JPH0550163B2 - - Google Patents
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- JPH0550163B2 JPH0550163B2 JP59062068A JP6206884A JPH0550163B2 JP H0550163 B2 JPH0550163 B2 JP H0550163B2 JP 59062068 A JP59062068 A JP 59062068A JP 6206884 A JP6206884 A JP 6206884A JP H0550163 B2 JPH0550163 B2 JP H0550163B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/50—Amplifiers in which input is applied to, or output is derived from, an impedance common to input and output circuits of the amplifying element, e.g. cathode follower
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F1/00—Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
- H03F1/42—Modifications of amplifiers to extend the bandwidth
- H03F1/48—Modifications of amplifiers to extend the bandwidth of aperiodic amplifiers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は帰還増幅器、特にブートストラツプ構
成の増幅器に関する。
成の増幅器に関する。
(従来技術とその問題点)
米国特許第3868580号(対応日本特許、特公昭
54−15743号)公報は容量性負荷に対して大振幅、
高速電圧変化を高効率且つ正確に駆動するブート
ストラツプ構成の並列帰還増幅器を開示してい
る。この従来増幅器にあつては、入力信号がエミ
ツタ接地トランジスタ段を駆動し、その出力をエ
ミツタ接地段とブートストラツプ構成のエミツタ
フオロワ出力段間に結合する。この構成により、
この増幅器はいずれの極性の電流であつても十分
多量に負荷に供給でき、電流ステアリング回路は
トランジスタのオン・オフスイツチングによるデ
ツドゾーンを生じることなくそのダイナミツクレ
ンジ全体にわたり出力電圧の発生が可能であり、
これにより出力波形の歪を排除することができ
る。大きな電圧励振を可能とするため、この従来
の増幅器にあつては、並列帰還の下側部分もエミ
ツタフオロアの上側部分も共にトーテムポール構
成に付加トランジスタを重ね(従属接続)するこ
とにより、増幅器内の各能動素子に高電圧ストレ
スが生じるのを除去している。この従来の増幅器
の欠点は、並列帰還増幅トランジスタにストレス
が生じるのを避けて正常動作を行わせるには多く
のトランジスタを必要とすること、更にトランジ
スタを付加すると出力電圧の正確な制御が多少減
じるということである。特にオシロスコープにあ
つては、大きな電圧振幅にわたり信号が正確に再
現されなければ偏向板を正確に駆動することはで
きない。
54−15743号)公報は容量性負荷に対して大振幅、
高速電圧変化を高効率且つ正確に駆動するブート
ストラツプ構成の並列帰還増幅器を開示してい
る。この従来増幅器にあつては、入力信号がエミ
ツタ接地トランジスタ段を駆動し、その出力をエ
ミツタ接地段とブートストラツプ構成のエミツタ
フオロワ出力段間に結合する。この構成により、
この増幅器はいずれの極性の電流であつても十分
多量に負荷に供給でき、電流ステアリング回路は
トランジスタのオン・オフスイツチングによるデ
ツドゾーンを生じることなくそのダイナミツクレ
ンジ全体にわたり出力電圧の発生が可能であり、
これにより出力波形の歪を排除することができ
る。大きな電圧励振を可能とするため、この従来
の増幅器にあつては、並列帰還の下側部分もエミ
ツタフオロアの上側部分も共にトーテムポール構
成に付加トランジスタを重ね(従属接続)するこ
とにより、増幅器内の各能動素子に高電圧ストレ
スが生じるのを除去している。この従来の増幅器
の欠点は、並列帰還増幅トランジスタにストレス
が生じるのを避けて正常動作を行わせるには多く
のトランジスタを必要とすること、更にトランジ
スタを付加すると出力電圧の正確な制御が多少減
じるということである。特にオシロスコープにあ
つては、大きな電圧振幅にわたり信号が正確に再
現されなければ偏向板を正確に駆動することはで
きない。
(発明の目的)
従つて、本発明の目的の1つは、容量性負荷に
対して十分大振幅且つ高速の電圧変化が生じさせ
ることのできる改良された帰還増幅器を提供する
ことである。
対して十分大振幅且つ高速の電圧変化が生じさせ
ることのできる改良された帰還増幅器を提供する
ことである。
本発明の他の目的は、回路構成が簡単にして、
広帯域であると共に増幅器が正確な帰還増幅器を
提供することである。
広帯域であると共に増幅器が正確な帰還増幅器を
提供することである。
本発明の更に他の目的は、2つの電圧レベル間
で高いスルーレートを有し、回路内の能動素子に
対する電圧及び電力ストレスが少なく、しかも定
常消費電力の少ない帰還増幅器を提供することで
ある。
で高いスルーレートを有し、回路内の能動素子に
対する電圧及び電力ストレスが少なく、しかも定
常消費電力の少ない帰還増幅器を提供することで
ある。
本発明のその他の目的、特徴及び作用効果につ
いては、添付図面を参照しながら次の説明を読む
ことにより、当業者には容易に理解されよう。
いては、添付図面を参照しながら次の説明を読む
ことにより、当業者には容易に理解されよう。
(発明の概要)
本発明による帰還増幅器は、最少数のトランジ
スタを用いて消費電力を軽減し、高速応答を可能
とし、出力電圧のスルーレートを高め、且つ正確
な増幅度を得る。これにより信号の再現性を良好
ならしめる。本発明の帰還増幅器の好適実施例に
よると、1対の3端子合成トランジスタを使用
し、各合成トランジスタの電流利得は1個のトラ
ンジスタの約倍である。これら合成トランジスタ
対の一方は帰還増幅器のエミツタ接地制御段と
し、他方はエミツタフオロア兼プルアツプ電流路
として使用する。更に、これらトランジスタを使
用することによりオープンループゲインが高くな
る。この帰還増幅器の特徴は、能動素子に不可避
的に存する寄生容量を最小にするトランジスタバ
イアス回路を使用することである。ベース接地増
幅段として動作するトランジスタをエミツタ接地
段と出力端子間に挿入して、エミツタ接地制御素
子のミラー効果を減少する。トランジスタのβ損
失を補償して閉ループゲインをも改善すると共に
ベース接地増幅トランジスタの電圧ストレスを減
少するブートストラツプ構成をも採用している。
スタを用いて消費電力を軽減し、高速応答を可能
とし、出力電圧のスルーレートを高め、且つ正確
な増幅度を得る。これにより信号の再現性を良好
ならしめる。本発明の帰還増幅器の好適実施例に
よると、1対の3端子合成トランジスタを使用
し、各合成トランジスタの電流利得は1個のトラ
ンジスタの約倍である。これら合成トランジスタ
対の一方は帰還増幅器のエミツタ接地制御段と
し、他方はエミツタフオロア兼プルアツプ電流路
として使用する。更に、これらトランジスタを使
用することによりオープンループゲインが高くな
る。この帰還増幅器の特徴は、能動素子に不可避
的に存する寄生容量を最小にするトランジスタバ
イアス回路を使用することである。ベース接地増
幅段として動作するトランジスタをエミツタ接地
段と出力端子間に挿入して、エミツタ接地制御素
子のミラー効果を減少する。トランジスタのβ損
失を補償して閉ループゲインをも改善すると共に
ベース接地増幅トランジスタの電圧ストレスを減
少するブートストラツプ構成をも採用している。
(実施例)
第1図は本発明による帰還増幅器の一実施例の
回路図を示し、電流源10で発生した入力信号は
出力端子12において電圧信号として正確に再現
される。出力端子12には陰極線管(CRT)等
の容量性負荷に接続される。この増幅器は基本素
子としてトランジスタQ1と、エミツタがQ1のベ
ースに接続されたトランジスタQ2と、帰還抵抗
器14とを有する。Q1は増幅制御素子であると
共に出力電圧減少時のプルダウン電流導通路であ
る。一方、Q2はエミツタフオロアであつて、出
力電圧増加時のプルアツプ電流導通路である。
Q1のエミツタは接地されている。ベース接地増
幅器として動作するトランジスタQ3をQ1のコレ
クタにカスコード接続して帰還増幅器の閉ループ
ゲインを増加すると共にQ1のミラー効果を低減
する。Q3のベースは所望のベースバイアス電源
に接続する。抵抗器16をQ2のエミツタとQ3の
コレクタ間に接続し、ダイオード接続トランジス
タQ4をQ2のベースからQ3のコレクタに接続する。
Q4と抵抗器16はQ2のバイアス回路網をなす。
出力電圧が静止及び増加している状態では、Q4
により抵抗器16の両端が等電圧に保たれるの
で、抵抗器16には直流電流がほとんど流れな
い。それは、抵抗器16両端はQ2のベース電圧
からみるといずれもQ2及びQ4によつてベース・
エミツタ間電圧だけ電圧降下しているからであ
る。静止状態では、負荷には電流は流れず、Q2
の定常電流はすべて帰還抵抗器14に流れる。出
力電圧が正(増加)方向に変化するときには、エ
ミツタフオロワのQ2が負荷に必要なすべての電
流を供給する。出力電圧が負(減少)方向に変化
するときには、抵抗器16がプルダウン電流導通
路の一部となり、その両端に電圧降下を生じて
Q2を逆バイアスし、負荷から流れる電流のすべ
てをQ3及びQ1を介して接地に流す。
回路図を示し、電流源10で発生した入力信号は
出力端子12において電圧信号として正確に再現
される。出力端子12には陰極線管(CRT)等
の容量性負荷に接続される。この増幅器は基本素
子としてトランジスタQ1と、エミツタがQ1のベ
ースに接続されたトランジスタQ2と、帰還抵抗
器14とを有する。Q1は増幅制御素子であると
共に出力電圧減少時のプルダウン電流導通路であ
る。一方、Q2はエミツタフオロアであつて、出
力電圧増加時のプルアツプ電流導通路である。
Q1のエミツタは接地されている。ベース接地増
幅器として動作するトランジスタQ3をQ1のコレ
クタにカスコード接続して帰還増幅器の閉ループ
ゲインを増加すると共にQ1のミラー効果を低減
する。Q3のベースは所望のベースバイアス電源
に接続する。抵抗器16をQ2のエミツタとQ3の
コレクタ間に接続し、ダイオード接続トランジス
タQ4をQ2のベースからQ3のコレクタに接続する。
Q4と抵抗器16はQ2のバイアス回路網をなす。
出力電圧が静止及び増加している状態では、Q4
により抵抗器16の両端が等電圧に保たれるの
で、抵抗器16には直流電流がほとんど流れな
い。それは、抵抗器16両端はQ2のベース電圧
からみるといずれもQ2及びQ4によつてベース・
エミツタ間電圧だけ電圧降下しているからであ
る。静止状態では、負荷には電流は流れず、Q2
の定常電流はすべて帰還抵抗器14に流れる。出
力電圧が正(増加)方向に変化するときには、エ
ミツタフオロワのQ2が負荷に必要なすべての電
流を供給する。出力電圧が負(減少)方向に変化
するときには、抵抗器16がプルダウン電流導通
路の一部となり、その両端に電圧降下を生じて
Q2を逆バイアスし、負荷から流れる電流のすべ
てをQ3及びQ1を介して接地に流す。
このとき、Q2が逆バイアスされることにより
正電源+Vccから電流が流れ込まなくなるので、
容量性負荷からの電流はすばやく接地に流れるこ
とになる。
正電源+Vccから電流が流れ込まなくなるので、
容量性負荷からの電流はすばやく接地に流れるこ
とになる。
ブートストラツプ回路網は、トランジスタQ5、
その付随バイアス抵抗器18,20及びコンデン
サ22より成り、エミツタフオロワ段を駆動する
と共に同時にQ2の電圧ストレスを軽減し且つQ2
のコレクタ・ベース間静電容量の影響を減少す
る。これによつて本発明の増幅器は、より効果的
に動作することができる。抵抗器18及び20は
所望正電源+VccとQ4のコレクタ及びベース共通
接続点との間に直列接続する。Q5のベースは抵
抗器18,20の共通接続点に、コレクタは正電
源+Vccに、またエミツタはQ2のコレクタに夫々
接続する。比較的大容量のブートストラツプ・コ
ンデンサ22をQ5のベースとQ2のエミツタ(又
は出力端子12)間に接続する。本明細書でブー
トストラツプという語は、Q2の両端電圧をダイ
ナミツク動作状態中は略々一定に維持する技法一
般を意味するものとする。換言すると、この特定
例では出力端子12に現われた電圧信号をコンデ
ンサ22を介してQ5のベースに伝達して、その
結果Q2のコレクタに伝達する。ブートストラツ
プ・コンデンサ22の略々一定の電圧降下によ
り、抵抗器20の両端電圧は略々一定値であるの
で、抵抗器20はダイナミツク動作状態下では定
電流源となり、ブートストラツプされた電圧信号
をQ2のベースに印加する。更に、Q4は出力電圧
が正方向に変化するときには抵抗器16の両端電
圧を0ボルトに維持されるので電圧信号はQ4を
介して同様にQ2のベースに供給される。
その付随バイアス抵抗器18,20及びコンデン
サ22より成り、エミツタフオロワ段を駆動する
と共に同時にQ2の電圧ストレスを軽減し且つQ2
のコレクタ・ベース間静電容量の影響を減少す
る。これによつて本発明の増幅器は、より効果的
に動作することができる。抵抗器18及び20は
所望正電源+VccとQ4のコレクタ及びベース共通
接続点との間に直列接続する。Q5のベースは抵
抗器18,20の共通接続点に、コレクタは正電
源+Vccに、またエミツタはQ2のコレクタに夫々
接続する。比較的大容量のブートストラツプ・コ
ンデンサ22をQ5のベースとQ2のエミツタ(又
は出力端子12)間に接続する。本明細書でブー
トストラツプという語は、Q2の両端電圧をダイ
ナミツク動作状態中は略々一定に維持する技法一
般を意味するものとする。換言すると、この特定
例では出力端子12に現われた電圧信号をコンデ
ンサ22を介してQ5のベースに伝達して、その
結果Q2のコレクタに伝達する。ブートストラツ
プ・コンデンサ22の略々一定の電圧降下によ
り、抵抗器20の両端電圧は略々一定値であるの
で、抵抗器20はダイナミツク動作状態下では定
電流源となり、ブートストラツプされた電圧信号
をQ2のベースに印加する。更に、Q4は出力電圧
が正方向に変化するときには抵抗器16の両端電
圧を0ボルトに維持されるので電圧信号はQ4を
介して同様にQ2のベースに供給される。
第2図の帰還増幅器は第1図の改良型であつ
て、本発明の好適実施例である。説明の便宜上、
第1図の参照符号と同様の符号を用いている。ト
ランジスタQ1及びQ2は夫々3端子の合成トラン
ジスタに置換し、単一トランジスタの約2倍の電
流利得を有する構成としている。この3端子合成
トランジスタは米国特許第4236119号公報に開示
されているので、参照されたい。トランジスタ
Q1A−Q1B−Q1C及びトランジスタQ2A−Q2B−Q2C
は高速性が改善され、出力電圧のスルーレートを
増加すると共に高い閉ループゲインを有する。更
に、これら合成トランジスタのバイアス電流は減
少するので、必要な入力信号も少なくてよい。
Q4のベースはQ2Bのエミツタに、またそのコレク
タはQ2Bのベースに接続されている点に注目され
たい。Q2Bの付加により、先に述べた条件下で抵
抗器16の両端電圧を0ボルトに維持するには、
Q4のバイアス効果を2倍にする必要がある。し
かし、Q4をダイオード接続せず第2図に示すよ
うに変更することにより、単に2個のダイオード
を直列接続することによる寄生容量を付加するこ
となく電圧降下を2倍にできる。また、この構成
により、Q4のコレクタ・ベース電圧を増加する
ので、一層小型トランジスタの使用が可能とな
り、浮遊容量を減少し、スルーレートが増加す
る。
て、本発明の好適実施例である。説明の便宜上、
第1図の参照符号と同様の符号を用いている。ト
ランジスタQ1及びQ2は夫々3端子の合成トラン
ジスタに置換し、単一トランジスタの約2倍の電
流利得を有する構成としている。この3端子合成
トランジスタは米国特許第4236119号公報に開示
されているので、参照されたい。トランジスタ
Q1A−Q1B−Q1C及びトランジスタQ2A−Q2B−Q2C
は高速性が改善され、出力電圧のスルーレートを
増加すると共に高い閉ループゲインを有する。更
に、これら合成トランジスタのバイアス電流は減
少するので、必要な入力信号も少なくてよい。
Q4のベースはQ2Bのエミツタに、またそのコレク
タはQ2Bのベースに接続されている点に注目され
たい。Q2Bの付加により、先に述べた条件下で抵
抗器16の両端電圧を0ボルトに維持するには、
Q4のバイアス効果を2倍にする必要がある。し
かし、Q4をダイオード接続せず第2図に示すよ
うに変更することにより、単に2個のダイオード
を直列接続することによる寄生容量を付加するこ
となく電圧降下を2倍にできる。また、この構成
により、Q4のコレクタ・ベース電圧を増加する
ので、一層小型トランジスタの使用が可能とな
り、浮遊容量を減少し、スルーレートが増加す
る。
本発明のこの構成により、Q3のベースは第1
図の場合の如く固定せず出力電圧にブートストラ
ツプし、Q3の電圧ストレスを減少でき、もつて
一定破壊電圧に対してより大きな出力電圧振幅が
可能となる。帰還抵抗器14は2個の直列抵抗器
14−1と14−2に置換して、その接続点にエ
ミツタフオロワ・トランジスタQ6のベースを接
続し、Q6のエミツタ出力をQ3のベースに供給す
る。Q6のエミツタは更に抵抗器28と所望電源
30とより成る適当なバイアス回路網に接続す
る。抵抗器14−1,14−2の抵抗値は、出力
信号電圧を適当に分圧してQ6のベースに印加す
るよう選定し、これによりQ3のベースに適当な
ブートストラツプ作用を生じる。ここに説明した
ブートストラツプ技法は、Q3の電圧ストレスを
軽減するのみならず、3端子合成トランジスタ
Q1のβ損失の補償により閉ループゲインをも改
善する。帰還回路網はまた抵抗器28の抵抗値の
β倍の付加が生じる。ここで、βは周知の如くト
ランジスタの電流ゲインである。よつて、βが減
少すると、帰還も減少して閉ループゲインが増加
する。抵抗器28の値はこの降下を積極的に活用
して、βの減少による閉ループゲインの損失を補
償し、もつて増幅器の利得をβに対し実質的に無
関係にするか或はβが減少するにつれて増加させ
て他の回路補償を行なわしめることができる。
図の場合の如く固定せず出力電圧にブートストラ
ツプし、Q3の電圧ストレスを減少でき、もつて
一定破壊電圧に対してより大きな出力電圧振幅が
可能となる。帰還抵抗器14は2個の直列抵抗器
14−1と14−2に置換して、その接続点にエ
ミツタフオロワ・トランジスタQ6のベースを接
続し、Q6のエミツタ出力をQ3のベースに供給す
る。Q6のエミツタは更に抵抗器28と所望電源
30とより成る適当なバイアス回路網に接続す
る。抵抗器14−1,14−2の抵抗値は、出力
信号電圧を適当に分圧してQ6のベースに印加す
るよう選定し、これによりQ3のベースに適当な
ブートストラツプ作用を生じる。ここに説明した
ブートストラツプ技法は、Q3の電圧ストレスを
軽減するのみならず、3端子合成トランジスタ
Q1のβ損失の補償により閉ループゲインをも改
善する。帰還回路網はまた抵抗器28の抵抗値の
β倍の付加が生じる。ここで、βは周知の如くト
ランジスタの電流ゲインである。よつて、βが減
少すると、帰還も減少して閉ループゲインが増加
する。抵抗器28の値はこの降下を積極的に活用
して、βの減少による閉ループゲインの損失を補
償し、もつて増幅器の利得をβに対し実質的に無
関係にするか或はβが減少するにつれて増加させ
て他の回路補償を行なわしめることができる。
第2図の好適実施例はモノリシツクIC化に特
に好適である。Q1,Q2をカール・バツチエス発
明の米国特許第4236119号に開示する3端子合成
トランジスタに置換すると、高周波特性が改善さ
れると共に制御電流をQ1BとQ1Aで共用すること
により入力ベース電流が減少できるので帰還増幅
器の閉ループゲインが改善できる。更にまた、同
様にQ2Bのベース電流も減少するので、スルーレ
ートが改善される。Q2Bの導通電流は少ないの
で、Q2Bを小型化し、スルーレートの改善に役立
たせることができる。Q1A/Q1C及びQ2A/Q2Cの
トランジスタ接合面積比は、これら3端子合成ト
ランジスタの電流分割を決める。1対1の場合に
は、ベース電流は半分となり、同様に、この比を
高くすると、ベース電流は一層減少する。選択す
る面積比は高閉ループゲイン(大面積比)と高周
波安定性(約1の小面積比)とのかね合いで決ま
る。
に好適である。Q1,Q2をカール・バツチエス発
明の米国特許第4236119号に開示する3端子合成
トランジスタに置換すると、高周波特性が改善さ
れると共に制御電流をQ1BとQ1Aで共用すること
により入力ベース電流が減少できるので帰還増幅
器の閉ループゲインが改善できる。更にまた、同
様にQ2Bのベース電流も減少するので、スルーレ
ートが改善される。Q2Bの導通電流は少ないの
で、Q2Bを小型化し、スルーレートの改善に役立
たせることができる。Q1A/Q1C及びQ2A/Q2Cの
トランジスタ接合面積比は、これら3端子合成ト
ランジスタの電流分割を決める。1対1の場合に
は、ベース電流は半分となり、同様に、この比を
高くすると、ベース電流は一層減少する。選択す
る面積比は高閉ループゲイン(大面積比)と高周
波安定性(約1の小面積比)とのかね合いで決ま
る。
以上は本発明の好適実施例についてのみ行つた
ものであるが、本発明の要旨を逸脱することなく
種々の変更変形をなし得ること当業者には理解さ
れよう。例えば、抵抗器16と並列に(カソード
Q3のコレクタ側として)ダイオードを接続して
もよい。これによりプルダウン時には低インピー
ダンス導電路を形成し同時にQ4のエミツタの電
圧励振を制限することにより回路動作を改善す
る。従つて、本発明の技術的範囲にはこれら変更
変形を含むものと解すべきである。
ものであるが、本発明の要旨を逸脱することなく
種々の変更変形をなし得ること当業者には理解さ
れよう。例えば、抵抗器16と並列に(カソード
Q3のコレクタ側として)ダイオードを接続して
もよい。これによりプルダウン時には低インピー
ダンス導電路を形成し同時にQ4のエミツタの電
圧励振を制限することにより回路動作を改善す
る。従つて、本発明の技術的範囲にはこれら変更
変形を含むものと解すべきである。
(発明の効果)
本発明の帰還増幅器によると、少ないトランジ
スタを用いて容量性付加を大振幅駆動でき、スル
ーレートが高いので高速信号増幅が可能であり、
しかも各能動素子に対する電圧ストレスが軽減で
きる。また入力段トランジスタ及び出力段トラン
ジスタに夫々3個のトランジスタより成る複合ト
ランジスタを用いると、電流ゲインの増加により
入力信号電流が減少できると共に帯域幅の拡大及
び増幅器の応答特性が改善できる。従つて、本発
明の帰還増幅器は、広帯域オシロスコープの水平
偏向増幅器等に使用するのに特に好適である。
スタを用いて容量性付加を大振幅駆動でき、スル
ーレートが高いので高速信号増幅が可能であり、
しかも各能動素子に対する電圧ストレスが軽減で
きる。また入力段トランジスタ及び出力段トラン
ジスタに夫々3個のトランジスタより成る複合ト
ランジスタを用いると、電流ゲインの増加により
入力信号電流が減少できると共に帯域幅の拡大及
び増幅器の応答特性が改善できる。従つて、本発
明の帰還増幅器は、広帯域オシロスコープの水平
偏向増幅器等に使用するのに特に好適である。
第1図は本発明の帰還増幅器の基本回路図、第
2図は本発明の帰還増幅器の好適実施例の回路図
を示す。 10は電流源、12は出力端子、14は第1抵
抗器、16は第2抵抗器、Q1はエミツタ接地増
幅器を形成するトランジスタ、Q2はエミツタ・
フオロア段を形成するトランジスタ、Q3はベー
ス接地増幅器を形成するトランジスタ、Q4はバ
イアス手段を形成するトランジスタである。
2図は本発明の帰還増幅器の好適実施例の回路図
を示す。 10は電流源、12は出力端子、14は第1抵
抗器、16は第2抵抗器、Q1はエミツタ接地増
幅器を形成するトランジスタ、Q2はエミツタ・
フオロア段を形成するトランジスタ、Q3はベー
ス接地増幅器を形成するトランジスタ、Q4はバ
イアス手段を形成するトランジスタである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エミツタ接地増幅器とベース接地増幅器とを
カスコード接続し、上記エミツタ接地増幅器のベ
ースを入力端とし、上記ベース接地増幅器のコレ
クタを出力端とする制御入力段と、 エミツタ・フオロア段と、 上記エミツタ・フオロア段のエミツタ及び上記
エミツタ接地増幅器のベース間に接続された第1
抵抗器と、 上記エミツタ・フオロア段のエミツタ及び上記
ベース接地増幅器のコレクタ間に接続された第2
抵抗器と、 上記エミツタ・フオロア段のベース及び上記ベ
ース接地増幅器のコレクタ間に接続されたバイア
ス手段とを具え、 該バイアス手段は、入力信号が第1極性のとき
は、上記ベース接地増幅器のコレクタ及び上記エ
ミツタ・フオロア段のエミツタ間の電圧差を零に
保ち、入力信号が第2極性のときは、上記ベース
接地増幅器のコレクタ及び上記エミツタ・フオロ
ア段のエミツタ間に上記エミツタ・フオロア段を
逆バイアスするに充分な電圧差を提供することを
特徴とする帰還増幅器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/481,024 US4484147A (en) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | Bootstrapped shunt feedback amplifier |
| US481,024 | 1983-03-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59186407A JPS59186407A (ja) | 1984-10-23 |
| JPH0550163B2 true JPH0550163B2 (ja) | 1993-07-28 |
Family
ID=23910279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59062068A Granted JPS59186407A (ja) | 1983-03-31 | 1984-03-29 | 帰還増幅器 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4484147A (ja) |
| JP (1) | JPS59186407A (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4622498A (en) * | 1985-09-03 | 1986-11-11 | Motorola, Inc. | Dynamic focus system cascode amplifier |
| FR2597679B1 (fr) * | 1986-04-18 | 1988-06-17 | Thomson Csf | Amplificateur suiveur a grande vitesse. |
| US4701720A (en) * | 1986-04-28 | 1987-10-20 | National Semiconductor Corporation | Capacitive feedback to boost amplifier slew rate |
| US4760282A (en) * | 1986-11-13 | 1988-07-26 | National Semiconductor Corporation | High-speed, bootstrap driver circuit |
| US4791313A (en) * | 1986-11-13 | 1988-12-13 | Fairchild Semiconductor Corp. | Bipolar transistor switching enhancement circuit |
| US5416442A (en) * | 1994-03-01 | 1995-05-16 | National Semiconductor Corporation | Slew rate enhancement circuit for class A amplifier |
| US5559472A (en) * | 1995-05-02 | 1996-09-24 | Trw Inc. | Loss compensated gain cell for distributed amplifiers |
| US5736888A (en) * | 1995-12-20 | 1998-04-07 | Advanced Micro Devices, Inc. | Capacitance elimination circuit which provides current to a node in a circuit to eliminate the effect of parasitic capacitance at the node |
| US5914640A (en) * | 1996-02-29 | 1999-06-22 | Texas Instruments Incorporated | Method and system for matching the input impedance of an RF amplifier an antenna to impedance |
| US6107884A (en) * | 1998-11-27 | 2000-08-22 | Nortel Networks Corporation | Low-distortion high-efficiency amplifier |
| WO2010028429A1 (en) * | 2008-09-11 | 2010-03-18 | Thomas Rogoff Audio (Pty) Ltd | Low distortion cascode amplifier circuit |
| US7852154B2 (en) * | 2009-02-23 | 2010-12-14 | Analog Devices, Inc. | High precision follower device with zero power, zero noise slew enhancement circuit |
| US9413309B1 (en) | 2015-03-25 | 2016-08-09 | Analog Devices Global | Apparatus and methods for a cascode amplifier topology for millimeter-wave power application |
| CN111865227B (zh) * | 2020-08-17 | 2024-04-19 | 北京大学深圳研究生院 | 一种薄膜晶体管集成的放大器 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB817717A (en) * | 1957-01-10 | 1959-08-06 | William Lyons | Improvements in or relating to electronic amplifiers |
| US3223938A (en) * | 1962-05-11 | 1965-12-14 | Bendix Corp | Emitter follower transistor amplifier |
-
1983
- 1983-03-31 US US06/481,024 patent/US4484147A/en not_active Expired - Lifetime
-
1984
- 1984-03-29 JP JP59062068A patent/JPS59186407A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59186407A (ja) | 1984-10-23 |
| US4484147A (en) | 1984-11-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |