JPH054890Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH054890Y2 JPH054890Y2 JP1986195928U JP19592886U JPH054890Y2 JP H054890 Y2 JPH054890 Y2 JP H054890Y2 JP 1986195928 U JP1986195928 U JP 1986195928U JP 19592886 U JP19592886 U JP 19592886U JP H054890 Y2 JPH054890 Y2 JP H054890Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed
- members
- contact surface
- movable
- right direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案はプレスブレーキのたわみ補正装置に
関するものである。
関するものである。
従来の技術
一般にプレスブレーキでは第7図に示すように
取付部材14を介して下型を取付けるテーブル1
0が両端をフレーム11に固着されており、かつ
取付部材15を介して上型を取付けるラム12が
両端付近でそれぞれ油圧シリンダー13から力を
受けて動作するようになつている。したがつて、
ラム13が下降して金属板の折曲げ加工を行う場
合わずかではあるがテーブル10は中央付近がd
1で示すように下方へ向かうように湾曲しかつラ
ム12はd2で示すように中央付近が上方へ向か
うように湾曲する。そのため金属板は完全には折
曲げられなくなる。このようなテーブル10とラ
ム12にできるたわみを補正するためテーブル1
0又はラム12のいずれかに固定した前後方向に
傾斜した傾斜面を有する複数の固定接触部材とこ
の固定接触部材の傾斜面に対して同一の傾斜をし
た傾斜面で接触するもう一つの種類の可動接触部
材を前後方向に進退可能に配置してテーブル10
とラム12のたわみの合計した値だけ補正するこ
とが行われている。しかしながら、この補正は荷
重の大きさが異なつてくるとそれぞれの可動接触
部材を前後方向に進退させる調節を行うため労力
と時間を要するという難点があつた。
取付部材14を介して下型を取付けるテーブル1
0が両端をフレーム11に固着されており、かつ
取付部材15を介して上型を取付けるラム12が
両端付近でそれぞれ油圧シリンダー13から力を
受けて動作するようになつている。したがつて、
ラム13が下降して金属板の折曲げ加工を行う場
合わずかではあるがテーブル10は中央付近がd
1で示すように下方へ向かうように湾曲しかつラ
ム12はd2で示すように中央付近が上方へ向か
うように湾曲する。そのため金属板は完全には折
曲げられなくなる。このようなテーブル10とラ
ム12にできるたわみを補正するためテーブル1
0又はラム12のいずれかに固定した前後方向に
傾斜した傾斜面を有する複数の固定接触部材とこ
の固定接触部材の傾斜面に対して同一の傾斜をし
た傾斜面で接触するもう一つの種類の可動接触部
材を前後方向に進退可能に配置してテーブル10
とラム12のたわみの合計した値だけ補正するこ
とが行われている。しかしながら、この補正は荷
重の大きさが異なつてくるとそれぞれの可動接触
部材を前後方向に進退させる調節を行うため労力
と時間を要するという難点があつた。
この考案の考案者はこのような点を解消するた
め、実公昭60−16423号公報に示される提案を行
なつた。この装置はラム又はテーブルよりなる主
体部材と型を取付ける取付部材のいずれか一方の
所定位置に配置して左右の同一方向のみに上昇す
るように傾斜しておりかつこの傾斜は中央部のも
のになるにしがつて大きくなるようにした固定接
触面を形成する複数個の固定部材と、それぞれこ
の固定接触面と摺動するように接触しかつ主体部
材と取付部材の固定部材を固定したのと反対側の
ものに対して左右方向に摺動可能にした固定部材
と同一個数の摺動部材と、この各摺動部材と貫通
して横方向に延びるネジを刻んだ軸部材とを設
け、この軸部材を一端で左右方向に移動させて調
節するとともにそれぞれの摺動部材をその両側で
軸部材に螺合するメネジ部材により左右方向の位
置を調整するようにしたものである。しかしなが
ら、メネジ部材を回動して摺動部材の配置を調節
してもどれだけの寸度の調整ができたかを理解で
きないという難点があつた。
め、実公昭60−16423号公報に示される提案を行
なつた。この装置はラム又はテーブルよりなる主
体部材と型を取付ける取付部材のいずれか一方の
所定位置に配置して左右の同一方向のみに上昇す
るように傾斜しておりかつこの傾斜は中央部のも
のになるにしがつて大きくなるようにした固定接
触面を形成する複数個の固定部材と、それぞれこ
の固定接触面と摺動するように接触しかつ主体部
材と取付部材の固定部材を固定したのと反対側の
ものに対して左右方向に摺動可能にした固定部材
と同一個数の摺動部材と、この各摺動部材と貫通
して横方向に延びるネジを刻んだ軸部材とを設
け、この軸部材を一端で左右方向に移動させて調
節するとともにそれぞれの摺動部材をその両側で
軸部材に螺合するメネジ部材により左右方向の位
置を調整するようにしたものである。しかしなが
ら、メネジ部材を回動して摺動部材の配置を調節
してもどれだけの寸度の調整ができたかを理解で
きないという難点があつた。
又、第9図に示すように金型に10μ(ミクロン)
以上の局部的な摩耗又は変形eが生ずると補正を
する必要があつたり、あるいは材料の板厚が局部
的に10μ以上異なる部分があると局部的に補正を
する必要がある。又、第8図に示すように補正に
必要な例えば等分布荷重の場合のたわみ曲線はa
で示すアルミ板の場合、bで示す鋼板の場合、あ
るいはcで示すステンレス板の場合によりそれぞ
れ異なつており、例えばアルミ板を基準とすれば
鋼板やステンレス板はわずかずつ補正すればよい
が、その適当な量の調節が困難であつた。したが
つて、無理をして同一の金型を使用したり、ある
いはそれぞれの材料ごとに金型を準備する必要も
あつた。
以上の局部的な摩耗又は変形eが生ずると補正を
する必要があつたり、あるいは材料の板厚が局部
的に10μ以上異なる部分があると局部的に補正を
する必要がある。又、第8図に示すように補正に
必要な例えば等分布荷重の場合のたわみ曲線はa
で示すアルミ板の場合、bで示す鋼板の場合、あ
るいはcで示すステンレス板の場合によりそれぞ
れ異なつており、例えばアルミ板を基準とすれば
鋼板やステンレス板はわずかずつ補正すればよい
が、その適当な量の調節が困難であつた。したが
つて、無理をして同一の金型を使用したり、ある
いはそれぞれの材料ごとに金型を準備する必要も
あつた。
考案が解決しようとする問題点
この考案は基準となるたわみ曲線になるように
簡単に操作できるものにおいてたわみ曲線の局部
的な補正が極めて容易にできるようにしたプレー
スブレーキのたわみ補正装置を提供するものであ
る。
簡単に操作できるものにおいてたわみ曲線の局部
的な補正が極めて容易にできるようにしたプレー
スブレーキのたわみ補正装置を提供するものであ
る。
問題点を解決するための手段
問題点を解決するための手段
この考案はラム又はテーブルよりなる主体部材
と型を取付ける取付部材間においてそれぞれ左右
方向の所定位置に配置して左右の同一方向のみに
上昇するように傾斜しておりかつこの傾斜は中央
部のものになるにしたがつて大きくなるようにし
た固定接触面を形成し対向した表面を水平にした
3個以上の固定部材と、この各固定部材の固定接
触面の側で主体部材又は取付部材に対して左右方
向に摺動可能で左右に長く延びた可動部材と、そ
れぞれ前記各固定部材の固定接触面と重なり合う
ように同一の傾斜をして接触する摺動接触面を設
けかつ前記可動部材に固着した前記固定部材と同
一個数の摺動部材と、前記可動部材の一端に固着
した軸部材に螺合して可動部材を左右方向に移動
させる調節装置とを有するものにおいて、前記可
動部材が摺動するのと反対側の主体部材又は取付
部材に固着して前後方向に傾斜した接触面を有す
るそれぞれ前記固定部材と左右方向にほぼ同一位
置で同一個数配置した固定くさび部材と、それぞ
れこの各固定くさび部材の接触面に重なり合つて
接触する同じく傾斜した接触面を有しこの接触面
と反対側の水平な表面でそれぞれ前記各固定部材
の固定接触面と対向する表面に接触して前後方向
に移動可能にした前記固定部材と同一個数の可動
くさび部材と、それぞれこの各可動くさび部材を
前後方向に進退させるようにした前記固定部材と
同一個数の調節ネジと、それぞれこの各調節ネジ
の調節量を読取る目盛とを包含することを特徴と
するプレスブレーキのたわみ補正装置を提供する
ものである。
と型を取付ける取付部材間においてそれぞれ左右
方向の所定位置に配置して左右の同一方向のみに
上昇するように傾斜しておりかつこの傾斜は中央
部のものになるにしたがつて大きくなるようにし
た固定接触面を形成し対向した表面を水平にした
3個以上の固定部材と、この各固定部材の固定接
触面の側で主体部材又は取付部材に対して左右方
向に摺動可能で左右に長く延びた可動部材と、そ
れぞれ前記各固定部材の固定接触面と重なり合う
ように同一の傾斜をして接触する摺動接触面を設
けかつ前記可動部材に固着した前記固定部材と同
一個数の摺動部材と、前記可動部材の一端に固着
した軸部材に螺合して可動部材を左右方向に移動
させる調節装置とを有するものにおいて、前記可
動部材が摺動するのと反対側の主体部材又は取付
部材に固着して前後方向に傾斜した接触面を有す
るそれぞれ前記固定部材と左右方向にほぼ同一位
置で同一個数配置した固定くさび部材と、それぞ
れこの各固定くさび部材の接触面に重なり合つて
接触する同じく傾斜した接触面を有しこの接触面
と反対側の水平な表面でそれぞれ前記各固定部材
の固定接触面と対向する表面に接触して前後方向
に移動可能にした前記固定部材と同一個数の可動
くさび部材と、それぞれこの各可動くさび部材を
前後方向に進退させるようにした前記固定部材と
同一個数の調節ネジと、それぞれこの各調節ネジ
の調節量を読取る目盛とを包含することを特徴と
するプレスブレーキのたわみ補正装置を提供する
ものである。
実施例
以下図面を参照しながらこの考案の一実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
第1図乃至第6図に示すこの考案の一実施例に
おいて、12は横方向に延びており主体部材とな
るラム、15はこのラムと図示してない手段で左
右両端で固着した図示してない上型を直接又は間
接に取付けるようにしたパンチホルダーと称する
取付部材である。この取付部材は両端部でラム1
2に固定しない場合もある。
おいて、12は横方向に延びており主体部材とな
るラム、15はこのラムと図示してない手段で左
右両端で固着した図示してない上型を直接又は間
接に取付けるようにしたパンチホルダーと称する
取付部材である。この取付部材は両端部でラム1
2に固定しない場合もある。
ラム12の下部には互いにわずかの間隔を介し
て横方向に延びる例えば前部と後部でそれぞれ4
個ずつのほぼ板状の連結部材16がボルト18に
より固着してある。この連結部材16間の下部に
は取付部材15がボルト20により連結してあ
る。このボルト20は取付部材15にあけたこの
ボルトより大きい直径又は上下方向に長い孔21
を貫通しているため、この部分で取付部材15は
上下方向にわずかに移動可能になつている。22
は左右に配置する連結部材16間の間隔の部分で
ラム12の下部に前後から対向してボルト23に
より固着した上下方向の長さの短い複数組の連結
部材、24はこの連結部材22に先端部を固着し
て下方に延びた複数個のボルト、25は連結部材
22の下面からわずかの間隙26を介して取付部
材15にそれぞれ前後で対向してボルト27によ
り固着しかつボルト24を貫通させてこのボルト
24に巻回したつる巻バネ28の弾力を上方に向
かつて受けるようにした複数組の連結部材であ
る。したがつて、取付部材15は複数個のバネ2
8により常時上方に向かつて弾力を受けることに
なる、又、ラム12の下端面と取付部材15の上
端面間は交互に配置した連結部材16と連結部材
25により囲まれるようになつて、この部分に横
に長い空間部31が形成される。
て横方向に延びる例えば前部と後部でそれぞれ4
個ずつのほぼ板状の連結部材16がボルト18に
より固着してある。この連結部材16間の下部に
は取付部材15がボルト20により連結してあ
る。このボルト20は取付部材15にあけたこの
ボルトより大きい直径又は上下方向に長い孔21
を貫通しているため、この部分で取付部材15は
上下方向にわずかに移動可能になつている。22
は左右に配置する連結部材16間の間隔の部分で
ラム12の下部に前後から対向してボルト23に
より固着した上下方向の長さの短い複数組の連結
部材、24はこの連結部材22に先端部を固着し
て下方に延びた複数個のボルト、25は連結部材
22の下面からわずかの間隙26を介して取付部
材15にそれぞれ前後で対向してボルト27によ
り固着しかつボルト24を貫通させてこのボルト
24に巻回したつる巻バネ28の弾力を上方に向
かつて受けるようにした複数組の連結部材であ
る。したがつて、取付部材15は複数個のバネ2
8により常時上方に向かつて弾力を受けることに
なる、又、ラム12の下端面と取付部材15の上
端面間は交互に配置した連結部材16と連結部材
25により囲まれるようになつて、この部分に横
に長い空間部31が形成される。
32は空間部31において取付部材15の上端
面に全体にわたつて分布するように配置してネジ
止め固着した例えば3個以上の固定くさび部材
で、上面が後方に向かつて高くなるように傾斜し
た接触面33を有しており、かつ前後両面がそれ
ぞれの連結部材16に接するようになつている。
35はそれぞれこの各固定くさび部材の上に重な
つて配置して下面が接触面33と接触するように
同一方向に傾斜した接触面36を有しかつ上面が
水平な複数個の可動くさび部材で、前後方向の長
さが連結部材16間の間隔より短くなつている。
37はこの可動くさび部材を前後方向に進退させ
るように前部の連結部材16を貫通して螺合する
調節ネジで、頭部には6角孔38があけてありか
つその周囲に目盛り41を施した目盛部材40が
固着してある。この目盛41は調節ネジ37を回
動して可動くさび部材35の上面が10μ上昇する
量を1目盛にしてある。42は各可動くさび部材
35の左右両側に固着したつば部材で、上下に延
びており下方へ延びた部分は固定くさび部材32
の左右両端に接触して可動くさび部材35が左右
方向へ動くのを防止するようになつている。43
はそれぞれ水平な下面を可動くさび部材35の上
面に重なるようにしかつ前後両端が連結部材16
に接するように配置した固定部材で、左右両端は
つば部材42に接して動かないようになつてお
り、かつその上面は右側に向かつて高くなるよう
に傾斜した固定接触面45を形成しており、この
傾斜は中央付近のものが両端付近より大きくなる
ようになつている。46は下面にそれぞれ固定接
触面45と同一の傾斜をして接触する摺動接触面
47を有する摺動部材で、それぞれ上面を空間部
31においてラム12の下面に沿つて横方向に摺
動可能に長く延びる可動部材48にネジ止め固着
してある。50は可動部材48の右端に固着した
軸部材で、ネジ51が刻んである。各摺動部材4
6と可動部材48及び軸部材50は摺動体52を
構成するものである。53は調節装置となるハン
ドルで、ラム12の右端に設けた軸受装置55に
回転可能に支持される中空軸56を有しており、
この中空軸には内端面にメネジ57が刻んであつ
て軸部材50のネジ51と螺合させてある。58
は軸部材50の端部にボルト60によつて固着さ
せて中空軸56を貫通する目盛部材で、外端部付
近に目盛61が刻んである。
面に全体にわたつて分布するように配置してネジ
止め固着した例えば3個以上の固定くさび部材
で、上面が後方に向かつて高くなるように傾斜し
た接触面33を有しており、かつ前後両面がそれ
ぞれの連結部材16に接するようになつている。
35はそれぞれこの各固定くさび部材の上に重な
つて配置して下面が接触面33と接触するように
同一方向に傾斜した接触面36を有しかつ上面が
水平な複数個の可動くさび部材で、前後方向の長
さが連結部材16間の間隔より短くなつている。
37はこの可動くさび部材を前後方向に進退させ
るように前部の連結部材16を貫通して螺合する
調節ネジで、頭部には6角孔38があけてありか
つその周囲に目盛り41を施した目盛部材40が
固着してある。この目盛41は調節ネジ37を回
動して可動くさび部材35の上面が10μ上昇する
量を1目盛にしてある。42は各可動くさび部材
35の左右両側に固着したつば部材で、上下に延
びており下方へ延びた部分は固定くさび部材32
の左右両端に接触して可動くさび部材35が左右
方向へ動くのを防止するようになつている。43
はそれぞれ水平な下面を可動くさび部材35の上
面に重なるようにしかつ前後両端が連結部材16
に接するように配置した固定部材で、左右両端は
つば部材42に接して動かないようになつてお
り、かつその上面は右側に向かつて高くなるよう
に傾斜した固定接触面45を形成しており、この
傾斜は中央付近のものが両端付近より大きくなる
ようになつている。46は下面にそれぞれ固定接
触面45と同一の傾斜をして接触する摺動接触面
47を有する摺動部材で、それぞれ上面を空間部
31においてラム12の下面に沿つて横方向に摺
動可能に長く延びる可動部材48にネジ止め固着
してある。50は可動部材48の右端に固着した
軸部材で、ネジ51が刻んである。各摺動部材4
6と可動部材48及び軸部材50は摺動体52を
構成するものである。53は調節装置となるハン
ドルで、ラム12の右端に設けた軸受装置55に
回転可能に支持される中空軸56を有しており、
この中空軸には内端面にメネジ57が刻んであつ
て軸部材50のネジ51と螺合させてある。58
は軸部材50の端部にボルト60によつて固着さ
せて中空軸56を貫通する目盛部材で、外端部付
近に目盛61が刻んである。
前述したように構成したものにおいて、取付部
材15に金型を取付けた状態でハンドル53及び
調節ネジ37を最も緩めてバネ28により上方へ
引上げられている取付部材15は水平になつてお
り、かつこの状態で固定部材43の固定接触面4
5と摺動部材46の摺動接触面47が互いに力を
及ぼすことなくして接触するようになつている。
この状態からハンドル53を回転して摺動体52
が右へ移動するように締付けると取付部材15及
び金型は中央では大きくかつ両端になるにしたが
つて小さく下方へ向かつて移動するように変形し
て湾曲することになる。この取付部材15及び金
型の湾曲の分布は例えば第8図のaで示すアルミ
板の場合の曲線になつている。目盛部材58の目
盛61は例えば中央部で0.1mmだけ両端部より下
方へ突出するように湾曲させる量を1目盛として
刻んである。したがつて、取付部材15に作用す
る荷重によるラム12とテーブル10のたわみの
合計した値と等しくなるように中央部が下方へ突
出する寸度だけハンドル53により調整してお
く、又、鋼板やステンレス板を加工する場合や局
部的にたわみ形状を変更する必要のある場合には
調節ネジ37を操作して可動くさび部材35を目
盛部材40の目盛41を読取りながら必要な長さ
だけ調整すればよい。
材15に金型を取付けた状態でハンドル53及び
調節ネジ37を最も緩めてバネ28により上方へ
引上げられている取付部材15は水平になつてお
り、かつこの状態で固定部材43の固定接触面4
5と摺動部材46の摺動接触面47が互いに力を
及ぼすことなくして接触するようになつている。
この状態からハンドル53を回転して摺動体52
が右へ移動するように締付けると取付部材15及
び金型は中央では大きくかつ両端になるにしたが
つて小さく下方へ向かつて移動するように変形し
て湾曲することになる。この取付部材15及び金
型の湾曲の分布は例えば第8図のaで示すアルミ
板の場合の曲線になつている。目盛部材58の目
盛61は例えば中央部で0.1mmだけ両端部より下
方へ突出するように湾曲させる量を1目盛として
刻んである。したがつて、取付部材15に作用す
る荷重によるラム12とテーブル10のたわみの
合計した値と等しくなるように中央部が下方へ突
出する寸度だけハンドル53により調整してお
く、又、鋼板やステンレス板を加工する場合や局
部的にたわみ形状を変更する必要のある場合には
調節ネジ37を操作して可動くさび部材35を目
盛部材40の目盛41を読取りながら必要な長さ
だけ調整すればよい。
この考案においては種々の変更を行うことがで
きる。例えば可動部材48を取付部材15に対し
て摺動可能に設けかつラム12に対して固定くさ
び部材32を固定してもよい。又、前述した装置
をラム12と取付部材15間に設けることなく主
体部材としてのテーブル10と下型を取付ける取
付部材14間に設けるようにすることもできる。
さらに又、固定部材43の上面を傾斜させること
なく上面に半円形断面で前後方向に延びる凹所を
形成しその凹所に回動可能に支持されて一面を摺
動接触面47と接触する固定接触面とした半円柱
状部材を設けてもよい。又、目盛部材40に相当
して基準位置を表示した部材を設け、調節ネジ3
7の調節を示す目盛を連結部材16に表示しても
よい。
きる。例えば可動部材48を取付部材15に対し
て摺動可能に設けかつラム12に対して固定くさ
び部材32を固定してもよい。又、前述した装置
をラム12と取付部材15間に設けることなく主
体部材としてのテーブル10と下型を取付ける取
付部材14間に設けるようにすることもできる。
さらに又、固定部材43の上面を傾斜させること
なく上面に半円形断面で前後方向に延びる凹所を
形成しその凹所に回動可能に支持されて一面を摺
動接触面47と接触する固定接触面とした半円柱
状部材を設けてもよい。又、目盛部材40に相当
して基準位置を表示した部材を設け、調節ネジ3
7の調節を示す目盛を連結部材16に表示しても
よい。
考案の効果
この考案は前述したように構成してあるから、
ハンドル53等の調節装置の操作によつて迅速に
補正量の大部分の調節を行うとともに調節ネジ3
7を操作して極めて簡単に微調整して取付部材1
5等の所望のたわみを形成することができるよう
になるという効果を有している。したがつて、金
型も1個のものをアルミ板、鋼板、ステンレス板
等に共通に使用できるようになるという利点もあ
る。
ハンドル53等の調節装置の操作によつて迅速に
補正量の大部分の調節を行うとともに調節ネジ3
7を操作して極めて簡単に微調整して取付部材1
5等の所望のたわみを形成することができるよう
になるという効果を有している。したがつて、金
型も1個のものをアルミ板、鋼板、ステンレス板
等に共通に使用できるようになるという利点もあ
る。
第1図はこの考案の一実施例を示す第2図にお
けるA−A断面拡大図、第2図はその一半を切欠
いて分離しかつ一部を除去して示す正面図、第3
図は第2図におけるB−B断面拡大図、第4図は
第2図におけるC−C断面拡大図、第5図は一部
の分解斜視図、第6図はハンドルの部分を断面と
して示す正面図、第7図と第8図はたわみの分布
の説明図、第9図は型の変形を示す正面図であ
る。 10はテーブル、12はラム、14は取付部
材、15は取付部材、31は空間部、32は固定
くさび部材、33は接触面、35は可動くさび部
材、36は接触面、37は調節ネジ、40は目盛
部材、41は目盛、43は固定部材、45は固定
接触面、46は摺動部材、47は摺動接触面、4
8は可動部材、50は軸部材、51はネジ、53
は調節装置、57はメネジ、61は目盛。
けるA−A断面拡大図、第2図はその一半を切欠
いて分離しかつ一部を除去して示す正面図、第3
図は第2図におけるB−B断面拡大図、第4図は
第2図におけるC−C断面拡大図、第5図は一部
の分解斜視図、第6図はハンドルの部分を断面と
して示す正面図、第7図と第8図はたわみの分布
の説明図、第9図は型の変形を示す正面図であ
る。 10はテーブル、12はラム、14は取付部
材、15は取付部材、31は空間部、32は固定
くさび部材、33は接触面、35は可動くさび部
材、36は接触面、37は調節ネジ、40は目盛
部材、41は目盛、43は固定部材、45は固定
接触面、46は摺動部材、47は摺動接触面、4
8は可動部材、50は軸部材、51はネジ、53
は調節装置、57はメネジ、61は目盛。
Claims (1)
- ラム又はテーブルよりなる主体部材と型を取付
ける取付部材間においてそれぞれ左右方向の所定
位置に配置して左右の同一方向のみに上昇するよ
うに傾斜しておりかつこの傾斜は中央部のものに
なるにしたがつて大きくなるようにした固定接触
面を形成し対向した表面を水平にした3個以上の
固定部材と、この各固定部材の固定接触面の側で
主体部材又は取付部材に対して左右方向に摺動可
能で左右に長く延びた可動部材と、それぞれ前記
各固定部材の固定接触面と重なり合うように同一
の傾斜をして接触する摺動接触面を設けかつ前記
可動部材に固着した前記固定部材と同一個数の摺
動部材と、前記可動部材の一端に固着した軸部材
に螺合して可動部材を左右方向に移動させる調節
装置とを有するものにおいて、前記可動部材が摺
動するのと反対側の主体部材又は取付部材に固着
して前後方向に傾斜した接触面を有するそれぞれ
前記固定部材と左右方向にほぼ同一位置で同一個
数配置した固定くさび部材と、それぞれこの各固
定くさび部材の接触面に重なり合つて接触する同
じく傾斜した接触面を有しこの接触面と反対側の
水平な表面でそれぞれ前記各固定部材の固定接触
面と対向する表面に接触して前後方向に移動可能
にした前記固定部材と同一個数の可動くさび部材
と、それぞれこの各可動くさび部材を前後方向に
進退させるようにした前記固定部材と同一個数の
調節ネジと、それぞれこの各調節ネジの調節量を
読取る目盛とを包含することを特徴とするプレス
ブレーキのたわみ補正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986195928U JPH054890Y2 (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986195928U JPH054890Y2 (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63101116U JPS63101116U (ja) | 1988-07-01 |
| JPH054890Y2 true JPH054890Y2 (ja) | 1993-02-08 |
Family
ID=31154269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986195928U Expired - Lifetime JPH054890Y2 (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054890Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60166123A (ja) * | 1984-02-08 | 1985-08-29 | Amada Co Ltd | 板材折曲げ装置 |
-
1986
- 1986-12-22 JP JP1986195928U patent/JPH054890Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63101116U (ja) | 1988-07-01 |
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