JPH05501497A - リン脂質のエステル交換 - Google Patents
リン脂質のエステル交換Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
リン脂質のエステル交換
技術分野
本発明は、酵素的エステル交換を用い、リン脂質中のアシル基を遊離脂肪酸エス
テル又は遊離脂肪酸で交換する方法に関する。
前景技術
リン脂質(グリセロリン脂質)、例えばホスファチジルコリンは、2個の脂肪ア
シル基でエステル化されたグリセロールと1個のホスフェートもしくはエステル
化ホスフェート基もしくは栄養上の価値を改善するためリン脂質中のアシル基を
交換することが望ましい。
特開昭63−185.391は、リン脂質および脂肪酸(もしくはエステル)を
適当な酵素で24〜48時間処理し脂肪酸の10〜20%交換を得るプロセスを
開示する。プロセスにおいて、セライト化の如き担体の使用が提案されている。
本発明の目的は、反応後容易に分離できかつ再使用でき更に固定床反応器に対し
有用である触媒を用い短時間でリン脂質中に所望の脂肪酸の高程度の導入を達成
できるようなリン脂質に対する改良された酵素的エステル交換プロセスを提供す
ることにある。
発明の開示
固定化された酵素を用いて得られることを見出した。従って、本発明は、酵素的
エステル交換を用い遊離的エステル又は遊離脂肪酸でリン脂質中のアシル基を交
換するプロセスを提供し、このプロセスにおいて酵素は粒状マクロポーラス担体
上に固定されていることを特徴とする。
四足火
本発明で用いられる酵素は、粒状マクロポーラス担体上固定されている。酵素は
単に担体上に吸着されていてもよく、又は当業者に公知のグルタルアルデヒド又
は他の架橋剤を用いた架橋により担体に結合している。
好ましい担体の型は例えばアクリル、ポリスチレン又はフェノール−ホルムアル
デヒド型の弱塩基性アニオン交換樹脂である。商業製品の例は、レバチット(L
ewatit) (登録商標)E1999/85 (バイエル製品、西ドイツ)
およびシュオライドDuolite(登録商標) B S −568(ローム
アンド ハース)である。
他の好ましい担体のタイプは、例えばフェノールホルムアルデヒド型、アクリル
型又はポリプレン型の吸着剤(非イオン)担体である。商業製品の例は、レバチ
ット(Lewatit)2001/85 (アクリル、バイエル製品)およびア
キュレル(Accurel) E P −100(ポリプロピレン、アクゾの製
品)である。
他の好ましい固定化方法は、無機の支持物質を用いる方法であり、更に酵素は好
ましくは吸着又は共有結合により支持体に結合される。このような支持物質およ
び固定化技術は、K、モスバッハ(補習) : Methoras in En
zymology、 44’Immobilized Enzymes J (
アカデミツクプレス、1976 )に記載されている。
好ましい無機支持物質は、マクロポーラスシリカもしくはシリケート担体、例え
ばBiocatalyst 5upports SC4BCIE/1987年6
月に記載されているプレス チミカル社販売のマクロポーラスシリカであり、こ
こにおいて粒子の90%以上は粒径100〜1000 p mの範囲にあり、こ
こにおいて粒子の径の80%以上は酵素法の直径の5〜45倍の直径を示す。
リン脂質のエステル交換に有用な固定化酵素は触媒1g(乾燥重量)当たり20
.000〜200.000 L Uで吸着される(LU1リパーゼ単では米国特
許4.810.414に記載されている)M案
使用すべき酵素は、動物、植物もしくは微生物起源のリパーゼである。経済的理
由に対し、微生物産生リパーゼ、例えば細菌もしくは菌類リパーゼが好ましい。
適当な酵素の幾つかの例は次の起源開示のリパーゼであるニーリゾムコール(R
hizomucor (ムコール(Mucor) とも称す)、特にR,マイヘ
イ(miehri) (M、m1ehei)自長の位置特異性リパーゼ、リボザ
イム(Lipozyme) (登録商標)としてノボノルディスクa / sか
ら商業的に入手可能。
−フミコラ(Humicola) 、特にH,ラヌギノサ(サーモマイセス ラ
ヌギノサス(Thermosyces lanuginosusとも称す)由来
の位置特異性リパーゼ、米国特許4,810,414 、ヨーロッパ特許305
.216参照。
−カンジダ ムゴサ(Candidd rugoe@ン(C,シリンドラセア(
C、Cylindraceae)とも称す)由来の位置非特異的リパーゼ、該リ
パーゼはリパーゼOF(多糖産業(株)として入手可能。
−プソイドモナス セパシア(Pseudosoas cepacia)由来の
位置非特異性リパーゼ(W 089101032)。
他の酵素は、参考のため記載された特開昭63−185.391第6欄〜7欄に
記載された酵素である。
1三皇五粂作
反応系における水の量は、制御されるべきである。何故なら、一定の水分活性が
固定化酵素に対しては要求されるが、余りに高い水分含量はリン脂質の余りに多
くの好ましくない加水分解を引きおこすからである。しかし、以下の内容は注目
されるべきである。すなわち、所望の脂肪酸を含有する、期待した高価値のリン
脂質はエステル交換プロセス中に高程度の加水分解を許容するであろう。
好ましくは、反応系中の水の量は、固定化リパーゼの乾燥の5〜15%又は全反
応系の0.5〜1.5%、好ましくは0.1〜1.0%に想到すべきである。驚
くべきことに、このような低水分含量が十分であることが見出された。
バッチ系において、固定化酵素は好ましくは5〜15重量%までに反応前に水和
されるであろう。連続カラム系において、水は前記の如く触媒を水和することに
より、更に基質中に幾分かの水を溶解せしめることにより導入できる。
エステル交換プロセスは、リン脂質並びに脂肪酸もしくは脂肪間エステルの双方
が流動態中で混和する、例えば酵素触媒を又活性化せしめるようなヘキサン、ヘ
プタン、石油エーテル、又は塩素化炭化水素中に溶解するような条件下で行なわ
れるべきであろう。別に、リン脂質は脂肪酸又は脂肪酸エステル中に直接溶解さ
れるであろう。
プロセス温度は、固定化酵素の熱的安定性を考慮して選ばれるべきである。 の
場合、20〜60°Cが適当であろう。
極めて熱安定化の酵素に対しては80°C程度の温度を用いることができる。
プロセスは、バッチ反応として行うことができ、ここで成分は反応時間中種やか
に撹拌される。反応後、反応産物は単にデカント法又は濾過法により固定化酵素
から分離される。
反応混合物中の固定化酵素の量は、典型的には1〜10%w / wであり、反
応時間は一般的には0.5〜72時間、好ましくは0.5〜24時間である。
別に、プロセスは基質混合物(もし使用するなら更に溶剤)を固定化酵素の固定
床カラムに導入せしめることにより連続脂肪酸を酸化から保護するたことが必須
である。これは、窒素、ヘリウムもくしはアルゴンのような適当な非酸化性ガス
でおおった状態で反応を行うことによって達成できる。
エヱli
本発明のプロセスは、脂肪アシルエステル基を有する所望種類のリン脂質に適用
することができる。このような天然リン脂質の例は、ホスファチジル セリン、
ホスファチジルグリセロール、ホスファチジル イノシトール、ホスファチジル
エタノールアミン、およびジホスファジルグリセロールである。ホスフェート
基に対しエステル化される種々のヒドロキシ化合物を有する合成リン脂質も又処
理され得る。
れるベ アシル
本発明方法は、所望の脂肪酸をリン脂質に導入するために用いることができる。
特に興味ある脂肪酸の幾つかの例は次の如くであるニ
ー長鎖(C,〜C2□)多不飽和脂肪酸、例えばリルン酸、アラキドン酸、α−
リルン酸、エイコサペンクエン酸、ドコサヘキサエン酸、又はγ−リルン酸であ
る。これらは、リン脂質の生理学又は栄養学上の価値を改善するため導入される
。
一中鎖(C,〜C,z)又は長鎖(C+□〜C1,)飽和脂肪酸。
これらは、リン脂質の乳化性の改質、生理学的価値の改質又は酸化安定性の改善
のため導入される。
はエスール
本発明によれば、リン脂質に導入されるべきアシル基は遊離的又はそのエステル
として与えられる。エステルは、特に短鎖(C1〜C3)アルキルエステル、特
にメチルエステル又はエチルエステルである。別に、エステルはトリグリセリド
、特に天然トリグリセリドである。
実施例
次の固定化リパーゼが実施例中に使用のため調製された:形質転換アスペルギル
スオリゼ(Aspergillus oryzae)を培養することによって得
られたりシムコール マイヘイ(Rhizomucor n+1ehei)を、
マクロポーラスシリカ担体(ブース6、グレースケミカルズ社の製品)上に固定
化された。吸着は、触媒1g(乾燥重量)当たり166.560 L Uであっ
た。
カンジダ シリンドラセア(Candida cylindracea) (リ
パーゼ6F、多糖産業)をアキュレルEP−100上に固定させた。吸着は触媒
1g(乾燥重量)当たり34,200LUであった。
例1
リン脂質として、ルーカスバイエル社製の商品エピクロン200を用いた。これ
は最小95%のフオスファチジルコリン、最大4%のりゾーフオスファチジルコ
リンおよび湿分並びに最大3%のオイル含量を含有する分別大豆レシチンである
。5.5gのエピクロン200を、12.0 gのデカン酸および90m1の石
油エーテル(沸点80〜100℃)と混合した。
この混合物中でフォスファチジルコリンに対するデカン酸のモル比は約10対l
である。
乾燥重量125■に相当する固定化R,マイヘイ(R。
n+1ehei) リパーゼおよび固定化H,ラヌギノサ(lanuginos
a)リパーゼの各々を秤量してバイアルに入れた。リパーゼをRマイヘイリパー
ゼ(R,僧1ehei) リパーゼに対し1o%W/Wの水分含量までおよびH
,ラヌギノサ(H、Ianuginosa)リパーゼに対し11.3%w /
wの水分含量まで室温で一夜加湿させた。
1.5mlの上記混合物を固定化リパーゼに添加した。次いで40℃で24時間
穏かに撹拌した。次いで基質を酵素触媒から分離した。
基準として、1.5mlの基質を40″Cで24時間リパーゼなしで撹拌した。
ファスファチジルコリン中の脂肪酸の組成は、次の如く分析した:フォスファチ
ジルコリンを脂肪酸から分解し次いで溶剤としてC)ICh : C1hOH:
H2O(65: 25 : 4、v / v / vを用いシリカゲル60プ
レート(メルク製品5721 )を有する薄層クロマトグラフィー法により脂肪
酸から分離した。溶出後、プレートを乾燥し、次いでヨード薫気によりバンドを
可視化した。フォスファチジルコリンに対応するバンドを引きさいて剥離した。
剥離中のフォスフブチジルコリン中のエステル化された脂肪酸をメチル化し次い
で脂肪アシルメチルエステルをガスクロマトグラフィー法で測定しかつ定量化し
た。
結果は次の如くであった:
基準サンプル中のフォスファチジルコリンはデカン酸を含有しなかった。
R,マイヘイ(miehei)で処理したフォスファチジルコリンは、脂肪酸全
量の67%(W/W)Iでデカン酸を含有していた。
H,ラヌギノサ(lanuginosa) リパーゼで処理したフォスファチジ
ルコリンは、脂肪酸全量の43%(w/w)Iでデサン酸を含有していた。
両方の酵素触媒化実験に於て、反応基質中の約半分のフォスファチジルコリンは
、反応中に加水分解されていた(薄層クロマトグラフィー法から推定される)■
−又
例1と同様に行うが、12.0gのラウリン酸の代りに15.9gのミリスチン
酸を用いた。フォスファチジルコリンに対するミリスチン酸のモル比は約10対
1である。
R,マイヘイ(n+1ehei) リパーゼで処理したフォスファチジルコリン
は、脂肪酸含量の73%(W/W)および56%(w / w )量でそれぞれ
ミリスチン酸を含有した。
例1に記載した如(、酵素触媒化実験における約半分のフォスファチジルコリン
は加水分解したものと推定した。
前記基質および前記の如く同量のリパーゼ(LUで測定)を用いたエステルな種
に対して可溶性R,マイヘイ(miehei)リパーゼを用いる場合、本質中に
特開昭63−185.391に記載の如く、すなわち10%の水との反応混合物
中心で、本発明者等は24時間後、当初存在していたフォスファチジルコリンの
半分よりも著しくより多い量が加水分解され更に残りのフォスファチジルコリン
がわずが38%(W/W)のミリスチン酸を含有していることを観察した。これ
は、特開昭63−185、391に比較して本発明による改善を実証するもので
ある。
廿B
5.5gのエピクロン200を、14.0 gのラウリン酸および90m1の石
油エーテル(沸点80〜100°C)と混合した。
この混合物において、フォスファチジルコリンに対するラウリン酸のモル比は約
10対1であった。
乾燥重量125■に相当する固定化R,マイヘイ(miehei)、H,ラヌギ
ノサ(lanuginosa)およびC,シリドラセア(Cylindrace
a)リパーゼの各々を秤量しバイアルに入れた。
R,マイヘイリパーゼおよびC,シリンドラセアリパーゼに対し10%w /
wおよびH,ラヌギノサリバーゼに対しIl、3%w / wの水分含量まで、
リパーゼを室温で一夜加湿させた。
次いで例1における如く反応および分析を行った。
結果は次の如くであった。:
参考サンプル中のフォスファチジルコリンは、脂肪酸の全量の1.6%(W /
W )の量でラウリン酸を有していた。
R,マイヘイ、C,シリンドラセア、又はH,ラヌギノサリパーゼで処理したフ
オスファチジルコリンは、脂肪酸全量の51%(w/w)、30%(w/w)
、および40%(W/W)の量でそれぞれラウリン酸を含有していた。
例1における如く、酵素触媒化実験における約半分のフオスファチジルコリンは
、加水分解されたものと推定した。
例4
R,マイヘイリパーゼおよび次の基質を用い先の実施例と同様に行う二
0、1833 gのエビクロン 2000.6433gのα−リルン酸
3mlの石油エーテル(沸点80〜100°C)この基質において、フォスファ
チジルコリンのα−リルン酸に対するモル比は約10対1である。
α−リルン酸の過剰酸化を避けるため、反応をアルゴンのおおいのもとで行った
。
結果は次の通りであった:
参考サンプルにおけるフォスファチジルコリンは、実質的にはラウリン酸は含有
していなかった。
R,マイヘイ又はH,ラヌギノサで処理したフォスファチジルコリンは、それぞ
れ脂肪酸全量の53%(W/W)および43%(W / W )量でラウリン酸
を含有していた。
先の例におけると同様に、酵素触媒化実験におけるフォスファチジルコリンの約
半分は加水分解されたものと推定した。
例6
1n+1の石油エーテル(沸点80〜100°C)当たり、50■のラウリン酸
および10■のフォスファチジルエタノールアミン(リビノドブロダクツ社製、
等級1)を有する基質を調製した。
125■の乾燥重量に相当する固定化R,マイヘイリパーゼを秤量してバイアル
に入れた。リパーゼを5%(W/W)の水分含量まで一夜加湿した。1.5ml
の上記基質をリパーゼに添加し、次いで40°Cで12時間穏やかに撹拌した。
反応生成物の分析は先の実施例におけると同様に行った。
結果は次の通りであった:
参考サンプル中のフォスファチジルエタノールアミンは、実質的にラウリン酸(
0,5%(W/W)未満)を含有していなかった。
リパーゼで処理したフォスファチジルエタノールアミンは、脂肪酸全量の40%
(W/W)の量でラウリン酸を含有していた。
薄層クロマトグラフィーから、反応基質中のフォスファチジルエタノールアミン
の約半分が反応中に加水分解されたものと推定した。
例7
フオスフアチジルエタノールアミンの代りにフォスファチジルグリセロール(リ
ピノドプロダクツ社製、等級1)およびわずか30分の反応時間を用い、例5と
同様に行った。
結果は次の通りであった:
参考例におけるフォスファチジルコリンは、実質的にラウリン酸(0,5%(%
)未満)を含有していなかった。
リパーゼで処理したフォスファチジルグリセロールは、脂肪酸全量の22%(W
/W)の量でラウリン酸を含有していた。
酵素処理した反応生成物に関しての薄層クロマトグラフィーによれば、わずか小
量のりゾフォスファチジルグリセロールが観察された。しかし、未同定化合物の
新しいバンドが観察された。この化合物は、フォスファチジルグリセロールにお
ける遊離のヒドロキシ基に対するラウリン酸のエステル化により生成されたもの
であろう。未同定化合物の脂肪酸組成を分析し、39%(W/W)のラウリン酸
を含有することが見出された。
補正書の翻訳文提出書
(特許法第184条の8)
平成4年2月28日
Claims (19)
- 1.酵素的エステル交換を用い、リン脂質中のアシル基を遊離脂肪酸エステル又 は遊離脂肪酸で交換する方法であって、酵素が粒状マクロポーラス担体上に固定 されていることを特徴とする、前記方法。
- 2.マクロポーラス担体が弱塩基製アニオン交換樹脂、吸剤剤担体、シリカ又は シリケート担体である、請求の範囲第1項記載の方法。
- 3.反応系中の水の量が、0.05〜1.5%(重量)、好ましくは0.1〜1 .0%である請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。
- 4.固定化酵素がリン脂質と接触する前の水分含量を5〜15%(重量)の範囲 で有する、請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の方法。
- 5.酵素が、リパーゼ、好ましくは微生物産生リパーゼである請求の範囲第1〜 4項のいずれかに記載の方法。
- 6.リパーゼが、フミコラ(Humicola)(特に、H.ラヌギノサ(H. lauginosa)又はリゾムコール(Rhizomucor)(特にR.マ イヘイ(R.miehei)から好ましく由来する位置特異性リパーゼである、 請求の範囲第5記載の方法。
- 7.リパーゼが、カンジダ(Candida)(特に、C.シリンドラセア(C .cylindracea)、又はプソイドモナス(Pseudo−monas )(特に、P.セパシア(P.cepacia)から好ましく由来する位置特異 性リパーゼである請求の範囲第5項記載の方法。
- 8.リン脂質が、フォスファチジルコリン、ホスファチジルグリセロール、ホス ファチシルイノシトール、ホファチジルエタノールアミン、フォスファチジルセ リン、フォスファチジン酸、ジフォスファチジルグリセロール、エステル化脂肪 酸を含有する合成リン脂質、又はこれらの2種又はそれ以上の混合物である、請 求の範囲第1〜7項のいずれかに記載の方法。
- 9.脂肪酸がC18〜C22多不飽和脂肪酸、好ましくはエイコサペンタエン酸 、ドコサヘキサエン酸、γ−リノレン酸、α−リノレン酸、リノレン酸又はアラ キドン酸である、請求の範囲第1〜8項のいずれかに記載の方法。
- 10.脂肪酸がC6〜C18飽和の脂肪酸である、請求の範囲第1〜8項のいず れかに記載の方法。
- 11.エステルがC1〜C3アルキルエステル、好ましくはメチルもくしはエチ ルエステルである、請求の範囲第1〜10項のいずれかに記載の方法。
- 12.脂肪酸エステルが、トリグリセリドである、請求の範囲第1〜10項のい ずれかに記載の方法。
- 13.温度が20〜80℃である、請求の範囲第1〜12項のいずれかに記載の 方法。
- 14.有機溶剤、好ましくはヘキサン、ヘプタン、石油エーテル又は塩素化炭化 水素の存在下で行う、請求の範囲第1〜13項のいずれかに記載の方法。
- 15.基質および所望により溶剤の混合物を、1〜12時間の帯留時間で固定化 酵素の固定床を通す請求の範囲第1〜14項のいずれかに記載の方法。
- 16.固定化酵素、基質および所望により溶剤の混合物を、0.5〜72時間、 好ましくは0.5〜24時間撹拌し、次いでその後固定化酵素を混合物から分離 する、請求の範囲第1〜14項のいずれかに記載の方法。
- 17.反応混合物中との固定化酵素の量が1〜10%(w/w)である、請求の 範囲第16項記載の方法。
- 18.当初存在するリン脂質の多くて95%、好ましくは多くて90%更に最も 好ましくは多くて75%が加水分解される、請求の範囲第1〜17項のいずれか に記載の方法。
- 19.リン脂質のアシル基の少なくとも5%、好ましくは少なくとも10%、更 に最も好ましくは少なくとも20%が置換される、請求の範囲第1〜18項のい ずれかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
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