JPH05502107A - 動的ペイロード監視装置 - Google Patents
動的ペイロード監視装置Info
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- JPH05502107A JPH05502107A JP3514412A JP51441291A JPH05502107A JP H05502107 A JPH05502107 A JP H05502107A JP 3514412 A JP3514412 A JP 3514412A JP 51441291 A JP51441291 A JP 51441291A JP H05502107 A JPH05502107 A JP H05502107A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
動的ペイロード監視装置
技街公野
本発明は、一般には、ばら積み材料を積み込む車両、より詳細には、積み込むば
ら積み材料の重量を測定し、表示する装置および方法に関するものである。
!量技街
一般に、ばら積み材料の山からトラックまたは貨車などの輸送車両へばら積み材
料を積み込むには、−gに、ローダーなどの車両が使用される。そのような輸送
車両へ積み込むときには、輸送車両に法定最大積載重量まで積み込むことが望ま
しいCしかし、法定最大積載重量を越えてはならない)、積載量が少なすぎると
、材料輸送サイクルの効率が悪く、また輸送車両の利用効率が低くなる。積載量
が過剰であると、整備費用が余分にかかり、またトランクのタイヤやサスペンシ
ョン装置の磨耗がひどくなる。さらに、過剰に積載した場合は、せっかく積み込
んだ材料を降して積載重量を減らす必要があり、そのために余分の費用がかかる
。
また、ばら積み材料輸送作業の生産性の測度としては、ペイロード測定値が望ま
しい、1交代勤務時間の間、24時間の間、あるいは他の任意の時間間隔の間に
積み込まれたばら積み材料の重量を累算する能力は、作業監督にとって役に立つ
。
多数のペイロード測定装置が開発されている。ペイロード測定装置の1つが米国
特許第4.230.196号(1980年10月n日発行)に開示されている。
この特許は、ローダ−用の重量測定/累算装置を開示している。この装置は、ロ
ーダ−のリフトノリンダ内の油圧を検出する圧力センサと、オペレータがリフト
アームを所定の重量測定位置に容易に位1決めできるように視覚的に補助するり
フトアームアライメント部材を備えている。ローダ−パケット内のペイロードを
測定するため、オペレータはアライメント部材をリフトアームおよび車体に目視
で一直線に並べて、リフトアームを位置決めする。一定時間をおいたあと、ペイ
ロードの重量を測定する。
この装置は、幾つかの欠点がある。最初に、1/2秒でサンプルするデータの量
が少ないため、得られた測定値が正確でない。このことは、ローダ−をでこぼこ
の地形上で使用しているときには特に重要である。リフトシリンダ圧力は、ロー
ダーが地面の隆起にぶつかると上昇し、ローダーが隆起を越えて「自由落下J状
態になると減少する。また、ローダ−が地面の凹みに出会うと、始めに圧力が減
少し、そのあと上昇することを除き、同様に大きな圧力変動が生じる。
ローダーの通常の使用環境においては、地面は平坦ではない。上記米国特許の装
置は、データをサンプルするとき、ローダーのダイナミックスが定常状態である
ことが必要である。しかし、これは、ローダ−が移動しているときは不可能であ
る。データサンプリングウィンドウが小さいので、重量測定精度が著しく落ちる
。上記米国特許に記載されている装置は、さらに、測定のときリフトアームの位
置を維持する必要がある。この要求は2つのことを意味する。第1に、シリンダ
圧力はリフトアームの位置によって広範囲に変動するので、もしオペレータがリ
フトアームのアライメントをしなければ、得られたペイロード測定値はひどく間
違ったものになるかも知れない、第2に、リフトアームを止めてアライメント部
材を使って位置決めするように、オペレータに要求することは、オペレータの作
業ペースを乱し、一連の積込み手順を混乱させるかも知れない。
米国特許第4,055,255号(197″7年10月5日発行)は、所定重量
のペイロードを支持して運搬するローダ−用のペイロードを測定する装置および
方法を開示している。この装置は、パケットを支持するシリンダ内の油圧を検出
する。ローダ−1のインプルメンドリンク機構が独特な形態を有するので、パケ
ットのリフトシリンダは、ペイロードをすくい入れるためパケットを下げたとき
を除き、通常は直立している。したがって、この装置は、異なる通常のリンク機
構構造を有するローダーに使用するには適当でなく、特定の用途に使用するペイ
ロード測定装置である。
多くの用途においては、積込み作業は、ローダーが緩斜面上または他の急斜面に
あるときに行われる。もしローダ−が前後方向または左右方向に傾いていれば、
インプルメンドリンク機構がリフトシリンダに作用する力は、ローダーが水平面
で作業しているとき作用する力とは異なる。たとえば、もしリンク機構の幾何学
的配列が、パケットとリンク機構の重心がリンク機構連結ピボットビンの高さよ
り上にあり、かつローダーの前部が後部の高さより相当に上の高さまで上った状
態にあれば、リンク機構ピボットビンはローダーが水平の時に受けるよりも大き
な荷重を受ける。したがってリフトシリンダに作用する力は減少する。極端な場
合として、パケットとリンク機構の重心に働く重力の作用線がリンク機構連結ピ
ボットビンの中心を通るとき、リフトシリンダに作用する力が最小になる。同様
に、もし車両が横に傾けば、リンク機構連結ピボットビンは横荷重を受ける。し
たがって、リフトリンク機構がリフトシリンダに作用する力は小さい、上に述べ
たペイロード測定装置はすべて、傾斜面で作業しているとき、間違ったペイロー
ドを指示するであろう。
本発明は、上に述べた1つまたはそれ以上の問題点を解決することを目指してい
る。
発四国l邑云
本発明は、従来のペイロード測定装置の欠点を取り除いたペイロード監視装置を
提供する。すなわち、本発明の監視装置は、正確で、オペレータの積込み作業を
変更したり、妨げたすせず、リンク機構の構造を変更せずに既存または最新のロ
ーダーに組み入れることができる。
本発明は、第1のDI#とじて、少なくとも1個のインプルメンドリンク機構と
、リンク機構の幾何学的配列を修正するための少なくとも1個のシリンダを備え
たローダーのペイロード重量を測定し、表示する方法を開示する0本方法は、シ
リンダ内の油圧およびリンク機構の幾何学的配列を検出するステップと、検出し
た油圧および幾何学的配列に対応する第1および第2信号を発生するステップと
、傾斜値を計算するステップと、第1および第2信号と傾斜値に従って、最終ペ
イロード重量を計算するステップから成る。
本発明は、第2の態様として、少なくとも1個のインプルメンドリンク機構と、
リンク機構の幾何学的配列を修正するための少なくとも1個のシリンダを備えた
ローダーのペイロード重量を動的に測定し、表示する装置を提供する0本装置は
、シリンダ内の油圧を検出し、それに相当する第1信号を発生する装置と、車体
に対するリンク機構の幾何学的配列を検出し、それに相当する第2信号を発生す
る装■を備えている。傾斜値を計算した後、第1および第2信号と傾斜値に従っ
て、最終ペイロード重量を計算する。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面および明細書を熟読されれば明ら
かになるであろう。
区IQ厘!望説皿
本発明をより完全に理解してもらうため、以下の図面を参照して説明する。
第1図は、ローグー前部の側面図である。
第2図は、本発明の実施例のブロック図である。
第3図は、シリンダ圧力とシリンダ伸長量の関係を表すグラフである。
第4図は、装置の状態推移図である。
第5図は、第2図の実施例に使用したアルゴリズムの較正部分のフローチャート
である。
第6図は、ローダーが異なる傾斜面で作業しているときのシリンダ圧力とシリン
ダ伸長量の関係を表すグラフである。
第7A図、第78E、および第7C図は、第2図の実施例に使用したアルゴリズ
ムの計算部分のフローチャートである。
日 るための の7宵日
ペイロード監視装置は第1図に参照番号10で表示しである。第1図にパケット
16の形式のペイロード監視装置をもつ車輪型ローダ−11の前部を示すが、本
発明は、軌道型ローダ−や同様な積込み器具をもつ他の形式の車両にも同様に通
用できる。パケット16は、車体に取り付けられた一対のリフトアームピボット
ビン】3(1個のみを示す)のまわりに2個の油圧リフトンリンダ14(1個の
みを示す)によって旋回運動するりフトアームアセツブU 12に連結されてい
る。
リフトアームアセンブリ12は、一対のリフトアーム荷重支持ピボットピン19
によってリフトシリンダ14に連結されている。パケット16は、さらに、バヶ
ノトチJレトノリンダ15によって(頃けることができる。
本発明の好ましい実施例は、一方のリフトアームビポ7)ビン13の回転を検出
する回転センサ20を備えており、その回転センサ2oがらリフトアームアセン
ブリ12の幾何学的配列すなわちリフトシリンダ14の伸長量を導くことができ
る。上記の代わりに、同し回転センサ20を負荷支持ピボットピン19に取り付
けて、同じ情報を得ることができる。圧力センサ21は一方のリフトシリンダ1
4内の油圧を検出する。2個のリフトシリンダ14が存在するが、与えられたペ
イロードおよび与えられたリフトアームアセンブリの幾何学的配列の場合、シリ
ンダ内の圧力は普通は同しである。したがって、本出願のためには、一方のリフ
トシリンダ14において圧力を検出すれば十分である。
次に、第2図について説明する。シリンダ圧力センサ21とシリンダ伸長量(回
転)センサ20の信号は、それぞれのアナログディジタル(A/D)変換器27
で処理されたあと、マイクロプロセッサ24へ送られる。ペイロード監視装置1
0の較正のため、較正制御装置25が設置されている。オペレータは較正制御装
置25を使って較正データをリセットし、較正ペイロード重量値を入れることが
できる。また、オペレータは積込みサイクルリセット制御装置31を使って、特
定の輸送車両またはダンプ場所への積込みサイクルの開始および終了を指示する
ことができる。 較正制御装置25および積込みサイクルリセット制御装置31
は、液晶表示画面(図示せず)と英数字キーボード(図示せず)を使用して、ペ
イロード重量表示器26と生産性要約表示器28と組み合わせて具体化すること
が好ましい、ペイロード重量表示器26は、測定ペイロード重量と、ローダ−1
1の積込み作業の生産性要約などの別の重量データを表示する。ペイロード監視
装置10の好ましい実施例は、ハードコピー報告書を作成するためのプリンタ2
9と、データ記憶装置30たとえば不運発性メモリまたはデータディスクドライ
ブに情報を記憶する能力を備えている。
第3図は、本発明の一実施例におけるシリンダ圧力とシリンダ伸長量の関係を示
すグラフである。圧力と伸長量のデータは、垂直のY軸にリフトシリンダ圧力が
プロットされ、水平のX軸にリフトシリンダ伸長がプロットされる。最初の放物
線曲線3日は、パケット16が空の場合の圧力対伸長量のデータを近イ以した曲
線を表す、第2の放物線曲線40は、既知重量のペイロードの場合の圧力対伸長
量のデータを近似した曲線を表す、この既知重量は、ローダ−11の定格積込み
能力またはそれに近いことが好ましい、上記放物線は二次多項式によって数学的
に表すことができる0曲線38.40は、制御アルゴリズムの較正部分〔第5図
〕においてペイロード監視装置のための基準重量曲線としてサンプルされ、記憶
される。
第3図に示すように、リフトシリンダの圧力はシリンダの伸長量が増すにつれて
高くなるので、測定重量は、パケット16を地面からダンプ高さまで持ち上げた
ときのリフトアームアセンブリ12の幾何学的配列によって決まる。ロータ二は
、一般に、作業サイクルの開始時にパケット16を掘削して、サイクルの終了時
にダンプする。したがって、シリンダ圧力は作業サイクルの両端で大きく変化す
るので、装置のダイナミックスは不安定である。このため、重!測定はリフトシ
リンダ伸長がり、とD2の間にある時に限られる(D2 >DI )。これによ
り、作業サイクルの比較的安定な部分におけるペイロード重量を正確に表す一組
の使用可能なサンプルデータが確実に得られる。記録42は測定シリンダ圧力対
シリンダ伸長量を表す。記録42の不規則な変動は、ローダーの移動中および方
間転換中のリフトシリンダの圧力変動を示している。
記録42の上に重ねて図示した曲線43は、平均化して不規則な圧力変動を取り
除いた遺恨曲線である。滑らかな放物線43は、重量測定時の圧力対伸長量を正
確に表している。実験によれば、一定のリフト速度のとき、特定のシリンダ伸長
量におけるリフトシリンダ圧力は、ペイロード重量と共に直線的に変化すること
が判った。したがって、曲線43が基準曲線38と40の間にある場合には内挿
することによって、曲線43が基準曲線38.40の外側にある場合には外挿す
ることによって、ペイロード重量を計算することができる。
第4図は、本発明の実施例の状態推移図を示す。リフトンリング伸長量dが所定
の第1設定点D0以下(d<Do)のとき、ペイロード監視装置10は状態「準
備未了」から状!3「準備完了」へ推移する。シリンダ伸長量dがD0以下のと
きに、パケット16がばら積み材料の山を掘削している(すなわち、パケットを
押し出している)ことが最も好ましい、シリンダ伸長量dが第2の設定点DI以
上(d>DI)のとき、ローダ−11はパケット16を持ち上げている。この状
態が「持上げjである6状態「持上げ」のとき、シリンダ圧力と位置データがサ
ンプルされる。
3つの条件が、状態「持上げ」から状態「計算」へ推移を起こさせることができ
る。シリンダ伸長量dが第3の設定点Dzを越えると(d>Dz)(バケ7)1
6が持ち上げられ、ダンプ高さに近づいていることを意味する)、上記の推移が
起きる。もし1秒後に設定点D2に達していなければ(t>T)、上記の推移が
起きる。第3の推移条件は、シリンダ伸長量が変化しないときである (Δd−
O)。この条件は、はとんどの積込み/運搬作業(ローダ−11は運搬車として
振る舞い、バケツ目6を一定レベルに保持して目的地へ移動する)を意味する。
パケット16を下げるべきであると判断すると(di d+、+<OLペイロー
ド重量測定アルゴリズムは中断する(状Br中断」)、値Do 、D7.D2お
よび時間Tは、特定のローダーに応して、測定と経験によって決定することがで
きる。
次に、第4図の状態推移図を念頭において、第5図の較正フローチャートについ
て説明する。ブロック50に示すように、空負荷と既知負荷の両方について順次
較正を行う。較正を行う順序は重要でないが、上記2つの基準重量値についてシ
リンダ圧力と位置データをサンプルしなければならない。
次に、ブロック52において、シリンダ圧力センサ20と位置(回転)センサ2
1を読み取る。ブロック53において、「持上げ」状態フラグを検査し、もしペ
イロードを持ち上げていれば、ブロック55において、その特定圧力と位置のサ
ンプルに対する多項式の係数Aa、Ba、Co、A+、B+、C+を計算する。
これは、サンプルしたセンサのデータ点を二次多項式の曲線で近似することであ
る。
もしペイロードを持ち上げていなければ(「持上げ」状態フラグは偽である)、
ブロック54において、持上げが終了したかどうか検査する。もし状態「持上げ
ノから状態r計算」へ推移させるどれかの条件が真であれば(第4図)、「持上
げブロック56において、ペイロード重量(空パケットの場合は零、既知重量の
場合は零でない)と共に上記の係数を記憶する。最後に、較正アルゴリズムを終
了する前に、ブロック57において、空または既知のペイロード重量の両方がサ
ンプルされたか否かを確かめるため検査する。
第6図は、ローダ−がそれぞれ水平面、前後方向に正の傾斜面、および前後方向
に負の傾斜面で作業している場合のリフトシリンダ圧力対伸長量を示すグラフで
ある。正の傾斜はローダーの前輪が後輪より高い位Iにあると定義される。
リフトシリンダ伸長量が比較的小さいところでは、正の傾斜のときの測定圧力は
、水平面のときの測定圧力より大きいが、リフトシリンダ伸長量が比較的大きい
ところでは、これが逆になる。この現象は、リフトアームピボットビン13で支
えられるペイロード重量の比率のせいである。任意の決められたりフトンリング
伸長量の場合、リフ)・アームピボットビン13で支えられるペイロード重量の
比率は、リフトアームピボットビン13と、パケット16とリフトアームアセン
ブリ12の重心間の高さの差によって決まる。極端な場合、リフトアームピボッ
トビン13で支えられるペイロード重量の比率は、パケット16とリフトアーム
アセンブリ12の重心に働く重力の作用線がリフトアームピボットビン13の中
心を通るとき、最大になる。任意の決められたリフトシリンダ伸長量においてリ
フトシリンダ14に作用する力の大きさは、パケット16とリフトアームアセン
ブリ12の重心がリフトアームピボットビン13と同し高さにあるとき、最大に
なる。
リフトシリンダの伸長量が比較的小さく、ローダ−11が正の方向に傾斜してい
る場合には、パケット16とリフトアームアセンブリ12の重心はリフトアーム
ピボットビン13の高さにより接近する。この結果、測定圧力は、ローダ−11
が水平な地面にあるとき測定された圧力より大きい。また、リフトシリンダの伸
長量が比較的大きく、ローダ−11が正の方向に傾斜している場合には、パケッ
ト16とリフトアームアセンブリ12の重心はリフトアームピボットビン13の
高さからより遠ざかる。この結果、測定圧力はローダ−11が水平面上にあると
き測定された圧力より小さい。
同様に、リフトノリング伸長量が比較的小さく、測定圧力は、ローダ−11が水
平面上にあるとき測定された圧力より小さい。また、リフトシリンダの伸長量が
大きく、ローダ−11が負の方向に傾斜している場合には、測定圧力はローダ−
11が水平面上にあるとき測定された圧力より大きい。
また、横領斜面での作業とか、長時間の作業(熱が発生するので、リフトアーム
ピボットビン13に大きな摩擦力を生しる)、その他の要因によって、リフトシ
リンダ圧力対伸長量の曲線が歪む。
次に、第7A図、第7B図、および第7C図を参照して、ペイロード重量計算ア
ルゴリズムについて説明する。ペイロード重量は、装置の状態が「持上げ」のと
き(第4図参照)計算する。最初に、ブロック60において、リフトシリンダ圧
力センサ20と位置センサ21を読み取る0次に、ブロック61において、この
時点での「持上げJ状態フラグを検査する。もしローダ−11が「持上げ」状態
であれば、ブロック69において、測定圧力と伸長量をメモリに記憶する。もし
ローダ−11がパケット16を依然として持ち上げていれば、ブロック63にお
いて、較正のとき計算した係数値を用いて、そのシリンダ伸長量Xにおける空パ
ケット(ペイロード重量が零)の場合のシリンダ圧力P0を計算する。同様に、
ブロック64において、そのシリンダ伸長量Xにおける既知のペイロードの場合
のシリンダ圧力P1を計算する。次に、ブロック65において、以下の内挿公式
と外挿公式を用いて、推定ペイロード重tw−=tを計算する。
W、、t−(W、−W。)・ ((P−Po )/ (P、−po )]ここで
、W1−既知のペイロード重量、Wo−空ペイロード重量、
P −現在ザツブル圧力、
P、−既知のペイロードのときの圧力、およびpo=空ペイロードのときの圧力
、
である。上記の値は、すべて測定伸長量Xのときの値である。次に、ブロック6
6において、すべての推定ペイロード重量WatLについて、平均値w、V9を
計算する。平均値Wav9は、これから決定すべき予備二次多項式の正規化積分
の近似値を表す。
もしブロック67において、平均重量が所定時間の間はぼ変わらなければ、持上
げは終了し、サンプリング期間を延長する利益がないか、あるいは持上げサイク
ルは順調で、測定に影響を及ぼすほどのノイズが測定されたパラメータに存在し
ないかのどちらかである。もしブロック61において、「持上げ」状態フラグが
もはや真でないことが検出されれば、ブロック62において、「持上げ終了」フ
ラグを検査する。もし[持上げ」から「計算」への状態遷移の条件のどれかが真
であれば、このフラグは真である。もしブロックロアまたは61の1つにおいて
、「持上げ終了j条件に合致しなければ、アルゴリズムはブロック60へ戻って
、センサ入力の読取りを続ける。
もしブロック61において、「持上げ終了」条件に合致すれば、ブロックロ8に
おいて、理論的二次多項式のパラメータを検索する。理論的二次多項式は、w、
V9の値および較正された曲線に基づく予想曲線に相当する。理論的二次多項式
は第6図の水平面の場合の曲線に相当する。しかし、もしローダ−11を傾斜面
で較正すれば、理論的二次多項式はローダーを較正した傾斜面での予想曲線に相
当する。その場合、ローダ−を較正した傾斜面について正の傾斜と負の傾斜が定
義される。
次に、ブロック70において、メモリから保存された圧力データを検索し、誤差
最小化法(最小自乗誤差が好ましい)を使って予備二次多項式へ近似する。次に
、ブロック72において、予備二次多項式と理論的二次多項式を微分し、事前選
定した伸長量における微係数を評価する。事前選定した伸長量は、最小伸長量と
最大伸長量の間の中央値に近い値を選ぶことが好ましい。しかし、全持上げ動作
を通じてペイロード重量を連続的に計算することができるペイロード監視装置の
場合には、各伸長値において微係数を評価する。
ブロック74において、次式を使って傾斜値をめる。
(頃斜−K (dP/dX、、。−dP/dX+d−0) 、ここで、dP/d
X、、。−予備二次多項式の傾斜、dP/dXt4ea+−理論的二次多項式の
傾斜、K−所定の定数、
である、には伸長値に従って変化する比例定数であり、経験的に決められる。
傾斜値は、一般に、ローダ−が作業する前後方向の傾斜の大きさに相当する。
しかし、傾斜値は、そのほかに、横方向の傾斜の大きさ、リフトアームピボット
ビンの追加摩擦力、あるいはリフトシリンダ圧力対伸長量の曲線の形状を変える
諸要因の組合せを表すこともできる。
もし傾斜値が2つの所定の定数(S10ρelと5lopez )の間にあれば
、ブロック76において、傾斜の関数を零に設定する。もし傾斜値が2つの所定
の定数の間にあれば、測定された圧力は、そのペイロードにおける理論的測定圧
力に十分に近いので、w、V9の値は変わらない。実際には、これらの値は、所
望する正確さの度合いに基づいて選定され、一定の場合には完全に削除すること
もできる。
もし傾斜値>5lope、であれば、ブロック78において、次式を評価する。
F(Slope) −C+ (Slope)+Czここで、C1と C2は経験
的に決められた定数である。
もし傾斜値< 51opezであれば、ブロック80において、C1と C!
の代わりに異なる定数C1と C4をもつ上式を評価する。
次に、ブロック81.82において、傾斜とW、v、の関数を評価する0次式の
係数は経験的に決められ、正の傾斜と負の傾斜とでは異なる。好ましい実施例の
場合、傾斜とWaveの関数の値は+1と−1の間にある。
F(Slope、Wm、* ) −F(Slope) [α(Wmv++ )”
+β(Wavv ) + T )ここで、α、β、Tは定数である。
次に、ブロック84において、ペイロードを計算する。
ペイロード−Wlvg (1p(stope、Wmvg ) )もしブロック6
7の最後の「持上げ」条件に合致していれば、ペイロード−W、、、に設定する
。
次に、ブロック86において、シリンダ14の伸長距離を所要時間で割ることに
よって、平均リフト速度■、1.を計算する。
前に述べたように、シリンダ圧力対伸長量の曲線(すなわち、それらがら導かれ
ペイロード重量)はリフト速度と線形関係がある(すなわち、持上げが速ければ
速いほど、ペイロード重量値は大きい)、シたがって、調整を行って線形ソフト
を補償する必要があり、ブロック88において、計算したペイロード重量を、計
算した平均リフト速度に対応する値で調整する。
M−V、、、+b
上の線形方程式中の値Mとbは、経験的に導かれる。そのあと、ブロック9oに
おいて、計算した最終ペイロード値が保存し、表示する。最終ペイロード値は、
さらに、生産性を計算するため使用することもできるし、あるいは特定の輸送車
両やダンプ場所について累算することもできる。
星栗上例朽里可能性
次に、積込み作業(ペイロード重量を知ることが重要である)に使用した場合の
本発明のペイロード監視装置の作用を詳しく説明する。このペイロード監視装置
は、そのほかに、ローダーの生産性を監視することが望ましい作業にも有益であ
る。
ペイロード監視装置10を使用する前に、装置を較正しなければならない。また
、パケット16を別なものに交換するとか、あるいはリフトアームアセンブリの
どれかのサブシステムを実質上オーバホールするとが、リフトアームアセンブリ
の形状が変わるたびに、較正を繰り返さなければならない。ペイロード監視装置
10の較正は、パケット16が空の状態で、リフトアームアセンブリ12を地面
上からダンプ高さまで持ち上げるステップ、ペイロードをすくい入れるステップ
、およびパケット16内の既知重量のばら積み材料について上記手順を繰り返す
ことを含む、既知重量は、ローダ−11の定格積載重量か、それに近いことが好
ましい、持上げ動作のときペイロード重量の重心がパケット16の中心付近から
変化しないように、パケット16を引き戻すべきである。このパケット16の引
き戻しの制約は、チルトシリンダ15に位置センサを組み入れて、パケットの1
引きの度合いを検出して重心移動を補償することにより、除くことができる。
ローダ−11の典型的な作業サイクルは、順次、ばら積み材料の山を掘削し、(
または)押し出すこと、負荷を保持するためパケット16を引き戻すこと、パケ
ット16を持ち上げながらばら積み材料の山から後退すること、パケット16を
持ち上げた状態で、ダンプ場所または輸送車両まで移動すること、最後に、持ち
上げた位置から負荷をダンプすることから成る。ローダ−11を停止させる必要
がなく、またパケット16をある時間の間特定の高さに位置決めする必要がない
ので、動的ペイロード監視装置10を使用することにより、積込みサイクルが妨
げられることはない。オペレータは単に積込みサイクルをリセットし、指定され
たダンプカーまたはダンプ場所の番号を記入しくそのような仕事が要求された場
合)、通常の作業サイクルに従って積込みおよびダンプを行うだけである。さら
に、ペイロード監視装置10から生産性要約と、上記および他のペイロード情報
のハードコピーを作成することができる。また、ペイロードデータをオフィスで
保存し、分析するため、データディスクへダウンロードすることもできる。
本発明は、異なるリンク機構構造を有する他の車両に対しても、その差異を補償
することによって拡張することができる。予想される適用可能車両の種類は、掘
削機、フロントンヨベル、バックホーローダ−1少なくとも1個のリンク機構と
そのリンク機構構造を修正する少なくとも1個の油圧シリンダを有するあらゆる
車両である。それらの車両のリンク機構構造については、作業サイクルのときシ
リンダ圧力とリンク機構の幾何学的配列を検出する余分の圧力センサと位置セン
サが必要であるかも知れない、しかし、曲線近似法および2つの基準重量放物線
方程式を用いた基本的ペイロード重量計算は変わらない。
本発明の上記以外の特徴、目的、および利点は、添付図面、明細書、および請求
の範囲をMすれば理解できるであろう。
リフトノリンダ伸長量
要 約 書
リフトアームシリンダ(14)内の油圧と位置を検出することにより、傾斜面で
作業するローグー(11)のペイロード重量を測定し、表示する動的ペイロード
監視装置(10)である。検出したシリンダ圧力データと位置データを二次多項
式へ曲線近似し、次に較正の際にめた一対の圧力対位置の基準放物線で内挿また
は外挿することによりペイロードを計算する。次にローグー(11)を傾斜面で
使用することによって生した誤差について、ペイロード重量を補正する。動的ペ
イロード′監視装宜(10)で使用する重量計算アルゴリズムは、少なくとも1
個のインプルメンドリンク機構と前記リンク機構の幾何学的配列を修正する少な
くとも1個の油圧シリンダを備えているさまざまの作業車両に適用できる。
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.少なくとも1個のインプルメントリンク機構(12)と前記インプルメント リンク機構(12)の幾何学的配列を修正する少なくとも1個のシリンダ(14 )を備えた車両(11)のペイロード重量を動的に測定し、表示する方法であっ て、 前記シリンダ(14)内の油圧を検出し、それに相当する第1信号を発生するス テップ、 前記インプルメントリンク機構の幾何学的配列を検出し、それに相当する第2信 号を発生するステップ、 前記第1および第2信号を受け取り、前記第1および第2信号に応じて、予備ペ イロード重量を導くステップ、 傾斜値を導くステップ、および 前記予備ペイロード重量と傾斜値に応じて、最終ペイロード重量を計算するステ ップ、 の諸ステップから成ることを特徴とする方法。 2.前記予備ペイロード重量を導くステップは、リフトシリンダ伸長量に対する リフトシリンダ圧力を表す予備二次多項式を導くステップを含むことを特徴とす る請求の範囲第1項に記載の方法。 3.前記傾斜値を導くステップは、 前記予備二次多項式を積分するステップ、前記予備二次多項式の積分に応じて、 理論的二次多項式を求めるステップ、および 決められたリフトシリンダ伸長量における前記予備および理論的二次多項式をそ れぞれ微分することにより、決められたリフトシリンダ伸長量における前記予備 および理論的二次多項式の傾斜を求めるステップ、の諸ステップを含むことを特 徴とする請求の範囲第2項に記載の方法。 4.さらに、前記傾斜値に応じて、傾斜関数を計算するステップを含むことを特 徴とする請求の範囲第3項に記載の方法。 5.前記傾斜関数は、前記予備二次多項式の傾斜と前記理論的二次多項式の傾斜 の差の一次関数であることを特徴とする請求の範囲第4項に記載の方法。 6.さらに、前記傾斜関数および前記予備ペイロード重量に応じて、補正係数を 計算するステップを含むことを特徴とする請求の範囲第4項に記載の方法。 7.前記補正係数は、前記予備ペイロード重量の二次関数であることを特徴とす る請求の範囲第6項に記載の方法。 8.前記インプルメントリンク機構(12)は、リンク機構連結ピボットピン( 13)を有しており、前記インプルメントリンク機構の幾何学的配列を検出する ステップは、リンク機構連結ピボットピン(13)のまわりのインプルメントリ ンク機構の回転を検出するステップを含むことを特徴とする請求の範囲第1項に 記載の方法。 9.少なくとも1個のインプルメントリンク機構(12)と前記インプルメント リンク機構(12)の幾何学的配列を修正する少なくとも1個のシリンダ(14 )を備えた車両(11)のペイロード重量を動的に測定し、表示する装置(10 )であって、 前記シリンダ(14)内の油圧を検出し、それに相当する第1信号を発生する手 段(21)、 前記インプルメントリンク機構の幾何学的配列を検出し、それに相当する第2信 号を発生する手段(20)、 前記第1および第2信号を受け取り、前記第1および第2信号に応じて予備ペイ ロード重量を導く手段(24)、 傾斜値を生成する手段(68,70,72,74)、および前記予備ペイロード 重量と傾斜値に応じて、最終ペイロード重量を計算する手段(88)、 を備えていることを特赦とする装置(10)。 10.前記第1および第2信号を受け取り、それらの信号に応じて予備ペイロー ド重量を導く手段(24)は、リフトシリンダ伸長量に対するリフトシリンダ圧 力を表す予備二次多項式を導く手段(70)を有しており、前記傾斜値を生成す る手段(68,70,72,74)は、前記予備二次多項式を積分する手段(6 6)、前記予備二次多項式の積分に応じて理論的二次多項式を求める手段(68 )、決められたリフトシリンダ伸長量において前記予備二次多項式および理論的 二次多項式をそれぞれ微分することにより、決められたリフトシリンダ伸長量に おける前記予備二次多項式および理論的二次多項式の傾斜を求める手段(72) 、および 前記予備二次多項式および理論的二次多項式のそれぞれの傾斜に応じて、傾斜関 数を計算する手段(74)、 を有することを特徴とする請求の範囲第9項に記載の装置(10)。 11.前記インプルメントリンク機構(12)は、リンク機構連結ピボットピン (13)を有しており、前記インプルメントリンク機構の幾何学的配列を検出す る手段(20)は、リンク機構連結ピボットピン(13)のまわりのインプルメ ントリンク機構の回転を検出することを特徴とする請求の範囲第9項に記載の装 置(10)。
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