JPH055020B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH055020B2
JPH055020B2 JP60037113A JP3711385A JPH055020B2 JP H055020 B2 JPH055020 B2 JP H055020B2 JP 60037113 A JP60037113 A JP 60037113A JP 3711385 A JP3711385 A JP 3711385A JP H055020 B2 JPH055020 B2 JP H055020B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
building
extension
space
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60037113A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61211455A (ja
Inventor
Tamotsu Tajima
Katsushi Usami
Yoshihiko Furuya
Toshio Murakami
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
Priority to JP3711385A priority Critical patent/JPS61211455A/ja
Publication of JPS61211455A publication Critical patent/JPS61211455A/ja
Publication of JPH055020B2 publication Critical patent/JPH055020B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は集合住宅、事務所ビル等において増築
を容易に行えるようにした建物に関する。
(従来の技術) 例えば集合住宅では、各戸の家族構成の変化に
よつて増築を必要とする場合がある。この場合、
増築工事は、建物の本体の外面にフレームを組立
て、建物本体の外壁を取り壊して上記フレームと
建物のフレームとを接続するものが知られてい
る。
また特開昭59−192161号公報記載のように屋根
板上に増築用の柱突出部を予め設けておき、増築
の際に屋根上面の防水層及び柱突出部の被覆を取
り壊して柱突出部上に柱本体を接続するものがあ
る。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、前者の例では、外壁を取り壊す
などして増築用フレームを建物本体のフレームに
接続するので、増築工事に手間と時間がかかる問
題があつた。また後者の例では、建物の増築方向
が屋上方向であるので、多層建物では各層の増築
ができず、増築範囲が狭く、例えば集合住宅では
各戸の増築は困難となる。
本発明の目的は、簡単かつ短期間に増築を行
え、しかも増築範囲を従来例に比較して広くでき
るよにすることにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の増築可能の建物は、本体に設けられて
いる区画部の水平方向の外面に増築用のフレーム
を予め設けてあり、上記フレームは両側に位置す
る壁と、両壁間の梁とから構成されているもので
ある。
(実施例) 第1〜3図において、建物Bの本体の水平方向
の外面には、建物の区画部Baに対応して増築用
のフレームFを予め設けてある。フレームFは第
1フレーム1、第2フレーム2、第3フレーム3
及び第4フレーム4からなり、いずれのフレーム
もPC(プレキヤスト・コンクリート)板で構成さ
れている。第1フレーム1は、第1,2図に示す
ように、全体形状が2つの開口部1a,1aを有
するE型に形成されている。第1フレーム1の中
央部及び一側方(第2図右側方)には上端から下
端に達するリブ1b,1bが形成されている。第
1フレーム1は、増築用のフレームFにおいて、
梁としての機能をも備えている。
第1フレーム1の上端面の内側には、フレーム
に形成してある開口部1a,1aに対応して、増
築に際して用いるPC床板P,Pを支持する受溝
1c,1c(第4図)を形成してある。受溝1c,
1cの端部は上記PC床板P,Pの位置保持部1
d,1dとなつている。
第2フレーム2及び第3フレーム3はいずれも
同一構成であつて、第1,3図に示すように建物
本体の仕切壁Bb,Bcを外側に延長して形成され
ているもので、仕切壁とは一体的に形成されたも
のである。フレーム2,3の上端面の内側に増築
に際して用いるPC床板P,Pを支持するための
受溝2a,3aを設けてある。受溝2a,3aの
前後(第3図左右)にPC床板P,Pの位置保持
部2b,3bを形成してある。さらに第4フレー
ム4は、第1,4図に示すようにL形に形成さ
れ、第2フレーム2と第3フレーム3との中間部
に建込まれている。第4フレーム4は上端部に
PC床板P,Pを載せるための受溝4aを形成し
てあり、前部(第4図左端部)にPC床板の位置
保持部4bを突設してある。
また第1図に示すように建物Bの本体の区画部
Baと隣接する区画部Baとの間にスペースSが設
けられている場合、このスペースを第1図左側の
区画部Baに接続して、この区画部を拡張できる
ように下記のように増築用のフレームFaを形成
してある。すなわちフレームFaは仕切壁Bc,Bc
と受梁5とスラブ受6とからなる。受梁5はPC
板からなり、受梁両端は外壁Bdの延長上に位置
し、両端は第1図に示すように仕切壁Bc,Bcに
接合されている。そしてスラブ受6は第1,4図
に示すように両仕切壁Bc,Bcの上端に内側に向
けて突設されている。スラブ受6は受梁5及び内
壁Beにそれぞれ近接して対向的に設けられてい
る。
次に増築工事について説明する。
建物Bの本体の水平方向の外面を増築する場合
には、第1図鎖線に示すように第2フレーム2と
第4フレーム4に囲まれたスペースにPC床板P
を建込み、PC床板の外周辺を第1フレーム1、
第2フレーム2及び第4フレーム4の各受溝で支
持する。同様に隣接するPC床板も第1フレーム
1、第3フレーム3及び第4フレーム4の各受溝
で支持する。
建物の区画部分Ba,Ba間のスペースSを増築
するには、第1図に示すように、このスペース内
にPC床板Paを建込み、PC床板の外側を受梁5及
び4つのスラブ受6上で支持する。
ここで本発明を集合住宅に適用した例を第7,
8図及び第9,10図を参照して説明する。
第7,8図の例では、1〜2階における外側の
居室Bgの増築を可能としたものである。各住戸
Bfに対応して増築用のフレームFを設けている。
第9,10図の例では、3〜4階における住戸
間のスペースSの増築を可能とするものである。
このスペースは、吹抜けBhに連設されている。
スペースS内にフレームFaを構成する受梁及び
スラブ受を設けて、これらでPC床板Paを支持し
ている。増築に際して、このスペース内にPC床
板Paを建込むには、第11図に示すようにフレ
ームFaの外面側に予め足場Cを組立てておき、
PC床板Paをクレーンを用いて矢印方向から差入
れることにより行う。
(発明の効果) 本発明によれば、建物の本体に設けてある区画
部の水平方向の外面に予め壁及び梁からなるフレ
ームを設けてあるので、従来例に比較して簡単か
つ短期間に増築が行えて、多層建物でも各層の増
築が可能となり増築範囲を広げることができる。
本発明を集合住宅に適用すれば、家族構成の変
化に対して各戸の迅速な増築が可能となる。
また増築用のフレームをPC板で構成すれば、
フレームの構築が容易となり、作業性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は増築用フレームの組立て状態を示す平
面断面図、第2図は第1図−線断面図、第3
図は第2フレームの正面図、第4図は第1図−
線断面図、第5図は受梁の組立て状態を示す説
明図、第6図は第1図−線断面図、第7図は
集合住宅に適用した例の平面断面図であつて、
1,2階を増築している状態を示す図、第8図は
第7図の縦断面図、第9図は集合住宅に適用した
例の平面断面図であつて、3,4階を増築した状
態を示す図、第10図は第9図の縦断面図、第1
1図は第9図における施工の一工程を示す説明図
である。 1……第1フレーム、2……第2フレーム、3
……第3フレーム、4……第4フレーム、B……
建物、Ba……区画部、Bg……居室、F,Fa……
増築用のフレーム、P,Pa……PC床板、S……
スペース。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 建物の本体に設けられている区画部の水平方
    向の外面に増築用のフレームを予め設けてあり、
    上記フレームは両側に位置する壁と、両壁間の梁
    とから構成されていることを特徴とする増築可能
    の建物。 2 建物は、集合住宅であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の増築可能の建物。 3 増築用のフレームを構成する壁及び梁は、
    PC板からなることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の増築可能の建物。
JP3711385A 1985-02-26 1985-02-26 増築可能の建物 Granted JPS61211455A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3711385A JPS61211455A (ja) 1985-02-26 1985-02-26 増築可能の建物

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JP3711385A JPS61211455A (ja) 1985-02-26 1985-02-26 増築可能の建物

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Publication Number Publication Date
JPS61211455A JPS61211455A (ja) 1986-09-19
JPH055020B2 true JPH055020B2 (ja) 1993-01-21

Family

ID=12488542

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3711385A Granted JPS61211455A (ja) 1985-02-26 1985-02-26 増築可能の建物

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4829599B2 (ja) * 2005-08-12 2011-12-07 森 直樹 階段室型共同住宅の増築方法及びこの方法で増築された建築物
JP7354764B2 (ja) * 2019-10-24 2023-10-03 積水ハウス株式会社 集合住宅用外観構造

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59192161A (ja) * 1983-04-12 1984-10-31 旭化成株式会社 増築構法

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Publication number Publication date
JPS61211455A (ja) 1986-09-19

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