JPH05500667A - △1―エノールエーテルの連続的製造方法 - Google Patents
△1―エノールエーテルの連続的製造方法Info
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- JPH05500667A JPH05500667A JP2513602A JP51360290A JPH05500667A JP H05500667 A JPH05500667 A JP H05500667A JP 2513602 A JP2513602 A JP 2513602A JP 51360290 A JP51360290 A JP 51360290A JP H05500667 A JPH05500667 A JP H05500667A
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C41/00—Preparation of ethers; Preparation of compounds having groups, groups or groups
- C07C41/01—Preparation of ethers
- C07C41/18—Preparation of ethers by reactions not forming ether-oxygen bonds
- C07C41/28—Preparation of ethers by reactions not forming ether-oxygen bonds from acetals, e.g. by dealcoholysis
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Δ1−エノールエーテルの連続的製造方法本発明の対象は、式I
R’はプロピルまたはブチルを意味し、そしてR2は(C,−C1)−アルキル
を意味する)で表される化合物を製造する方法において、式■
OR”
H,C−C−R’ (II)。
0R2
(上式中、R2およびR2は上記の意味を存する)で表される化合物を、予め導
入された式■
R3−C00)I (III)
(上式中、
R3はH、(C,−C,)−アルキル(これはハロゲン化されていてもよい)
、(cs−ci)−シクロアルキル、フェニル(これは(C1−C2)−アルキ
ルまたはハロゲンによりモノ−またはポリ置換されていてもよい)、またはカル
ボキシー(C,−C,)−アルキルを意味する)
て表されるカルボン酸に50°Cないし200°Cの温度において配置し、そし
て式Iお(上式中、R2は上記の意味を有する)で表される生成された反応生成
物を反応混合物から連続的に留去せしめることを特徴とする上記式■て表される
化合物の製造方法である。
アルキルは、直鎖状のみならずまた枝分れ鎖状アルキルをも意味する。R1は好
ましくはイソ−プロピルを意味する。ハロゲン化アルキルは、特にF、 CI
またはBrによって、モノ置換またはポリ置換されたアルキルを表す。これらの
うちで特に重要なものは、トリフルオロメチル、トリクロロメチルおよびトリブ
ロモメチルである。R3かカルボキシ−(C1−CI)−アルキルを表す化合物
■の例としては、マロン酸およびジエチルマロン酸が挙げられる。
式■で表される化合物は、公知であり、通常の実験室的方法によって製造される
〔フェリ著「有機合成の反応」第426−427頁ゲオルク・テイーメ社197
8年刊(C,Ferri、 Reaktionen derOI7g、、 5y
nthese、 S、 426−427. Georg Thie高■|Ver
lag
Stuttgart 1978)参照〕。
式Iて表されるアルキルエノールエーテルは、植物保護剤の植物に対する毒性副
作用を効果的に減少せしめる物質の製造における価値ある中間体である(毒性緩
和剤、ドイツ特許出願P、 3,923,649.8参照)。
式■て表される化合物は、通常の実験室的方法に従って、式■て表される対応す
るケタールより酸触媒によって高い温度においてアルコールを除去し、次いて反
応混合物から置去することによって製造されうることか知られている。酸触媒と
しては、例えばp−トルエンスルホン酸、リン酸、硫酸、硫酸水素アルカリ、ホ
ウ酸およびリン酸ピリジンまたはキノリンか使用される〔ホウヘン−ワイル編「
有機化学の方法」第6/3巻第97頁(Houben−Weyl、 Metho
den der organischenChemie、 Band 6/3
S、 97);クンツ、リンディソヒ、 [ヘミッシエ・ヘリヒテ」、第116
巻第220−229頁(1983年XKunz、 Lindi、g、 Chem
、 Ber、ユ16.220−229(+983)参照〕。これらの方法は、文
献に記載されているビニルエーテルを最大限85%の収率て与えそして精製後約
15%の、例えば灰化によって処分しなければならない蒸留残渣をもたらす〔タ
スキ不ン、[ジャーナル・才ブ・ケミカル・サーモダイナミックス」、1973
年第5号第783−791頁(E、 Ta5kinen、 J、 Chem、T
hermodynamics 1973.5.783−791);タスキネン、
「ジャーナル・才ブ・ケミカル・サーモダイナミックスJ 1974年第6号第
345−353頁(E、 Ta5kinen、 J、 Chem、Thermo
dynamics 1974.6.345−353)参照〕。このことは、工業
的規模においては環境的のみならずまた経済的見地からも大きな問題をもたらす
。
上記の不充分な収率は、主として上記の酸と生成したΔl−エノールエーテルと
の反応に起因する。存在するカチオン重合の条件下では、かなりの量のオリコマ
−または重合体生成物か生成する〔フォルメルト、「高分子化学概要j (B、
Voltmart、 Grundriss der makromoleku
laren Chemie); −Lツフエンベルガー、 「アンゲヴアント・
ヘミ−」第81巻第374頁(1969年) (Effenberger、 A
ngew。
Chemie 81.374(1969))参照〕。しかしなから、反応時間を
不変化に保ちながら重合体生成物の生成を抑制するために酸濃度を1モル%以下
に減少せしめると、所望の生成物の収率は、僅かに20−30%になる(比較例
1および3参照)。
更に、文献から知られている酸触媒による方法においては、多割合の対応するΔ
2−エノールエーテル(5−10%)か生成する。何故ならば、これらは生成物
■と熱力学的平衡関係にあるからである。少量の酸およびケタール■の高い開裂
温度次第で、熱力学的により安定なΔ2−エノールエーテルの割合か反応中に連
続的に増大し、それによって所望の最終生成物の収率か更に減少する〔比較例1
および引用文献″゛タスキーネンTaskinen)”参照〕。
例 3−メチル−2−メトキシブテン−(1)系〔タスキーネン、 「アクタ・
ケミ力・スカンジナビカ」第24巻(1974年)第357−366頁(E、
Ta5kinen、 Acta Chem、 5cand、 B28(1974
)357−366)参照〕。
これらの方法のもう1つの欠点は、反応時間が長いことである。何故ならば、文
献に記載された収量を達成するためには酸を触媒的に使用しなければならないか
らである。すなわち、例えば、約85%のΔ1−エノールエーテルを得るために
触媒量のパラ−トルエンスルホン酸(1モル%)を用いて3.3−ジメトキシ−
2−メチルブタン10モルを開裂させるためには、約10時間の反応時間か必要
である(比較例1参照)。酸の量を、例えば10モル%まで増加すれば、反応時
間は、なる程3時間まで短縮されるか、Δ1−エノールエーテルの収率は、せい
せい50%まてである(比較例2参照)。
それに対して、本発明による方法によれば、所望のΔ1−エノールエーテルか理
論量の97%以上の収率で得られ、△2−エノールエーテルおよび重合体残渣の
量は、それぞれ1%以下である。更に、本発明による方法は、連続的操作である
故に、プロセス技術的に特に取扱いか容易である。
本発明による方法は、式■て表されるケタールを、加熱された式■のカルホン酸
に連続的に配量し、そして生成した式■のΔl−エノールエーテルを生成した式
■のアルコールと共に反応混合物から連続的に留去するように実施するのか有利
である。アルコール■よりの目的生成物■の分離は、なんら問題なく、蒸留また
は抽出によって行われる。
反応温度(ケタールの開裂温度)は、50°Cないし200″C1好ましくは6
0°Cないし150°Cである。
式■のケタールは、蒸留塔を経て供給されるかまたは直接に蒸留ホイラーに配量
される。この連続的操作方法の利点は、ケタール■をカルボン酸■か常に過剰に
なるように添加するので、それによってケタールの開裂速度か極めて大となる点
に存する。酸■は、反応の間に消費されず、また反応生成物Iおよび■に対する
沸点差のゆえに反応容器(反応混合物)から留去されない。従って、反応の進行
と共に(ケタールの供給量)、カルボン酸の最初の導入量のみか反応の物質収支
における触媒量として考慮される。
本発明による方法は、本来の反応の時点において高い過剰量で存在する式■のカ
ルホン酸か生成したΔ1−エノールエーテルとなんらの反応しないので、それた
け一層驚くべきことであると考えなければならない。すなわち、公知の方法にお
いて生成した重合生成物は、この場合には得られない。
更に、ビニルエーテル(エノールエーテル)は、例えば酢酸のようなカルボン酸
と容易に反応して酢酸ビニルまたは半アシラールを生成し、それによって生成物
Iにおける収率の低下か現れることかあることも知られている(W、 Repp
e A。
601(1956) 81−138;ショルスタコフスキーおよびゲルスタイン
(D、 F、 Schorstakowski、N、 A、 Gerstein
、 J、 allg、 Chem、21.1452(1951)) ;Chem
、 Zml、 P952゜
5395) ;参照〕。
本発明による方法においては、これらの望ましくない副反応もまた認められない
。
以下の実施例は、本発明を例示するものである例I3−メチルー2−メトキンブ
テン−1プロピオン酸50gを入れた蒸留ホイラーに2.2−ジメトキシ−3−
メチルブタン(純度97.594) 677gをllO’cにおいて4時間にわ
たって連続的に配■し、そして反応生成物を150cmの分岐管蒸留塔を介して
留去する。50〜80°Cの塔頂温度において3−メチル−2−メトキンブテン
−(1)489gおよびメタノール163gよりなる留出物652gが得られ、
これは理論量の97.896の収量に相当する。△2−エノールエーテルは、検
出され得ない。
例23−メチルー2−メトキンブテン−1イソ−吉草酸150gを入れた蒸留ホ
イラーに2.2−ジフトキン−3−メチルブタン(純度97.5%)10155
gを110°Cにおいて35時間にわたって連続的に配量し、そして反応生成物
を150cmの分岐管蒸留塔を介して留去する。50〜80°Cの塔頂温度にお
いて3−メチル−2−メトキシブテン−(1)7314gおよびメタノール24
53gよりなる留出物9767gか得られ、これは理論量の97.5%の収量に
相当する。Δ2−エノールエーテルは、検出され得ない。
比較例1
2.2−ノメトキソー3−メチルブタン(純度97.5%) 677gをパラ−
トルエンスルホン酸8.7gと共に還流温度に加熱しそして150cmの分岐管
蒸留塔で10時間蒸留する。
Δl−エノールエーテル420g、Δ2−エノールエーテル30gおよびメタノ
ール146gよりなる留出物596gか得られ、これは理論量の84%の収量に
相当する。
比較例2
2.2−ジメトキシ−3−メチルブタン(純度97.5%) 677gをパラ−
トルエンスルホン酸87gと共に還流温度に加熱し、そして150cmの分岐管
蒸留塔で3時間蒸留する。Δl−エノールエーテル240g、Δ2−エノールエ
ーテル50gおよびメタノール93gよりなる留出物383gか得られ、これは
理論量の48%の収量に相当する。更に、重合体の粘稠な蒸留残渣294gか得
られる。
比較例3
2.2−ジフトキノ−3−メチルブタン(純度97.5%) 677gをバラー
トルエンスルホン酸0.8gと共に還流温度に加熱し、そして150cmの分岐
管蒸留塔で10時間蒸留する。Δ1−エノールエーテル120g、Δ2−エノー
ルエーテルl1gおよびメタノール46gよりなる留出物177gか得られ、こ
れは理論量の24%の収量に相当する。
更に25時間の蒸留時間の後に、全部で569gの留出物が得られ、これはΔl
l−エノールエーテル3フ5.Δ2−エノールエーテル55gおよびメタノール
139gよりなり、これは理論量の75%の収量に相当する。
国際調査報告
国際調査報告
EP 9001646
SA 40469
Claims (3)
- 1.式I ▲数式、化学式、表等があります▼(I)(上式中、 R1はプロピルまたはブチルを意味し、そしてR2は(C1−C2)−アルキル を意味する)で表される化合物を製造する方法において、式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II)(上式中、R1およびR2は上記の 意味を有する)で表される化合物を、予め導入された式III R3−COOH(III) {上式中、 R3はH、(C1−C6)−アルキル(これはハロゲン化されていてもよい)、 (C5−C6)−シクロアルキル、フエニル(これは(C1−C2)−アルキル またはハロゲンによりモノ−またはポリ置換されていてもよい)、またはカルボ キシ−(C1−C6)−アルキルを意味する}で表されるカルボン酸に50℃な いし200℃の温度において配量し、そして式Iおよび式IV R2−OH(IV) (上式中、R2は上記の意味を有する)で表される生成された反応生成物を反応 混合物から連続的に留去せしめることを特徴とする上記式Iで表される化合物の 製造方法。
- 2.R1がイソ−プロピルを意味する請求の範囲第1項による方法。
- 3.反応温度が60〜150℃である請求の範囲第1項または第2項による方法 。
Applications Claiming Priority (2)
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