JPH054994Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH054994Y2 JPH054994Y2 JP1987117587U JP11758787U JPH054994Y2 JP H054994 Y2 JPH054994 Y2 JP H054994Y2 JP 1987117587 U JP1987117587 U JP 1987117587U JP 11758787 U JP11758787 U JP 11758787U JP H054994 Y2 JPH054994 Y2 JP H054994Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin case
- tip
- resin
- welding
- concave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は樹脂ケースの突き合せを溶着する際の
接続部構造に関するものである。
接続部構造に関するものである。
従来の技術
従来、一般的な樹脂ケースの溶着接続部は、第
4図に示すような構成であつた。すなわち、一方
の樹脂ケース11の端部に内側凸部12を形成す
るとともに、他方の樹脂ケース13の端部には外
側凸部14を形成し、これら両凸部12,14を
互いにかみ合い状態で、重ねて溶着を行つてい
た。
4図に示すような構成であつた。すなわち、一方
の樹脂ケース11の端部に内側凸部12を形成す
るとともに、他方の樹脂ケース13の端部には外
側凸部14を形成し、これら両凸部12,14を
互いにかみ合い状態で、重ねて溶着を行つてい
た。
考案が解決しようとする問題点
上記従来の接続部構造によると、溶着時に加わ
る上下方向の力により、凸部12,14が離間す
るため互いの樹脂ケース11,13が横方向にず
れて溶着されてしまうため、ずれ防止の受け治具
などが必要となり生産性に問題があつた。なお、
第5図のように、一方の樹脂ケース11の外側
に、他方の樹脂ケース13の凸部14を挟むよう
にして両樹脂ケース11,13のずれを防止する
ためのガイド凸部15を設けることも考えられる
が、一方の樹脂ケース11の厚みが増加するた
め、同一外形寸法とした場合、樹脂ケースの内側
寸法が小さくなり、容積効率の悪化、重量の増加
などの問題があつた。さらに、第6図のように、
容積効率の悪化を防ぐため、ガイド凸部15を、
ガイド凸部なしの場合と同じ樹脂ケース厚さ内に
収めるようにすると、溶着面積が十分に確保でき
なくなり、溶着強度が低下するという問題が生じ
た。
る上下方向の力により、凸部12,14が離間す
るため互いの樹脂ケース11,13が横方向にず
れて溶着されてしまうため、ずれ防止の受け治具
などが必要となり生産性に問題があつた。なお、
第5図のように、一方の樹脂ケース11の外側
に、他方の樹脂ケース13の凸部14を挟むよう
にして両樹脂ケース11,13のずれを防止する
ためのガイド凸部15を設けることも考えられる
が、一方の樹脂ケース11の厚みが増加するた
め、同一外形寸法とした場合、樹脂ケースの内側
寸法が小さくなり、容積効率の悪化、重量の増加
などの問題があつた。さらに、第6図のように、
容積効率の悪化を防ぐため、ガイド凸部15を、
ガイド凸部なしの場合と同じ樹脂ケース厚さ内に
収めるようにすると、溶着面積が十分に確保でき
なくなり、溶着強度が低下するという問題が生じ
た。
そこで、本考案は上記問題点を解消し得る樹脂
ケースの溶着接続部構造を提供することを目的と
する。
ケースの溶着接続部構造を提供することを目的と
する。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するため、本考案の樹脂ケー
スの溶着接続部構造は、一方の樹脂ケースの端部
に凹状部を形成し、この端部に接続される他方の
樹脂ケースの端部には、上記凹状部に嵌入される
凸状部を形成し、かつこの凸状部先端および上記
一方の樹脂ケース端部の凹状部両側のうち一方の
側壁部先端に溶着しろをそれぞれ形成したもので
ある。
スの溶着接続部構造は、一方の樹脂ケースの端部
に凹状部を形成し、この端部に接続される他方の
樹脂ケースの端部には、上記凹状部に嵌入される
凸状部を形成し、かつこの凸状部先端および上記
一方の樹脂ケース端部の凹状部両側のうち一方の
側壁部先端に溶着しろをそれぞれ形成したもので
ある。
作 用
上記構成において、両方の樹脂ケースを互いに
接続する場合、他方の樹脂ケースの凸状部を一方
の樹脂ケースの凹状部に嵌入させ、そして互いに
近づける方向に力を加えながら凸状部先端および
凹状部を形成する一方の側壁部先端の溶着しろを
溶かし、互いに溶着させる。このように、凸状部
が凹状部に嵌入されてかつ2箇所で溶着が行われ
るため、ずれがなくしかも強固な接続が得られ
る。
接続する場合、他方の樹脂ケースの凸状部を一方
の樹脂ケースの凹状部に嵌入させ、そして互いに
近づける方向に力を加えながら凸状部先端および
凹状部を形成する一方の側壁部先端の溶着しろを
溶かし、互いに溶着させる。このように、凸状部
が凹状部に嵌入されてかつ2箇所で溶着が行われ
るため、ずれがなくしかも強固な接続が得られ
る。
実施例
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1図において、1は一方の樹脂ケース、2は
この一方の樹脂ケース1に接続される他方の樹脂
ケースである。一方の樹脂ケース1の端部の内側
および外側には側壁部(立下がり部)3,4が形
成されるとともに、これら両側壁部3,4の間に
は凹状部5が形成されている。また、他方の樹脂
ケース2の端部中央には、上記凹状部5に嵌入す
る形状に形成された凸状部6が設けられている。
そして、さらに上記凸状部6の先端6aおよび他
方の樹脂ケース2の外側側壁部3の先端3aが斜
めに形成されて溶着しろとされている。
この一方の樹脂ケース1に接続される他方の樹脂
ケースである。一方の樹脂ケース1の端部の内側
および外側には側壁部(立下がり部)3,4が形
成されるとともに、これら両側壁部3,4の間に
は凹状部5が形成されている。また、他方の樹脂
ケース2の端部中央には、上記凹状部5に嵌入す
る形状に形成された凸状部6が設けられている。
そして、さらに上記凸状部6の先端6aおよび他
方の樹脂ケース2の外側側壁部3の先端3aが斜
めに形成されて溶着しろとされている。
上記構成において、両方の樹脂ケース1,2を
接続する場合、第2図に示すように、他方の樹脂
ケース2の凸状部6を一方の樹脂ケース2の凹状
部5に嵌入させる。このとき、凸状部6の先端6
aおよび外側側壁部3の先端3aは、それぞれ相
手方の端面に接している。そして、この状態で上
下方向から力を加えながら上記各先端3a,6a
すなわち溶着しろ部を溶かし、第3図に示すよう
に互いに溶着イさせる。このように、凸状部6が
凹状部5に嵌入されてかつ2箇所で溶着が行われ
るため、ずれがなくしかも強固な接続が得られ
る。
接続する場合、第2図に示すように、他方の樹脂
ケース2の凸状部6を一方の樹脂ケース2の凹状
部5に嵌入させる。このとき、凸状部6の先端6
aおよび外側側壁部3の先端3aは、それぞれ相
手方の端面に接している。そして、この状態で上
下方向から力を加えながら上記各先端3a,6a
すなわち溶着しろ部を溶かし、第3図に示すよう
に互いに溶着イさせる。このように、凸状部6が
凹状部5に嵌入されてかつ2箇所で溶着が行われ
るため、ずれがなくしかも強固な接続が得られ
る。
考案の効果
上記本考案によると、他方の樹脂ケースの凸状
部を一方の樹脂ケースの凹状部に嵌入させるとと
もに、溶着しろを2ケ所に形成したので、溶着時
に互いが離間してずれるのを防止できるととも
に、樹脂ケースの厚みを増加させることなく所定
の溶着強度が得られる。したがつて、ずれ防止用
の受け治具を必要としないので生産性を低下させ
ることがない。また容積効率の低下および重量増
加を招くこともない。
部を一方の樹脂ケースの凹状部に嵌入させるとと
もに、溶着しろを2ケ所に形成したので、溶着時
に互いが離間してずれるのを防止できるととも
に、樹脂ケースの厚みを増加させることなく所定
の溶着強度が得られる。したがつて、ずれ防止用
の受け治具を必要としないので生産性を低下させ
ることがない。また容積効率の低下および重量増
加を招くこともない。
第1図〜第3図は本考案の溶着接続部構造の一
実施例を示す要部拡大断面図、第4図〜第6図は
従来例の要部拡大断面図である。 1……一方の樹脂ケース、2……他方の樹脂ケ
ース、3……側壁部、3a……先端、5……凹状
部、6……凸状部、6a……先端。
実施例を示す要部拡大断面図、第4図〜第6図は
従来例の要部拡大断面図である。 1……一方の樹脂ケース、2……他方の樹脂ケ
ース、3……側壁部、3a……先端、5……凹状
部、6……凸状部、6a……先端。
Claims (1)
- 一方の樹脂ケースの端部に凹状部を形成し、こ
の端部に接続される他方の樹脂ケースの端部に
は、上記凹状部に嵌入される凸状部を形成し、か
つこの凸状部先端および上記一方の樹脂ケース端
部の凹状部両側のうち一方の側壁部先端に溶着し
ろを形成した樹脂ケースの溶着接続部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987117587U JPH054994Y2 (ja) | 1987-07-31 | 1987-07-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987117587U JPH054994Y2 (ja) | 1987-07-31 | 1987-07-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6422419U JPS6422419U (ja) | 1989-02-06 |
| JPH054994Y2 true JPH054994Y2 (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=31361177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987117587U Expired - Lifetime JPH054994Y2 (ja) | 1987-07-31 | 1987-07-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054994Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4509370B2 (ja) * | 2000-12-26 | 2010-07-21 | ナイルス株式会社 | 樹脂構造体の密閉結合構造 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS633791Y2 (ja) * | 1980-12-02 | 1988-01-29 | ||
| JPH0349869Y2 (ja) * | 1985-11-06 | 1991-10-24 |
-
1987
- 1987-07-31 JP JP1987117587U patent/JPH054994Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6422419U (ja) | 1989-02-06 |
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