JPH0548708A - 損失制御装置および拡声電話装置 - Google Patents

損失制御装置および拡声電話装置

Info

Publication number
JPH0548708A
JPH0548708A JP3199389A JP19938991A JPH0548708A JP H0548708 A JPH0548708 A JP H0548708A JP 3199389 A JP3199389 A JP 3199389A JP 19938991 A JP19938991 A JP 19938991A JP H0548708 A JPH0548708 A JP H0548708A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voice
loss control
loss
audio signal
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3199389A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2768067B2 (ja
Inventor
Takao Kadota
隆夫 門田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3199389A priority Critical patent/JP2768067B2/ja
Publication of JPH0548708A publication Critical patent/JPH0548708A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2768067B2 publication Critical patent/JP2768067B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 拡声電話機において、語頭・語尾の切断が少
なく、損失制御の誤動作の少ない同時通話性の高い通話
性能を実現する。 【構成】 受話音声が回線入力端46から入力される
と、直流検波器415に受話音声レベルに応じた電圧が
発生し、放電回路411、充電回路412からの繰返し
充放電波形とこの電圧を比較器413,414で比較す
る。比較器413,414の出力パルスのデューティは
受話音声レベルに応じて変化し、アナログスイッチ4
3,48と低域通過フィルタ44,49で構成された損
失制御装置51,52をこのデューティが変化するパル
スで制御することにより、誤動作の少ない適切な損失制
御と語頭、語尾の切断の少ない同時通話性の高い通話を
実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は拡声電話機のハウリング
防止の為の損失制御装置およびそれを利用した拡声電話
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の拡声電話機の構成を示して
いる。図6において、1はマイクロホンであり前置増幅
器2に接続され、さらにスイッチ3に接続されている。
スイッチ3から出た出力は出力増幅器5に接続され、そ
の出力は回線に送出される。6は前置増幅器で回線から
の音声信号を増幅し、その出力はスイッチ7に接続され
る。スイッチ7の出力は電力増幅器9に接続され、電力
増幅器9の出力はスピーカ10に接続され、音声が出力
される。また、4,8はそれぞれマイクロホン音声と回
線からの音声を検出する検波回路であり、比較器11に
接続されている。比較器11はスイッチ3,7に接続さ
れている。
【0003】次に、上記従来例の動作について説明す
る。図6において、マイクロホン1に音声が入力される
と、検波回路4のレベルが上昇する。一方、回線から音
声が入力されると、検波回路8のレベルが上昇する。比
較器11は、常に検波器4と8のレベルを比較し、音声
入力のあった方のスイッチ3または7を閉じて音声を通
過させる。この様に、従来の拡声電話機では、マイクロ
ホン又は回線から音声入力の有った場合、その音声路に
あるスイッチを閉じて音声を出力させることによって通
話を行い、なおかつ同時にスイッチ3,7を閉じないよ
うに制御を行いハウリングを防止している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の拡声電話機での損失制御方法ではON/OFF制御
なので、通話時に語頭・語尾の切断感が強く通話品質が
悪い。また、音声の検出をマイクロホンと回線からの音
声の両方の比較で行っている為に、送話と受話の回線の
結合や、マイクロホンとスピーカの空間的な結合によっ
て検波回路が誤動作することがあったり、相手の音声よ
りも大きい音声を入力しなければ音声路が切替わらない
為に、ノイズがあると音声路が切替わらない等、制御を
適切に行えない場合があるという問題が有った。
【0005】本発明はこの様な従来の問題点を解決する
ものであり語頭・語尾の切断等が無く、音声路を適切に
制御できる同時通話性の高い損失制御装置および拡声電
話装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の本発明は音声信号を断続的に通過
させるためのアナログスイッチと、断続的に通過した音
声信号を平滑する低域通過フィルタを備え、アナログス
イッチを音声信号よりも充分に高い周波数の矩形波のデ
ューティの変化によって制御するようにしたものであ
る。請求項2に記載の本発明はアナログスイッチと低域
通過フィルタより成る回路系を送話音声系と受話音声系
に設け、アナログスイッチの制御のためのデューティ制
御を、同じ時定数の充電波形と放電波形と受話音声の直
流検波波形を比較して得られるパルスによって行うよう
にしたものである。
【0007】
【作用】したがって、請求項1に記載の本発明によれ
ば、音声信号を音声信号より充分に高い周波数の矩形波
によって制御されたアナログスイッチを通す事によっ
て、制御矩形波のデューティにより音声信号の通過量を
制御し、断続的に通過した音声信号を低域通過フィルタ
によって平滑し原音声信号に対して損失を与えることが
出来る。すなわち、アナログスイッチを制御するデュー
ティによって、原音声信号に対して損失を無段階に与え
ることが出来、損失を制御する際にデューティの変化速
度を制御することによって語頭・語尾の切断を少なく出
来るという効果を有する。
【0008】さらに、請求項2に記載の本発明によれ
ば、送話音声系と受話音声系において、損失制御のため
の矩形波のデューティの制御を、送話音声系の制御に関
しては音声信号よりも充分に高いパルスから作られる繰
返し放電波形と受話音声の直流検波波形を比較して得た
矩形波によって制御し、受話音声系に関しては音声信号
よりも充分に高いパルスから作られる、送話音声系の制
御と同じ時定数の繰返し充電波形と受話音声の直流検波
波形を比較して得られる矩形波によって制御する事によ
り、送話音声系と受話音声系に与えられるそれぞれの損
失の和を一定に出来るという効果を有する。また、損失
制御を送話音声を用いないことにより、損失制御の誤動
作を避けることが出来るという効果を有する。
【0009】
【実施例】図1は請求項1に記載した第1の発明の実施
例の構成を示すものである。11は音声信号入力端であ
り、アナログスイッチ12に接続されている。アナログ
スイッチ12は損出制御入力端13からの制御入力によ
って音声信号を断続的に通過させ、低域通過フィルタ1
5に入力する。低域通過フィルタ15は断続的に通過し
た音声信号を平滑し音声信号出力端16に出力する。
【0010】次に上記第1の実施例の動作について図2
を用いて説明する。(イ)は図1の音声信号入力端11
に入力される音声信号である。(ニ)は音声信号よりも
充分に高い周波数のパルス状の制御信号で、損失制御入
力端13に入力することによって制御されたアナログス
イッチ12は(ロ)の様な信号を出力する。この信号を
低域通過フィルタ15を通すと、(ハ)の様になる。こ
れは、すなわち原音声信号に損失を与えた信号になって
いる。
【0011】図3はアナログスイッチを制御するデュー
ティと損失の関係をグラフにしたものである。図3の中
のD1はデューティ50%で、その時の損失は6dBで
あることを表している。音声信号をs、アナログスイッ
チを制御する矩形波のデューティをD、損失を与えられ
た後の音声信号をs- とすると、それぞれの関係は(数
1)で表される。
【0012】
【数1】
【0013】このように、上記実施例によれば、アナロ
グスイッチ12を制御する矩形波のデューティによって
音声信号に対して無段階に損失を与えることが出来るた
め、損失を制御する際にデューティの変化速度を制御す
ることによって語頭・語尾の切断を少なく出来るという
効果を有する。
【0014】図4は請求項2に記載した第2の発明の実
施例の構成を示すものである。図4において、41はマ
イクロホンであり、前置増幅器42に接続されている。
前置増幅器42の出力は、アナログスイッチ43と低域
通過フィルタ44で構成される第1の発明で説明した損
失制御装置51に入力され、その出力は出力端45より
回線に出力される。回線入力端46から入力された回線
からの受話音声は前置増幅器47に接続されている。前
置増幅器47の出力はアナログスイッチ48と低域通過
フィルタ49で構成される第1の発明で説明した損失制
御装置52に入力され、その出力はスピーカ410に接
続されている。一方、411と412は、それぞれ同じ
周期で繰返す同じ時定数の放電波形と充電波形を発生さ
せる放電回路および充電回路であり、受話音声を直流検
波器415で直流に変換した信号と、この充電波形と放
電波形を比較器413と414により比較して得られた
矩形波を、それぞれ送話音声系と受話音声系の損失制御
回路51,52のアナログスイッチ43,48の制御入
力に接続する。
【0015】次に、上記第2の発明の実施例の動作につ
いて説明する。まず、受話音声信号が無い場合には、受
話の直流検波器415は電圧を発生しないので、送話音
声系には損失はほとんど与えられず、受話音声系に損失
のほとんどの部分が与えられている。このとき、マイク
ロホンから送話音声信号が入力されても、損失なしに回
線に音声信号が送出される。また、受話音声系には損失
のほとんどの部分が与えられているのでハウリングはし
ない。
【0016】次に、受話音声が入って来た場合には、受
話音声の直流検波器415の出力の値によって送話音声
系と受話音声系に損失が割り振られることになる。図5
はその様子を示したものである。(イ)は放電回路41
1の放電繰返し波形と受話音声の直流検波電圧を重ねて
書いたものである。比較器413はこの2つの波形を比
較して(ロ)に示す矩形波を出力する。受話音声の直流
検波電圧が変化すれば当然矩形波(ロ)のデューティも
変化する。又、同様に(ハ)は充電回路412の繰返し
充電波形と受話音声の直流検波電圧を重ねて書いたもの
である。比較器414はこの2つの波形を比較して
(ニ)に示す矩形波を出力する。電話音声の直流検波電
圧が変化すれば当然矩形波(ニ)のデューティも変化す
る。ここで、繰返し充放電波形の最大値をV、受話音声
の直流検波電圧をv、繰返し放電波形と受話音声の直流
検波電圧との比較結果の矩形波を(ロ)に示すように
「H」の区間をt1 、「L」の区間をt2 、同様に
(ニ)に示す矩形波の「H」の区間をt3 、「L」の区
間をt4 、繰返し周期をT、送話音声系に与えられる損
失をLt、受話音声系に与えられる損失をLrとする
と、(数1)より
【0017】
【数2】
【0018】となる。また、vをVとt1 とt3 で表す
と、
【0019】
【数3】
【0020】となる。ただしτは時定数である。(数
3)を整理すると、
【0021】
【数4】
【0022】ここで、et1t3を近似すれば(数4)は
(数5)の様になる
【0023】
【数5】
【0024】一方、
【0025】
【数6】
【0026】であるから、(数2)および(数6)より
(数7)が得られる。
【0027】
【数7】
【0028】(数5)と(数7)からわかるように、送
話音声系と受話音声系に与えられる損失の和は受話音声
信号の直流検波電圧の値にかかわらず一定であることが
分かる。
【0029】このように、上記第2の発明の実施例によ
れば、送話音声系と受話音声系に与えられる損失の和を
常に一定に保ちながら、回線からの受話音声の入力レベ
ルに応じて必要なだけの損失をそれぞれ送話音声系と受
話音声系に割り振ることが出来るので、損失制御の誤動
作の少ない拡声電話器を実現できる。また、受話音声の
直流検波器の立上がり時間を速く、立下がり時間をゆっ
くりにすることにより、語頭・語尾の切断の少ない拡声
電話を構成することが出来る。
【0030】
【発明の効果】本発明は上記実施例より明らかなよう
に、以下に示す効果を有する。 1.音声信号をアナログスイッチで断続的に通過させ、
断続的に通過した音声信号を低域通過フィルタで平滑し
アナログスイッチの制御を音声信号よりも充分に高い周
波数の矩形波のデューディによっておこなうことによ
り、音声信号へ損失を無段階に与えることが出来、損失
制御において切替え感の無いスムーズな制御を行うこと
が出来る。 2.拡声電話装置において、アナログスイッチと低域通
過フィルタより成る損失制御装置を送話音声系と受話音
声系に用い、受話音声のみで送話系と受話系の損失の和
を一定に保ちながら適切に損失を制御することによっ
て、語頭・語尾の切断の少ない同時通話性の高い拡声電
話器を実現することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による損失制御装置の実施例における概
略ブロック図
【図2】(イ)〜(ニ)は図1の各部における信号波形
【図3】図1の実施例における特性図
【図4】本発明による拡声電話装置の実施例における概
略ブロック図
【図5】図4の実施例における損失制御の原理図
【図6】従来の拡声電話機の構成を示すブロック図
【符号の説明】
11 音声信号入力端 12 アナログスイッチ 13 損失制御入力端 15 低域通過フィルタ 16 音声信号出力端 41 マイクロホン 42 前置増幅器 43 アナログスイッチ 44 低域通過フィルタ 45 出力端 46 回線入力端 47 前置増幅器 48 アナログスイッチ 49 低域通過フィルタ 51,52 損失制御装置 410 スピーカ 411 放電回路 412 充電回路 413,414 比較器 415 直流検波器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】音声信号を断続的に通過させるアナログス
    イッチと、断続的に通過した音声信号を平滑する低域通
    過フィルタを備え、音声信号よりも高い周波数で音声信
    号の通過時間を制御する損失制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の損失制御装置を備えた送
    話音声系および受話音声系と、音声信号よりも高い周波
    数の信号を発生する信号発生手段と、受話音声を直流検
    波する検波手段と、前記信号発生手段の出力波形と検波
    手段の出力波形を比較して得られるパルスによって前記
    損失制御装置における音声信号の通過時間を制御する手
    段を有する拡声電話装置。
JP3199389A 1991-08-08 1991-08-08 拡声電話装置 Expired - Fee Related JP2768067B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3199389A JP2768067B2 (ja) 1991-08-08 1991-08-08 拡声電話装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3199389A JP2768067B2 (ja) 1991-08-08 1991-08-08 拡声電話装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0548708A true JPH0548708A (ja) 1993-02-26
JP2768067B2 JP2768067B2 (ja) 1998-06-25

Family

ID=16406964

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3199389A Expired - Fee Related JP2768067B2 (ja) 1991-08-08 1991-08-08 拡声電話装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2768067B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5114841A (en) * 1974-07-29 1976-02-05 Hitachi Ltd Koteikokanno zenshiseiyosetsuhoho

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5114841A (en) * 1974-07-29 1976-02-05 Hitachi Ltd Koteikokanno zenshiseiyosetsuhoho

Also Published As

Publication number Publication date
JP2768067B2 (ja) 1998-06-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1685697B1 (en) Method and apparatus for adaptive echo and noise control
JPH02123859A (ja) スピーカフオン
US6385176B1 (en) Communication system based on echo canceler tap profile
US7043028B2 (en) Method and system for using an audio transducer as both an input and output device in full duplex operation
JPH08293820A (ja) 音響エコー抑制回路
JPS605101B2 (ja) 電話機アダプタ
US3395255A (en) Loudspeaking telephone
EP0033744B1 (en) Voice controlled switching system
EP1219102A1 (en) Tagging echoes with low frequency noise
JP2578308B2 (ja) 適応的エコー除去装置
US5912965A (en) Telephone set which can be adjusted in response to ambient noise
JPH0548708A (ja) 損失制御装置および拡声電話装置
US5586180A (en) Method of automatic speech direction reversal and circuit configuration for implementing the method
JPH05252587A (ja) 電子音響増幅装置
JPH05151703A (ja) 音声出力装置
WO2017219297A1 (zh) 具有扬声器降噪功能的通信装置及其降噪方法
NL8600996A (nl) Automatisch microfoonbesturingsstelsel.
JPH0435144A (ja) 電話機
JP2659355B2 (ja) ハンドフリー型電話機
JPS63208341A (ja) 拡声通話回路
JPS5856561A (ja) 拡声電話機
JP2793520B2 (ja) 有音判定回路
NL8104016A (nl) Transformatorloos voor lijnvoeding geschikt telefoontoestel met luidspreekmogelijkheid.
SU553950A3 (ru) Устройство дл двусторонней св зи
JPS6271362A (ja) 送受話切換回路

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees