JPH0548805B2 - - Google Patents

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JPH0548805B2
JPH0548805B2 JP63284120A JP28412088A JPH0548805B2 JP H0548805 B2 JPH0548805 B2 JP H0548805B2 JP 63284120 A JP63284120 A JP 63284120A JP 28412088 A JP28412088 A JP 28412088A JP H0548805 B2 JPH0548805 B2 JP H0548805B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage container
water
water tank
combustion
asphalt mixture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP63284120A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02132204A (ja
Inventor
Riichi Masuda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikko KK
Original Assignee
Nikko KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Nikko KK filed Critical Nikko KK
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、道路舗装材として用いられるアスフ
アルト混合物を長時間貯蔵するアスフアルト混合
物貯蔵容器に関するものである。
[従来の技術] 道路用舗装材として用いられるアスフアルト混
合物は、酸素を含む空気に触れると酸化劣化する
ことが一般に知られている。したがつて、アスフ
アルト混合物を長時間貯蔵するアスフアルト混合
物貯蔵容器においては、貯蔵容器内の空所部分の
空気を水蒸気や不活性ガス(N2、CO2ガス)等
で強制的に置換し、アスフアルト混合物が酸素に
極力触れることのないようにしている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、貯蔵容器に供給する水蒸気や不
活性ガスの温度は160℃前後に貯蔵したアスフア
ルト混合物の温度よりも低く、また短時間に多量
のガス体を供給して置換することはできない欠点
がある。
そこで本発明は上記の点に鑑み、貯蔵容器に貯
蔵するアスフアルト混合物とほぼ同温度の不活性
ガスを短時間に多量に供給することができる装置
を備えたアスフアルト混合物貯蔵容器を提供する
ことを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するために、アスフア
ルト混合物を貯蔵する貯蔵容器の側部に密閉した
水槽を設け、該水槽の上蓋を貫通して燃焼筒体を
水中に浸漬し、水面に向けて燃焼筒体内に火炎を
形成するバーナを設けるとともに、水槽上部に設
けた排気管を貯蔵容器に連結し、燃焼筒内で発生
させた燃焼ガスを水中を潜らせて貯蔵容器に供給
するように構成したことを特徴とするアスフアル
ト混合物貯蔵容器を提供するものである。
[作用] 本発明にあつては、バーナを少ない過剰空気で
完全燃焼させながら、水槽に浸漬した燃焼筒体内
に火炎を形成し、燃焼ガスを水中に送り込む。水
中に送り込まれた燃焼ガスは水中を上昇する間に
水と熱交換してガス温度が適宜温度まで低下す
る。この燃焼ガスは少ない過剰空気で完全燃焼さ
せたものであるので酸素も少なくて不活性なガス
であり、また燃焼ガス温度も貯蔵容器に貯蔵され
るアスフアルト混合物に近づけるように温度制御
することも可能である。そして、この不活性な燃
焼ガスを水槽上部に設けた排気管を経てアスフア
ルト混合物を貯蔵する貯蔵容器へと導くのであ
る。この不活性なガスはバーナの燃焼によるもの
であるので、短時間に多量に発生させることがで
き、貯蔵容器内の空気を不活性な燃焼ガスで短時
間に置換することができるのである。
[実施例] 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。1はアスフアルト混合物を貯蔵する貯蔵容器
であり、該貯蔵容器1の周壁には貯蔵物であるア
スフアルト混合物の温度低下による硬化を防止す
るための加熱保温構造を施している。貯蔵容器1
の下端の材料放出口には一対の蝶形ゲート2,
2′が軸体3,3′に揺動可能に取り付けてあり、
流体シリンダ4のピストロツド5の伸縮により材
料放出口の開放、閉塞を行つている。
蝶形ゲート2,2′は放出制御には有効である
が、材料放出口の気密シールを形成することは困
難であるので、図には気密維持のために二重ゲー
トを採用した例を示しており、材料放出口をカバ
ー体6で包囲し、カバー体6の下端開口を流体シ
リンダ7のピストンロツド8の伸縮により進退移
動する遮断ゲート9を設けて密閉度を高めてい
る。
10はアスフアルト混合物の投入口であり、流
体シリンダ11のピストンロツド12の伸縮によ
り投入ゲート13を開閉する。14は貯蔵容器1
の頂部に設けた小径の排気口であり、貯蔵容器1
内の空所15に溜るガス体を徐々に外部に排気す
るものである。16は材料放出口よりアスフアル
ト混合物を放出する時に貯蔵容器1内に生ずる部
分的な真空を打ち消すために大気を吸引するため
の吸引口であつて、流体シリンダ17のピストン
ロツド18の縮小により吸引ゲート19を開動作
して大気を吸引する。
20は貯蔵容器1の側部に設けた不活性ガス発
生装置であつて、不活性の燃焼ガスを発生させて
貯蔵容器1内に供給するものである。21は不活
性な燃焼ガスと熱交換させて適当なガス温度まで
下げるための水を貯えた密閉した水槽であつて、
該水槽21の上蓋22を貫通して燃焼筒体23が
設けてあり、燃焼筒体23は水槽21に貯えた水
に浸漬してあり、その先端部は水槽21の下方付
近まで達している。また、燃焼筒体23の水に浸
漬した部分には燃焼ガスを吹き出すための透孔2
4を適宜数穿設してある。
25は燃焼筒体23の上端に取り付けたバーナ
であつて、燃焼筒体23内に火炎を形成するよう
にしてある。26はプロパンガス(重油でも良
い)を貯蔵する燃料タンクであつて、該燃料タン
ク26は供給配管27を介してバーナ25に連結
してある。また、供給配管27の途中には流量制
御弁28が設けてあり、この流量制御弁28によ
つてバーナ25の燃焼量を調整している。29は
燃焼用空気を圧送する送風機であつて、送風管3
0を介してバーナ25に接続してある。この送風
機29によつて圧送する送風量はバーナ25の燃
焼量と比例制御させ、空気比を絶えず一定に維持
させてバーナが完全燃焼するようにコントロール
されている。
31は水槽21の上部の貯蔵容器1とを連結す
る排気管であつて、水槽21内に充満した燃焼ガ
スを貯蔵容器1へと導くものである。図では排気
管31を貯蔵容器1の上部に連結したものを示し
たが、排気管31を分岐させて排気管31の一方
を貯蔵容器1の下部のカバー体6に連結しても良
い。
32は水槽21に水を補給する補給水槽であつ
て、連通管33を介して水槽21の下部に連結し
てある。補給水槽32には上部よりレベル計34
が挿入してあり、該レベル計34の検出値によつ
て注水管35に取り付けた注水弁36を制御し、
補給水槽32及び水槽21の水位を所定の高さに
なるようにしている。
しかして、貯蔵容器1内を不活性ガスによつて
置換する場合には、先ず水槽21の水位を補給水
槽32に設けたレベル計34と注水弁36を作動
させて設定した液レベルになるようにしておく。
そして、送風機29を駆動してバーナ25に高
圧空気を送り込むとともに燃料タンク26から燃
料を流量制御弁27で流量調整しながらバーナ2
5に送り込んで燃焼させる。この時、完全燃焼さ
せることが好ましく、適正な空気比となるように
制御する。バーナ25の火炎は水中に浸漬した筒
状体23内の水面を押し下げて筒状体23内に形
成され、筒状体23内で完全燃焼した燃焼ガスは
筒状体23の下端開口と先端部付近に穿設した透
孔24により水中に噴出する。この燃焼ガスは水
中を上昇する間に水と熱交換させることによつて
貯蔵容器1に導入するに適したガス温度まで低下
させる。
水中を上昇して水槽21上部に到達した燃焼ガ
スは、水槽21上部に設けた排気管31を通して
貯蔵容器1に送り込み、貯蔵容器1内の空気を排
気口14から追い出し、貯蔵容器1内を燃焼ガス
で充満させるのである。
なお、貯蔵容器1に送り込む燃焼ガスの温度は
貯蔵容器1に貯蔵するアスフアルト合材の温度と
ほぼ同程度であることが好ましいが、その燃焼ガ
ス温度のコントロールはバーナ25の燃焼量でコ
ントロールするか、または注水弁36を制御して
水槽21の水位をコントロールするかによつて行
うと良い。
また、実施例においては、補給水槽32を水槽
21と別個に設けたが、補給水槽32を設けずに
水槽21内にレベル計34と注水管35を直接挿
入しても良い。
[発明の効果] 以上のように本発明に係るアスフアルト混合物
貯蔵容器にあつては、バーナ25を適正な空気比
で完全燃焼させ、酸素濃度が低くてアスフアルト
混合物に対し不活性な燃焼ガスを発生させ、この
燃焼ガスを水中に噴出させ、水との熱交換によつ
て貯蔵容器1内のアスフアルト混合物の温度に近
づけた適当なガス温度まで低下させてから貯蔵容
器1に送り込んで貯蔵容器1内の空気と置換させ
るものであるので、貯蔵容器1内の雰囲気温度を
低下させることもなく、アスフアルト混合物の品
質に悪影響を及ぼすこともない。
また、この不活性なガスはバーナの燃焼による
ものであるので、短時間に多量に発生させること
ができ、貯蔵容器1内の空気を不活性な燃焼ガス
で短時間に置換することができる。
更に、この不活性な燃焼ガスは従来の水蒸気や
不活性ガス(N2、CO2ガス)等より安価に提供
することができて経済的にメリツトがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るアスフアルト混合物貯蔵
容器の一部縦断正面図である。 1……貯蔵容器、20……不活性ガス発生装
置、21……水槽、23……燃焼筒体、24……
透孔、25……バーナ、26……燃料タンク、2
9……送風機、31……排気管、32……補給水
槽、34……レベル計、35……注水管、36…
…注水弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 アスフアルト混合物を貯蔵する貯蔵容器の側
    部に密閉した水槽を設け、該水槽の上蓋を貫通し
    て燃焼筒体を水中に浸漬し、水面に向けて燃焼筒
    体内に火炎を形成するバーナを設けるとともに、
    水槽上部に設けた排気管を貯蔵容器に連結し、燃
    焼筒内で発生させた燃焼ガスを水中を潜らせて貯
    蔵容器に供給するように構成したことを特徴とす
    るアスフアルト混合物貯蔵容器。
JP28412088A 1988-11-09 1988-11-09 アスファルト混合物貯蔵容器 Granted JPH02132204A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28412088A JPH02132204A (ja) 1988-11-09 1988-11-09 アスファルト混合物貯蔵容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28412088A JPH02132204A (ja) 1988-11-09 1988-11-09 アスファルト混合物貯蔵容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02132204A JPH02132204A (ja) 1990-05-21
JPH0548805B2 true JPH0548805B2 (ja) 1993-07-22

Family

ID=17674441

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28412088A Granted JPH02132204A (ja) 1988-11-09 1988-11-09 アスファルト混合物貯蔵容器

Country Status (1)

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JP (1) JPH02132204A (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55126071A (en) * 1979-03-19 1980-09-29 Nitsusei Kouki Kk Silo for asphalt mix

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02132204A (ja) 1990-05-21

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