JPH05503568A - 液化ガス分配における改良 - Google Patents

液化ガス分配における改良

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JPH05503568A
JPH05503568A JP3505589A JP50558991A JPH05503568A JP H05503568 A JPH05503568 A JP H05503568A JP 3505589 A JP3505589 A JP 3505589A JP 50558991 A JP50558991 A JP 50558991A JP H05503568 A JPH05503568 A JP H05503568A
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クラーク,ジョン ケイス
ポール,ロナルド エドウィン
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ガス シリンダー サービス ピーティーワイ リミテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 液化ガス分配における改良 本発明は、液化ガスの分配に関し、特に、例えば自動車燃料の供給のような液化 石油ガス(LPG)の分配に関するが、液化石油ガスの分配に限られるわけでは ない。
現在使われている供給タンクから液化石油ガスを分配するシステムでは、計量手 段の上流である供給ラインに蒸気除去装置t(vapour elitnina tor)を設けている。なお、この計量手段は、分配される液化ガス量を計測す る。この蒸気除去装置の目的は、ガス、即ち、蒸気が有ると、分配される燃料の 計測が不正確になるため、分配する流れが起きるライン内の全ての気相、即ち、 蒸気を除去することである。ガス、即ち、蒸気は、計量手段のシステム上流に蓄 積することがあるが、システムの次の操作まで比較的長い遅延時間があるときは 、特にそうである。
現存する蒸気除去装置のタイプは下記の通りである。
1、フロート式であり、このタイプでは、蒸気除去装置のチャンバー上部にある フロート弁はチャンバーが液体で満ちたときに上昇し、供給タンクへの返還ライ ンを閉鎖する。蒸気がチャンバーに流入したとき又は蒸気がチャンバー内で生成 したとき、フロート弁は降下し、チャンバー上部にある蒸気が供給タンクに返還 する。
2、定常逃し式であり、このタイプでは、蒸気除去装置の上部に小さな開口部が あり、少量の液体(及び/又は蒸気)がタンクに常に返還する。このタイプのシ ステムでは、感度が高い差動弁を用い、蒸気が除去されているときを探知し、計 量を止めることができるようにする。
フロート式蒸気除去装置は、製造することが困難であり、高価な複数の機械部品 に依存するため、組み立て、修理等は機械の故障及び信頼性のないことにつなが りかねない。定常逃し式蒸気除去装置は感度が高い差動弁に依存し、比較的に複 雑で高価になりうるうえ、弁の感度が高いことに起因して故障を生じがちであり うる。
本発明の目的は、上記した従来技術の問題を解決する又は軽減する蒸気除去装置 及びその蒸気除去装置を組み込んだ液化ガス除去システムを提供することである 。
本発明の第一の目的は、液化ガス分配システムの蒸気除去装置を提供することで あり、この蒸気除去装置は使用中の分配システム内で供給源より液化ガスを受け 取るように連結する槽を有し、使用中のこの槽は槽の上部に連結するこの蒸気放 出ラインを有していて、そのため蒸気を槽から放出ラインを介して放出すること ができ、この蒸気除去装置は検8手段を更に有していてこの検出手段は使用中は 檜の上部に設けられている感知要素を有し、この感知要素は槽内で感知要素が晒 されている物質の相変化に応答して電気特性を変化するように作動し、この検出 手段は感知要素の予め定めである電気特性変化に応答して位相信号を発生するよ うに作動し、これにより、蒸気除去操作において、その開始時で蒸気放出ライン を開くことに又はその終了時で蒸気放出ラインを閉じることに、この位相信号を 利用することができる。
上記検出手段の感知要素は容量性要素を有し、この容量性要素のキャパシタンス はこの容量性要素が気体に浸されているか又は液体に浸されているかで変化する ことは好ましい。
上記容量性要素は平行に離して一般に配置する二つの導電性板を有してもよ(、 これらの板は槽内の上部に使用中は設けられて配置していて、そのため、槽内の 流体が、気体であろうと液体であろうと、これらの板と板との間の空間に入ると 、これらの板が浸されている気相及び液相の誘電特性に依存して要素のキャパシ タンスが変化し、検出手段は容量性要素に接続する検出回路を有していてもよい 。
一つの可能な具体例においては、上記検出回路は発振器回路を有し、この発振器 回路の容量性要素が発振器回路の周波数を定める部品であり、検出回路は周波数 応答回路を更に有し、この周波数応答回路が検出する予め定めである周波数変化 に応答して出力を発生するようにこの周波数回路は作動し、これにより、容量性 要素が始めに気相に位置した後に液相に浸されることに起因するこの発振器の周 波数変化により、出力信号を発生することができる。代わりとなる可能な具体例 においては、上記検出回路は交流源が供給されるブリッジ回路を有し、容量性要 素はブリッジ回路の辺に位置し、これにより、容量性要素が位置するブリッジの 辺におけるリアクタンス変化によりブリッジ回路の出力が変化し、位相信号を発 生せしめる。代わりとなる更に可能な具体例においては、上記構出回路はパルス 発生器を有していてもよく、そこからの出力パルスは容量性要素により変性され (sod tf fed)、パルス発生器の出力は電圧比較器の一つの入力に供 給し、電圧比較器は定電圧を供給する第二人力を宵し、容量性要素が気相に浸さ れているか又は液相に浸されているかに依存しかつ予め定めである容量性要素に おけるキャパシタンスの変動に応答して電圧比較器のスイッチを二つの状態間で 転換するように、検出回路は組み立てられている。
上記検出手段は感知要素に不随して設けた液体安定鎮静手段を有していてもよく 、この液体安定鎮静手段は、槽内の液体が感知要素を浸すように触れたり浸し始 めたとき槽内の液体表面における小波又は波を鎮め又は除去するように、作動し 、これにより、検出手段の操作及び位相信号の発生における不安定さ又は不確実 さが減少する。また、相変化を検出する遷移の際における不安定さを減少させる ため、上記検出手段は動作にヒステリシスを有する電気回路機構を有してもよく 、そのため、位相信号を発生する前に槽内の液体水準は感知要素が実質的に液体 に完全に浸される高水準になる必用があり、また、そのため、槽内で気相が蓄積 することで槽(lO)内の液体水準が下降するとき気相が有ることを示す位相信 号を発生する前に上記高水準より大幅に低い液体水準に到達する必用がある。代 わりとなる又は更に可能な、不安定さを減少させる具体例においては、上記検出 手段は遅延回路を有していてもよ(、この遅延回路は、液体水準が上昇する期間 中又は液体水準が下降する期間中において位相信号の発生を送らせるように、作 動し、そのため、位相信号が発生することができる前に位相信号の発生が不安定 になり兼ねないような液体水準を通過することができる。
本発明の第二の目的は、本発明の第一の目的である蒸気除去装置を有する液化ガ ス分配システムを提供することであり、上記槽は供給源より液化ガスを受け取る ように連結し、このシステムはこの檜から液化ガスの流れを計測する計量手段に そしてここから放出出口に延びる液化ガス供給ラインを更に有し、この蒸気放出 ラインは検出手段からの位相信号に応答する選択的作動弁を有していてこの位相 信号に応答して蒸気の流れるこの放出ラインを開閉する。
上記蒸気放出ラインの弁は電磁弁を有し、この電磁弁は通常開いているけれども 、この電磁弁は、檜から蒸気放出ラインを介して蒸気を大幅に又は完全に除去す る場合において感知手段の感知要素が槽内の液相に浸されているとき、閉じ、検 出手段による位相信号の発生に応答して電磁弁を閉じることが起きていて、この 位相信号の発生は該蒸気放出ラインを閉じるように電磁弁の電力スイッチを転換 せしめることは、好ましい。
上記電磁弁が蒸気放出ラインを閉じるとき、この蒸気放出ラインを介して少量の 液体の逃し流れが可能であるようにしてもよい。
上記槽はドーム状上部を有する圧力槽を有し、検出手段の感知要素はこのドーム 状上部の最上部に設けられ、感知要素は蒸気放出ラインに近接していて、この蒸 気放出ラインは槽の上部であって実質的には同じ最上部に口を開いていることは 、好ましい。
上記供給ラインはこの供給ラインを介して液化ガスの流れを制御しかつパイロッ ト操作をすることができる分配制御弁を有していてもよく、この制御弁は、この 制御弁にパイロット供給ラインを介して連結する加圧されたパイロット液体の供 給を介して、操作することができ、このパイロット供給ラインは電磁弁を有して いて、この電磁弁は、制御弁へ加圧されたパイロ、ト液体の供給を制御するよう に、操作することができ、このパイロット供給ラインに設けられている電磁弁は 、検出手段からの位相信号に応答して作動することができて、検出手段が槽内に 気相を検出しまた接種からのガスの除去が蒸気放出ラインを介して進行している 限り、制御弁を開くことを阻止し、これにより、分配される液化ガスを不正確に 計量することになる該供給ラインを介する液化ガスの早すぎる分配を防止するこ とにしてもよい。
個々の添付図面を参照しながら、本発明の可能であり、また、好ましい特徴を下 記に記載する。しかし、図面を参照して記載する特徴は本発明の技術的範囲を制 限するものと解釈してはならない。図面で: 図1は、本発明の可能な好ましい具体例の液化ガス分配システムの略図であり、 図2は、タンク内に蒸気が有ることを検出する可能な容量性要素を説明し、かつ 、 図3は、可能な検出回路の回路図である。
図1は液化ガス分配システムを示し、特に、乗り物の燃料タンクに注入するとき 、液化石油ガス又は他の液化ガスを分配するものである。
ここに示すシステムは蒸気除去タンク10を有し、このタンクは、(示していな い)供給タンク及び(示していない)不随するポンプからライン(line>  11を介して液化ガスを受け取る。このポンプは液化ガスを加圧する。タンク1 0内で、気相は液相より分離することができ、気相は蒸気返還ライン12を介し て供給タンクに返還する。従来技術のように、このライン12には逆止め弁13 及び二段逆止め14が設けられている。返還ライン12は電磁弁55も有し、本 発明の好ましい具体例では、検出手段(sensing means) 50で 作動し、この検出手段はタンク10内の液体水準に電気的に応答する。
これに関しては、後に詳細に記載する。
供給ライン15は、タンク10から、例えば乗り物の液化ガス燃料タンクへの連 結手段のような注入結合手段(fillingcoupling’) 16に延 びている。また、供給ラインには、タンク10の下流で計量手段(rAetar ing means) 17が設けられ、分配操作中に分配された液化ガス量を 計測するように作動する。計量手段は、従来タイプの計測チャンバーを用いても よく、この計測チャンバーは軸に回転要素を有し、この軸の回転からシステムの 電子装置により分配された液体の総量及びその分配されたガスのコストを計算す る。
計量手段17の下流には分配制御弁20があり、計量手段17と注入結合手段1 6との間にある供給ライン15において、液化ガスの流れを制御する。この制御 弁は、入口21を有して液化ガスを計量手段から受け取り、また、出口22を有 して液化ガスを、例えば、従来の1. S、 C,弁23、視覚ゲージ24及び ライン中断連結手段(line break coupling) 25を介し て、結合手段16に伝搬する。
制御弁20は、液化ガスがその上流で加圧されているとき、供給ライン15を開 くように操作することができる。そうすることにより、液化ガスが加圧されてい るときにのみ、液化ガスを分配する流れが起き得るのであり、また、制御弁20 の上流で液化ガスの圧力が顕著に低下したとき、供給ライン15を閉じることに なる。
図1で制御弁20は、パイロット操作をすることができる制御弁又は差動弁であ り、パイロットラインポート30を有し、パイロットライン31を介して加圧さ れたパイロット流体源に選択的に通じている。制御弁20は、パイロ、アトライ ン31内のパイロット流体を選択的に加圧することに応答して開(ように操作す ることができ、液化ガスが入口21から出口22に流れる。パイロットライン3 1は、タンク10内の加圧された液化ガスに選択的に通じることができる。その ために、選択的に操作することができるパイロy)制御弁32がパイロットライ ン31に設けられている。パイロット制御弁32はパイロット出口33を有し、 この出口はパイロットライン31を介して制御弁20に連結する。また、このパ イロット制御弁32は、低圧入口35も有し、この人口は比較的に圧力が低い液 化ガス源、即ち、蒸気返還ライン12に連結する。更に、このパイロット制御弁 32は、高圧入口34も有し、この人口は弁20の上流にある加圧された液化ガ スに連結する。図に示すように、高圧入口34はタンクlOに連結することもで きる。パイロット制御弁32は、低圧入口35をパイロット出口33に連結する ようにも、また、高圧入口34をパイロット出口33に連結するようにも、選択 的に操作することができる。電磁弁61はパイロットライン36に設けられ、加 圧されたパイロット流体を制御弁20に導くことができ、また、この電磁弁は、 後に記載するように、タンク10に関連する検出手段50の応答により制御され ている。
パイロット制御弁32は、通常フェイルセーフの状態であることが好ましく、そ れは低圧入口35をパイロット出口33に連結することからなり、その結果、パ イロットライン31は低圧になり、制御弁20は閉じ、そこを通じて液化ガスが 流れない。
パイロット制御弁32は、電気的に操作することができてもよく、即ち、ソレノ イドで操作してもよく、低圧入口35のパイロット出口33への連結及び高圧入 口34のパイロット出口33への連結の各々に対応して切り換える。特に、ソレ ノイドには二つの状態がある:(1)2TIiIシていないとき、即ち、入口3 5が出口33に連結し、かつ、入口34が閉鎖しているときに対応し、その結果 、パイロ、トライン31が低圧になり、制御弁20が閉じ、液化ガスが流れない ; (2)通電しているとき、即ち、入口34が出口33に連結し、かつ、入口 35が閉鎖しているときに対応し、その結果、パイロットライン31が高圧にな り、制御弁20が開き、そこを通じて液化ガスが流れる。
図1に示すシステムは、(示していない)回路の制御により操作することができ てもよく、この回路によりパイロット制御弁32のソレノイドを通電し又はその 通電を止める。この場合、そうすることで、供給ポンプが始動した後で注入結合 手段16を介して分配が開始する前の短時間の間は、分配制御弁20により供給 ライン15が開いているようにし、供給ライン15内を加圧し、即ち、そこの蒸 気を追い出す。この時間の間は、−〜二秒ぐらいであろう。この後、制御回路に より分配制御弁20を閉じるようにし、これが閉じている間に計量手段17をO リットル及びコストOに設定する。次いで、制御回路により分配制御弁20が再 び開き、供給ライン15及び注入結合手段16を介して液化ガスを計量して分配 することができる。
パイロット制御弁の操作に付いての上記の記載は、ライン36にある弁が開いて 、タンク10から蒸気が排出しているときにとみ可能である。
図1は、二番目の、即ち、重複する一連の部品を示していて、このシステムでは 二つの分配操作を同時に行うことができる。この繰り返しとなるシステムの部品 には同じ引用番号が付いているが、その番号に接尾辞−aoが付加している。こ の二番目の一連の部品の操作は、上記した一番目の一連の部品と同じである。共 通する一個の蒸気除去タンク10があり、このタンクは供給ライン15.15a の両者に液化ガスを供給するのに用いる。そのために、供給分岐点40が蒸気除 去タンク10と計量手段17.17aとの間に設けられている。
供給分岐点40は、入口41と、その人口40に通じている二つの出口42.4 3とを有する。出口42は供給ライン15に連結し、出口43は供給ライン15 aに連結する。供給ライン40の入口41は、液体タンク10の底に流体を介し て通じている。入口41がこの位置にあることにより、ガソリンスタンドに設け られている標準燃料供給バウザー(bovser)のようなハウジング内に、二 つの分配ラインの重複する部品を近接して設けることができる。過去において、 蒸気除去タンク10の出口は、タンク10の側面に、それも一般には入口11の 反対側に設けられているので、標準な/<ウザーのケーシング内には、重複する 他方の部品のための十分な空間がないか、少なくとも、タンクの出口から計量手 段17.17aまでのラインの長さが比較的に長くなる。タンク10から計量手 段17.17aまでのラインの長さは、最小限にすることが好ましい。この長さ のライン内に生じる気相により計量が不正確になるかもしれないからである。こ のため、供給分岐点40の入口41は液体タンク10の底に近接して連結するこ とが好ましく、また、その出口42.43は、各々の計量手段17.17aに近 接することが好ましい。図におけるタンク10の底から計量手段17.17aま での距離は、単にシステムの機能を概略で示すためのものであり、実際にはこの 物理的距離は最小限にする。
図1に示す分配システムは好ましいものであり、このシステムでも標準な一つの ガソリンスタンドバウザーで、部品の重複を最小限にして、二つの分配システム が設けられている。
本発明に係る蒸気除去装置はタンク10を有し、このタンクの端部はドーム状に なっているが、特に蒸気を放出する、即ち、返還ラインがある上端部51はそう である。なお、このラインは一般にタンク10の上端部でドーム形状の中央に連 結する。
蒸気除去装置は更に検出手段55を有し、この検出手段は、タンク10の上部に 設けられている感知要素(sensitive elewent)56を有する 。この検出手段は、感知要素が液相に位置するか気相に位置するかを検出するよ うに作動し、また、タンク10内で感知要素が晒されている物質の相変化に応答 して電気特性が変化するように作動する。感知要素56の電気特性が変化するこ とに応答して、電気位相信号が線(line) 57に発生することができ、蒸 気除去操作において、その開始時でライン12を開くことに又はその終了時でラ イン12を閉じることに、この位相信号を利用することができる。
図1にある液化ガス分配システムは、更に、選択的に作動することができる弁5 5を有し、この弁は蒸気放出ライン12に設けられている。弁55は、線57の 位相信号に応答して蒸気の流れる返還ライン12を開閉するように、検出手段5 0に応答する。選択的作動弁55は電磁弁(ソレノイド弁)を宵し、この電磁弁 は、例えば、通常開いているけれども、感知要素56が液相に浸されているとき 、−このようなことはタンク10から返還ラインを介して蒸気を大幅に又は完全 に除去するときに起こるか−、検出手段50で発生する位相信号がソレノイド弁 の電力スイッチを転換し、返還ライン12を閉じるようにすることもできる。
好ましい具体例では、電磁弁55が返還ライン12を閉じるとき、返還ライン1 2を介して大変に少量の流れ又は逃し流れ(bleed flow)が可能であ ることが好ましい。逃し流れを設けることにより、分配システムの操作に顕著に 影響を及ぶことはなく、逆に、返還ライン12を完全に閉鎖することを実行した ときに必要となるであろう静圧弁(hydrostatic valve)を省 略することができる。
感知要素56は容量性要素(capaciHve element) 70を有 し、この容量性要素のキャパシタンスは、要素70が気体に浸されているか又は 液体に浸されているかによって変化する。
図2で容量性要素70は平行に離して一般に配置する二つの導電性板71.72 を有し、これらの板はタンク10内の上部に配置していて、そのため、タンク内 の流体が、気体であろうと液体であろうと、これらの板71と板72との間を流 れると、これらの板が浸されている気相及び液相の誘電特性に依存して要素70 のキャパシタンスが変化する。この構成において、容量性要素70は検出手段5 0の検出回路65内で検出手段と結合してもよい。図2で検出回路の部品は回路 盤74に取付られていて、これらの部品はノ\ウリング75の内部に包まれてい る。なお、回路盤は板72も支持する。
図1の検出回路65は発振器回路58を有し、この発振器回路の容量性要素70 が発振器回路の周波数を定める部品である。検出手段50は更に周波数応答回路 59を有し、この回路は、回路59が検出する予め定めである周波数変化に応答 して出力を発生するように作動する。この構成において、容量性要素70は始め に気相に位置した後に液相に浸されることに起因して発振器58の周波数は変化 し、線57に出力位相信号を発生することができる。この出力信号により固体状 態継電器60のスイッチは転換し、この継電器が返還ライン12に設けられてい る電磁弁55のスイッチを順次転換し、また、この電磁弁からスイッチを転換す る。
理解して頂きたいことは、感知要素56は容量性要素である必用はなく、何か他 の感知要素又はトランスデニーサーであって、それが位置するところの媒体の相 変化により電気特性を変化するもの又は信号を発生するものでもよいということ である。同様に、容量性要素が好ましいということを見出したならば、容量性要 素70は発振器回路58の内部に位置する必用はない。なお、周波数応答回路5 9でこの発振器回路を順次モニターする。例えば、容量性要素70は、交流源が 供給される(示していない)ブリッジ回路内に位置してもよく、これにより、容 量性要素70が位置するブリッジ−辺のりアクタンス変化によりブリッジの出力 が変化し、次いで、この出力を検出し、返還ライン12にある電磁弁55の開閉 に用いることができる。
図3で検出回路は、例えばCMOS回路タイプ555のようなパルスを発生する パルス発生器71を有する。各パルスの持続時間は抵抗72及びコンデンサー7 3で調節してもよく、パルス間の間隔は容量性要素70で調節してもよい。パル ス発生器の線75への出力が大きくなると、容量性要素70がダイオード76を 介して急速に充電する。出力線75が小さくなると、容量性要素70が抵抗77 を介して時間をかけて放電する。コンデンサー78は8カを平均化又は平滑化し 、この出力は電圧比較器80の入カフ9に供給される。電圧比較器のもう一方の 入力81は分圧器に接続されていて、この分圧器は抵抗82.83で形成し、こ れらの抵抗は供給レール8Sと接地レール86との間に接続する。トランジスタ ー87は供給レール85と接地86との間に負荷を有する。従って、容量性要素 70のキャパシタンスの変動は容量性要素70が液相に浸されているか又は気相 に浸されているのかに対応するが、このキャパシタンスの変動に応答して電圧比 較器のスイッチは転換し、このスイ・ノチの転換はトランジスター87のスイッ チが転換することで検出することができる。
感知要素56は、タンク10の内部の最上部に設けられている。タンク10がド ーム形状の上部51を有する圧力槽である場合、感知要素56は、ドーム形状の 上部51の最上部に設けられ、また、返還ライン12に近接している。この返還 ラインは、タンク10の上部であって実質的には同じ最上部に口を開いている。
蒸気が供給源に返還してタンク10内の液面が上昇するとき、又はタンク内で気 相が生成して気相が蓄積して液面が下降するとき、感知要素56の電気特性が変 化し、この変化は波及していく可能性がある。この場合、検出手段50が気相又 は液相の検出に応答する各々の状態間を信頼性をもってスイッチを転換すること は、難しいかもしれない。このことにより、例えば、返還ライン12の電磁弁5 5のスイッチが幾分、不安定に又は不確実に順次転換するかもしれない。この潜 在的な問題を軽減するため、そらしくbaffle)又は液体を安定する若しく は鎮静する他の手段を感知要素56の回りに設けてもよく、そのため、例えば、 液体表面におけるいかなる小波又は波が感知要素56を浸すように触れたり浸し 始めたときでも、電磁弁のスイッチを繰り返し入れたり切ったりすることにはな らないようにする。そらしは、液体表面におけるいかなる波でもその振幅を減衰 し、又は大幅に除去するという目的に寄与するものである。所望するならば、検 出手段は、動作に何等かのヒステリシスを有する電気回路機構を有してもよく、 そのため、例えば、感知要素56が実質的に液相に完全に浸されてから始めて検 出手段50により電気位相信号を1i157に発生し、電磁弁55のスイッチの 転換を促すようにすることもできる。逆に、蒸気除去タンク10内で気相が蓄積 することで液体水準が下降するとき、始めの高い液体水準より大幅に低い液体水 準が電磁弁55を開くのに必用であるとすることもできる。代わりに、電磁弁の 電力を順次制御する継電器60のスイッチの切り換えに何等かの遅れを設けるこ ともでき、これにより、液体水準が上昇するとき又は下降するとき、弁のスイッ チを不安定に転換し兼ねない水準を通過する時間がある 検出手段50の出力信号は、スイッチングリレー62を介して電磁弁61にも結 合し、この電磁弁はパイロットを操作する分配制御弁32に伸びるパイロット供 給ライン36に設けられている。この分配制御弁32の位置及び機能は前記しで ある。更に電磁弁61を分配制御弁32のパイロットライン31に設けることで 、蒸気の除去が進行している間、分配制御弁32を開くことを阻止することがで きる。これにより、分配される液化ガスを不正確に計量することになる早すぎる 分配操作を防止できるように、更に効果的な制御を提供する。
本発明に係る蒸気除去装置を使用する液化ガス分配システムの操作中において、 分配操作を開始するシステムを始動したばかりの後に、柔軟なホースを用いても よい供給ライン15を一時的に開いてもよく、ライン15が液相で満たされてい ることを確実にしてポンプを始動してもよい。特に、システムがしばらく例えば 15分使われていないとき、又は前回の分配操作で蒸気を探知したとき、このよ うにラインを一時的に開くことを実行してもよい。この初期手順の後、システム が蒸気除去装置内に蒸気が有ることを点検するようにしてもよい。システムは、 蒸気を探知したとき、蒸気を探知しなくなるまで分配する流れを阻止してもよい 。分配操作中、蒸気の有無を連続的にモニターすることもでき、そして、蒸気を 探知したとき、分配操作が終結するようにでき、同時に、次回の分配操作の開始 にあたり、上記したホースを満たす操作を開始するフラッグ(flag)を立て ることもできる。
本発明の好ましい具体例の蒸気除去装置及び蒸気除去装置を使用する液化ガス分 配システムは、蒸気除去槽上部の気相を機械的に検出することを実質的に排除し 、そうすることで、前述した従来技術の問題点を軽減し、又は実質的に解決した 。
特に、本発明の好ましい具体例の蒸気除去装置及び蒸気除去装置を使用する液化 ガス分配システムは、たやすく比較的簡易に製造することができ、また、その操 作は特に信頼性がある。
理解して頂きたいことは、特許請求の範囲に規定する本発明の技術的範囲を逸脱 することなく、ここに記載した本発明の可能な好ましい具体例の特徴を様々に改 変、修正及び/又は付加を加えることができるということである。
要約 供給源より液化ガスを受け取るように連結する槽(10)を有する蒸気除去装置 及び液化ガス分配システム。この槽(10)は、槽上部(51)に連結する蒸気 放出ライン(12)を有していて、そのため、蒸気を槽(10)から放出するこ とができる。検出手段(50)は、槽上部(51)に設けられている容量性要素 (70)を有していて、この容量性要素(70)は、槽(10)内で容量性要素 (70)が晒されている物質の相変化に応答してそのキャパシタンスをf化する 。この検出手段(50)は、上記要素(70)のキャパシタンス変化に応答して 位相信号を発生し、これにより、蒸気除去操作において、その開始時で蒸気放出 ライン(12)を開くことに又はその終了時で蒸気放出ライン(12)を閉じる ことに、この位相信号を利用することができる。上記検出回路(65)は発振器 回路(58)を有していてもよく、この発振器回路の容量性要素(70)が発振 器回路の周波数を定める部品であり、また、周波数応答回路(59)は、予め定 めである発振器周波数の変化に応答して出力信号を発生するように、作動する。
代わりとして、上記検出回路(65)は交流源が供給されるブリッジ回路を有し ていてもよく、容量性要素(70)はこのブリッジ回路の辺に位置し、これによ り、容量性要素が位置するブリッジの辺におけるリアクタンス変化により、この ブリッジ回路の出力が変化し、位相信号を発生せしめる。代わりとして、上記検 出回路(65)はパルス発生器(71)を有していてもよく、パルス列の特徴は 上記要素(70)のキャパシタンスに依存する。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成4年9月4日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.液化ガス分配システムの蒸気除去装置であり、該蒸気除去装置は、使用中の 分配システム内で供給源より液化ガスを受け取るように、連結する槽(10)を 有し、使用中の該槽(10)は、該槽の上部(51)に連結する蒸気放出ライン (12)を有していて、そのため、蒸気を該槽(10)から該放出ライン(12 )を介して放出することができ、 該蒸気除去装置は、検出手段(50)を更に有していて、該検出手段は、使用中 は該槽の上部(51)に設けられている感知要素(56)を有し、 該感知要素(56)は、該槽(10)内で該感知要素(56)が晒されている物 質の相変化に応答して電気特性を変化するように、作動し、 該検出手段(50)は、該感知要素(56)の予め定めてある電気特性変化に応 答して位相信号を発生するように、作動し、 これにより、蒸気除去操作において、その開始時で該蒸気放出ライン(12)を 開くことに又はその終了時で該蒸気放出ライン(12)を閉じることに、この位 相信号を利用することができる蒸気除去装置。 2.該検出手段の該感知要素(56)は、容量性要素(70)を有していて、該 容量性要素のキャパシタンスは、該容量性要素(70)が気体に浸されているか 又は液体に浸されているかで変化することを特徴とする請求項1に記載する蒸気 除去装置。 3.該容量性要素(70)は、平行に離して一般に配置する二つの導電性板(7 1、72)を有し、これらの板(71、72)は、槽(10)内の上部に使用中 は設けられて配置していて、そのため、槽内の流体が、気体であろうと液体であ ろうと、これらの板(71)と板(72)との間の空間に入ると、これらの板( 71、72)が浸されている気相及び液相の誘電特性に依存して要素(70)の キャパシタンスが変化し、 該検出手段(50)は、該容量性要素に接続する検出回路(65)を有すること を特徴とする請求項2に記載する蒸気除去装置。 4.該検出回路(65)は、発振器回路(58)を有していて、該発振器回路の 該容量性要素(70)が該発振器回路の周波数を定める部品であり、 該検出回路(65)は、周波数応答回路(59)を更に有していて、該周波数応 答回路は、該周波数応答回路(59)が検出する予め定めてある周波数変化に応 答して出力信号を発生するように、作動し、 これにより、該容量性要素(70)が始めに気相に位置した後に液相に浸される ことに起因する該発振器(58)の周波数変化により、出力信号を発生すること ができることを特徴とする請求項3に記載する蒸気除去装置。 5.該検出回路(65)は、交流源が供給されるブリッジ回路を有し、 該容量性要素は、該ブリッジ回路の辺に位置し、これにより、該容量性要素が位 置する該ブリッジの該辺におけるリアクタンス変化により、該ブリッジ回路の出 力が変化し、位相信号を発生せしめることを特徴とする請求項3に記載する蒸気 除去装置。 6.該検出回路(65)は、パルス発生器(71)を有し、そこからの出力パル スは該容量性要素(70)により変性され、 該パルス発生器(71)の出力は、電圧比較器(80)の一つの入力に供給し、 該電圧比較器は、定電圧を供給する第二入力(81)を有し、 該検出回路(65)は、 該容量性要素(70)が気相に浸されているか又は液相に浸されているかに依存 し、かつ、予め定めてある該容量性要素(70)におけるキャパシタンスの変動 に応答して該電圧比較器(80)のスイッチを二つの状態間で転換するように、 組み立てられていることを特徴とする請求項3に記載する蒸気除去装置。 7.該検出手段(50)は、該感知要素(56)に不随して設けた液体安定鎮静 手段を有していて、該液体安定鎮静手段は、該槽(10)内の液体が該感知要素 (56)を浸すように触れたり浸し始めたとき、該槽(10)内の液体表面にお ける小波又は波を鎮め又は除去するように、作動し、これにより、該検出手段( 50)の操作及び位相信号の発生における不安定さ又は不確実さが減少すること を特徴とする上記請求項の何れかに記載する蒸気除去装置。 8.該検出手段(50)は、動作にヒステリシスを有する電気回路機構を有し、 そのため、位相信号を発生する前に、槽(10)内の液体水準は、該感知要素( 56)が実質的に液体に完全に浸される高水準になる必用があり、 また、そのため、槽(10)内で気相が蓄積することで槽(10)内の液体水準 が下降するとき、気相が有ることを示す位相信号を発生する前に、該高水準より 大幅に低い液体水準に到達する必用があることを特徴とする上記請求項の何れか に記載する蒸気除去装置。 9.該検出手段(50)は、遅延回路を有し、該遅延回路は、液体水準が上昇す る期間中又は液体水準が下降する期間中において、位相信号の発生を送らせるよ うに、作動し、 そのため、位相信号が発生することができる前に位相信号の発生が不安定になり 兼ねないような液体水準を通過することができることを特徴とする請求項1〜7 の何れかに記載する蒸気除去装置。 10.上記請求項の何れかに記載する蒸気除去装置を特徴とする液化ガス分配シ ステムであり、 該槽(10)は、供給源より液化ガスを受け取るように、連結し、 該システムは、該槽(10)から液化ガスの流れを計測する計量手段(17)に そしてここから放出出口(16)に延びる液化ガス供給ライン(15)を更に有 し、該蒸気放出ライン(12)は、検出手段(50)からの位相信号に応答する 選択的作動弁(55)を有していて、この位相信号に応答して蒸気の流れる該放 出ラインを開閉する液化ガス分配システム。 11.該蒸気放出ライン(12)の該弁(55)は、電磁弁を有し、 該電磁弁は通常開いているけれども、 該槽から該蒸気放出ライン(12)を介して蒸気を大幅に又は完全に除去する場 合において、該感知手段(50)の該感知要素(56)が該槽(10)内の液相 に浸されているとき、該電磁弁は閉じ、 該検出手段(50)による位相信号の発生に応答して該電磁弁(55)を閉じる ことが起きていて、この位相信号の発生は、該蒸気放出ライン(12)を閉じる ように、該電磁弁の電力スイッチを転換せしめることを特徴とする請求項10に 記載のシステム。 12.該電磁弁(5)が該蒸気放出ライン(12)を閉じるとき、該蒸気放出ラ イン(12)を介して少量の液体の逃し流れが可能であることを特徴とする請求 項11に記載のシステム。 13.該槽(10)は、ドーム状上部(51)を有する圧力槽を有し、 該検出手段(50)の該感知要素(56)は、該ドーム状上部(51)の最上部 に設けられ、 該感知要素(56)は、該蒸気放出ライン(12)に近接していて、該蒸気放出 ラインは、該槽(10)の上部であって実質的には同じ最上部に口を開いている ことを特徴とする請求項10〜12の何れかに記載するシステム。 14.該供給ライン(15)は、該供給ライン(15)を介して液化ガスの流れ を制御し、かつ、パイロット操作をすることができる分配制御弁(20)を有し 、該制御弁(20)は、該制御弁(20)にパイロット供給ライン(31)を介 して連結する加圧されたパイロット液体の供給を介して、操作することができ、 該パイロット供給ラインは、電磁弁(61)を有していて、核電磁弁(61)は 、該制御弁(20)へ加圧されたパイロット液体の供給を制御するように、操作 することができ、該パイロット供給ライン(31)に設けられている該電磁弁( 61)は、該検出手段(50)からの位相信号に応答して作動することができて 、該検出手段(50)が槽(10)内に気相を検出し、また、該槽からのガスの 除去が該蒸気放出ライン(12)を介して進行している限り、該制御弁(20) を開くことを阻止し、 これにより、分配される液化ガスを不正確に計量することになる該供給ライン( 15)を介する液化ガスの早すぎる分配を防止することを特徴とする請求項10 〜13の何れかに記載するシステム。
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