JPH05506827A - バラ積材料の荷揚げ装置 - Google Patents
バラ積材料の荷揚げ装置Info
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- JPH05506827A JPH05506827A JP91506374A JP50637491A JPH05506827A JP H05506827 A JPH05506827 A JP H05506827A JP 91506374 A JP91506374 A JP 91506374A JP 50637491 A JP50637491 A JP 50637491A JP H05506827 A JPH05506827 A JP H05506827A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の名称
バラ積材料の荷揚げ装置
技術分野
本発明は、貨物艙、または倉庫内のバラ積材料の荷揚げ装置であって、前記貨物
艙または倉庫の床に配置され荷揚げの少な(とも最終段階内にあって前記バラ積
材料を出口または別のコンベヤ装置に運び得るようにした水平コンベヤと、前記
水平コンベヤに隣接する箇所で倉庫の床に、および前記床の上方に位置する箇所
で倉庫壁に取り付けられ上記床および壁を接続し得るように寸法決めされた少な
くとも一つのダイヤフラム状部材と、前記ダイヤフラム状部材・前記床・壁の間
のスペース内に圧力流体を供給する手段とを備える荷揚げ装置に関する。
背景技術
かかる荷揚げ装置は、スウェーデン国特許第180520号から公知である。同
公知装置において、貨物艙または倉庫は、円形断面の加圧コンテナから成り、水
平コンベヤは、中央に位置した出口開口部に達する、僅かに傾斜したシュートで
ある。加圧空気がこのシュートに送られてバラ積材料を流動化させ、コンテナ内
に高圧を作用させてそのバラ積材料を床の開口部から外に送り出す。コンテナの
壁とシュートの各側部に配置した二つのダイヤフラム部材との間に加圧空気を供
給し、同部材により、残るバラ積材料をシュートに向けて内方に傾けることによ
り、シュートへ自然に滑り落ちようとしない材料を動かすようにしである。
このように、バラ積材料を傾けるのに必要な圧力としては、バラ積材料の持ち揚
げ工程を伴う場合もあるが、ダイヤフラムの裏側にかなり高い空気圧を必要とす
る。この空気圧は、これに対応する大きい応力をダイヤフラムに生じさせる。特
に、コンテナ内のダイヤフラム連結部の歪みが顕著となり、同歪みは、多かれ少
なかれ、ダイヤフラムの寸法に比例して増大するため、この公知のシステムは、
比較的小さい寸法のコンテナおよび軽いバラ積材料にしか適用することができな
い。このように、このシステムは、バラ積船に採用可能であるにしても、全く実
用的ではない。故に、バラ積船では、全(異なるシステムが使用されている。
その最も一般的なシステムは、未だにグラブで荷揚げすることであるが、その性
質上の欠点がある。グラブで荷揚げする場合、船艙は、常に、風雨に対して開放
していなければならず、材料がグラブから洩れたりまたは飛んだりする結果、そ
の材料の一部が失われ、その失われた材料により、一般に、周辺が汚れ、また、
不注意な取り扱いは、ハツチコーミングおよびグラブの双方に損傷を与えること
が多い。更に、グラブは、それ自体、材料の最終残留分を集めることができず、
船艙内で手動の装置で充たされなければならない。
こうした欠点を軽減するため、例えば、いわゆる重力システム(gravity
systeag)のような閉じられたシステム (closed 5yste
11s)を使用することができる。
この場合、船艙は、ハツチを備える長いサイロの形状とし、そのハツチを通じて
、材料が長手方向コンベヤベルト上に落下し、リフトに運ばれ、該リフトが、材
料をデツキ上に送る。このシステムは、荷揚げ速度が大きいが、購入価格が高価
であり、船の容積を最適に利用することができない。また、既に用いられている
船に後から取り付けることは、橿めて困難、または不可能である。
別のシステムとして、二つのスクレーパコンベヤを使用するものがある。これら
スクレーバフンベヤの一方は、倉庫の片側で使用され、バラ積材料をリフトまで
運ぶ、もう一方のスクレーパコンベヤは、第1のスクレーバコンベヤに対しであ
る角度を成して作動し、これに沿って前後に動く間に、これに材料を供給する。
このシステムは、比較的、妥当な購入価格のものであり、既に用いられている船
に後から容易に取り付けることができる。しかし、このシステムは、引き続く二
つのスクレーバコンベヤで大部分の材料を搬送しなければならないため、かなり
作動速度が遅く、船艙が多かれ少なかれ矩形の形状であることに依存する。この
システムの一例は、ノルウェー国特許第138442号に開示されている。
発明の開示
このように、本発明の目的は、上述の欠点および短所がなく、はとんどの型式の
船に適用することができ、しかも、船舶の形状に関係なく効果的である荷揚げ装
置を提供することである。
この目的は、本発明に従い、前記圧力流体を供給する手段が、前記スペース内に
配置された複数の可撓性の区画部分を備え、前記区画部分には、圧力流体を相互
に独立的に供給しかつ抜けるようにしたことを特徴とする、上記型式の荷揚げ装
置によって実現される。
この設計により、ダイヤフラムの張力を顕著に低下させる結果となる、ダイヤフ
ラム状部材に裏側から空気圧力を直接、作用させることが不要となる。特に、該
ダイヤフラム部材の取り付は部分の歪みは、はるかに小さくなり、このため、こ
のシステムは、大型の船舶内でも使用することが可能となる。この区画部分の寸
法は小さいため、過荷重を生ぜずに高圧を供給することができ、このため、重量
の大きい、多量の材料を揚げ、または動かすことが可能となる。また、はとんど
の材料が自然にすべり落ちることにより水平コンベヤ内へと動くため、このシス
テムは、比較的経済的である。
本発明の好適な実施例によれば、これら区画部分は、膨張可能なりッションで構
成される。ダイヤフラム部材が、材料の最後の残り分を荷揚げするとき、完全に
拡張されるようにするため、一つのクッション、望ましくは、最上方のクッショ
ンをその他のクッションよりも大きくすることが有利である。
本発明の更に別の有利な特徴は、従属請求の範囲に記載されている。
当業者には、本発明による荷揚げ装置が、多数の利点をもたらすものであること
が明らかであろう。該荷揚げ装置を船に取り付けた場合、該装置を、荷揚げ中、
船舶に閉じられた状態に維持することによって、材料ロスおよび周辺の汚染を最
小限に維持することができる。貨物艙間に水密の隔壁を備えることも可能であり
、該システムは、大型の外航バラ種間に使用することも可能である。本システム
は、船の貨物容積が最適なままで、補助装置を使用せずに貨物船の荷揚げを完全
に行うことができる。貨物は、いわゆるタンク環(tanktoρ)まで下方に
移動し、これにより船の十分な安定性を実現する。略全ての種類のバラ積材料を
荷揚げすることができ、荷揚げトン当たりのエネルギー消費量は、比較的小さい
、該荷揚げ装置は、手ごろに購入および維持できるものであり、更に、貨物艙の
形状に関係なく、既存の船にも適用可能であるという非常な利点をもたらすもの
である。
図面の簡単な説明
第1図は、本発明による荷揚げ装置が取り付けられた貨物船の、一部を断面図と
した側面図、第2図は、船舶が満杯である、第1図に示す貨物船の横断面図、
第3図は、大部分の材料が荷揚げされた後の、第2圀に於けると同様の横断面図
、
第4図は、本発明による荷揚げ装置の使用状況を示す、第2図および第3図に於
けると同様の横断面図、第5図は、荷揚げが終了したときの状況を示す、第2図
ないし第4図に於けると同様の断面図である。
発明を実施するための最良の形態
本発明を一層良く理解し得るようにするため、添付図面に示した実施例に関して
以下、更に説明する。
第1図には、全体として、バラ積貨物船が符号1で示しである。咳船は二つの貨
物艙2を備え、その一方は満杯で、他方は空である。各貨物艙には、船の中央面
内で昇降させることのできるスクレーパコンベヤ3が配置されている。貨物艙2
の間には、例えば、バケットエレベータの形態のリフトコンベヤ4が配置されて
おり、材料を陸上に運ぶためにデリック6の上に配置されたベルトコンベヤ5に
材料を供給する。
最初の荷揚げ状況は第2図に示す通りである。スクレーパコンベヤ3が材料をパ
ケットエレベータ4まで運び、該エレベータ4は、該材料をプリンク6の上のベ
ルトコンベヤ5に引続き供給する。スクレーパコンベヤ3が材料を徐々に掘り出
すと、該コンベヤ3は、貨物艙2内に下降していき、貨物はその自然の滑り角度
(sliding angle)で該コンベヤに向けてすべり下りる。最後の状
況は、第3図に示しである。このとき、残りの材料7は、スクレーバコンベヤの
両側に位置している。
次に、本発明の荷揚げ装置を第4図に示すように作動させる。該荷揚げ装置は、
スクレーバコンベヤ3の両側に一つずつ設けられた二つのダイヤフラム状部材8
を備えている。これらダイヤフラム部材8は、箇所10でスクレーバコンベヤに
直面して貨物艙2の床9に取り付けられ、また、箇所11.12で貨物艙壁に取
り付けられる。取り付は箇所12は、同箇所と貨物艙床の取り付は箇所lOとの
間の仮想線13に対し十分な高さに位置決めされ、貨物7の自然の滑り角度より
も水平方向から大きい角度を形成する。
ダイヤフラム部材8および貨物艙の床9とその側壁11との間のスペース内には
、膨張可能なりッション14a−14dの形態の、複数の可撓性の区画部分が配
置されている。第4図において、これらクッションは、一部膨張した状態で示し
である。これらクッションは、例えば、空気のような適当な圧力流体により、相
互に独立的に充填することができ、また、これらクッションは、個々に流体を抜
くこともできる。クッション14a−14dを適当に圧力流体で充填し、或は圧
力流体をこれらから抜くことにより、残りの材料7は、スクレーバコンベヤ3に
向けてすべり下りさせることができ、荷揚げが終了したとき、ダイヤフラム状部
材8およびクッションL4a−14dは、第5図に示した形状となる。
第4図に示した荷揚げ段階中、膨張可能なりッシゴン14a−14dの操作は、
クッションの数、そのそれぞれの寸法、および材料の性質いかんにより、各種の
方法で行うことができる。可能な一つの方法は、次の通りである。
先ず、空気を最上方クッション14aに供給する。
これにより、空気は、クッションの容積を増大させ、材料の最上方部分を貨物艙
2内で内方に押し、コンベヤ3に向けてすべり下りさせる。次に、最内側クッシ
ョン14(iを一部、充填する。このとき、被う材料の深さは、最も浅(、この
ため、その材料をもち上げてコンベヤ3に向けてすべり下りさせるのに最も軽い
。
その後、クッション14aは、幾分、さらに充填すると同時に、一部の空気を最
内側クッション14dから放出させる。これにより、更に材料がコンベヤ3に向
けてすべり下りる。必要であれば、クッション14aの正面およびクッション1
4dの頂部にあるほとんどの材料が荷揚げされるまで、クッション14aを更に
膨張させつつ、クッション14(iを交互に充填しかつ流体を抜くことを反復し
て行うことができる。これと同時に、クッション14b、14cの頂部に存在す
る材料はこれにより著しく少なくなる。
次に、残りの材料をクッション14dの頂部およびコンベヤ3に向けて動かすた
めに必要であれば、中間クッション14c、14bは、流体を抜きかつ充填する
ことを交互に行うことで操作することができる。最後に、全てのクッションを充
填し、第5図に図示するように、ダイヤフラム部材8を延伸させ、残りの材料を
荷揚げする。
また、第5図は、最上方クッション14aがその他のクッションより幾分大きい
ことを示している。これは、ダイヤフラムは、貨物艙が満杯のとき、貨物艙の床
および壁に従い得るように仮想線13よりも長さが長いため、該ダイヤフラムが
最終位置で延伸し得るように正確に設定したものである。jl上方クッションは
、荷揚げ中、その他のクッションよりも低圧の空気圧でよく、故に、過度の歪み
を生ずることなく、より大きい寸法のままであることが可能であるため、最も大
きい寸法のクッションとして選択したのである。
バラ積材料が容易にすべり下りる軽い種類のものである場合、クッションは、よ
り簡単な方法で取り扱うことが可能である。最内側クッション14dは、荷揚げ
が終了するときまで膨張させる必要はない。すなわち、材料を貨物艙の中間に押
し出すためにその他のクッションが使用され終って初めて膨張させればよい。
この操作中、幾つかのクッション14a−14ct−f4時に膨張させ、または
、いずれが一つのクッションの充填と流体を抜く動作とを交互に行わない方法で
一つずつ膨張させることもできる。
クッションの材料は、軟質のポリ塩化ビニルであることが望ましい。この材料は
、船のフェンダ、漁業用フロート等に従来から使用され、大きな成功を収めてい
るものである。ダイヤフラム部材は、これと同一の材料とすることができる。
本発明には、すでに用いられている船、特に、貨物艙が矩形の形状でない船に取
り付は得るという経済的効果があることが理解されよう。更に、ダイヤフラム部
材と貨物艙との間にクッションを使用することは、ダイヤフラム部材が極めて強
く張られる必要がないことを意味するということが理解されよう。該ダイヤプラ
ム部材は、材料をスクレーパコンベヤに向けて前方に押し出すことに加え、クッ
ションをとがった物体による損傷から保護する。
もしも、クッションに穴があいた場合、船は、荷揚げ時間が幾分長くなるが、残
りのクッションを利用して荷揚げすることができる。その穴のあいたクッション
を修理し得るようにするため、ダイヤフラム部材のマンホールを通じて人が行け
るようにすると実用的である。
本発明は、個別の実施例に関して説明したが、本発明は、後記請求の範囲内で多
数の方法にて変形および修正を加えることが可能である。クッションの数も変え
ることができ、これらクンジョンは、2またはそれ以上の層に配置することによ
って、その径を小さくしかつ歪みを小さくすることも可能である。更に、本発明
による荷揚げ装置を、フレーム等が貨物艙内に突出する既存の船に取り付ける場
合、フレームの間のスペースを覆う必要がないことが更に理解されよう。これら
スペースは、クッションを配置するために利用することができる。
クッションは、その少なくとも一部がバラストタンクとして使用できるように容
易に配置し得ることが理解されよう。
要約書
貨物艙または倉庫(2)内のバラ積材料の荷揚げ装置は、該倉庫の長手方向中央
面内で上下に可動である水平コンベヤ(3)を備えている。荷揚げすべきバラ積
材料(7)は、水平コンベヤに同はてすベリ下り、この自然の作用の後に倉庫(
2)内に残る材料残分は、床(9)・倉庫側壁(11)・内側ダイヤフラム部材
(8)の間に配置された膨張可能なりフシラン(14a−14d)によりコンベ
ヤ(3)に向けて押し出される。該荷揚げ装置は、任意の形状の貨物M(2)を
備える既存の船(1)に取り付けることができる。
このとき、水平コンベヤ(3)は、リフトコンベヤ(4)に材料を供給し、該リ
フトコンベヤ(4)は、その材料を、デリック(6)の上に取り付けられたベル
トコンベヤ(5)に引続き搬送する。
国際調査報告
1++lsygIimalApmlejtiaeTILPCT/N−口+911
00054国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.貨物艙または倉庫(2)内のバラ積材料の荷揚げ装置であって、前記貨物艙 または倉庫(2)の床(9)に配置され荷揚げの少なくとも最終段階内にあって 前記バラ積材料を出口または別のコンベヤ装置に運び得るようにした水平コンベ ヤ(3)と、前記水平コンベヤ(3)に隣接する箇所で貸物艇または倉庫(2) の床(9)に、および前記床の上方に位置する箇所で倉庫壁(11)に取り付け られ前記床(9)および壁(11)を接続し得るように寸法決めされた少なくと も一つのダイヤフラム状部材(8)と、前記ダイヤフラム状部材(8)・前記床 (9)・壁(11)の間のスペース内に圧力流体を供給する手段とを備える荷揚 げ装置において、前記圧力流体を供給する手段が、前記スペース内に配置された 複数の可撓性の区画部分(14a−14d)を備え、前記区画部分には、圧力流 体を相互に独立的に供給しかつ抜けるようにしたことを特徴とするバラ積材料の 荷揚げ装置。 2.前記区画部分が膨張可能なクッション(14a−14d)から構成されてい ることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のバラ積材料の荷揚げ装置。 3.最上方のクッション(14a)がその他のクッション(14b−14d)よ りも大きいことを特徴とする請求の範囲第2項に記載のバラ積材料の荷揚げ装置 。 4.前記クッション(14a−14d)が軟質のポリ塩化ビニルから形成される ことを特徴とする請求の範囲第2項または第3項に記載のバラ積材料の荷揚げ装 置。 5.前記ダイヤフラム状部材が軟質のポリ塩化ビニルから形成されることを特徴 とする請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載のバラ積材料の荷揚げ装 置。 6.前記ダイヤフラム状部材(8)にマンホールが設けられていることを特徴と する請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載のバラ積材料の荷揚げ装置 。 7.前記水平コンベヤが、昇降可能なスクレーパコンベヤであることを特徴とす る請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記載のバラ積材料の荷揚げ装置。 8.前記水平コンベヤ(3)が倉庫(2)の中央部で長手方向に配置され、前記 ダイヤフラム状部材(8)が該水平コンベヤ(3)の両側に配置されていること を特徴とする請求の範囲第1項ないし第7項のいずれかに記載のバラ積材料の荷 揚げ装置。 9.船(1)の貸物艙(2)内に取り付けられることを特徴とする請求の範囲第 1項ないし第8項のいずれかに記載のバラ積材料の荷揚げ装置。 10.前記別のコンベヤ装置がリフトコンベヤ(4)であることを特徴とする請 求の範囲第1項ないし第9項のいずれかに記載のバラ積材料の荷揚げ装置。
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