JPH0550647A - 静電記録装置の駆動回路 - Google Patents
静電記録装置の駆動回路Info
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- JPH0550647A JPH0550647A JP23735191A JP23735191A JPH0550647A JP H0550647 A JPH0550647 A JP H0550647A JP 23735191 A JP23735191 A JP 23735191A JP 23735191 A JP23735191 A JP 23735191A JP H0550647 A JPH0550647 A JP H0550647A
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Landscapes
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- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高速でスイッチングする出力を出す静電記録
装置の駆動回路を提供すること。 【構成】 静電記録装置の駆動回路の構成を、スイッチ
ング信号が相補型トランジスタ組合せ部を経てエミッタ
へ入力され、ベースがバイアス部により固定電位にさ
れ、コレクタより出力を取り出すようにした出力トラン
ジスタを具えたものにすることにより、出力トランジス
タをオフにする時にベース・エミッタ間に充分大きな逆
バイアスをかけることが出来るようにする。それによ
り、出力トランジスタの少数キャリヤ蓄積効果に起因す
る蓄積時間が短縮されるので、スイッチング速度が速く
なり、高速印字が出来るようになる。
装置の駆動回路を提供すること。 【構成】 静電記録装置の駆動回路の構成を、スイッチ
ング信号が相補型トランジスタ組合せ部を経てエミッタ
へ入力され、ベースがバイアス部により固定電位にさ
れ、コレクタより出力を取り出すようにした出力トラン
ジスタを具えたものにすることにより、出力トランジス
タをオフにする時にベース・エミッタ間に充分大きな逆
バイアスをかけることが出来るようにする。それによ
り、出力トランジスタの少数キャリヤ蓄積効果に起因す
る蓄積時間が短縮されるので、スイッチング速度が速く
なり、高速印字が出来るようになる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高電圧を高速にスイッ
チングした出力を出す静電記録装置の駆動回路に関する
ものである。
チングした出力を出す静電記録装置の駆動回路に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図8は、静電記録装置の第1の例を示す
図である。図8において、11は静電潜像形成装置、1
2は現像装置、13は用紙、14は用紙送りローラ、1
5は圧力ローラ、16はクリーニング装置、17は除電
装置、18は静電潜像担持ドラムである。
図である。図8において、11は静電潜像形成装置、1
2は現像装置、13は用紙、14は用紙送りローラ、1
5は圧力ローラ、16はクリーニング装置、17は除電
装置、18は静電潜像担持ドラムである。
【0003】静電潜像形成装置11にて、静電潜像担持
ドラム18の表面に静電気による潜像が形成される。静
電潜像担持ドラム18は矢印のように回転され、潜像に
は現像装置12のところでドナーが付着される。用紙1
3は、用紙送りローラ14により、静電潜像担持ドラム
18と圧力ローラ15の間に送りこまれる。圧力ローラ
15の圧力で、静電潜像担持ドラム18表面上のドナー
が用紙13に転写されることにより、潜像は用紙13に
記録される。
ドラム18の表面に静電気による潜像が形成される。静
電潜像担持ドラム18は矢印のように回転され、潜像に
は現像装置12のところでドナーが付着される。用紙1
3は、用紙送りローラ14により、静電潜像担持ドラム
18と圧力ローラ15の間に送りこまれる。圧力ローラ
15の圧力で、静電潜像担持ドラム18表面上のドナー
が用紙13に転写されることにより、潜像は用紙13に
記録される。
【0004】転写の後でも静電潜像担持ドラム18の表
面にはドナーの一部が残るが、これはクリーニング装置
16で除去される。また、該表面上に残っている静電気
は、除電装置17により除去される。
面にはドナーの一部が残るが、これはクリーニング装置
16で除去される。また、該表面上に残っている静電気
は、除電装置17により除去される。
【0005】図9は、図8の静電記録装置における静電
潜像形成装置11の詳細図である。図9において、18
は静電潜像担持ドラム(の一部表面)、19は第1の駆
動電極、20は絶縁基板、21は第1の絶縁層、22は
第2の駆動電極、23は第2の絶縁層、24はスクリー
ン電極、24−1は開口部、25はイオン、26はイオ
ン発生用駆動回路、27は直流電源、28はイオン導出
用駆動回路である。静電潜像担持ドラム18は、時間の
経過と共に矢印の方向に移動される。
潜像形成装置11の詳細図である。図9において、18
は静電潜像担持ドラム(の一部表面)、19は第1の駆
動電極、20は絶縁基板、21は第1の絶縁層、22は
第2の駆動電極、23は第2の絶縁層、24はスクリー
ン電極、24−1は開口部、25はイオン、26はイオ
ン発生用駆動回路、27は直流電源、28はイオン導出
用駆動回路である。静電潜像担持ドラム18は、時間の
経過と共に矢印の方向に移動される。
【0006】イオン発生用駆動回路26は高周波・高電
圧の電源であるが、これが第1の駆動電極19とスクリ
ーン電極24との間に印加されると、両電極の間にある
空気が、沿面コロナ放電によりイオン化され、正のイオ
ンと負のイオンとが発生する。これらのイオンの内、本
例の場合負のイオンは、スクリーン電極24の開口部2
4−1から、静電潜像担持ドラム18上に向かっての移
動をイオン導出用制御回路で制御される。駆動回路の制
御でイオンが移動した場合、負のイオンが静電潜像担持
ドラム18の表面に付着する。これにより、静電潜像が
形成される。
圧の電源であるが、これが第1の駆動電極19とスクリ
ーン電極24との間に印加されると、両電極の間にある
空気が、沿面コロナ放電によりイオン化され、正のイオ
ンと負のイオンとが発生する。これらのイオンの内、本
例の場合負のイオンは、スクリーン電極24の開口部2
4−1から、静電潜像担持ドラム18上に向かっての移
動をイオン導出用制御回路で制御される。駆動回路の制
御でイオンが移動した場合、負のイオンが静電潜像担持
ドラム18の表面に付着する。これにより、静電潜像が
形成される。
【0007】負のイオンの駆動は、イオン導出用駆動回
路28により印加される電圧によって行われる。イオン
導出用駆動回路28は、第2の駆動電極22に印加する
電圧を高速にスイッチングする回路であり、その出力
は、パルス波形状の出力である。第2の駆動電極22の
電位がスクリーン電極24の電位より高くされると
(例、スクリーン電極24の電位−600Vに対して、
駆動電極22の電位−400V)、電界の方向は下向き
であるから、負のイオンは開口部24−1より導出して
下方へ向かって駆動されることはない。
路28により印加される電圧によって行われる。イオン
導出用駆動回路28は、第2の駆動電極22に印加する
電圧を高速にスイッチングする回路であり、その出力
は、パルス波形状の出力である。第2の駆動電極22の
電位がスクリーン電極24の電位より高くされると
(例、スクリーン電極24の電位−600Vに対して、
駆動電極22の電位−400V)、電界の方向は下向き
であるから、負のイオンは開口部24−1より導出して
下方へ向かって駆動されることはない。
【0008】逆に、第2の駆動電極22の電位がスクリ
ーン電極24の電位より低くされると(例、スクリーン
電極24の電位−600Vに対して、第2の駆動電極2
2の電位−800V)、電界の方向は上向きであるか
ら、負のイオンは開口部24−1より導出され下方へ向
かって移動され、静電潜像担持ドラム18の表面に到達
する。イオン導出用駆動回路28からの1つのパルスに
より駆動されたイオン流は、1つのドットを形成する。
ーン電極24の電位より低くされると(例、スクリーン
電極24の電位−600Vに対して、第2の駆動電極2
2の電位−800V)、電界の方向は上向きであるか
ら、負のイオンは開口部24−1より導出され下方へ向
かって移動され、静電潜像担持ドラム18の表面に到達
する。イオン導出用駆動回路28からの1つのパルスに
より駆動されたイオン流は、1つのドットを形成する。
【0009】図10は、従来の静電記録装置の駆動回路
を示す。図10において、1は入力端子、3は出力トラ
ンジスタ、4は出力電源端子、6は出力端子、42は抵
抗、43はコンデンサ、R1 は出力抵抗である。入力端
子1からは、出力トランジスタ3をスイッチングするた
めの矩形波状のパルスが入力される。入力端子1よりハ
イ(high)が入力されると、出力トランジスタ3がオン
され、出力端子6からはグランド電位が出力される。
を示す。図10において、1は入力端子、3は出力トラ
ンジスタ、4は出力電源端子、6は出力端子、42は抵
抗、43はコンデンサ、R1 は出力抵抗である。入力端
子1からは、出力トランジスタ3をスイッチングするた
めの矩形波状のパルスが入力される。入力端子1よりハ
イ(high)が入力されると、出力トランジスタ3がオン
され、出力端子6からはグランド電位が出力される。
【0010】入力端子1よりロー(low )が入力される
と、出力トランジスタ3はオフとされ、出力端子6から
は出力電源端子4の電位が出力される。このような回路
が、図9のイオン導出用駆動回路28に用いられてい
る。なお、この駆動回路では、ハイが入力された時にロ
ーの出力が出るようにされているが、ハイが入力された
時にハイの出力が出るような構成のものもある。
と、出力トランジスタ3はオフとされ、出力端子6から
は出力電源端子4の電位が出力される。このような回路
が、図9のイオン導出用駆動回路28に用いられてい
る。なお、この駆動回路では、ハイが入力された時にロ
ーの出力が出るようにされているが、ハイが入力された
時にハイの出力が出るような構成のものもある。
【0011】出力トランジスタ3のベースに接続されて
いる抵抗42とコンデンサ43は、スイッチング速度を
上げるためのものであり、コンデンサ43はスピードア
ップコンデンサと言われるものである。入力端子1の入
力がローとされた時、入力端子1の入力がハイの時に充
電されていたコンデンサ43の電荷は抵抗42を経由し
て放電する。その結果、抵抗42に電圧降下を生じ、出
力トランジスタ3のベース電位を、エミッタ電位(グラ
ンド電位)より低下させる。ベース・エミッタ間に逆バ
イアスがかかることにより、少数キャリヤ蓄積効果によ
って溜まっている電荷は放電され、スイッチング速度は
速められる。
いる抵抗42とコンデンサ43は、スイッチング速度を
上げるためのものであり、コンデンサ43はスピードア
ップコンデンサと言われるものである。入力端子1の入
力がローとされた時、入力端子1の入力がハイの時に充
電されていたコンデンサ43の電荷は抵抗42を経由し
て放電する。その結果、抵抗42に電圧降下を生じ、出
力トランジスタ3のベース電位を、エミッタ電位(グラ
ンド電位)より低下させる。ベース・エミッタ間に逆バ
イアスがかかることにより、少数キャリヤ蓄積効果によ
って溜まっている電荷は放電され、スイッチング速度は
速められる。
【0012】図11は、静電記録装置の第2の例であ
り、30は用紙ロール、31は静電記録紙、32は静電
潜像形成用ヘッド、33は対向ローラー、34は現像装
置、35は定着装置である。用紙ロール30より引き出
された静電記録紙31は、静電潜像形成ヘッド32のと
ころで、1ライン分のドットに対応する電界がかけら
れ、潜像が描かれる。その潜像は、現像装置34で現像
され、定着装置35で定着されて静電記録紙31上に記
録される。
り、30は用紙ロール、31は静電記録紙、32は静電
潜像形成用ヘッド、33は対向ローラー、34は現像装
置、35は定着装置である。用紙ロール30より引き出
された静電記録紙31は、静電潜像形成ヘッド32のと
ころで、1ライン分のドットに対応する電界がかけら
れ、潜像が描かれる。その潜像は、現像装置34で現像
され、定着装置35で定着されて静電記録紙31上に記
録される。
【0013】図12は、静電潜像形成用ヘッド32の詳
細図である。静電潜像形成用ヘッド32の横長方向の中
央部には、記録電極32−1が設けられている。1つの
記録電極32−1は、1ドットに対応している。記録電
極32−1の両横には、制御電極32−2が設けられて
いる。記録電極32−1と制御電極32−2との間に
は、ドットの黒,白に応じて、図示しない駆動回路から
のパルスが印加される。この例の場合にも、駆動回路に
は図10のような回路が用いられる。
細図である。静電潜像形成用ヘッド32の横長方向の中
央部には、記録電極32−1が設けられている。1つの
記録電極32−1は、1ドットに対応している。記録電
極32−1の両横には、制御電極32−2が設けられて
いる。記録電極32−1と制御電極32−2との間に
は、ドットの黒,白に応じて、図示しない駆動回路から
のパルスが印加される。この例の場合にも、駆動回路に
は図10のような回路が用いられる。
【0014】なお、静電記録装置の駆動回路に関する従
来の文献としては、例えば、特開昭56−116055号公報,
特開昭57− 20760号公報,特開昭59− 38072号公報,特
開昭60−206323号公報がある。
来の文献としては、例えば、特開昭56−116055号公報,
特開昭57− 20760号公報,特開昭59− 38072号公報,特
開昭60−206323号公報がある。
【0015】
(問題点)しかしながら、前記した静電記録装置の駆動
回路では、出力パルスの蓄積時間が長く、立ち上がり,
立ち下がりも未だ遅いので、高速でスイッチングする出
力を出すことが出来ないという問題点があった。
回路では、出力パルスの蓄積時間が長く、立ち上がり,
立ち下がりも未だ遅いので、高速でスイッチングする出
力を出すことが出来ないという問題点があった。
【0016】(問題点の説明)図13は、静電記録装置
の駆動回路の入力波形図および出力波形図である。40
は入力波形(図10の入力端子1に入力される波形)、
41は出力波形(図10の出力端子6から出力される波
形)である。また、Tdは立下り時間、Tcは蓄積時
間、Taは立上り時間、t1 〜t5 は時刻である。図示
説明の便宜上、両者の波高値はそれほど違わないように
描いてあるが、入力波形の電圧はTTLレベル(5V程
度)の電圧であるのに対し、出力波形の電圧は数百Vで
ある。
の駆動回路の入力波形図および出力波形図である。40
は入力波形(図10の入力端子1に入力される波形)、
41は出力波形(図10の出力端子6から出力される波
形)である。また、Tdは立下り時間、Tcは蓄積時
間、Taは立上り時間、t1 〜t5 は時刻である。図示
説明の便宜上、両者の波高値はそれほど違わないように
描いてあるが、入力波形の電圧はTTLレベル(5V程
度)の電圧であるのに対し、出力波形の電圧は数百Vで
ある。
【0017】入力波形40の1つのパルスが、1つのド
ットに相当している。出力波形41は、入力波形40が
印加された時刻t1 から変化を始めるが、スイッチング
を終えて元のレベルに戻るのは、入力波形40が既に元
のレベルに戻っている時刻t3 より、かなり後の時刻t
5 である。
ットに相当している。出力波形41は、入力波形40が
印加された時刻t1 から変化を始めるが、スイッチング
を終えて元のレベルに戻るのは、入力波形40が既に元
のレベルに戻っている時刻t3 より、かなり後の時刻t
5 である。
【0018】そうなる第1の理由は、ベースに接続した
スピードアップコンデンサだけでは、蓄積時間Tcの短
縮も不充分であることにある。出力電圧が高電圧である
ので、出力トランジスタ3に高耐圧のトランジスタを使
用しなければならないが、高耐圧のトランジスタになる
程、少数キャリヤ蓄積効果は顕著になり、蓄積時間Tc
の短縮が難しくなる。
スピードアップコンデンサだけでは、蓄積時間Tcの短
縮も不充分であることにある。出力電圧が高電圧である
ので、出力トランジスタ3に高耐圧のトランジスタを使
用しなければならないが、高耐圧のトランジスタになる
程、少数キャリヤ蓄積効果は顕著になり、蓄積時間Tc
の短縮が難しくなる。
【0019】第2の理由は、出力端子6への電位の切り
換えを1個のトランジスタのオンオフで行っているた
め、立下り時間Td,立上り時間Taは、単独のトラン
ジスタの特性にのみ頼ることになるが、単独ではあまり
小さくなることは期待できないことにある。
換えを1個のトランジスタのオンオフで行っているた
め、立下り時間Td,立上り時間Taは、単独のトラン
ジスタの特性にのみ頼ることになるが、単独ではあまり
小さくなることは期待できないことにある。
【0020】又、立上り時間Ta,立下り時間Td,蓄
積時間Tcが改善されないまま、スイッチング回数を大
にしようとすると、所定の出力電圧を印加する時間が短
くなり、ドットの印字濃度が低下したり、ドット欠陥
(ドットが印字されずじまいになること)を生ずること
もある。
積時間Tcが改善されないまま、スイッチング回数を大
にしようとすると、所定の出力電圧を印加する時間が短
くなり、ドットの印字濃度が低下したり、ドット欠陥
(ドットが印字されずじまいになること)を生ずること
もある。
【0021】図14は、印字濃度の低下を説明する図で
ある。符号は図13のものに対応し、TF は出力電圧印
加時間である。図14(イ)は、理想的なスイッチング
が行われた場合の、入力波形40と出力波形41との関
係を示している。出力波形41は、入力波形40と完全
に同期して変化している。一方、図14(ロ)は、立上
り時間Ta,立下り時間Td,蓄積時間Tcが改善され
ないまま、スイッチング回数を大にした場合の、入力波
形40と出力波形41との関係を示している。この場合
には、所定の出力電圧が印加される出力電圧印加時間T
F が、入力パルスの継続時間に比べて短くなる。そのた
め、印字濃度が予定している濃度より低下する。出力電
圧印加時間TF がゼロになってしまった場合には、ドッ
ト欠陥を生ずることになる。
ある。符号は図13のものに対応し、TF は出力電圧印
加時間である。図14(イ)は、理想的なスイッチング
が行われた場合の、入力波形40と出力波形41との関
係を示している。出力波形41は、入力波形40と完全
に同期して変化している。一方、図14(ロ)は、立上
り時間Ta,立下り時間Td,蓄積時間Tcが改善され
ないまま、スイッチング回数を大にした場合の、入力波
形40と出力波形41との関係を示している。この場合
には、所定の出力電圧が印加される出力電圧印加時間T
F が、入力パルスの継続時間に比べて短くなる。そのた
め、印字濃度が予定している濃度より低下する。出力電
圧印加時間TF がゼロになってしまった場合には、ドッ
ト欠陥を生ずることになる。
【0022】また、静電記録装置11がマトリックス駆
動の静電潜像形成装置を使用している場合、スイッチン
グ速度が遅いと、次のドットを印字する時間になってい
るのに、前のドットを印字するパルスがまだ存在してい
るという事態が生じ、ゴースト等の画像ノイズが生じる
こともある。
動の静電潜像形成装置を使用している場合、スイッチン
グ速度が遅いと、次のドットを印字する時間になってい
るのに、前のドットを印字するパルスがまだ存在してい
るという事態が生じ、ゴースト等の画像ノイズが生じる
こともある。
【0023】本発明は、以上のような問題点を解決する
ことを課題とするものである。
ことを課題とするものである。
【0024】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の静電記録装置の駆動回路では、スイッチン
グ信号が相補型トランジスタ組合せ部を経てエミッタへ
入力され、ベースがバイアス部により固定電位にされ、
コレクタより出力を取り出すようにした出力トランジス
タを具えることとした。
め、本発明の静電記録装置の駆動回路では、スイッチン
グ信号が相補型トランジスタ組合せ部を経てエミッタへ
入力され、ベースがバイアス部により固定電位にされ、
コレクタより出力を取り出すようにした出力トランジス
タを具えることとした。
【0025】前記の静電記録装置の駆動回路において、
相補型トランジスタ組合せ部を構成する2つのトランジ
スタのベースに、スピードアップ用コンデンサを接続し
てもよい。また、相補型トランジスタ組合せ部を構成す
る2つのトランジスタに、MOSトランジスタを使用し
てもよい。
相補型トランジスタ組合せ部を構成する2つのトランジ
スタのベースに、スピードアップ用コンデンサを接続し
てもよい。また、相補型トランジスタ組合せ部を構成す
る2つのトランジスタに、MOSトランジスタを使用し
てもよい。
【0026】また、本発明の静電記録装置の駆動回路
は、第1のスイッチング信号が第1の相補型トランジス
タ組合せ部を経てエミッタへ入力され、ベースが第1の
バイアス部により固定電位にされ、コレクタより出力を
取り出すようにした出力トランジスタを具えると共に、
ベースが第2のバイアス部により固定電位にされ、第2
のスイッチング信号が第2の相補型トランジスタ組合せ
部を経てエミッタへ入力され、前記出力トランジスタと
はオンオフ状態を逆にされるバイパス用トランジスタを
含むバイパス経路を、前記出力トランジスタの出力抵抗
と並列に設けたものとすることも出来る。
は、第1のスイッチング信号が第1の相補型トランジス
タ組合せ部を経てエミッタへ入力され、ベースが第1の
バイアス部により固定電位にされ、コレクタより出力を
取り出すようにした出力トランジスタを具えると共に、
ベースが第2のバイアス部により固定電位にされ、第2
のスイッチング信号が第2の相補型トランジスタ組合せ
部を経てエミッタへ入力され、前記出力トランジスタと
はオンオフ状態を逆にされるバイパス用トランジスタを
含むバイパス経路を、前記出力トランジスタの出力抵抗
と並列に設けたものとすることも出来る。
【0027】その場合に、第1のスイッチング信号を、
バイパス用トランジスタのオンオフ状態が出力トランジ
スタのオンオフ状態とは逆になるように調整するための
タイミング回路および絶縁分離手段を経させることによ
り、第2のスイッチング信号を得るようにしてもよい。
バイパス用トランジスタのオンオフ状態が出力トランジ
スタのオンオフ状態とは逆になるように調整するための
タイミング回路および絶縁分離手段を経させることによ
り、第2のスイッチング信号を得るようにしてもよい。
【0028】
【作 用】静電記録装置の駆動回路の構成を、スイッ
チング信号が相補型トランジスタ組合せ部を経てエミッ
タへ入力され、ベースがバイアス部により固定電位にさ
れ、コレクタより出力を取り出すようにした出力トラン
ジスタを具えたものにして、出力トランジスタをオフに
する時にベース・エミッタ間に充分大きな逆バイアスを
かけれるようにする。
チング信号が相補型トランジスタ組合せ部を経てエミッ
タへ入力され、ベースがバイアス部により固定電位にさ
れ、コレクタより出力を取り出すようにした出力トラン
ジスタを具えたものにして、出力トランジスタをオフに
する時にベース・エミッタ間に充分大きな逆バイアスを
かけれるようにする。
【0029】それにより、出力トランジスタの少数キャ
リヤ蓄積効果に起因する蓄積時間が短縮されるので、ス
イッチング速度が速くなる。その結果、静電記録装置の
駆動回路から供給される電圧は、スイッチング速度の速
いものとなり、高速印字が出来るようになる。また、ス
イッチング速度の向上に伴い、印字濃度の低下や、ドッ
ト欠陥を生じなくなると共に、マトリックス駆動の静電
潜像形成装置を使用している場合に、次のドットを印字
する時間になっているのに、前のドットを印字するパル
スがまだ存在しているという事態が生じなくなり、ゴー
スト等の画像ノイズが生じることがない。
リヤ蓄積効果に起因する蓄積時間が短縮されるので、ス
イッチング速度が速くなる。その結果、静電記録装置の
駆動回路から供給される電圧は、スイッチング速度の速
いものとなり、高速印字が出来るようになる。また、ス
イッチング速度の向上に伴い、印字濃度の低下や、ドッ
ト欠陥を生じなくなると共に、マトリックス駆動の静電
潜像形成装置を使用している場合に、次のドットを印字
する時間になっているのに、前のドットを印字するパル
スがまだ存在しているという事態が生じなくなり、ゴー
スト等の画像ノイズが生じることがない。
【0030】更に、バイパス用トランジスタを含むバイ
パス経路を、前記出力トランジスタの出力抵抗と並列に
設けた場合には、高電圧側の電圧を出力する際に、より
一層速やかに出力することが出来る。
パス経路を、前記出力トランジスタの出力抵抗と並列に
設けた場合には、高電圧側の電圧を出力する際に、より
一層速やかに出力することが出来る。
【0031】
(第1の実施例)以下、本発明の実施例を図面に基づい
て詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施例にか
かわる静電記録装置の駆動回路である。符号は図10の
ものに対応し、2は相補型トランジスタ組合せ部、2−
1,2−2はトランジスタ、5はバイアス部、5−1は
バイアス電源端子である。
て詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施例にか
かわる静電記録装置の駆動回路である。符号は図10の
ものに対応し、2は相補型トランジスタ組合せ部、2−
1,2−2はトランジスタ、5はバイアス部、5−1は
バイアス電源端子である。
【0032】相補型トランジスタ組合せ部2は、型の異
なった2つのトランジスタ2−1,2−2で構成されて
おり、それらのベースは一括して駆動回路の入力端子1
に接続される。そして、相補型トランジスタ組合せ部2
の出力端子は、出力トランジスタ3のエミッタに接続さ
れる。バイアス部5は、出力トランジスタ3のベースに
バイアス電位を提供する。バイアス部5のバイアス電源
端子5−1は、相補型トランジスタ組合せ部2のトラン
ジスタ2−1にも接続され、相補型トランジスタ組合せ
部2の動作電源も提供する。
なった2つのトランジスタ2−1,2−2で構成されて
おり、それらのベースは一括して駆動回路の入力端子1
に接続される。そして、相補型トランジスタ組合せ部2
の出力端子は、出力トランジスタ3のエミッタに接続さ
れる。バイアス部5は、出力トランジスタ3のベースに
バイアス電位を提供する。バイアス部5のバイアス電源
端子5−1は、相補型トランジスタ組合せ部2のトラン
ジスタ2−1にも接続され、相補型トランジスタ組合せ
部2の動作電源も提供する。
【0033】バイアス部5のバイアス電源端子5−1に
は、エミッタ端子を駆動する信号の振幅電圧範囲内の電
位を持つ電源が接続される。そのような電源にする主な
る理由は、バイアス電源端子5−1が相補型トランジス
タ組合せ部2にも接続されている関係上、バイアス電源
端子5−1と入力端子1とが短絡される恐れもある点に
ある。短絡された場合、バイアス電源端子5−1に接続
される電源の電圧が入力端子1に印加される電圧より遙
かに大であると、大きな電流が流れてしまうからであ
る。また、高電圧の電源にすると、トランジスタ2−
1,2−2にコストの高い高耐圧のトランジスタを使用
しなければならないが、それを避けるということも理由
の1つである。
は、エミッタ端子を駆動する信号の振幅電圧範囲内の電
位を持つ電源が接続される。そのような電源にする主な
る理由は、バイアス電源端子5−1が相補型トランジス
タ組合せ部2にも接続されている関係上、バイアス電源
端子5−1と入力端子1とが短絡される恐れもある点に
ある。短絡された場合、バイアス電源端子5−1に接続
される電源の電圧が入力端子1に印加される電圧より遙
かに大であると、大きな電流が流れてしまうからであ
る。また、高電圧の電源にすると、トランジスタ2−
1,2−2にコストの高い高耐圧のトランジスタを使用
しなければならないが、それを避けるということも理由
の1つである。
【0034】次に回路の動作を説明する。入力端子1に
ローのスイッチング信号が入力されている時は、トラン
ジスタ2−1はオフ,トランジスタ2−2はオンとなる
から、出力電源端子4からの電流は、出力電源端子4→
出力抵抗R1→出力トランジスタ3→トランジスタ2−
2→グランドへと流れる。そのため、出力端子6へは、
グランド電位が出る。
ローのスイッチング信号が入力されている時は、トラン
ジスタ2−1はオフ,トランジスタ2−2はオンとなる
から、出力電源端子4からの電流は、出力電源端子4→
出力抵抗R1→出力トランジスタ3→トランジスタ2−
2→グランドへと流れる。そのため、出力端子6へは、
グランド電位が出る。
【0035】入力端子1にハイのスイッチング信号が入
力されている時は、トランジスタ2−1はオン,トラン
ジスタ2−2はオフとなるから、バイアス電源端子5−
1の電位よりトランジスタ2−1の電圧降下分を差し引
いた電位が、出力トランジスタ3のエミッタに現れる。
他方、出力トランジスタ3のベースには、バイアス部5
により与えられる固定的なバイアス電位が与えられてい
る。この場合、エミッタに現れる電位の方がベース電位
より相当高くなるように、予め設定しておく。
力されている時は、トランジスタ2−1はオン,トラン
ジスタ2−2はオフとなるから、バイアス電源端子5−
1の電位よりトランジスタ2−1の電圧降下分を差し引
いた電位が、出力トランジスタ3のエミッタに現れる。
他方、出力トランジスタ3のベースには、バイアス部5
により与えられる固定的なバイアス電位が与えられてい
る。この場合、エミッタに現れる電位の方がベース電位
より相当高くなるように、予め設定しておく。
【0036】すると、出力トランジスタ3のベース・エ
ミッタ間には、大きな逆バイアスがかかることになる。
この逆バイアスによる電流により、少数キャリヤ蓄積効
果による蓄積電荷は急速に放電される。その結果、出力
トランジスタ3は、瞬時にオフとなり、出力端子6から
は速やかに出力電源端子4の電位が出力される。即ち、
積極的に大きな逆バイアスをかけることにより、蓄積時
間Tc(図13参照)を小さくするわけであるが、それ
を本発明では、出力トランジスタ3のベースには固定的
な電位を与えておき、出力トランジスタ3のエミッタに
は相補型トランジスタ組合せ部2の明確に2値に変化す
る出力電位を与えることにより、実現している。蓄積時
間Tcが短縮されると、スイッチングを高速に行うこと
が出来るので、繰り返しの早いスイッチングが出来、高
速印字が可能となる。
ミッタ間には、大きな逆バイアスがかかることになる。
この逆バイアスによる電流により、少数キャリヤ蓄積効
果による蓄積電荷は急速に放電される。その結果、出力
トランジスタ3は、瞬時にオフとなり、出力端子6から
は速やかに出力電源端子4の電位が出力される。即ち、
積極的に大きな逆バイアスをかけることにより、蓄積時
間Tc(図13参照)を小さくするわけであるが、それ
を本発明では、出力トランジスタ3のベースには固定的
な電位を与えておき、出力トランジスタ3のエミッタに
は相補型トランジスタ組合せ部2の明確に2値に変化す
る出力電位を与えることにより、実現している。蓄積時
間Tcが短縮されると、スイッチングを高速に行うこと
が出来るので、繰り返しの早いスイッチングが出来、高
速印字が可能となる。
【0037】(第2の実施例)図2は、本発明の第2の
実施例を示す図である。第1の実施例との相違点は、相
補型トランジスタ組合せ部2の構成が異なるという点だ
けである。即ち、第1の実施例の相補型トランジスタ組
合せ部2は、その入力がローの時にローの出力を出し、
入力がハイの時にハイを出すという相補型バッファであ
った。それに対し第2の実施例では、相補型トランジス
タ組合せ部2に、その入力がローの時にハイの出力を出
し、入力がハイの時にローを出すという相補型インバー
タを用いている。
実施例を示す図である。第1の実施例との相違点は、相
補型トランジスタ組合せ部2の構成が異なるという点だ
けである。即ち、第1の実施例の相補型トランジスタ組
合せ部2は、その入力がローの時にローの出力を出し、
入力がハイの時にハイを出すという相補型バッファであ
った。それに対し第2の実施例では、相補型トランジス
タ組合せ部2に、その入力がローの時にハイの出力を出
し、入力がハイの時にローを出すという相補型インバー
タを用いている。
【0038】(第3の実施例)図3は、本発明の第3の
実施例を示す図である。第1の実施例と異なる点は、出
力トランジスタ3として、型の異なるトランジスタを用
いた点である。第1の実施例ではNPN型トランジスタ
を用いているのに対し、第3の実施例ではPNP型を用
いている。
実施例を示す図である。第1の実施例と異なる点は、出
力トランジスタ3として、型の異なるトランジスタを用
いた点である。第1の実施例ではNPN型トランジスタ
を用いているのに対し、第3の実施例ではPNP型を用
いている。
【0039】(第4の実施例)図4は、本発明の第4の
実施例を示す図である。これは第1の実施例を更に発展
させたものであり、相補型トランジスタ組合せ部2を構
成するトランジスタ2−1,2−2自身の蓄積時間Tc
を短縮して、スイッチング速度を速めるため、それぞれ
のベースにスピードアップ用コンデンサとしてのコンデ
ンサ2−3,2−4を接続している。バッファ2−5,
2−6は、入力端子1からの入力を安定させるためと、
コンデンサ2−3,2−4間の干渉を防止するために挿
設されている。相補型トランジスタ組合せ部2自身の動
作速度が速くなるので、出力トランジスタ3のスイッチ
ング速度も速められる。なお、コンデンサ2−3,2−
4に並列接続されている抵抗は、スピードアップ動作に
寄与すると共に、ベース電流を調整するためのものであ
る。
実施例を示す図である。これは第1の実施例を更に発展
させたものであり、相補型トランジスタ組合せ部2を構
成するトランジスタ2−1,2−2自身の蓄積時間Tc
を短縮して、スイッチング速度を速めるため、それぞれ
のベースにスピードアップ用コンデンサとしてのコンデ
ンサ2−3,2−4を接続している。バッファ2−5,
2−6は、入力端子1からの入力を安定させるためと、
コンデンサ2−3,2−4間の干渉を防止するために挿
設されている。相補型トランジスタ組合せ部2自身の動
作速度が速くなるので、出力トランジスタ3のスイッチ
ング速度も速められる。なお、コンデンサ2−3,2−
4に並列接続されている抵抗は、スピードアップ動作に
寄与すると共に、ベース電流を調整するためのものであ
る。
【0040】(第5の実施例)図5は、本発明の第5の
実施例を示す図である。この実施例は、相補型トランジ
スタ組合せ部2を構成するトランジスタとして、MOS
トランジスタを用いた例である。図5(イ)の相補型ト
ランジスタ組合せ部2は相補型バッファであるから、図
5(イ)の駆動回路は図1の駆動回路に対応している。
図5(ロ)の相補型トランジスタ組合せ部2は相補型イ
ンバータであるから、図5(ロ)の駆動回路は図2の駆
動回路に対応している。
実施例を示す図である。この実施例は、相補型トランジ
スタ組合せ部2を構成するトランジスタとして、MOS
トランジスタを用いた例である。図5(イ)の相補型ト
ランジスタ組合せ部2は相補型バッファであるから、図
5(イ)の駆動回路は図1の駆動回路に対応している。
図5(ロ)の相補型トランジスタ組合せ部2は相補型イ
ンバータであるから、図5(ロ)の駆動回路は図2の駆
動回路に対応している。
【0041】(第6の実施例)図6は、本発明の第6の
実施例を示す図である。符号は図1のものに対応し、A
は高電圧側スイッチングブロック、Bは低電圧側スイッ
チングブロック、2A,2Bは相補型トランジスタ組合
せ部、3Aはバイパス用トランジスタ、3Bは出力トラ
ンジスタ、5−1A,5−1Bはバイアス電源端子、5
A,5Bはバイアス部、7はバッファ、8はタイミング
回路、9は絶縁分離手段、R2 は抵抗、V1 〜V3 は電
圧である。
実施例を示す図である。符号は図1のものに対応し、A
は高電圧側スイッチングブロック、Bは低電圧側スイッ
チングブロック、2A,2Bは相補型トランジスタ組合
せ部、3Aはバイパス用トランジスタ、3Bは出力トラ
ンジスタ、5−1A,5−1Bはバイアス電源端子、5
A,5Bはバイアス部、7はバッファ、8はタイミング
回路、9は絶縁分離手段、R2 は抵抗、V1 〜V3 は電
圧である。
【0042】この実施例は、出力を高電圧側に切り換え
る際の速度を、更に速くしたものである。速くなる理由
は、高電圧側スイッチングブロックAを設けることによ
り、高電圧電源の電圧V1 が出力端子6に出現する速度
を、出力抵抗R1 のみを経由して出現する場合に比べて
速くしたことにある。
る際の速度を、更に速くしたものである。速くなる理由
は、高電圧側スイッチングブロックAを設けることによ
り、高電圧電源の電圧V1 が出力端子6に出現する速度
を、出力抵抗R1 のみを経由して出現する場合に比べて
速くしたことにある。
【0043】まず、回路構成を図1の第1の実施例と対
比して説明する。低電圧側スイッチングブロックBの出
力トランジスタ3Bは、図1の出力トランジスタ3に相
当している。従って、出力端子6を低電圧(グランド)
側に切り換えるための回路構成は第1の実施例と同じで
あり、低電圧側へのスイッチング速度は、第1の実施例
と変わらない。
比して説明する。低電圧側スイッチングブロックBの出
力トランジスタ3Bは、図1の出力トランジスタ3に相
当している。従って、出力端子6を低電圧(グランド)
側に切り換えるための回路構成は第1の実施例と同じで
あり、低電圧側へのスイッチング速度は、第1の実施例
と変わらない。
【0044】高電圧側スイッチングブロックAは、出力
端子6を出力電源端子4につないでいる出力抵抗R1 の
経路と並列に、抵抗R2 とバイパス用トランジスタ3A
を通る経路を新設するものである。なお、抵抗R2 の抵
抗値は、出力抵抗R1 のそれより遙かに小さな値に選定
しておく(R2 <R1 )。バイパス用トランジスタ3A
もスイッチングさせるから、その蓄積時間Tcを小にす
るため、相補型トランジスタ組合せ部2Aを付設してい
る。
端子6を出力電源端子4につないでいる出力抵抗R1 の
経路と並列に、抵抗R2 とバイパス用トランジスタ3A
を通る経路を新設するものである。なお、抵抗R2 の抵
抗値は、出力抵抗R1 のそれより遙かに小さな値に選定
しておく(R2 <R1 )。バイパス用トランジスタ3A
もスイッチングさせるから、その蓄積時間Tcを小にす
るため、相補型トランジスタ組合せ部2Aを付設してい
る。
【0045】図1の実施例では、出力端子6より高電圧
側の電圧V1 を出力する場合、図示しない浮遊容量等と
の容量と出力抵抗R1 とによる時定数の影響により、出
力に遅れが生じるが、この実施例では、バイパス用トラ
ンジスタ3Aをオンすることにより、時定数を構成する
抵抗値を小さくしている。即ち、バイパス用トランジス
タ3Aがオンされた時には、出力端子6と出力電源端子
4間に存在する抵抗値は、出力抵抗R1 と抵抗R2 との
並列合成抵抗となるが(バイパス用トランジスタ3A等
の内部抵抗は無視する)、これは出力抵抗R1 より小と
なる。よって時定数も小となり、電圧V1 が現れるのも
速くなる。即ち、スイッチングが速やかに行われる。
側の電圧V1 を出力する場合、図示しない浮遊容量等と
の容量と出力抵抗R1 とによる時定数の影響により、出
力に遅れが生じるが、この実施例では、バイパス用トラ
ンジスタ3Aをオンすることにより、時定数を構成する
抵抗値を小さくしている。即ち、バイパス用トランジス
タ3Aがオンされた時には、出力端子6と出力電源端子
4間に存在する抵抗値は、出力抵抗R1 と抵抗R2 との
並列合成抵抗となるが(バイパス用トランジスタ3A等
の内部抵抗は無視する)、これは出力抵抗R1 より小と
なる。よって時定数も小となり、電圧V1 が現れるのも
速くなる。即ち、スイッチングが速やかに行われる。
【0046】タイミング回路8は、バイパス用トランジ
スタ3Aと出力トランジスタ3Bとが同時にオンとなる
ことがないよう、入力信号(スイッチング信号)のタイ
ミングを調整するために設けられている。もし、同時に
オンとなれば、出力電源端子4→バイパス用トランジス
タ3A→抵抗R2 →出力トランジスタ3B→グランドと
いう経路で電流が流れることになるが、この経路は大き
な抵抗値である出力抵抗R1 を通らないので電流は大と
なり、トランジスタを焼損してしまうことになる。
スタ3Aと出力トランジスタ3Bとが同時にオンとなる
ことがないよう、入力信号(スイッチング信号)のタイ
ミングを調整するために設けられている。もし、同時に
オンとなれば、出力電源端子4→バイパス用トランジス
タ3A→抵抗R2 →出力トランジスタ3B→グランドと
いう経路で電流が流れることになるが、この経路は大き
な抵抗値である出力抵抗R1 を通らないので電流は大と
なり、トランジスタを焼損してしまうことになる。
【0047】そのため、例えば、入力端子1に出力トラ
ンジスタ3Bをオンするスイッチング信号が印加された
時には、高電圧側スイッチングブロックAには、バイパ
ス用トランジスタ3Aをオフにする信号が、タイミング
回路8,絶縁分離手段9を経て送られるようにされてい
る。なお、絶縁分離手段9は、高電圧側スイッチングブ
ロックAと低電圧側スイッチングブロックBとの入力部
間を、電気的には絶縁分離しつつ信号は伝達するための
ものであり、例えば、光信号結合手段が用いられる。
ンジスタ3Bをオンするスイッチング信号が印加された
時には、高電圧側スイッチングブロックAには、バイパ
ス用トランジスタ3Aをオフにする信号が、タイミング
回路8,絶縁分離手段9を経て送られるようにされてい
る。なお、絶縁分離手段9は、高電圧側スイッチングブ
ロックAと低電圧側スイッチングブロックBとの入力部
間を、電気的には絶縁分離しつつ信号は伝達するための
ものであり、例えば、光信号結合手段が用いられる。
【0048】入力端子1より出力トランジスタ3Bをオ
ンする信号が入力されると、出力トランジスタ3Bはオ
ンされ、バイパス用トランジスタ3Aはタイミング回路
8を経て伝えられる信号によりオフされる。その結果、
出力端子6には、出力トランジスタ3Bを経て、グラン
ド電位が出力される。
ンする信号が入力されると、出力トランジスタ3Bはオ
ンされ、バイパス用トランジスタ3Aはタイミング回路
8を経て伝えられる信号によりオフされる。その結果、
出力端子6には、出力トランジスタ3Bを経て、グラン
ド電位が出力される。
【0049】逆に、入力端子1より出力トランジスタ3
Bをオフする信号が入力されると、出力トランジスタ3
Bはオフされ、バイパス用トランジスタ3Aはタイミン
グ回路8を経て伝えられる信号によりオンされる。その
結果、出力端子6には、主としてバイパス用トランジス
タ3A,抵抗R2 を経て、電圧V1 が出力される。
Bをオフする信号が入力されると、出力トランジスタ3
Bはオフされ、バイパス用トランジスタ3Aはタイミン
グ回路8を経て伝えられる信号によりオンされる。その
結果、出力端子6には、主としてバイパス用トランジス
タ3A,抵抗R2 を経て、電圧V1 が出力される。
【0050】なお、バイパス用トランジスタ3Aがオン
されて出力端子6が電圧V1 に立ち上がった後、出力ト
ランジスタ3Bがオフを保った状態で仮にバイパス用ト
ランジスタ3Aがオフになっても、出力端子6は出力抵
抗R1 を経て出力電源端子4と接続されているので、出
力端子6には依然として電圧V1 が維持される。
されて出力端子6が電圧V1 に立ち上がった後、出力ト
ランジスタ3Bがオフを保った状態で仮にバイパス用ト
ランジスタ3Aがオフになっても、出力端子6は出力抵
抗R1 を経て出力電源端子4と接続されているので、出
力端子6には依然として電圧V1 が維持される。
【0051】ところで、バイアス電源端子5−1Aの電
圧V2 の大きさは、電圧V1 に対してTTLレベル程度
(例、5V)だけ低い値に選定する。また、バイアス電
源端子5−1Bの電圧V3 は、グランド電位に対してT
TLレベル程度(例、5V)だけ高い値に選定する。こ
の実施例における電圧V1 〜V3 の1例を示すと、次の
通りである。電圧V1 =400V,電圧V2 =395
V,電圧V3 =5V。
圧V2 の大きさは、電圧V1 に対してTTLレベル程度
(例、5V)だけ低い値に選定する。また、バイアス電
源端子5−1Bの電圧V3 は、グランド電位に対してT
TLレベル程度(例、5V)だけ高い値に選定する。こ
の実施例における電圧V1 〜V3 の1例を示すと、次の
通りである。電圧V1 =400V,電圧V2 =395
V,電圧V3 =5V。
【0052】(第7の実施例)図7は、第7の実施例を
示す図である。符号は、図6のものに対応し、10は絶
縁分離手段、5−2Bは低電位側端子である。第6の実
施例と異なる主な点は、出力端子6に取り出す低電圧側
の電位を、グランド電位ではない任意の電位に出来るよ
うにした点である。
示す図である。符号は、図6のものに対応し、10は絶
縁分離手段、5−2Bは低電位側端子である。第6の実
施例と異なる主な点は、出力端子6に取り出す低電圧側
の電位を、グランド電位ではない任意の電位に出来るよ
うにした点である。
【0053】そのため、低電圧側スイッチングブロック
Bの低電位側端子5−2Bは、グランドに接続する代わ
りに、任意の電圧V4 に接続するようにされている。こ
れに伴い、入力端子1に印加される入力との絶縁分離の
必要が生じるので、やはり光信号結合手段等から成る絶
縁分離手段10を設ける。この実施例における電圧V1
〜V4 の1例を示すと、次の通りである。電圧V1 =−
400V,電圧V2 =−405V,電圧V3 =−795
V,電圧V4 =−800V。
Bの低電位側端子5−2Bは、グランドに接続する代わ
りに、任意の電圧V4 に接続するようにされている。こ
れに伴い、入力端子1に印加される入力との絶縁分離の
必要が生じるので、やはり光信号結合手段等から成る絶
縁分離手段10を設ける。この実施例における電圧V1
〜V4 の1例を示すと、次の通りである。電圧V1 =−
400V,電圧V2 =−405V,電圧V3 =−795
V,電圧V4 =−800V。
【0054】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の静電記録装置
の駆動回路によれば、スイッチング信号が相補型トラン
ジスタ組合せ部を経てエミッタへ入力され、ベースがバ
イアス部により固定電位にされ、コレクタより出力を取
り出すようにした出力トランジスタを具えたものにする
ことにより、少数キャリヤ蓄積効果に起因する蓄積時間
を短縮して、高速にスイッチングされる駆動電圧を出力
することが出来るようになる。
の駆動回路によれば、スイッチング信号が相補型トラン
ジスタ組合せ部を経てエミッタへ入力され、ベースがバ
イアス部により固定電位にされ、コレクタより出力を取
り出すようにした出力トランジスタを具えたものにする
ことにより、少数キャリヤ蓄積効果に起因する蓄積時間
を短縮して、高速にスイッチングされる駆動電圧を出力
することが出来るようになる。
【0055】更に、バイパス用トランジスタを含むバイ
パス経路を、前記出力トランジスタの出力抵抗と並列に
設けた場合には、時定数が改善され、高電圧側の電圧を
出力する際の立ち上がりを、より一層速やかにすること
が出来る。
パス経路を、前記出力トランジスタの出力抵抗と並列に
設けた場合には、時定数が改善され、高電圧側の電圧を
出力する際の立ち上がりを、より一層速やかにすること
が出来る。
【0056】静電記録装置の駆動回路が、高速にスイッ
チングする電圧を出力するものとなる結果、高速印字が
可能となると共に、印字濃度の低下やドット欠陥が生じ
なくなる。更には、静電記録装置がマトリックス駆動の
静電潜像形成装置を使用している場合でも、次のドット
を印字する時間になっているのに、前のドットを印字す
るパルスがまだ存在しているというようなことが無くな
るので、ゴースト等の画像ノイズが生じなくなる。
チングする電圧を出力するものとなる結果、高速印字が
可能となると共に、印字濃度の低下やドット欠陥が生じ
なくなる。更には、静電記録装置がマトリックス駆動の
静電潜像形成装置を使用している場合でも、次のドット
を印字する時間になっているのに、前のドットを印字す
るパルスがまだ存在しているというようなことが無くな
るので、ゴースト等の画像ノイズが生じなくなる。
【図1】 本発明の第1の実施例にかかわる静電記録装
置の駆動回路
置の駆動回路
【図2】 本発明の第2の実施例にかかわる静電記録装
置の駆動回路
置の駆動回路
【図3】 本発明の第3の実施例にかかわる静電記録装
置の駆動回路
置の駆動回路
【図4】 本発明の第4の実施例にかかわる静電記録装
置の駆動回路
置の駆動回路
【図5】 本発明の第5の実施例にかかわる静電記録装
置の駆動回路
置の駆動回路
【図6】 本発明の第6の実施例にかかわる静電記録装
置の駆動回路
置の駆動回路
【図7】 本発明の第7の実施例にかかわる静電記録装
置の駆動回路
置の駆動回路
【図8】 静電記録装置の第1の例
【図9】 図8の静電記録装置における静電潜像形成装
置の詳細図
置の詳細図
【図10】従来の静電記録装置の駆動回路
【図11】静電記録装置の第2の例
【図12】静電潜像形成用ヘッドの詳細図
【図13】静電記録装置の駆動回路の入力波形図および
出力波形図
出力波形図
【図14】印字濃度の低下を説明する図
1…入力端子、2,2A,2B…相補型トランジスタ組
合せ部、2−1,2−2…トランジスタ、2−3,2−
4…コンデンサ、2−5,2−6…バッファ、3,3A
…バイパス用トランジスタ、3B…出力トランジスタ、
4…出力電源端子、5,5A,5B…バイアス部、5−
1,5−1A,5−1B…バイアス電源端子、5−2B
…低電位側端子、6…出力端子、7…バッファ、8…タ
イミング回路、9,10…絶縁分離手段、11…静電潜
像形成装置、12…現像装置、13…用紙、14…用紙
送りローラ、15…圧力ローラ、16…クリーニング装
置、17…除電装置、18…静電潜像担持ドラム、19
…第1の駆動電極、20…絶縁基板、21…第1の絶縁
層、22…第2の駆動電極、23…第2の絶縁層、24
…スクリーン電極、24−1…開口部、25…イオン、
26…イオン発生用駆動回路、27…直流電源、28…
イオン導出用駆動回路、30…用紙ロール、31…静電
記録紙、32…静電潜像形成用ヘッド、32−1…記録
電極、32−2…制御電極、33…対向ローラー、34
…現像装置、35…定着装置、40…入力波形、41…
出力波形、A…高電圧側スイッチングブロック、B…低
電圧側スイッチングブロック、Ta…立上り時間、Tc
…蓄積時間、Td…立下り時間、TF …出力電圧印加時
間
合せ部、2−1,2−2…トランジスタ、2−3,2−
4…コンデンサ、2−5,2−6…バッファ、3,3A
…バイパス用トランジスタ、3B…出力トランジスタ、
4…出力電源端子、5,5A,5B…バイアス部、5−
1,5−1A,5−1B…バイアス電源端子、5−2B
…低電位側端子、6…出力端子、7…バッファ、8…タ
イミング回路、9,10…絶縁分離手段、11…静電潜
像形成装置、12…現像装置、13…用紙、14…用紙
送りローラ、15…圧力ローラ、16…クリーニング装
置、17…除電装置、18…静電潜像担持ドラム、19
…第1の駆動電極、20…絶縁基板、21…第1の絶縁
層、22…第2の駆動電極、23…第2の絶縁層、24
…スクリーン電極、24−1…開口部、25…イオン、
26…イオン発生用駆動回路、27…直流電源、28…
イオン導出用駆動回路、30…用紙ロール、31…静電
記録紙、32…静電潜像形成用ヘッド、32−1…記録
電極、32−2…制御電極、33…対向ローラー、34
…現像装置、35…定着装置、40…入力波形、41…
出力波形、A…高電圧側スイッチングブロック、B…低
電圧側スイッチングブロック、Ta…立上り時間、Tc
…蓄積時間、Td…立下り時間、TF …出力電圧印加時
間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小 村 晃 雅 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ツクス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 長 尾 剛 次 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ツクス株式会社海老名事業所内
Claims (5)
- 【請求項1】 スイッチング信号が相補型トランジスタ
組合せ部を経てエミッタへ入力され、ベースがバイアス
部により固定電位にされ、コレクタより出力を取り出す
ようにした出力トランジスタを具えたことを特徴とする
静電記録装置の駆動回路。 - 【請求項2】相補型トランジスタ組合せ部を構成する2
つのトランジスタのベースに、スピードアップ用コンデ
ンサを接続したことを特徴とする請求項1記載の静電記
録装置の駆動回路。 - 【請求項3】相補型トランジスタ組合せ部を構成する2
つのトランジスタに、MOSトランジスタを使用したこ
とを特徴とする請求項1記載の静電記録装置の駆動回
路。 - 【請求項4】 第1のスイッチング信号が第1の相補型
トランジスタ組合せ部(2B)を経てエミッタへ入力さ
れ、ベースが第1のバイアス部(5B)により固定電位
にされ、コレクタより出力を取り出すようにした出力ト
ランジスタ(3B)を具えると共に、ベースが第2のバ
イアス部(5A)により固定電位にされ、第2のスイッ
チング信号が第2の相補型トランジスタ組合せ部(2
A)を経てエミッタへ入力され、前記出力トランジスタ
(3B)とはオンオフ状態を逆にされるバイパス用トラ
ンジスタ(3A)を含むバイパス経路を、前記出力トラ
ンジスタ(3B)の出力抵抗(R1 )と並列に設けたこ
とを特徴とする静電記録装置の駆動回路。 - 【請求項5】第1のスイッチング信号を、バイパス用ト
ランジスタのオンオフ状態が出力トランジスタのオンオ
フ状態とは逆になるように調整するためのタイミング回
路および絶縁分離手段を経させることにより、第2のス
イッチング信号を得ることを特徴とする請求項4記載の
静電記録装置の駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23735191A JPH0550647A (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | 静電記録装置の駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23735191A JPH0550647A (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | 静電記録装置の駆動回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0550647A true JPH0550647A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=17014107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23735191A Pending JPH0550647A (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | 静電記録装置の駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0550647A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6015208A (en) * | 1997-01-23 | 2000-01-18 | Sharp Kabushiki Kaisha | Driving circuit for a control electrode provided in an image forming apparatus |
| JP2006333104A (ja) * | 2005-05-26 | 2006-12-07 | Toshiba Corp | スイッチング回路 |
-
1991
- 1991-08-23 JP JP23735191A patent/JPH0550647A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6015208A (en) * | 1997-01-23 | 2000-01-18 | Sharp Kabushiki Kaisha | Driving circuit for a control electrode provided in an image forming apparatus |
| EP0855632B1 (en) * | 1997-01-23 | 2003-04-23 | Sharp Kabushiki Kaisha | A driving circuit for a control electrode provided in an image forming apparatus |
| JP2006333104A (ja) * | 2005-05-26 | 2006-12-07 | Toshiba Corp | スイッチング回路 |
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