JPH05501319A - 貨幣を確認する方法と装置 - Google Patents

貨幣を確認する方法と装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、硬貨又は銀行券のような貨幣の品目を確認する方法と装置に関する 。
硬貨を確認するとき、硬貨について2つ以上の独立したテストを行ったり、もし 全てのテスト結果がその種の硬貨に対して期待された結果と等しいか又は接近し ているときにのみその硬貨は特定種類の又は特定金種区分の本物の硬貨であると 決めることは知られている。例えば、幾つかの公知の確認機は、電磁場を発生す る誘導コイルを有している。それら場における硬貨の影響を決めることによって 、硬貨の厚さ、直径及び素材含有量によって主に決められる独立した計測値をそ の回路で得ることができる。もし3つの計測値全てか同し種類の硬貨であること 表示しているときにのみ本物であるとみなされる。
3本の直交軸線P、、P、、P、の各々が3つの独立した計測値を表わしている 第1図に、このことは、グラフで表わされている。
種類Aの硬貨に対して、上方限界値U A lと下方限界値LAI内に在る範囲 (又は領域) WA、以内に計測値P1が入るものと予想されている。同様に特 性値P2.P2は、各々範囲wA21 Wl1以内になっているものと予想され ている。もし全ての3つの計測値か各々の領域内に入っていれば、硬貨は種類へ の受入れ可能な硬貨であると考えられる。このような状況において、計測値は第 1図でRAで表示された許容領域以内に入ることになる。
第1図において、許容領域RAは、3次元となっているか、しかし勿論それは、 2次元でもよいし、又は硬貨に行われた独立した計測の数に応じて3次元よりも 多い次元を有することかできる。
明らかに、1種類よりも多い種類の硬貨を確認するように構成された硬貨確認機 は、異なった硬貨の種類B、C等に対して異なった許容領域R,,R,等を育す ることになろう。
本物であることを決めるために使われる技法も異なったものになる。例えば、各 硬貨の特性計測値は、許容領域を限定する記憶された上方と下方の限界値に対し て比較される。代りに、各計測値は、それか特定値の所定の許容値以内に入って いるかとうかを決めるためにチェックされる。代りに、各計測値は、それか特定 値に等しいかとうかを決めるためにチェックされるか、その場合、期待値からの その計測値の許された偏りは、回路の許容範囲によって決められる。GB−A− 1405937は、計測値を表わす計算かチェックされるときに解読されるディ ジタルカウンターの段階を選択することによって許容範囲が決められるようにな っている回路を開示している。
複数の硬貨の種類又は金種区分を確認するようになっている硬貨確認機では、各 計測値はテストされる硬貨か本物かとうか、またもしそうであれば硬貨の金種区 分は何かについての決定に到達する前に全ての硬貨の種類の各々の範囲に対して チェックされる。代りに、テストの一つは、後続のテスト計測値゛が事前分類工 程によって決められる硬貨の種類の領域に対してただチェックされるように硬貨 を事前に分類するために使われる。例えば、CB−A−1405937では、第 1のテストは、カウンターによって得られたカウントに応じて3つの種類の内の 1つに硬貨を予備的に分類するようにしている。
カウンターは、次いで事前分類テストの結果によって決定される割合でカウント ダウンさせられる。もし最終カウントが、所定の数(例えば、0)に等しければ 、その硬貨は、事前分類テストで決定された種類の本物の硬貨であると決定され るJ従来技術では、各許容領域は、テストが実施される前に常に予かしめ決めら れている。幾つかの確認機は、許容領域を調節する手段を有している。調節の目 的は、(許容領域の大きさを増大することによって)受入れ可能と決定される本 物硬貨の割合を増大したり、(許容領域の大きさを減じることによって)間違っ て本物と思われるにせ硬貨の数を減らしたりする。領域の調節は、(例えば、E P−A−0155126におけるように)手操作で又は自動的にいずれかで実施 される。いかなる場合も、領域調節の結果は、許容領域の上限値と下限値か事前 に決められると言うことである。
しかし、にせ硬貨の受入れを避けるために許容領域を減縮することによって、正 真正銘の硬貨が実効性がないものとみなされることがある。反応に、最大限の数 の正真正銘の硬貨が実効性ありと確実にみなされるように許容領域を増大するこ とによって、より多くのにせ硬貨も実効性ありと決められかねない。結果的に、 領域の調節は、逆効果と好効果を持ち得、またr許容割合J (即わち、受入れ られたにせ硬貨の百分率に対する受入れられた本物硬貨の百分率の割合)を増大 させないか又はただこの割合を少しだけ増大させるにすぎない。
銀行券の実効性の分野では、はぼ第1図に示されている形の許容領域とも比較さ れる。かくして、にせ銀行券の受入れや本物銀行券の拒絶を回避しようとして許 容領域を変更するときに同様な問題か生しる。
本発明に依ると、テストされる品目について少なくても2つの異なった計測値を 引き出す工程と、各計測値が特定の貨幣種類に関連した各範囲以内に入っている かどうかを決める工程と、もし全ての計測値がその種類の各範囲以内に入ってい ればその種類の貨幣はテストが完了した旨を示す信号を発生する工程とから構成 され、計測値の少なくても1つの各範囲が少なくても1つの他の計測値に依存し て変わることを特徴とした貨幣の品目を確認する方法か提供されている。
r異なった計測値jに対する基準は、単一の物理的特性又はそのような特性の組 合せを表示するために異なった時間に同じ計測を単に行うだけで明瞭になる如く 、テストされた品目の異なった物理的特性の計測値を示そうとするものである。
例えば、GB−A−1405,937や幾つかの他の従来技術の構成では、硬貨 か2つの異なった点の間を移動するのにかかる時間か計測される。これは、2回 の渡る計測を行ってその差を引算しようとするものであるとみなされるであろう か、その目的は、物理的特性の特定の組合せによって決められるただ1つの計測 値を単に得ようとするにすぎなく、従ってこれは、本発明の場合で理解されてい るようなj異なった計測1を表わしているものではない。同じように、硬貨かセ ンサーを通過するに従ってセンサーに対する硬貨の位置に応じた2つの連続した 計測を行い、次いでそれら2つの計測値の間の差を得ることは知られている。ま た、この差は、物理的特性(例えば、硬貨の表面輪廓における変化)によって決 められるただ1つの計測値を代表するものとなる。
多くの状況下で、本発明を使用すると、受入れ率を改善することになる領域選定 が可能となる。例えば、種類Aの本物貨幣の品目についての計測値P1.P*が 範囲WAII wAt以内に各々入る傾向があることは経験的に知見されている 。しかし、大きな値P、を有した正真正銘のものは更に、大きな値P、を有しそ うにないことも経験的に知見されている。本発明の技法を利用すると、範mW  Axの上限値は、Plの大きな値が検出されるとより小さくされる。このことは 、間違って拒絶される本物のものの数には余り大きく影響しないであろうが、し かしP、とP、の大きな値を持つにせのものが拒絶されるようにする。
本発明は、多くの方法で実施される。
幾つかの例としては、 (1)複数の領域(W’ AI+ W’ AI+等)が、ただ1つの貨幣の種類 Aについてのただ1つの特性計測値P1に対して記憶される。
使用される領域は、例えばP、のような別の特性計測値に基づいて選択される。
(2)特性計測値は、公知の種類のにせ貨幣に対する許容領域と比較され、また もし特性値がこの許容領域以内に入っていることか判れば拒絶されるテスト品目 と比較される。もし、許容領域が正真正銘の品目に対する許容領域にオーバラッ プすれば、これは、正真正銘の品目に対する効果的な許容領域がその通常の領域 とにせ物に対する許容領域との間のオーバラップだけ減縮される。以下により完 全に説明されるように、これについての結論は、貨幣の許容領域を限定する1つ 以上の許容領域が、特定の組合せの特性計測値を見出した結果として効果的に減 縮されると云うことである。
(3)2つ以上の特性計測値が、これら計測値の所定の関数となっている値を引 き出すために組合される。引き出された値は、2つの計測値の関数となっている ため、各計測値の許された範囲は他の計測値に依存するものと理解されよう。
本発明は、更に、この発明の方法に従って作動されるように構成された貨幣確認 装置にまで及んでいる。
さて、本発明を具体化する構成について、添付図面を参照にして実施例によって 説明しよう。
そこで、第1図は、従来の確認機における許容領域を概略図解しており、 第2図は、本発明に係る硬貨確認機の概略線図であり、第3図は、第2図の確認 機のメモリに記憶され許容領域を定義した表を例で図解しており、 第4図は、第2図の確認機に対する許容領域を概略図解しており、第5図は、第 2図の確認機の作動の1つの可能な方法を図解したフローチャートであり、 第6図は、作動の代替方法を図解しており、第7図は、変更された実施例におけ る許容領域を図解しており、第8図は、変更された実施例の作動のフローチャー トであり、第9図は、第2図の実施例の更に変更したものの許容領域を図解して おり、 第10図は、第9図の変更の作動のフローチャートであり、第11図は、同じ種 類の複数の硬貨の計測値の分布を示したグラフであり、 第12図は、第2図の実施例の更に別の変更における許容領域を図解している。
第2図において概略図示された硬貨テスト装置2は、4で示された一組の硬貨セ ンサーを有している。これらの各々は、それ自体良く知られている様に、本装置 に挿入された硬貨の違った特性を計測するように作動できる。各センサーは、6 で示された一組の出力ラインの内の一方での各パラメータの計測値を表示した信 号を提供する。
LSI8は、これらの信号を受信する。LSI8は、本装置が作動する方法を制 御する作動プログラムを記憶するROMを含んでいる。LSIの代りに、標準的 なマイクロプロセッサ−が使用される。
LSIは、入力ライン6の各々に受信された各計測された値をFROMIO内の 所定箇所に記憶された上限値及び下限値と比較するように作動する。FROMI  Oは、他のいかなる種類の記憶回路でもよく、また単−又は幾つかの集積回路 から形成され、又はLSI8(又はマイクロプロセッサー)と共に単一の集積回 路に組込まれる。
LSI8は、クロック12によって発生されたタイミング信号に応答して作動す るもので、アドレス信号をアドレス母線I4に供給することでFROMIOをア ドレスするように作動する。LSIは、更に、FROMを作動可能にするために ライン16にrPROM可能化j信号を与える。
アドレス作動に応答して、限界値は、FROMからLSI8へデータ母線18を 経由して供給される。
例によって、本発明の一実施例は、挿入された硬貨の導電率、厚さ及び直径を各 々計測するための3つのセンサーから構成される。
各センサーは、自励発振回路内の1つ以上のコイルから構成されている。直径と 厚さのセンサーの場合、挿入された硬貨の接近によって誘起される各コイルのイ ンダクタンスにおける変化は、発振器の周波数を変化させ、これによって、硬貨 の各特性のディジタル表示が引き出される。導電率センサーの場合、挿入された 硬貨の接近によって誘起されるコイルのQにおける変化は、コイルに渡る電圧を 変化させるが、これによって硬貨の導電率のディジタル出力代表値か引き出され る。各コイルの構造、位置決め及び向きとそれに加えられた電圧の周波数とは、 導電率、直径及び厚さの特性の内の特定のものに優先的に依存した出力を提供す るように構成されているが、各計測値は、他の硬貨特性によって成る程度影響さ れるものと思われる。
これまで述べた装置は、GB−A−2094008に開示されたものに相当して いる。その装置では、硬貨か挿入されると、3つのセンサー4によって発生され た計測値は、第3図に水力れたFROMIOの領域に記憶された値と比較される 。厚さの計測値は、第3図においてP、と標記された列で、各硬貨A−Fに対す る6つの範囲の限界値を代表する12の値と比較される。もし、計測された厚さ の値か特定の硬貨の厚さの範囲の上限値と下限値以内に入っていれば(例えば、 もしそれが硬貨Aの上限値U A lと下限値L Alの間に入っていれば)、 その硬貨の厚さテストが合格となる。同様に、直径計測値は、列P2におけるI 2の上限値と下限値と比較され、また導電率は、Plと標記された列における限 界値と比較される。
もしまたただ単にもし全ての計測された値が本装置が受け入れるように設計され ている特定の硬貨の金種区分に対して記憶された範囲以内に入れば、LSI8は 、1グループの出力ライン24の1つにACCEPT (受諾)信号を発生し、 また硬貨の金種区分を表示するための出力ライン24の内のもう一つ別のライン の別の信号がテストされている。確認機は、受諾信号が発生されるかどうかに応 じて2つの別の状態の内の一方を採用した受諾ゲート(図示されていない)を有 しており、その結果、本物とみなされた全てのテストされた硬貨は、受諾通路に 沿って導かれ、全ての他のテストされたものは、もう一つ別の通路に沿って導か れる。
CB−A−2094008の確認機は、はぼ第1図に示されている形のFROM IOに記憶された値によって定義された許容領域を育している。しかし、本発明 のこの実施例では、6つの許容領域の内の一つは、第4図でRAで図示された形 を有している。これは、rAで示された容積だけ減縮されている点で第1図の領 域と異なっている。かくして、容積rA以内に入る特性を有したいずれの受取ら れたものも、確認機によって受入れられたい。rA以内に入っている特性値を有 したにせ硬貨の可能性がかなり高く、またこの範囲以内に入っている特性値を有 した種類Aの本物の硬貨の可能性からかなり離れているのが統計的にわかってい るようだと、許容割合は改善される。
もし望まれるならば、許容領域R,,R,等の各々か第4図に示された形に変更 されるとしても、それらは各々、第1図に示されている形を有している。
確認機を作動する1つの可能な方法は、第5図を参照にして以下に説明される。
工程50では、LSIは、全ての3つの計測値P1゜R2,Piを得る。工程5 1では、プログラムは、第4図でW′□で表示された許容範囲以内に計測値P1 が入っているかどうかをチェックするように進行する。これは、第3図に示され ているFROMIOに記憶された上限値U A Iと下限値L Alによって限 定されている。もし計測値P、が、この範囲外に在れば、プログラムは、計測値 P++ PZ+ R2か、他の硬貨の種類B、 C等のいずれかに適しているか どうかをチェックするために工程52として表示されているように進行する。
他には、工程53において、プログラムは、計測値Paが各範囲WA2以内に入 っているかどうかをチェックし、次いで工程54で、計測値P、が各範囲WA2 以内に入っているかどうかをチェックする。
もし全ての3つの特性計測値が硬貨の種類へに対する各範囲以内に入っていれば 、プログラムは工程55に進み、そこでプログラムは、特性計測値P1が第4図 に示されている所定値pl、以下かどうかをチェックする。もしそうであれば、 このことは、特性計測値がハツチングのしていない領域RA以内に入っておりそ して硬貨が受入れ可能と思われることを示している。従って、プログラムは金種 区分への本物の硬貨を示す適当な信号か発せられる工程56へ進む。
もし、PI >P’ Iであれば、次いで工程57で、プログラムはP、≦P’ iかどうかをチェックする。もしそうであれば、その時特性計測値は、第4図に 示されているハツチングされた領域以内に入っていることかわかり、その硬貨は 、受入れ可能と考えられる。
従って、プログラムは、工程56へ進む。
しかし、もしR2>p’ 2ならば、特性計測値は領域rh以内に入っているこ とかわかり、挿入されたものは、従って種類Aの硬貨ではないと考えられる。従 って、プログラムは、工程52へと進む。
かくして、特性P、に対する許容領域範囲は、計測値P、が所定値P′、より大 きいか又は小さいかどうかに依存している。同様に、Plに対する範囲は、P、 かp+、より大きいか又は小さいかに依存している。第1図に示されているよう な許容領域を有した従来構成に関して、特性値P1に対する許容領域W’AIを W″A1に減縮することは可能であろう。しかし、変更された範囲は、R3の全 ての値に適用可能となるであろうし、これで結果的に、ハツチングされていない 部分RAに対応した許容領域と成る。第4図において、許容領域は、更に、ハツ チングされた容積を含んでおり、その結果本物の硬貨の拒絶は起りにくくなって いる。
第6図は、第4図に示されている許容領域を達成するための代替技法を図解した フローチャートである。工程6oでは、特性計測値P1.Pt 、Piが取りあ げられる。工程61では、特性計測値P、は、所定値pL、と比較される。もし R3がp/、より大きいと、プログラムは、工程62へ進み、そうでなければ、 プログラムは、工程63へ進む。工程62では、特性値P1に対する領域範囲W A+は、W″A1に等しく設定され、工程63では、領域はW’AIに等しく設 定される。FROMIOは、第3図における単一組UAIとL Alの所定場所 に2組の限界値U′。とL ’ A1. U’ AlとL’AIを記憶するよう に構成され、その結果、2つの領域範囲W’ AI+W″A1 か引き出される 。
工程64では、特性計測値P、は、工程62又は63て決められた適当な領域範 囲と比較され、もしこの範囲外になることかわかれば、プログラムは工程65に 進む。その後、プログラムは、特性計測値が残りの硬貨B、 C等に適切なもの かどうかをチェックするよ他に、プログラムは、工程66で関連した領域WAf 以内に入っているかどうかを決めるためにチェックし、次いで工程67で、特性 計測値P、が範囲WA2以内に入っているかどうかをチェックする。
もし、全ての3つの特性値が各範囲以内に入っていれば、次いでプログラムは、 工程68に進み、そこで金種区分への本物硬貨の受入れを表示する信号が発せら れる。
l 第7図は、本発明の変更された実施例に係る確認機における種類Aの硬貨に 対する許容領域RAを示している。第7図は、更に、本物でない硬貨に対する領 域R,を示している。確認機は、もし第1図における領域RAと同じ形を育した 領域R,以内に特性計測値が入っていれば、次に、硬貨が本物でないと考えられ て拒絶されるように作動する構成となっている。第7図における領域R,,RA がオーバラップしていることが注目される。特性値がオーバラップ領域rA以内 に入っているいずれの硬貨も、本物でないと考えられ、拒絶される。従って、こ れによって、オーバラップ容積r^だけ硬貨Aに対する効果的な許容領域RAが 減縮される。
これを達成する一技法は、第8図のフローチャートを参照して説明される。工程 80では、計測値P+ 、Pl 、Psだ取りあげられる。工程81では、計測 値P+は、各硬貨に対する領域箱@WA1゜W、1.−・−等の各々と比較され る。特性計測値は、更に、本物でない許容領域R1の特性値P、に対する上限値 と下限値を限定する領域W□と比較される。領域W□は、本物の硬貨の金種区分 に対する上限値と下限値と同様にFROMIOに記憶された上限値と下限値によ って限定されている。同様に、他の特性値に対する上限値と下限値か、領域wa vyとWNjを限定するために記憶されている。
工程81の経過中に、もし特性計測値P1が各領域WA ++ W ++ +  +−〜−又はWNjのいずれかに入っていることがわかれば、次に、関連フラグ F All F 1111−−−F Nlが設定される。そうでなければ、関連 フラグは、クリアーされた状態のままとなっている。
工程82て、特性計測値P、は、各フラグF All F Bt+ ””””F  R2の状態を制御するために各領域WA!、W11□、−−−−WN□と比較 される。
同様に工程83で、特性計測値P、は、各フラグF Ill F B3+ −・ −−−F wjの状態を制御するために各領域範囲WA3rW1121 −・− ・−WN2と比較される。
工程84では、フラグF Mor F 82とFN3の状態がチェックされる。
もし、全てが設定されると、これは、特性値が領域R,内に入っていることがわ かり、また挿入されたものが本物でない硬貨として拒絶されるようにする工程8 5にプログラムが進行することを示している。そうでなければ、プログラムは、 計測された特性値が本物の硬貨の領域内に入るかどうかをチェックするように進 行する。先ず、工程86では、フラグF All FAlr FA2かチェック される。もし全てか設定されれば、これは、特性値が領域RA (オーバラップ 領域rAを排除している)以内に入っているのが判っておりまた金種区分Aの本 物硬貨を表示している信号が発せられる工程87にプログラムが進行することを 示している。そうでなければ、プログラムは、同様な方法で金種区分Bの硬貨に 対してチェックするために工程88に進む。もし特性値が各許容領域R8内に入 っていれば、適切な信号が工程89で発せられる。そうでなければ、プログラム は、金種区分Fの硬貨に対してチェックする工程90にそれが到達するまで他の 硬貨の金種区分をチェックしつづける。もし特性値が各許各領域R2内に入って いるのが判れば、適切な信号が工程91で発せられる。そうでなければ、工程9 2では、プログラムは、挿入されたものが拒絶されることになっていることを示 している信号を発生する。
もし必要とされるならば、同じ許容領域RA及び若しくは他の許容領域R,、− −−R、にオーバラップする他の本物でない硬貨領域R,を設けることができよ う。適切なフラグが、工程81〜83において選択的に設定されよう。これらフ ラグの状態は、工程84における如くチェックされよう、またもしいずれかの特 定の本物でない硬貨領域に対する全てのフラグが設定されれば、プログラムは、 拒絶信号が工程85における如く発せられるようにする。
上記構成では、特性計測値は、領域RA等をチェックする前に本物でない硬貨の 存在を決定するために領域R,と比較される。しかし、もし必要とされるならば 、プログラムは、最初領域RA、R。
等をチェックすることによって在来の確認機として作動することかできようし、 またただもし許容可能な硬貨が見付かれば(又は多分ただもし、特定金種区分の 許容可能な硬貨が見出されれば)1つ以上の領域R9内に特性値が入るかどうか をチェックする。
第8図の技法は、どの硬貨の金種区分が受取られているかを決める前に全ての金 種区分のための各領域に対して各特性計測値をチェックする工程を含んでいる点 か注目される。第5図及び第6図において、各計測値は、特定金種区分用範囲に 対してチェックされ、また他の金種区分用範囲は、ただもし硬貨がその金種区分 のテストに失敗すればチェックされる。明らかに、各実施例はこれら技法のいず れかを使用でき、又は、実際はもう一つ別の作動シーケンスを使を示している。
許容領域RAは、−コーナにおいてrAで表示された容積だけそれか減縮されて いる点を除いて第1図に示されているものに同じである。容積rAは、領域RA とPLで示された平面との遮断によって限定されている。
第9図に示されている許容領域を達成するための一つの可能な技法は、第1θ図 を参照にして説明される。工程100では、特性計測値P、、P2.P、か取り あげられる。工程102では、プログラムは、次の条件がかなうかどうかを決め るチェックを行う:c+P++c2P2+esPs+c4< 0そこで、C,、 C2,C3及びC4は、確認機のメモリ(例えば、FROMIO)に記憶された 所定の係数である。もし条件が合わなかったならば、これは、特性計測値か第9 図に示されている平面PLの側S、上に配置された点を限定し、従って、特性計 測値が従来の方法で硬貨の金種区分B、 C,等用許容領域に対してチェックさ れる工程104ヘプログラムが進行することを示している。そうでなければ、プ ログラムは、特性計測値が通常の方法で許容領域RAと比較される工程105へ 進む。この工程は、ただ単にもし特性計測値か平面PLの側S、上に在れば到達 されることになる。もし計測値が、領域RA内に入っていることが判れば、金種 区分Aの本物の硬貨の受取りを表示する信号が発せられる工程106にプログラ ムが進む。そうでなければ、プログラムは、他の金種区分に対してチェックする ために工程104へ進む。
上で与えられた例では、未変更の許容領域RAにおける減縮部rAは、−コーナ に又は領域RAのエツジに沿って配置されている。
これは不可欠なものではない。成る状況では、領域rAを領域RAの中心により 近く又はその表面の中心に向って配置することが望ましい場合もある。例えば、 第1図を参照すると、減縮領域rAは、領域RAを限定する表面の一つの中心に 沿って伸びる樋の形とすることかできよう。これは、テストされるときに確認機 内での向きに依存して、例えば硬貨がその1頭1側を左又は右にして挿入されて いるかどうかに依存して、異なった計測値を発生する硬貨を確認するのに役立つ であろう。そのような計測値は、向きに依存して1つ又は2つの主要域にグルー プ化され、その結果中央領域に入っているのが判っている特性値は、テストされ たものが本物でありそうもないことを示すことになる。
全ての上記実施例では、許容領域RAの境界は平面となっている。
それらは、とんな形状でもよいと思われる。このことは、第7図と第8図の実施 例における如く、使われるいずれの非許容領域R,にも当てはまる。第9図と第 10図の実施例では、工程102で非線形等式を使用することによって非平面境 界が達成され得よう。他の可能な等式の例は: CIPl+ C2P2+ cxP*+ ca + cs=P+” < OP、P 2≦に そこて、C1〜C3とKとは、所定の値となっている。
明らかに、2つ以上のそのような等式が使用される。
説明した実施例のいずれかにおいても必要なだけ多くの硬貨の許容領域RA、R ,,−・−・−’RFを第1図に示されている一般的な形から変更することか可 能である。更に、許容領域のいずれも1つより多い容積rAだけ減縮され得る。
未変更許容領域RAがその一コーナーにおいて、領域rAだけ減縮されている第 4図の例では、別の位置に配置された他の容積だけ更にそれは減縮され得よう。
同様に第7図では、異った位置で許容領域RAにオーバラップする他の本物でな い硬貨領域R,か設けられ、又第9図において付加的な非許容領域rAを限定す るために他の面か許容領域RAを遮断できるように構成される。
上記実施例では、効果的な許容領域はその領域における減縮部r、を代表する付 加パラメータと共に複数組の領域(未変更領域RAを表わしている)によって限 定されている。しかし未変更領域の限界値か使われることは不可欠なものではな い。代りに全体の効果的な許容領域RAは、例えば第9図と第10図の実施例で 使われたもののような公式によって限定され得る。
この−例について、第1!図と第12図を参照にして説明される。
第11図を参照にすると、これは、同じ確認機を通過する同じ種類の複数の硬貨 の2つの計測値の分布を示している。計測値MI。
M、は、第1I図のグラフの各軸線によって表わされている。■は、無効計測値 、即わち何も硬貨が確認機に存在していない時に得られる値 M、、Muを表わ している。点Pは、各硬貨の計測値を表わしている。点の位置は実質的に変わる とは云え、それらは、ラインL、の周りとラインL2.L、によって境界された 領域内に全てグループ化されている。このグループ化は、計測値M、、M2で計 測された特性値間の関係に依るものであり、又はまさしく、統計学的分析の経験 的に観察された結果となり得る。
従って、硬貨の計測値M+ 、M2が境界L2.L−以内に入っているかどうか を決めることによって本物の硬貨の存在をテストすることか可能である。本実施 例では、これは、計測値M1がその計測の無効値を越した量をPlが表わし且つ M鵞が無効値より下に成る量をP、が表わすように更に別の計測値P+、Ptを 計算することによって行われる。次のテストが、次いで実施される:L L <  P2/PI < tlL そこで、LLと ULは、ラインL−,Ltに対応して各々予かしめ決められた 下限値と上限値である。
これは、第12図に示されている傾斜ライン間に面域を占める許容領域RAに帰 結する。この構成は、P、とP、の絶対値に何んら限界を与えるものではない。
実際には、例えばPIL < PI < PIL に対してテストすることによ ってそのような限界を課すことは望ましい。そこで、PILとPillは、各々 下方と上方の所定限界値である。これは、第12図においてハツチング領域だけ を占める許容領域RAに帰結する。
この技法を実施するために使われる工程は帰結値か領域限界値に対してチェック される前に実施されるP2/P、の計算を除いて、確認機で従来より使われて来 たものに対応できると云うことが理解されよう。
領域又は範囲に対する本明細書に渡る基準は、0の下限値で又は■の上限値で範 囲を取囲むように意図されている。即わち、特性計測値は、それか特定値より上 に(又は下に)在るかどうかを単に決めることで関連した範囲内に入っていると 見なされる。第7図及び第8図の実施例では、これは更に、本物でない硬貨の範 囲R,にも当てはまる。プログラムは、ただ単にもし特性計測値が(領域rAを 含んでいる)領域RA内に入っていることが既に判っていれば、範111HR, に対してそれら計測値がチェックされるように作動する構成とされる。これらの 状況下では、第7図に示されている許容領域RNを限定する領域の上限値は、値 が無く、従って領域R,を限定する領域は、無限に及ぶものと考えられる。
ここでの硬貨に対する基準は、更にチップや他の硬貨状のものも包含するもので ある。
以上の説明は、硬貨確認の分野に関すると云え、その技法は銀行券確認に同様に 適用できるものと思われる。
国際調査報告 MT/I’:Q Qn/n!QQR国際調査報告

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.テストされる品目の少なくても第1及び第2の計測値を引き出し、上記第1 及び第2の計測値が,特定の貨幣種類に関連した各々第1及び第2の範囲以内に 入っているかどうかを決定し、もし全ての計測値がその種類の各範囲以内に入れ ばその種類の貨幣はテスト完了したことを表示する信号を発生する各工程から構 成された貨幣品目を確認する方法において、少なくても上記貨幣の種類に対する 第1範囲が少なくても第2の計測値に依存して変化することを特徴とする貨幣品 目を確認する方法。
  2. 2.本方法は、上記第1範囲をその貨幣種類に対して複数の在り得る第1範囲か ら上記第1範囲を選択し、第1の計測値が選択された第1範囲以内に入っている かどうかを決める工程とから構成されており、上記選択は、少なくても上記第1 の計測値に基づいている請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 3.品目の各計測値が、本物でない貨幣の種類に関連した各範囲以内に入ってい るかどうかを決める工程と、もし計測値が本物でない貨幣の種類に対する範囲以 内に入っていれば上記本物の種類の貨幣がテスト完了したことを表示する上記信 号を発生するのを防止する工程とを含んでおり、上記範囲は、本物の貨幣の積類 に対する各範囲によって限定された領域にオーバラップする領域を限定している 請求の範囲第1項記載の方法。
  4. 4.少なくても上記第1と第2の計測値の関数となっている値を引き出す工程と 、引き出された値が許容基準に合致しているかどうかを決める工程とを含んでい る請求の範囲第1項記載の方法。
  5. 5.引き出された値は、第1と第2の計測値の比を表わしている請求の範囲第4 項記載の方法。
  6. 6.計測値は、パラメータの無効値と硬貨が計測されているときのパラメータ値 との差を表わしているいずれかの上記請求の範囲記載の方法。
  7. 7.品目をテストし且つ上記品目の少なくても第1と第2の計測値を引き出す手 段と、 第1と第2の計測値が各々の第1と第2の範囲以内に入るかどうかを決定する手 段と、 第1と第2の計測値が第1と第2の範囲以内に各々入っているとの決定に応答し て、特定の種類の貨幣がテスト完了したことを表わす信号を発生する手段とから 構成されており、そこで、決定する手段は、第1範囲が少なくても第2計測値の 値に依存しているように構成されていることを特徴とする貨幣を確認する装置。
  8. 8.請求の範囲第7項で請求された硬貨確認機。
  9. 9.請求の範囲第7項で請求された銀行券確認機。
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