JPH05504604A - 搬送される抄紙ワイヤを清浄化するための装置 - Google Patents

搬送される抄紙ワイヤを清浄化するための装置

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JPH05504604A
JPH05504604A JP3510920A JP51092091A JPH05504604A JP H05504604 A JPH05504604 A JP H05504604A JP 3510920 A JP3510920 A JP 3510920A JP 51092091 A JP51092091 A JP 51092091A JP H05504604 A JPH05504604 A JP H05504604A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 搬送される抄紙ワイヤを清浄化するだめの装置本発明は請求項1の前段に記載さ れたような、搬送される抄紙ワイヤを清浄化するための装置に関する。
このような或いは同様な装置がUS−PS3,265゜559号明細書により公 知となっている。これは、特にフェルトを清浄化する場合に効果的である。
清浄化システムを選択する際には、様々な点を考慮しなければならない。第1の 点としては、清浄化能力が、装置の全幅に亘って同時かつ均等に行われなければ ならない。
また、それ以外にも、エネルギの消費量も重要な役割を果す。更に、関連部分の 摩耗が小さいことも考慮に値する。
最後に、廃水の問題を回避しなければならない。
従来から抄紙ワイヤの清浄化のためには、水流を用いた清浄化の方法が用いられ てきた。そのためには清浄化されるべきワイヤに向けて高圧の水が噴射される。
噴射ノズルを離間させた方が清浄化作用が高いが、特にエネルギ消費が多くなる ことによりコスト高となる。
別の問題としては廃水の問題がある。
本発明の課題は、請求項1の前段に記載された装置に於て、清浄化能力を向上し 、特に、空気吹き出しノズルに関連する問題を好適に解決することにある。
このような課題は、請求項1の後段に記載された特徴によって達成することがで きる。
発明者は以下の点に着目した。
本発明に基づき、水を、上流側ボードとワイヤとの間の楔状領域に向けて送り込 むことにより、ワイヤは、極めて僅かではあるが、上流側ボードから引き離され る。同時に、噴射された水により、ワイヤの内面に水の膜を形成し、該内面を多 少とも覆うことにより、ワイヤの網目をブロックする。
これにより、ワイヤメツシュの開かれた部分がなくなり、吹き出しノズルから送 り出された空気は、実質的に閉じられた水の壁により反射される。
ワイヤを通過するように空気を吹き出すような公知の実施態様と異なり、空気流 は、開かれたワイヤのメツシュを少ない抵抗を伴なって通過することがない。水 の壁全体を突き抜けざるを得ない。これにより、水の中に取込まれ、ワイヤに堆 積した、ワイヤ中の異物が跳ね飛ばされる。これにより、本発明に基づき、ワイ ヤと上流側ボードとの間の楔状の空隙に向けて水流が送り込まれた時に、それに 捕捉された異物を跳ね上げることとなる。この時、ワイヤはその全幅に亘って同 時に清浄化されることとなる。
ワイヤの清浄化のための装置は、それぞれの用途に応じて、次のような様々な要 望を満足しなければならない。
1、長期の使用に伴ない異物が装置に堆積し、その作動を阻害するのを回避しな ければならない。
2、エネルギの消費を節約するために、水噴射装置に供給される水の圧力を可及 的に低くしなければならない。更に、噴射される水を、ワイヤの全幅に亘って可 及的に均一にしなければならない。
3、清浄化作用が、ワイヤの搬送速度に関らず可及的に均一であるように、装置 が異なるワイヤ搬送速度に適合し得るものでなければならない。
4、装置が、通常の作動状態に於て、形成された帯状体が(分離サクションロー ルを介して)ワイヤから引き離され、帯状体の形成過程の始動時に於ては、ワイ ヤから引き離された帯状体をガイドしなければならない部分に設置可能でなけれ ばならない。
このような要望は、それぞれ或いは組合わされた形で、各請求項に記載された特 徴により達成される。
以下本発明を添付の図面について説明する。各図面は、次の通りである。
第1〜第4図は、製紙機械の異なる抄紙ユニットを模式第5図は本発明に基づく 高圧空気吹き出し装置及び水噴射装置を備える基本的な装置の拡大図である。
第6図はワイヤ清浄化装置を備える製紙機械の抄紙ユニットを示す模式図である 。
第7図は第6図に於ける矢印■により示された方向から見たワイヤ清浄化装置を 示す部分図である。
第8図は、第6図に示されたワイヤ清浄化装置の変形実施例の拡大部分断面図で ある。
第1図に示された抄紙ユニットは、複数のロールの回りに巻回された抄紙ワイヤ 1を何し、該ワイヤは矢印に示された向きに搬送される。ワイヤ清浄化装置本体 は、高圧空気吹き出しノズル2及び水流を噴射するための噴射管3等を有する。
水流をワイヤ1を通過するように送出すための別の噴射管4等、別の清浄化要素 が直列に設けられている。
水流は、吸い取りフード5により回収される。
本発明に基づく清浄化装置2.3には、吸い取り装置6が設けられており、該装 置には側部に真空排出口が設けられている。
第2図に示された装置に於ては、前記と同様に、空気吹き出しノズル2及び、こ の場合偏平流噴射管からなる噴射管3が、清浄化装置の主な要素として設けられ ている。これらの両要素は、いずれもワイヤの内面側に位置し、かつワイヤのル ープの内側に設けられている。ループの外側には排出管11及び水排出口10が が接続されたフード5設けられている。偏平流噴出管3は、針状水流噴射管4に 対して直列に設けられている。これらは、有用ではあるが、必ずしも必須な構成 ではない。第3図及び第4図は変形実施例を示している。この場合も、高圧空気 吹き出しノズル2及びそれに直列に設けられた噴射管3を備えている。吸い取り フード5は、噴射された水を捕捉すると同時に、帯状紙から吸出された水を受取 る働きをする。それ以外の点については、第2図に示された実施例と同様である 。
第5図には、高圧吹き出しノズルの構造が詳細に示されている。該ノズルは、上 流側ボード20、下流側ボード21及び圧力管22を備えている。これらの3つ の要素は、1つのアセンブリを構成し、かつワイヤ1がその全幅に亘って清浄化 されるように、装置の全長に亘って延在している。これらは、ワイヤの全幅に亘 って切れ目なく延在するものであってよい。或いは、途中に切れ目があるもので あってもよい。例えば、これが、ワイヤの全幅に亘って設けられた多数の開口か らなるものであってもよい。
重要なことは、上流側ボード20及びワイヤ1のためのガイド面である。図示さ れているように、これらは互いに角変αをなしている。本実施例の場合、この角 変αは約30変となっており、これら両部分間には、ワイヤの搬送方向に向けて 先細にされた楔状の領域24が設けられている。
楔状領域24は、噴射管30に接続されている。これらは、水の噴射流31が、 楔状領域24に向けて直接的にまたは間接的に供給されるように設けられている 。供給作用は、多少とも高圧を用いて行なわれる。
両ボード20.21は、例えばセラミンク等、それに摺接する材料に対して耐摩 耗性を有する材料により構成される。
ワイヤは、約10〜50IIIIの曲率半径を有するように、上流側ボード20 に沿って搬送される。このような曲率半径をもってワイヤを巻回させる二とによ り、遠心力による脱水作用か得られる。
吹き出しスリット23は、1〜10mmの幅を有する。
下流側ボード20は、ある曲率半径を有する下流側領域を形成する。この部分に 於ては吹き出された空気が漏れ出すことのないように、空気の圧力によりワイヤ がボードから浮上がることがないようにされる。それに必要な下流側ボード21 の曲率半径は、空気圧、ワイヤの空気透過性、ワイヤの張力等の運転パラメータ に依存する。ボード及びワイヤの摩耗を最小限に食上めるために、ワイヤが、下 流側ボード21の巻回面に対して最小限の押圧力を加えるようにこれらのパラメ ータを選択する。
水が除去されると、直ちに空気の供給が遮断され、僅かな時間遅れを伴なって、 空気吹き出しノズルがワイヤから離れる向きに傾動されるように制御作用が行な われる。
第6図に於ては、無端ワイヤ1が、公知の要領をもって、ワイヤサクションロー ル35、及びワイヤ清浄化装置40を経て、更にワイヤガイドロール36を通過 するように、これらの回りに巻回されている。無端フェルト38及び分離ロール 37を用いることにより、通常の作動条件下に於て、ワイヤ1の上に堆積された 帯状紙が、ワイヤから引き離され、続いて図示されないプレスユニットに送出さ れる。
始動時または非定常運転時にあっては、分離サタンヨンロール37が、油圧シリ ンダ39により、公知の要領をもって、(想像線により示されるように)持上げ られる。このような作動条件にあっては、帯状体は、ワイヤ1ともに、ワイヤ清 浄化装置40に送られ、帯状体がワイヤから引き離され、概ね想像線Sに沿って 、図示されない排出装置に向けて搬送される。
第8図に最もよく示されているように、ワイヤ清浄化装置40は、上流側ボード 41及び下流側ボード42を有し、それぞれワイヤ1を巻回するべきワイヤガイ ド面を有している。上流側ボード41のワイヤガイド面の幅は、aにより示され ており、下流側ボードのワイヤガイド面の幅がbにより示されている。これら両 ガイド面は概ね同一の幅を有しているが、上流側ボードの全幅Aは、下流側ボー ドの全幅Bの約2倍となっている。ワイヤガイド面は、(角に丸みがつけられた )全体として概ね平坦なものであっても、或いは僅かに凸をなすように湾曲して いてもよい。ボード41.42は、支持体43に固定されており、両ボード間に 空気吹き出しスリット44が画定されている。支持体は、空気を供給するための 中空体として構成されている。上流側ボード41と、ワイヤ1との間には、ワイ ヤの搬送方向に向けて先細にされた(角度Wの)楔状の領域45が画定されてい る。水噴射装置46は、この楔状領域45に向けてワイヤの全幅に亘って水を噴 射する。
下流側ボード42は、ワイヤ1がワイヤガイド面から離れる部分に、段差状の凹 部47を有しており、同部分がワイヤガイド面と共に、ワイヤが摺接するべきや や鋭利な後縁を形成している。このような構造により、ワイヤに接しない下流側 ボード42の面に、従来よりも異物が堆積し難くなり、それによりワイヤ清浄化 装置4oの機能が損なわれるのを回避することができる。
上流側ボード41の全幅Aを大きくすることにより、楔状領域45を従来よりも (ワイヤの搬送方向について)長くすることができる。これにより、水噴射装置 46がら送出された水流を、ワイヤ1により従来よりも加速することができる。
これにより、水の供給圧を従来よりも低くし、それによってエネルギの消費を節 約することができる。このようにして、ワイヤの搬送速度に適合するようにワイ ヤ1と上流側ボード41との間の角度Wを調節することにより、最適な特性を得 ることができる。そのために、支持体43が、軸受はブロック47に対して傾動 自在に支持されている。更に、或いは上記に代えて、支持体43が、軸受はブロ ック47により、ワイヤ1に対して進退する向きに摺動し得るようにすることも できる。
第8図に於ては、符号46′により示された水噴射装置が、2つの互いに平行を なしかつワイヤの搬送方向に対して直交する向きに延在する、分配室48、それ に接続された水供給通路50及びノズル室49からなる複数の空室により構成さ れている。また、空室の長手方向について分割すした通路51により分配室48 がノズル室49に接続すれている。これによって、水の噴射速度を、ワイヤ1の 幅に貝って均一にすることができる。第3図に示されたものの変形実施例として 、通路5]に対応するような複数の通路によりノズル室49に接続された1つの 管により分配室を置換することもできる。ノズル室49には、1列をなすように 設けられた噴射ノズルか設けられている。これに代えて、第8図に示されるよう に、ノズル室の2つの壁の間に、水噴射空隙50を画定することもてきる。所望 に応じて、空隙50の小さな幅を、2重矢印54により示される向きに、ノズル 室4つの1つの壁53を、(分配室48の隔壁と共に)摺動させることをもって 、水の噴射量及びまたは噴射速度を変化させることができる。
第6図及び第7図に示されるように、水噴射装置46は、ワイヤの全幅に亘って 延在する噴射管56及び、図面には1つのみ示されているが、帯状体の各側縁部 について設けられた一対の端縁噴射管57を有している。端縁噴射管57は、ワ イヤの端縁部の約1cmの幅の部分について、多数の噴射ノズルを有しており、 これらのノズルは、端縁部の幅Rについて配列されている。通常、抄紙ユニット に於て形成された帯状紙は、両端縁部に沿って切断され、通常の運転条件下に於 ては、ワイヤ清浄化装置40によりワイヤ1から取除かれる。残された幅Pを有 する帯状紙のみが、フェルト38と共に更に搬送されることとなる。
製造される帯状紙の幅Pを変更したい場合がある。それに伴ない、ワイヤ清浄化 装置40を異なる帯状紙の幅Pに適合させることがてきる。端縁噴射管57は、 噴射スリット44に対して平行をなすように摺動することができる。
更に、調節可能な端縁部スライダ58を用いることにより、(ワイヤの搬送方向 について見た)吹き出しスリット44の長さくP + 2 R)を変更すること ができる。
第6図は、分離サクションロール37の油圧シリンダ39の制御装置及びワイヤ 清浄化装置40に空気及び水を供給するための制御装置を示している。図面中に は、中央制御ユニット60と、水ポンプ61と、加圧空気源62とが示されてい る。圧力制御弁64を備える加圧空気通路63は、圧力空気源62を、吹き出し スリット44を備える中空の支持体43に接続している。水ポンプ61は、通路 65を介して、端部噴射管57に直接接続されている。更に、圧力制御弁67を 備える通路66が、噴射管56に水を供給する。全体的な制御ライン68が、中 央制御ユニット60を、一方に於て圧力制御弁64.67に、他方に於て、油圧 シリンダ3つを制御する発振器69に接続している。
これによって、(分離サクションロール37がワイヤ1に摺接するような)通常 の運転中に於て、ワイヤ清浄化装置40に対しては比較的低い圧力の空気及び水 が供給される。
それに対する例外として、端縁部噴射管57に対しては、通路65を介して比較 的高い圧力をもって水が供給されることにより、ワイヤ1から帯状体の端縁部が 確実に除去されるようにする。中央制御ユニット60が、分離サクンヨンロール 37をワイヤ1から持りげるべき信号を供給したと同時に(或いはその直前に) 、空気及び水の加圧か行なわれなくなるように、圧力制御弁64.67の自動的 な調整が行なわれる。その結果、(幅P+2R)を有する帯状紙の全体がワイヤ 1から離されるようようにワイヤ清浄化装置40の作動条件が設定される。この ような制御動作により、通常の作動中に於て、空気及び水の消費量が僅かですみ 、また、分離サクションロール37を持上げると同時に、ワイヤ清浄化装置40 か自動的に、ワイヤ1から帯状体の全体を引き離すのに必要な高い作動圧力状態 に設定される。
また、次のようにして、空気及びまたは水の消費量を通常の作動中に於て更に低 減させることができる。遅延リレー70を、ライン71及びまたは72を介して 圧力調整弁64及びまたは67に接続することができる。これらの遅延リレー7 0は、通路63及びまたは66に於ける圧力の一ヒ昇を、調節可能な時間遅れを もって解除することかできる。これにより、空気及び水の消費量を節約しつつ、 高い清浄化性能を得ることができる。
旦g1 要約書 互いにf行をなしかつワイヤ1の搬送方向に直交する向きに延在する、上流側ボ ード41及び下流側ボード42からなるボードを資し、これらかそれぞれワイヤ ガイド面に巻回されたワイヤ1に摺接している。両ボード間には、加圧空気源に 接続された吹き出しスリット44が設けられている。上流側ボード20とワイヤ 1との間には、ワイヤの搬送方向に向けて先細をなす楔状領域45は画定されて おり、それに向けて水噴射装置46′か開口している。下流側ボード42は、ワ イヤガイド面からワイヤ1が離れる部分に、段差状の凹部47を有する。
選択図 第8図 国際調査報告 国際調査報告

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.紙などからなる繊維質帯状体を形成するために用いられる、搬送される抄紙 ワイヤ1を清浄化するため装置であって、 (a)搬送される前記抄紙ワイヤ1に対してワイヤガイド而をもって摺接する、 前記搬送方向に対して直交しかつ互いに平行をなす上流側ボード41と下流側ボ ード42とからなる2つのボードと、 (b)前記両ボード間にあって加圧空気源62に接続された空気吹き出しスリッ トとを有し、 (c)前記上流側ボード20と前記抄紙ワイヤ1との間にあって、水噴射装置4 6が開口する、前記抄紙ワイヤの搬送方向に向けて先細の角度45を形成する楔 状領域が設けられていることを特徴とする装置。
  2. 2.前記抄紙ワイヤ1と、前記上流側ボードとの間の前記角度が10〜45°、 好ましくは30°であることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 3.水噴射装置3、20が、偏平流形成用ノズルからなることを特徴とする請求 項1若しくは2に記載の装置。
  4. 4.前記空気吹き出しスリット23が貫通スリット23からなることを特徴とす る請求項1乃至3のいずれかに記載の装置。
  5. 5.前記空気吹き出しスリットが、多数の開口または列をなす独立した複数のス リットからなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の装置。
  6. 6.前記下流側ボード42の、前記抄紙ワイヤ1が前記ワイヤガイド面から離れ る部分に段差状の凹部47が設けられていることを特徴とする請求項1乃至5の いずれかに記載の装置。
  7. 7.前記両ボード41、42の2つのワイヤガイド面が、概ね同様の幅aを有す るのに対し、前記上流側ボード41の全幅Aが、下流側ボード42の全幅の1〜 3倍であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の装置。
  8. 8.前記両ボードが支持体43上に支持されており、前記抄紙ワイヤ1と前記上 流側ボード41との間の角度wを調節するために、前記支持体43が、前記空気 吹き出しスリット44に平行な軸線回りに傾動自在または前記抄紙ワイヤ1の方 向に進退自在であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の装置。
  9. 9.(a)前記水噴射装置64′が、抄紙ワイヤの搬送方向に対して直交する向 きに延在する分配室48及びノズル室49からなる2つの空室を有し、 (b)前記分配室48が、水供給通路50、66に接続されており、かつ前記両 室の長手方向即ち前記抄紙ワイヤの幅方向に分割された複数の通路51を介して 、前記両空室が互いに接続されており、更に前記ノズル室が少なくとも1つの水 噴射用開口52を有することを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の装 置。
  10. 10.前記ノズル室49が、前記上流側ボード41の直前に位置しており、前記 水噴射用開口52から前記上流側ボード41のワイヤガイド面に概ね連続的に移 行していることを特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 11.前記ノズル室49が、前記水噴射用開口52として、開口幅を調節し得る スリット状の空隙を有することを特徴とする請求項9若しくは10に記載の装置 。
  12. 12.前記抄紙ワイヤの無端ループの内部の、例えば分離サクションロール37 などを介して、形成された帯状体が前記抄紙ワイヤから引き離される部分の直後 の位置に設けられていることを特徴とする請求項1乃至11のいずれかに記載の 装置。
  13. 13.前記水噴射装置46が、前記抄紙ワイヤの約1cmの幅を有する両側縁部 に対して、その中間部よりも多量の水を噴射することを特徴とする請求項12に 記載の装置。
  14. 14.前記水噴射装置46が、前記抄紙ワイヤの全幅に亘って延在する噴射管5 6を有し、吹き出しスリット44に対して平行に位置調節可能な側端噴射管57 が、前記抄紙ワイヤの各側縁部に設けられていることを特徴とする請求項13に 記載の装置。
  15. 15.前記抄紙ワイヤから引き離し可能な、請求項12〜14に基づく分離装置 37であって、 (a)前記空気吹き出しスリット44に供給される空気の圧力及びまたは前記水 噴射装置64に供給される水の圧力を調節するための制御装置60、64、67 が設けられており、 (b)前記分離装置37が抄紙ワイヤ1から引き離される時またはその直前に加 圧状態を解除するように前記制御装置60、64、67が構成されていることを 特徴とする装置。
  16. 16.(a)前記空気吹き出しスリット44に供給される空気の圧力及びまたは 前記水噴射装置64に供給される水の圧力を調節するための制御装置64、67 が設けられており、 前記加圧状態を解除するまでの時間を調節するため遅延リレー70が設けられて いることを特徴とする請求項1乃至15のいずれかに記載の装置。
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