JPH0548628U - コンバインの刈取部駆動構造 - Google Patents
コンバインの刈取部駆動構造Info
- Publication number
- JPH0548628U JPH0548628U JP9916291U JP9916291U JPH0548628U JP H0548628 U JPH0548628 U JP H0548628U JP 9916291 U JP9916291 U JP 9916291U JP 9916291 U JP9916291 U JP 9916291U JP H0548628 U JPH0548628 U JP H0548628U
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- rotary
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- packer
- vertical rotation
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- Pending
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- Harvester Elements (AREA)
- Outside Dividers And Delivering Mechanisms For Harvesters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 刈取穀稈の搬送を阻害することなく、泥土等
の侵入による詰まりを防止して円滑な刈取搬送作動を行
える刈取部構造を提供する。 【構成】 左右回転パッカー7,7の一方を第1縦向き
回動軸24に一体回転自在に外嵌し、他方の回転パッカ
ー7を第2縦向き回動軸25に遊転外嵌するとともに、
各回転パッカー7,7を咬合状態で同調回転駆動するよ
う構成し、前記第2縦向き回動軸25の下端部に前記刈
取装置6の駆動アーム6aを取付けるとともに、前記第
2縦向き回動軸25における前記回転パッカー7よりも
上方にクランク揺動機構40を設け、上方側の刈刃駆動
軸27により前記クランク揺動機構40を介して前記第
2縦向き回動軸25を一定角度で往復回動させるよう構
成してある。
の侵入による詰まりを防止して円滑な刈取搬送作動を行
える刈取部構造を提供する。 【構成】 左右回転パッカー7,7の一方を第1縦向き
回動軸24に一体回転自在に外嵌し、他方の回転パッカ
ー7を第2縦向き回動軸25に遊転外嵌するとともに、
各回転パッカー7,7を咬合状態で同調回転駆動するよ
う構成し、前記第2縦向き回動軸25の下端部に前記刈
取装置6の駆動アーム6aを取付けるとともに、前記第
2縦向き回動軸25における前記回転パッカー7よりも
上方にクランク揺動機構40を設け、上方側の刈刃駆動
軸27により前記クランク揺動機構40を介して前記第
2縦向き回動軸25を一定角度で往復回動させるよう構
成してある。
Description
【0001】
本考案は、茎稈刈取装置の上方に刈取茎稈を機体後方に掻込む左右一対の回転 パッカーを並列配備するとともに、前記刈取装置並びに各回転パッカーに対して その上方側から動力を供給するよう伝動系を構成してあるコンバインの刈取部駆 動構造に関する。
【0002】
上記コンバインの刈取部駆動構造において、従来では、刈取装置を一定ピッチ で往復横移動駆動させるクランク機構は、刈取装置のすぐ上部に配備するのが一 般的であった(例えば、特開昭61−43922号公報参照)。
【0003】
ところが、上記刈取装置は、植立茎稈の株元側を切断するものであるから、刈 取作業中は地面に近い低い位置に設定されるので、圃場における凹凸に起因して 泥土に接触するおそれが高く、クランク機構の摺動駆動部分に泥土や雑草が入り 込み、円滑な作動が阻害されることがあり、改善の余地があった。 本考案は、合理的な伝動構造を採用することで、上記不具合点を解消すること を目的としている。
【0004】
本考案の特徴構成は、冒頭に記載したコンバインの刈取部駆動構造において、 前記各回転パッカーの一方を第1縦向き回動軸に一体回転自在に外嵌し、他方の 回転パッカーを第2縦向き回動軸に遊転外嵌するとともに、各回転パッカーを咬 合状態で同調回転駆動するよう構成し、前記第2縦向き回動軸の下端部に前記刈 取装置の駆動アームを取付けるとともに、前記第2縦向き回動軸における前記回 転パッカーよりも上方にクランク揺動機構を設け、上方側の刈刃駆動軸により前 記クランク揺動機構を介して前記第2縦向き回動軸を一定角度で往復回動させる よう構成してある点にある。
【0005】
低速駆動される第1縦向き回動軸により一方の回転パッカーを回転駆動すると ともに、咬合連動によって他方の回転パッカーを同調回転駆動させ、刈取穀稈を 後方に掻込み搬送する。そして、従動側回転パッカーを支持する第2縦向き回動 軸を、高速駆動される刈刃駆動軸から回転パッカーよりも上方の高い位置に設け られるクランク揺動機構を介して往復回動駆動し、第2縦向き回動軸の下端部に 取付けた駆動アームにより刈取装置を往復駆動するのである。
【0006】
従って、高速横移動駆動が必要な刈取装置と、低速回転により穀稈を搬送する 回転パッカーとに対する伝動系を合理的に改良することで、クランク揺動機構が 回転パッカーの上方の高い位置に配置でき、刈取作業に伴って泥土等の侵入によ る詰まり等の不具合が発生するおそれが少なくなり、又、回転パッカーの上方で あるから穀稈の搬送を阻害することもなく、円滑な作動が維持できるものとなっ た。しかも、クランク揺動機構の伝動下手側及び上手側夫々が軸伝動であるから 、当該クランク揺動機構をケースに内装させることが容易となり、更に、他物の 侵入による作動阻害を防止し易い構造にできる利点がある。
【0007】
以下、実施例を図面に基いて説明する。 図1に2条刈りコンバインの前部を示している。このコンバインは、クローラ 走行装置1を装備した走行機体の前部に、刈取前処理部2を横軸芯X周りで昇降 揺動自在に連結するとともに、走行機体には脱穀装置3を搭載し、刈取前処理部 2の横一側に搭乗運転部4を配設して構成してある。
【0008】 前記刈取前処理部2は、倒伏した植立穀稈を立姿勢に引起しする左右一対の引 起し装置5、引起しされた穀稈の株元を切断するバリカン型刈取装置6、刈取穀 稈を刈幅方向中央後方に向けて掻込み搬送する左右一対の掻込み回転パッカー7 、立姿勢の刈取穀稈を、株元側を挟持し、かつ、穂先側を係止しながら徐々に横 倒れ姿勢に姿勢変更させながら後方に搬送して脱穀フィードチェーン8に受け渡 す縦搬送装置9等を備えて構成され、油圧シリンダ10により前記横軸芯X周り で揺動駆動自在に機体フレーム11に支持される刈取メインフレーム12により 支持するよう構成してある。
【0009】 図3、図4に示すように、前記横軸芯Xと同一軸芯状態で断面形状が六角形状 の横向き伝動軸13を配設し、この横向き伝動軸13を左右ブラケット14によ り回動自在に機体フレーム11に支持してある。そして、この横向き伝動軸13 に対して刈取メインフレーム12の昇降揺動ボス部12aを、ブッシュ15を介 して、相対回動自在並びに横向き伝動軸13の軸芯方向に沿って相対スライド自 在に外嵌装着してスライド支持機構Aを構成してある。前記横向き伝動軸13の 一方の軸端に取付けた入力プーリ16を介して原動部側から動力が伝えられ、こ の伝動軸13にトルク伝達自在並びに前記昇降揺動ボス部12aと一体的にスラ イド自在に外嵌したベベルギア17から前後向き伝動軸18を介して各引起し装 置5、刈取装置6、掻込みパッカー7に夫々動力伝達され、横向き伝動軸13の 他端側に相対回動自在に外嵌装着したベベルギアケース19内のベベルギア機構 20を介して縦搬送装置9に動力伝達するよう伝動系を構成してある。 詳述すると、前記前後向き伝動軸18から右側の引起し装置5に動力伝達する とともに、穀稈通過経路の上方を迂回する迂回伝動軸21を介して左側引起し装 置5を駆動するよう構成し、夫々の引起し装置駆動用縦軸22,22を引起し装 置5の後部面に沿って延設して、右側の縦軸22からベベルギア機構23を介し て右側回転パッカー7を一体回転自在に取付けた第1縦向き回動軸24を駆動す るよう構成してある。そして、第2縦向き回動軸25に遊転自在に支持された他 方の回転パッカー7を前記回転パッカー7に咬合連動させて同調回動駆動するよ う構成してある。又、左側の引起し装置駆動用縦軸22の下端部から増速用ベベ ルギア機構26を介して刈刃駆動軸27を高速駆動するとともに、この刈刃駆動 軸27からクランク揺動機構40及び第2縦向き回動軸25を介して刈取装置6 を駆動するよう構成してある。つまり、図8、図9に示すように、第2縦向き回 動軸25の下端部に刈取装置6の駆動アーム6aを取付けるとともに、第2縦向 き回動軸25における回転パッカー7よりも上方にクランク揺動機構40を設け 、刈刃駆動軸27の下端に設けたクランクアーム41と第2縦向き回動軸25の 上部端に設けた揺動アーム42とを長孔ピン係合により連係し、第2縦向き回動 軸25を一定角度で揺動回動させて刈取装置6を駆動するよう構成してある。前 記クランク揺動機構40は、密閉ケース43に内装して塵埃の侵入を防止するよ うにしてある。
【0010】 そして、各引起し装置5と刈取装置6とを、機体に対して横方向に相対スライ ド移動自在に構成するとともに、縦搬送装置9をその搬送終端側の縦軸芯Y周り で揺動移動自在に構成してある。前記横向き伝動軸13の近くに刈取メインフレ ーム12を機体フレーム11に対して横移動駆動する横送り機構28を設けてあ る。つまり、前記ベベルギアケース19と横向き伝動軸13との間に相対回動自 在並びに軸芯方向に位置固定状態で介装した筒部材29から支持部材30を延設 し、この支持部材30によりネジ軸31を枢支するとともに、このネジ軸31に 支持部材30に取付け固定した減速機構付き電動モータ32を連結してある。そ して、ネジ軸31に対して上下両側から挟み込み状態で係合するコマ部材33を 刈取メインフレーム12に固定して、電動モータ32によりネジ軸31を回動す ることで、コマ部材33を介して刈取メインフレーム12が横方向にスライド移 動するよう構成してある。又、図5、図6に示すように、昇降駆動用油圧シリン ダ10は、その基端部を機体フレーム11に横軸芯周りで揺動自在並びに横方向 に位置固定状態で枢支連結するとともに、他端側に横方向に長尺の受止め支持部 材34を取付け、刈取メインフレーム12のシリンダ押圧作用箇所に横方向に長 尺の載置支持部材35を取付けて、前記受止め支持部材34と載置支持部材35 とを横方向に相対スライド摺動自在並びに荷重受止め可能に係合させてある。前 記受止め支持部材34は一端側を前記支持部材30に連結して油圧シリンダ10 の下方への落下を阻止するようにしてあり、載置支持部材35の下方側を屈曲さ せて受止め支持部材34に係合させて、圃場面への接当により刈取前処理部2が 上方に浮き上がるのを阻止するようにしてある。 又、図2に示すように、上記したような刈取部の横スライドに伴って、縦搬送 装置9はガイド杆36により前記ベベルギア機構20の出力軸37の軸芯周りで 揺動するよう構成するとともに、図7に示すように、前後向き伝動軸18のケー ス38に取付けた電動モータ式扱深さ調節機構39によりベベルギアケース19 が相対回動して、前記横向き伝動軸13の軸芯周りで上下揺動するよう構成して ある。 上記構成によって、電動モータ32の駆動により、引起し装置5と刈取装置6 は刈取メインフレーム12とともに横移動可能となり、その横移動にかかわらず 油圧シリンダ10による昇降駆動が可能となる。
【0011】 尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を容易にするために符号を記 すが、該記入により本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】コンバインの前部の側面図
【図2】横スライド状態を示す平面図
【図3】伝動系を示す平面図
【図4】スライド支持機構の切欠平面図
【図5】スライド支持機構の切欠側面図
【図6】油圧シリンダのスライド部の切欠平面図
【図7】扱深さ調節機構の側面図
【図8】刈取装置駆動機構の切欠側面図
【図9】刈取装置駆動機構の平面図
6 刈取装置 6a 駆動アーム 7,7 回転パッカー 24 第1縦向き回動軸 25 第2縦向き回動軸 27 刈刃駆動軸 40 クランク揺動機構
Claims (1)
- 【請求項1】 茎稈刈取装置(6)の上方に刈取茎稈を
機体後方に掻込む左右一対の回転パッカー(7),
(7)を並列配備するとともに、前記刈取装置(6)並
びに各回転パッカー(7),(7)に対してその上方側
から動力を供給するよう伝動系を構成してあるコンバイ
ンの刈取部駆動構造であって、前記各回転パッカー
(7),(7)の一方を第1縦向き回動軸(24)に一
体回転自在に外嵌し、他方の回転パッカー(7)を第2
縦向き回動軸(25)に遊転外嵌するとともに、各回転
パッカー(7),(7)を咬合状態で同調回転駆動する
よう構成し、前記第2縦向き回動軸(25)の下端部に
前記刈取装置(6)の駆動アーム(6a)を取付けると
ともに、前記第2縦向き回動軸(25)における前記回
転パッカー(7)よりも上方にクランク揺動機構(4
0)を設け、上方側の刈刃駆動軸(27)により前記ク
ランク揺動機構(40)を介して前記第2縦向き回動軸
(25)を一定角度で往復回動させるよう構成してある
コンバインの刈取部駆動構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9916291U JPH0548628U (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | コンバインの刈取部駆動構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9916291U JPH0548628U (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | コンバインの刈取部駆動構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0548628U true JPH0548628U (ja) | 1993-06-29 |
Family
ID=14239963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9916291U Pending JPH0548628U (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | コンバインの刈取部駆動構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0548628U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002218820A (ja) * | 2001-01-25 | 2002-08-06 | Bio Oriented Technol Res Advancement Inst | コンバインにおける前処理部 |
-
1991
- 1991-12-02 JP JP9916291U patent/JPH0548628U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002218820A (ja) * | 2001-01-25 | 2002-08-06 | Bio Oriented Technol Res Advancement Inst | コンバインにおける前処理部 |
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