JPH0548714B2 - - Google Patents
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- JPH0548714B2 JPH0548714B2 JP88259800A JP25980088A JPH0548714B2 JP H0548714 B2 JPH0548714 B2 JP H0548714B2 JP 88259800 A JP88259800 A JP 88259800A JP 25980088 A JP25980088 A JP 25980088A JP H0548714 B2 JPH0548714 B2 JP H0548714B2
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- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
本発明は往復式電気かみそり、殊に湾曲させた
状態で取り付けられる外刃の取付構造に関するも
のである。
状態で取り付けられる外刃の取付構造に関するも
のである。
往復式電気かみそりにおいて、多数の刃孔が設
けられた外刃を薄肉の屈曲自在な金属板で形成し
て、湾曲させた状態で外刃フレームに取り付けた
ものがあるが、この取り付けにあたり、従来は外
刃フレームの内面側に係止部を設けて、湾曲させ
た状態の外刃の両端を上記係止部に係止してい
た。米国特許第4660283号明細書に示されている
一例を第12図に示す。図中1が外刃であり、両
端は外刃フレーム2の内面に形成された係止部2
aに係止されることによつて外刃フレーム2に取
り付けられている。図中4は基台41とこの基台
41に取り付けられた内刃ブレード40とからな
る内刃である。 この場合、内刃が内面に摺接する外刃を肌に押
し付けるにあたつて、横方向から内刃の往復動方
向と交差する力が与えられると、外刃フレームの
内面と外面との間に位置する外刃の両端部に内刃
からの荷重が加わつてしまうものであり、外刃の
両端部の摩耗が激しく、時として外刃が破損して
しまうことがあつた。 また、外刃を湾曲させるにあたつての曲率半径
は、外刃の素材や内刃方との密着度といつた点か
らあまり小さくすることはできず、薄型化につい
て制限があるが、外刃の外側に更に外刃フレーム
があることは、更に薄型化を困難としており、顎
下のように肌の凹凸が大きい部分の髭剃りに際し
て、肌に当て難く、剃り残しを生ずることにな
る。 そして、このような問題点をなくすものとし
て、特開昭57−72680号公報に示された構造が提
案されている。これは外刃フレーム外面とこの外
面に取り付けられる挟持部材との間で外刃の両端
部を挟持したものである。その場合、内刃と外刃
の両端部との間に外刃フレームが介在するために
外刃にかかる負荷が小さくなり、また薄型化も図
りやすくなる。
けられた外刃を薄肉の屈曲自在な金属板で形成し
て、湾曲させた状態で外刃フレームに取り付けた
ものがあるが、この取り付けにあたり、従来は外
刃フレームの内面側に係止部を設けて、湾曲させ
た状態の外刃の両端を上記係止部に係止してい
た。米国特許第4660283号明細書に示されている
一例を第12図に示す。図中1が外刃であり、両
端は外刃フレーム2の内面に形成された係止部2
aに係止されることによつて外刃フレーム2に取
り付けられている。図中4は基台41とこの基台
41に取り付けられた内刃ブレード40とからな
る内刃である。 この場合、内刃が内面に摺接する外刃を肌に押
し付けるにあたつて、横方向から内刃の往復動方
向と交差する力が与えられると、外刃フレームの
内面と外面との間に位置する外刃の両端部に内刃
からの荷重が加わつてしまうものであり、外刃の
両端部の摩耗が激しく、時として外刃が破損して
しまうことがあつた。 また、外刃を湾曲させるにあたつての曲率半径
は、外刃の素材や内刃方との密着度といつた点か
らあまり小さくすることはできず、薄型化につい
て制限があるが、外刃の外側に更に外刃フレーム
があることは、更に薄型化を困難としており、顎
下のように肌の凹凸が大きい部分の髭剃りに際し
て、肌に当て難く、剃り残しを生ずることにな
る。 そして、このような問題点をなくすものとし
て、特開昭57−72680号公報に示された構造が提
案されている。これは外刃フレーム外面とこの外
面に取り付けられる挟持部材との間で外刃の両端
部を挟持したものである。その場合、内刃と外刃
の両端部との間に外刃フレームが介在するために
外刃にかかる負荷が小さくなり、また薄型化も図
りやすくなる。
しかし、上記公報に示されたものでは、挟持部
材が合成樹脂製であることもあつて、薄型化を図
つた場合に外刃フレームに十分な強度を与えるこ
とができず、また挟持部材から突出させた突起を
外刃フレームに差し込んで係合させるだけで挟持
部材の外刃フレーム外面への取り付けを行つてい
ることから、外刃フレーム外面に挟持部材を取り
付けた時に外刃フレーム外面から挟持部材が浮い
てしまつてがたつきが生じるおそれを多分に有
し、最悪の場合には挟持部材が外刃フレームから
外れてしまうおそれを有している。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであ
り、その目的とするところは外刃の破損及び薄型
化を図るための外刃フレーム外面への外刃端部の
取り付けを確実に行うことができるとともに外刃
フレームに十分な強度を持たせることができる往
復式電気かみそりを提供するにある。
材が合成樹脂製であることもあつて、薄型化を図
つた場合に外刃フレームに十分な強度を与えるこ
とができず、また挟持部材から突出させた突起を
外刃フレームに差し込んで係合させるだけで挟持
部材の外刃フレーム外面への取り付けを行つてい
ることから、外刃フレーム外面に挟持部材を取り
付けた時に外刃フレーム外面から挟持部材が浮い
てしまつてがたつきが生じるおそれを多分に有
し、最悪の場合には挟持部材が外刃フレームから
外れてしまうおそれを有している。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであ
り、その目的とするところは外刃の破損及び薄型
化を図るための外刃フレーム外面への外刃端部の
取り付けを確実に行うことができるとともに外刃
フレームに十分な強度を持たせることができる往
復式電気かみそりを提供するにある。
しかして本発明は、湾曲させた外刃の両端を外
刃フレームの外面側に取着している電気かみそり
において、外刃フレームの外面との間で外刃の端
部を挟持する薄板状の金属製挟持部材を具備し、
内面に溝を形成する突条を有して上記溝に外刃フ
レーム外面に設けられて外刃に形成した位置決め
孔に挿入係止される位置決め突起が嵌まる挟持部
材は、その両端よりも中央部が外刃フレーム側に
凸曲する反りを予め備えるとともに、外刃フレー
ムに設けた取付孔に通されて外刃フレームの内面
側で折り曲げられる取付片を両端に備えて、外刃
内面に摺接する内刃ブレードを基台に取り付けた
内刃と上記外刃の両端部との間に外刃フレームが
介在し、挟持部材の上端が外刃フレームよりも外
刃の頂部側に外刃外面に沿つて突出していること
に特徴を有している。 [作用] 本発明によれば、外刃の側面を肌に押し付ける
ことで横方向から力が加わつても、外刃の外刃フ
レームへの取付部である両端部と内刃との間には
外刃フレームが存在していることから、外刃の両
端部が内刃から大きな荷重を受けることがなく、
また強度上の問題で厚みをある程度持たせておか
なくてはならない外刃フレームが外刃の内側に位
置する上に、外刃の外側に位置するのは薄板状の
挟持部材しかなく、薄型化を図ることができるも
のであり、更には挟持部材の上端付近で外刃の刃
孔に導入された髭が、外刃フレームの上端部との
間でこじられて引つ張れてしまうことがない。加
えるに、挟持部材が薄板状であるとはいえ、金属
製である上に補強リブとして機能することになる
突条を具備していることから、外刃フレームの強
度を高めることができ、そしてこの挟持部材は予
め与えられている反りの方向と外刃フレームへの
取付片による取り付けが両端でなされるとともに
取付片の折り曲げでなされることから、外刃フレ
ームに対する挟持部材の固定を浮きやがたつきが
生じることがない状態とすることができる。 実施例 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述する
と、第1図〜第3図に一実施例を示す。多数個の
刃孔10が形成された外刃1は、薄肉の屈曲自在
な金属板で形成されており、その両端には夫々位
置決め孔11が複数個設けられている。 外刃1を保持する外刃フレーム2は、ここでは
保持枠20と取付枠25とから形成してある。保
持枠20はその両側面の外面に複数個の位置決め
突起21a,21bを具備するとともに、貫通孔
22を具備し、更に両端面に外面の連結部23を
備えているもので、外刃1はその両端の位置決め
孔11内に保持枠20の位置決め突起21a,2
1bを挿入した状態で、各両端部に薄板状の取付
板3が被せられることで、湾曲した状態で保持枠
20に取り付けられる。 ここにおける取付板3は、その両端に保持枠2
0の貫通孔22に通されて保持枠20の内面側で
折り曲げられる取付片30を具備し、保持枠20
の外面との間で外刃1を挟持するものであり、そ
の保持枠20との対向面側には複数個の位置決め
突起21a,21bを逃げるための溝31を備え
ている。尚、この溝31は取付板3の表面側で突
条となるようにしてあることから、取付板3の強
度向上にも寄与している。 一方、外刃フレーム2における取付枠25は、
モータやこのモータの回転を往復動に変換する駆
動子50等が収納されている本体5に取り付けら
れるとともに、その両端上部に形成されている係
合溝26に上記保持枠20に設けられた連結部2
3が挿入されて、連結部23におけるフツク24
が係合することで保持枠20が連結されるもので
ある。 しかしてこの電気かみそりでは、内刃ブレード
40と基台41と継手42とから構成されて前記
駆動子50に取り付けられる内刃4が、押し上げ
ばね51による付勢を受けた状態で外刃1の内面
に摺接することで、外方1の刃孔10から内部へ
と導入した髭を切断するものであり、そして第1
図から明らかなように、外刃1の両端部と、内刃
4との間には、外刃フレーム2における保持枠2
0が介在していることから、第1図に矢印で示す
ように、肌への押し付けに際して横方向から外刃
1及び内刃4に力が加えられても、内刃4におけ
る基台41が保持枠20の上部内面に接すること
で、内刃4の図中左右方向の動きに制限が加えら
れる。従つて、外刃1に過大な負荷が加わらず、
外刃1の破損を生じることがないものである。 尚、保持枠20における位置決め突起21a,
21bのうち、両端の一対の位置決め突起21
a,21aについては、その高さを外刃1の厚み
tより大きくするのはもちろん、第2図に示すよ
うに、取付板3の溝31内面との間の〓間gが外
刃1の厚みt以下となるようにすることで、外刃
1の外れを防止している。また、この位置決め突
起21a,21aを両端の2個としているのは、
上記〓間gが殆ど零か溝31の深さより位置決め
突起21aの高さが大きくなつた場合でも、取付
板3がほぼ平行に取り付けられるようにするため
である。更に、取付板3には、予め第3図に矢印
Aで示す反りを設けておき、保持枠20への取付
時にこの反りが矯正されるようにすることで、取
付板3の取り付けにがたつきが生じないようにし
ており、また取付板3は第2図に示すように、保
持枠20よりも図中βで示す分だけ上方に突出し
て、取付板3の上端付近で刃孔10に導入された
髭が、保持枠20の上端部との間でこじられて引
つ張れてしまうことがないようにしている。 第4図及び第5図に示す実施例では、外刃フレ
ーム2を保持枠20と取付枠25との両者に分割
せずに単一の部材で形成し、そして横方向からの
力を受けた時の内方4の動きは、外刃フレーム2
の内面に小間〓で対向する継手42の部分が外刃
フレーム2に当接することで制限するようにして
いる。外刃フレーム2が本体5と一体に形成され
ていてもよい。図中21は位置決め突起である。 このように外刃フレーム2の外面側に両端が固
定される外刃1として、外刃フレーム2に固定さ
れる前の形態が第6図に示すもの、つまり中央部
1aが予め半径Rの円弧状断面を持つものとする
とともに、中央部1aの断面2次モーメントを他
の部分より小さくして曲げ剛性が低くなるように
しておくことが好ましい。 曲げ剛性の変化は、たとえば中央部1aにおけ
る刃孔10間の桟の部分の幅を他の部分の桟の幅
より狭くしておくことや、中央部1aの板厚を他
の部分の板厚より小さくしたり、刃孔10が明い
ている割合である開口率を中央部1aで大きくな
るようにすることによつて得ることができる。更
に外刃1を外刃フレームに取り付けた時の外刃1
の形状は、第7図に示すように、中央部カから端
部キに至るにつれて曲率半径rが漸次大きくなる
ようにしておくとともに、内刃4の内刃ブレード
40も同様に、中央部から端部に至るにつれて曲
率半径が漸次大きくなるようにしておく。この場
合、前記駆動子50内に配された押し上げばね5
1による内刃4の外刃1内面に向けてのばね付勢
により、内刃ブレード40はその中央部から徐々
に端部側へ接触するようになり、押し上げ力が小
さくてすむ。外刃1の曲げ剛性を上述のように中
央部で低くしておくならば、更に押し上げ力を小
さくても、また外刃1の外刃フレーム2に装着し
た時点での中央部の曲率半径がかなり小さくなつ
ていても、外刃1と内刃ブレード4との密着度を
小さな押し上げ力で良好なものとすることがで
き、切断性の向上を得ることができる上に、外刃
1と内刃方4との間の摺動抵抗を低減させること
ができる。また、曲率半径を小さくすることは、
全体としての厚みを薄くできることになるが、本
発明の場合、外刃1両端の外刃フレーム2への取
り付けを外刃フレーム2の外面側で行つており、
しかも外刃フレーム2の外面との間で外刃の両端
部を挟持する挟持部材である取付板3の厚みは薄
くてよいものであり、外刃1の両端の外側に厚み
のある部材がなく、これ故に、薄型とすることが
より有効となつているものであり、顎の下や喉仏
周辺等の凹凸の入り込んだ部位でも、剃り残しな
く剃ることができる。 上記外刃1に対応する内刃ブレード40の形状
を具体的に説明すると、内刃ブレード40の刃先
が描く曲線は、第8図に示すように、内刃ブレー
ド40の頂部をXY座標の原点とする場合、通常 Y=a・cosh・X/a(aは定数) で示される双曲線形状や、高次の多項式で示され
る形状とされるが、ここでは外刃1への密着性を
高めるために、高次の多項式で示される形状とす
るとともに、刃先が形成されているI区間が6次
の多項式に近似する曲線とする。内刃ブレード4
0の刃先の接線の傾きをθとする時、この傾きθ
が内刃ブレード40の頂部から離れるにつれて単
調増加する形状、すなわち第9図にAで示す曲線
が得られるようにするわけである。BやCで示す
曲線を描く場合には、図中ア,イで示すところに
変曲点があつて、この部分において外刃1との間
に〓間が生じてしまう。 さて、上述のように薄型化を図つた外刃1を設
ける場合には、第10図及び第11に示すよう
に、外刃1の一面が本体5の前面の略面一であ
り、外刃1の他面が前方側に大きく(α)傾いた
ものとしておくと、つまりは外刃1の頂部が本体
5の前面側に大きく寄つたところに位置するもの
としておくとよい。 最も切れ味が良くて切断効率が高くなつている
頂部が、通常本体5を持つて髭剃りを行なうにあ
たり、本体5を握る手の親指が当てられる本体5
前面と略同じ位置にあることから、使用者にして
みれば、頂部の位置を明確に認識しつつ、髭剃り
作業を行なうことができて、外刃1の頂部を求め
る部位に確実に当てて髭を剃ることができるもの
であり、また、本体5の前面側に配されているト
リマー刃55と外刃1頂部との間隔が短くなるた
めに、スイツチハンドル56,57を操作しなが
らの外刃1及び内刃4による髭剃りと、トリマー
刃55との使い分けが容易となる。第11図中の
58はモータである。
刃フレームの外面側に取着している電気かみそり
において、外刃フレームの外面との間で外刃の端
部を挟持する薄板状の金属製挟持部材を具備し、
内面に溝を形成する突条を有して上記溝に外刃フ
レーム外面に設けられて外刃に形成した位置決め
孔に挿入係止される位置決め突起が嵌まる挟持部
材は、その両端よりも中央部が外刃フレーム側に
凸曲する反りを予め備えるとともに、外刃フレー
ムに設けた取付孔に通されて外刃フレームの内面
側で折り曲げられる取付片を両端に備えて、外刃
内面に摺接する内刃ブレードを基台に取り付けた
内刃と上記外刃の両端部との間に外刃フレームが
介在し、挟持部材の上端が外刃フレームよりも外
刃の頂部側に外刃外面に沿つて突出していること
に特徴を有している。 [作用] 本発明によれば、外刃の側面を肌に押し付ける
ことで横方向から力が加わつても、外刃の外刃フ
レームへの取付部である両端部と内刃との間には
外刃フレームが存在していることから、外刃の両
端部が内刃から大きな荷重を受けることがなく、
また強度上の問題で厚みをある程度持たせておか
なくてはならない外刃フレームが外刃の内側に位
置する上に、外刃の外側に位置するのは薄板状の
挟持部材しかなく、薄型化を図ることができるも
のであり、更には挟持部材の上端付近で外刃の刃
孔に導入された髭が、外刃フレームの上端部との
間でこじられて引つ張れてしまうことがない。加
えるに、挟持部材が薄板状であるとはいえ、金属
製である上に補強リブとして機能することになる
突条を具備していることから、外刃フレームの強
度を高めることができ、そしてこの挟持部材は予
め与えられている反りの方向と外刃フレームへの
取付片による取り付けが両端でなされるとともに
取付片の折り曲げでなされることから、外刃フレ
ームに対する挟持部材の固定を浮きやがたつきが
生じることがない状態とすることができる。 実施例 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述する
と、第1図〜第3図に一実施例を示す。多数個の
刃孔10が形成された外刃1は、薄肉の屈曲自在
な金属板で形成されており、その両端には夫々位
置決め孔11が複数個設けられている。 外刃1を保持する外刃フレーム2は、ここでは
保持枠20と取付枠25とから形成してある。保
持枠20はその両側面の外面に複数個の位置決め
突起21a,21bを具備するとともに、貫通孔
22を具備し、更に両端面に外面の連結部23を
備えているもので、外刃1はその両端の位置決め
孔11内に保持枠20の位置決め突起21a,2
1bを挿入した状態で、各両端部に薄板状の取付
板3が被せられることで、湾曲した状態で保持枠
20に取り付けられる。 ここにおける取付板3は、その両端に保持枠2
0の貫通孔22に通されて保持枠20の内面側で
折り曲げられる取付片30を具備し、保持枠20
の外面との間で外刃1を挟持するものであり、そ
の保持枠20との対向面側には複数個の位置決め
突起21a,21bを逃げるための溝31を備え
ている。尚、この溝31は取付板3の表面側で突
条となるようにしてあることから、取付板3の強
度向上にも寄与している。 一方、外刃フレーム2における取付枠25は、
モータやこのモータの回転を往復動に変換する駆
動子50等が収納されている本体5に取り付けら
れるとともに、その両端上部に形成されている係
合溝26に上記保持枠20に設けられた連結部2
3が挿入されて、連結部23におけるフツク24
が係合することで保持枠20が連結されるもので
ある。 しかしてこの電気かみそりでは、内刃ブレード
40と基台41と継手42とから構成されて前記
駆動子50に取り付けられる内刃4が、押し上げ
ばね51による付勢を受けた状態で外刃1の内面
に摺接することで、外方1の刃孔10から内部へ
と導入した髭を切断するものであり、そして第1
図から明らかなように、外刃1の両端部と、内刃
4との間には、外刃フレーム2における保持枠2
0が介在していることから、第1図に矢印で示す
ように、肌への押し付けに際して横方向から外刃
1及び内刃4に力が加えられても、内刃4におけ
る基台41が保持枠20の上部内面に接すること
で、内刃4の図中左右方向の動きに制限が加えら
れる。従つて、外刃1に過大な負荷が加わらず、
外刃1の破損を生じることがないものである。 尚、保持枠20における位置決め突起21a,
21bのうち、両端の一対の位置決め突起21
a,21aについては、その高さを外刃1の厚み
tより大きくするのはもちろん、第2図に示すよ
うに、取付板3の溝31内面との間の〓間gが外
刃1の厚みt以下となるようにすることで、外刃
1の外れを防止している。また、この位置決め突
起21a,21aを両端の2個としているのは、
上記〓間gが殆ど零か溝31の深さより位置決め
突起21aの高さが大きくなつた場合でも、取付
板3がほぼ平行に取り付けられるようにするため
である。更に、取付板3には、予め第3図に矢印
Aで示す反りを設けておき、保持枠20への取付
時にこの反りが矯正されるようにすることで、取
付板3の取り付けにがたつきが生じないようにし
ており、また取付板3は第2図に示すように、保
持枠20よりも図中βで示す分だけ上方に突出し
て、取付板3の上端付近で刃孔10に導入された
髭が、保持枠20の上端部との間でこじられて引
つ張れてしまうことがないようにしている。 第4図及び第5図に示す実施例では、外刃フレ
ーム2を保持枠20と取付枠25との両者に分割
せずに単一の部材で形成し、そして横方向からの
力を受けた時の内方4の動きは、外刃フレーム2
の内面に小間〓で対向する継手42の部分が外刃
フレーム2に当接することで制限するようにして
いる。外刃フレーム2が本体5と一体に形成され
ていてもよい。図中21は位置決め突起である。 このように外刃フレーム2の外面側に両端が固
定される外刃1として、外刃フレーム2に固定さ
れる前の形態が第6図に示すもの、つまり中央部
1aが予め半径Rの円弧状断面を持つものとする
とともに、中央部1aの断面2次モーメントを他
の部分より小さくして曲げ剛性が低くなるように
しておくことが好ましい。 曲げ剛性の変化は、たとえば中央部1aにおけ
る刃孔10間の桟の部分の幅を他の部分の桟の幅
より狭くしておくことや、中央部1aの板厚を他
の部分の板厚より小さくしたり、刃孔10が明い
ている割合である開口率を中央部1aで大きくな
るようにすることによつて得ることができる。更
に外刃1を外刃フレームに取り付けた時の外刃1
の形状は、第7図に示すように、中央部カから端
部キに至るにつれて曲率半径rが漸次大きくなる
ようにしておくとともに、内刃4の内刃ブレード
40も同様に、中央部から端部に至るにつれて曲
率半径が漸次大きくなるようにしておく。この場
合、前記駆動子50内に配された押し上げばね5
1による内刃4の外刃1内面に向けてのばね付勢
により、内刃ブレード40はその中央部から徐々
に端部側へ接触するようになり、押し上げ力が小
さくてすむ。外刃1の曲げ剛性を上述のように中
央部で低くしておくならば、更に押し上げ力を小
さくても、また外刃1の外刃フレーム2に装着し
た時点での中央部の曲率半径がかなり小さくなつ
ていても、外刃1と内刃ブレード4との密着度を
小さな押し上げ力で良好なものとすることがで
き、切断性の向上を得ることができる上に、外刃
1と内刃方4との間の摺動抵抗を低減させること
ができる。また、曲率半径を小さくすることは、
全体としての厚みを薄くできることになるが、本
発明の場合、外刃1両端の外刃フレーム2への取
り付けを外刃フレーム2の外面側で行つており、
しかも外刃フレーム2の外面との間で外刃の両端
部を挟持する挟持部材である取付板3の厚みは薄
くてよいものであり、外刃1の両端の外側に厚み
のある部材がなく、これ故に、薄型とすることが
より有効となつているものであり、顎の下や喉仏
周辺等の凹凸の入り込んだ部位でも、剃り残しな
く剃ることができる。 上記外刃1に対応する内刃ブレード40の形状
を具体的に説明すると、内刃ブレード40の刃先
が描く曲線は、第8図に示すように、内刃ブレー
ド40の頂部をXY座標の原点とする場合、通常 Y=a・cosh・X/a(aは定数) で示される双曲線形状や、高次の多項式で示され
る形状とされるが、ここでは外刃1への密着性を
高めるために、高次の多項式で示される形状とす
るとともに、刃先が形成されているI区間が6次
の多項式に近似する曲線とする。内刃ブレード4
0の刃先の接線の傾きをθとする時、この傾きθ
が内刃ブレード40の頂部から離れるにつれて単
調増加する形状、すなわち第9図にAで示す曲線
が得られるようにするわけである。BやCで示す
曲線を描く場合には、図中ア,イで示すところに
変曲点があつて、この部分において外刃1との間
に〓間が生じてしまう。 さて、上述のように薄型化を図つた外刃1を設
ける場合には、第10図及び第11に示すよう
に、外刃1の一面が本体5の前面の略面一であ
り、外刃1の他面が前方側に大きく(α)傾いた
ものとしておくと、つまりは外刃1の頂部が本体
5の前面側に大きく寄つたところに位置するもの
としておくとよい。 最も切れ味が良くて切断効率が高くなつている
頂部が、通常本体5を持つて髭剃りを行なうにあ
たり、本体5を握る手の親指が当てられる本体5
前面と略同じ位置にあることから、使用者にして
みれば、頂部の位置を明確に認識しつつ、髭剃り
作業を行なうことができて、外刃1の頂部を求め
る部位に確実に当てて髭を剃ることができるもの
であり、また、本体5の前面側に配されているト
リマー刃55と外刃1頂部との間隔が短くなるた
めに、スイツチハンドル56,57を操作しなが
らの外刃1及び内刃4による髭剃りと、トリマー
刃55との使い分けが容易となる。第11図中の
58はモータである。
以上のように本発明においては、外刃フレーム
の外面と薄板状の挟持部材との間で外刃の両端部
を挟持して外刃フレームの外面側で外刃の両端部
を外刃フレームに取り付けて、外刃内面に摺接す
る内刃ブレードを基台に取り付けた内方と上記外
刃の両端部との間に外刃フレームを介在させてい
ることから、外刃の側面を肌に押し付けることで
横方向から力が加わつても、内刃の動きは外刃フ
レームで制限されるものであり、このために外刃
の外刃フレームへの取付部である両端部が内刃か
ら大きな荷重を受けることがなく、外刃の摩耗が
少なくなると同時に外刃の破損のおそれが少なく
なつているものであり、また外刃の曲率半径を小
さくして薄型化を図る場合にも、外刃の両端部の
外側に位置するのが、厚みのある外刃フレームで
はなく、薄板状の挟持部材であるために、薄型化
を有効に実現することができるものであり、更に
は挟持部材の上端を外刃フレームよりも外刃の頂
部側に外刃外面に沿つて突出させているために、
挟持部材の上端付近で外刃の刃孔に導入された髭
が、外刃フレームの上端部との間でこじられて引
つ張れてしまうことがなく、快適な髭剃りを行う
ことができる。しかも、挟持部材が薄板状である
とはいえ、金属製である上に補強リブとして機能
することになる突条を具備していることから、外
刃フレームの強度を高めることができて、外刃フ
レームの長手方向または短手方向両側を指でつま
んで持つ時のように大きな力が外刃フレームに加
えられても、外刃フレームが破損したりすること
がないものであり、そしてこの挟持部材は予め与
えられている反りの方向と外刃フレームへの取付
片により取り付けが両端でなされるとともに取付
片の折り曲げでなされることから、外刃フレーム
に対する挟持部材の固定を浮きやがたつきが生じ
ることがない状態とすることが確実に行えるもの
である。
の外面と薄板状の挟持部材との間で外刃の両端部
を挟持して外刃フレームの外面側で外刃の両端部
を外刃フレームに取り付けて、外刃内面に摺接す
る内刃ブレードを基台に取り付けた内方と上記外
刃の両端部との間に外刃フレームを介在させてい
ることから、外刃の側面を肌に押し付けることで
横方向から力が加わつても、内刃の動きは外刃フ
レームで制限されるものであり、このために外刃
の外刃フレームへの取付部である両端部が内刃か
ら大きな荷重を受けることがなく、外刃の摩耗が
少なくなると同時に外刃の破損のおそれが少なく
なつているものであり、また外刃の曲率半径を小
さくして薄型化を図る場合にも、外刃の両端部の
外側に位置するのが、厚みのある外刃フレームで
はなく、薄板状の挟持部材であるために、薄型化
を有効に実現することができるものであり、更に
は挟持部材の上端を外刃フレームよりも外刃の頂
部側に外刃外面に沿つて突出させているために、
挟持部材の上端付近で外刃の刃孔に導入された髭
が、外刃フレームの上端部との間でこじられて引
つ張れてしまうことがなく、快適な髭剃りを行う
ことができる。しかも、挟持部材が薄板状である
とはいえ、金属製である上に補強リブとして機能
することになる突条を具備していることから、外
刃フレームの強度を高めることができて、外刃フ
レームの長手方向または短手方向両側を指でつま
んで持つ時のように大きな力が外刃フレームに加
えられても、外刃フレームが破損したりすること
がないものであり、そしてこの挟持部材は予め与
えられている反りの方向と外刃フレームへの取付
片により取り付けが両端でなされるとともに取付
片の折り曲げでなされることから、外刃フレーム
に対する挟持部材の固定を浮きやがたつきが生じ
ることがない状態とすることが確実に行えるもの
である。
第1図は本発明一実施例の断面図、第2図は同
上の部分拡大断面図、第3図は同上の分解斜視
図、第4図は他の実施例の断面図、第5図は同上
の分解斜視図、第6図は同上に使用する外刃の湾
曲前の断面形状の一例を示す断面図、第7図は外
刃の外刃フレームに取り付けた状態の曲率半径の
状態を示す説明図、第8図及び第9図は内刃ブレ
ードの形状の説明図、第10図は別の実施例の斜
視図、第11図は同上の断面図、第12図は従来
例の断面図であつて、1は外刃、2は外刃フレー
ム、3は取付板、4は内刃、20は保持枠、25
は取付枠を示す。
上の部分拡大断面図、第3図は同上の分解斜視
図、第4図は他の実施例の断面図、第5図は同上
の分解斜視図、第6図は同上に使用する外刃の湾
曲前の断面形状の一例を示す断面図、第7図は外
刃の外刃フレームに取り付けた状態の曲率半径の
状態を示す説明図、第8図及び第9図は内刃ブレ
ードの形状の説明図、第10図は別の実施例の斜
視図、第11図は同上の断面図、第12図は従来
例の断面図であつて、1は外刃、2は外刃フレー
ム、3は取付板、4は内刃、20は保持枠、25
は取付枠を示す。
Claims (1)
- 1 湾曲させた外刃の両端を外刃フレームの外面
側に取着している電気かみそりにおいて、外刃フ
レームの外面との間で外刃の端部を挟持する薄板
状の金属製挟持部材を具備し、内面に溝を形成す
る突条を有して上記溝に外刃フレーム外面に設け
られて外刃に形成した位置決め孔に挿入係止され
る位置決め突起が嵌まる挟持部材は、その両端よ
りも中央部が外刃フレーム側に凸曲する反りを予
め備えるとともに、外刃フレームに設けた取付孔
に通されて外刃フレームの内面側で折り曲げられ
る取付片を両端に備えて、外刃内面に摺接する内
刃ブレードを基台に取り付けた内刃と上記外刃の
両端部との間に外刃フレームが介在し、挟持部材
の上端が外刃フレームよりも外刃の頂部側に外刃
外面に沿つて突出していることを特徴とする往復
式電気かみそり。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63-15065 | 1988-01-26 | ||
| JP1506588 | 1988-01-26 | ||
| JP20756088 | 1988-08-22 | ||
| JP63-207560 | 1988-08-22 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4327290A Division JPH0347291A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 往復式電気かみそりの刃 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02147085A JPH02147085A (ja) | 1990-06-06 |
| JPH0548714B2 true JPH0548714B2 (ja) | 1993-07-22 |
Family
ID=27280863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63259800A Granted JPH02147085A (ja) | 1988-01-26 | 1988-10-15 | 往復式電気かみそり |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02147085A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5772680A (en) * | 1980-10-21 | 1982-05-07 | Tokyo Electric Co Ltd | Electric razor |
-
1988
- 1988-10-15 JP JP63259800A patent/JPH02147085A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02147085A (ja) | 1990-06-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |