JPH054969Y2 - - Google Patents
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- JPH054969Y2 JPH054969Y2 JP16023988U JP16023988U JPH054969Y2 JP H054969 Y2 JPH054969 Y2 JP H054969Y2 JP 16023988 U JP16023988 U JP 16023988U JP 16023988 U JP16023988 U JP 16023988U JP H054969 Y2 JPH054969 Y2 JP H054969Y2
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Landscapes
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は発泡樹脂用成形型に関し、一層詳細に
は、表皮材と、芯材としての発泡樹脂とが一体と
なつた樹脂製品を成形するための発泡樹脂用型に
おいて、表皮材がセツトされる雌型からの当該表
皮材の離型性を向上させると共に、型の破損事故
を未然に防止することを可能とする発泡樹脂用成
形型に関する。
は、表皮材と、芯材としての発泡樹脂とが一体と
なつた樹脂製品を成形するための発泡樹脂用型に
おいて、表皮材がセツトされる雌型からの当該表
皮材の離型性を向上させると共に、型の破損事故
を未然に防止することを可能とする発泡樹脂用成
形型に関する。
[考案の背景]
樹脂製品、例えば、自動車の内装部品であるイ
ンストルメントパネルは、例えば、塩化ビニル系
の合成皮革からなる表皮材と、芯材としての、例
えば、硬質ウレタン系の発泡樹脂とを用いて一体
的に成形される。すなわち、先ず、第1の型で表
皮材を所定形状に成形し、次いで、第2の型に表
皮材をセツト後、発泡樹脂を注入して表皮材と発
泡樹脂が一体となつた製品を得る。
ンストルメントパネルは、例えば、塩化ビニル系
の合成皮革からなる表皮材と、芯材としての、例
えば、硬質ウレタン系の発泡樹脂とを用いて一体
的に成形される。すなわち、先ず、第1の型で表
皮材を所定形状に成形し、次いで、第2の型に表
皮材をセツト後、発泡樹脂を注入して表皮材と発
泡樹脂が一体となつた製品を得る。
このような樹脂製品を成形する型としては、従
来、製品の離型性の向上のため、雌型を分割して
構成したものが用いられることがある(例えば、
実公昭第60−13619号参照)。複雑な形状を有する
製品の場合、雌型と製品とが密着し過ぎてしま
い、製品の取り出しに手間取るという不都合があ
るからである。
来、製品の離型性の向上のため、雌型を分割して
構成したものが用いられることがある(例えば、
実公昭第60−13619号参照)。複雑な形状を有する
製品の場合、雌型と製品とが密着し過ぎてしま
い、製品の取り出しに手間取るという不都合があ
るからである。
然しながら、このような分割型の場合、逆に型
締め時に不都合を発生することがある。すなわ
ち、分割型である雌型を閉じこの雌型に雄型を嵌
合させて型締めを行う際に、当該雌型の各分割型
を開閉駆動する機構に不具合が発生したり、ある
いは作業者のミスによつて雌型が閉じ合わないま
ま雄型が嵌合すると、両者の整合が一致しないた
め、高価な型が破損してしまうという好ましくな
い事態に至る。
締め時に不都合を発生することがある。すなわ
ち、分割型である雌型を閉じこの雌型に雄型を嵌
合させて型締めを行う際に、当該雌型の各分割型
を開閉駆動する機構に不具合が発生したり、ある
いは作業者のミスによつて雌型が閉じ合わないま
ま雄型が嵌合すると、両者の整合が一致しないた
め、高価な型が破損してしまうという好ましくな
い事態に至る。
一方、表皮材を雌型にセツトする場合、雌型の
成形面への表皮材の密着度を良好にするため、当
該表皮材を真空吸引することがある。この場合、
雌型を構成する夫々の分割型に配設する真空回路
の配管を慎重に行わないと、分割型の開閉操作を
繰り返す結果、配管にリークが発生する。さら
に、分割型の夫々に配管する必要上、その分、部
品点数が増大する不都合が指摘される。
成形面への表皮材の密着度を良好にするため、当
該表皮材を真空吸引することがある。この場合、
雌型を構成する夫々の分割型に配設する真空回路
の配管を慎重に行わないと、分割型の開閉操作を
繰り返す結果、配管にリークが発生する。さら
に、分割型の夫々に配管する必要上、その分、部
品点数が増大する不都合が指摘される。
[考案の目的]
本考案は前記の不都合を克服するためになされ
たものであつて、雌型を分割構成すると共に各分
割型が型締め方向に常時付勢されるフエイルセイ
フ機能を付加することによつて型締め時の雌型の
破損を未然に回避し、また各分割型の内部を通気
孔を介して互いに連通せしめることによつて真空
吸引用回路の構成を大幅に簡素化可能な発泡樹脂
用成形型を提供することを目的とする。
たものであつて、雌型を分割構成すると共に各分
割型が型締め方向に常時付勢されるフエイルセイ
フ機能を付加することによつて型締め時の雌型の
破損を未然に回避し、また各分割型の内部を通気
孔を介して互いに連通せしめることによつて真空
吸引用回路の構成を大幅に簡素化可能な発泡樹脂
用成形型を提供することを目的とする。
[目的を達成するための手段]
前記の目的を達成するために、本考案は第1の
金型と、この第1金型との間でキヤビテイを画成
する第2の金型を含む発泡樹脂用成形型におい
て、第1金型はダイプレート上に固定された固定
型と、この固定型に対し離型方向に変位可能な少
なくとも1以上の可動型と、前記可動型を型締め
方向に常に弾発付勢する弾性材料とから構成する
ことを特徴とする。
金型と、この第1金型との間でキヤビテイを画成
する第2の金型を含む発泡樹脂用成形型におい
て、第1金型はダイプレート上に固定された固定
型と、この固定型に対し離型方向に変位可能な少
なくとも1以上の可動型と、前記可動型を型締め
方向に常に弾発付勢する弾性材料とから構成する
ことを特徴とする。
[実施態様]
次に、本考案に係る発泡樹脂用成形型について
好適な実施態様を挙げ、添付の図面を参照しなが
ら以下詳細に説明する。
好適な実施態様を挙げ、添付の図面を参照しなが
ら以下詳細に説明する。
先ず、本考案に係る発泡樹脂用成形型によつて
成形される発泡樹脂製品の一例としてのインスト
ルメントパネルが第1図および第2図に示されて
いる。ここで、第2図は第1図におけるインスト
ルメントパネル10の−線断面図である。
成形される発泡樹脂製品の一例としてのインスト
ルメントパネルが第1図および第2図に示されて
いる。ここで、第2図は第1図におけるインスト
ルメントパネル10の−線断面図である。
前記インストルメントパネル10は、第2図に
示すように、例えば、塩化ビニル等の合成皮革か
らなる表皮材12と、例えば、硬質ウレタン系の
発泡樹脂からなる芯材14とを第1図に示す所定
形状に一体形成したものである。このようなイン
ストルメントパネル10はこの種の一般的なもの
と同様に、各種計器類が装着可能なインストルメ
ントパネル部16、ステアリングが挿通されるハ
ンドル部18、空調機器あるいはオーデイオ装置
が収納設置されるボツクス部20のような種々の
形状の空間が各所に画成されている。なお、参照
符号22は車両組立完成後にヒータからの温風の
吹出口が複数画成されたデフロスタ部を示す。
示すように、例えば、塩化ビニル等の合成皮革か
らなる表皮材12と、例えば、硬質ウレタン系の
発泡樹脂からなる芯材14とを第1図に示す所定
形状に一体形成したものである。このようなイン
ストルメントパネル10はこの種の一般的なもの
と同様に、各種計器類が装着可能なインストルメ
ントパネル部16、ステアリングが挿通されるハ
ンドル部18、空調機器あるいはオーデイオ装置
が収納設置されるボツクス部20のような種々の
形状の空間が各所に画成されている。なお、参照
符号22は車両組立完成後にヒータからの温風の
吹出口が複数画成されたデフロスタ部を示す。
次に、以上のようなインストルメントパネル1
0を成形するための発泡樹脂用成形型32につい
て説明する。第3図は当該発泡樹脂用成形型32
の断面図であり、第2図と対応関係にある。
0を成形するための発泡樹脂用成形型32につい
て説明する。第3図は当該発泡樹脂用成形型32
の断面図であり、第2図と対応関係にある。
前記発泡樹脂用成形型32はその凹部に製品成
形面が形成された雌型34と、この雌型34に嵌
合する雄型36とから基本的に構成され、インス
トルメントパネル10の形状に対応するキヤビテ
イ38は当該雌型34と雄型36の互いに対向す
る製品成形面によつて画成される。
形面が形成された雌型34と、この雌型34に嵌
合する雄型36とから基本的に構成され、インス
トルメントパネル10の形状に対応するキヤビテ
イ38は当該雌型34と雄型36の互いに対向す
る製品成形面によつて画成される。
そこで、前記雌型34は製品取り出しの便宜の
ために分割構成され、固定型40と、この固定型
40の前後(第4図中、X方向)に配設される可
動型42a,42bおよび当該固定型40の長手
方向両側(同図中、Y方向)に配設される可動型
44a,44bを含む。
ために分割構成され、固定型40と、この固定型
40の前後(第4図中、X方向)に配設される可
動型42a,42bおよび当該固定型40の長手
方向両側(同図中、Y方向)に配設される可動型
44a,44bを含む。
前記固定型40はダイプレート46上に固定さ
れ、その内部には空洞48,50が画成される。
空洞48,50は通気孔52を介して連通し、さ
らに空洞50と連通するパイプ54は真空ポンプ
56から延在する。
れ、その内部には空洞48,50が画成される。
空洞48,50は通気孔52を介して連通し、さ
らに空洞50と連通するパイプ54は真空ポンプ
56から延在する。
次に、このような固定型40と共に雌型34を
構成する可動型42a,42bと可動型44a,
44bとは当該固定型40に対する配置位置が異
なる点を除き同様に構成されるものであり、説明
の便宜上、第3図に基づいて可動型42a,42
bの構成について説明し、可動型44a,44b
の構成については同一の構成要素には同一の参照
符号を付してその説明は省略する。
構成する可動型42a,42bと可動型44a,
44bとは当該固定型40に対する配置位置が異
なる点を除き同様に構成されるものであり、説明
の便宜上、第3図に基づいて可動型42a,42
bの構成について説明し、可動型44a,44b
の構成については同一の構成要素には同一の参照
符号を付してその説明は省略する。
可動型42a,42bは支軸58,60によつ
て揺動自在に支承される。この場合、可動型42
a,42bも固定型40同様、内部には夫々空洞
が画成されている。すなわち、可動型42aには
空洞62,63が画成され、これら空洞62,6
3は通気孔64を介して連通し、この中、空洞6
3は通気孔65を介して固定型40の空洞48と
連通する。ここで、可動型42aと固定型40の
接触面にはパツキン部材66が介装され、可動型
42aと固定型40の内部の気密状態を確保して
いる。同様に、可動型42bの内部にあつては空
洞68,70,72が画成され、空洞68,70
は通気孔74を介して連通し、この中、空洞70
は通気孔76を介して固定型40の空洞50と連
通する。固定型40と可動型42bの接触面には
パツキン部材78が介装される。このように、実
質的な真空吸引回路が、配管によらず固定型40
と可動型42a,42bの内部において各空洞を
連通せしめる通気孔を介して構成されている。
て揺動自在に支承される。この場合、可動型42
a,42bも固定型40同様、内部には夫々空洞
が画成されている。すなわち、可動型42aには
空洞62,63が画成され、これら空洞62,6
3は通気孔64を介して連通し、この中、空洞6
3は通気孔65を介して固定型40の空洞48と
連通する。ここで、可動型42aと固定型40の
接触面にはパツキン部材66が介装され、可動型
42aと固定型40の内部の気密状態を確保して
いる。同様に、可動型42bの内部にあつては空
洞68,70,72が画成され、空洞68,70
は通気孔74を介して連通し、この中、空洞70
は通気孔76を介して固定型40の空洞50と連
通する。固定型40と可動型42bの接触面には
パツキン部材78が介装される。このように、実
質的な真空吸引回路が、配管によらず固定型40
と可動型42a,42bの内部において各空洞を
連通せしめる通気孔を介して構成されている。
以上のように構成される固定型40、可動型4
2a,42bにおいてキヤビテイ38を画成する
製品成形面部の材質には微細な隙孔を無数に有す
るポーラス状電鋳体を用いると好適である。この
ポーラス状電鋳体は型模型表面に導電層を形成
し、この導電層の表面に粒子の層を密着させた
後、電鋳処理を施して電鋳殻を得、さらに前記粒
子を溶出させて製造する(この製造方法について
は、例えば、特開昭61−163290号公報参照)。こ
のようなポーラス状電鋳体に代替して、第2図に
示すように、単にキヤビテイ38と連通する吸気
孔をキヤビテイ成形面部に形成してもよい。
2a,42bにおいてキヤビテイ38を画成する
製品成形面部の材質には微細な隙孔を無数に有す
るポーラス状電鋳体を用いると好適である。この
ポーラス状電鋳体は型模型表面に導電層を形成
し、この導電層の表面に粒子の層を密着させた
後、電鋳処理を施して電鋳殻を得、さらに前記粒
子を溶出させて製造する(この製造方法について
は、例えば、特開昭61−163290号公報参照)。こ
のようなポーラス状電鋳体に代替して、第2図に
示すように、単にキヤビテイ38と連通する吸気
孔をキヤビテイ成形面部に形成してもよい。
一方、可動型42a,42bを型開きするため
の機構がこれら可動型42a,42bの側方に設
けられる。すなわち、第1の型開きシリンダ94
のピストンロツド96は可動型42aの側面とピ
ン結合される。同様に、第2の型開きシリンダ9
8のピストンロツド99は可動型42bの側面と
ピン結合される。これら第1型開きシリンダ9
4、第2型開きシリンダ98自体もダイプレート
46に対して揺動可能なように取り付けられる。
この場合、対をなす可動型42a,42bの離型
方向B1と別の対をなす可動型44a,44bの
離型方向B2とは互いに直交する関係にある。ま
た、可動型42a,42bおよび可動型44a,
44bは夫々その底面に当接する弾性部材、この
場合、スプリング100,102によつて型締め
方向(矢印A1,A2方向)に常時弾発付勢される
ように構成している。なお、本実施態様において
は、幅方向については固定型40に対してその両
側に2つの可動型42a,42bを設けて分割構
成したが、これに限定されるものではない。すな
わち、分割の形式としては、例えば、固定型40
と可動型42aに相当する部分を固定型としても
よい。また、このことは長手方向の可動型44
a,44bについても同様である。
の機構がこれら可動型42a,42bの側方に設
けられる。すなわち、第1の型開きシリンダ94
のピストンロツド96は可動型42aの側面とピ
ン結合される。同様に、第2の型開きシリンダ9
8のピストンロツド99は可動型42bの側面と
ピン結合される。これら第1型開きシリンダ9
4、第2型開きシリンダ98自体もダイプレート
46に対して揺動可能なように取り付けられる。
この場合、対をなす可動型42a,42bの離型
方向B1と別の対をなす可動型44a,44bの
離型方向B2とは互いに直交する関係にある。ま
た、可動型42a,42bおよび可動型44a,
44bは夫々その底面に当接する弾性部材、この
場合、スプリング100,102によつて型締め
方向(矢印A1,A2方向)に常時弾発付勢される
ように構成している。なお、本実施態様において
は、幅方向については固定型40に対してその両
側に2つの可動型42a,42bを設けて分割構
成したが、これに限定されるものではない。すな
わち、分割の形式としては、例えば、固定型40
と可動型42aに相当する部分を固定型としても
よい。また、このことは長手方向の可動型44
a,44bについても同様である。
次に、雄型36は図示しない昇降手段と連結さ
れて鉛直方向に変位自在に構成されるものであ
る。そこで、雄型36の一端部には孔部104が
穿設され、この孔部104に後述する樹脂注入ヘ
ツドが嵌合するスプルー106が装着される。こ
こで、雄型36の内部には軽量化のために大きく
空洞110,112が画成される。
れて鉛直方向に変位自在に構成されるものであ
る。そこで、雄型36の一端部には孔部104が
穿設され、この孔部104に後述する樹脂注入ヘ
ツドが嵌合するスプルー106が装着される。こ
こで、雄型36の内部には軽量化のために大きく
空洞110,112が画成される。
一方、雄型36の上面には型締めシリンダ11
6a,116bが配設される。この型締めシリン
ダ116a,116bのピストンロツド118
a,118bは雄型36の両側面に揺動自在に取
着されるロツクアーム120a,120bと連結
される。ロツクアーム120a,120bは雄型
36を構成する可動型42a,42bに対して固
着された係止部材122a,122bにその先端
が係合自在に構成される。
6a,116bが配設される。この型締めシリン
ダ116a,116bのピストンロツド118
a,118bは雄型36の両側面に揺動自在に取
着されるロツクアーム120a,120bと連結
される。ロツクアーム120a,120bは雄型
36を構成する可動型42a,42bに対して固
着された係止部材122a,122bにその先端
が係合自在に構成される。
本実施態様に係る発泡樹脂製品の発泡成形型
は、基本的には、以上のように構成されるもので
あり、次に、これを用いてインストルメントパネ
ル10を成形する。
は、基本的には、以上のように構成されるもので
あり、次に、これを用いてインストルメントパネ
ル10を成形する。
そこで、予め別の成形型によつてシート状から
概略製品形状に成形された表皮材12を治具等を
利用して雌型34の内側に押し込む。この場合、
固定型40に対して可動型42a,42bおよび
可動型44a,44bはスプリング100,10
2の弾発作用下に第4図に示すように常に型締め
状態にある。
概略製品形状に成形された表皮材12を治具等を
利用して雌型34の内側に押し込む。この場合、
固定型40に対して可動型42a,42bおよび
可動型44a,44bはスプリング100,10
2の弾発作用下に第4図に示すように常に型締め
状態にある。
その後、雌型34にあつては製品成形面に対し
て表皮材12を密接させるための真空引きを行
う。すなわち、固定型40、可動型42a,42
b、可動型44a,44bの内部に画成されてい
る夫々の空洞内部を真空ポンプ56の作用下に減
圧する。可動型42a,42bとの関係で説明す
れば、以下のように真空ポンプ56により直接空
気が抜かれる。すなわち、固定型40内部の空洞
50は通気孔52を介して空洞48と連通してお
り、また、可動型42a内部の空洞62,63は
通気孔64,65を介して固定型40の空洞48
と連通している。さらに、可動型42b内部の空
洞68,70は通気孔74,76を介して固定型
40の空洞50と連通していることから、これら
全ての空洞内部の空気を抜くことが出来る。これ
により、表皮材12は雌型34のキヤビテイ成形
面に形成した吸気孔の吸引作用下に雌型34に密
接するに至る。
て表皮材12を密接させるための真空引きを行
う。すなわち、固定型40、可動型42a,42
b、可動型44a,44bの内部に画成されてい
る夫々の空洞内部を真空ポンプ56の作用下に減
圧する。可動型42a,42bとの関係で説明す
れば、以下のように真空ポンプ56により直接空
気が抜かれる。すなわち、固定型40内部の空洞
50は通気孔52を介して空洞48と連通してお
り、また、可動型42a内部の空洞62,63は
通気孔64,65を介して固定型40の空洞48
と連通している。さらに、可動型42b内部の空
洞68,70は通気孔74,76を介して固定型
40の空洞50と連通していることから、これら
全ての空洞内部の空気を抜くことが出来る。これ
により、表皮材12は雌型34のキヤビテイ成形
面に形成した吸気孔の吸引作用下に雌型34に密
接するに至る。
次いで、雄型36を図示しない昇降手段によつ
て下降させて雌型34に嵌合させる。そして、型
締めシリンダ116a,116bを付勢して夫々
ロツクアーム120a,120bを矢印C1,C2
方向に回動させ、ロツクアーム120a,120
bの先端を係止部材122a,122bに係合さ
せる。これにより雄型36は雌型34に対して強
固に型締めされる。
て下降させて雌型34に嵌合させる。そして、型
締めシリンダ116a,116bを付勢して夫々
ロツクアーム120a,120bを矢印C1,C2
方向に回動させ、ロツクアーム120a,120
bの先端を係止部材122a,122bに係合さ
せる。これにより雄型36は雌型34に対して強
固に型締めされる。
そして、樹脂材料をキヤビテイ38に充填す
る。この場合、硬質ポリウレタン系のウレタンフ
オームを生成するために、その樹脂材料としての
ポリオール、ジイソシアネートを注入ヘツド12
6から注入する。注入ヘツド126の先端がスプ
ルー106に嵌合した後、当該注入ヘツド126
から前記ポリオール、ジイソシアネートを所定圧
力で圧入する。これらのポリオール、ジイソシア
ネートは混合されながらキヤビテイ38内に充填
される。
る。この場合、硬質ポリウレタン系のウレタンフ
オームを生成するために、その樹脂材料としての
ポリオール、ジイソシアネートを注入ヘツド12
6から注入する。注入ヘツド126の先端がスプ
ルー106に嵌合した後、当該注入ヘツド126
から前記ポリオール、ジイソシアネートを所定圧
力で圧入する。これらのポリオール、ジイソシア
ネートは混合されながらキヤビテイ38内に充填
される。
樹脂材料が硬化したら型開きを行つて製品とし
てのインストルメントパネル10を取り出す。す
なわち、型締めシリンダ116a,116bのピ
ストンロツド118a,118bを後退させるこ
とによりロツクアーム120a,120bと係止
部材122a,122bとの係合状態を解除す
る。そして、雄型36を図示しない昇降手段の作
用下に上昇させる。一方、雌型34においては、
第1型開きシリンダ94、第2型開きシリンダ9
8のピストンロツド96,99を後退させること
によつて可動型42a,42bおよび可動型44
a,44bを支軸58,60を中心に互いに直交
するB1,B2方向にスプリング100,102の
弾発力に抗して回動させる。この結果、インスト
ルメントパネル10は容易に離型される。
てのインストルメントパネル10を取り出す。す
なわち、型締めシリンダ116a,116bのピ
ストンロツド118a,118bを後退させるこ
とによりロツクアーム120a,120bと係止
部材122a,122bとの係合状態を解除す
る。そして、雄型36を図示しない昇降手段の作
用下に上昇させる。一方、雌型34においては、
第1型開きシリンダ94、第2型開きシリンダ9
8のピストンロツド96,99を後退させること
によつて可動型42a,42bおよび可動型44
a,44bを支軸58,60を中心に互いに直交
するB1,B2方向にスプリング100,102の
弾発力に抗して回動させる。この結果、インスト
ルメントパネル10は容易に離型される。
[考案の効果]
以上のように、本考案によれば、雌型を分割構
成し、固定型に対して可動型を型締め方向に常時
弾発付勢していることから、雌型に対して雄型を
嵌合させる際に雌型は常に型締め状態にあるとい
うフエイルセイフ機能が作用し、型締め用のシリ
ンダ等に不具合が生じた場合でも型の破損事故が
未然に防止される。また、このような雌型を分割
するにあたり固定型に対してその長手方向と幅方
向に夫々可動型を設け、離型方向を直交させてい
ることから、製品取り出しが容易化する。さら
に、固定型、可動型の夫々の内部に空洞を設け、
これらの空洞を連通せしめ表皮材を真空引きする
ための実質的な真空回路を構成していることか
ら、設備を大幅に簡素化出来、このため管路の破
損による真空度の低下といつた故障が発生する危
険性が少なくなり能率的な成形工程を遂行可能で
ある。
成し、固定型に対して可動型を型締め方向に常時
弾発付勢していることから、雌型に対して雄型を
嵌合させる際に雌型は常に型締め状態にあるとい
うフエイルセイフ機能が作用し、型締め用のシリ
ンダ等に不具合が生じた場合でも型の破損事故が
未然に防止される。また、このような雌型を分割
するにあたり固定型に対してその長手方向と幅方
向に夫々可動型を設け、離型方向を直交させてい
ることから、製品取り出しが容易化する。さら
に、固定型、可動型の夫々の内部に空洞を設け、
これらの空洞を連通せしめ表皮材を真空引きする
ための実質的な真空回路を構成していることか
ら、設備を大幅に簡素化出来、このため管路の破
損による真空度の低下といつた故障が発生する危
険性が少なくなり能率的な成形工程を遂行可能で
ある。
以上、本考案について好適な実施態様を挙げて
説明したが、本考案はこの実施態様に限定される
ものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々の改良並びに設計の変更が可能なこと
は勿論である。
説明したが、本考案はこの実施態様に限定される
ものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々の改良並びに設計の変更が可能なこと
は勿論である。
第1図は本考案に係る発泡樹脂用成形型を用い
て製造するインストルメントパネルの斜視説明
図、第2図は第1図におけるインストルメントパ
ネルの−線断面図、第3図は当該発泡樹脂用
成形型の構成を説明する断面図、第4図は当該発
泡樹脂用成形型を構成する雌型の斜視図である。 32……発泡樹脂用成形型、34……雌型、3
6……雄型、38……キヤビテイ、40……固定
型、42a,42b,44a,44b……可動
型、46……ダイプレート、48,50……空
洞、52……通気孔、54……パイプ、56……
真空ポンプ、58,60……支軸、62,63…
…空洞、64,65……通気孔、66……パツキ
ン部材、68,70,72……空洞、74,76
……通気孔、78……パツキン部材、100,1
02……スプリング、104……孔部、106…
…スプルー、110,112……空洞。
て製造するインストルメントパネルの斜視説明
図、第2図は第1図におけるインストルメントパ
ネルの−線断面図、第3図は当該発泡樹脂用
成形型の構成を説明する断面図、第4図は当該発
泡樹脂用成形型を構成する雌型の斜視図である。 32……発泡樹脂用成形型、34……雌型、3
6……雄型、38……キヤビテイ、40……固定
型、42a,42b,44a,44b……可動
型、46……ダイプレート、48,50……空
洞、52……通気孔、54……パイプ、56……
真空ポンプ、58,60……支軸、62,63…
…空洞、64,65……通気孔、66……パツキ
ン部材、68,70,72……空洞、74,76
……通気孔、78……パツキン部材、100,1
02……スプリング、104……孔部、106…
…スプルー、110,112……空洞。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 第1の金型と、この第1金型との間でキヤビ
テイを画成する第2の金型を含む発泡樹脂用成
形型において、第1金型はダイプレート上に固
定された固定型と、この固定型に対し離型方向
に変位可能な少なくとも1以上の可動型と、前
記可動型を型締め方向に常に弾発付勢する弾性
部材とから構成することを特徴とする発泡樹脂
用成形型。 (2) 請求項1記載の発泡樹脂用成形型において、
固定型に対して少なくとも2以上の可動型を設
け、これら可動型を互いに直交する2方向に離
型可能に配置したことを特徴とする発泡樹脂用
成形型。 (3) 請求項1記載の発泡樹脂用成形型において、
第1金型の製品成形部は多孔質の材質および/
または吸気孔を有し、固定型の内部に画成され
る空洞と、可動型の内部に画成される空洞を相
互に通気孔を介し連通せしめ且つ前記固定型内
の空洞と真空ポンプを連通させキヤビテイに対
する実質的な真空吸引回路を構成することを特
徴とする発泡樹脂用成形型。 (4) 請求項3記載の発泡樹脂用成形型において、
固定型と可動型の接触部にシール部材を介装し
たことを特徴とする発泡樹脂用成形型。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16023988U JPH054969Y2 (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | |
| US07/446,450 US5044919A (en) | 1988-12-09 | 1989-12-05 | Synthetic resin molding apparatus |
| US07/825,292 US5238387A (en) | 1988-12-09 | 1992-01-24 | Apparatus for molding a product of synthetic resin |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16023988U JPH054969Y2 (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0280417U JPH0280417U (ja) | 1990-06-21 |
| JPH054969Y2 true JPH054969Y2 (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=31442132
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16023988U Expired - Lifetime JPH054969Y2 (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054969Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES1091830Y (es) * | 2013-08-29 | 2014-01-21 | Simplicity Works Europe Sl | Molde para la obtencion de articulos tridimensionales |
| JP6550276B2 (ja) * | 2015-06-16 | 2019-07-24 | 株式会社春日井化成工業所 | ウレタン系成形体の生産方法 |
-
1988
- 1988-12-09 JP JP16023988U patent/JPH054969Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0280417U (ja) | 1990-06-21 |
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