JPH0549095B2 - - Google Patents
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- JPH0549095B2 JPH0549095B2 JP60027334A JP2733485A JPH0549095B2 JP H0549095 B2 JPH0549095 B2 JP H0549095B2 JP 60027334 A JP60027334 A JP 60027334A JP 2733485 A JP2733485 A JP 2733485A JP H0549095 B2 JPH0549095 B2 JP H0549095B2
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Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、現像液のチエツクをすることが可能
な写真焼付装置に関する。 〔従来の技術〕 従来ではフイルム現像機の現像液のチエツクを
行うのに別個のフイルム濃度測定装置を用いてお
り、コスト高の原因となつていた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明は写真の焼付のみならずフイルム現像機
の現像液のチエツクをも行うことが可能な写真焼
付装置を得ることを目的とする。 〔問題点を解決するための手段〕 上記問題点を解決するために本発明に係る写真
焼付装置は、セツトされたフイルムの濃度を測定
する濃度測定手段と、写真焼付モード及び現像液
適否判別モードのいずれか一方を設定するための
モード設定器と、前記モード設定器によつて写真
焼付モードが設定されているときに前記濃度測定
手段によつて測定されたフイルムの濃度に基づい
て焼付処理を行わせ、モード設定器によつて現像
液適否判別モードが設定されているときに、予め
フイルム現像機で現像され前記フイルム現像機の
種類に応じて不要部分がマスクによつて遮光され
てセツトされたサンプルコントロールストリプス
の非遮光部分の濃度を濃度測定手段によつて測定
されると共に、前記サンプルコントロールストリ
プスと同一部分がマスクによつて遮光されてセツ
トされたレフアランスコントロールストリプスの
非遮光部分の濃度を前記濃度測定手段によつて測
定させる制御手段と、前記濃度測定手段によつて
測定されたレフアランスコントロールストリプス
及びサンプルコントロールストリプスの濃度を記
憶する濃度記憶手段と、前記濃度記憶手段に記憶
されたレフアランスコントロールストリプスの濃
度とサンプルコントロールストリプスの濃度とを
比較して前記フイルム現像機の現像液の適否を判
別する現像液適否判別手段と、を有している。 〔作用〕 本発明では、モード設定器によつて写真焼付モ
ードが設定されているときに測定されたフイルム
の濃度に基づいて焼付処理を行わせ、現像液適否
判別モードが設定されているときにコントロール
ストリプスがセツトされるものとして濃度を測定
させ、測定された各コントロールストリプスの濃
度を濃度記憶手段に記憶してフイルム現像機の現
像液の適否を判別するようにしている。このよう
に、写真焼付装置の濃度測定手段を用いて各コン
トロールストリプスの濃度を測定するので、フイ
ルム現像機に新たに濃度測定手段を設けたり、別
体の濃度測定器等を用いる必要が無くなり、フイ
ルム現像機の構成を簡単にすることができる。 また、モード設定器によつて現像液適否モード
を設定させ、フイルム現像機で現像されたサンプ
ルコントロールストリプス及びレフアランスコン
トロールストリプスを写真焼付装置にセツトすれ
ば各コントロールストリプスの濃度の測定、フイ
ルム現像機の現像液の適否判別等から成る現像液
適否判別処理が行われるので、写真焼付装置にお
ける焼付処理及び現像液適否判別処理を、混乱が
生ずることなく円滑に行うことができる。 また、写真焼付装置でコントロールストリプス
の濃度を測定する場合には、サンプルコントロー
ルストリプスを現像したフイルム現像機の種類が
常に同じとは限らないので、セツトされたコント
ロールストリプスの濃度を測定すべき部位の位置
についても常に一定であるとは限らない。 しかしながら、本発明ではフイルム現像機の種
類に応じて不要部分をマスクにより遮光されたコ
ントロールストリプスがセツトされ、非遮光部分
の濃度を測定させるようにしているので、サンプ
ルコントロールストリプスを現像したフイルム現
像機の種類に拘わらずコントロールストリプス上
の濃度を測定すべき部位の濃度を自動的に測定す
ることができる。 従つて、写真焼付装置におけるフイルム現像機
の現像液適否判別処理を、サンプルコントロール
ストリプスを現像したフイルム現像機の種類に拘
わらず自動的に行うことができる。 〔実施例〕 図面に従つて本発明に係る写真焼付装置の実施
例を説明する。 第1図には写真焼付装置の要部構成が示されて
おり、ランプ10とレンズ12との間に配置され
るカラーネガフイルム14の画像をロール印画紙
16に結像して露光するようになつている。 ランプ10は凹面鏡17の内側に設けられてお
り、ランプ10の光は上方へ放射されるようにな
つている。ランプ10とカラーネガフイルム14
との間の露光々路内には色補正フイルタ18と混
合器20が配設されており、ランプ10の光が色
補正フイルタ18によつて調光され混合器20に
よつて色補正フイルタ18を通る光と通らない光
とが混合されてカラーネガフイルム14を透過す
るようになつている。またレンズ12とロール印
画紙16との間にはシヤツタ22が配設されてお
り、各成分色について適当なとき間だけ露光する
ことが可能となつている。レンズ12の周辺には
露光々路内にあるカラーネガフイルム14の面へ
向けて受光器24が配設されており、シアン、マ
ゼンタおよびイエローの各成分色の透過光量を測
定可能となつている。受光器24からの受光量信
号は対数増幅回路30により対数変換されて増幅
され、すなわち濃度値に変換され、A/D変換器
32によりデジタル信号に変換された後マイクロ
コンピユータ34に供給されるようになつてい
る。このマイクロコンピユータ34には写真焼付
モードと現像液チエツクモードとを選択するモー
ド切替スイツチ36および次の処理ステツプへ進
めるためのステツプキー38からの信号が入力さ
れるようになつている。また、マイクロコンピユ
ータ34は測定結果を螢光表示器40に表示する
ようになつている。 また本写真焼付装置では、第2図に示す現像液
チエツクフイルム42の濃度を測定してフイルム
現像機の現像液をチエツクするようになつてい
る。この現像液チエツクフイルム42はコントロ
ールストリプス44とコントロールストリプスマ
スク46とから構成されており、第3図に示す如
く、コントロールストリプス44とコントロール
ストリプスマスク46とを重合わせて3段階のフ
イルム濃度を測定するようになつている。即ち、
コントロールストリプス44には9段階のフイル
ム濃度部分が写つている。この濃度は左側から右
側へ順次高濃度となつている。最低濃度部50は
囲いのみとなつている。最低濃度部(ST)50、
低濃度部(LD)52および高濃度部(HD)5
4に対応してコントロールストリプスマスク46
には黒色部56へ透明部58,60および62が
形成されている。このコントロールストリプスマ
スク46はリスフイルムで形成されている。黒色
部56は、最低濃度部50、低濃度52、または
高濃度部54の部分のみの濃度を測定し、その周
囲の部分の濃度測定しないよう遮光するためのも
のである。コントロールストリプス44の9段階
の全ての濃度の測定は高級現像機の現像液のチエ
ツク用に用いられ、比較的簡単な現像機の現像液
のチエツクには最低濃度部50、低濃度部52及
び高濃度部54の3段階の濃度部分のみが用いら
れている。 従つて、コントロールストリプスマスク46を
コントロールストリプス44と組み合わせて用い
ることにより、現像機の種類によらずコントロー
ルストリプス44を共通に用いることができると
いう効果を有する。 現像液のチエツクは、メーカから供給される適
正な現像液により現像されたコントロールストリ
プス(レフアランスコントロールストリプス)と
フイルム現像機の現像液により現像されたコント
ロールストリプス(サンプルコントロールストリ
プス)との濃度を比較してその濃度差により行う
ようになつている。 第8図には具体的なレフアランスコントロール
ストリプスとサンプルコントロールストリプスと
の濃度差の測定値が示されている。このグラフに
おいて、〇印はC、●印はM、×印はYの測定値
を示している。縦軸は第1図に示す対数増幅回路
32からの出力であるゲイン値、横軸は温度を示
している。 第8図AはLDについてのサンプルコントロー
ルストリプスとレフアランスコントロールストリ
プスとの差を示しており、その適正な値の範囲は
ゲイン値が−157.5〜+157.5となつている。第8
図BはHDとLDとの差についてのサンプルコン
トロールストリプスとレフアランスコントロール
ストリプスとの濃度差を示しており、その適正な
値の範囲は−140〜+140となつている。第8図C
はSTについてのサンプルコントロールストリプ
スとレフアランスコントロールストリプスとの濃
度差を示しており、その適正な値の範囲は−87.5
〜+87.5となつている。本実施例では現像液の濃
度をある一定の温度、例えば36℃に保持して現像
液のチエツクを行うようになつている。 次に、上記の如く構成された本実施例の作用を
第4図乃至第7図に示す制御フローチヤートに従
つて説明する。 ステツプ100においてモード切替スイツチ36
のモードが写真焼付モードであるか現像液チエツ
クモードであるかを判別し、写真焼付モードであ
る場合には通常の写真焼付装置と同じ処理を行
う。現像液チエツクモードである場合には濃度測
定ステツプnの値を1にセツトする。この濃度測
定ステツプnの値は、レフアランスコントロール
ストリプスについては表1の如くなつており、サ
ンプルコントロールストリプスについては表2の
如くなつている。
な写真焼付装置に関する。 〔従来の技術〕 従来ではフイルム現像機の現像液のチエツクを
行うのに別個のフイルム濃度測定装置を用いてお
り、コスト高の原因となつていた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明は写真の焼付のみならずフイルム現像機
の現像液のチエツクをも行うことが可能な写真焼
付装置を得ることを目的とする。 〔問題点を解決するための手段〕 上記問題点を解決するために本発明に係る写真
焼付装置は、セツトされたフイルムの濃度を測定
する濃度測定手段と、写真焼付モード及び現像液
適否判別モードのいずれか一方を設定するための
モード設定器と、前記モード設定器によつて写真
焼付モードが設定されているときに前記濃度測定
手段によつて測定されたフイルムの濃度に基づい
て焼付処理を行わせ、モード設定器によつて現像
液適否判別モードが設定されているときに、予め
フイルム現像機で現像され前記フイルム現像機の
種類に応じて不要部分がマスクによつて遮光され
てセツトされたサンプルコントロールストリプス
の非遮光部分の濃度を濃度測定手段によつて測定
されると共に、前記サンプルコントロールストリ
プスと同一部分がマスクによつて遮光されてセツ
トされたレフアランスコントロールストリプスの
非遮光部分の濃度を前記濃度測定手段によつて測
定させる制御手段と、前記濃度測定手段によつて
測定されたレフアランスコントロールストリプス
及びサンプルコントロールストリプスの濃度を記
憶する濃度記憶手段と、前記濃度記憶手段に記憶
されたレフアランスコントロールストリプスの濃
度とサンプルコントロールストリプスの濃度とを
比較して前記フイルム現像機の現像液の適否を判
別する現像液適否判別手段と、を有している。 〔作用〕 本発明では、モード設定器によつて写真焼付モ
ードが設定されているときに測定されたフイルム
の濃度に基づいて焼付処理を行わせ、現像液適否
判別モードが設定されているときにコントロール
ストリプスがセツトされるものとして濃度を測定
させ、測定された各コントロールストリプスの濃
度を濃度記憶手段に記憶してフイルム現像機の現
像液の適否を判別するようにしている。このよう
に、写真焼付装置の濃度測定手段を用いて各コン
トロールストリプスの濃度を測定するので、フイ
ルム現像機に新たに濃度測定手段を設けたり、別
体の濃度測定器等を用いる必要が無くなり、フイ
ルム現像機の構成を簡単にすることができる。 また、モード設定器によつて現像液適否モード
を設定させ、フイルム現像機で現像されたサンプ
ルコントロールストリプス及びレフアランスコン
トロールストリプスを写真焼付装置にセツトすれ
ば各コントロールストリプスの濃度の測定、フイ
ルム現像機の現像液の適否判別等から成る現像液
適否判別処理が行われるので、写真焼付装置にお
ける焼付処理及び現像液適否判別処理を、混乱が
生ずることなく円滑に行うことができる。 また、写真焼付装置でコントロールストリプス
の濃度を測定する場合には、サンプルコントロー
ルストリプスを現像したフイルム現像機の種類が
常に同じとは限らないので、セツトされたコント
ロールストリプスの濃度を測定すべき部位の位置
についても常に一定であるとは限らない。 しかしながら、本発明ではフイルム現像機の種
類に応じて不要部分をマスクにより遮光されたコ
ントロールストリプスがセツトされ、非遮光部分
の濃度を測定させるようにしているので、サンプ
ルコントロールストリプスを現像したフイルム現
像機の種類に拘わらずコントロールストリプス上
の濃度を測定すべき部位の濃度を自動的に測定す
ることができる。 従つて、写真焼付装置におけるフイルム現像機
の現像液適否判別処理を、サンプルコントロール
ストリプスを現像したフイルム現像機の種類に拘
わらず自動的に行うことができる。 〔実施例〕 図面に従つて本発明に係る写真焼付装置の実施
例を説明する。 第1図には写真焼付装置の要部構成が示されて
おり、ランプ10とレンズ12との間に配置され
るカラーネガフイルム14の画像をロール印画紙
16に結像して露光するようになつている。 ランプ10は凹面鏡17の内側に設けられてお
り、ランプ10の光は上方へ放射されるようにな
つている。ランプ10とカラーネガフイルム14
との間の露光々路内には色補正フイルタ18と混
合器20が配設されており、ランプ10の光が色
補正フイルタ18によつて調光され混合器20に
よつて色補正フイルタ18を通る光と通らない光
とが混合されてカラーネガフイルム14を透過す
るようになつている。またレンズ12とロール印
画紙16との間にはシヤツタ22が配設されてお
り、各成分色について適当なとき間だけ露光する
ことが可能となつている。レンズ12の周辺には
露光々路内にあるカラーネガフイルム14の面へ
向けて受光器24が配設されており、シアン、マ
ゼンタおよびイエローの各成分色の透過光量を測
定可能となつている。受光器24からの受光量信
号は対数増幅回路30により対数変換されて増幅
され、すなわち濃度値に変換され、A/D変換器
32によりデジタル信号に変換された後マイクロ
コンピユータ34に供給されるようになつてい
る。このマイクロコンピユータ34には写真焼付
モードと現像液チエツクモードとを選択するモー
ド切替スイツチ36および次の処理ステツプへ進
めるためのステツプキー38からの信号が入力さ
れるようになつている。また、マイクロコンピユ
ータ34は測定結果を螢光表示器40に表示する
ようになつている。 また本写真焼付装置では、第2図に示す現像液
チエツクフイルム42の濃度を測定してフイルム
現像機の現像液をチエツクするようになつてい
る。この現像液チエツクフイルム42はコントロ
ールストリプス44とコントロールストリプスマ
スク46とから構成されており、第3図に示す如
く、コントロールストリプス44とコントロール
ストリプスマスク46とを重合わせて3段階のフ
イルム濃度を測定するようになつている。即ち、
コントロールストリプス44には9段階のフイル
ム濃度部分が写つている。この濃度は左側から右
側へ順次高濃度となつている。最低濃度部50は
囲いのみとなつている。最低濃度部(ST)50、
低濃度部(LD)52および高濃度部(HD)5
4に対応してコントロールストリプスマスク46
には黒色部56へ透明部58,60および62が
形成されている。このコントロールストリプスマ
スク46はリスフイルムで形成されている。黒色
部56は、最低濃度部50、低濃度52、または
高濃度部54の部分のみの濃度を測定し、その周
囲の部分の濃度測定しないよう遮光するためのも
のである。コントロールストリプス44の9段階
の全ての濃度の測定は高級現像機の現像液のチエ
ツク用に用いられ、比較的簡単な現像機の現像液
のチエツクには最低濃度部50、低濃度部52及
び高濃度部54の3段階の濃度部分のみが用いら
れている。 従つて、コントロールストリプスマスク46を
コントロールストリプス44と組み合わせて用い
ることにより、現像機の種類によらずコントロー
ルストリプス44を共通に用いることができると
いう効果を有する。 現像液のチエツクは、メーカから供給される適
正な現像液により現像されたコントロールストリ
プス(レフアランスコントロールストリプス)と
フイルム現像機の現像液により現像されたコント
ロールストリプス(サンプルコントロールストリ
プス)との濃度を比較してその濃度差により行う
ようになつている。 第8図には具体的なレフアランスコントロール
ストリプスとサンプルコントロールストリプスと
の濃度差の測定値が示されている。このグラフに
おいて、〇印はC、●印はM、×印はYの測定値
を示している。縦軸は第1図に示す対数増幅回路
32からの出力であるゲイン値、横軸は温度を示
している。 第8図AはLDについてのサンプルコントロー
ルストリプスとレフアランスコントロールストリ
プスとの差を示しており、その適正な値の範囲は
ゲイン値が−157.5〜+157.5となつている。第8
図BはHDとLDとの差についてのサンプルコン
トロールストリプスとレフアランスコントロール
ストリプスとの濃度差を示しており、その適正な
値の範囲は−140〜+140となつている。第8図C
はSTについてのサンプルコントロールストリプ
スとレフアランスコントロールストリプスとの濃
度差を示しており、その適正な値の範囲は−87.5
〜+87.5となつている。本実施例では現像液の濃
度をある一定の温度、例えば36℃に保持して現像
液のチエツクを行うようになつている。 次に、上記の如く構成された本実施例の作用を
第4図乃至第7図に示す制御フローチヤートに従
つて説明する。 ステツプ100においてモード切替スイツチ36
のモードが写真焼付モードであるか現像液チエツ
クモードであるかを判別し、写真焼付モードであ
る場合には通常の写真焼付装置と同じ処理を行
う。現像液チエツクモードである場合には濃度測
定ステツプnの値を1にセツトする。この濃度測
定ステツプnの値は、レフアランスコントロール
ストリプスについては表1の如くなつており、サ
ンプルコントロールストリプスについては表2の
如くなつている。
【表】
【表】
即ち、このステツプに応じてレフアランスコン
トロールストリプスとサンプルコントロールスト
リプスの最低濃度部(ST)50、低濃度部
(LD)52、及び高濃度部(HD)54のそれぞ
れの濃度を測定するようになつている。そしてス
テツプキー38がオンされたときに次の濃度測定
のステツプに移るようになつている。ステツプキ
ー38がオンしていなければ(ステツプ104)、螢
光表示器40に測定対象を表示する(ステツプ
106)。即ち、測定対象がレフアランスコントロー
ルストリプスかサンプルコントロールストリプス
かによつてREFまたはSMPと表示し、さらに
ST、LT、HDの区別を表示する。作業者はこの
螢光表示器40に表示された測定対象の表示に従
つてコントロールストリプス44の濃度を順に測
定するようになつている。ステツプキー38がオ
ンされると、シアン、マゼンタ、イエローの各フ
イルム濃度DC、DM、DYをA/D変換器32か
ら読み込む(ステツプ108)。次いでDC、DM、
DYの値をそれぞれ変数M(3n−2)、M(3n−
1)、M(3n)に記憶しておく(ステツプ110)。
次いでステツプ106で表示するデータを更新し、
かつnの値をインクリメントする(ステツプ
112)。以上の測定処理を6回繰り返すことにより
全ての濃度測定が終了する(ステツプ114)。 次に、レフアランスコントロールストリプスと
サンプルコントロールストリプスの濃度測定値の
比較を行い、現像液の適否を判別する。即ち、ス
テツプ116においてkの値を1に初期設定し、第
7図に示す適否判別ルーチンの入力値X、Y及び
Aの値を設定する(ステツプ118)。次にこの適否
判別ルーチンを説明する。 ステツプ200においてXとYとの差の値をZの
値とし、Zの値が負である場合には(ステツプ
202)、Zの値が−A以下であるかどうかを判別す
る(ステツプ204)。Zの値が−A以下である場合
にはSの値を1にセツトし、(ステツプ206)、そ
うでない場合にはSの値を2にセツトする(ステ
ツプ208)。また、ステツプ202においてZの値が
正または0である場合には、Zの値がAの値以上
であるかどうかを判別する(ステツプ210)。Zの
値がAの値未満である場合にはSの値を3にセツ
トし(ステツプ212)、そうでない場合にはSの値
を4にセツトする(ステツプ214)。このようにし
てXとYとの差の値に応じてSの値を1乃至4の
値にする。このSの値は第8図に示す如く、S=
4が+nGに対応し、S=3が+Okに対応し、S
=2が−Okに対応し、S=1が−nGに対応して
いる。 ステツプ118において、k=1の場合にはシア
ンについてサンプルコントロールストリプスとレ
フアランスコントロールストリプスとのSTの濃
度が比較され、現像液の適否が判別される。現像
液の適否を判別する基準値Aの値は第8図にも示
す如く87.5である。このステツプ118で設定され
た入力値を第7図に示す適否判別ルーチンに受け
渡して現像液の適否を判別し(ステツプ120)、適
否判別ルーチンの出力値であるSの値をJ(k)に記
憶する(ステツプ122)。次いでkの値をインクリ
メントし(ステツプ124)、以上のステツプ118〜
124までの処理を3回繰り返す(ステツプ126)。
これにより、シアン、マゼンタおよびイエローの
についてのサンプルコントロールストリプスとレ
フアランスコントロールストリプスの最低濃度部
50の濃度差が比較されて現像液の適否が判別さ
れることになる。 次いで低濃度部52について上記ステツプ118
乃至126と同様の処理を行う(ステツプ128乃至
136)。この場合の基準値Aの値は157.5である
(ステツプ128)。次いで高濃度部54と低濃度部
52との濃度差について上記ステツプ118乃至126
と同様の処理を行う(ステツプ138乃至146)。こ
の場合の基準値Aは140である(ステツプ138)。
このようにして第8図A乃至Cに対応した現像液
のチエツクが行われることになる。 次に第6図に示す如く判別結果の表示が行われ
る。即ち、ステツプ148において表示ステツプk
の値を1に初期設定する(ステツプ148)。このk
の値はステツプキー38をオンする毎に順次イン
クリメントされるようになつており、下記表3に
示すkの値に応じた現像液適否判別の結果を表示
するようになつている。
トロールストリプスとサンプルコントロールスト
リプスの最低濃度部(ST)50、低濃度部
(LD)52、及び高濃度部(HD)54のそれぞ
れの濃度を測定するようになつている。そしてス
テツプキー38がオンされたときに次の濃度測定
のステツプに移るようになつている。ステツプキ
ー38がオンしていなければ(ステツプ104)、螢
光表示器40に測定対象を表示する(ステツプ
106)。即ち、測定対象がレフアランスコントロー
ルストリプスかサンプルコントロールストリプス
かによつてREFまたはSMPと表示し、さらに
ST、LT、HDの区別を表示する。作業者はこの
螢光表示器40に表示された測定対象の表示に従
つてコントロールストリプス44の濃度を順に測
定するようになつている。ステツプキー38がオ
ンされると、シアン、マゼンタ、イエローの各フ
イルム濃度DC、DM、DYをA/D変換器32か
ら読み込む(ステツプ108)。次いでDC、DM、
DYの値をそれぞれ変数M(3n−2)、M(3n−
1)、M(3n)に記憶しておく(ステツプ110)。
次いでステツプ106で表示するデータを更新し、
かつnの値をインクリメントする(ステツプ
112)。以上の測定処理を6回繰り返すことにより
全ての濃度測定が終了する(ステツプ114)。 次に、レフアランスコントロールストリプスと
サンプルコントロールストリプスの濃度測定値の
比較を行い、現像液の適否を判別する。即ち、ス
テツプ116においてkの値を1に初期設定し、第
7図に示す適否判別ルーチンの入力値X、Y及び
Aの値を設定する(ステツプ118)。次にこの適否
判別ルーチンを説明する。 ステツプ200においてXとYとの差の値をZの
値とし、Zの値が負である場合には(ステツプ
202)、Zの値が−A以下であるかどうかを判別す
る(ステツプ204)。Zの値が−A以下である場合
にはSの値を1にセツトし、(ステツプ206)、そ
うでない場合にはSの値を2にセツトする(ステ
ツプ208)。また、ステツプ202においてZの値が
正または0である場合には、Zの値がAの値以上
であるかどうかを判別する(ステツプ210)。Zの
値がAの値未満である場合にはSの値を3にセツ
トし(ステツプ212)、そうでない場合にはSの値
を4にセツトする(ステツプ214)。このようにし
てXとYとの差の値に応じてSの値を1乃至4の
値にする。このSの値は第8図に示す如く、S=
4が+nGに対応し、S=3が+Okに対応し、S
=2が−Okに対応し、S=1が−nGに対応して
いる。 ステツプ118において、k=1の場合にはシア
ンについてサンプルコントロールストリプスとレ
フアランスコントロールストリプスとのSTの濃
度が比較され、現像液の適否が判別される。現像
液の適否を判別する基準値Aの値は第8図にも示
す如く87.5である。このステツプ118で設定され
た入力値を第7図に示す適否判別ルーチンに受け
渡して現像液の適否を判別し(ステツプ120)、適
否判別ルーチンの出力値であるSの値をJ(k)に記
憶する(ステツプ122)。次いでkの値をインクリ
メントし(ステツプ124)、以上のステツプ118〜
124までの処理を3回繰り返す(ステツプ126)。
これにより、シアン、マゼンタおよびイエローの
についてのサンプルコントロールストリプスとレ
フアランスコントロールストリプスの最低濃度部
50の濃度差が比較されて現像液の適否が判別さ
れることになる。 次いで低濃度部52について上記ステツプ118
乃至126と同様の処理を行う(ステツプ128乃至
136)。この場合の基準値Aの値は157.5である
(ステツプ128)。次いで高濃度部54と低濃度部
52との濃度差について上記ステツプ118乃至126
と同様の処理を行う(ステツプ138乃至146)。こ
の場合の基準値Aは140である(ステツプ138)。
このようにして第8図A乃至Cに対応した現像液
のチエツクが行われることになる。 次に第6図に示す如く判別結果の表示が行われ
る。即ち、ステツプ148において表示ステツプk
の値を1に初期設定する(ステツプ148)。このk
の値はステツプキー38をオンする毎に順次イン
クリメントされるようになつており、下記表3に
示すkの値に応じた現像液適否判別の結果を表示
するようになつている。
本発明に係る写真焼付装置では、モード設定器
によつて写真焼付モードが設定されているときに
濃度測定手段によつて測定されたフイルムの濃度
に基づいて焼付処理を行わせ、モード設定器によ
つて現像液適否判別モードが設定されているとき
に、予めフイルム現像機で現像されフイルム現像
機の種類に応じて不要部分がマスクによつて遮光
されてセツトされたサンプルコントロールストリ
プスの非遮光部分の濃度を濃度測定手段によつて
測定させると共に、前記サンプルコントロールス
トリプスと同一部分がマスクによつて遮光されて
セツトされたレフアランスコントロールストリプ
スの非遮光部分の濃度を記濃度測定手段によつて
測定させ、測定されたレフアランスコントロール
ストリプス及びサンプルコントロールストリプス
の濃度を濃度記憶手段に記憶させ、記憶させたレ
フアランスコントロールストリプスの濃度とサン
プルコントロールストリプスの濃度とを比較して
前記フイルム現像機の現像液の適否を判別するよ
うにしたので、フイルム現像機の構成を簡単にす
ることができる、という効果を有する。 また、写真焼付装置における焼付処理及び現像
液適否判別処理を、混乱が生ずることなく円滑に
行うことができると共に、前記現像液適否判別処
理を、サンプルコントロールストリプスを現像し
たフイルム現像機の種類に拘わらず自動的に行う
ことができる。
によつて写真焼付モードが設定されているときに
濃度測定手段によつて測定されたフイルムの濃度
に基づいて焼付処理を行わせ、モード設定器によ
つて現像液適否判別モードが設定されているとき
に、予めフイルム現像機で現像されフイルム現像
機の種類に応じて不要部分がマスクによつて遮光
されてセツトされたサンプルコントロールストリ
プスの非遮光部分の濃度を濃度測定手段によつて
測定させると共に、前記サンプルコントロールス
トリプスと同一部分がマスクによつて遮光されて
セツトされたレフアランスコントロールストリプ
スの非遮光部分の濃度を記濃度測定手段によつて
測定させ、測定されたレフアランスコントロール
ストリプス及びサンプルコントロールストリプス
の濃度を濃度記憶手段に記憶させ、記憶させたレ
フアランスコントロールストリプスの濃度とサン
プルコントロールストリプスの濃度とを比較して
前記フイルム現像機の現像液の適否を判別するよ
うにしたので、フイルム現像機の構成を簡単にす
ることができる、という効果を有する。 また、写真焼付装置における焼付処理及び現像
液適否判別処理を、混乱が生ずることなく円滑に
行うことができると共に、前記現像液適否判別処
理を、サンプルコントロールストリプスを現像し
たフイルム現像機の種類に拘わらず自動的に行う
ことができる。
第1図は本発明に係る写真焼付装置の実施例を
示す要部構成図、第2図はコントロールストリプ
スとコントロールストリプスマスクの正面図、第
3図は第2図に示すコントロールストリプスの上
にコントロールストリプスマスクを重合わせたと
きの正面図、第4図乃至第7図は第1図に示すマ
イクロコンピユータでの制御フローチヤート、第
8図は温度に対するサンプルコントロールストリ
プスとレフアランスコントロールストリプスとの
差の対数増幅回路30からの出力値であるゲイン
値を示しており、Aは低濃度部のサンプルコント
ロールストリプスとレフアランスコントロールス
トリプスとの濃度差、Bは高濃度部と低濃度部と
の差についてのサンプルコントロールストリプス
とレフアランスコントロールストリプスとの濃度
差、Cは最低濃度部についてのサンプルコントロ
ールストリプスとレフアランスコントロールスト
リプスとの濃度差を示す具体的な測定結果のグラ
フである。 14……カラーネガフイルム、24……受光
器、40……螢光表示器、42……現像液チエツ
クフイルム、44……コントロールストリプス、
46……コントロールストリプスマスク、50…
…最低濃度部、52……低濃度部、54……高濃
度部、56……黒色部、58……透明部。
示す要部構成図、第2図はコントロールストリプ
スとコントロールストリプスマスクの正面図、第
3図は第2図に示すコントロールストリプスの上
にコントロールストリプスマスクを重合わせたと
きの正面図、第4図乃至第7図は第1図に示すマ
イクロコンピユータでの制御フローチヤート、第
8図は温度に対するサンプルコントロールストリ
プスとレフアランスコントロールストリプスとの
差の対数増幅回路30からの出力値であるゲイン
値を示しており、Aは低濃度部のサンプルコント
ロールストリプスとレフアランスコントロールス
トリプスとの濃度差、Bは高濃度部と低濃度部と
の差についてのサンプルコントロールストリプス
とレフアランスコントロールストリプスとの濃度
差、Cは最低濃度部についてのサンプルコントロ
ールストリプスとレフアランスコントロールスト
リプスとの濃度差を示す具体的な測定結果のグラ
フである。 14……カラーネガフイルム、24……受光
器、40……螢光表示器、42……現像液チエツ
クフイルム、44……コントロールストリプス、
46……コントロールストリプスマスク、50…
…最低濃度部、52……低濃度部、54……高濃
度部、56……黒色部、58……透明部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 セツトされたフイルムの濃度を測定する濃度
測定手段と、 写真焼付モード及び現像液適否判別モードのい
ずれか一方を設定するためのモド設定器と、 前記モード設定器によつて写真焼付モードが設
定されているときに前記濃度測定手段によつて測
定されたフイルムの濃度に基づいて焼付処理を行
わせ、モード設定器によつて現像液適否判別モー
ドが設定されているときに、予めフイルム現像機
で現像され前記フイルム現像機の種類に応じて不
要部分がマスクによつて遮光されてセツトされた
サンプルコントロールストリプスの非遮光部分の
濃度を濃度測定手段によつて測定させると共に、
前記サンプルコントロールストリプスと同一部分
がマスクによつて遮光されてセツトされたレフア
ランスコントロールストリプスの非遮光部分の濃
度を前記濃度測定手段によつて測定させる制御手
段と、 前記濃度測定手段によつて測定されたレフアラ
ンスコントロールストリプス及びサンプルコント
ロールストリプスの濃度を記憶する濃度記憶手段
と、 前記濃度記憶手段に記憶されたレフアランスコ
ントロールストリプスの濃度とサンプルコントロ
ールストリプスの濃度とを比較して前記フイルム
現像機の現像液の適否を判別する現像液適否判別
手段と、 を有する写真焼付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2733485A JPS61185749A (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | 写真焼付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2733485A JPS61185749A (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | 写真焼付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61185749A JPS61185749A (ja) | 1986-08-19 |
| JPH0549095B2 true JPH0549095B2 (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=12218166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2733485A Granted JPS61185749A (ja) | 1985-02-14 | 1985-02-14 | 写真焼付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61185749A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2943936B2 (ja) * | 1990-04-10 | 1999-08-30 | 富士写真フイルム株式会社 | プリント評価方法 |
| EP0643000A1 (en) * | 1991-11-08 | 1995-03-15 | Kabushiki Kaisha Ace Denken | Paper piece conveying system |
| US5530519A (en) * | 1992-06-30 | 1996-06-25 | Noritsu Koki Co., Ltd. | Method and apparatus for processing control strip |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5814836A (ja) * | 1981-07-20 | 1983-01-27 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 自動現像機における試験片試験による対酸化補正管理装置 |
| JPS58211151A (ja) * | 1982-06-02 | 1983-12-08 | Fuji Photo Film Co Ltd | 現像液活性度管理システム |
-
1985
- 1985-02-14 JP JP2733485A patent/JPS61185749A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61185749A (ja) | 1986-08-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |