JPH05504903A - 軟質材料用アプリケーター - Google Patents

軟質材料用アプリケーター

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 軟質材料用アプリケーター 関連特許のクロスレファランス 本願は1990年11月13日付は同時係属出願第07/611659号の一部 継続出願である。
本発明は、例えば軟質の化粧品、クレヨン、マーキングペン、アイライナー、ア イシャドウ、リップスティック、リップライナー及び類似品のような軟質の成形 可能な材料用のアプリケーターの改良に関する。特に、本発明は、アプリケータ ーがかかるアプリケーターの使用者の不適切な使用により生じた位置的に機能し えない状態を克服する改良に関する。
従来技術の説明 この改良が向けられる特別なアプリケーターは、長手方向の孔内に軟質で成形可 能な材料を収容するカートリッジ、内部に先端形成用挿入体を有するキャップ、 及び保持取付は部によりカートリッジに取り付けられかつ材料を押し出すための 回転可能なプランジャー又は従動ロッドを収容する本体を備えた形式のものであ る。ロッドはカートリッジの孔とねじで組み合い、その回転がロッドをカートリ ッジ内で直線状に動かし軟質材料を押し出す。一般に、時計方向回転がロッドと 材料とを前進させ、反時計方向回転はロッドと材料とを後退させる。この−膜形 式のアプリケーターは、1988年12月1日付けで公表されたPCT出願第8 8109267号に開示され、その内容は参考資料としてここに組み入れられる 。
この形式の従来のアプリケーターにおいては、プランジャーの底部がアプリケー タ一本体の内側端部に達するほど、使用者がこれを後退させ過ぎることがしばし ば生ずる。ロッドのねじがカートリッジ孔から外れるより前にこれが起こると、 本体に対する後向きの力により本体がカートリッジとの保持取付は部を乗り越え 、この2個の部品を分離させてその機能を無能化させる。本発明はこの問題を克 服し、特にロッドの後退のし過ぎと部品の分離とを防止する。
従来のこの問題を克服する軟質材料用のアプリケーターを提供することが本発明 の目的である。
不注意による分解のないアプリケーターを提供することが本発明の別の目的であ る。
本発明のその他の目的及び利点は付属図面及び以下の説明より明らかになるであ ろう。
発明の概要 本発明のアプリケーターは、第1と第2の開口端部を有し更にこれらの間を走る 長手方向の孔のある細長いカートリッジを組み合わせて備える。カートリッジの 第1又は前方の端部には中空のキャップが取外し可能に固定され、このキャップ は円錐形成面の内面を有し、一方、中空の本体はカートリッジの第2の端部又は 後端に取り付けられる。中空の本体は第1の開口端部と第2の閉鎖端部とを有し 、これらは内部の長手方向の孔で連結され、その前端はカートリッジの後端を受 け入れるようにされる。化粧品のような中庸の固さの材料の挿入物がカートリッ ジの孔の中に差し込まれ、ピストン又はロッドによりキャップの閉鎖端の方に強 制され、好ましくは円錐状の先端が形成されるまでキャップの円錐面内に強制さ れる。次いで、カートリッジにより支持されかつ使用しうる軟質材料の形成され た先端を露出してキャップを外すことができる。カートリッジとキャップの内面 は、中庸の固さの材料の挿入物がカートリッジ内を自由に滑ることができかつキ ャップから解放しつるように、十分に平滑かつ非付着性である。
強制用のピストン又はロッドは細長い部材であり、これは第2の端部を通してカ ートリッジの孔の中に差し込まれ、軟質材料の挿入物に作用するように回転によ り移動可能である。ロッドは、軟質材料と接触する広げられた第1の端部、及び カートリッジの第2の端部から中空本体内に延びる第2の端部を持つ。本体の回 転がロッドを回転させるように本体の内面と組み合う手段がロッドの第2の端部 に設けられる。ロッドの第2の端部に隣接した部分にねじが設けられ、これはカ ートリッジの孔の中のねじと組み合って共同作用して回転を直線運動に変える。
好ましくは、時計方向の回転がロッドをカートリッジ内に前進させ、反時計方向 の回転がロッドをカートリッジから本体内に後退させる。本体は、共同作用する 環状の戻り止めと溝のような保持取付は手段によりカートリッジに取り付けられ 、これにより本体とカートリッジとは共通の長手方向中心軸の回りで互いに相対 回転ができる。
従来の問題を克服するために、ロッドのねじ部分のねじの長さが限定され、後退 するロッドの後向きの力を緩和し吸収するために弾性手段が本体内に導入される 。この方法においては、力はばね様の方法で吸収され向きを変えられ、口7ドが 完全に後退した場合でもロッドのねじはカートリッジのねじと組み合った状態に 保たれる。更に、ねじの長さを限定することにより、後向きの力が弾性部材を完 全に圧縮して胴体をカートリッジの保持から外すに十分になるより前に、ねじが 外される。
あるいは、駆動手段にクラッチ手段を備えて、力がある特定の大きさに達すると 滑りが生じ、これによりロッドの継続した後退及びこれに続く本体とカートリッ ジとの分離を防止するようにすることもできる。
図面の簡単な説明 図1は本発明によるアプリケーターの1実施例の側面図である。
図2は従来の構成を示す図1の線A−Aに沿った断面図である。
図3は本発明の好ましい実施例の構成を示す図1の線A−Aに沿った断面図であ る。
図38は崩形式の弾性手段のある本発明の好ましい実施例の構成を示す図1の線 A−Aに沿った断面図である。
図3bは本発明の更に別の実施例の構成を示す図1の線A−Aに沿った断面図で ある。
図3cは更に別の形式の弾性手段のある本発明の好ましい実施例の構成を示す図 1の線A−Aに沿った断面図である。
図3dはなお別の形式の弾性手段のある本発明の好ましい実施例の構成を示す図 1の線A−Aに沿った断面図である。
図4は本発明に使用される弾性手段の実施例の斜視図である。
図58は本発明のアプリケーターのプランジャーロッドの斜視図である。
図5bは従来のプランジャーロッドの斜視図である。
図6は図1の線A−Aに沿ったアプリケーターの本体の長手方向断面図である。
図7はアプリケーターのカートリッジ部分、想像線で示された孔と内部ねじの側 面図である。
図8は本発明のアプリケーターの本体の別の実施例の図1の線A−Aに沿った長 手方向断面図である。
図9は図8のアプリケーターの本体と共に使用される本発明のプランジャーロッ ドの別の実施例の斜視図である。
図10はクラッチ機構を組み入れた本発明の別の実施例の構成を示す図1の線A −Aに沿った断面図であり、完全に延ばされた状態のアプリケーターを示してい る。
図11は完全に後退した状態における図10の実施例の構成を示す図1の線A− Aに沿った断面図である。
図12は図10の構成に使用されるアプリケーターのプランジャーロッドの別の 実施例の平面図である。
図13は図12のプランジャーロッドの後端の端面図である。
図14は図10の構成に用いられるクラッチのアダプタ一部分の側面図である。
図15は図14のアダプターの正面の端面図である。
図16は図14のアダプターの背面の端面図である。
図17は線B−Bに沿って得られた図14のアダプターの長手方向断面図である 。
図18は図10の装備に使用されるクラッチのドライバーの側面図である。
図19は図19のドライバーの前方の端面図である。
図20は図19のドライバーの後方の端面図である。
v!J21は線C−Cに沿って得られた図19のドライバーの長手方向断面図で ある。
発明の詳細な説明 図1を参照すれば、アプリケーターは3個の部分、キャップ1、図7にも示され るカートリッジ2、及び本体3を具備する。図2及び3を見れば、キャップ1は カートリッジ2の前方端部7の上に適合し、かつ形成用の挿入体4を収容する。
カートリッジ2へのキャップ1の取付けは、好ましくは共同作用しているねじ5 による。形成用挿入体4はキャップ1とは別に作られ、アプリケーターの組立て 中に挿入される。挿入体4はテフロンの押出しの棒から機械加工されてもよく、 あるいは、より好ましくはセルコン(Celcon)のようなその他の適切な材 料から射出成形される。カートリッジ2はこれを通る長手方向の孔19を有し、 この中に化粧品6のような成形可能の軟質の材料の塊が挿入され、これがカート リッジ2の前方端部7を満たし、更に化粧品6を平滑な先細の先端8に成型する ようにキャップ1の形成用挿入体4に押し付けられる。孔19のカートリッジ2 の後端9内の部分は内部ねじ21を持つが、その目的は以下説明される。
図6にも示されるように、カートリッジ2の後方端部9にアプリケータ一本体3 が取り付けられる。保持用の取付は部10がこの2個の部品を相互回転ができる ように一緒に保持する。この保持取付は部10は、好ましくはカートリッジ2の 後端9上の環状の戻り止め22、及び本体3の内面の共同作用する環状の溝23 を備える。これらの様相は図6及び7に示される。好ましくは、本体3の内側空 所24の後方部分は円形ではない内面25を持つ。この内面25は、本体3の内 面25が多角形断面を持つように、長い縁に沿って接している多数の平面を持つ 。内側空所24の前方部分はカートリッジ2の後端9を受け入れるように円くさ れる。
アプリケーターが図1におけるように組み立てられたとき、カートリッジ2内に 延びるプランジャーロッド12が本体3内にある(図3及び5a参照)。図5a に示されるように、この部品は、第1のねじ部分14、好ましくは第1の部分1 4よりは直径の小さな第2のねじなしの軸中央部骨15、及び広げられた圧迫用 の端部16に分けられる軸13を備える。
ねじ部分14の基部には多数の側面18を有する拡大部分を備えた駆動用のラグ 17があり、これは本体の内部空所24の後方部分の内面25の形状と対応し、 ラグ17の総寸法は内部空所24の中にプランジャーロッド12を差し込みつる ように、内部空所よりやや小さい。駆動用ラグ17と空所24の後方の面25と を同じ形に形成することにより、プランジャーロッド12は本体3が回転したと きに回転するように作ることができ、ロッド12のねじ14aとカートリッジ2 のねじ21とは共同作用するねじであるため、ロッド12の回転は本体3及びカ ートリッジ2内の直線運動に変換されるであろう。
あるいは、図8及び9に示されるように、本体3の内側空所24は幾分小さな直 径の後方面25を持ち、その全長を円筒とすることができる。
この後方面25には、その長さに沿って少なくも1個の長手方向の溝29が設け られる。ロッド12”においては、ラグ17は内側空所24の後方部分25の形 状に対応し、かつ2個の突起30のような少な(も1個の横方向共同作用部材を 有し、これが長手方向の溝29内を移動する。
好ましくは、本体3の直径方向で向かい合いの211の溝29、及びこの溝に適 合するように配置された2個の突起がある。かかる突起と溝との組合せは、図5 a及び6に示された好ましい実施例の形作られたラグ17及び後方部分25と同 様に機能し、本体3の回転をロッド12”に伝え、溝29の長手方向形状がロツ ドエ2”の直線運動を許すであろう。
本体3の後端は図8に示されたように中実に成型され、あるいは開口があるなら ばプラグ11で閉鎖される(図6参照)。
成形可能な材料、好ましくはアイシャドウ又はリップスティックのような化粧品 と最初に組み合わせられたとき、駆動用ラグ17又は17゛及び軸13のねじ部 分14の大部分は本体3の内側空所24内に延びる。
プランジャーロッド12又は12″のその他の部分はカートリッジ2の孔19内 に延び、ここで圧迫用の端部16が化粧品6と組み合う。この圧迫用端部16は 、その前方の化粧品6を押すためにカートリッジ2の孔19と良好ではあるが摺 動可能に適合するように広げられることが好ましい。
図2に示されるような従来のアプリケーターにおいては、プランジャーロッド1 2゛のねじ部分14のねじ14aは、駆動用ラグ17から中実軸部分15の開始 点まで細工3に沿って延びる。かかる従来のグツド12′が図5bに示される。
従って、アプリケーターが組み立てられたとき、駆動用ラグ17は本体3の内側 空所24の底部20と隣接し、ねじ14aは、ねじ部分14の前端において、及 びカートリッジ2の後端9において内側ねじ21と組み合う。この場合、本体3 の反時計方向回転がロッド12°をカートリッジ2から更に後退させ、本体3の 内側空所24の底部20に押し付ける。これにより、本体3とカートリッジ2と は保持取付は部10において分離され、アプリケーターは機能しないようになる 。
図3に示されたような本発明のアプリケーターは従来技術と同様であるが、以下 の方法で上述の欠陥を克服する。
図58に最もよく示されたように、プランジャーロッド12は、ねじ14aが軸 部分14の一部分だけに沿って延びるように変更される。即ち、図5bの従来技 術とは異なり、この部分14の全長より短く駆動用ラグ17から軸中央部分15 の開始点15°まで、例えば部分14の長さの1/2ないし7/8、好ましくは 2/3ないし3/4にねじが付けられる。この方法でねじの長さを短縮すること により、それぞれのねじ14aと21とが組み合うより以前にロッド12がカー トリッジ2の孔19内に延びるため、アプリケーター12が組み立てられたとき 、プランジャーロッド12は底部20に達することがない。駆動用ラグ17と本 体3の底部20との間の間隔は、プランジャーロッド12のねじ14aとカート リッジ2のねじ21とがラグ17と底部20との接触以前に分離するに十分であ り、従ってカートリッジ2と本体3との不慮の分離を防止する。
ロッドねじ14aがカートリッジねじ21から離れると、ロッド12は本体3の 底部20に落ちる。従って、アプリケーターを分解せずにねじ14aと21とを 再組み合わせするために、本発明は、ロッド12がカートリッジ2から本体3内 に後退させられ過ぎた場合にロッド12のねじ14aとカートリッジ2のねじ2 1とを再組み合わせさせる手段を提供する。
この再組み合わせ手段は、図3に示されたように、本体3の底部20とプランジ ャーロッド12の駆動用ラグ17との間で本体3内に置かれた挿入体26を備え る。この挿入体26は、例えばスポンジゴム、ネオブレン又は類似物のような弾 性的に圧縮可能なエラストマー物質でこれを作ることができる。
図4は、少し頭が取り去られた円錐台状の端部27a及び27bを有する実質的 に円筒状の挿入体26の好ましい実質的を示す。この形状の端部は挿入体26の 内部空所24内への導入を容易にする。挿入体26は中実体とすることができる が、一方の端部27aから他方の端部27bまで連続して中心に置かれた長手方 向の孔28を有することが好ましい。
かかる孔28の設置が本体3の底部20とプランジャーロッド12のラグ17と の間のより良好なばね作用を与えて挿入体26の弾性力を改良すると信じられる 。
挿入体26が本発明のアプリケーター内の適正位置に置かれたときは、プランジ ャーロッド12をカートリッジ2から後退させようとするカートリッジ2に関す る本体3の回転は、駆動用ラグ17を挿入体26の端部に押し付けようとするで あろう。挿入体26は圧縮可能であるため、挿入体26が駆動用ラグ17と本体 3の底部20との間で圧縮されるときは、プランジャーロッド12の後向きの力 は、本体3に伝達されかつ保持取付は部10を分離させるのではなく、挿入体2 6により吸収されるであろう。更に、プランジャーロッド12がねじ14aと2 1とを外すに十分に後退させられたとき、挿入体26の弾力性のため、挿入体は ばねとして作用しプランジャーロッド12を前方に押し、これによりそれぞれの ねじを接触状態に維持する。そこで、本体3の反対方向の回転がロッド12をカ ートリッジ2内に再び進めるであろう。
以上が本発明の好ましい実施例である。以下の請求範囲内の別の実施例がこれに 含まれると考えられる。例えばエラストマー材料の代わりに、弾力性の圧縮可能 な金属又はプラスチックのばね状部材、例えば、図3aに示されたようなコイル にされ又は成型された金属又はプラスチックのばね26′、図30に示されたよ うなエンジニャリングプラスチック材料で成形されたばね26”’、又は図3d に示されたような鋼又はプラスチックの皿ばね26゛のようにこれを形成するこ とができる。図3bは更に別の実施例を示し、これにおいては弾力性挿入体は、 ラグ17と本体3の底部20との間に置かれた圧縮体ではなくて、カートリッジ 2の後端9とラグ17との間に固定され本体3内でロッド12を囲んでいる引っ 張りはね26”である。この方法では、ねじ14aと21とが組み合う点より先 にロッド12を後退させようとする本体3の過剰な回転はばね26”に張力を与 え、これがロッドを引っ張りねじ14aと21とを再組み合わせさせるであろう 。この実施例は、好ましくは図8及び9に示された突起30と溝29の手段を使 用し、ロッド12と本体3との間の共同作用をさせる。いずれの場合においても 、ばねは、圧縮ばね又は引っ張りばねのどちらでも、その応力なし状態に完全に 戻るに十分な記憶を持たなければならず、調質されるであろう。また、形成用挿 入体4の形状は円錐状ではなくて円くすることができ、又は形成用挿入体を完全 に無くすこともできる。
図10及び11に示された別の実施例においては、カートリッジ2の本体3から の不慮の分離を防ぐために、グツド12の端部にクラッチ機構30が使用される 。このクラッチ機構30のため、ロッド12の軸部分14に沿ったねじ14aの 長さは重要ではない。クラッチ機構30は2個の部品、アダプター31とドライ バー32とを備え、その各は共同作用する戻り止めを有し、回転方向の力の大き さが戻り止め間の摩擦に打ち勝ちこれらの部品が互いに相対回転する点に連する までは、戻り止めにより一方の部品の回転が他方の部品に伝えられる。これらの 部品はそれぞれ図14−17及び図18−21に示される。
図14−17を参照すれば、アダプター31は2個の部分、ドライバーと組み合 う大きい円筒状の部分33及びロッドと組み合う小さい円筒状の部分34を備え る。ロッド組合い部分34はドライバー組合い部分33から共通中心線に沿って 延び、かつ好ましくはドライバー組合い部分33の外径より小さい外径を持つ。
アダプター31は図17に示されるように中空であり、各部分33及び34の内 径の相互関係はこれら部分の外径の相互関係と同一基準である。従って、ドライ バー組合い部分33の内径は好ましくはロッド組合い部分34の内径より大きい 。図18−21を参照すれば、ドライバー32は駆動用ラグ部分38及びアダプ ターと組み合う部分39を備える。アダプター組合い部分39は円筒状であり、 駆動用ラグ部分38の前端から共通中心線に沿って延び、アダプター31のドラ イバー組合い部分33の内径と等しいか又はこれより少し小さい外径を持つ。図 10及び11に示されるように、ドライバー32のアダプター組合い部分39は アダプター31のドライバー組合い部分33の中空の円筒状の内部33a内に適 合する。アダプター組合い部分39の外径をドライバー組合い部分33の内径と 同じか又は少し大きく作ることにより、アダプター31とドライバー32とは相 互に相対回転することができるであろう。
駆動用ラグ17に相当しラグ17に似た駆動用ラグ部分38は、多数の側面40 を有しかつ本体の内側空所24の後方部分の内面25の形状に一致した拡大部分 を備え、駆動用ラグ部分38の総寸法は内側空所24より少し小さく空所内で長 手方向に動くことができる。先の実施例によると同じく、駆動用ラグ部分38と 空所24の後面25とを同じ形に形成することにより、本体3が回されたときに ドライノく−32が回される。
駆動用ラグ部分38は、更に、駆動用ラグ部分38の後端に開口された内部空所 43を有することを特徴とする。空所43内の中央に置かれこの中を同軸に延び るビン44があり、これが圧縮ばね45を空所43内に取り付ける手段を提供す る。ばね45は、図10に更に明らかに示されるように、好ましくは、ビン44 の上に適合する内径を有するコイルばねであり、このばね45はドライバー32 と本体3の内部空所24の底部20との間を延びる。この方法で、ばね45は、 ドライl<−32とアダプター31とを機能的接触に維持するに十分な力をドラ イノく−に与える。
図10及び11に示されるように、アダプター31はロッド12の後端に適合し 、ドライバー32のアダプター組合いロッド39はアダプター31のドライバー 組合い部分33内に適合し、完全なロッド及び駆動用機構を形成する。ロッド1 2は、その後端の駆動用ラグ17を持つ代わりに、図12に示されるようにこの 端部に小直径の取付はビン37を持つように変更される。ビン37はロブド組合 い部分34の中空の中心部内に適合し、摩擦により、又は適切な接着剤又は接合 剤により、この中に固定される。これがアダプター31とロッド12とを一緒に 回転させるため、ビン37とロッド組合い部分34の内部34aとは、円形以外 の共同作用する断面を有するように形成される。図13及び15に示されるよう な共同作用する六角形の形状が好ましい。対照して、アダプター31とドライバ ー32とは必要な時に互いに別々に回転するように自由でなければいけない。従 ってドライバー組合い部分33の内部33aは図16に示されるように円形断面 を持つ。
アダプター31とドライバー32とはクラッチのように共同作用し、ロッド12 を前進及び後退させると同時に、後退中に回転方向の力が特定の大きさに達した ときにはこれらを互いに解放する能力を持つ。これは共同作用している戻り止め により行なわれ、これら戻り止めは、一方の方向においては力が特定の値に達し たときドライバー32のアダプター31に関する摺動を許すと同時に反対方向に おいては確実な連結を与える。かかる共同作用している戻り止めは、好ましくは アダプター31及びドライバー32の共同作用する歯41及び42の円形列の形 式を取る。
アダプター31の歯41はドライバー組合い部分33の端部36内に切り出され 、一方、ドライバー32の歯42は駆動用ラグ部分38の前面38aに置かれ、 かつアダプター組合い部分39の基部の回りのリングを形成する。好ましくは、 歯41と42の両セットは8個の等間隔の歯を備え、歯の各はアダプターの歯4 1について急斜面41aと緩斜面41bとを、更にドライバーの歯42について 急斜面42aと緩斜面42bとを備える。好ましくは、急斜面41aと42aは 歯先面に関して角度15°、緩斜面41bと42bは歯先面に関して角度が75 °であり、従って各歯は1個の短い面41a、42a及び1個の長い面41b、 42bを持つ。
アダプター31の歯41及びドライバー32の歯42のこの配列は、ドライバー の歯42の短い面42aをアダプターの歯41の短い面41aに押し付け、これ によりアダプター31及びロッド12に回転を伝えるであろう。かかる時計方向 の回転は、好ましくはロッド12を前進させるであろう。反対に、ドライバー3 2の反時計方向の回転は、ドライノ<−の歯42の長い面42bをアダプターの 歯41の長い面41bに押し付け、正常の条件下では、アダプター31及びロッ ド12に回転を伝え、これによりロッドを後退させる。正常な後退の場合は、長 い面41bと42bとの間には回転を伝えるに十分な摩擦がある。しかし、これ らの面の角度関係は、ばね45がロッド12の後退により完全圧縮の近くに達し たときのような回転方向の力の大きさにこの力が達したとき、この組合いが滑る ような関係である。これが生ずるときの長い面41b及び42bの角度は、ドラ イバー32が続けて回転したときに、これらの面の間の相対摩擦に打ち勝ってド ライバーの歯42がアダプターの歯41の上に乗り上げうるような角度である。
このとき、装置の部品間に十分な遊びがあり、ドライバー32とアダプター31 の必要な長手方向変位を許し、ドライバーの歯42はアダプターの歯41の上に 乗り上がることができる。あるいは、アダプター31とドライバー32とをそれ ぞれの歯41と42との部分的な圧縮を許す材料で作ることができる。これは、 長い面41bと42bに加えられる力による圧縮を容易にするように短い面41 aと428とがアンダーカプトされた歯41と42の別のデザインと組み合わせ ることができる。
ロッド12の完全後退の際のクラッチ部品、アダプター31とドライバー32と のかかる相対滑りは、カートリッジ2と本体3とを離すかもしれないロッド12 の後退を継続させずに、部品31と32とが互いに相対的に滑りつるようにする ことにより、保持取付は部10におけるカ−トリッジ2と本体3との不慮の分離 を防ぐように作用する。以上はかかるアプリケーターに使用されるクラッチ機構 の好ましい実施例であるが、以下の請求事項の範囲内のその他の実施例もこれに 含まれると考えられる。例えば、ドライバー32とアプリケーター31との間の 共同作用を許す摩擦結合が特定の回転方向の力において破られ、これによりアプ リケーター31とドライバー32とが互いに滑りうるようにする特定の摩擦係数 を有する材料でこれらを作ることができる。あるいは、歯41と42とで例示さ れた共同作用する戻り止めは、それぞれアダプター31とドライバー32の接触 面36及び38a上の共同作用する隆起又は隆起とへこみのような異なった形式 を持つことができる。
以上の説明及び請求範囲の精神及び限界内のなお別の実施例及び変更は本明細書 の再吟味により当業者に明らかとなるであろう。
FIG、 3b 日G、 3c 日G、 3d FIG、 7 日6.8 〜 要 約 書 軟質材料用の改良されたアプリケーターは、カートリッジ部品及び相対回転可能 な本体部品を備え、軟質材料はカートリッジ部品内に収容され、軟質材料を前進 させるためにプランジャーが設けられる。本改良は、本体部品からのカートリッ ジ部品の不慮の分離を防止するためにアプリケータ一本体内の組立体を提供する ことにある。好ましい実施例においては、この組立体は回転可能な本体部品とプ ランジャーとの間にクラッチ手段を備え、これにより本体の回転がプランジャー に伝えられプランジャー及び組み合わせられた軟質材料を前進後退させ、クラッ チ手段は、カートリッジを本体から強制分離させる点にプランジャーが後退させ られるより前に外れるように設計される。
平成4年7月IO日

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.第1の端部、第2の端部及び中庸な硬度の材料の充填物を受け入れかつ前記 第2の端部からその内向きにその一部分に沿ってねじを有する長手方向の貫通孔 を有する細長いカートリッジ;前記カートリッジの前記第1の端部からねじで取 外し可能なキャップ;第1の開口端、第2の閉鎖端及びこの両者間の長手方向の 孔を有する細長い本体であって、前記第1の開口端は前記カートリッジの前記第 2の端部を相互回転可能な取付けで受け入れるようにされ、前記カートリッジと 前記本体とは共通の長手方向中心軸のまわりで相対回転するようにされた細長い 本体:及び前記カートリッジの前記第2の端部から前記カートリッジの孔の中に 挿入しうる第1の端部及び前記カートリッジの前記第2の端部から前記本体の孔 の中に延びている第2の端部を有する細長いロッドを具備し、前記ロッドは前記 カートリッジの孔の中の前記ねじと共同作用するねじ及び前記本体の前記孔と共 同作用して前記ロッドを回転させ前記本体の回転に応答して直線方向に動かすた めの前記ロッドの前記第2の端部にある手段を有する; 成形可能な軟質材料を分配するアプリケーターにおいて、前記ロッドの第2の端 部と前記本体の閉鎖端部との間の前記本体内に弾力性手段が設けられており、前 記ロッドの第2の端部が前記弾力性手段を完全に圧縮する前に前記ロッドが前記 本体内に直線方向で動かされたときにロッド上のねじが前記カートリッジの孔の ねじから外れるように前記ロッドの長さの一部分だけの上を前記ロッド上のねじ が延びており、これにより前記本体の一方の方向の回転が前記ロッドを前記カー トリッジ内に進め、そして反対方向の回転が前記ロッドを前記カートリッジから 前記本体内に後退させ、これにより前記本体内への前記ロッドの連続した後退が 前記ロッドの前記第2の端部を前記弾力性手段に接触させこれを圧縮させ、前記 弾力性手段は後退の直線方向の力を吸収し、更にこれにより前記ロッド上のねじ は前記弾力性手段が全に圧縮される以前に前記カートリッジの孔のねじから外れ る長さのものであり、前記弾力性手段に蓄積されたエネルギーが前記ロッドを前 記ねじと再び組み合わせるように前進させることを特徴とするアプリケータ。
  2. 2.前記弾力性手段は、前記アプリケーターが中庸な硬度の材料の全分量を収容 するときロッドの第2の端部と本体の閉鎖端部との間の本体内の領域を実質的に 満たす長さを有する実質的に円筒状の挿入体を備える請求事項1のアプリケータ ー。
  3. 3.前記挿入体が弾性材料で作られる請求事項2のアプリケーター。
  4. 4.前記弾力性手段が金属又はプラスチックのはねである請求事項1のアプリケ ーター。
  5. 5.前記本体の孔と共同作用する前記ロッドの前記第2の端部における前記手段 が多数の側面を有するラグを備え、前記本体の前記孔が等しい数の側面を備えた 内面を有する請求事項1のアプリケーター。
  6. 6.前記本体の前記孔と共同作用する前記ロッドの前記第2の端部における前記 手段が前記本体の孔内の長手方向の溝の中に拘束されかつこの中を移動するよう にされた少なくも1個の横方向の突起を備える請求事項1のアプリケーター。
  7. 7.前記ロッドが、前記第1の端部の広げられた頭部、小直径の中央部、及び前 記第2の端部に隣接した後方部分を備え、前記ロッド上の前記ねじが前記後方部 分の全長より小さく限定されてこの上に設けられている請求事項1のアプリケー ター。
  8. 8.第1の端部、第2の端部及び中庸な硬度の材料の充填物を受け入れるつ前記 第2の端部からその内向きにその一部分に沿ったねじを有する長手方向の貫通孔 を有する細長いカートリッジ;前記カートリッジの前記第1の端部からねじで取 外し可能なキャップ;第1の開口端、第2の閉鎖端及びこの両者間の長手方向の 孔を有する細長い本体であって、前記第1の開口端は前記カートリッジの前記第 2の端部を相互回転可能な取付けで受け入れるようにされ、前記カートリッジと 前記本体とは共通の長手方向中心軸のまわりで相対回転するようにされる細長い 本体;及び前記カートリッジの前記第2の端部から前記カートリッジの孔の中に 挿入しうる第1の端部及び前記カートリッジの前記第2の端部から前記本体の孔 の中に延びている第2の端部を有する細長いロッドを具備し、前記ロッドは前記 カートリッジの孔の中の前記ねじと共同作用するねじ及び前記本体の前記孔と共 同作用して前記ロッドを回転させ前記本体の回転に応答して直線方向に動かすた めの前記第2の端部にある手段を有する; 成形可能な軟質材料を分配するアプリケーターにおいて、前記カートリッジの第 2の端部と前記ロッドの第2の端部との間でかっこれらに取り付けられた前記本 体の孔内の引っ張り引力性手段を具備し、前記弾力性手段は前記本体内の前記ロ ッドと同軸でありかつこれを囲み、更に前記ロッドが前記本体内に直線方向で動 かされるとき前記弾力性手段が全張力下に置かれるより前及び前記ロッドの第2 の端部が前記本体の閉鎖端と接触する前に前記ねじが前記カートリッジの孔のね じから外れるように前記ロッドの長さの一部分だけの上を前記ロッド上のねじが 延びており、これにより一方の方向の前記本体の回転が前記ロッドを前記カート リッジ内に進めそして反対方向の回転が前記ロッドを前記カートリッジから前記 本体内に後退させ、前記本体内への前記ロッドの連続した後退が前記弾性力手段 に張力を与え、前記手段は後退の直線方向の力を吸収し、更にこれにより前記ロ ッド上のねじは前記弾力性手段が完全に伸長される以前でかつ前記ロッドが前記 本体の閉鎖端と接触する以前に前記カートリッジの孔のねじから外れる長さのも のであり、前記引っ張られた弾力性手段に蓄積されたエネルギーが前記ロッドを 前記ねじと再び組み合わせるように前進させることを特徴とするアプリケーター 。
  9. 9.前記張力弾性力手段が記憶物質のコイルはねを備えた請求事項8のアプリケ ーター。
  10. 10.第1の端部、第2の端部及び中庸な硬度の材料の充填物を受け入れかつ前 記第2の端部からその内向きにその一部分に沿ったねじを有する長手方向の質通 孔を有する細長いカートリッジ;前記カートリッジの前記第1の端部からねじで 取外し可能なキャップ:第1の開口端、第2の閉鎖端及びこの両者間の長手方向 の孔を有する細長い本体であって、前記第1の開口端は前記カートリッジの前記 第2の端部を相互回転可能な取付けで受け入れるようにされ、前記カートリッジ と前記本体とは共通の長手方向中心軸のまわりで相対回転するようにされる細長 い本体;及び前記カートリッジの前記第2の端部から前記カートリッジの孔の中 に挿入しうる第1の端部及び前記カートリッジの前記第2の端部から前記本体の 孔の中に延びている第2の端部を有する細長いロッドを具備し、前記ロッドは前 記カートリッジの孔の中の前記ねじと共同作用するねじ及び前記本体の前記孔と 共同作用して前記ロッドを回転させ前記本体の回転に応答して直線方向に動かす ための前記ロッドの前記第2の端部にある手段を有する; 成形可能な軟質材料を分配するアプリケーターにおいて、前記ロッドの前記第2 の端部にあって前記本体と前記ロッドとの間の回転方向の連結を与えるように前 記ロッド及び前記本体の孔と共同作用するクラッチ手段を具備し、これにより前 記本体の一方の方向の回転が前記ロッドを前記カートリッジ内に進めそして反対 方向の回転が前記ロッドを前記カートリッジから前記本体内に後退させ、これに より前記本体内への前記ロッドの連続した後退がある点への前記クラッチ手段内 の張力を作り上げこれにより前記クラッチ手段が外れて前記ロッドが更に後退す ることを防ぎ、前記連結の外れは前記ロッドの後退の完了より前のある点で生ず ることを特徴とするアプリケーター。
  11. 11.前記クラッチ手段がアダプター及びドライバーを備え、前記アダプターは 前記ロッドの前記第2に端部に非回転的な取付けのための手段を持った第1の端 部及び前記ドライバーに回転的に連結可能な第2の端部を備え、更に前記ドライ バーは前記アダプターへの回転的な連結用の手段を持った第1の端部及び前記本 体の前記孔と共同作用する第2の端部を備え、前記ドライバーと前記アダプター とがこれらの間を摩擦連結する手段を有するアプリケーター。
  12. 12.4旅連帯用の前記手段が共同作用する戻り止め手段を備える請求事項11 のアプリケーター。
  13. 13.前記ドライバーの前記第2の端部が前記本体の前記孔と共同作用する手段 を備えこれにより前記本体の長手方向中心軸上の回転が前記ドライバーに伝えら れ、更に前記摩擦連結手段を経て前記アプリケーター及びこれに取り付けられた 前記ロッドに伝えられる請求事項11のアプリケーター。
  14. 14.前記ドライバーを前記アダプターとの接触状態に維持する手段を更に備え た請求状態13のアプリケーター。
  15. 15.前記ドライバーと前記アダプターとの接触を維持する前記手段が前記ドラ イバーと前記本体の前記閉鎖端との間で前記本体の前記孔の中に配された弾力性 の圧縮可能手段を備える請求事項14のアプリケーター。
  16. 16.前記共同作用する戻り止め手段が前記アダプターの前記第2の端部の第1 の歯のセット及び前記ドライバーの前記第1の端部の第2の歯のセットを備え、 前記歯は前記ドライバーから前記アダプターに回転を伝えるように共同作用しか つ少なくも1方向の回転において克服される摩擦的関係を有する請求事項12の アプリケーター。
  17. 17.前記菌の各が急角度の短い面及び緩角度の長い面を備え、前記アダプター と前記ドライバーとが共同作用するように連結されたときは、前記ロッドの前進 のための回転中、前記第1のセットの歯の前記短い面が前記第2のセットの歯の 前記短い面と接触し、更に前記ロッドの後退のための回転中、前記第1のセット の歯の前記長い面が前記第2のセットの歯の前記長い面と接触するように前記前 記第1及び第2の歯のセットがそれぞれ前記アダプター及びドライバー上に位置 決めされる請求事項16のアダプター。
  18. 18.前記ドライバーと前記本体の前記閉鎖端との間にでかつこれらと接触して 前記本体の前記孔の中に配された弾力性圧縮可能手段を更に備え、これにより前 記ドライバーは前記アダプターとの摩擦連結状態に維持され、前記摩擦連結は前 記ロッドの後退完了以前に克服され、これにより前記摩擦連結の解除により前記 ドライバーが前記アダプターから分離され回転させられる請求事項17のアプリ ケーター。
  19. 19.前記アダプターは、前記アダプターの少なくも前記第2の端部に円筒状断 面を有する長手方向の貫通孔を有し、前記ドライバーと前記アダプターとの前記 摩擦連結手段は前記第1の端部から長手方向に延び前記アダプターの前記第2の 端部の前記孔に挿入可能な小直径の円筒状部分を備え、前記摩擦連結手段は前記 アダプターの前記第2の端部の面及び前記円筒状部分と円周方向で接する前記ド ライバーの前記第1の端部の面を備える請求事項11のアプリケーター。
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