JPH05505767A - 均一冷却鋳造ホイール - Google Patents
均一冷却鋳造ホイールInfo
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- JPH05505767A JPH05505767A JP91506211A JP50621191A JPH05505767A JP H05505767 A JPH05505767 A JP H05505767A JP 91506211 A JP91506211 A JP 91506211A JP 50621191 A JP50621191 A JP 50621191A JP H05505767 A JPH05505767 A JP H05505767A
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- casting
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/06—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
- B22D11/0637—Accessories therefor
- B22D11/068—Accessories therefor for cooling the cast product during its passage through the mould surfaces
- B22D11/0682—Accessories therefor for cooling the cast product during its passage through the mould surfaces by cooling the casting wheel
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
均一冷却鋳造ホイール
及肌q挟血公肛
本発明は、米国特許第4865117号に示されているような、金属の溶融物か
らの金属生成物、特に帯状材料の鋳造に関する。代表的には、チル鋳造ドラムま
たはホイールが帯状体を鋳造し、固体化することに利用されている。溶融金属の
薄層がチル鋳造ホイールの表面に導入されると、溶融金属の潜熱が急速にホイー
ルに伝わって固体化される。帯状体の厚さおよび組織の微細構造の状態は、前記
溶融物の冷却速度に大きく依存する。帯状体がチル鋳造ドラムの表面に接近して
付着するときに、チル鋳造ホイールの表面に対して熱の伝導速度がより高くなる
。この期間により多くの熱が伝導可能となり、より厚くより均一な帯状体が製造
可能となる。
溶融物が固体化するとき、それは少しの間(機械的結合で)接着し、次いで、ホ
イール表面から離れる。我々は、固体化金属の熱収縮により生じるひずみによっ
てホイール表面との結合状態が破壊されることを行なって見せた。鋳造基体(ド
ラム)の温度が不均一であると、固体化金属から鋳造ホイールへの熱伝導が不均
一となってしまい、ひずみとこれに起因する結合状態の破壊が不均一となってし
まう。これらの要因は、帯状体の不均一な厚さと組織の微細構造の不均一な成長
とを招く可能性がある。
また、鋳造ホイールおよびその周囲が不均一な温度であると、結果として鋳造ホ
イールの熱歪みが起こり、鋳造製造物が不均一となってしまう場合が多い。鋳造
された帯状体の均一性と鋳造ホイールの熱ひずみは、いずれも鋳造ホイール内で
のクーラントの流れの配置と局所におけるクーラントの温度に依存している。
そして、その分野においては、外周部に流路を設けた発明が種々なされている(
US 4,842,040)。しかしながら、そのような装置は、鋳造表面の直
下の内部にクーラントの供給と戻りのための空間を必要とし、鋳造ホイールの表
面に不均一な温度勾配を形成してしまうものであった。
また、独特許出願第3839110号に示された鋳造ホイールの冷却方法によれ
ば、ただ一つの方向に配向された複数の流路によりクーラントの流れが構成され
、流路には、鋳造ホイールの両端面にそれぞれ配置された一つの共通の流入口と
一つの共通の流出口が接続されている。ここで、流路の配向の角度は正確には示
されていないが、その傾斜は、ホイールの軸線と実質的に平行なほど僅かである
ことが示されている。ホイールの外殻は、互いに隣接する流路どうじの間のラン
ド部によりて支持されている。上記のように、流路、つまりランド部を傾斜させ
るのは、ホイールの軸線方向の全長にわたって外殻がランド部に支持されていな
い部分が存在しないようにするためである。したがって、流路の両端部の位置は
、流路の幅とランド部の幅とを足した距離だけ円周方向にずらされ、これによっ
て、流路には僅かな傾斜角が設定されることになる。
及五Δ塁!
本発明は、溶融金属から均一な金属製品を直接鋳造するための均一冷却される基
体を具備している。基体は、円筒状をなし熱伝導性のある鋳造表面と、この鋳造
表面の下側に鋳造表面と熱伝導可能となるように配置された複数のクーラント流
路とを有する円筒状の鋳造ドラムないしはホイールを具備し、クーラント流路は
、互いに略平行とされ、しかも、鋳造ドラムの軸線とのなす角度が15″〜75
°とされている。さらに、基体は、液体のクーラントをクーラント流路に循環さ
せる循環機構を具備し、その循環方向は全てのクーラント流路で同一方向とされ
ても交互に逆方向とされても、それぞれ利点を有している。この発明のさらに具
体化した構成は特許請求の範囲の従属項に記載されている。
一つの例によれば、クーラント流路は、基体の一方の側部側から他方の側部側へ
延在させられる。また、各クーラント流路は、上記一方の側部側で流入口と連通
させられ、上記他方の側部側で流出口と連通させられる。隣接するクーラント流
路においてクーラントが互いに逆方向に流される例では、各クーラント流路の流
入口は隣接するクーラント流路の流出口と近接して配置される。この例では、ク
ーラント源とクーラント溜りは、鋳造ドラムの両側の回転軸の周りにそれぞれ配
置された槽で構成される。クーラントの流れる方向が全てのクーラント流路で同
−である例では、全ての流入口は鋳造ドラムの一方の側部側に配置され、全ての
流出口は他方の側部側に配置される。この例では、クーラント源とクーラント溜
りは、鋳造ドラムの回転軸の両側の回転軸の周りに別々に配置された槽で構成さ
れる。
他の例によれば、クーラント流路は、クーラントが鋳造ドラムの一方の側部側か
ら他方の側部側へ流れるように構成されるが、流入口と流出口は上記一方の側部
側に全て配置される。この場合、クーラントの流れは、隣接するクーラント流路
において互いに逆となるように構成され、隣接した一対のクーラント流路は、上
記他方の側部側で互いに連通させられる。そして、クーラントは、一方の側部側
に設けられた流入口から第1のクーラント流路に流入し、第2のクーラント流路
の上記一方の側部側に設けられた流出口から流出する。この例では、クーラント
源とクーラント溜りは、鋳造ドラムの回転軸の一方の側部側だけに配置される。
上記例において、円筒状のコアと、このコアと別体でかつコアの外周に密着する
鋳造/エルを具備している。そして、クーラント流路は、鋳造シェルに機械加工
された複数の溝がコアの外周面により隔間されて構成され、あるいは、コアの外
周面に機械加工された複数の溝が鋳造シェルの内周面により覆われて構成される
。
本発明はまた、開口した溜器から円筒状の基体の外周の鋳造表面の上に溶融金属
を層状に引き出すとともに固化して帯状体を形成する溶融金属から均一な金属製
品を直接鋳造する方法も含み、この方法は、鋳造表面の下側に連設され、互いに
略平行とされるとともに鋳造ドラムの軸線とのなす角度が15°〜75°とされ
た複数のクーラント流路に液体クーラントを流通させる工程を具備している。
この方法において、クーラントの流れる方向は、全てのクーラント流路において
同一であっても、また、互い違いに逆方向であってもよい。
区匣Δ!!工脱匪
第1図は金属シートを溶融金属から開口溜器を用いて鋳造する装置を示す側断面
図、第2図はその正断面図である。
第3図は本発明の液体冷却基体を用いた円筒状をなすコア本体の平面図である。
第4図は第3図の線A−Aに沿う断面図であって、クーラント流路を示す図であ
る。
第5図は本発明に従うクーラント流路の形状の他の例を示す平面図である。
第6図は、クーラント流路にクーラントを供給するための流入口と流出口の配置
を示す第3図の線B−Bに沿う断面図である。
好1−し囮丸番112瓦監
本発明は、溶融金属から金属製品を鋳造する装置からなる。本発明は、鋳造表面
を均一に冷却する装置からなり、特に、幅広い帯状材料の鋳造に有用である。
帯状体の厚さおよび組織の微細構造の状態は、特に鋳造基体の温度に依存する。
鋳造表面温度が不均一であると、帯状体の厚さおよび組織の変動を来す不均一な
熱伝導を招(ことになる。直接鋳造により帯状体を製造する箪10目的の一つは
、網状組織ないしは網状組織に近い組織の製品を鋳造することであるので、不均
一性は回避されなければならない。不均一な温度はまた、鋳造表面の膨張のばら
つきの原因ともなり、鋳造表面における周期的な波打ちおよび鋳造ホイールの歪
みを導(ことになる。鋳造表面の波打ちは、特に、後述する箪20−ラが鋳造製
品の上面に接触して滑らかにする工程において使用されるとき、ある部分を機械
的に押しつぶし、鋳造製品の厚さを不均一にしてしまう。
帯状体を形成するために、チル基体に溶融金属の層を導入する方法はいくつかあ
る。メルトドラッグ、オープン−タンディプ/二法(met t drag、。
pen−tuncllsh process)として知られているある方法が、
図1および図2に示される。円筒状の基体17は、環状シェル18により包囲さ
れた円筒状コア体20からなる。このシェル18は、コア体20に接触した内側
円筒状表面19と外側円筒状鋳造表面lOを有する。基体17は、鋳造表面lO
が開口溜器(open tundlsh)1内の溶融金属ブール4を通過する間
、軸16を中心として回転する。
開口溜器lは、底部2、後壁部3、および側壁部6を有している。鋳造表面10
に隣接する底部および側壁部の前表面7は、鋳造表面の形状に合うように輪郭付
けられている。堰5は、溶融金属の深さおよび乱流の制御を補助するために使用
可能である。鋳造表面が溶融金属ブール4を通過すると、液体層8が表面10に
運搬され、ここで、帯状体9として固体化する。厚さは、溶融金属ブール4の深
さおよび鋳造表面の温度を含むいくつかのパラメータに依存する。鋳造表面は、
基体17における冷却溝を通過するクーラントの循環により冷却される。クーラ
ントは典型的には、(第6図にさらに記載されている)軸部を通る13において
、出入りする。水が好ましいクーラントである。
表面温度を極めて均一にする(+/−3℃のオーダー)ためには、均一な熱伝導
、安定した鋳造機械部分、均一な金属帯部厚さを得て、ホイールの歪みを防止す
ることが必要とされる。特に、生成物帯部がトップローリングされる場合には、
ホイールの歪みにより、生成物の厚さに悪影響が与えられる。第3図ないし6図
に示すように、本発明によれば、温度の均一化は、冷却溝のシステムにより行な
われ、この溝は、ドラムにら旋状に形成され、入り口および出口は、従来設計の
ように帯部鋳造領域の下には位置していない。これを、我々は、TCF(Tfi
readed CooIant Flow)デザインと名づけた。
第3図の実施態様においては、中空コア部20が示され、これには、溝間にコア
外側表面に突出するようにして残されたリブ部26の間に、互いに平行な冷却用
の溝部25がコア部20の軸線に対して所定角度をもって形成されている。箪3
図に示されたレイアウトは、実用に使用可能である。最も商業的な適用において
は、溝部25がコア部20の周囲を螺旋状に旋回するように、コア部20の長さ
はより長く設定される。
端部プレー)14は、コア部20の周囲の溝部25を閉じている。溝部25は、
コア部20の軸線に対して、約15度および75度の間の角度(好ましくは約4
5度および75度の間)βをなしている。各溝部25は、基体の片側近傍の端部
において、クーラントの流入口21aまたは21bを有し、基体の他の片側近傍
の端部において、クーラントの流出口22aまたは22bを有する。
温度差を限定するように試みるが、溝部25に入るクーラントは、出口から出る
ものよりもより冷たい。ΔTは最大でも約6℃であることが好ましい。隣接する
溝部25の流入口および流出口を交互にすることにより、低い歪みの均一冷却パ
ターンおよび均一な鋳造生成物が提供される。たとえば、箪3図に示すように、
流入口21aは、隣接する溝部25の流出口22bおよび22cに隣接する。
第3図は、隣接した溝部25における流れが反対方向である実施態様を示す。
すべての溝部25の流れが同方向であるときも同様の設計で使用可能である。こ
の場合、全ての流入口は片側に配置され、全ての流出口は他の側に配置される。
流れを反対とすることの優位性は、より冷たい流入口の領域と、より温かい流出
口の領域とをベアにすることにある。しかしながら、この構成ではシェル部18
が使用中に膨張すると、いくらかのクーラントが隣接する溝部25に漏れ、上流
側に戻る可能性がある。この短絡により、ドラム表面の中心近傍に熱スポアトを
形成してしまう。一方、隣接溝部25の全ての流れを同一方向とすると、流入口
側のクーラントは流出口側よりも2.3℃冷たく、しかも短絡現象が避けられる
。
同方向の流れにおける優位性はしたがって、シェル18の膨張およびクーラント
の短絡を低減して、潜在する熱スポットを除去するということにある。クーラン
トの流れを同方向にするか反対方向とするかは、使用目的に応じて選択される。
均一な温度は伝熱係数の制御に依存し、これはクーラント速度に依存する。この
速度は溝部25の長さおよび大きさを変化させることにより変えることが可能で
ある。しかしながら、鋳造ホイールの構造上の限界のため溝部25の大きさには
制限がある。また、クーラントの流速は溝部の長さにより選択され、これは容易
に行なうことができる。溝部25の長さくおよび表面をカバーするのに必要な溝
部25の数)は、所望の冷却効果を得るために選択される。
溝部25の角度は、伝熱係数に影響を与える。表面を横断する長い溝部25を設
けると(つまり角度βを大きくする)、溝部25の数が少なく、クーラント速度
が高く、熱伝導が大きくなる。しかし、溝部25の長さをより長くすると、鋳造
作業中に外側のシェル18がリブ部26から離れて膨張して短絡現象が生じたと
き、溝部25の流入口21aおよび流出口22bの間により高い圧力差が生じて
しまう。これにより、溝部25に流入したクーラントは、リブ部26を乗り越え
て隣接した溝部25の流出口22bに容易に戻ることが可能となる。これは、も
ちろん所望しないことであり、熱スポットを誘因することになる。この角度βは
したがって、ある流速における短絡を最小限にしながら熱伝導を最大にするため
に、熱負荷を考慮して選択される。
鋳造ドラム周囲の溝部25の数Nは、溝部25および回転中心軸(ドラム軸)に
垂直な平面との間の角度、βの関数で表わされる。
N=Lslnβ/Pマ (1)
ここで、Lは、ドラム軸の長さ、Pは溝部25と直交する方向における溝部25
の中心どうしの離間距離、マはコア部20の円周に対する溝部25の円周方向の
全長の比である。比Vはβにより次ように関係付けられる。なお、式中Cはコア
部20の円周である。
マ=LTanβ/C(2)
この発明におけるチル鋳造ホイールの好ましい例によれば、マ=1であり、これ
は、各チャンネルがホイールの外周を一周するように配置されることを意味する
。そのように構成することの利点は、熱の負荷がいつ何時でも全ての溝部25に
ついて同じであることにある。ホイールの軸線と平行な溝部25あるいは完全に
一周しない溝部25を具備した装置では、金属の帯状体との相対位置によって熱
の負荷が異なる。前記した好ましい例の場合には、全ての溝部25は時間平均に
基づく等しい熱負荷を受け、しかも、その負荷は各溝部25に徐々に与えられる
。熱はクーラントの物理的特性を変化させるので、熱負荷のばらつきによりホイ
ール内のクーラントの流れにばらつきが生じる。その結果、クーラントの流れが
不安定となり局所的高温部分が生じてしまうのである。溝部25がホイールの周
りを何回転もするように設計することにより熱負荷に対してより効果的な構成に
することも可能である。しかしながら、そのように構成する場合には、ホイール
の製作上の困難性や長い溝部25に適合するクーラントの流速及び圧力が考慮さ
れなければならない。
一例として、溝部25のピッチP=2.54cm、幅が107cm直径が71c
mのホイールでは、好ましくは38個の溝部が設けられ、各溝部はホイールの周
りを0.997回転し、その全長は247cmとなる。
第4図は実施例のTCP基本コアの拡大断面図である。溝部25は、それらの間
にリブ26を残すように機械加工して形成されている。
第5図は第3図に示す例の変更例であり、この例では全てのクーラント供給機構
が基体の一方の例に配置されている。円筒状をなすコア3oは、第1の溝部31
と第2の溝部32の対を複数具備している。第1の溝部31は基本の一部の側部
38の近傍から他方の側部39の近傍まで延在し、第1の溝部31と他方の側部
39側で連通する第2の溝部32は、第1の溝部に沿って上記一方の側部38に
戻っている。これは一つの例であるが、第1の溝部31と第2の溝部32とは短
いリブ33により仕切られている。第11第2の溝部の対は、隣接する対と長い
リブ34により仕切られている。この場合も各溝部31.32は互いに平行でホ
イールの軸線に対して角度βをなしている。角度βは約15°よりも大きい値と
されている。第1の溝部31は、上記一方の側部38寄りに配置された流入口3
5と連通している。第2の溝部32は、やはり上記一方の側寄りに配置された流
出036と連通している。クーラントの流れは流入口35から流出口36まで延
在する矢印37により示されている。クーラントの流れの向きは、溝部3L32
の対毎に互い違いとされることもある。すなわち、隣接する溝部31.32の対
ではクーラノドの流れが逆とされる。
流入口と流出口は、一般的な方法によりクーラント供給路及び戻り路を介して供
給装置及びクーラント溜りに接続されている。第6図はその一例を示す箪3図の
断面図である。基本の端面部には、内側の蓋44と外側の蓋43が取り付けられ
ており、それら蓋43.44間に形成された空間に供給クーラント溜り5oが形
成されている。クーラントは、ホイールの軸線と同軸の導管45を通して供給ク
ーラント溜り50に供給される。供給クーラント溜り5oからクーラントは流入
口21を通って基本表面の溝部25に流入し、流出口22から戻される。戻りの
クーラントは、供給クーラント溜り5oに隣接して配置されたクーラント受け5
1に戻される。クーラント溜り51は、上記内側の蓋44と、基本の中央の仕切
り48とによって構成されている。クーラントは、その後、排出管46を通って
外部に流出する。この例では、流入口21と流出口22とが基本の両端に配置さ
れているので、同じ構成の供給クーラント溜り5o及びクーラント受け51が両
端に配置されている。
第5図に示す例では、クーラントの供給機構と戻り機構は基本的には上述した構
成と同じでよい。ただし、これら機構は基本の一方の側にだけあれば良い。全て
の流入口が基体の一方の側にあり、全ての流出口が基本の他方の側にある例では
、供給機構が一方の側にあり、戻り機構が他方の側にあるという簡単な構造とさ
れる。
クーラントとシェルとの完全な接解により生じるキャビチー/コンを抑制するに
は、クーラントの流量の微調整が効果的である。この調整は、たとえば、流出口
を少しふさぐか(流出口を流入口よりもわずかに小さくする)、流出口よりも下
流側に流量調整バルブを設けることにより可能である。
溝部は、鋳造表面の下に公知の手段により形成され、それは、コアの表面を環状
のシェルでおおう方法が簡単である。この方法によれば、/エルを取り替えるこ
とによりコアを取り替えることなく新しい鋳造表面との交換が可能となる。溝部
がコアの内部に機械加工を施して構成される場合には、シェルを交換するに際し
て新たに溝部を形成する必要が生じてしまう。もちろん、溝部は、シェルの内部
にあるいはシェル内部とコアの表面の両方に形成されても良い。
裏胤医
鋳造ホイールは基本的には熱伝導媒体である。それは、溶融金属が固化して帯状
体を形成するときに放たれる熱エネルギーを吸収する。そして、熱エネルギーを
クーラントに伝導する鋳造ホイールは、大量の熱エネルギーを伝導し得るもので
なければならないだけでなく、時間と場所に関しても熱を均一に伝導しなければ
ならない。すなわち、操業を始めてから100時間後の熱伝導は1時間後の場合
のものと同じでなければならないのである。また、鋳造ホイールの鋳造面及びそ
の周縁部を伝導する熱は、帯状体に後にロール成形が施せるように安定したもの
でなければならない。
チル鋳造ホイールで1mm厚のアルミニウム帯状体を毎分60mの速度で製造す
る場合には、鋳造面の幅はほぼ100OBTUs/min/amとなる。もし、
75cm幅の帯状体がクーラントである水を毎秒125リツトル使用して製造さ
れるのであれば、クーラントの温度の上昇は4℃未満である。このようなターラ
ントの流量及び温度上昇であるならば、クーラントのシェルとの接解部における
沸騰を防止するに十分である。まお、クーラントの沸騰が熱伝導の妨げになるこ
とはいうまでもない。
クーラントの温度上昇がたとえ4℃だけであっても、シェルの温度は鋳造の間数
100度上昇する。熱伝導が均一でない場合には、シェルの温度も不均一となり
、その結果/エルの断性的なゆがみが増大する。それゆえに、シェルのゆがみの
程度は、シェルからクーラントへの熱伝導の均一性を知る二次的な尺度といえる
。
熱伝導をより均一にするために、溝部の形状として種々のものが検討された。
従来のものの一例として「ヒエンターホイール」と呼ばれる物がある(CCFと
略称されている)。このものは、ホイールの円周方向に延在する複数の溝部を備
え、各溝部には鋳造面の直下にクーラントの流入口と流出口を具備している。こ
のホイールでは、製作を容易にするために、全ての流入口が軸線の方向にほぼ並
べられている。流出口も同様である。このようなホイールでは、溝部に流入する
クーラントの温度は溝部から流出するクーラントの温度よりも低く、しかも流入
するクーラントは鋳造前の下側の面に直激するため、比較的高温の部分の後ろに
低温の部分が続いたり、やや低温の部分の後ろに低温の部分が続いたりといった
状態が円周方向にわたって存在するのである。クーラントを千鳥状にした装置(
SCFとも呼ばれている)がUS特許4,842,040号に開示されている。
この特許によれば、前述のCCF配列による流入口は隣接する流入口に対して円
周方向に所定角度位置がずらされ、これにより比較的低温のクーラントを出す流
入口は比較的高温の流出口に他の流入口よりも近づけて配置されている。このよ
うな配置は、流入口及び流出口の空間が鋳造面の直下に置かれていることの悪影
響を全て除却するまでに至らないにしてもある程度は減少している。
前述のCCF配列及びSCF配列も、クーラントはホイールの中心軸に沿って内
部に導入され、内部に設けられた分配機構により流入口に送られる。そして、ク
ーラントは流入口からコアの外周に配列された複数の溝部に分配される。溝部は
鋳造のためのシェルが接合されたランド部により互いに分割されている。クーラ
ントは、溝部を流れて熱を吸収した後、流出口からコアの内部に流れ込み、その
中心軸に沿って外部に排出される。このような円周方向に延在する溝部を有す造
後のロール成形には商業的に許容されないものである。さらに、そのようなゆ確
認された。
要 約 書
国際調査報告
11.1.1.11.LA−−o−PCT/υs 91101645国際調査報
告
Claims (23)
- 1.溶融金属から均一な金属製品を直接鋳造するための均一冷却される基体であ って、 上記基体は、円筒状をなし熱伝導性のある鋳造表面と、この鋳造表面の下側に上 記鋳造表面と熱伝導可能となるように配置されたクーラントの複数の流路とを有 する円筒状の鋳造ドラムを具備し、上記流路は、互いに略平行とされ、しかも、 上記鋳造ドラムの軸線とのなす角度が15°〜75°とされ、さらに、上記基体 は、液体のクーラントを上記流路に循環させる循環機構を具備していることを特 徴とする均一冷却される鋳造用基体。
- 2.前記流路と前記軸線とのなす角度は少なくとも約45°であることを特徴と する請求項1に記載の均一冷却される鋳造用基体。
- 3.前記流路の各々は、前記鋳造ドラムの外周をほぼ一周するように設けられて いることを特徴とする請求項2に記載の均一冷却される鋳造用基体。
- 4.前記肢体のクーラントを循環させる前記循環手段は、クーラントを前記流路 内ですべて同一方向に流通させる手段を具備することを特徴とする請求項1に記 載の均一冷却される鋳造用基体。
- 5.前記クーラントを前記流路内ですべて同一方向に流通させる手段は、鋳造表 面の一方の側部側にクーラントの流入口を具備し、鋳造表面の他方の側部側に流 出口を具備していることを特徴とする請求項4に記載の均一冷却される鋳造用基 体。
- 6.前記鋳造ドラムは、表面に複数のクーラント流入口および流出口とを備えた 円筒状のコアと、環状をなし円筒状の内周面および外周面を有する熱伝導性の鋳 造シェルとを備え、上記外周面は、熱伝導性の鋳造表面を有するとともに、上記 内周面は上記コアの外周面を覆って、コアとシェルとの間に上記鋳造表面を横切 る複数のクーラント流路を形成していることを特徴とする請求項5に記載の均一 冷却される鋳造用基体。
- 7.前記クーラント流路は、前記鋳造シェルに機械加工された複数の溝が前記コ アの外周面により隠閉されて構成されていることを特徴とする請求項6に記載の 均一冷却きれる鋳造用基体。
- 8.前記クーラント流路は、前記コアの外周面に機械加工された複数の溝が前記 鋳造シェルの内周面により覆われて構成されていることを特徴とする請求項6に 記載の均一冷却される鋳造用基体。
- 9.請求項6に記載の均一冷却される鋳造用基体に、前記流入口とクーラント源 とを連通させる供給流路と、前記流出口とクーラント溜りとを連通させる戻り流 路とを具備したことを特徴とする均一冷却される鋳造用基体。
- 10.前記コアは基体を回転させるための駆動軸を具備し、前記クーラント源と クーラント溜りは、上記コアの両側部に配置され、かつ、上記駆動軸の周りに設 けられた槽であることを特徴とする請求項9に記載の均一冷却される鋳造用基体 。
- 11.前記液体のクーラントを上記流路に循環させる循環機構は、隣接する前記 クーラント流路におけるクーラントの流れる方向を互いに逆にする機構を具備す ることを特徴とする請求項1に記載の均一冷却される鋳造用基体。
- 12.前記液体のクーラントを上記流路に互い違いの方向に循環させる循環機構 は、そのクーラント流路の前記鋳造表面の一方の側部側にクーラントの流入口を 具備し、鋳造表面の他方の側部側に流出口を具備していることを特徴とする請求 項11に記載の均一冷却される鋳造用基体。
- 13.前記液体のクーラントを一方の方向へ流す第1の流路及びこの流路に隣接 して逆方向に流す第2の流路を具備した循環機構は、上記第1の流路の前記鋳造 表面の一方の側都側にクーラントの流入口を具備するとともに、上記第2の流路 の同じ側部側にクーラントの流出口を具備し、上記鋳造表面の他方の側部側に上 記第1、第2の流路を互いに連通させる機構を具備したことを特徴とする請求項 11に記載の均一冷却される鋳造用基体。
- 14.前記クーラントの第1、第2の流路は、鋳造ドラムの中心線に対して45 °傾斜していることを特徴とする請求項13に記載の均一冷却される鋳造用基体 。
- 15.前記鋳造ドラムは、表面に複数のクーラント流入口および流出口とを備え た円筒状のコアと、環状をなし円筒状の内周面および外周面を有する熱伝導性の 鋳造シェルとを備え、上記外周面は、熱伝導性の鋳造表面を有するとともに、上 記内周面は上記コアの外周面を覆って、コアとシェルとの間に上記鋳造表面を横 切る複数のクーラント流路を形成していることを特徴とする請求項13に記載の 均一冷却される鋳造用基体。
- 16.前記クーラント流路は、前記鋳造シェルに機械加工された複数の溝が前記 コアの外周面により隠閉さ打て構成されていることを特徴とする請求項15に記 載の均一冷却される鋳造用基体。
- 17.前記クーラント流路は、前記コアの外周面に機械加工された複数の溝が前 記鋳造シェルの内周面により覆われて構成されていることを特徴とする請求項1 5に記載の均一冷却される鋳造用基体。
- 18.請求項15に記載の均一冷却きれる鋳造用基体に、前記流入口とクーラン ト源とを連通させる供給流路と、前記流出口とクーラント溜りとを連通させる戻 り流路とを具備したことを特徴とする均一冷却される鋳造用基体。
- 19.前記コアは基体を回転させるための駆動軸を具備し、前記クーラント源と クーラント溜りは、上記コアの両側部に配置され、かつ、上記駆動軸の周りに設 げられた槽であることを特徴とする請求項18に記載の均一冷却される鋳造用基 体。
- 20.開口した溜皿から円筒伏の基体の外周の鋳造表面の上に溶融金属を層状に 引き出すとともに固化して帯状体を形成する溶融金属から均一な金属製品を直接 鋳造する方法であって、上記鋳造表面の下側に連設され、互いに略平行とされる とともに鋳造ドラムの軸線とのなす角度が15°〜75°ときれた複数のクーラ ント流路に液体クーラントを流通させることを特徴とする溶融金属から均一な金 属製品を直接鋳造する方法。
- 21.前記液体のクーラントを前記クーラント流路内ですべて同一方向に循環き せることを特徴とする請求項20に記載の溶融金属から均一な金属製品を直接鋳 造する方法。
- 22.前記液体のクーラントを循環させる方向を、隣接する前記クーラント流路 で互いに逆方向としたことを特徴とする請求項20に記載の溶融金属から均一な 金属製品を直接鋳造する方法。
- 23.前記液体のクーラントを一方の方向へ流す第1の流路とこの流路に隣接し て逆方向に流す第2の流路とを前記鋳造表面の一方の側部側で連通させ、上記第 1の流路の他方の側部側に設けられた流出口からクーラントを流入させて上記第 2の流路の他方の側部側に設けられた流出口から流出させることを特徴とする請 求項22に記載の溶融金属から均一な金属製品を直接鋳造する方法。
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