JPH0549667A - マツサージ機 - Google Patents
マツサージ機Info
- Publication number
- JPH0549667A JPH0549667A JP23697391A JP23697391A JPH0549667A JP H0549667 A JPH0549667 A JP H0549667A JP 23697391 A JP23697391 A JP 23697391A JP 23697391 A JP23697391 A JP 23697391A JP H0549667 A JPH0549667 A JP H0549667A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base plate
- main body
- body case
- motor
- tilting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
- Massaging Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 下肢用のマッサージ機において、筋肉や肌の
マッサージに加えて、関節や関節まわりの筋に刺激を与
えられるようにし、下肢のリハビリテーョンや運動能力
の維持および増進などの目的にも適用できる、広範な用
途のマッサージ機を得る。 【構成】 本体ケース1内に支持板9を弾性体21を介
して浮動支持する。支持板9で支えられたモータ8と、
そのロータ軸10に固定した回転錘11とで、主として
マッサージを行うための起振機構を構成する。モータ動
力を減速機13で減速し、その出力軸14に固定した傾
斜軸15で軸受16を介して台板2を支持し、台板2の
全体を傾動旋回させて、下肢の関節および筋の刺激を行
う。
マッサージに加えて、関節や関節まわりの筋に刺激を与
えられるようにし、下肢のリハビリテーョンや運動能力
の維持および増進などの目的にも適用できる、広範な用
途のマッサージ機を得る。 【構成】 本体ケース1内に支持板9を弾性体21を介
して浮動支持する。支持板9で支えられたモータ8と、
そのロータ軸10に固定した回転錘11とで、主として
マッサージを行うための起振機構を構成する。モータ動
力を減速機13で減速し、その出力軸14に固定した傾
斜軸15で軸受16を介して台板2を支持し、台板2の
全体を傾動旋回させて、下肢の関節および筋の刺激を行
う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、床面に定置して使用
する、主として下肢用のマッサージ機に関する。
する、主として下肢用のマッサージ機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のマッサージ機は、例えば実開平
2−68841号公報に公知である。そこでは、偏心カ
ムによって台板全体が板面に沿って振動する。この種の
単能型のマッサージ機は、短時間で刺激に慣れてしま
い、刺激の強さや周期が画一的であることも手伝って、
刺激が単調になることを避けられない。
2−68841号公報に公知である。そこでは、偏心カ
ムによって台板全体が板面に沿って振動する。この種の
単能型のマッサージ機は、短時間で刺激に慣れてしま
い、刺激の強さや周期が画一的であることも手伝って、
刺激が単調になることを避けられない。
【0003】こうした不利を避けるためには、例えば実
開昭58−108835号公報の複合型のマッサージ機
にみられるように、同じ施療部位に対して異なる型の刺
激を同時に与えるのが効果的であり、マッサージ効果も
増進できる。そこでは、モータ動力を減速機を介して駆
動軸へ出力し、駆動軸に沿って設けた多数個の指圧体を
偏心カムで出没駆動し、さらにモータのロータ軸に回転
錘を装着して振動を発生させている。つまり、指圧体で
圧迫刺激を加えながら振動刺激を同時に与える形態を採
っている。
開昭58−108835号公報の複合型のマッサージ機
にみられるように、同じ施療部位に対して異なる型の刺
激を同時に与えるのが効果的であり、マッサージ効果も
増進できる。そこでは、モータ動力を減速機を介して駆
動軸へ出力し、駆動軸に沿って設けた多数個の指圧体を
偏心カムで出没駆動し、さらにモータのロータ軸に回転
錘を装着して振動を発生させている。つまり、指圧体で
圧迫刺激を加えながら振動刺激を同時に与える形態を採
っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】機械式のマッサージ機
の基本的な刺激動作には圧迫型、摩擦型、叩打型、もみ
こね型、振動型が知られている。これらの型の違いは、
施療部位の変形の方向、速度、領域および周期の差でし
かなく、いずれも施療部位を局部的に変形刺激している
に過ぎない。そのため、複合型のマッサージ機と言えど
も、筋肉や肌を施療対象として、その血行を良くして新
陳代謝を高める目的に用途が限られる点に最大の難点が
あった。
の基本的な刺激動作には圧迫型、摩擦型、叩打型、もみ
こね型、振動型が知られている。これらの型の違いは、
施療部位の変形の方向、速度、領域および周期の差でし
かなく、いずれも施療部位を局部的に変形刺激している
に過ぎない。そのため、複合型のマッサージ機と言えど
も、筋肉や肌を施療対象として、その血行を良くして新
陳代謝を高める目的に用途が限られる点に最大の難点が
あった。
【0005】本発明の目的は、筋肉や肌以外に下肢の関
節および筋などを刺激でき、とくに下肢のリハビリテー
ションや運動能力の維持など、広範な用途に適用できる
マッサージ機を得るにある。本発明の他の目的は、複合
型のマッサージ機と同様に高度のマッサージ効果を発揮
するマッサージ機を得るにある。
節および筋などを刺激でき、とくに下肢のリハビリテー
ションや運動能力の維持など、広範な用途に適用できる
マッサージ機を得るにある。本発明の他の目的は、複合
型のマッサージ機と同様に高度のマッサージ効果を発揮
するマッサージ機を得るにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のマッサージ機
は、床面に定置される本体ケース1と、本体ケース1に
内蔵された起振機構および傾動旋回機構と、本体ケース
1の上部に配置されて振動および傾動旋回動作を出力す
る台板2とを有すること、起振機構は、モータ8と、モ
ータ8の回転動力を受けて縦軸まわりに回転駆動される
回転錘11とを含んでいること、傾動旋回機構は、前記
モータ8と、その回転動力を減速する減速機13と、減
速機13の出力軸14に固定された傾斜軸15と、台板
2の内面に装着されて傾斜軸15の上端を支持する軸受
16とを含んで構成されていることを要件とする。第2
の発明に係るマッサージ機は、床面に定置される本体ケ
ース1と、本体ケース1に内蔵された起振機構および傾
動旋回機構と、本体ケース1の上部に配置されて振動お
よび傾動旋回動作を出力する台板2とを有すること、起
振機構は、台板2の内面に装着されたモータ8Bと、モ
ータ8Bの回転動力を受けて縦軸まわりに回転駆動され
る回転錘11とを含んでいること、傾動旋回機構は、本
体ケース1に支持されたモータ8Aと、その回転動力を
減速する減速機13と、減速機13の出力軸14に固定
された傾斜軸15と、台板2の内面に装着されて傾斜軸
15の上端を支持する軸受16とを含んで構成されてい
ることを要件とする。好ましくは起振機構および傾動旋
回機構が、支持板9と弾性体21を介して本体ケース1
に浮動支持されていること、本体ケース1ないしは支持
板9と台板2との間に、台板2の自由旋回を阻止するチ
ェック体26が設けてあることを要件とする。
は、床面に定置される本体ケース1と、本体ケース1に
内蔵された起振機構および傾動旋回機構と、本体ケース
1の上部に配置されて振動および傾動旋回動作を出力す
る台板2とを有すること、起振機構は、モータ8と、モ
ータ8の回転動力を受けて縦軸まわりに回転駆動される
回転錘11とを含んでいること、傾動旋回機構は、前記
モータ8と、その回転動力を減速する減速機13と、減
速機13の出力軸14に固定された傾斜軸15と、台板
2の内面に装着されて傾斜軸15の上端を支持する軸受
16とを含んで構成されていることを要件とする。第2
の発明に係るマッサージ機は、床面に定置される本体ケ
ース1と、本体ケース1に内蔵された起振機構および傾
動旋回機構と、本体ケース1の上部に配置されて振動お
よび傾動旋回動作を出力する台板2とを有すること、起
振機構は、台板2の内面に装着されたモータ8Bと、モ
ータ8Bの回転動力を受けて縦軸まわりに回転駆動され
る回転錘11とを含んでいること、傾動旋回機構は、本
体ケース1に支持されたモータ8Aと、その回転動力を
減速する減速機13と、減速機13の出力軸14に固定
された傾斜軸15と、台板2の内面に装着されて傾斜軸
15の上端を支持する軸受16とを含んで構成されてい
ることを要件とする。好ましくは起振機構および傾動旋
回機構が、支持板9と弾性体21を介して本体ケース1
に浮動支持されていること、本体ケース1ないしは支持
板9と台板2との間に、台板2の自由旋回を阻止するチ
ェック体26が設けてあることを要件とする。
【0007】
【作用】起振機構は、回転駆動される回転錘11の慣性
モーメントの作用で振動を発生し台板2へ伝える。この
振動作用によって筋肉や肌のマッサージを行う。傾動旋
回機構は、回転動力を傾斜軸15を介して台板2に伝え
ることで、台板2を周方向の全方位へ傾斜方向を変化し
ながら回転させる。この傾動旋回動作によって下腿や足
を各関節まわりに回動させ、あるいは各関節に付随する
筋を刺激する。
モーメントの作用で振動を発生し台板2へ伝える。この
振動作用によって筋肉や肌のマッサージを行う。傾動旋
回機構は、回転動力を傾斜軸15を介して台板2に伝え
ることで、台板2を周方向の全方位へ傾斜方向を変化し
ながら回転させる。この傾動旋回動作によって下腿や足
を各関節まわりに回動させ、あるいは各関節に付随する
筋を刺激する。
【0008】
【発明の効果】本発明では、台板2を振動しながら全方
向へ傾動旋回し、施療部位に振動刺激を加えながら、同
時に台板2上に載る下肢部分を波打つように傾動させる
ようにした。従って、筋肉や肌を刺激するのと同時に、
下腿や足の関節に回転刺激を与え、あるいは関節の周辺
の筋を伸縮させて刺激を加えることができ、障害を受け
た下肢の総合的なリハビリテーションや、下肢の運動能
力の低下を防ぎ、あるいは運動能力を増進する目的にも
適用でき、その用途を拡大できる。
向へ傾動旋回し、施療部位に振動刺激を加えながら、同
時に台板2上に載る下肢部分を波打つように傾動させる
ようにした。従って、筋肉や肌を刺激するのと同時に、
下腿や足の関節に回転刺激を与え、あるいは関節の周辺
の筋を伸縮させて刺激を加えることができ、障害を受け
た下肢の総合的なリハビリテーションや、下肢の運動能
力の低下を防ぎ、あるいは運動能力を増進する目的にも
適用でき、その用途を拡大できる。
【0009】筋肉や肌のマッサージを目的とする場合で
も、下肢の全体あるいは部分の姿勢を連続して変化でき
るので、振動の加わる位置、方向、強さなどを周期的に
変化して、刺激が単調になることを阻止でき、複合型の
マッサージ機と同様に高度のマッサージ効果を得ること
ができる。
も、下肢の全体あるいは部分の姿勢を連続して変化でき
るので、振動の加わる位置、方向、強さなどを周期的に
変化して、刺激が単調になることを阻止でき、複合型の
マッサージ機と同様に高度のマッサージ効果を得ること
ができる。
【0010】
【実施例】図2においてマッサージ機は、床面に定置さ
れる本体ケース1と、本体ケース1の上部に配置される
台板2と、本体ケース1内に配置した起振機構および傾
動旋回機構などからなる。本体ケース1は上下面が開口
する主ケース1aと、これの下面開口を塞ぐ底蓋1bと
からなり、底蓋1bに固定した4個のゴム脚3を介して
床面上に載置される。主ケース1aの前面下部は前方へ
張り出してあり、この張り出し壁に電源スイッチ4やパ
イロットランプ5などの制御部品を装着してある(図5
参照)。
れる本体ケース1と、本体ケース1の上部に配置される
台板2と、本体ケース1内に配置した起振機構および傾
動旋回機構などからなる。本体ケース1は上下面が開口
する主ケース1aと、これの下面開口を塞ぐ底蓋1bと
からなり、底蓋1bに固定した4個のゴム脚3を介して
床面上に載置される。主ケース1aの前面下部は前方へ
張り出してあり、この張り出し壁に電源スイッチ4やパ
イロットランプ5などの制御部品を装着してある(図5
参照)。
【0011】台板2は下向きに開口する角蓋状に形成さ
れており、主ケース1aの上部開口を上方から覆う状態
で配置する。台板2は足、下腿あるいは上腿を載置する
に充分な広さを有し、図5に示すようにその上面壁にゴ
ムシート6を張り付ける。後述する駆動機構によって台
板2は前下り傾斜姿勢に支持する。
れており、主ケース1aの上部開口を上方から覆う状態
で配置する。台板2は足、下腿あるいは上腿を載置する
に充分な広さを有し、図5に示すようにその上面壁にゴ
ムシート6を張り付ける。後述する駆動機構によって台
板2は前下り傾斜姿勢に支持する。
【0012】図2において、起振機構および傾動旋回機
構は1個のモータ8を共通の駆動源としており、いずれ
も台板2の内面と向き合う支持板9に組み付けられる。
起振機構はモータ8と、これを上下に貫通するロータ軸
10の下端に固定した回転錘11とで構成されており、
ロータ軸10と同速度で回転する回転錘11の慣性モー
メントにより、支持板9と平行な全方位方向の振動を発
生する。図4に示すように、回転錘11はロータ軸10
に固定される腕部11aと、腕部11aの突端に設けら
れた三日月形の重錘部11bとを有する。
構は1個のモータ8を共通の駆動源としており、いずれ
も台板2の内面と向き合う支持板9に組み付けられる。
起振機構はモータ8と、これを上下に貫通するロータ軸
10の下端に固定した回転錘11とで構成されており、
ロータ軸10と同速度で回転する回転錘11の慣性モー
メントにより、支持板9と平行な全方位方向の振動を発
生する。図4に示すように、回転錘11はロータ軸10
に固定される腕部11aと、腕部11aの突端に設けら
れた三日月形の重錘部11bとを有する。
【0013】傾動旋回機構は、前記モータ8と、そのロ
ータ軸10の上端に接続された減速機13と、減速機1
3の上面に突出する出力軸14に固定した傾斜軸15
と、台板2の内面中央に固定されて傾斜軸15の上端を
支持する軸受16などからなる。図1および図3におい
て傾斜軸15は、馬蹄形の連結ブロック17の下面一側
に、出力軸14に外嵌する穴18を設け、連結ブロック
17の上面に駆動軸部19を突設する。駆動軸部19の
中心軸線Qは、穴18の中心軸線Pに対して偏心した位
置にあり、かつ下すぼまり状に傾斜した状態で設ける。
20は連結ブロック17を固定するビスである。減速機
13は一群の平歯車によってロータ軸10の回転数を減
速して出力軸14へ出力する。減速機13とモータ8
は、図外のボルトで一体化されており、減速機13を支
持板9に締結固定することで、起振機構および傾動旋回
機構の全体が支持板9で支えられる。
ータ軸10の上端に接続された減速機13と、減速機1
3の上面に突出する出力軸14に固定した傾斜軸15
と、台板2の内面中央に固定されて傾斜軸15の上端を
支持する軸受16などからなる。図1および図3におい
て傾斜軸15は、馬蹄形の連結ブロック17の下面一側
に、出力軸14に外嵌する穴18を設け、連結ブロック
17の上面に駆動軸部19を突設する。駆動軸部19の
中心軸線Qは、穴18の中心軸線Pに対して偏心した位
置にあり、かつ下すぼまり状に傾斜した状態で設ける。
20は連結ブロック17を固定するビスである。減速機
13は一群の平歯車によってロータ軸10の回転数を減
速して出力軸14へ出力する。減速機13とモータ8
は、図外のボルトで一体化されており、減速機13を支
持板9に締結固定することで、起振機構および傾動旋回
機構の全体が支持板9で支えられる。
【0014】回転錘11によって発生した振動のエネル
ギーを、効率良く台板2へ伝えるために、支持板9を本
体ケース1に対して浮動支持する。詳しくは、図2およ
び図3に示すように、支持板9の下面に4個の弾性体2
1を装着し、これら弾性体21を上下に撓み変形し得る
脚片22を介してベース23で支持する。弾性体21は
市販の防振ゴムを利用した。さらに、ベース23を4個
の防振ゴム24を介して底蓋1bで支持する。弾性体2
1および脚片22は、支持板9および台板2を無理なく
振動させることに役立つ。防振ゴム24は振動が本体ケ
ース1側へ伝わるのを遮断するために設けられている。
浮動支持した状態において、支持板9は主ケース1aの
上部開口面と平行に前下り傾斜している。
ギーを、効率良く台板2へ伝えるために、支持板9を本
体ケース1に対して浮動支持する。詳しくは、図2およ
び図3に示すように、支持板9の下面に4個の弾性体2
1を装着し、これら弾性体21を上下に撓み変形し得る
脚片22を介してベース23で支持する。弾性体21は
市販の防振ゴムを利用した。さらに、ベース23を4個
の防振ゴム24を介して底蓋1bで支持する。弾性体2
1および脚片22は、支持板9および台板2を無理なく
振動させることに役立つ。防振ゴム24は振動が本体ケ
ース1側へ伝わるのを遮断するために設けられている。
浮動支持した状態において、支持板9は主ケース1aの
上部開口面と平行に前下り傾斜している。
【0015】前に述べたように、台板2は軸受16を介
して傾斜軸15で支える。そのため任意の軸旋回位置に
おいて、台板2の全体が傾斜軸15に対して回転でき
る。この自由旋回を阻止し、台板2を使用者の側へ正対
させておくために、支持板9と台板2とを弾性変形可能
なチェック体26で接続する。チェック体26はゴム製
の帯状体からなり、U字状に曲げた状態でその一端を支
持板9の四隅に固定し、他端を台板2に固定する。台板
2が傾動旋回するとき、各チェック体26は台板2に追
随して変形できるので、チェック体26が傾動および旋
回動作の妨げになることはない。
して傾斜軸15で支える。そのため任意の軸旋回位置に
おいて、台板2の全体が傾斜軸15に対して回転でき
る。この自由旋回を阻止し、台板2を使用者の側へ正対
させておくために、支持板9と台板2とを弾性変形可能
なチェック体26で接続する。チェック体26はゴム製
の帯状体からなり、U字状に曲げた状態でその一端を支
持板9の四隅に固定し、他端を台板2に固定する。台板
2が傾動旋回するとき、各チェック体26は台板2に追
随して変形できるので、チェック体26が傾動および旋
回動作の妨げになることはない。
【0016】台板2の周縁に荷重が集中するとき、台板
2は荷重点の側へ撓み変形し、あるいは軸受16の遊動
隙間の分だけ傾こうとする。この傾動量を支障のない範
囲に規制するために、主ケース1aの開口縁に沿ってゴ
ム製のストッパ27を装着してある。
2は荷重点の側へ撓み変形し、あるいは軸受16の遊動
隙間の分だけ傾こうとする。この傾動量を支障のない範
囲に規制するために、主ケース1aの開口縁に沿ってゴ
ム製のストッパ27を装着してある。
【0017】次にマッサージ機の使用例および動作を説
明する。使用者は床面上に座り、下腿や上腿を台板2上
に揃えて載せ、あるいはマッサージ機と正対する位置に
椅子を置き、椅子に腰掛けた状態で足を台板2上に載せ
て使用する。マッサージ機の電源スイッチ4をオン操作
すると、モータ8が起動し、これと同時に回転錘11が
回転駆動されて振動を発生する。振動は減速機13を介
して支持板9へ伝わり、支持板9に装着された全ての部
材を振動させる。台板2は傾斜軸15を介して支持板9
から振動を受け継ぎ、その全体が振動して板面と接当す
る下肢に振動を伝える。
明する。使用者は床面上に座り、下腿や上腿を台板2上
に揃えて載せ、あるいはマッサージ機と正対する位置に
椅子を置き、椅子に腰掛けた状態で足を台板2上に載せ
て使用する。マッサージ機の電源スイッチ4をオン操作
すると、モータ8が起動し、これと同時に回転錘11が
回転駆動されて振動を発生する。振動は減速機13を介
して支持板9へ伝わり、支持板9に装着された全ての部
材を振動させる。台板2は傾斜軸15を介して支持板9
から振動を受け継ぎ、その全体が振動して板面と接当す
る下肢に振動を伝える。
【0018】モータ8の回転動力は減速機13で減速さ
れて出力軸14に伝わり、傾斜軸15の全体を出力軸1
4と同行駆動する。このとき、駆動軸部19の中心軸線
Qは出力軸14の中心軸線Pに対して偏心した位置にあ
り、しかも傾斜しているので、駆動軸部19は中心軸線
Pに対して一定の傾斜姿勢を維持しながらその回りを回
転する。このとき、駆動軸部19と台板2の相対変位を
無理なく吸収するために軸受16を設けている。駆動軸
部19の回転によって、台板2は周方向の全方位へ傾斜
方向を変化しながら中心軸線Pのまわりを旋回する。そ
のため、台板2上に載る下肢、例えば足は、台板2に同
行して傾動旋回し、この動きによって足首の関節が回転
し、同時に関節周りの腱や筋を伸縮させる。従って、使
用者は振動によるマッサージ効果と、台板2の傾動旋回
による関節および筋の刺激を同時に受ける。さらに、台
板2に載せた下肢の姿勢が連続して変化するのに伴い、
台板2から下肢に伝わる振動の方向、強さ、その位置な
どが周期的に変化するので、下肢に作用する刺激が単調
になることを阻止でき、マッサージ効果を増進できる。
れて出力軸14に伝わり、傾斜軸15の全体を出力軸1
4と同行駆動する。このとき、駆動軸部19の中心軸線
Qは出力軸14の中心軸線Pに対して偏心した位置にあ
り、しかも傾斜しているので、駆動軸部19は中心軸線
Pに対して一定の傾斜姿勢を維持しながらその回りを回
転する。このとき、駆動軸部19と台板2の相対変位を
無理なく吸収するために軸受16を設けている。駆動軸
部19の回転によって、台板2は周方向の全方位へ傾斜
方向を変化しながら中心軸線Pのまわりを旋回する。そ
のため、台板2上に載る下肢、例えば足は、台板2に同
行して傾動旋回し、この動きによって足首の関節が回転
し、同時に関節周りの腱や筋を伸縮させる。従って、使
用者は振動によるマッサージ効果と、台板2の傾動旋回
による関節および筋の刺激を同時に受ける。さらに、台
板2に載せた下肢の姿勢が連続して変化するのに伴い、
台板2から下肢に伝わる振動の方向、強さ、その位置な
どが周期的に変化するので、下肢に作用する刺激が単調
になることを阻止でき、マッサージ効果を増進できる。
【0019】図6は起振機構および傾動旋回機構の配置
形態を変更したマッサージ機の別実施例を示す。これで
は、前記両機構をそれぞれ専用のモータ8A・8Bで駆
動することとし、両機構を同時にあるいはその一方のみ
を駆動できるようにした。詳しくは、上記実施例におけ
る支持板9、弾性体21、および脚片22を省略し、傾
動旋回機構用のモータ8Aをベース23に取り付けた。
さらに、起振機構用のモータ8Bを台板2の内面に固定
し、そのロータ軸10に回転錘11を固定した。チェッ
ク体26は主ケース1aと台板2との間に装着した。
形態を変更したマッサージ機の別実施例を示す。これで
は、前記両機構をそれぞれ専用のモータ8A・8Bで駆
動することとし、両機構を同時にあるいはその一方のみ
を駆動できるようにした。詳しくは、上記実施例におけ
る支持板9、弾性体21、および脚片22を省略し、傾
動旋回機構用のモータ8Aをベース23に取り付けた。
さらに、起振機構用のモータ8Bを台板2の内面に固定
し、そのロータ軸10に回転錘11を固定した。チェッ
ク体26は主ケース1aと台板2との間に装着した。
【0020】上記以外にモータ8のロータ軸10と回転
錘11および減速機13との間に、例えば電磁操作式の
クラッチをそれぞれ介在させ、クラッチの状態を切り換
えることにより、個別駆動と全駆動を行うことができ
る。クラッチの一方をワンウェイクラッチに代え、モー
タ8を正逆転することでも同様に駆動形態を選択でき
る。回転錘11は、モータ8と減速機13との間、ある
いは減速機13と台板2との間に配置してあってもよ
い。実施例における脚片22および防振ゴム24は省く
ことができる。この場合は、支持板9を弾性体21を介
して本体ケース1で支持する。弾性体21はコイルばね
で形成してもよく、ゴム製のブロックとばねを組み合わ
せて形成することもできる。チェック体26は引張りば
ねやチェーンで形成してもよい。軸受16はボールベア
リングでなくてもよい。
錘11および減速機13との間に、例えば電磁操作式の
クラッチをそれぞれ介在させ、クラッチの状態を切り換
えることにより、個別駆動と全駆動を行うことができ
る。クラッチの一方をワンウェイクラッチに代え、モー
タ8を正逆転することでも同様に駆動形態を選択でき
る。回転錘11は、モータ8と減速機13との間、ある
いは減速機13と台板2との間に配置してあってもよ
い。実施例における脚片22および防振ゴム24は省く
ことができる。この場合は、支持板9を弾性体21を介
して本体ケース1で支持する。弾性体21はコイルばね
で形成してもよく、ゴム製のブロックとばねを組み合わ
せて形成することもできる。チェック体26は引張りば
ねやチェーンで形成してもよい。軸受16はボールベア
リングでなくてもよい。
【図1】マッサージ機の内部構造を示す側面図である。
【図2】マッサージ機の縦断側面図である。
【図3】図1におけるA−A線断面図である。
【図4】図1におけるB矢視図である。
【図5】マッサージ機の外観を示す斜視図である。
【図6】マッサージ機の別実施例を示す縦断側面図であ
る。
る。
1 本体ケース 2 台板 8 モータ 9 支持板 11 回転錘 13 減速機 14 出力軸 15 傾斜軸 16 軸受
Claims (3)
- 【請求項1】 床面に定置される本体ケース1と、本体
ケース1に内蔵された起振機構および傾動旋回機構と、
本体ケース1の上部に配置されて振動および傾動旋回動
作を出力する台板2とを有し、 起振機構は、モータ8と、モータ8の回転動力を受けて
縦軸まわりに回転駆動される回転錘11とを含んでお
り、 傾動旋回機構は、前記モータ8と、その回転動力を減速
する減速機13と、減速機13の出力軸14に固定され
た傾斜軸15と、台板2の内面に装着されて傾斜軸15
の上端を支持する軸受16とを含んで構成されているマ
ッサージ機。 - 【請求項2】 床面に定置される本体ケース1と、本体
ケース1に内蔵された起振機構および傾動旋回機構と、
本体ケース1の上部に配置されて振動および傾動旋回動
作を出力する台板2とを有し、 起振機構は、台板2の内面に装着されたモータ8Bと、
モータ8Bの回転動力を受けて縦軸まわりに回転駆動さ
れる回転錘11とを含んでおり、 傾動旋回機構は、本体ケース1に支持されたモータ8A
と、その回転動力を減速する減速機13と、減速機13
の出力軸14に固定された傾斜軸15と、台板2の内面
に装着されて傾斜軸15の上端を支持する軸受16とを
含んで構成されているマッサージ機。 - 【請求項3】 起振機構および傾動旋回機構が、支持板
9と弾性体21を介して本体ケース1に浮動支持されて
おり、 本体ケース1ないしは支持板9と台板2との間に、台板
2の自由旋回を阻止するチェック体26が設けてある請
求項1記載のマッサージ機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23697391A JPH0549667A (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | マツサージ機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23697391A JPH0549667A (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | マツサージ機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0549667A true JPH0549667A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=17008510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23697391A Pending JPH0549667A (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | マツサージ機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0549667A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5910123A (en) * | 1997-05-27 | 1999-06-08 | Wang; Yuh-Yun | Foot sole massaging device |
| JP2007330700A (ja) * | 2006-06-19 | 2007-12-27 | Matsushita Electric Works Ltd | 回転式脚マッサージ機 |
| CN107224360A (zh) * | 2017-07-06 | 2017-10-03 | 牛峰 | 一种基于全身按摩作用的医院用病人康复轮椅 |
-
1991
- 1991-08-22 JP JP23697391A patent/JPH0549667A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5910123A (en) * | 1997-05-27 | 1999-06-08 | Wang; Yuh-Yun | Foot sole massaging device |
| JP2007330700A (ja) * | 2006-06-19 | 2007-12-27 | Matsushita Electric Works Ltd | 回転式脚マッサージ機 |
| CN107224360A (zh) * | 2017-07-06 | 2017-10-03 | 牛峰 | 一种基于全身按摩作用的医院用病人康复轮椅 |
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