JPH054881U - 蚊取り線香用燻煙容器 - Google Patents
蚊取り線香用燻煙容器Info
- Publication number
- JPH054881U JPH054881U JP6093891U JP6093891U JPH054881U JP H054881 U JPH054881 U JP H054881U JP 6093891 U JP6093891 U JP 6093891U JP 6093891 U JP6093891 U JP 6093891U JP H054881 U JPH054881 U JP H054881U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mosquito coil
- incense
- container body
- spiral
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Catching Or Destruction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】垂直にセットされた渦巻き形蚊取り線香の燃焼
部分から生じる高温の灰が当該燃焼部分の直下(渦巻き
中心側)の未燃焼線香部分の上に落下付着して、前記燃
焼部分の火が高温の灰を介して内側の未燃焼線香部分に
燃え移るのを防止することを目的とする。 【構成】吊り下げ具6を備えた皿状容器本体1内に内装
した線香受け用断熱性マット12と、当該容器本体に対
し着脱自在な煙孔付き蓋8の内側に張設した断熱性ネッ
ト13との間で、渦巻き形蚊取り線香14を挟むように
構成した蚊取り線香用燻煙容器に於いて、前記皿状容器
本体内の線香受け用断熱性マット12の略上半部分に、
渦巻き形蚊取り線香14の略半分の領域にある各円弧状
空隙14a内に各別に嵌合する複数の円弧状隔壁15を
突設した蚊取り線香用燻煙容器。
部分から生じる高温の灰が当該燃焼部分の直下(渦巻き
中心側)の未燃焼線香部分の上に落下付着して、前記燃
焼部分の火が高温の灰を介して内側の未燃焼線香部分に
燃え移るのを防止することを目的とする。 【構成】吊り下げ具6を備えた皿状容器本体1内に内装
した線香受け用断熱性マット12と、当該容器本体に対
し着脱自在な煙孔付き蓋8の内側に張設した断熱性ネッ
ト13との間で、渦巻き形蚊取り線香14を挟むように
構成した蚊取り線香用燻煙容器に於いて、前記皿状容器
本体内の線香受け用断熱性マット12の略上半部分に、
渦巻き形蚊取り線香14の略半分の領域にある各円弧状
空隙14a内に各別に嵌合する複数の円弧状隔壁15を
突設した蚊取り線香用燻煙容器。
Description
【0001】
本考案は、吊り下げ具を備えた皿状容器本体内に内装した線香受け用断熱性マ
ットと、当該容器本体に対し着脱自在な煙孔付き蓋の内側に張設した断熱性ネッ
トとの間で、渦巻き形蚊取り線香を挟むように構成した蚊取り線香用燻煙容器に
関するものである。
【0002】
従来のこの種の蚊取り線香用燻煙容器は、何れも平らな線香受け用断熱性マッ
トと断熱性ネットとの間で渦巻き形蚊取り線香を挟み付けて保持するものであっ
た。
【0003】
上記のような従来の燻煙容器では、当該容器を吊り下げて使用しているときで
、特に燃焼部分が渦巻き形蚊取り線香の上半分領域にあるときに、燃焼部分に生
じる高温の灰がその直下に位置する未燃焼線香部分につながり、当該高温の灰を
通じて燃焼部分の火が前記未燃焼線香部分に燃え移ることがあった。このような
現象が生じると、渦巻き形蚊取り線香が短時間に燃え尽きてしまうために所期の
燻煙効果を所定時間継続して発揮させることが出来なくなるばかりでなく、容器
が異常に高温となって極めて危険である。
【0004】
又、渦巻き形蚊取り線香が動かないように線香受け用断熱性マットと断熱性ネ
ットとの間で線香を強く挟み付けて固定する必要があるので、線香の燻煙によっ
て発生する脂(やに)が前記マットやネットにこびりついて凝固し、新しい蚊取
り線香を使用したときに脂(やに)の付着凝固箇所で立ち消えが発生する恐れも
あった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記のような従来の問題点を解決するために成されたものであって、
その特徴を後述する実施例の参照符号を付して示すと、吊り下げ具6を備えた皿
状容器本体1内に内装した線香受け用断熱性マット12と、当該容器本体1に対
し着脱自在な煙孔付き蓋8の内側に張設した断熱性ネット13との間で、渦巻き
形蚊取り線香14を挟むように構成した蚊取り線香用燻煙容器に於いて、前記皿
状容器本体1内の線香受け用断熱性マット12の略上半部分に、渦巻き形蚊取り
線香14の略半分の領域にある各円弧状空隙14a内に各別に嵌合する複数の円
弧状隔壁15を突設した点にある。
【0006】
以下、本考案の一実施例を添付の例示図に基づいて説明すると、図1に於いて
、1は円形皿状の容器本体であって、周壁2の1箇所には、フック取付け用ブラ
ケット3とフック4とから成る吊り下げ具5が取付けられ、蓋支持用段部6より
外側の周壁2には、周方向複数箇所に於いて蓋係止用傾斜突条7が内側に突出す
るように形成されている。8は煙孔9を多数備えた円形の蓋であって、前記容器
本体1の蓋支持用段部6より外側で周壁2の内側に嵌合する周壁10を備え、当
該周壁10の折り返し周縁部には、前記蓋係止用傾斜突条7の各々に係合可能な
係止用突起11が突設されている。
【0007】
前記容器本体1の、蓋支持用段部6より内側で渦巻き形蚊取り線香より一回り
大きい皿状部分1aには、ロックウール等から成形された皿状の線香受け用断熱
性マット12が内嵌固定され、前記蓋8には、前記周壁10の折り返し周縁部の
位置に、ガラスウール等から成る断熱性ネット13が張設されている。
【0008】
図1及び図2に示すように、前記容器本体1の皿状部分1aに内嵌固定された
線香受け用断熱性マット12には、前記吊り下げ具5で容器本体1を吊り下げた
ときの上半部分にのみ、渦巻き形蚊取り線香14の略半分の領域にある各円弧状
空隙14a内に各別に嵌合する複数の円弧状隔壁15が一体成形されている。こ
の隔壁15は前記蓋支持用段部6よりも外側に突出しない高さであって、渦巻き
形蚊取り線香14の厚さより若干高い。
【0009】
点火された渦巻き形蚊取り線香14は、前記容器本体1内の断熱性マット12
上に載置するが、このとき図2に示すように、当該蚊取り線香14の略半分の領
域にある各円弧状空隙14a内に前記マット12上の各円弧状隔壁15が嵌合す
るように、換言すれば、当該蚊取り線香14の略半分の領域にある各円弧状線香
部分14bが前記マット12上の各円弧状隔壁15間に嵌合するように、載置す
る。そして図3に示すように、前記蚊取り線香14の上をネット13がカバーす
るように前記煙孔付き蓋8を容器本体1内に嵌合させ、係る状態で前記蓋8を正
方向に回転させて、蓋8側の係止用突起11を容器本体1側の蓋係止用傾斜突条
7の内側に進入させ、当該蓋係止用傾斜突条7の傾斜面で係止用突起11を段部
6側に押しつけることにより、煙孔付き蓋8を容器本体1に固定する。
【0010】
而して、図4に示すように、吊り下げ具6を使用して容器本体1を作業者の腰
やその他所要箇所に吊り下げ、蚊取り線香14から生じる除虫作用煙をネット1
3の網目から蓋8の煙孔9を通じて容器外に発散させて、所期の目的を達成する
ことが出来る。この蚊取り線香14の燻煙時に於いて、線香先端の燃焼部分に生
じる灰は重力で落下しょうとするが、当該蚊取り線香14の上半分領域に先端燃
焼部分があるときは、当該燃焼部分が断熱性マット12の円弧状隔壁15間に位
置するため、発生する高温の灰が内側の未燃焼線香部分の上に落下することは前
記隔壁15によって防止される。前記先端燃焼部分が当該蚊取り線香14の下半
分領域にあるときは、当該燃焼部分に生じる灰は重力で落下するが、当該燃焼部
分の上側にのみ未燃焼線香部分があるので、高温の灰が当該未燃焼線香部分の上
に落下することはない。
【0011】
尚、容器本体1に対する煙孔付き蓋8の着脱係止構造は、前記実施例のものに
限定されない。又、円弧状隔壁15が突設された断熱性マット12を、ガラスウ
ールより断熱効果が高くしかも安価で成形容易なロックウールから一体成形する
方法で実施すれば、円弧状隔壁15が突設された断熱性マット12の製造を容易
且つ安価に行えるが、製造方法及び素材は上記実施例に限定されない。
【0012】
以上のように本考案の蚊取り線香用燻煙容器によれば、吊り下げて使用してい
る状態では、容器本体側の断熱性マットと蓋側の断熱性ネットとの間で垂直にセ
ットされた渦巻き形蚊取り線香の上半分領域に燃焼部分があるとき、当該燃焼部
分から生じる高温の灰が重力で落下して、当該燃焼部分の直下(渦巻き中心側)
の未燃焼線香部分の上に落下付着するのを、前記断熱性マットの略上半部分に突
設された円弧状隔壁により防止することが出来る。従って、前記燃焼部分の火が
高温の灰を介して内側の未燃焼線香部分に燃え移る恐れがなくなり、所期の燻煙
効果を所期通りの時間確実に継続させることが出来ると共に、容器が異常に高温
となるような危険性も解消する。
【0013】
又、垂直にセットされた渦巻き形蚊取り線香の下半分領域では、燃焼部分の下
側に未燃焼線香部分が位置することはないので、前記円弧状隔壁は断熱性マット
の上半部分にのみ突設したのであるが、このことにより、断熱性マットの全面に
渦巻き状に隔壁を突設する場合と比較して、コストダウンを図ることが出来る。
【0014】
更に、渦巻き形蚊取り線香の渦巻きピッチや線香全長等はメーカーにより多少
異なっているのが普通であるが、このような場合、前記隔壁が渦巻き状に連続し
たものであると、この渦巻き状隔壁間に蚊取り線香を無理なく嵌合させることが
非常に困難で時間もかかり、場合によっては線香を折損させる恐れも生じるが、
本考案のように前記隔壁が蚊取り線香の略半分の領域に対してのみ設けられてい
る場合は、当該円弧状隔壁間の巾を線香巾より適当に広げておくことにより、渦
巻き形蚊取り線香の所定位置へのセッティングが非常に容易且つ無理なく行え、
線香を折損させてしまうような恐れもない。
【0015】
又、垂直にセットされる渦巻き形蚊取り線香を、当該線香の上半部分に於ける
円弧状空隙に嵌合する円弧状隔壁群により定位置に吊り下げる状態となるので、
従来のように断熱性マットと断熱性ネットとで蚊取り線香を強く挟み付けて固定
する必要がなくなる。換言すれば、通煙路となる前記断熱性ネットと蚊取り線香
との間には適当な空隙を保たせることが出来るので、前記断熱性ネットに脂(や
に)が付着凝固しても、この脂(やに)と新たにセットされた蚊取り線香とが強
く接触しないようにして、線香立ち消えの恐れも解消することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 皿状容器本体と蓋、及び蚊取り線香を個々に
示す縦断側面図である。
示す縦断側面図である。
【図2】 皿状容器本体内に蚊取り線香を嵌合させた状
態を、蓋を外した状態で示す正面図である。
態を、蓋を外した状態で示す正面図である。
【図3】 蚊取り線香をセットした状態での要部の拡大
縦断側面図である。
縦断側面図である。
【図4】 使用状態での外観斜視図である。
1…皿状容器本体、
6…吊り下げ具、
8…煙孔付き蓋、
12…線香受け用断熱性マット、
13…断熱性ネット、
14…渦巻き形蚊取り線香、
14a…円弧状空隙、
14b…円弧状線香部分、
15…円弧状隔壁。
Claims (3)
- 【請求項1】吊り下げ具を備えた皿状容器本体内に内装
した線香受け用断熱性マットと、当該容器本体に対し着
脱自在な煙孔付き蓋の内側に張設した断熱性ネットとの
間で、渦巻き形蚊取り線香を挟むように構成した蚊取り
線香用燻煙容器に於いて、前記皿状容器本体内の線香受
け用断熱性マットの略上半部分に、渦巻き形蚊取り線香
の略半分の領域にある各円弧状空隙内に各別に嵌合する
複数の円弧状隔壁を突設して成る蚊取り線香用燻煙容
器。 - 【請求項2】前記線香受け用断熱性マットを、前記各円
弧状隔壁を含めてロックウールから一体成形して成る請
求項1に記載の蚊取り線香用燻煙容器。 - 【請求項3】前記円弧状隔壁の高さを蚊取り線香の厚さ
より若干高くして成る請求項1又は2に記載の蚊取り線
香用燻煙容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6093891U JPH054881U (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 蚊取り線香用燻煙容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6093891U JPH054881U (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 蚊取り線香用燻煙容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH054881U true JPH054881U (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=13156825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6093891U Pending JPH054881U (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 蚊取り線香用燻煙容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054881U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100420762B1 (ko) * | 1996-04-18 | 2004-10-02 | 다이니혼 죠츄기쿠 가부시키가이샤 | 모기향의훈연기 |
| JP2005185252A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Doggy Man H A Co Ltd | 薬剤蒸散器 |
| CN116587586A (zh) * | 2023-05-17 | 2023-08-15 | 南昌铭鸿自动化设备有限公司 | 一种蚊香自动绕卷装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS581194U (ja) * | 1981-06-25 | 1983-01-06 | 松下精工株式会社 | リモ−トコントロ−ルスイツチ |
-
1991
- 1991-07-08 JP JP6093891U patent/JPH054881U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS581194U (ja) * | 1981-06-25 | 1983-01-06 | 松下精工株式会社 | リモ−トコントロ−ルスイツチ |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100420762B1 (ko) * | 1996-04-18 | 2004-10-02 | 다이니혼 죠츄기쿠 가부시키가이샤 | 모기향의훈연기 |
| JP2005185252A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Doggy Man H A Co Ltd | 薬剤蒸散器 |
| CN116587586A (zh) * | 2023-05-17 | 2023-08-15 | 南昌铭鸿自动化设备有限公司 | 一种蚊香自动绕卷装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6061950A (en) | Burnable coil holder | |
| US4023553A (en) | Combination charcoal lighter and miniature grill | |
| KR102086915B1 (ko) | 휴대용 훈연식 모기향 연소 케이스 | |
| JP2016525430A (ja) | 使い捨て焼き器セット | |
| JPH054881U (ja) | 蚊取り線香用燻煙容器 | |
| US4126958A (en) | Fumigator for mosquito coil | |
| US2818615A (en) | Deodorizer | |
| JPS621907Y2 (ja) | ||
| KR101909827B1 (ko) | 불판의 기름 배출구조 | |
| JP4270688B2 (ja) | 筒型ハンディ焼成治具 | |
| JP3603149B2 (ja) | 蚊取線香容器の線香皿 | |
| KR102885270B1 (ko) | 모기퇴치기 | |
| JP3016648U (ja) | 香 炉 | |
| JP3077562U (ja) | 焼物器 | |
| KR200377597Y1 (ko) | 숯불 화로 | |
| JPS5927748Y2 (ja) | 蚊取線香燻煙器 | |
| JPH0719394Y2 (ja) | コンロ | |
| CN217217960U (zh) | 蚊香棒支座 | |
| JPS5911695Y2 (ja) | 焼肉器 | |
| JPS588155Y2 (ja) | 香炉 | |
| JP3964576B2 (ja) | 携帯用コンロ | |
| KR200166072Y1 (ko) | 포켓식 모기향 홀더 | |
| JPS5855883Y2 (ja) | 鍋型調理器具 | |
| KR19980064183U (ko) | 포켓식 모기향 홀더 | |
| JPS6311526Y2 (ja) |