JPH05502128A - 調理器具の制御デバイスおよび制御方法 - Google Patents
調理器具の制御デバイスおよび制御方法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
調理器具の制御デバイスおよび制御方法本発明は主として、調理器具の温度およ
び/または供給電力を制御するデバイスおよび方法に関するものである。
電気式調理器具に制御デバイスを有する温度ilJl装定を組合わる事は公知で
ある。
これらの調理器具は、初期加熱後に加熱容器の温度を実質的に一定に保持する事
を目標とする。しかし、センサまたは容器の温度が制御されるのであって、その
内容物の温度は制御されない。実際上、センサ温度から内容物の温度を誘導する
ためには、温度の展開を知る必要がある。現在、センサ温度と調理容器の内容物
の温度との相互関係は1つの調理操作と他の調理操作との間において変動し、ま
た場合によっては1つの調理操作中にも変動する。またこの温度相互関係は、例
えば1リツトルの油を収容するフライパン、3リツトルの油を収容する浅い鋳鉄
ソースパンまたは鋳鉄グリルパンについても相違する。また例えば調理中に80
0グラムのチップを添加すれば、容器の内容物の温度を変動させ、センサ温度は
一定の遅れ後に緩くしか変動されない。
本発明によるデバイスは、
−調理面の損傷を防止し、
一曲が引火して火災を生じる危険を防止し、−また容器の損傷を防止するため、
容器の温度を制限する事を目標とする。
さらに本発明は、油調理の場合、例えば油膜の400℃の最高温度を超過する事
なく容器内容物を所望の油温度、例えば180℃にできるだけ急速にもたらす事
を目標とする。
本発明のデバイスにおいては、サーボコントロールは平面(温度二時間に対する
温度変動)のサーボコントロール曲線の誘導によって実施される。サーボコント
ロール曲線は平面を2つの別々の区域に分割する。サーボコントロール曲線に到
達するまで、加熱は全出力で実施される。サーボコントロール曲線と交差するや
いなや、加熱電力が低減されまたは停止される。温度センサが相ダイヤグラムに
おいてサーボコントロール曲線の反対側からの通過を検出した時、再び加熱が全
出力で実施され、または電力が増大される。
本発明の目的は、時間tにおける温度θの変動を評価する手段を有するモニタデ
バイス、加熱素子、および温度センサに関するものである。
本発明の目的は、時間tにおける温度θの変動を評価する手段を有するモニタデ
バイス、加熱素子、および温度センサを含む加熱器具に関するものである。
本発明の目的は、モニタデバイスがサーボコントロール曲線を生じ、この曲線上
の点は横座標として温度θを有し縦座標として時間に対する温度の導関数dθ/
dtを有し、またdθ/dtの値が到達温度の横座標において前記曲線の縦座標
値を超えるたびに前記加熱素子に対する給電を停止しまたは低下させる事のでき
る手段を含む事を特徴とする加熱器具にある。
また本発明の目的は、モニタデバイスは曲線を生じ、この曲線上の点は横座標と
して温度θを有し縦座標として時間tに対する温度θの導関数dθ/dtを有し
、この曲線の交差は、加熱素子および前記曲線の交差に際して加熱素子の給電を
遮断する手段の上に空の調理容器の存在する事または調理用容器の存在しない事
を示すことを特徴とする加熱器具にある。
また本発明の目的は、前記加熱器具が調理面である事を特徴とする加熱器具にあ
る。
また本発明の目的は、前記加熱器具がクツカーである事を特徴とする加熱器具に
ある。
また本発明の目的は、ガラス−セラミックスプレートを含む事を特徴とする加熱
器具にある。
また本発明の目的は、加熱素子がインダクターである事を特徴とする加熱器具に
ある。
また本発明の目的は、容器を所定温度θまで加熱する方法において、
−電気加熱素子をもって前記容器を加熱する段階と、−到達温度θを測定する段
階と、
一時間tに対する温度の導関数dθ/dtを計算する段階と、
一到達温度θに対して導関数値dθ/dtが所定値を超えるたびに供給電力を遮
断しまたは低下させる事を特徴とする方法にある。
また本発明の目的は、
一到達温度θに対して前記dθ/dt値を内容物を有する容器のdθ/dt極大
値と比較する事により加熱素子上の加熱される容器の不存在または空の容器の存
在を検出する段階と、
一内容物を有する容器の存在が検出されなければ加熱素子の給電を遮断する段階
とを含むことを特徴とする方法にある。
以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明する。付図において、
第1図は本発明によるデバイスの第1実施例によるダイヤグラム、
第2図は本発明によるデバイスの第2実施例によるダイヤグラム、
第3図はガラス−セラミックスプレート上に配置され油を充填されたソースパン
の温度の空間的変動を示すダイヤグラム、
第4図は本発明の詳細な説明するダイヤグラム、第5図は最大出力使用時のシス
テムの展開を示すダイヤグラム、
第6図は加熱の不存在におけるシステムの展開を示すダイヤグラム、
第7図は所望温度θ0に達するまでの温度の展開を示すダイヤグラム、
第8図は熱慣性の影響を示すダイヤグラム、第9図は調理デバイス上の空のソー
スパンの存在またはソースパンの不存在の検出原理を示すダイヤグラム、第10
図は本発明によるデバイスの中に使用されるプログラムのフローチャート、
第11図は2温度展開曲線と1電力展開曲線を含むグラフ、
第12図は大径のインダクターを有する調理面のサーボコントロールの場合のサ
ーボコントロール曲線と状態曲線とを示すグラフ、また
第13図は本発明によるデバイス中の温度の展開を示すサーボコントロール曲線
と状態曲線とを含むグラフである。
第1図乃至第13図においては、同一要素を示すために同一数字を使用した。
第1図には、本発明による加熱器具の実施態様を示す。
本発明による調理器具はモニタデバイス20に接続された制御デバイス23を含
む。モニタデバイス2oは熱源4に接続されている。熱源4は容器11とその内
容物の温度を上昇させる。温度センサ1がモニタデバイス2゜に接続されている
。望ましくは、モニタデバイス2oはディスプレー21に接続されている。また
望ましくは制御デバイス23かディスプレー22に接続されている。
加熱デバイス4は例えばシーケンシャル型のガスバーナである。
望ましくは、加熱デバイス4は電気ヒータとする。
望ましくは、ヒータ4は容器11の中に電流を誘導するインダクターとする。
望ましくは、ヒータ4また/あるいは温度センサ1と、容器22との間にガラス
−セラミックスのプレートを配置する。
本発明の実施例においては、調理面が図示されているが、本発明の主旨の範囲内
において、クツカーまたはオーブン型の調理ケーシングを使用する事もできる。
制御デバイス23は加熱速度、温度または調理プログラムを選定する事ができる
。ディスプレー22は温度または選ばれたプログラムを表示する。表示は数値で
、アルファベット−数値式で、または符号で成される。モニタデバイス20は、
選ばれたプログラムを実施するために、または所望温度に到達するために、加熱
デバイス4を制御する。従って、モニタデバイス2oは、制御デバイス23から
転送された基準情報と、センサ1によって測定された温度データを利用する。デ
ィスプレーデバイス21は、期日、残り調理時間、実際温度またはサービスメツ
セージを表示する。
第2図において、本発明によるデバイスの特に望ましい実施態様が図示されてい
る。第2図のデバイスは、発電機12によって給電されるインダクター4を含む
。発電機12は、制御デバイス23の命令および温度センサ1からの温度情報に
対応してマイクロプロセッサ13によってモニタされる。マイクロプロセッサ1
3は、容器11または調理面を破損する事なくできるだけ急速に所望温度に到達
するためのプログラムを使用する。
例えば日立製作所によって市販されているマイクロプロセッサ63705を使用
する事ができる。
第3図において、油Hを充填されたソースパン11の各点において到達する温度
を示す。油の表面温度は空気温度θaと相違する。油中において、油温度θ1は
急速に上昇してソースパンの底部まで比較的安定し、次にソースパンの底部内側
面8においてさらに急速に上昇する。
ソースパンの内側から外側・に、温度はこれより遅く上昇し、ソースパンの底部
外側面において最高値θCに達する。ガラス−セラミックスプレート24の中の
温度は下降して、温度センサlの温度θdに達する。
第3図に図示の温度変動は第2図のデバイスに対応する。与えられた型の調理器
具について任意の型のソースパンの温度変動を実験的に特定する事ができる。第
3図は最大出力に対応する。出力の増大と共に、θCと01との差異が大となる
。加熱が停止されると、θ1がθCより大となる事がありうる。さらに温度偏差
は、調理中に、ソースパン11の内容物(の性質、品質)に対応して変動する。
本発明によるデバイスは、センサ1の温度θdてなくソースパン11の内容物の
温度θ1のサーボコントロールを実施する。
第4図において、本発明のデバイスの中に使用されるサーボコントロール曲線5
の実施態様を示す。この曲線5は、時間tに対する温度θの導関数dθ/dtの
関数として温度θを示す。曲線5は平面区域6と平面区域7とを画成する。効率
的調理器具を得るためには、第5図に図示のように、できるだけ迅速に第4図の
サーボコントロール5に到達する事が問題である。矢印8は例えば全出力を使用
した場合の位相ダイヤグラムの展開を示す。
矢印81はdθ/dt−0の前後の位相ダイヤグラムの展開を示す。矢印80は
dθ/dtの負値に対する位相ダイヤグラムの展開を示す。
しかし、位相ダイヤグラムの区域7の中への進入を最小限にする事が問題である
。従って、曲線5を越えると、電気圧力を低下させまたは遮断する。第6図の矢
印9はゼロ出力の場合の展開を示す。従って曲線5は他の方向から交差されよう
としている。この瞬間から、この曲線5に従うように全出力または低出力を再び
加える事ができる。矢印91はdθ/dt−0の前後の位相ダイヤグラムである
。矢印90はdθ/dtの負値に対する位相ダイヤグラムの展開を示す。
本発明のデバイスの特に望ましい変形においては、出力の変動がサーボコントロ
ール曲線5まての距離の関数である。従ってオシレーションが制限される。曲線
5からの距離の関数としての圧力の低減はかならずしも線形ではない。
言うまでもなく、本発明のデバイスの使用中に、本発明の主旨の範囲内において
、線分、楕円または双曲線などの種々のサーボコントロール曲線を使用する事が
できる。
サーボコントロール曲線5は、例えば種々の調理器具について、または種々の調
理容器あるいは所望のプログラムについて実験的に決定する事ができる。
第7図において、基準温度θ0が達成された時点までの調理器具の状態の展開1
0の一例を示す。
しかし、例えば誘導による加熱の場合の熱慣性、熱がソースパン11の底部から
温度センサ1まで伝播する時間を考慮しなければならない。
第8a図には、時間関数として電力の展開を示す曲線14を示す。この曲線は、
温度センサをソースパンの中に配置した実験におけるサーボコントロールに対応
する。
理想的なサーボコントロール曲線を特定するため、種々の空のソースパンについ
てセンサの状態の展開をトレースし、電力を低減しまたは遮断する必要のあるた
びに、第8b図の点103をダイヤグラム上にプロットした。
これらの点103の前に電力を低減させる事が絶対必要である。曲線101は空
のツースパンに対応し、曲線102は必要電力の低減に対応し、点104は浦の
引火点に対応する。
さらに第8c図に図示のように、この場合はそれぞれ例えば0.5リツトルない
し3リツトルの量の油を充填された種々の型のソースパンについて前記と同一の
実験を実施した。油中のそれぞれ150℃と170℃に対応する点105と10
6をダイヤグラム上にプロットした。
曲線を150℃に対応する点の最大値と170℃に対応する点の最小値との間に
おいて、点103以下を通らせるようにした。点108は180℃の油中温度に
対応する。
第9図に図示のように、この調理操作においては、モニタ曲線5′を越えるやい
なや、ソースパンまたはガラス−セラミックスプレートを冷却させるように、加
熱電力を完全にまた効果的に遮断した。サーボコントロール曲線5との交差は主
婦側のエラーである。このデバイスはエネルギーを節約させまた特にソースパン
の過熱の場合に生じつる事故を防止する事を可能にする。また過熱されたソース
パンがガラス−セラミックス調理面24、インダクター4または温度センサ1を
損傷する事かないように保証する。
第10図は、例えば第2図のマイクロプロセツサ13によって使用されるフロー
チャートである。
ステップ31において、温度かUJ定される。
次にステップ32において、時間関数としての温度変動の計算を実行。
次にステップ33において、例えば下記の式によって与えられる軸線tに沿った
曲線に対する温度偏差dの計算か実行される。
d−θ−(dθ/dt−dO)/AO+110x106/((dθ/di−25
)6+0.1)例えば、基準温度θ0−236℃、Do−28およびAO−DO
/θ0とする。
ステップ34において、曲線5までの距離dが0より小であるかまたはOに等し
いかを検出するテストを実施する。
結果が「NO」ならステップ31にゆき、結果がrYEsJならステップ35に
ゆく。
ステップ35において、曲線5までの距離が小であるか否かを特定する。
結果がrNOJならステップ36に移る。
ステップ36において、電力pを0に落として、ステツブ31にゆく。
結果がrYESJならステップ37に移る。
ステップ37において、インダクターに加えられる低下電力を確定する。この電
力は例えば下記の式によって確定される。
p−(d : 7.5)xPO、ここにPOは初期電力。
この後ステップ31にゆく。
このプログラムか調理操作と終了まで継続される。
第11図において、時間関数としての温度の実験曲線の一例を示す。曲線44は
油温度に対応し、曲線43はセンサ温度に対応する。加熱デバイスに給電される
電力か時間スケールにプロットされる。
第12図において、空の鋳鉄グリルパンを使用しチップ調理プログラムを用いた
場合のサーボコントロール曲線47が示され、この曲線47は状態曲線46によ
って超過されている。この実験条件は、LE CI?Eu5ET 社から市販さ
れる直径23011m 、高さ17ca+の鋳鉄グリルパンに対応する。温度セ
ンサは、ガラス−セラミックスプレートに直接に当接するように配置された負温
度係数レジスタであった。コントロール温度とセンサ温度の変動は摂氏で示す。
言うまでもなく、曲線47が曲線46によって大きく超過されるやいなや、空の
ソースパンが加熱素子上に存在する事が検出される限り電力を遮断して第12図
に図示のような温度上昇を防止する事が望ましい。
第13図においては、一杯に満たされたソースパンと、ガラス−セラミックスプ
レートから雲母によって絶縁された負温度定数ダイオードから成る温度センサと
に対応するサーボコントロール曲線42と状態曲線41とを示す。
本発明は主として加熱器具のモニタに使用される。
本発明のデバイスは特に調理面、誘導加熱面に好適である。
FIG、10
国際調査報告
国際調査報告
Claims (10)
- 1.モニタデバイス(13、20)と、加熱素子(4)と、温度センサ(1)と を含む加熱器具において、モニタデバイス(13、20)がサーボコントロール 曲線(5)を生じ、この曲線上の点は横座標として温度θを有し縦座標として時 間に対する温度の導関数dθ/dtを有し、またdθ/dtの値が到達温度の横 座標において前記曲線(5)の縦座標値を超えるたびに前記加熱素子に対する給 電を停止しまたは低下させる事のできる手段(12)を含む事を特徴とする加熱 器具。
- 2.モニタデバイス(13、20)は曲線(5′)を生じ、この曲線上の点は横 座標として温度θを有し縦座標として時間tに対する温度θの導関数dθ/dt を有し、この曲線(5′)の交差は、加熱素子(4)および前記曲線の交差に際 して加熱素子(4)の給電を遮断する手段の上に空の調理容器(11)の存在す る事または調理用容器の存在しない事を示すことを特徴とする請求項1に記載の 加熱器具。
- 3.電力の変動はサーボコントロール曲線に対する距離の関数であることを特徴 とする請求項1または2のいずれかに記載の加熱器具。
- 4.電力の変動は、サーボコントロール曲線によって画成される平面の区域にお いて消費される時間の関数であることを特徴とする請求項1または2のいずれか に記載の加熱器具。
- 5.前記加熱器具は調理面であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに 記載の加熱器具。
- 6.前記加熱器具はクッカーであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか に記載の加熱器具。
- 7.ガラスーセラミックスプレート(24)を含むことを特徴とする請求項1乃 至5のいずれかに記載の加熱器具。
- 8.前記加熱素子(4)はインダクターであることを特徴とする請求項1乃至7 のいずれかに記載の加熱器具。
- 9.容器(11)を所定温度θまで加熱する方法において、 −電気加熱素子(4)をもって前記容器(11)を加熱する段階と、 −到達温度θを測定する段階と、 −時間tに対する温度の導関数dθ/dtを計算する段階と、 −到達温度θに対して導関数値dθ/dtが所定値を超えるたびに供給電力を遮 断しまたは低下させる事を特徴とする方法。
- 10.−到達温度θに対して前記dθ/dt値を内容物を有する容器のdθ/d t極大値と比較する事により加熱素子(4)上の加熱される容器(11)の不存 在または空の容器の存在を検出する段階と、−内容物を有する容器の存在が検出 されなければ加熱素子の給電を遮断する段階とを含むことを特徴とする請求項9 に記載の方法。
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