JPH05500025A - 予め設定される先端部位置決め装置を備えたピペット組立体を有する流体分配装置 - Google Patents
予め設定される先端部位置決め装置を備えたピペット組立体を有する流体分配装置Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
本願は流体分配装置に指向されるもので、特に使い捨てピペット先端部とともに
使用するのに適したピペット組立体を含む流体分配装置に指向されるものである
。
種々の型式の化学的試験が自動化された試験装置によって行われることができる
が、著しく興味のある試験の例は人間の健康管理のための生物学的物質の試験で
ある。
自動化された試験装置は多数の試験サンプルか迅速に処理されるのを可能になす
のである。このような装置は病院および研究所を含む健康管理施設で使用されて
いる。
全血(wbole blood)、血漿または血清のような生物学的流体が病気
の原因を見出し、治療上の薬剤品質等を監視するために試験されるのである。
自動化された試験器具においては、通常試験流体のサンプルがサンプルコツプ内
に準備され、分析試験機素上へのサンプルの移送、培養および得られた信号の読
出しを含む総ての処理工程が自動的に行われるようになっている。これらの総て
の工程は分析試験機素がコンベヤーによって温度制御室内を移送される間に行わ
れるのである。さらにこのような機器においては、通常ピペット先端部は通常1
つの流体だけを分配するのに使用され、その後で廃棄されて、分析結果に誤差を
与える恐れのある汚染を回避するようになされている。
多くの例において、サンプル流体および/または試薬を分析機素に分配する場合
に、ピペット先端部のオリフィスか予め定められた正確に制御された分析機素上
の位置に来るようになされて、流体の溢れおよび飛散を防止し、正確な量の流体
の移送を保証することが必要である。
この要求は流体分配装置が典型的な自動化された分析器具内で作動する通常の方
法の以下の説明からさらによく理解されるところである。ピペットを含む流体分
配装置はサンプル流体および/または試験試薬を器具内の貯蔵碗状体体または凹
部から分析試験機素に移送するのに使用されている。このピペットは通常金属製
の中空の管またはステムを含み、これが通常重合体材料によって作られた使い捨
てピペット先端部と協働するようになっている。このような使い捨てピペット先
端部は器具内の貯蔵トレー内に準備される。最初に、ピペットは下方に向って前
進されて、摩擦的接触によって使い捨て先端部を固定するようになされる。その
後で、予め定められた量の流体かピペット先端部内に吸引され、その後で先端部
が自動的に分析試験機素上の供給位置に動かされて、ここで予め定められた量の
流体が分析機素に供給されるのである。この供給工程を完了した後で、先端部が
廃棄されて清浄な使い捨て先端部が次の供給工程に使用されるのである。
このような流体分配装置を使用する際には、またそれぞれの使い捨て先端部かピ
ペットの金属ステム上に摩擦による嵌合によって配置されることにより問題を生
じるのである。通常使い捨て先端部を作っている重合体材料は可撓性であるため
に、ピペットの金属ステムからの先端部のオリフィスの距離が先端部毎に若干変
化することがある。既述のように、分配工程の間にピペット先端部のすリフイス
を分析機素上の予め定められた正確に制御された位置に位置決めすることが必要
であるから、ピペットのステム上の使い捨て先端部の位置決めの際に生じる如何
なる変化もピペット先端部の所望の位置決めに誤差を生じさせ、これか分析結果
に誤差を生じさせる恐れかある。
、従って、分析試験機素に流体を供給するピペットに関連して、使い捨て先端部
を使用する分析器具においては、先端部オリフィスおよび先端部を支持するホル
ダーの相対的な位置を正確に設定する能力を与えることが望まし上述およびその
他の目的および利点は本発明によって、ピペット組立体および使い捨てピペット
先端部を含む流体分配装置を提供することによって達成されるのである。
本発明の1つの目的は、使い捨てピペット先端部が繰返し取外されて交換され、
これによりてピペット組立体に取付けられるそれぞれの先端部のオリフィスが、
先端部を支持するピペット組立体のステムから実質的に同じ距離に位置決めされ
るようになす装置を提供することである。ピペット組立体が自動化された分析器
具に組込まれる場合、ピペット組立体を持上げ、降下させるための垂直駆動装置
を有するピペットはマイクロプロセッザーで制御される移送組立体によって正確
に分配位置に位置決めされることができるようになされるのである。流体が分析
機素に供給された後で、ビベツ)・組立体は使用済の先端部を取り外して新しい
先端部に交換することにより再使用の準備がなされるのである。使用済の先端部
はピペットを先端部引抜き装置内に動かすことによって取外されるのであるが、
この引抜き装置は先端部の上端の廻りに形成されたリップを包囲してピペット組
立体を持上げ、ピペット先端部か取外されて収集容器によって捕捉されるように
なす。交換される先端部はピペット先端部ホルダー上に配置された新しい先端部
の上にピペット組立体を位置決めし、ピペット組立体を降下させ、ステムが先端
部の基端に係合するようになすことによってピペットステム上に取付けられるの
である。
本発明によって、この流体分配装置は冠部およびこの冠部から伸長するステムを
含むピペット先端部ホルダーおよび使い捨てピペット先端部を含んでいる。ピペ
ット先端部は先端部ホルダーのステムを受入れる室を存する。
ホルダーのステムおよび先端部の冠部の間の界面に沿って配置されるスナップ作
動装置がボルダ−のステムを先端部室内に保持するのである。先端部ステムはこ
の先端部の中実軸線に沿って先端部の遠隔ボートから伸長し、て先端部室の遠隔
端にてこの先端部室と連通ずる通路を有する。先端部の冠部は先端部室の遠隔端
に棚部を構成されていて、この棚部は先端部の遠隔ボートから予め定められた距
離に配置されている。この棚部はステム通路の基端を取巻いている。ホルダース
テムはホルダーステムの中実軸線に沿ってホルダーステムの遠隔ボートまで伸長
し、ホルダーステムを先端部室内に挿入することによって先端部通路と連通ずる
通路を存する。このホルダーステムの遠隔部分の表面は棚部に組合−ってホルダ
ーの遠隔部分を先端部オリフィスから予め定められた距離に位置決めするように
画形されている。
本発明のさらに他の特徴によって、ピペット先端部室内の棚部は望ましくは重合
体の弾性材料によって構成されてホルダーの遠隔部分に対して流体密のシールを
形成するようになすのか有利である、垂直駆動装置はピペットの正確な位置決め
を行うためにステッピングモーターを含むのが望ましい。この垂直駆動装置はピ
ペットに対してばね附勢の空動き連結装置によって連結されて、ホルダーがトレ
ー上の交換される先端部に接触した時にピペットおよび垂直駆動装置の間の相対
運動を可能になすようになっている。先端部空所およびホルダーステムの間の界
面に沿って内側および外側IIングが設けられて、さらに他の流体シールを形成
するようになされることか本発明およびその他の諸口的およびさらに他の特徴を
さらによく理解するために、添付図面に関連する望ましい実施例の以下の説明か
参照されるか、これらの図面において、
第1図は分析試験モジュールおよびこれらのモジュールを種々の作業ステーショ
ンの間で動かす回転コンベヤーを使用する分析器具の様式化され、一部図解的に
なされた図面であり、
第2図はピペット先端部の供給部および試薬貯槽および分析試験モジュールの区
画の間でピペットを動かすビペツ■・移送装置の様式化され、一部図解的になさ
れた図面であり、
第3図は第2図の装置に使用され、本発明の特徴を組込んだピペット先端部の長
手方向断面図であり、第4図は第3図の線4−4に沿うピペット先端部の端面図
であり、
第5図は第3図の先端部内に挿入さtするようになされたピペット先端部ホルダ
ーのステムの側面図であり、第6図は第2図のピペット・の側面図であって、ピ
ペットの長手方向中実軸線に隣接して一部分断面とされた図面であり、
第7図は交換される先端部を保持するトレー(このトレーは第2図に示されてい
る)に対して先端部か押圧されているピペットの側面図であって、この第7図は
先端部ホルダーおよび垂直駆動装置(この駆動装置も第2図に示されている)の
間の空動き連結装置の圧縮状態を示している図面であり、
第8図は図示を簡単にするために省略されたピペット先端部を除いてピペットの
種々の構成要素を示すピペットの分解図を示している。
望ましい実施例の説明
第1図において、試験サンプルの分析を行う処理工程の順序を自動的に与える分
析器具20が示されている。
多数の分析モジュール22が器具20内に使用されて、処理速度を増加させるよ
うになされていて、1つの処理工程が1つのモジュールにより、他の処理工程が
他のモジュールによって行われる間に同時に行われるようになされている。モジ
ュール22はハウジング内に1つまたはそれ以上の室を含む望ましい実施例に関
して図示されている。このような室は分析処理に使用される流体の貯蔵および/
または混合のための[!1mまたは貯槽として画形されていることかできるが、
またこれらの室は流体かモジュール内の反応区域に与えられるのを許す開口の形
状に終端するようになすことかできる。これらの室はモジュールのハウジング内
に一体的に形成されるのである。
この分析器具20はモーター28によって軸26の廻りを回転させられる回転テ
ーブル、すなわち回転コンベヤー24を含んでいる。例として、このモーター2
8は機械的に回転コンベヤー24にギヤ30により、またはベルト駆動装置(図
示せず)によって連動されることができる。この回転コンベヤー24はモジュー
ル22を1つの作業ステーションから他の作業ステーションに移動させるのであ
るが、2つのこのような作業ステーション32および34が第1図に例として示
されている。回転コンベヤー24は種々の作業ステーションに所望の温度を保持
させるヒーター38を有する温度i1[1室36内にて回転されて、培養処理作
業を可能になすようになされている。
作業ステーション32はピペットにより移送を行うステーションであって、ここ
でサンプル流体およびその他の何れの必要な流体試験試薬も分析モジュール22
に供給されるようになっている。例として、2つのピペット40および42か図
示されている。これらのピベツ1〜40および42は破線によって示されるよう
にこれらのピペット40および42に機械的に連結されるピペット機[44によ
って位置決めされて作動されるのである。
分析作業の間に行われるサンプル流体および試験試薬の間の反応および相互作用
の結果として分析物(analyte)またはサンプル流体内の問題とされてい
る構成要素の存在に対応して検出可能の変化か行われるのである。このような検
出できる変化は濃度計によるような分光測光学的に読出される色の変化であり得
るか、または蛍光的に分類される生物学的活性物質に基づく分析方法、または試
験試薬の間の反応の結果による蛍光物質の発生を含む方法にて、蛍光的出力信号
か発生されて、分光蛍光測光的に読出されることもできるのである。このような
検出可能の変化は分析モジュールの上方または下方から読出されることかできる
。作業ステーション34においては、例として分析モジュール内の反応区域を放
射し、その中にある蛍光物質から放射される蛍光を測定するための蛍光光度計4
6か示されている。
回転コンベヤー24は変化する数の分析モジュール22を収容するように配置さ
れることができる。それぞれの位置、すなわち分析モジュールを保持する場所5
4がこの実施例において設けられていて、小さい開口56は放射される照明が分
析モジュール内の反応区域に達して蛍光放射線か収集されて測定されるのを可能
になしている。またモジュール22を空の場所54内に挿入するインジェクター
58か示されていて、このインジェクター58は挿入作業の間にモジュール22
を把持するアーム60を有する。このインジェクター58はまた試験処理か完了
した後でアーム60を使用することによって1つのモジュールを1つの場所54
から取出すのに役立つのである。モーター28、ピペット機構44、蛍光光度計
46およびインジェクター58の作動はマイクロプロセッザー62によって同期
化されている。
第2図は第1図のピペット機構44の構造の詳細を示している。本発明の説明を
容易にするために、以下にこのピペット機構44を唯1つのピペット、すなわち
ピペット40だけを作動させるピペット移送装置64を有するものとして説明す
る。この移送装置64はピペット40および貯槽66の組の間を二次元方向に相
対運動を行わせるようになされている。貯槽66は回転コンベヤー24上てモジ
ュール22から成る距離を隔てて配置されていて、これらの貯槽66が分析器具
20によって分析試験を行うのに有用な試薬を貯蔵するのに役立つようになって
いる。これらの貯槽66は運動可能のトレーまたはテーブル68上に配置され、
これがまたピペット40のステム72に取付けられる先端部70の組を保持する
ようになっている。x−y−z座標軸系を参照し、ピペット40は移送装置64
の箱形梁74に沿ってX方向に移動可能で、テーブル68は移送装置64のレー
ル76に乗ってこれに沿って動くことによってY方向に移動可能である。垂直駆
動装置78は箱形梁74内に配置されてZ方向にピペット40を上下運動させる
のに役立つ。
水平駆動装置80は箱形梁74内に配置されて、ピペットをX方向に駆動する。
垂直駆動装置78および水平駆動装置80は通常の設計のもので、第2図には簡
単化された状態で示されている。簡単に言えば、垂直駆動装置78はスプライン
軸84に滑動可能に取付けられた輪体82を含むものとして説明されることかで
きるが、このスプライン軸は正方形断面を存するように変形できる。
この軸84はモーター86によって回転される。水平駆動装置80は基板88を
含み、この基板がモーター90の回転に応答して箱形梁74に沿ってX方向に滑
動するようになっている。このモーター90はプーリー94を介してベルト92
を駆動するが、このベルト92は基板88に連結されていて、モーターによるプ
ーリー94の回転によってこの基板88を移動させるようになっている。この基
板88から直立する固定装置96は基板88の運動によって軸84に沿って輪体
82を滑動させるが、輪体82は基板88に対して相対的に固定位置に留まるよ
うになされている。ピペット40は基板88を貫通して基板88によりX方向に
移動されるようになっている。
輪体82は輪体82上のギヤの歯によるか、またはベルト駆動装置(図示せず)
によるようにして機械的にピペット40に連結されている。ピペット40に対す
る輪体82の機械的な連結はモーター86による輪体82の回転によってZ方向
にピペット40の移動を行わせるのである。同様にして、レール76に取付けら
れているモーター100の回転に応答してテーブル68をY方向に駆動するため
にベルト駆動装置98を使用できる。
上述の第1図の装置の説明にて判るように、モーター28はマイクロプロセッサ
−62の制御下にある。同様にして、モーター100.90および86もまたマ
イクロプロセッサ−62の制御下にある。第2図において、モーター28,10
0.90および86の連結はそれぞれターミナルA、B、CおよびDによって示
されている。
これによって、ピペット40の運動は回転コンベヤー24によってモジュール2
2を直接に箱形梁74の下方に位置決めすることに同期化されることができるの
である。
ピペット機構44によってモジュール22に接近できるようになすために、溝1
02か温度制御室36の頂壁104に設けられている。この溝102は箱形梁7
4に平行である。箱形梁74に対する相対的な溝102の位置は、モジュール2
2の多数の区画106の内の所望の区画の上に選択的にピペット40のステム7
2を降下させるのを可能になす。溝102の長さはモジュール22の長さに釣合
わされて、X方向にステム72を移動させて、区画106の内の選択された1つ
の区画に整合させるのを許す。溝102は比較的幅が狭いが、ステム72および
このステム72の遠隔端に取付けられた先端部70から離隔されるのに充分な大
きい幅を有する。温度制御室36の全体寸法に関しては、溝102によって占め
られる面積が、この室36の内部および外部の間の著しい空気の流通を禁止する
のに充分に小さくなされるのである。
これにより溝102は室のヒーター38(第1図)によって制御される温度の制
御に対して無視できる影響しか有しないようになされるのである。
公知の形態の、ピペット40内に配置される吸引ユニットによってピペット40
に供給される真空により、流体試薬がピペット先端部70内に吸引され、先端部
70から排出されるのである。この吸引ユニットはロッド112を介してピスト
ン110を駆動するためのステッピングモーター(図示せず)によって駆動され
るリニアーアクチュエーター108を含んでいる。このピストン110はステム
72を貫通して先端部70内に入る導管114を介して連結されている。マイク
ロプロセッサ−62は流体を導入するために真空を与え、所望の場合に流体試薬
を排出させるために真空を解放して正圧を与えるようにアクチュエーター108
に指令を与えるのである。
流体の導入は貯槽66の内の選択された貯槽から行われる。流体試薬の排出は先
端部70が指定されたモジュール22の区[106の内の選択された区画に流体
を供給する位置にある時にだけ行われのである。また流体試薬は他の区画106
に供給されるようにモジュール22の何れかの区画106から吸引されることが
できる。この点に関して、流体試薬の貯蔵用の貯槽は直接にモジュール22内ま
たはテーブル68上に配置されるようにモジュール22から遠隔位置に配置され
ることかできる。
テーブル68の種々の貯槽66の配置はマイクロプロセッサ−62のメモリーに
記憶される。このことはマイクロプロセッサ−62がテーブル68をY方向の特
別なアドレスに動かし、またピペット40をX方向の特別なアドレスに動かし、
アドレスのXおよびY成分か完全に貯槽66の内の要求された貯槽を照合するの
を可能になす。同様にして、マイクロプロセッサ−62はテーブル68によって
保持されている使用可能の先端部70の配置を記憶して、引続く先端部70がス
テム72に取付けられるように選択できるようになす。
移送装置64は先端部70をピペット40のステム72に取付け、また先端部7
0をステム72から取外す工程を行うように作動可能である。この手順はピペッ
ト40を持上げて先端部70が溝102から離隔されることによって開始される
。次にピペット40は箱形梁74に沿って引抜き装置lieまで自由に動くので
ある。引抜き装置116はこれの水平部分の縁部に切除された半円形チャンネル
118を有していて、このチャンネル118はステム72をこのチャンネル11
8から離隔できるのに充分であるか、このチャンネル118が先端部70の基端
に保合できるのに充分な小さい直径を有するようになっている。マイクロプロセ
ッサ−62の指令によって、ピペット40は引抜き装置116に向って移動され
て、先端部70がチャンネル118の下方に来るようになされる。ステム72が
チャンネル118に入り、その後でピペット40が持上げられて先端部70を引
抜き装置116に係合させるようになされる。先端部70はステム72が先端1
70から離れるように持上げられた時に停止状態に保持される。これによって先
端部70は使用済先端部70の収集容器120内に落下するのである。
ステム72か新しい先端部70を取付は得るのを保証するために、試験器具20
の作動の開始時点て引抜き装置116を使用するのが有利である。
ステム72か先端部70を受入れ得ることを確認した後で、ピペット40はX方
向に移動することによってテーブル68の上方の位置に持来たされ、その後でテ
ーブル68がY方向に移動されてステム72をテーブル68によって保持されて
いる選択された先端部70の上方にこれと整合するように持来されるのである。
次にピペット40はこれの中央長手方向軸線に沿って下方に前進されて先端部7
0の内面に接触させられる。その後でピペット40が持上げられて、先端部70
か以下に述べる本発明の特徴によってステム72の遠隔端に保持されるのである
。
本発明により、また第2図から第8図までを参照して、ピペット40は先端部7
0および先端部ホルダー124を含む新規なピペット組立体122を含んでいる
。先端部70は冠部126および冠部126から下方に向ってピペット40の通
常の垂直な姿勢の状態で伸長するステム128を含む中空本体として形成されて
いる。このホルダー124もまた中空本体として形成され、冠部130および前
述の、冠部130から下方に向ってピペット40の通常の垂直な姿勢の状態で伸
長するステム72を含んでいる。先端部の冠部126内にはホルダーステム72
を受入れる室132か内蔵されている。この室132は通路134の一部分を形
成しているが、この通路134は先端部70の基端136から先端部ステム12
8の遠隔端にある遠隔ボート138まで伸長している。この先端部通路134は
遠隔ボート138に開口する比較的幅の狭い孔140を含んでいて、この孔14
0の反対端は先端部室132に連通する碗状部142内に拡がっている。この先
端部碗状部142は先端部孔140を通って吸引される流体を貯蔵するのに充分
な容積を有し、この流体が後で先端部孔140を介して排出されるようになって
いる。
ホルダー124はまた中空本体によって形成され、ホルダー冠部130内に配置
される室144を含んでいるが、このホルダー124は通路146を含み、この
通路146は室144からホルダーステム72を通ってこれの端部にある遠隔ボ
ート148まで伸長している。第2図、第6図および第7図に示されるように、
先端部72をホルダー124に連結することによってホルダー通路146および
先端部通路134はともに既述の第2図に示された導管114を構成している。
1組のフィン150が半径方向に外方に向って先端部冠部126から伸長して先
端部70をテーブル68の開口152(第2図および第7図)内に支持するよに
なっている。
本発明の1つの特徴によって、先端部70はスナップ作動の錠止めリテーナ−1
54(第3図)によってホルダーステム72上に保持されているが、このスナッ
プ作動錠止めリテーナ−154は先端部70の側壁156およびホルダー124
の側壁158の間の界面に沿って形成されている。側壁156は先端部室132
を包囲していて、側壁部158はホルダー通路146(第5図)を包囲している
。リテーナ−154の1つの部分は隆起部160の組立体として形成されている
か、この隆起部組立体は先端部側壁156の内面によって形成されて、先端部7
0の中央の長手方向軸線162に向って長手方向に伸長している。例として、3
つの隆起部160が設けられていて、これらの隆起部160は軸線162の廻り
に対称的に配置されている。先端部側壁156の断面は円形である。それぞれの
隆起部160の内縁は先端部側壁156の円形断面の弦として形成されている。
ホルダーステム72はホルダー124の長手方向の中実軸線164の廻りの大体
円形の円筒形形状を有する。リテーナ−154の第2の部分は突起166として
形成されていて、この突起はホルダーの軸線164の廻りに円形対称性を有する
ようにしてホルダー側壁158の外面から伸長している。
第3図の先端部70の断面図において、ホルダーステム72の仮想線の外郭線が
重ね合わされて、ホルダーステム72の表面の特徴および先端部側壁156の内
面の特徴の間の相互関係を示すようになっている。先端部冠部126に$ける先
端部側壁156はテーパーを付されていて、室132の遠隔端から先端部70の
基端136に向って次第に進むにつれて先端部室132の断面の寸法が増大する
ようになっている。このことは重合体材料から先端部70をモールド成形方法に
よって製造するのを容易になすのである。この重合体材料は比較的柔らかく、弾
性的で、ホルダーステム72を室132内に挿入する間に先端部70の弾性変形
を許すようになすのが望ましい。このような弾性的な変形はりテーカ−154を
スナップ作動により固定し、後述するように流体シールを構成させるのに重要で
ある。第3図の長手方向断面図に関して、先端部室132の截頭円錐形面の側壁
の長手方向母線は先端部軸線1.62に対して相対的に傾斜されている。先端部
側壁156の面の同様の傾斜か先端部碗状部142まておよび先端部孔140ま
ての側壁156の延長部にもあって、先端部ステム128にテーパーを与えて、
モールド成形による製造を容易になすようになっている。
リテーナ−154を構成するに際し、突起166は先導面168および追従面1
70を有し、これらの面がホルダーの軸線164に対して相対的に傾斜されてい
る。
このことはホルダーステム72を先端部室132内に挿入する間およびホルダー
ステム72を先端部室132から引出す間の突起166の先端部隆起部160と
の係合および隆起部160の先端部軸線162から離隔する拡張を可能になすの
である。ホルダーステム72を先端部室132内に挿入すると、先端部軸線16
2およびホルダー軸線164は一致する。第3図および第4図を参照して判るよ
うに、それぞれの隆起部160の軸線162からの最少距離は突起166の軸線
164からの最大距離よりも小さいのである。このことはそれぞれの隆起部16
0が突起166の先導面168上に滑り上り、次に追従面170を滑り降り始め
る時にスナップ作動を生じさせるのである。
先端部70においては、室132の遠隔端に先端部側壁156に棚部172が形
成されているが、この棚部172は軸線162に対して直角な平面内を伸長して
いる。
この棚部172の内縁には先端部70の基端136に向って伸長するリップ17
4が形成されている。このリップ174はホルダーステム72の鼻部178の面
176と係合している。この鼻部の面176はホルダー124の遠隔ボートI4
8から横方向に離隔するように伸長し、次に軸線164に対して相対的に傾斜し
た状態て鼻部178のスカート180としてさらに伸長している。本発明の望ま
しい実施例においては、このスカート18oの母線の軸線164に対して相対的
な傾斜は大体45°である。ホルダー先端部72を先端部室132内に挿入する
ことによって、鼻部178は、スカートI 80が棚部172のリップ1.74
に当接するようにして棚部172に向って前進する。リテーナ−154において
は、追従面170の傾斜は隆起部160と協働して、軸線162に沿う長手方向
の分力を有する力を生じさせるのである。。
このリテーナ−154の力はホルダーステム72を先端部70の遠隔側に向って
押圧し、これによってリップ174に僅かな変形を与えるようにしてスカート1
80をリップ174に当接するように駆動する。このリップ174の変形はリッ
プ174をスカート180の面に一致させ、先端部碗状部142から室132内
に侵入する総ての空気流を遮断するシール182を形成するのである。
リテーナ−154によって生じる軸線162に沿う力は先端部壁156のプラス
ティック材料の弾性によって与えられ、これが先端部側壁156および隆起部1
60の組立体がホルダーステム72を先端部室132内に固定するためのばねと
して働くのを可能になす。使用済の先端部70をホルダーステム72から取外す
ために引抜き装置ll6(第2図)を使用する間において、先端部側壁156お
よび隆起部160の組立体は容易に変形して突起166から離隔され、引抜き装
ft116によって先端部70の基端136に与えられる力がりテーカ−154
のスナップ作用力を超過してステム72を引出すのを可能になすのである。
本発明の望ましい実施例においては、第2のシール184が室132内のホルダ
ー側壁1.58および先端部側壁156の間の界面に沿って配置されている。ホ
ルダーステム72は鼻部178の一部分を形成する外方に伸長するリング186
を設けられている。内方に伸長するリング188が室132内の先端部側壁15
6の内面に配置されて、軸線162の廻りに円形の対称性を有するように配置さ
れている。内方に伸長するリング188は最初に述べたシール182およびリテ
ーナ−154の間に配置されている。外方に伸長するリング186は遠隔ボー1
−148から離隔するにつれて直径か増大するようにテーパーを付されている。
このテーパーは外方に伸長するリング188か内方に伸長するリング186と係
合してホルダーステム72を室132内に挿入することによってシール148を
形成するのを可能になす。ホルダー124のリング1.86は、先端部軸線16
2に沿う先端部70のリング188の対応する距離よりもさらに大きい距離だ1
ジホルダー軸線164に沿って伸長して、鼻部178か先端部リング188超え
て滑動するのを許している。す:/グ188を構成するのに使用された材料であ
る先端部側壁156のプラスティック材料の弾性は、リング188が鼻部178
上のリング186のテーパー面に沿って滑動する際にリング188の弾性変形を
許すのである。
本発明の1つの特徴は、多数の交換される先端部70の内の何れの先端部にも関
連してホルダー124を含むピペット組立体122に対する予め定められた長さ
を確立することである。従って、何れの既に使用された先端部70か新しい先端
部70と交換される時にも、ピペット組立体122の全長が先端部の遠隔ボート
138から鼻部178の遠隔端または冠部120の遠隔端のようなホルダー12
4内の基準点までに測定される所望の予め定められた長さを有するようになされ
るのである。この予め定められた長さは棚部172のリップ174に対する鼻部
178のスカート180の当接によって総ての先端部70の間で正確に保持され
るのである。リテーナ−154はボルダ−ステム72を棚部172に対して押圧
することによってリップ174に対するスカート18゜の正確な合致を保証して
、ピペット組立体122の所望の予め定められた長さを保持するのである。
隆起部160を構成するに際し、また先端部7oの内方に伸長するリング188
を構成するに際し、隆起部I60およびリング188の前縁(先端部の遠隔ボー
1〜138に最も近い縁部)はテーパー設けられて、このテーパーが先端部70
を製造するモールド作業を容易にしている。このテーパーは、隆起部160およ
びリング188かモールド内の対応する凹部上を滑動するのを許すことによって
先端部70内に位置するモールドの部分から先端部70を取出すのを容易になす
のである。この製造工程において、完成された先端部7oの試験は、先端部70
内に挿入されてリップ174に接触する円形のビンの形状のゲージを使用して先
端部7oの円周を検査することによって行われる。異なる直径の他の円形のゲー
ジが同様に先端部リング188および隆起部166の組立体の円周を検査するた
めに使用されるのである。このような円周の正しい測定はそれぞれのシール1.
82および184および隆起部160のスナップ作動の正しい性能を示すのであ
る。また、リップ174の正しい円周はホルダーの鼻部178か先端部リップ1
74に対して正しく着座することを示し、ホルダーの遠隔ボート148および先
端部の遠隔ボート138の間の正しい距離を保証する。
先端部70の望ましい実施例の構成における例として、以下の寸法か使用される
。すなわら、先端部ステム128の構成に関して、先端部孔140の長手方向母
線は先端部軸線162に対して2°の角度で傾斜している。同じ傾斜角度か碗状
部142の側壁156および先端部室132の側壁の前方部分における長手方向
母線にも使用されている。先端部室132の側壁の前方部分は室132の軸線方
向長さの大体半分だけ伸長している。この室132の残りの半分の側壁156は
さらに大きい値でテーパーされて、この側壁の母線か大体4°の角度で傾斜する
ようになされている。隆起部166の組立に際し、隆起部160の内方に伸長す
る縁部に対する円の接線の最少直径は0.051mm(0,002in)の公差
で6.86mm(0,270in)である。先端部碗状部142の遠隔端におけ
る側壁156の母線の傾斜角度は大体45°である。第2のシール184の先端
部リング188の内径は6.17mm(0,243in)から6.25mm(0
,246in)までの範囲である。棚部172のリップ174の直径は0. 0
51111[11(0,002in)の公差で4.75mm(0,1877in
)である。先端部軸線162に沿うリップ174の伸長量は0.127mm(0
,005in)である。
先端部ホルダー124に関し7て、鼻部178のリング186はともに0.05
1mm(0,002in)の公差を存して6.29mm(0,248in)の最
大直径および6.05mm(0,238in)の最少直径を有する。
鼻部178のリング1815はテーパー・を付されて、このリングの面の長手方
向母線かホルダー軸線1.64に対して相対的に3°の角度て傾斜されるように
なっている。
ホルダーステム72の突起166の構成に際し、最大直径は0.051mm(0
,002in)の公差で7.26mm(0,286in)であり、この突起16
6の遠隔端および基端における最少直径は0.051mm(0,0021n)の
公差で5.08mm(0,20in)である1)この突起166の先導面および
追従面168および170はテーパーを付されて、これらの面の母線がホルダー
軸線164に対して相対的に15°の角度で傾斜するようになっている。
望ましい実施例においては、ピペット先端部は先端部70の基端136に約12
0°の間隔をおかれて切除された3つの切欠きを存する。このような切欠き15
1の1つが図示のために第3図に示されている。これらの切欠き+51は約2.
54mm(0,1in>の深さで、頂部を約2.54mm(0,1in)で横切
り、軸線162に対し約25°の内角を形成するのか望ましい。第4図に示され
るように、これらの切欠き151は、隆起部160か直接これらの切欠きの下に
形成されないように配置されている。切欠き151は突起+66が軸線+64か
ら外方にさらに遠く伸長するのを許している(第5図)。この突起166の先導
面170は軸線164に対して例えば30°のような大きい角度になされること
ができ、追従面170は例えば15°のように同じ値に留まることができる。切
欠き151を含み、大きい角度の先導面を設けることにより、ピペット先端部が
保持される力は有利に増大されることができるのである。
先端部ホルダー124は不銹鋼のような金属によって構成され、先端部室132
内に滑り入るのを容易にする滑らかな面を設けられている。ピペット組立体12
2の長さは回転コンベヤー24、モジュール22および室36を含むこの装置2
0(第1図および第2図)に使用される分析器具の寸法に従って選択されるので
ある。この長さを選択する1つの例として、本発明の望ましい実施例においては
、遠隔ボート138からリップ174の基端縁までの測定て先端部70の長さか
19.05mm(0,750in)から19.15 (0,754in)までの
範囲である。ホルダーステム72においては遠隔ボート148から突起166(
外方に伸長する頂点)の中心までの距離が11.94mm(0,470in)で
ある。隆起部160に関しては、先端部軸線162に対して垂直な平面内で測定
して、この隆起部160の最大輻は約0.38mm(0,015in)である。
棚部172における先端部室132の内径は6.35mm(0,250in)で
ある。
本発明のさらに他の特徴により、また第2図、第6図、第7図および第8図に示
されるように、ピペット40はさらにばね附勢の空動き連結部190を含み、こ
の空動き連結部190か垂直駆動装置78を作動させるためのステッピングモー
ター、すなわちモーター86の使用を可能になすのである。公知のように、ステ
ッピングモーターは段階毎の前進を行うのである。従って、垂直駆動装置78に
ステッピングモーターを使用することによって、ピペット40は増分的な順次に
引続く段階で−E下に運動するようになされる。この増分的な順次の段階はげペ
ット40の位置の正確な制御かピペット40の前進または後退の特定の段階数を
指定することによりマイクロプロセッサ−62によって得られる点てマイクロプ
ロセッサ−62による制御を行うのに有利である。、第6図はピペット40が垂
直方向に自由に前進後退され得る状態を示している。第7図はピペット40の下
方への前進かピペット40に対して交換される先端部70を供給するテーブル6
8によって拘束されている状態を示している。
ピペット先端部70を交換する間に、ホルダーステム72を先端部70内に挿入
してボルダ−の鼻部178を先端部リップ174(第3図)に当接させると、フ
ィン150かテーブル68に対して押圧されるようになされる(第7図)。これ
によってモーター86か電気的に附勢されてさらに前進されても、ピペット組立
体122はテーブル68によってさらに下方に前進するのか阻止されるのである
。
一般にピペット40がテーブル68に達するために垂直方向に移動しなければな
らない距離は段階的移動の段階の整数倍とはならないことを考えると、少なくと
も1つの段階の何分の−かの附加的な運動を吸収する手段を講じなければならな
いのである。空動き連結部190はこの作用を与えて、たとえマイクロプロセッ
サ−62によって指令される段階数がリップ174に対して鼻部178を着座さ
せるのに必要な量を超過しても、垂直駆動装置78が下方に前進を続ける間にこ
の空動き連結部190がピペット40を静止状態に保持するのを可能になすので
ある。連結部190内のばね192は垂直駆動装置78が附加的な前進運動を行
う間ホルダー124に対して下向きの力を保持し、このばね192によって与え
られる力はホルダー124の鼻部178を先端部70のリップ174に着座させ
るのに充分になされているのである。
このばね192に加えて、空動き連結部190は冠部196およびこの冠部1.
96から下方に伸長するステム1−98をさらに含んでいて、スライド200が
ピペット40の軸線に垂直に拡がる基板202およびこの基板202からピペッ
ト軸線に平行に伸長するカラー204を含み、また手によって緊締できるように
ローレットを付されたナツト206を含んでいる。このスライド200はステム
198に沿って滑動するようになされ、止めねじ208を含んでいて、この止め
ねじカラー204内に取付けられて、ステム198の溝210内に伸長シ、ステ
ム198に沿うスライド200の滑動を許すが、ステム198の廻りのスライド
200の回転を阻止するようになっている。所望の場合、2つの“0”リング2
12が止めねじ208の反対両側に配置されてステム198を取巻いてステム1
98およびスライド200の間の潤滑作用を保持するようになされることができ
る。基板202内の開口214かスライド200を垂直駆動装置78の外側ハウ
ジング216に連結するのを可能にしている。基板202をハウジング216に
固定することはハウジング216内の開口214を通ってねじ(図示せず)を通
すことによって行われる。
第2図を参照して既述されたリニアアクチュエーター108が冠部198の上に
配置されて、ねじによってこの冠部196に固定されたキャップ218内に包囲
されている。このアクチュエーター108のモーターはピペットの軸線に沿って
位置決め機素220を直線移動させることによりこの位置決め機素220を作動
させるようになっている。またピペット40内にはピストン組立体222が内蔵
されていて、このピストン組立体222はホルダー124の室144内に支持さ
れて、支持本体194の中央孔224を通って上方に伸長して位置決め機素22
0に連結されるようになっている。このピストン組立体222は公知の構造のも
ので、市場にて入手でき、このピストン組立体222は第2図を参照して既述さ
れたピストン110を駆動するピストンロッド112を有する。(このピストン
110は第8図には示されていない。)ピストン110はナイロンシリンダー2
26内にあるポリテトラフルオロエチレン(商標テフロン)のような不活性材料
のインサートの形態を有する。このシリンダー226はホルダー室144内に内
蔵されるような寸法になされていて、ホルダー124およびピストン110の間
のライナーとして役立つのである。ピストン11Oは組立体222の円筒形殻体
230内に配置されるコイルばね228によってばね附勢されている。位置決め
機素220はピストンロッド112を駆動してピストン110を下方にホルダー
ステム72に向って前進させ、ばね228はこのピストンをホルダーステム72
から離隔させるように引戻すための引戻し力を与えるのである。
作動に際し、キャップ218の開口を通される電気ケーブル232かアクチュエ
ーター108をマイクロプロセッサ−62に接続するのである。ハウジング21
6の底部に固定された基板202は垂直駆動装置78によって上下に動かされる
。ピペット40が上下に運動できる場合には、ピペット40の運動はスライド2
00の運動に正確に追従する。しかし垂直駆動装置78の下方への運動の間にピ
ペット40が底部68の抵抗を受ける場合には、スライド200はさらに下方へ
の運動を続けて、支持本体194のステム198に沿って滑動する。スライド2
00の滑動運動はステム198に対するスライド200の空動き連結部を構成し
、垂直駆動装置78はマイクロプロセッサ−62の指令された段階数の計数に応
答して段階的にさらに下方に動かされるのである。この空動きの間に、ばね19
2は圧縮されて、先端部7oがフィン150によってテーブル68の開口152
内に保持されている時に先端部70に対するホルダー124の所望の力を保持す
るようになされるのである。
ピペット40の組立体に関し、また特に第8図を参照して、ピストン組立体22
2は支持本体194の孔224を通って挿入されてアクチュエーター108の位
置決め機素220に連結されるようになっている。アクチュエーター108の電
気ケーブル232はキャップ218の開口を通って引張られていて、アクチュエ
ーター108はキャップ218内に配置され、このキャップは冠部196に固定
されている。スライド200は任意の油リング212を設けられていて、これに
よって支持本体194のステム198上を滑動するようになっている。このスラ
イド200は止めねじ208を溝210に整合させるように配向され、その後で
止めねじ208が回転されてねじを溝210に向って前進させるようになされる
のである。ばね192はスライドの基板202の下方で:Z、テム198上を滑
動されて、ステム198の底端の外側ねじに組合う内側ねじを存するナツト20
6によりステム198上の定位置に固定されるようになっている。
これによってピストン組立体222の底部は先端部ホルダー124の室144内
に配置され、これによってホルダー124か本体のステム198の内側ねしに組
合うホルダー124の外側ねしによってステム198の底端に固定されるのであ
る。ホルダーの冠部130上の平坦部234はステム198上にホルダー124
を緊締するためにレンチによって冠部を把持するのを容易になす。
このようにして、本発明の装置はピペットが流体を貯槽からモジュールの区画に
移送するのを可能にし、また流体を引続いて分配する間にピペットの先端部を交
換するのを可能になすのである。さらに、ピペットホルダーはステッピングモー
ターを使用した垂直駆動装置を使用することによってスナップ作動により交換さ
れる先端部に保合できるのであるか、このことはばね附勢の空動き連結部を使用
することによって行われるのである。
本発明は種々の実施例に関して詳細に説明されたが、当業者には、本発明がこの
ような実施例に制限されるものではなく、本発明の精神および請求の範囲内に入
る種種の変形および修正を行い得ることが理解されるところである。
FIG、 7
FIG、 8
要 約 書
使い捨てピペット先端部とともに使用するに適したピペッI・組立体を含む流体
分配装置か記載されている。ピペット先端部を保持するピペット組立体のステム
の遠隔端上に使い捨てピペットステムを正確に配置するために、ピペット先端部
の基端の室かステムの遠隔端を包囲するようになされていて、このステムの環状
部分を取巻く棚部を含み、このステムに対する当接部を形成してこのステムの遠
隔端およびピペット先端部のオリフィスの間の正確な距離を確定させるようにな
されている。望ましい実施例においては、流体分配装置が自動化された分析器具
に組込まれるようになされている。
国際調査報告
1AIIlrllJllllRII Aee&++w* lla ρ(:T/U
S 91101917国際調査報告
Claims (25)
- 1.冠部およびこの冠部から伸長するステムを含むホルダーと、 冠部およびこの冠部から伸長するステムを含む先端部であって、この先端部の冠 部内に室があり、前記ホルダーのステムが前記先端部の室内に挿入可能になされ ている前記先端部と、 前記ホルダーのステムを前記先端部の室内に保持する保持装置と、 を含んでいて、 前記先端部のステムがこの先端部の中央軸線に沿ってこの先端部の遠隔ポートか ら伸長して前記先端部の室の遠隔端にある前記先端部の室と連通する通路を有し 、前記先端部の遠隔ポートから予め定められた距離に配置される前記先端部室の 遠隔端に棚部があり、この棚部が前記ステム通路の基端を取巻くようになされて いて、前記ホルダーステムは、これの中央軸線に沿ってこのホルダーステムの遠 隔ポートまで伸長して前記ホルダーステムを前記先端部室内に挿入することによ り前記先端部通路と連通するようになされていて、前記ホルダーステムの前記遠 隔ポートの面が前記棚部に組合うように附形されて、前記ホルダーの遠隔ボート を前記先端部の遠隔ポートから前記予め定められた距離に位置決めするようにな されている、 ピペット組立体。
- 2.前記棚部が前記ホルダーの遠隔ポートの前記面に接触する縁部を有し、前記 ホルダーステムを前記先端部室内に挿入することによってシールを形成するよう になされている請求の範囲第1項に記載されたピペット組立体。
- 3.前記保持装置が前記ホルダーステムを前記棚部に対して押圧するようになさ れている請求の範囲第1項に記載されたピペット組立体。
- 4.前記先端部冠部が前記室を取巻く側壁を含み、前記ホルダーステムが前記ホ ルダー通路を取巻く側壁を含み、前記保持装置が前記ホルダーステムの側壁およ び前記先端部冠部の側壁の間の界面に沿って形成されるようになされている請求 の範囲第3項に記載されたピペット組立体。
- 5.前記保持装置が前記側壁の1つに配置された隆起部組立体および前記側壁の 内の第2の側壁に配置されて前記ホルダーステムを前記先端部室内に挿入するこ とにより前記隆起部組立体の隆起部機素を受入れるための隆起部受入れ部材を含 むようになされている請求の範囲第4項に記載されたピペット組立体。
- 6.前記受入れ部材が前記ホルダーステム上に配置され、前記隆起部機素が前記 先端部冠部上に配置され、前記ホルダーステムを前記先端部室内に挿入して前記 ホルダーステムを前記棚部に押圧することによって前記隆起部機素が前記受入れ 部材の基端側で前記受入れ部材に接触するようになされている請求の範囲第5項 に記載されたピペット組立体。
- 7.前記受入れ部材が前記ホルダー冠部を取巻く突起の形状を有し、この突起が 前記ホルダーステムの軸線に対して相対的に傾斜されて前記隆起部機素に接触す る面を有し、前記ホルダーステムを前記先端部室内に挿入する間に前記隆起部機 素が前記突起の頂点を通り過ぎて移動することによってスナップ作用力を生じさ せるようになされている請求の範囲第6項に記載されたピペット組立体。
- 8.前記ホルダーステムが、前記ホルダーの基端に向う距離が増大するにつれて 増大する直径を与えるテーパーを有する外側リング延長部を含み、前記先端部冠 部が前記ホルダーステムを前記先端部室内に挿入することによって前記外側リン グ延長部のテーパーに接触する内側リング延長部を含んでいて、前記先端部冠部 が変形可能の材料によって構成されて、前記内側および前記外側のリング延長部 が接触することによってシールを形成するようになされている請求の範囲第7項 に記載されたピペット組立体。
- 9.前記ホルダー冠部の側壁が円形断面を有する円筒形であって、前記隆起部機 素が一部分前記室の内面に沿って伸長していて、前記隆起部機素の縁部が前記断 面の円の弦になされている請求の範囲第7項に記載されたピペット組立体。
- 10.前記隆起部組立体が前記断面の円の廻りに均一に配置された3つの前記隆 起部機素を含んでいる請求の範囲第9項に記載されたピペット組立体。
- 11.前記棚部が前記ホルダーの遠隔ポートの前記面に接触して前記ホルダース テムを前記先端部室内に挿入することによって第1のシールを形成するようにな されていて、 前記ホルダーステムが前記ホルダーの基端に向って距離が増大するにつれて増大 する直径を与えるテーパーを有する外側リング延長部を含み、前記先端部冠部が 前記ホルダーステムを前記先端部室内に挿入することによって前記外側リング延 長部のテーパーに接触する内側リング延長部を含んでいて、前記先端部冠部が変 形可能の材料によって構成されて、前記内側および前記外側リング延長部の接触 によって第2のシールを形成するようになされている、 請求の範囲第10項に記載されたピペット組立体。
- 12.前記ホルダーステムが前記ホルダーの基端に向って距離が増大するにつれ て増大する直径を与えるテーパーを有する外側リング延長部を含み、前記先端部 冠部が前記ホルダーステムを前記先端部室内に挿入することによって前記外側リ ング延長部に接触する内側リング延長部を含み、前記先端部冠部が変形可能の材 料によって構成されて前記内側および前記外側リング延長部の接触によってさら に他のシールを形成するようになされている請求の範囲第2項に記載されたピペ ット組立体。
- 13.分析装置内の貯槽およびサンプル保持モジュールの区画の間で流体を移送 するためにピペットによって作動可能のピペット装置であって、前記ピペットが 先端部および先端部ホルダーを含むピペット組立体を含み、前記ピペット装置が ピペットの先端部を交換するための多数のピペット先端部を保持するトレーを含 んでいる前記ピペット装置において、 ピペットおよびこのピペットを前記貯槽および前記モジュール区画の間で運んで 流体を前記貯槽および前記区画の間を移送するようになす移送装置であって、こ の移送装置が前記ピペットを上下運動させて前記先端部を前記貯槽および前記区 画に位置決めして流体を前記貯槽および前記ピペットの間および前記区画および 前記ピペットの間で移送できるようになす垂直駆動装置を含むようになされてい る前記ピペットおよび前記移送装置、を含んでいて、 前記ホルダーが冠部およびこの冠部から伸長するステムを含み、前記先端部が冠 部およびこの冠部から伸長するステムを含んでいて、前記先端部の冠部内に前記 ホルダーのステムを受入れる室があり、前記先端部が前記ホルダーから解除され て前記ピペットの先端部の交換を可能になしていて、また前記ホルダーに連結さ れて流体を前記ホルダーに連結された先端部の内部におよびこれから外方に押圧 する吸引装置があり、 前記トレー内にて、前記ピペットを前記移送装置によって前記トレーに向って1 回運ぶことによって前記ピペットホルダーのステムを受入れるようにそれぞれの 室が指向されるように前記ピペット先端部が配向されていて、前記移送装置が前 記トレーによって支持される先端部内に前記ホルダーステムを強制して前記先端 部を前記ステムに固定させるようになされ、 先端部ステムが前記先端部の中央軸線に沿ってこの先端部の遠隔ポートから伸長 して前記先端部室の遠隔端にて前記先端部室に連通する通路を有し、前記先端部 の前記遠隔ポートから予め定められた距離に配置される前記先端部室の前記遠隔 端に棚部があり、この棚部が前記ステム通路の基端を取巻くようになされていて 、前記ホルダーステムが前記ホルダーステムの中央軸線に沿って前記ホルダース テムの遠隔ポートに伸長して前記ホルダーステムを前記先端部室内に挿入するこ とによって前記先端部通路に連通する通路を有し、前記ホルダーステムの前記遠 隔ポートの面が前記棚部と組合って前記ホルダーの遠隔ポートを前記先端部の遠 隔ポートから予め定められた距離に位置決めするように附形されている、 ピペット装置。
- 14.前記ピペット組立体の先端部が前記先端部冠部から外方に伸長して前記ト レーに接触し、前記先端部を前記ホルダーに係合する定位置に保持するようにな す多数のフィン装置を有し、 前記ピペット組立体が前記ホルダーステムを前記棚部に当接するように押圧する 保持装置を含んでいて、前記先端部冠部が前記室を取巻く側壁を含み、前記ホル ダーステムが前記ホルダー通路を取巻く側壁を含んでいて、前記保持装置が前記 ホルダーステムの側壁および前記先端部冠部の側壁の間の界面に沿って形成され ていて、 前記位置決め装置が前記側壁の内の一方に配置される隆起部組立体および前記側 壁の内の第2の側壁に配置されて、前記ホルダーステムを前記先端部室内に挿入 することによって前記隆起部組立体の1つの隆起部機素を受入れる隆起部受入れ 部材を含んでいて、前記隆起部組立体および前記受入れ部材が協働して前記ピペ ット先端部を交換する間に前記先端部のスナップ作動の係合を与えるようになさ れている、 請求の範囲第13項に記載されたピペット装置。
- 15.前記ピペット組立体において、前記棚部が変形可能の材料によって構成さ れて前記ホルダーの遠隔ポートの前記面に接触して第1のシールを形成する縁部 を有し、 前記ホルダーステムが前記ホルダーの基端に向う距離が増大するにつれて増大す る直径を与えるテーパーを有する外側リング延長部を含み、前記先端部冠部が前 記ホルダーステムを前記先端部室内に挿入することによって前記外側リング延長 部のテーパーに接触する内側リング延長部を含み、前記先端部冠部が変形可能の 材料によって構成されて、前記内側リング延長部が前記外側リング延長部に接触 することによって第2のシールを形成するようになされていて、前記テーパーが 前記ホルダーステムを前記先端部室内に挿入する間の前記外側リング延長部の前 記内側リング延長部に対する係合を容易になすようになされている、 請求の範囲第14項に記載されたピペット装置。
- 16.前記ピペットの1つの先端部を交換する間において、新しい先端部を取付 ける前に1つの先端部を前記ホルダーから引抜くように前記垂直駆動装置ととも に作動可能の装置、 をさらに含んでいる請求の範囲第15項に記載されたピペット装置。
- 17.前記垂直駆動装置および前記ホルダーの間に配置されて前記移送装置によ って前記トレーに向って前記ピペットを1回運ぶことによって前記トレーに向っ て前記ホルダーを抑圧するばね装置、 をさらに含んでいる請求の範囲第16項に記載されたピペット装置。
- 18.前記ピペットおよび前記垂直駆動装置の間に配置される空動き連結部であ って、前記垂直駆動装置が前記ピペットを前記トレーに向って前記移送装置によ って1回運ぶことによって前記ピペットを段階的に垂直通路に沿って移動させる ステッピングモーターを含んでいて、前記空動き連結部が先端部の交換の間に前 記ホルダーが1つの先端部に1回接触することによって前記トレーおよび前記垂 直駆動装置の間の相対的移動を可能になす前記空動き連結部、 をさらに含んでいる請求の範囲第17項に記載されたピペット装置。
- 19.前記ピペット上の1つの先端部の交換の間に、新しい先端部を取付ける前 に前記ホルダーから1つの先端部を引抜くように前記垂直駆動装置とともに作動 可能の装置、 をさらに含んでいる請求の範囲第13項に記載されたピペット装置。
- 20.前記垂直駆動装置および前記ホルダーの間に配置されて前記移送装置によ って前記ピペットを前記トレーに向って1回運ぶことによって前記ホルダーを前 記トレーに向って抑圧するばね装置、 をさらに含んでいる請求の範囲第19項に記載されたピペット装置。
- 21.前記ピペットおよび前記垂直駆動装置の間に配置される空動き連結部であ って、前記垂直駆動装置が前記移送装置によって前記ピペットを前記トレーに向 って1回運ぶことによって前記ピペットを前記トレーに向う垂直な移送通路に沿 って段階的に移動させるスタッドモーターを含んでいて、前記空動き連結部が先 端部の交換の間に前記ホルダーが1つの先端部に1回接触することによって前記 トレーおよび前記垂直駆動装置の間の相対的移動を可能になす前記空動き連結部 、をさらに含んでいる請求の範囲第20項に記載されたピペット装置。
- 22.交換可能の先端部を有するピペット組立体を形成するために1つのピペッ ト先端部をピペットホルダーに固定する方法であって、前記ピペット組立体が、 冠部およびこの冠部から伸長するステムを含むホルダーと、 冠部およびこの冠部から伸長するステムを含む先端部であって、この先端部の冠 部内に1つの室があり、前記ホルダーのステムが前記先端部の室内に挿入可能に なされている前記先端部と、 を含んでいて、 その際前記先端部ステムが前記先端部の中央軸線に沿ってこの先端部の遠隔ポー トから伸長して前記先端部室の遠隔端にて前記先端部室に連通する通路を有し、 前記ホルダーステムが前記ホルダーステムの中央軸線に沿って前記ホルダーステ ムの円錐形ポートまで伸長して前記ホルダーステムを前記先端部室内に挿入する ことによって前記先端部通路に連通する通路を有する、ようになされていて、 前記方法が、 前記先端部室の前記遠隔端に棚部を形成し、この棚部を前記先端部の前記遠隔ポ ートから予め定められた距離に配置し、前記棚部が前記ステム通路の基端を取巻 くようになし、 前記ホルダーステムの前記遠隔ポートの面を前記棚部に組合うように附形し、 前記ホルダーの前記遠隔ポートを前記棚部に接触させて、前記先端部の前記遠隔 ポートから前記予め定められた距離にあるようになす、 諸工程を含んでいる方法。
- 23.前記ホルダーステムおよび前記先端部冠部の間の界面に沿ってスナップ作 動装置を形成し、前記スナップ作動装置が前記ホルダーステムを前記先端部室内 に1回押込むことによって1つの先端部を前記ホルダーに取付けるように作動可 能になす、 工程をさらに含んでいる請求の範囲第22項に記載された方法。
- 24.ステッピングモーターによって前記ピペットホルダーを前記ピペットの軸 線に沿う方向に交換される先端部の支持部に向って駆動し、ばね附勢の空動き連 結部を前記ステッピングモーターおよび前記ホルダーの間に介装して、前記交換 される先端部を前記ホルダーに固定する間に前記ホルダーを前記交換される先端 部に対して押圧する、 工程をさらに含んでいる請求の範囲第23項に記載された方法。
- 25.前記棚部を弾性材料によって構成して、前記交換される先端部および前記 ホルダーの間にシールを形成する、 工程をさらに含んでいる請求の範囲第24項に記載された方法。
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