JPH0549664U - ブリスター包装体 - Google Patents

ブリスター包装体

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JPH0549664U
JPH0549664U JP10900491U JP10900491U JPH0549664U JP H0549664 U JPH0549664 U JP H0549664U JP 10900491 U JP10900491 U JP 10900491U JP 10900491 U JP10900491 U JP 10900491U JP H0549664 U JPH0549664 U JP H0549664U
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JP
Japan
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blister package
substrate
thermoplastic synthetic
chlorine
synthetic resin
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JP10900491U
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English (en)
Inventor
久 城屋敷
博 森田
学 石本
輝夫 中西
重信 笹岡
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Sunstar Inc
Original Assignee
Sunstar Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 廃棄後、焼却処分しても有害物質が発生する
可能性が少なく、更には内部に収容する歯ブラシ等が、
例えば新製品で、従来のものと比較して、新しい特徴点
等を有している場合等に、それらを販売促進の効果等に
対して有効な状態で、しかも美観上、好ましい状態で表
示することができるのを目的とする。 【構成】 塩素を含まない熱可塑性合成樹脂、これらを
被覆させた合成紙又は厚紙から形成された基板(1) に、
塩素を含まない熱可塑性合成樹脂から形成され、その内
部に収容部(4) を屈曲させて設けるとともに、収容部
(4) の頂面を構成する面を印刷面に形成した外装体(2)
を、この収容部(4) 側を基板(1) に向けて対面させ、そ
の外周同士を固着させた構成とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、廃棄後、焼却処分しても有害物質が発生する可能性が少なく、更に は内部に収容する歯ブラシ等が、例えば新製品で、従来のものと比較して、新し い特徴点等を有している場合等に、それらを販売促進の効果等に対して有効な状 態で、しかも美観上、好ましい状態で表示できるブリスター包装体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、歯ブラシ等は、塩化ビニル系樹脂等の熱可塑性合成樹脂、これらの熱可 塑性合成樹脂を被覆させた合成紙又は厚紙から形成された基板に、例えば透明な 同じく塩化ビニル系樹脂等の熱可塑性合成樹脂から形成され、その内部に歯ブラ シ等の外形状を象どった収容部を屈曲させて設けた外装体を、この収容部側を基 板に向けて対面させ、その外周同士を固着させた、所謂ブリスター包装体と称さ れるもので包装される場合がある。
【0003】 そして、こうしたブリスター包装体の内部に収容する歯ブラシ等が、例えば新 製品で、従来のものと比較して、新しい特徴点等を有している場合等には、それ らを基板の表面側又は裏面側に直接、印刷したり、印刷した表示シールを貼着し て表示している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、基板又はそれの一部や外装体を塩化ビニル系樹脂から形成した場合 、これの廃棄後、焼却処分したときに、有害物質であるダイオキシンが発生する 可能性があって、環境上、問題である。
【0005】 又、新しい特徴点等を基板の表面側又は裏面側に直接、印刷したり、印刷した 表示シールを貼着して表示する場合でも、次に示すような問題がある。先ず、基 板の表面側に特徴点等を表示する場合、この表面側には収容物である歯ブラシ等 が位置しているため、大きな表示面積を採れないだけでなく、外部から見えるこ とを考えたときに、必ずしも好ましいものとは言えない。又、基板の裏面側に表 示するときには、大きな表示面積を採れるものの、通常、こうした歯ブラシ等を 収容したブリスター包装体は、この歯ブラシ等の側を向けて店頭に並べられるた め、この表示は手に取って反転させない限り見えず、販売促進の効果等を考えた 場合、好適とは言えない。
【0006】 このような従来の問題点に鑑みて考案されたのが本考案に係るブリスター包装 体で、廃棄後、焼却処分しても有害物質が発生する可能性が少なく、更には内部 に収容する歯ブラシ等が、例えば新製品で、従来のものと比較して、新しい特徴 点等を有している場合等に、それらを販売促進の効果等に対して有効な状態で、 しかも美観上、好ましい状態で表示することができるのを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
こうした目的を達成するため、本考案の請求項1では、塩素を含まない熱可塑 性合成樹脂、これら塩素を含まない熱可塑性合成樹脂を被覆させた合成紙又は厚 紙から形成された基板に、同じく塩素を含まない熱可塑性合成樹脂から形成され 、その内部に収容部を屈曲させて設けるとともに、収容部の頂面を構成する面の 一部又は全体を印刷面に形成した外装体を、この収容部側を基板に向けて対面さ せ、その外周同士を固着させたブリスター包装体を構成した。そして、請求項2 では、塩素を含まない熱可塑性合成樹脂がポリエステル系樹脂であることを例示 した。又、請求項3では、ポリエステル系樹脂がポリエチレンテレフタレート樹 脂であることを例示した。更に、請求項4では、外装体の成形後、印刷面に直接 、印刷することを、又請求項5では、外装体の収容部に内部の収容物の姿勢保持 部を設けることをそれぞれ例示した。
【0008】
【作用】
而して、こうしたブリスター包装体では、収容物である歯ブラシ等を取出し、 これの廃棄後、焼却処分しても有害物質が発生する可能性が少ない。
【0009】 そして、こうしたブリスター包装体の内部に収容する歯ブラシ等が、例えば新 製品で、従来のものと比較して、新しい特徴点等を有している場合等には、例え ば歯ブラシ等のこれに該当する部分に対応する外装体の収容部の頂面を構成する 面を印刷面に形成して、これらをこの表面側又は場合によっては裏面側に、外装 体の成形後、直接、印刷する等して表示するものである。
【0010】
【実施例】
本考案に係るブリスター包装体の詳細を、歯ブラシを収容するものを例示して 更に添付の図面に基づき説明する。
【0011】 図1は平面図、図2は側面図、図3は図1中のA−A断面図、図4は図1中の B−B断面図をそれぞれ示しているが、図中1は着色された比較的半硬質又は軟 質な塩素を含まない熱可塑性合成樹脂から形成された基板、2は透明な硬質又は 比較的半硬質な塩素を含まない熱可塑性合成樹脂から形成され、その内部に図中 3として示す歯ブラシの外形状を象どった収容部4を屈曲させて設けるとともに 、収容部4の頂面を構成する面の全体を基板1とほぼ平行な面となる平坦面に形 成して、印刷面5を設けた外装体である。そして、こうしたブリスター包装体は 、基板1と外装体2の外形状をほぼ一致させて、外装体2側に設けた収容部4に 歯ブラシ3を入れて、その外周同士を固着させたものである。尚、図中6は歯ブ ラシ3の植毛部、7は首部、8はハンドル部、9はハンドル部8に設けた掛け穴 、10は植毛部6に植設された植毛を示している。又、11は基板1と外装体2の外 周間の固着部、12は内部の収容部4に歯ブラシ3を入れたブリスター包装体を店 頭に並べるために利用される係止部である。更に、図中13は外装体2の収容部4 に屈曲させて設けた内部の歯ブラシ3の姿勢保持部である。図示した実施例では 、姿勢保持部13は歯ブラシ3の首部7とハンドル部8の端部に対応した部分に設 けられている。この姿勢保持部13を収容部4に設けることで、ブリスター包装体 に入れた歯ブラシ3が運搬途中等で転倒するのを防止できる。又、図中14は基板 1と外装体2の外周間の固着を一部省略して設けた剥離部である。
【0012】 これら基板1と外装体2は塩素を含まない熱可塑性合成樹脂を用いることで、 これの廃棄後、焼却処分しても有害物質が発生する可能性が少なくなる。
【0013】 ここで言う塩素を含まない熱可塑性合成樹脂とは、例えばポリエステル系樹脂 、ポリカーボネート系樹脂、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリ スチレン系樹脂等である。これらの内でも、ポリエステル系樹脂、とりわけポリ エチレンテレフタレート樹脂を用いるのが、透明性に優れているので好ましいと 言える。
【0014】 又、基板1と外装体2の外周同士は、線状又は点状に接着剤を用いて接着した り、溶着して、固着される。そして、こうした固着は、例えば高周波ウエルダー を用いて、外周の溶断と同時に行えば、図5、図6に示すように図中11として示 す固着部が相対的に幅の狭いものとなって、歯ブラシ3の大きさの割にブリスタ ー包装体を小さくする上で、有効となる。
【0015】 そして、こうしたブリスター包装体の内部に収容する歯ブラシ3が、例えば新 製品で、従来のものと比較して、新しい特徴点等を有している場合等には、例え ば歯ブラシ3のこれに該当する部分に対応した印刷面5部分に、これらをこの表 面側又は場合によっては裏面側に、外装体2の成形後、直接、印刷して表示する ものである。この印刷面5は、基板1とほぼ平行な面となる平坦面に形成されて いるから、印刷した表示に歪みを生じて美観上、問題になることがないのである 。又、図示したように印刷面5となる収容部4の頂面を構成する面の全体を基板 1とほぼ平行な面となる平坦面に形成したら、こうしたブリスター包装体に歯ブ ラシ3を入れて、外装箱内に多段に積段して収容したときに、崩れるおそれが少 なくなる。
【0016】 而して、こうしたブリスター包装体では、外装体2を真空成形して、外装体2 の収容部4内に歯ブラシ3を入れ、外装体2の印刷面5の表面側に直接、印刷し て、基板1と外装体2の外周同士を固着させる一連の工程は、インラインで行わ れる。このとき、外装体2の成形後、印刷面5に直接、印刷されるのである。
【0017】 図示した実施例において、基板1は硬質な塩素を含まない熱可塑性合成樹脂か ら形成したり、透明な塩素を含まない熱可塑性合成樹脂から形成することも可能 である。又、外装体2は着色された塩素を含まない熱可塑性合成樹脂から形成す ることもできる。
【0018】 そして、基板1は塩素を含まない熱可塑性合成樹脂を被覆させたやや厚みのあ る合成紙や厚紙から形成することも可能である。この基板1を厚紙から形成する 場合には、外装体2との固着にホットメルトタイプの接着剤を用いる。
【0019】 又、外装体2の収容部4の頂面を構成する面の全体に形成される印刷面5は、 図1〜図6に示すように基板1とほぼ平行な面となる平坦面に形成することなく 、図7、図8に示すように曲面に形成することもできる。この場合、外装体2の 成形後、印刷面5に直接、印刷するには、柔らかなシリコンゴムにインクを転写 して印刷する、タンポ印刷法を利用する。
【0020】 更に、外装体2の収容部4の頂面を構成する面に形成する印刷面5は表示を設 ける部分に対応させて、それの一部に設けることも可能である。
【0021】 又、こうしたブリスター包装体は、歯ブラシ3以外の収容物を包装するのに用 いることもできる。
【0022】 更に、外装体2の成形後、その印刷面5に直接、印刷する他、外装体2として 予め印刷面5に対応する部分に印刷したシートを真空成形して形成したものを用 いることも可能である。
【0023】
【考案の効果】 以上のような本考案に係るブリスター包装体は、これの廃棄後、焼却処分して も有害物質が発生する可能性が少ない。
【0024】 そして、こうしたブリスター包装体の内部に収容する歯ブラシ等が、例えば新 製品で、従来のものと比較して、新しい特徴点等を有している場合等には、例え ば歯ブラシ等のこれに該当する部分に対応する外装体の収容部の頂面を構成する 面を印刷面に形成して、これらをこの表面側又は場合によっては裏面側に、外装 体の成形後、直接、印刷する等して、この歯ブラシ等の側を向けて店頭に並べる だけで、大きな販売促進の効果等が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るブリスター包装体に歯ブラシを収
容した状態を示す平面図
【図2】これの側面図
【図3】図1中のA−A断面図
【図4】図1中のB−B断面図
【図5】他の実施例を示す図3に対応する断面図
【図6】同じく図4に対応する断面図
【図7】更に他の実施例を示す図3に対応する断面図
【図8】同じく図4に対応する断面図
【符号の説明】
1 基板 2 外装体 3 歯ブラシ 4 収容部 5 印刷面 6 植毛部 7 首部 8 ハンドル部 9 掛け穴 10 植毛 11 固着部 12 係止部 13 姿勢保持部 14 剥離部

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塩素を含まない熱可塑性合成樹脂、これ
    らの熱可塑性合成樹脂を被覆させた合成紙又は厚紙から
    形成された基板に、同じく塩素を含まない熱可塑性合成
    樹脂から形成され、その内部に収容部を屈曲させて設け
    るとともに、収容部の頂面を構成する面の一部又は全体
    を印刷面に形成した外装体を、この収容部側を基板に向
    けて対面させ、その外周同士を固着させたブリスター包
    装体。
  2. 【請求項2】 塩素を含まない熱可塑性合成樹脂がポリ
    エステル系樹脂である請求項1記載のブリスター包装
    体。
  3. 【請求項3】 ポリエステル系樹脂がポリエチレンテレ
    フタレート樹脂である請求項2記載のブリスター包装
    体。
  4. 【請求項4】 外装体の成形後、印刷面に直接、印刷し
    た請求項1又は2又は3記載のブリスター包装体。
  5. 【請求項5】 外装体の収容部に内部の収容物の姿勢保
    持部を設けた請求項1又は2又は3又は4記載のブリス
    ター包装体。
JP10900491U 1991-12-06 1991-12-06 ブリスター包装体 Pending JPH0549664U (ja)

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970218