JPH05503120A - 流動層での金属蒸気の凝縮 - Google Patents

流動層での金属蒸気の凝縮

Info

Publication number
JPH05503120A
JPH05503120A JP2515099A JP51509990A JPH05503120A JP H05503120 A JPH05503120 A JP H05503120A JP 2515099 A JP2515099 A JP 2515099A JP 51509990 A JP51509990 A JP 51509990A JP H05503120 A JPH05503120 A JP H05503120A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
gas stream
metal
fluidized bed
layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2515099A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3388351B2 (ja
Inventor
プレイヤー、ロジャー レオ
ドライ,ロドニー ジェームス
Original Assignee
マウント アイザ マインズ リミテッド
コモンウエルス サイエンティフィック アンド インダストリアル リサーチ オーガニゼイション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by マウント アイザ マインズ リミテッド, コモンウエルス サイエンティフィック アンド インダストリアル リサーチ オーガニゼイション filed Critical マウント アイザ マインズ リミテッド
Publication of JPH05503120A publication Critical patent/JPH05503120A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3388351B2 publication Critical patent/JP3388351B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D5/00Condensation of vapours; Recovering volatile solvents by condensation
    • B01D5/0033Other features
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J8/00Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
    • B01J8/18Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
    • B01J8/1845Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles with particles moving upwards while fluidised
    • B01J8/1863Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles with particles moving upwards while fluidised followed by a downward movement outside the reactor and subsequently re-entering it
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22BPRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
    • C22B19/00Obtaining zinc or zinc oxide
    • C22B19/04Obtaining zinc by distilling
    • C22B19/16Distilling vessels
    • C22B19/18Condensers, Receiving vessels

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ガス流からの金属蒸気の捕獲、例えば溶鉱炉の廃ガスからの亜鉛蒸気 の捕獲に関する。
!−見 硫化物から亜鉛を抽出するための従来の方法には、イオウを除去するため濃縮物 を煤焼させ、その後還元して、亜鉛の一部分又は全部をヒユーム(fuIIle )として除去する作業が関与している。このとき、亜鉛は凝縮によりこのヒユー ム(煙霧)から回収される。
硫化物から他の比較的揮発性の高い金属を回収するために類似の方法が用いられ ている。本発明は、本書において亜鉛の回収に関してまず記述されているものの 、発煙か関与する乾式製錬手段によって生成され得る錫、鉛、マグネシウム、カ ドミウム、マンガンなどを含むその他の金属にも利用可能であるということも理 解できることてあろう。こ二で用いている「ヒユーム(rume) Jという語 は、第1に気体又は蒸気のことであるが、飛沫同伴された液体及び/又は粒状物 質を伴う気体又は蒸気をも含んでいる。
例えば、亜鉛高炉は一般に、液体亜鉛として亜鉛蒸気を捕獲し、凝縮生成物の活 性を低下させるため鉛スプラッシュコンデンサ(例えば英国特許第572961 号明細書に記載のもの)を用いている。この方法は、比較的大きい資本投資を必 要とし、メンテナンスコストも高い。
現在使用されている金属蒸気捕獲のもう1つの態様は、鉛製造施設からのスラグ からヒユームとして亜鉛を除去し、それに続いて酸化を行なうことから成る。
この方法においては、亜鉛蒸気は、溶融スラグ浴の表面から発煙させられ、浴表 面に付随する乱流から充分離隔した場所に達するまで上向きに移動させられる。
この場所において、空気の如き酸素含有ガスが取込まれ、亜鉛蒸気が急速に酸化 亜鉛に変換される点まで温度及び酸素ポテンシャルの両方が上昇させられる。酸 化亜鉛は、金属亜鉛に比べはるかに低い蒸気圧を有し、その結果、細かい粉末と してガス流から沈殿する。酸化亜鉛は、さらに電気化学的方法により純化される のに適しているが、まず第1に、適切な除塵装置内で捕獲されなくてはならない 。
この非常に細かいダストは、取扱いにくく、その捕獲にはさらに又多大な資本投 資が必要である。
炉内の温度及び酸素ボテンシャルの適切な調整により、硫化物含有物質からの蒸 気としての金属の商業的に有意な直接的分離を達成することが可能であることが わかった。しかしながら、この場合、炉の廃ガスは金属蒸気と共に二酸化イオウ を含み、この二酸化イオウは、スプラッシュコンデンサ内で溶融金属と反応する 。したがって、回収前に蒸気を酸化する必要があるだろうとこれまで考えられ本 発明の目的は、蒸気として金属を含む高温ガス流から金属を回収するため、又さ らに限定的に言うと金属との反応性をもつ種かガス流の中に存在する場合に、許 容可能な収量で金属を回収するための改良型の及び/又はより費用可動性の高い 手段を提供することにある。
本発明は、流動層での固体粒子の比較的低温の表面上又はその近辺に高温廃ガス から直接金属蒸気を凝縮させることによりこの目的を達成している。
コ態様に従うと、本発明は、蒸気として金属を含むガス流から金属を回収する方 法において、 (a)10kg/m3以上の粒子負荷をもつ固体粒子の流動層と前記ガス流を直 接接触させる工程、及び (b)層と熱交換関係にある状態で、蒸気の温度を金属の凝縮温度以下まで低下 させて金属蒸気を凝縮させるような組合せ質量(combined mass  ) 、比熱及び温度を持つ粒子のインヘントリ(inventory )を含む よう流動層を制御する工程、を含む方法を備えている。
炉の廃ガス流は、時として、炉内の飛沫同伴の結果としてか、或いは又熱回収を 改善するべく下流の冷却面上の成長を減少させるための研摩剤の導入の結果とし て、粒状物質を含んでいる。
しかしながら、このような場合、粒子密度は低く、即ち10kg/m3以下で、 通常はこれよりはるかに低い。当該ケースにおいては、流動層は、好ましくは2 00 kg/ m 以上、さらに好ましくは400kg/m3、さらには160 0kg/m3以上もの粒子負荷を有する。
好ましくは、流動層内の粒子の熱質量(比熱を質量に乗じたもの)は、層が冷却 されていない場合、炉の廃ガスと熱交換関係にある状態の層の温度上昇速度が1 00℃/秒未満、望ましくは20℃/秒未満であるようなものである。
好ましくは、廃ガス流は、流動層への進入時点で960℃以上(より好ましくは 1100℃以上)の温度を有し、層を離れるガスの温度は、1秒未満、さらに好 ましくは100ミリセカンド未満、望ましくは1ミリセ力ンド未満の時間以内で 、約500℃以下(基本的には金属蒸気の凝縮温度以下、好ましくは凝縮すべき 金属の融点以下、例えば亜鉛の場合は419℃以下、鉛の場合には327℃以下 、そして錫の場合には321℃以下)に低下させられる。
望ましくは、廃ガス流は、浸漬ランスを介して、内にガスが射出される浴を含む 一般に閉鎖した炉の中で生成され、廃ガスは予冷装置に対して予め露呈されるこ となく流動層粒子と接触する。
本発明は、流動層内の低温粒子の表面上又はその近くでの凝縮により高温廃ガス から直接金属蒸気を捕獲することを意図している。本発明の好ましい実施態様に おいては、凝縮のために用いられる流動層と溶鉱炉の間には直接的結合が存在す る。即ち、炉と流動層の間に位置づけられた熱回収の著しい試みは全く無い。
望ましくは、浴温度との関係における廃ガス温度を維持又は上昇させる工程がと られる。さらに、本発明は、酸化物としててはなくむしろ金属元素として金属の 全てとまでは言わなくとも、かなりの割合を回収し、かくしてその後電解採取に より酸化物を金属に変換する必要性を無くしている。
亜鉛凝縮の場合、熱力学的に、酸素及び二酸化イオウを含む標準的な亜鉛装荷式 乾式精練炉の廃ガスが冷却するにつれて(例えば1200がら500’C’まて )、亜鉛蒸気が酸化亜鉛又は硫化亜鉛に戻るということは周知のことである。こ のような非金属物質の形成は、過去における直接凝縮プロセスの開発途上におい て主要な障害であった。
本発明は、関与する急冷作用の迅速性によりこの問題点を避けようとしている。
非金属化合物の形成のための熱力学的駆動力は許容されるが、このような化合物 の実際の形成は、動力学的要因により抑制されている。望ましくない(非金属) 物質の形成の反応速度は、低温(例えば100℃〜350℃)において形成かあ まりにも緩慢すぎるためにこの情況下で、たとえ熱力学的駆動力が強くても著し いものとなり得ないようなものであるということがわかった。急冷作用には、非 常に急速に蒸気の金属の融・へ以下の温度まで高温精練炉廃ガス(例えば二酸化 イオウを含む場合には1200℃〜1300’C)を冷却することか関与してい る。
その結果として、現在の技術に付随する問題点及び経済的ペナルティを数多く避 けることのできる可動なシステムか得られる。
流動層/ステムの正確な形状は、重要ではないと考えられる。これは浅い発泡/ 噴出層であってもよいし、或いは又循環する流動層であってもよい。システムが いずれの形状をとろうと、層内への高温ガスの進入点の近辺で低温粒子の多大な インベントリを維持するように設計されなくてはならない。粒子は、入りガスの ものに比べて大きい熱質量をもつよう、又さらに熱及び質量の伝達のため、ガス にさらされた大きな存効表面積を有するように選択される。その結果、極めて急 速な冷却(1秒未満、標準的には100ミリセカンド未満、望ましくは1ミリセ 力ンド未満)が得られ、これが望ましくない物質の過度の形成、例えば金属のイ オウ又は酸素化合物への戻りを防いている。
使用される粒子固体の性質も同様に決定的な意味は無いものの、凝縮中のものと 同し物質の固体を使用すると有利である。適切なシード(種)添加の場合、粒子 金属の直接生成装置として凝縮ユニットを作動させることが可能である。粒度範 囲は、用途によって異なるか、システム内で保持し得る限り細かい分布で作動す ることが一般に有利である。層内の最大粒度は、好ましくは21未満、さらに好 ましくは0. 5gs未満である。
エネルギー収支の制約条件は、流動層からの熱除去が必要とされるようなもので ある。これは、冷却液に対する直接的な水付加又は熱伝達といった数多くの方法 で達成できる。冷却液の場合、必要とされた熱伝達領域の配置は、エンジニアリ ングの便宜上の問題であり、選ばれた流動層の形状によって左右される。
好ましい実施態様の説明 本発明に従った2つの実施態様について、ここで、以下の添付図面を参照しなか ら、単なる一例として記述する。
図1は、非再循環形の浴−溶解炉である。
図2は、再循環形の浴−溶解炉である。
これらの内、第1のものは、非再婚環式流体層凝縮を概略的に示し、第2のもの は、循環式流体層(CFB)凝縮を概略的に示している。
非再循環式凝縮 図1を参照すると、炉101は、ランス102を介しての酸素含有ガス及び原鉱 /スラグ/石炭供給物103の導入により、適切な炉温度(例えば、浴温度12 00℃)及び酸素ポテンシャルに維持されている。金属蒸気、例えば亜鉛精練の 場合の亜鉛蒸気は液体浴104を離れ、炉の廃ガスと共にガススペース105の 中に入り、ここから炉口(throat) 106内へと流入する。この炉口内 の速度は、固体が流動層から炉101の中に下向きに落下しないようにする値に 維持される。
炉口106の上に上向きに広がるダクトは、第1のゾーンを構成する密度の高い 流動層107の形状内で、低温(亜鉛の場合は500℃以下、好ましくは419 ℃以下、例えば約360℃)の金属粒子を含んでいる。平均層密度は200から 1600kg/m の範囲内にあり、好ましくは400kg/m3以上である。
960℃以上好ましくは1100℃以上の高温炉ガスが粒子物質と接触に入るか 又は少なくとも粒子物質と熱交換関係に入るにつれて、急速な急冷が達成され、 粒子の表面上又はその近辺に物質が凝縮する。2111未満の粒径が好ましく、 さらに好ましくは、直径0. 5mi未満である。
冷却されたガスは、フリーボード(上部空間)領域108内で固体から解放され 、出口109を介してシステムから出る。
流動層107の冷却は、例えば、容器の壁面、容器内の管束及び/又は水噴霧噴 射110の組合せ冷却によって達成される。システムから急速に固体を排出する ため、弁付きダクト111が具備されている。これは主として金属回収、運転停 止のため及び緊急時に使われる。
再循環式凝縮 符号201から206までは、機能的に図1の部品101から106まてに対応 する図2の部品を指示しており、このシステムは前述のものに比べ、炉口(th roat) 206より上方で用いられる流動層の形状に関して異なっているに すぎない。
CFBの実施態様においては、垂直立上り管207が具備されており、このダク ト(第1ゾーン)内のガス速度は、第1のゾーン内で1立方メートルあたり10 から400 kg、好ましくは200から400 kgs/m3の範囲内に平均 浮遊密度が維持されるようなものである。これらのガス速度は2から15m/秒 の範囲内にある。立上り管の上部から出るガス及び飛沫同伴された固体は、サイ クロン208中に入り、ガスは出口209を介してシステムから出る。サイクロ ン内に捕獲された固体は、適当な移送装置を介して立上り管の下部領域に戻され る。このような装置の1つとしてループシール210がある。
製品金属は、出口20っで粒子を含まないガスを放出する単数又は複数のサイク ロン208を用いて連続的に取出す二とかできる。サイクロン208内に回収さ れた固体の一定の割合のものは、第2のゾーンで冷却され、流体層中に導き戻さ れ、一方残りの部分は弁つきダクト211を介して製品として収集される。
流動層の冷却は、例えば立上り管の壁面及び/又はサイクロンの壁面上及び/又 は立上り管内の管束の熱伝達表面を介して達成される。水噴霧冷却211がオプ ションとして用いられる。
ガス温度を419℃以下まで下げることにより、亜鉛の場合、粒子が金属の融点 以下となり、かくして粒子は溶融亜鉛を形成せず、蒸気から直接成長することに なる。しかしながら、このプロセスは、亜鉛蒸気凝縮において使用することに制 限されるわけではない。図示されている両実施態様においては、初期流体層を確 立するために前の作業からの微細なスラグ、砂又は金属の粒子を用いることが直 径200IIIl、高さ3mの立上り管を伴う再循環式流体層凝縮器を、亜鉛含 有鉛高炉スラグを1200℃で溶融させ石炭で還元させて凝縮器用の金属亜鉛蒸 気の供給源を形成することのできる炉の上に据えつけた。さらに、溶融され蒸発 されるべく固体金属亜鉛を炉の中に同様に供給することにより、ガスを金属亜鉛 蒸気で濃縮した。高炉スラグを、1時間あたり140kgの割合で供給し、亜鉛 金属を1時間あたり26kgで供給した。こうして、1時間あたり44kgの合 計亜鉛供給速度が生み出された。炉を一定温度まで加熱し安定化させた後、炉上 に循環式流体層凝縮器を取付け40分間作動させた。
再循環式流体層凝縮器は、作動のために以下のように準備した。
25ONm3/時で凝縮器を通して低温空気を引き出し、破砕されたンリカを付 加して約400kg/m3の密度の流動層を形成した。サイクロンアセンブリを 通して及び層への戻りの固体再循環速度は2 kg/秒であり、層を通しての数 多くの再循環の後の粒度は表1に示されている。粒子の90%以上が0.51未 満の平均体積直径を有していた。次に凝縮器を炉内に降下させ、空気を除去し、 亜鉛蒸気を含むガスを凝縮器の中に引き込んだ。層温度は、層の周りの外部ジャ ケット内を循環する冷却水によって190℃に保持した。冷却水内への標準的な 熱抽出レートは68kvであった。試験中、流体層への進入時点における亜鉛蒸 気の温度は、960から1100℃までの範囲内にあり、平均温度は1030℃ であった。層材料の表面上に亜鉛金属が凝縮した。
層物質の試料は定期的に採取した。結果は表2に示されている。
層材料の全亜鉛含有量は、40分の試験にわたり重量百分率で最高15%まで徐 々に増大することがわかった。層材料の金属亜鉛含有量は、−貫して合計亜鉛含 有量の60%であった。残りは酸化亜鉛及び硫化亜鉛であった。3つの相、即ち 亜鉛金属蒸気、酸化亜鉛及び硫化亜鉛の間の亜鉛の平衡分布の熱力学的計算は、 凝縮器に対する1つの範囲のガス入口温度についての試験の条件に関して、表3 に与えられている。
平衡条件下で、880℃の入口蒸気温度で約60%の金属亜鉛分留が得られるこ とになる。これは、凝縮器に対する蒸気人口の測定上の動作温度よりも約150 ℃低い。この温度差は、凝縮器の非平衡性を反映している。さらにこの試験にお いて、金属の収量は、ループシール2]0内の意図的でない漏れを介しての層内 への空気の漏洩によっても低下した。実際には、金属亜鉛としての亜鉛の相当す る収量が高くなればなるほど、平衡により近く接近することかできるということ が予想される。
粒度* (μm) 体積% 15、6−22 2. 3 22−31. 1 5. 0 31、 1−44 8. 2 44−62. 2 10. 5 62、 2−88 12. 3 88−124 12.4 124−176 11.3 176−249 10.7 249−352 9.7 352−498 12.6 498−704 4.6 ”−平均体積直径 表3 ℃ 亜鉛蒸気 ZnOZnS 460 47.8 46.0 6.2 880 61.9 31.9 6.2 900 78.5 15.3 6.2 920 93.8 0.0 6.2 1030 9B、8 0.0 6.2 本発明の実施においては、層内に入る蒸気流内の酸素ポテンシャルを制御するこ とか望ましい。ガス流か、金属と化学的平衡状態にある反応種を含んでいる場合 、ガス流内の酸素の分圧は、金属の形成を促進し反応生成物は復元生成物の形成 を抑制するべく制御される。この例においては、この酸素分圧は化学平衡条件下 での硫化亜鉛又は酸化亜鉛の形成を抑制するように制御されている。
層へのガス流の進入地点における最適な酸素ボテンシャルは、標準的に、炉内の 精錬浴内て最適であるものとはかなり異なっている。
層への入口における蒸気流の酸素濃度は、炉に対し不活性ガスを導入するか又は 空気の進入を防ぐため正圧を維持するか又は予め定められた比率の酸素を消費す るよう供給物を調整するか、又は浴と流動層の間に配置されたアフターバ−ナー (再燃焼装置)を利用することによって制御することができる。
同様にして、流動層に入る蒸気の温度は、急冷に先立つ熱損失を最小限に抑える ため、アフターバーナー又はその他のヒーターの使用によって及び/又は炉の設 計によって高いレベルで制御され得る。
炉ガス流は、反応種として、例を挙げると以下のようなものを含む可能性がある 二酸化イオウ、イオウ及び硫化水素の如きイオウ含有種、二酸化イオウ、二酸化 炭素及び−酸化炭素及び水蒸気の如き酸素含有種、塩化水素、7ノ化水素及び塩 化物の如きハロゲン含有種、及びNOX種。
標準的には、ガス流は、金属及びその他の炉内容物の供給源並びに運転条件によ って変化するような種の混合物を含むことになる。
−例として、亜鉛製錬炉のガス流の計算上の組成が表4に示されている。
条 件 250kg炉 3tphの連続製錬:バッチ処理 バッチタップ 温度(’C) 1200 1300 組成Zn 1.3 5.1 (体積%) SO2<0.01 6.6 残りN2等 60.2 69.6 各ケースにおいて、金属元素の最適な回収という結果をもたらすことになる層へ の人口における酸素ポテンシャル及び温度は、日々の実験によるその教示に基づ いて決定することができる。
顕微鏡写真技術上の証拠によると、金属蒸気の大きな割合が、層のシリカ粒子の 表面上よりもむしろ流動層粒子の付近で凝縮することがわかる。かくして一定の 割合の金属が、シリカの全く無い非常に細かい金属粒子(例えば0.2マイクロ メートルあるいはそれ以下)の形で回収される。流動層のシリカ粒子上に見られ る金属の多くは、微細な金属粒子との衝突により層のシリカ粒子の上に析出され ると考えられている。
金属粒子及び金属コーティングの施された層の粒子は、サイクロン、ノくグツ− ウスフィルタなどを含む従来の手段により、ガス流から分離され得る。
本発明はまず第1に、金属との反応性を持つ種が存在するガス流からの金属の回 収に関して記述してきたが、本発明は同様に、例えば金属純化におけるこのよう な種が無い状態での金属の回収についても応用することができる。
本書の教示から当業者には評価可能であるように、本発明は、本書に開示されて いる概念から逸脱することなく、その他の手段によっても実施することができる 。
N守征ズTOπ侶mΣR−リゴαaLSシリ葎HRIコに訳?GJ夕団膓n訂庇 扁On1世「に乃qI諺φ娶Eta)OF ANNEW

Claims (52)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.蒸気として金属を含むガス流から金属を回収する方法において、(a)10 kg/m3以上の粒子負荷を持つ固体粒子の流動層と前記ガス流を直接接触させ る工程、及び (b)層と熱交換関係にある状態で蒸気の温度を金属の凝縮温度以下に低下させ て金属蒸気を凝縮させるような組合せ質量、比熱及び温度を持つ粒子のインベン トリを含むよう流動層を制御する工程、を含む方法。
  2. 2.ガス流が炉の廃ガス流であり、金属蒸気と反応する種を含み、さらに、(c )層との接触に先立ち廃ガス流を炉の温度と実質的に等しいか又はそれ以上の温 度に維持する工程、 (d)金属蒸気を凝縮させるべく、蒸気と反応種の間の反応を最小限に抑えるよ う選択された温度変化割合で、層と熱交換関係にある状態で廃ガス流の温度を金 属の凝縮温度以下に低下させるような組合せ質量、比熱及び温度を持つ粒子のイ ンベントリを含むよう流動層を制御する工程、及び(e)残りの流れから、凝縮 された金属を分離する工程、を含む請求項1に記載の方法。
  3. 3.層から離れるガスの温度が金属の融点以下に低下させられる請求項1又は2 に記載の方法。
  4. 4.ガス流が層と接触する温度及び層中の粒子の平均温度が、金属元素としての 蒸気の回収を最適化するように選択される先行する請求項のいずれか1項に記載 の方法。
  5. 5.層と接触させるべきガス流内の酸素ポテンシャルが、金属元素としての蒸気 の回収を最大限にするように制御されている先行する請求項のいずれか1項に記 載の方法。
  6. 6.粒子負荷が200kg/m3以上である先行する請求項のいずれか1項に記 載の方法。
  7. 7.ガス流が、流動層への進入時点で960℃以上の温度を有する先行する請求 項のいずれか1項に記載の方法。
  8. 8.ガス流が、流動層への進入時点で1100℃以上の温度を有する先行する請 求項のいずれか1項に記載の方法。
  9. 9.層を離れる時点でのガス流の温度が500℃以下に下げられる先行する請求 項のいずれか1項に記載の方法。
  10. 10.層を離れる時点でのガス流の温度が350℃以下に下げられる先行する請 求項のいずれか1項に記載の方法。
  11. 11.ガス流と熱交換関係にある状態の層の熱質量は、冷却が無い場合、層の温 度上昇が100℃/秒未満となるようなものである先行する請求項のいずれか1 項に記載の方法。
  12. 12.廃ガス流と熱交換関係にある状態の層の熱質量は、冷却が無い場合、層の 温度上昇が20℃/秒未満となるようなものである請求項11に記載の方法。
  13. 13.層の粒子の平均粒度が直径2mm以下である先行する請求項のいずれか1 項に記載の方法。
  14. 14.層の粒子の90%が直径0.5mm以下の粒度を有する先行する請求項の いずれか1項に記載の方法。
  15. 15.金属蒸気が亜鉛である先行する請求項のいずれか1項に記載の方法。
  16. 16.層の粒子は、蒸気の金属と同じ金属の金属粒子である先行する請求項のい ずれか1項に記載の方法。
  17. 17.層の粒子がシリカである請求項1乃至15のいずれか1項に記載の方法。
  18. 18.流動層内の固体のうち一定の割合を連続的に除去し、そこから凝縮された 金属を回収する工程がさらに含まれる先行する請求項のいずれか1項に記載の方 法。
  19. 19.流動層が連続的に再循環する流動層である先行する請求項のいずれか1項 に記載の方法。
  20. 20.蒸気の金属が、亜鉛、鉛、錫、マグネシウム、カドミウム及びマンガンか ら成るグループの中から選択される先行する請求項のいずれか1項に記載の方法 。
  21. 21.金属が亜鉛である請求項20に記載の方法。
  22. 22.金属が錫である請求項20に記載の方法。
  23. 23.金属が鉛である請求項20に記載の方法。
  24. 24.金属がマグネシウムである請求項20に記載の方法。
  25. 25.ガス流が各々蒸気として複数の金属を含んでいる先行する請求項のいずれ か1項に記載の方法。
  26. 26.ガス流が、イオウ、酸素、ハロゲン又は窒素含有種から成るグループの中 から選択された単数又は複数の反応種を含んでいる請求項2乃至25のいずれか 1項に記載の方法。
  27. 27.ガス流が、イオウ、二酸化イオウ及び硫化水素から成るグループの中から 選択された少なくとも1つの反応種を含んでいる請求項2乃至26のいずれか1 項に記載の方法。
  28. 28.ガス流が、二酸化炭素、一酸化炭素又は水から成るグループの中から選択 された少なくとも1つの反応種を含んでいる請求項2乃至26のいずれか1項に 記載の方法。
  29. 29.ガス流が、水素ハロゲン化物及びハロゲンから成るグループの中から選択 された少なくとも1つの反応種を含んでいる請求項2乃至26のいずれか1項に 記載の方法。
  30. 30.反応種と金属の間の反応を抑制するようガス流の酸素ポテンシャルを制御 する段階がさらに含まれている請求項2乃至29のいずれか1項に記載の方法。
  31. 31.蒸気が層と接触に入る温度が炉の温度よりも高くなるようにガス流を加熱 する工程がさらに含まれる先行する請求項のいずれか1項に記載の方法。
  32. 32.層と熱交換関係にある状態のガス流の温度が、1秒未満の時間内で金属の 凝縮温度以下まで低下させられる先行する請求項のいずれか1項に記載の方法。
  33. 33.層と熱交換関係にある状態のガス流の温度が、100ミリセカンド未満の 時間内で金属の凝縮温度以下まで低下させられる請求項33に記載の方法。
  34. 34.層と熱交換関係にある状態のガス流の温度が、1ミリセカンド未満の時間 内で金属の凝縮温度以下まで低下させられる請求項32に記載の方法。
  35. 35.実施例の内のいずれか1つに関して本明細書に記述されているものと実質 的に同様の請求項1に記載の方法。
  36. 36.蒸気として金属を含む高温ガス流から金属を回収するための装置において 、1立方メートルあたり10キログラム以上の粒子負荷を持つ固体粒子の層を流 動化させるための手段、 第1のゾーンにて流動層と直接接触した熱交換関係にある状態にガス流を持って くるための手段、及び 金属蒸気の凝縮温度より低い温度で第1ゾーン内での流動層の粒子インベントリ を維持するための手段、 を含む装置。
  37. 37.流動層が第1のゾーンを通して再循環させられる請求項36に記載の装置 。
  38. 38.第1のゾーンヘの再循環の前に流動層の粒子が第2のゾーンにて冷却され る請求項37に記載の装置。
  39. 39.高温ガス流を生成するべく960℃以上の温度で作動する炉と組合わせた 請求項36乃至38のいずれか1項に記載の装置。
  40. 40.炉が1100℃以上の温度で作動している請求項39に記載の装置。
  41. 41.流動層が400kgs/m3以上の粒子負荷を有する請求項36乃至40 のいずれか1項に記載の装置。
  42. 42.流動層がシリカ粒子を含んでいる請求項36乃至41のいずれか1項に記 載の装置。
  43. 43.冷却された粒子のインベントリを維持するための手段が、水噴霧噴射を含 む請求項36乃至42のいずれか1項に記載の装置。
  44. 44.水が第1のゾーン内に噴霧される請求項43に記載の装置。
  45. 45.層内の粒子のインベントリが500℃以下に維持される請求項36乃至4 4のいずれか1項に記載の装置。
  46. 46.流動層に入るまで炉の廃ガス流を960℃以上に維持するための手段をさ らに含む請求項38乃至45のいずれか1項に記載の装置。
  47. 47.流動層に入るまで炉の廃ガス流を1100℃以上に維持するための手段を さらに含む請求項38乃至45のいずれか1項に記載の装置。
  48. 48.流動層内の固体の一部分を残りの部分から分離するための手段をさらに含 む請求項36乃至47のいずれか1項に記載の装置。
  49. 49.ガス流の温度を炉の温度より高く上昇させるための手段を含む請求項38 乃至45のいずれか1項に記載の装置。
  50. 50.第1のゾーンに入る前にガス流内の酸素ポテンシャルを制御するための手 段をさらに含む請求項36乃至49のいずれか1項に記載の装置。
  51. 51.層の粒子は、層が冷却されていない場合、第1ゾーン内の粒子のインベン トリの温度上昇割合が100℃/秒未満となるような熱質量を有する請求項36 乃至50のいずれか1項に記載の装置。
  52. 52.層の粒子は、層が冷却されていない場合、第1ゾーン内の粒子のインベン トリの温度上昇割合が20℃/秒未満となるような熱質量を有する請求項36乃 至50のいずれか1項に記載の装置。
JP51509990A 1989-11-08 1990-11-07 流動層での金属蒸気の凝縮 Expired - Lifetime JP3388351B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AU728389 1989-11-08
AU7283 1989-11-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05503120A true JPH05503120A (ja) 1993-05-27
JP3388351B2 JP3388351B2 (ja) 2003-03-17

Family

ID=3697938

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51509990A Expired - Lifetime JP3388351B2 (ja) 1989-11-08 1990-11-07 流動層での金属蒸気の凝縮

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3388351B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012021185A (ja) * 2010-07-13 2012-02-02 Nisso Engineering Co Ltd マグネシウムの回収方法およびマグネシウム回収装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012021185A (ja) * 2010-07-13 2012-02-02 Nisso Engineering Co Ltd マグネシウムの回収方法およびマグネシウム回収装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3388351B2 (ja) 2003-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
FI82612B (fi) Foerfarande och anordning foer behandling av processgaser.
CA1147558A (en) Method of recovering volatile metals from material containing metal oxides
JPH021216B2 (ja)
PL213990B1 (pl) Sposób rafinacji koncentratu miedzi
US4555387A (en) Flash roasting of molybdenum sulfide concentrates in a slagging reactor
RU2109077C1 (ru) Способ обработки сульфида цинка или других цинксодержащих материалов, способ частичного окисления материалов, содержащих оксид цинка, сульфид цинка и сульфид железа, способ обработки исходного материала, содержащего сульфид цинка и сульфид железа
CN101512024A (zh) 铅渣还原
US4200454A (en) Process for the volatilization of zinc and/or lead from metallurgical material
US4414022A (en) Method and apparatus for smelting sulfidic ore concentrates
RU2060284C1 (ru) Способ получения штейна и/или металла и устройство для его осуществления
EP0486573A4 (en) Absorption of zinc vapour in molten lead
US2540593A (en) Method of melting reduced metal dust
US3687656A (en) Method of treating metal ores and ore concentrates
US5358548A (en) Condensation of metal vapors in a fluidized bed and apparatus
JPH05503120A (ja) 流動層での金属蒸気の凝縮
AU634309B2 (en) Condensation of metal vapours in a fluidized bed
CA1308918C (en) Top submerged lancing reactor and direct smelting of zinc sulphide materials therein
KR100227997B1 (ko) 슬래그내 비철 산화 금속을 환원시키는 방법
JPS58161733A (ja) 金属精錬炉の排ガスから固体および融解粒子を分離する装置
EA037686B1 (ru) Способ и устройство для обработки остатка от выщелачивания серосодержащего металлического концентрата
US4391632A (en) Process for the separation of lead from a sulfidic concentrate
JPH0633156A (ja) 硫化原料からの亜鉛、鉛、カドミウム等の揮発容易性金属の製法
JPS6156255A (ja) 非鉄金属鉱石または精鉱からの金属回収精錬方法
US3803288A (en) Recovery of sulfur and iron oxide from pyritic materials
US4168157A (en) Process for the suspension smelting of sulfide concentrates

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080117

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090117

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090117

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100117

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110117

Year of fee payment: 8

EXPY Cancellation because of completion of term