JPH05506862A - 環状および鎖状の治療用ペプチド - Google Patents
環状および鎖状の治療用ペプチドInfo
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- JPH05506862A JPH05506862A JP91509428A JP50942891A JPH05506862A JP H05506862 A JPH05506862 A JP H05506862A JP 91509428 A JP91509428 A JP 91509428A JP 50942891 A JP50942891 A JP 50942891A JP H05506862 A JPH05506862 A JP H05506862A
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- C07K7/08—Linear peptides containing only normal peptide links having 12 to 20 amino acids
- C07K7/086—Bombesin; Related peptides
-
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- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P35/00—Antineoplastic agents
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
環状および鎖状の治療用ペプチド
発明の背景
本発明は、良性または悪性の組織の増殖の治療に有用なペプチドに関する。
両性ペプチドであるボンベシン、pGlu−Gin−^rg−Leu−Gly−
Asn−(;ln−Trp−Ala−Val−Gly−Bis−Leu−Met
−NU2[アナスタシ(Anastasi)ら、エクスペリエンチア(E xp
erientia) 2ユニ166−167 (1971)]は、補乳動物のガ
ストリン放出ペプチド(GRP) 、例えばブタG RP 、 l12N−Al
a−ProJal−SerJal−Gly−Gl y−Gly−ThrJal−
Leu−Ala−Lys−Met−Tyr−Pro−A rg−Gly−Asn
−■fs−Trp−A1≠ial−Gly−
His−Leu−11et−(NU2)(マクドナルド(McDonald)ら
、バイオケミカル・アンド・バイオフィジカル・リサーチ・コミュニケーンヨン
ズ(B iochem、 B 1ophys。
Res、Commun、) 9旦:227−233 (1979))およびヒト
GRP、■IN−Va1−Pro−Leu−Pro−Ala−Gly−Gly−
Gly−Thr−val−Leu−Thr−Lys−Met−Tyr−Pro|
^rg−Gly−
Asn−His−Trp−AlaJal−Gly−His−Leu−Met(N
Hz)と密接に関連している。ボンベシンは、小細胞肺癌(SCLC)を含む多
数のヒト癌細胞系の成長因子であることが判明しており、ヒトの乳癌および前立
腺癌中に発見されている(ハブマン(Have+1an)ら編、リーセント・リ
ザルツ・イン・キャンサー・リサーチ ペプチド・ホルモン・イン・ラング・キ
ャンサー(Recent Re5ults fn CancerResearc
h −Peptide Hormones Ln Lung Cancer)
、スプリンガー舎ベアラーグ(S pringer−Verlag) 、ニュー
ヨーク:1986)、これらの癌の多くは、GRPまたはボンベシンに関連した
ペプチドホルモンを分泌することが知られている。その結果、これらの癌の治療
剤として、ボンベシンに対するアンタゴニストが提案されている。
クッチタ(Cuttitta)らは、ボンベシンに特異的なモノクローナル抗体
が、インビボで、ヌードマウスに異種移植されたヒトの小細胞肺癌細胞系の成長
を阻害することを証明した(クッチタ((: uttitta)ら、キャンサー
・サーベイ(Cancer 5urvey) 4 : 707−727 (19
85) )。ザチャリ−(Z achary)およびローゼングルト(Roze
ngurt)は、ボンベシンの有糸分裂作用に反応する3T3マウス繊維芽細胞
において、サブスタンスPアンタボニスl−(スバンチド(S pantide
) )がボンベシンアンタゴニストとして作用することを観察した(ザチャリ−
(、i!、achary)ら、プロシーディングズ・オン・ナショナル・アカデ
ミ−・オン・サイエンシーズ(Proc、 Natl、 Acad、Sci、)
(USA)、82ニア616−7620 (1985)) 。ハインズエリア
ン(Heinz−ErLan)らは、ボンベシンの12位のHlsをD−Phe
で置換し、モルモットの膵臓からの分散させた線屑中にボンベシンアンタゴニス
ト活性を観察した(ハインズエリアン(Heinz−Erian)ら、アメリカ
ン・ジャーナル・オン・フィジオロジ−(Am。
J、of Physiol、)252 :G439−G442 (1987))
、 リビア−(Rivier)は、分子内ジスルフィド架橋を導入することによ
り、ボンベシンの生物活性C−末端デカペプチドの配属自由度を制限することを
指向した研究を報告した。しかしながら、リビア−(Rivier)は、今のと
ころこの修飾を有するボンベシンアナログはアンタゴニスト活性を全く示さない
と言っている(リビア−(R1vier)ら、コンペティティブ・アンタゴニス
ト・オン・ペプチド・ホルモンズ(Competitive Antagoni
sts of Peptide Hormones) 、アブストラクツ・オン
・ジ・インターナショナル・シンポジウム・オン・ボンベシンライク・ペプチド
・イン・ヘルス・アンド・ディシーズ(Abstracts of theI
nternational Symposium on Bombesin−L
ike Peptides in Health an■
Disease) 、O−7(Rome) 、イタリア(1987年10月))
。
ボンベシンは、ホルモンの放出および膵臓、胃および腸分泌および腸移動の刺激
を含む、胃腸管に対する直接的または間接的な作用を示す。ボンベシンにより放
出されるガストリンおよびコレシストキニン(CCK)は、正常な胃腸帖票の保
持において、ならびに正常組織および腫瘍組織の成長増大において、役割を果た
すことが示されている。ヌードマウスにおける異種移植されたヒトの結腸癌およ
び胃癌の成長は、ガストリンの投与により刺激され、その後、セクレチンの添加
により阻害され(タナケ(Tanake)ら、1986、トカク・ジェイ・エク
スプ・メト(Tokaku J、Exp、 Med、148 : 459) )
、また、ガストリン受容体を有するMC−26マウス結腸癌の成長は、ペンタ
ガストリンで刺激され(ウィンセット(Winsett)ら、1980、サージ
エリ−(Surgery) 99 :302)、ガストリン受容体アンタゴニス
トであるプロゲルミドにより阻害される(ビューチャンブ(B eaucham
p)ら、198臥アナルズ・オン・サージエリ−(Ann、Surg、)202
: 303)eボンベシンは、正常宿主膵臓の栄養剤および異種移植されたヒ
ト膵臓腫瘍組織における成長阻害剤の双方として、同時に作用することが判明し
ている(アレクサンダー(Alexander)ら、1988、パンクリアズ(
Pancreas) 3 : 247)。
略語(一般的でないもの) 。
シクロへキシル−^1a=C11x−Ala (シクロへキシルアラニン)・
■2
H,Ccut 識別基
H1CCUI
D
CH2
正、−CH−ω、H:
pGlu−HtC−−−CH−COOH(ピログルタミン酸);El、CNU
N1e=HtN−CIl−COOH(ノルロイシン)(CHJs−CHs
Pal=3−ピリジル−アラニン
D−Cpa = D−パラークロローフェニルアラニンHyPro=ヒドロキシ
プロリン
Nal =ナフチルアラニン
5ar=サルコンン
R5−Phe=ペンタ−フルオロ−フェニルアラニンR=右(D)立体配置:S
=左(L)立体配置ニラセミ混合物=RおよびSの等量混合物1−メチル−Hl
s ; 3−メチル−H1s=ヒスチジンの1または3位の窒素上のメチル(C
H3)基。
聞2−−四一−COOH
発明の概要
本発明は、カルボキシ末端がトを残基で終結する天然に存在するペプチド (a
)リドリン(litorin) : (b)哺乳動物GRP、二、−oメジンB
またはニューロメジンCの10個のアミノ酸のカルボキシ末端領域:および(C
)両性ボンベシンの10個のアミノ酸のカルボキシ末端領域のうちの1つのアナ
ログであり、式・
I
八〇J+−^2−A5−^4−A5−^6−^7−A8−^9−R3[式中、
A0はGly、 pGlu、 Nle、 a−アミノ酪酸、AlaSVal、
G1n5AsnSLeu、 Ile。
p−X−Phe (式中、XはEl、 FSCl、Br、 NO2、OH,C1
l、を示す) 、Trpまたはβ−Nalのいずれか1のD−またはL−異性体
を示すかまたは削除されている;A1はpGluSNle、 a−アミノ酪酸、
Ala、 Val、Gin、 Asn、 Leu、 Ile、 p−X−Phe
(式9式%
β−NalSCys、 Lysのいずれか1のD−またはL−異性体を示すかま
たは削除されている:
A2はGly、 pGlu、 Ala、 Val、Gin、 Asn、 Leu
、 Ile、 p−X−Phe (式中、Xは■、FlCl、BrSNow、0
■またはCHsを示す)、Trp、β−Nal、AspSGluSHis、 1
−メチル−Hls。
3−メチル−Hls、 Cys、、Lysのいずれか1のD−またはL−異性体
を示すかまたは削除されている:
A3はp−X−Phe (式中、XはH,F、 C1、Br、 NOI、OHま
たはC1l、を示す)、β−NalまたはTrpのいずれか1のD−またはL−
異性体を示す:A4はAla、 Val、 Gin、^sn、 Gly、 Le
u、 l1eSNle、 a−アミノ酪酸、p−X−Phe (式中、Xは■、
F、 C1、Br、 NOI、0■またはC113を示す)、Trpまたはβ−
Nalを示す;A5はGin、 Asn、 Gly、 Ala、 LeuSIi
eSNle、 a−アミノ酪酸、Val、p−X−Phe (式中、Xは■、F
、 C1、Br、 NO2,0■またはC1!、を示す) 、Trp、 Thr
またはβ−Nalを示す。
A6は5arSGlyまたは^1a1N−メチルーAla1Val、Gin、^
5nSLeu、 l1eSp−X−Phe(式中、Xは■、F、 CL Br、
NO2,0■またはCH,を示す) 、TrpSCysまたはβ−Nalのい
ずれか1のD−異性体を示す;
A7は1−メチル−Hls、 3−メチル−Hls、 HislLys、Asp
またはGluを示す;A8はLeuSIle、 Val、N1e1a−アミノ酪
酸、p−X−Phe (式中、Xは■、F、 C1、Br。
No2.0■またはC1+、を示す) 、TrpSThr、β−Nal、Lys
1^sp、 Glu%C11x−AlaまたはCysを示す:
AoはMet、 1let−オキシド、Leu、 Ile、 Nle、 a−ア
ミノ酪酸、p−X−Phe (式中、XはH,F、 C1、Br、 NO2,0
■またはC11,を示す) 、Trp、β−NalSCILx−AlaまたはC
ysのいずれか1のし一興性体を示す;
R7およびT12はそれぞれ独立して、Lc+−+zアルキル、C7,、□10
フェニルアルキル、C0EI (、式中、E、はC1−2゜アルキル、C8−2
゜アルケニル、C3−2゜アルキニル、フェニル、ナフチルまたはC7−1゜フ
ェニルアルキルを示す)またはC1,”CI 2アンルを示し、R工およびR2
は該ペプチドのN−末端アミノ酸に結合している:ただし、R,またはR2の1
つがCOE、である場合、他は■でなければならない、R3は■、N11I2、
Cl−12アルキル、C7−roフェニルアルキルまたはC3−2゜ナフチルア
ルキル、ただし、AOが存在する場合、AIはpGluとなり得ない;また、A
OまたはA1が存在する場合、A2はpGluとなり得ない;また、Aoが削除
されAIがpGluである場合、R,は■でR2はpGlu中のイミン環を形成
するGluの部分でなければならない:また、八〇が削除されておりA1がpG
luでない場合、A1はA9に結合していてもよく、あるいは八〇およびA1が
削除されておりA2がpGluでない場合、A2はA9に結合していてもよく、
あるいはAO。
A1およびA2が削除されている場合、A3は八〇に結合して環状ペプチドを形
成することができる。また、AOが削除されておりA1がAspまたはGluで
ある場合、またはAOおよびA1が削除されておりA2がAspまたはGluで
ある場合、A1またはA2のいずれか一方はA7またはAa(ここにA7または
A8はLys)と結合することができ、あるいは八〇が削除されており人工がL
ysであるかまたはAOおよびAIが削除されておりA2がLysである場合、
AIまたはA2のいずれか一方はA7またはA8(ここにA7またはA8はAs
pまたはGlu)と結合することができる。また、A1またはA2のいずれか一
方はCysであり得かつA8または八〇のいずれか一方とジスルフィド架橋によ
り結合し得、A8または八9のいずれか一方はCysであり得かつA1またはA
2のいずれか一方とジスルフィド架橋により結合し得る;また、AoおよびA】
が削除されていてA6がD−Alaである場合、Aa−AaはLeu−Met−
NH2であり得ない]で表される7〜10個のアミノ酸残基を含む鎖状または環
状の治療用ペプチドまたはその医薬上許容しつる塩で特徴づけられる。
前記一般式において、R1またはR7のいずれか一方が脂肪族の、芳香族のまた
は親油性の基である場合、インビボの活性を長く維持でき、本発明の化合物の標
的の組織への送達が促進される。
より好ましくは、前記一般式のアナログは、前記式中、AOはpGlu、 Gl
y、 D−Pheまたは削除されており;A1はpGlu、 D−PheSD−
Ala、 D−β−Nal、D−Cpa、 p−Asn、 Cysまたは削除さ
れており;
A2はpGlt、、Asn5Gln、 His、 1−メチル−[1is、3−
メチル−)(is、 Cysまたは削除されA6はSar、 Gly、 D−P
heまたはD−Ala :A7はl1is ;
A8はLeu、 Phe、 Chx−AlaまたはCys :A9はMet、
Leu、 l1eSNleSPheまたはCysのいずれか1のし一異性体好ま
しいペプチドアナログとしては、例えば、以下のものが挙げられる。
pGlu−Gin−Trp−A、1a−Vaミニ−IY−1(1−5−Lau−
−u−冊2 rD−Phe−G 1n−Trp−Al a−Va 1−Gly−
His −Lau−Lau−’N’H,;D−Phe−G工n−Trp−Ala
−VaL−GIY−His−Lau−Met−fl、 ;D−Cpa<1n−T
rp−Ala−Val−Gly−His−Lau−Mat−N’H,;D−Cp
a−Gin−Trp−Ala−Val−Gly−)1is−Lau−Lau−N
H,;D−Pha−G 1n−Trp−A l a−Val−D−Ala−Hi
s −Lau−Lau−Nl(、;D−Phe−G工n−Trp−Ala−Va
l−D−Ala−His−Lau−Met−N1(27D−Pha−G 1 n
−Trp−A la −Va l−D−Am a−His −Pha−Mt 4
H2;D−Phe−G 1ri−Trp−A l a−Va 1−D−Ala
−Hls −Phi−Lau−NO2:D−Pha−G工n−Trp−Ala−
Val−Gly4is−C)lx−Ala−Lau−!f)I2;D−Pha−
Gin−Trp−Ala−Val−Gly−His−Lea−Nle−NH2;
−Lau−冊2
ツクo−D−Pha−Gln−Trp−Ala−Val−Gly−His−La
u−Lau;D−Cys−Asn−Trp−Ala−Val−Gly−His−
Lau−Cys−N’H2;ツクa −Hls−Trp−Ala−Val−Gl
y−His−L@u −Mat ;Cys−Tip−Ala−Val−Gly−
His−Lau−Cys−KH2;ツクo −D−Pha−Gin−Trp−A
la−Val−Gly−1(is −Lau−Met ;ツクry −D−Ph
a−Rig−Trp−Ala−Val−Gly−His−Lau−Mat ;天
然アミノ酸の修飾または合成アミノ酸(例えば、アナログのAO,AI、AIま
たはAIの1またはそれ以上の位置におけるpGlu、 Nle、 Pal、D
−CpaSMet−オキシド、Nal、Sar、 l−メチル−Hlsまたは3
−メチル−Hlsがあるがこれに限定されるわけではない)の置換またはアナロ
グの環化の結果、安定性が増加する。すなわち、アミノ末端がエキソペプチダー
ゼ分解から保護され、またペプチドの内部がエンドペプチダーゼ分解から保護さ
れるのである。本発明のいくつかのアナログのカルボキシ末端のジペプチド配列
は、ボンベシンまたはボンベシン関連アナログの天然のC−末端配列に相当する
。
また、本発明は、カルボキシ末端がMet残基で終結する天然に存在するペプチ
ド (a)リドリン(litorin) ; (b) @乳動物GRP、ニュー
ロメジンBまたはニューロメジンCの10個のアミノ酸のカルボキシ末端領域:
および(C)両性ボンベシンの10個のアミノ酸のカルボキン末端領域のうちの
1つのアナログであり、これら天然に存在するペプチドのうちの1つのアゴニス
トである7〜10個のアミノ酸残基を含む鎖状または環状の治療用ペプチドで特
徴づけられる。
好ましい具体例において、該アナログは、天然に存在する生物学的に活性なペプ
チドのアゴニストまたは半アゴニストであってもよい。好ましくは、該アナログ
は少なくとも25%、より好ましくは少な(とも50%または75%、天然に存
在するペプチドの領域と相同である。本明細書中において、「アゴニスト」は、
標的細胞に及ぼす天然ペプチドの生物学的作用を模倣しまたは増強させる。また
、「半アゴニスト」は、天然のペプチドの生物学的作用を模倣しまたは増強させ
るがアゴニストはどではない。本明細書中において、生物学的作用は、2つの系
[インビトロ膵臓アミラーゼ放出アッセイおよびインビトロ3T3繊維芽細胞分
裂系(これらは共に、出典明示により本明細書の一部とする欧州特許出願筒88
308916.6号に記載されている)]のうちの一方において、天然のペプチ
ドの作用により測定する。アゴニストは、膵臓細胞からのアミラーゼ放出または
繊維芽細胞分裂のいずれかに対する天然ペプチドの作用を100%刺激する。一
方、半アゴニストは、0〜99%の範囲のより弱い刺激作用を有する。
本発明のペプチドは、ヒトの患者における非悪性の増殖性疾患、例えば平滑筋の
増殖の治療に有用である。また、本発明のペプチドは、ヒトの患者における癌の
治療、特に前立腺癌、結腸癌、乳癌、膵臓癌または肺癌の治療にも有用である。
さらに、本発明のペプチドは、食欲を抑制するために、膵臓の分泌を刺激するた
めにまたはアルコールに対する渇望路を抑制するために用いてもよい。
本発明のアナログは、医薬上許容しつる塩の形態で提供することができる。好ま
しい塩としては、例えば、治療上許容しつる有機酸、例えば酢酸、乳酸、マレイ
ン酸、クエン酸、リンゴ酸、アスコルビン酸、コハク酸、安り色香酸、サリチル
酸、メタンスルホン酸、トルエンスルホン酸、トリフルオロ酢酸またはパモ酸、
ならびにタンニン酸またはカルボキシメチルセルロースのような高分子酸との塩
、およびハイドロハル酸(hydrohalic acid) 、例えば塩酸、
硫酸またはリン酸のような無機酸との塩が挙げられる。
本発明の他の特徴および利点は、以下のその好ましい具体例の記載および請求の
範囲から明らかであろう。
本発明の好ましい具体例を記載する前に、図面について簡単に記載する。
図面
図1は、天然に存在するペプチドのアミノ酸配列であり、本発明のペプチドはそ
のアナログである。
本発明者らは、本発明の好ましい具体例である構造、合成および用途を記載する
。
構造
本発明のペプチドは、天然に存在するペプチドの配列またはその一部を表す図1
に示す配列のうちの1つから誘導する。本発明のボンベシン、ニューロメジンB
1ニューロメジンC1リドリン(litorin)およびGRPのアナログは以
下のものに記載されている。コイ(Cay)らの1990年3月30日出願の米
国特許出願第502.438号:これは1989年8月21日出願の米国特許出
願第397.169号の一部継続出願であり、これは1989年7月7日出願の
米国特許出願第376.555号および1989年8月16日出願の米国特許出
願第394.727号の一部継続出願である[これらは共に、1989年3月2
日出願の米国特許出願第317.941号の一部継続出願であり、これは198
8年12月9日出願の米国特許出願第282.328号の一部継続出願であり、
これはまた、1988年10月14日出願の米国特許出願第257.998号の
一部継続であり、これはまた1988年9月23日出願の米国特許出願第248
.771号の一部継続出願であり、これはまたコイ(Coy)らの1988年6
月16日出願の米国特許出願第207.759号の一部継続出願であり、これは
またコイ(Cay)らの1988年6月8日出願の米国特許出願第204.17
1号の一部継続出願であり、これはまたコイ(Coy)らの1988年3月25
日出願の米国特許出願第173.311号の一部継続出願であり、これはまたコ
イ(Coy)らの1987年9月24日出願の米国特許出願第100.571号
の一部継続出願である。コ (これらはすべて同一の譲受人に譲渡されたもので
あり、出典明示により本明細書の一部とする);ザチャリ−(Z achary
)ら[プロンーデイングズ・オン・ナショナル・アカデミ−・オン・サイエンシ
ーズ(Proc、 Nat、 Aca。
Sci、)82ニア616.1985:ノゾムブルック(Heimbrook)
ら、「ンンセティク・ペブタイズ:アプローチズ・トウー・バイオロジカル・プ
ロブレムズ(Synthetic Peptides : Approache
s to Biological Problems)J 、UCLAシンポジ
ウム・オン・モル・アンド・セル・パイオルニュー・ンリーズ(UCLA Sy
mposium on Mo1. and Ce11. Biol、New 5
eries)第86巻、タム(Tam)およびカイザー(Kaiser) [:
/ゾンズーエリアン(Heinz−Erian)ら、アメリカン・ジャーナル
・オン・フィジオロジ−(AmJ、Physiol、) G439.1986
;7−チイネズ(Martinez)ら、ジャーナル・オン・メディショナル・
ケミストリー(J、 Med、 Chew、) 28 :1874.1985
ニガーゴスキー(G argosky)ら、バイオケミカル・ジャーナル(Bi
ochem、J、) 247 : 427.1987; ドゥブリュイル(Du
breuil) ら、ドラッグ・デザイン−アンド・デリバリ−(Drug D
esign and Delivery)、第2巻:49、バーウッド・アカデ
ミツク・パブリッンヤーズ(HarvoodAcademic Publish
ers) 、英国、1987;ヘイッキラ(Heikkila)ら、ジャーナル
・オン・バイオロジカル・ケミストリー(J、 Biol、Chew、) 26
2 :16456.1987 ;キャラニカス(Caranikas)ら、ジャ
ーナル・オンーメディショナル・ケミストリー(J、 Med、 Chew、)
25 :1313.1982 :サイード(S aeed)ら、1989、ベ
プタイズ(Peptides) 10 : 597 ; 0−セル(Rosel
l)ら、トレンズ・イン・ファーマコロジカル・サイエンシーズ(Trends
in Pharmacological 5ciences) 3 : 21
1.1982;ルンドバーグ(L undberg)ら、ブロンーディングズ・
オン・ナショナル・アカデミ−・オン・サイエンシーズ(Proc、Nat、A
ca、Sci、)80 :1120.1983:エングバーグ(E ngber
g)ら、ネイチャー (Nature) 293 : 222.1984:ミズ
ラヒ(Mizrahi)ら、ヨーロピアン・ジャーナル・オン・ファーマコロジ
ー(Euro、J、Pharma、) 82 : 101.1982 :リーン
ダー(L eander)ら、ネイチw −(Nature) 294 : 4
67.1981 ;ウオール(Woll)ら、バイオケミカル・アンド・バイオ
フィジカル・リサーチ・コミユニう−ションズ(Biochet Biophy
s、Res、Cow、) 155 : 359.1988 ;リビエール(R1
vier)ら、バイオケミストリー(Bioche@、) 17 : 1766
.1978 ;クッチッタ(Cuttitta)ら、キャンサー・サーベイズ(
Cancer 5urveys) 4ニア07.1985:オーメラス(A u
melas)ら、インターナショナル・ジャーナル・オン・ベブタイド・リサー
チ(Int、J、Peptide Res、) 30 : 596.1987
(これらはすべて出典明示により本明細書の一部とする)。
アナログの合成
ボンベシンアゴニストB I M −26187、D−Phe−Gin−Trp
−^1a−Val−Gly−His−Leu−Leu−NH2の合成を以下に示
す。他のボンベンンまたはGRPアゴニストは、以下の合成法を適宜修飾するこ
とによって製造することができる。
1)アルファーt−ブトキシカルボニル(Boc)−ロイシンの4−メチルベン
ズヒドリルアミン上への導入
塩化物イオン形態の4−メチルベンズヒドリルアミン−ポリスチレン樹脂(バチ
エム・インク(Bachem、I nc、 ) ) (0,72Ileq/g)
を、以下の反応サイクルを行うようにプログラムしたACT200ペプチドシン
セサイザー(アドバンスト・ケム・チックインク(Advanced Chel
ITech、Inc、) )の反応容器に入れる・ (a)塩化メチレン、(b
)クロロホルム中の10%トリエチルアミン;(C)塩化メチレン;および(d
)ジメチルホルムアミド。
中和した樹脂をアルファーt−ブトキシカルボニル(BOC)−ロイシンおよび
ジイソプロピルカルボジイミド(それぞれ3モル当量)と塩化メチレン中、1時
間混合する。得られたアミノ酸樹脂を、該シンセサイザー上、ジメチルホルムア
ミドで洗浄し、ジメチルホルムアミド中、5%無水酢酸で5分間処理する。つい
で、それをジメチルホルムアミドおよび塩化メチレンで洗浄する。
2)残留アミノ酸のカップリング
該ペプチドシンセサイザーを以下の反応サイクルを行うようにプログラムする、
(a)塩化メチレン:(b)塩化メチレン中の33%トリフルオロ酢酸(TFA
)(それぞれ、5分および25分の2回): (C)塩化メチレン: (d)イ
ソプロピルアルコール、(e)クロロホルム中の10%トリエチルアミン;およ
び(f)塩化メチレン。
ついで、以下のアミノ酸(3モル当量)を同じ方法により順次カップリングすル
:BOC−Leu、 BOC−His(トシル)、BOC−Gly、 BOCJ
al、BOC−Ala、 BOC−Trp、BOC−Gl■
(1当量のヒドロキシベンゾトリアゾールの存在下にカップリングしたもの)、
BOC−D−Phe (1当量のヒドロキシベンゾトリアゾールの存在下にカッ
プリングしたもの)。ついで完成した樹脂をメタノールで洗浄し空気乾燥する。
前記ペプチド樹脂(1,41g)をアニソール(5ml)、ジチオエリスレイト
ール(50mg)および無水フッ化水素(25ml)と0℃で1時間混合する。
過剰のフッ化水素を、乾燥窒素気流下、速やかに蒸発させ、該残渣をエーテル中
で洗浄する。粗製ペプチドを4M酢酸100111に溶解し、ついで該溶液を減
圧下に蒸発させる。該粗製ペプチドを最小容量のメタノール/水に溶解し、酢酸
エチルで粉砕する。該粉砕ペプチドをオクタデシルシラン−シリカ(ワットマン
・パーティシル(Whatman Partisil) 10 0DS−2M9
)のカラム(9,4mm 1.D。
x5Qc■)に載せる。該ペプチドを、0.1%TFA水溶液中の501500
.1%TFA/アセトニトリルの20〜80%の直線グラジェントで溶出する。
画分を分析用高速液体クロマトグラフィーで調べ、適当な両分を小容量に蒸発さ
せ、さらに凍結乾燥して生成物65mgを無色粉末として得る。
D−Cpa’、Ch−Ala’またはNle’を含む他の化合物は、前記のとお
りに製造することができる。
本発明のペプチドは以下のように環化させてもよい。
HF開裂によりペプチド−樹脂エステルから得られる粗製ペプチド酸をDMF(
0,1%−1%濃度)に溶解し、縮合剤(例、BOP試薬、DEPClDPPA
またはいずれかの他の縮合剤)、ついで塩基(例、トリエチルアミン、ジイソプ
ロピルエチルアミン)で、室温で1〜3日間処理する。溶媒を真空中で除去して
乾固させる。該残渣を常法によりHPLCで精製する。例えば、D−Phe’が
Leu”に共有結合しているシクロ[D−Fhe’、Leu”、Leu”コリト
リン(Litorin)の環化は、BOP試薬としてベンゾトリアゾール−1−
イルオキシトリス(ジメチルアミン)ホスホニウムへキサフルオロホスファート
を、DEPC試薬としてジエチルシアノホスホナートを、およびDPPA試薬と
してジフェニルホスホリルアラシドを用いる前記の方法により行う。
作用機構
本発明のアナログは、アゴニストまたは半アゴニストとして作用することにより
、癌細胞の成長を予防または阻害するかもしれないし、あるいは、非悪性組織の
増殖を予防するかもしれない。すなわち、該アナログは、標的細胞に対する天然
ペプチドの生物学的作用を完全にまたは部分的に模倣しまたは増強させ得る。
癌細胞の成長のアナログによる阻害の機構として考えられるものとして、ブン(
Bunn)ら(1990、プロシーディングズ・オン・ナショナル・アカデミ−
・オン・サイニンシーズ(Proc、 Natl、 Acad、Sci、)87
: 2162)により提案されているものがある。これは、1またはそれ以上
の神経ペプチドの投与後にCHO細胞細胞用カルシウムイオンフラックス定した
ものである。ブンらは、第2用量の投与後に該神経ペプチドに対する細胞の脱感
作を観察した。すなわち、第1用量の投与およびカルシウム濃度が静止値に戻っ
た後は、同一のペプチドの第2用量の投与ではカルシウムフラックスは全く起こ
らなかった。しかし、異なるペプチドを使用して第2用量を投与した場合、新し
いカルシウムフラックスが起こった。したがって、異なるペプチドは異なるカル
シウムフラックス経路を始動させるかもしれない。ブンらの結果は、神経ペプチ
ドに対する脱感作が癌組織または正常組織の両方で起こり得ることを示し、した
がって、アゴニストが、同様の機構により、腫瘍細胞における成長を抑制し得る
ことを示唆する。
用途
本発明のアナログは結腸癌、前立腺癌、乳癌、膵臓癌または肺癌を治療するのに
、平滑筋の増殖を予防するのに、食欲を抑制するのに、膵臓分泌を刺激するのに
、またはアルコールに対する渇望感を抑制するのに有用である。本発明のアナロ
グは哺乳動物、特にヒトに、通常の方法の1つで(例、経口的、非経口的、経皮
的または経粘膜的)、生分解性生体適合性ポリマーを用いる徐放性製剤またはミ
セル、ゲルおよびリポソームを用いる部位上(on−site)送達により、ま
たは直腸から(例、座剤または浣腸により)投与する。該アナログは、ヒトの患
者に0 、25 mg/kg/日〜5mg/kg/日の用量で投与することがで
きる。
他の具体例は以下の請求の範囲内である。
FIG、1
リドリン
AI A2 A3 A4 A5 A6 A7 A8 A9pG1u−Gln−T
rp−Ala−Val−Gly−His−Phe−MetニューロメジンB
AOAI A2 A3 A4 A5 A6 A7 A8 A9Gly−Asn−
Leu−Trp−Ala−Thr−Gly−His −Phe−Met二二−ロ
メジンC
AOAI A2 A3 A4 A5 A6 A7 A8 A9Gly−5er−
His−Trp−Ala−Val−Gly−His −Leu−Metボンベシ
ン(最後の10個のアミノ酸)AOAI A2 A3 A4 A5 A6 A7
A8 A9Gly−Asn−Gln−Trp−Ala−Val−Gly−)!
is−Leu−MetヒトGRP (最後の10個のアミノ酸)AOAI A2
A3 A4 A5 A6 A7 A8 A9Gly−Asn−His−Trp
−Ala−Val−Gly−His−Leu−Met要約要
約路ボキシ末端がMet残基で終結する天然に存在するペプチド: (a)リド
リン(litortn) ; (b)哺乳動物GRP、 ニュ oメジンBまた
は二二一ロメジンCの10個のアミノ酸のカルボキシ末端領域;および(e)両
性ボンベシンの10個のアミノ酸のカルボキシ末端領域のうちの1つのアナログ
であり、その天然に存在するペプチドの1つのアゴニストである7〜10個のア
ミノ酸残基よりなることを特徴とする治療用ペプチド。
国際調査報告
1゛°−9°””””””r/I’<1117I’llフロへ
Claims (33)
- 1.カルボキシ末端がMet残基で終結する天然に存在するペプチド:(a)リ トリン(litorin);(b)哺乳動物GRP、ニューロメジンBまたはニ ューロメジンCの10個のアミノ酸のカルボキシ末端領域;および(c)両性ボ ンベシンの10個のアミノ酸のカルボキシ末端領域のうちの1つのアナログであ り、式:R1 A0−A1−A2−A3−A4−A5−A6−A7−A8−A9−R3[式中、 A0はGly、pGlu、Nle、α−アミノ酪酸、Ala、Val、Gln、 Asn、Leu、Ile、p−X−Phe(式中、XはH、F、Cl、Br、N O2、OH、CH3を示す)、Trpまたはβ−NalのいずれかlのD−また はL−異性体を示すかまたは削除されている;A1はpGlu、Nle、α−ア ミノ酪酸、Ala、Val、Gln、Asn、Leu、Ile、p−X−Phe (式中、XはH、F、Cl、Br、NO2、OHまたはCH3を示す)、Asp 、Glu、F5−Phe、Trp、β−Nal、Cys、Lysのいずれか1の D−またはL−異性体を示すかまたは削除されている; A2はGly、pGlu、Ala、Val、Gln、Asn、Leu、Ile、 p−X−Phe(式中、XはH、F、Cl、Br、NO2、OHまたはCH3を 示す)、Trp、β−Nal、Asp、Glu、His、1−メチル−His、 3−メチル−His、Cys、Lysのいずれか1のD−またはL−異性体を示 すかまたは削除されている; A3はp−X−Phe(式中、XはH、F、Cl、Br、NO2、OHまたはC H3を示す)、β−NalまたはTrpのいずれかlのD−またはL−異性体を 示す;A4はAla、Val、Gln、Asn、Gly、Leu、Ile、Nl e、α−アミノ酪酸、p−X−Phe(式中、XはH、F、Cl、Br、NO2 、OHまたはCH3を示す)、Trpまたはβ−Nalを示す;A5はGln、 Asn、Gly、A1a、Leu、I1e、Nle、α−アミノ酪酸、Val、 p−X−Phe(式中、XはH、F、Cl、Br、NO2、OHまたはCH3を 示す)、Trp、Thrまたはβ−Nalを示す; A6はSar、GlyまたはAla、N−メチル−Ala、Val、Gln、A sn、Leu、Ile、p−X−Phe(式中、XはH、F、Cl、Br、NO 2、OHまたはCH3を示す)、Trp、Cysまたはβ−Nalのいずれかl のD−異性体を示す; A7は1−メチル−His、3−メチル−His、His、Lys、Aspまた はGluを示す;A8はLeu、Ile、Val、Nle、α−アミノ酪酸、P −X−Phe(式中、XはH、F、Cl、Br、NO2、OHまたはCH3を示 す)、Trp、Thr、β−Nal、Lys、Asp、Glu、CHx−Ala またはCysを示す; A9はMet、Met−オキシド、Leu、Ile、Nle、α−アミノ酪酸、 p−X−Phe(式中、XはH、F、Cl、Br、NO2、OHまたはCH3を 示す)、Trp、β−Nal、CHx−AlaまたはCysのいずれかlのL− 異性体を示す; R1およびR2はそれぞれ独立して、H、C1−12アルキル、C7−10フェ エルアルキル、COE1−(式中、E1はC1−20アルキル、C9−20アル ケニル、C3−20アルキニル、フェニル、ナフチルまたはC7−10フェニル アルキルを示す)またはC1−12アシルを示し、R1およびR2は該ペプチド のN−末端アミノ酸に結合している;ただし、R1またはR2の1つがCOE1 である場合、他はHでなければならない;R3はH、NH2、C1−12アルキ ル、C7−10フェニルアルキルまたはC3−20ナフチルアルキル;ただし、 A0が存在する場合、A1はpGluとなり得ない;また、A0またはA1が存 在する場合、A2はpG1uとなり得ない;また、A0が削除されA1がpGl uである場合、R1はHでR2はpGlu中のイミン環を形成するGluの部分 でなければならない;また、A0が削除されておりA1がpGluでない場合、 A1はA9に結合していてもよく、あるいはA0およびA1が削除されておりA 2がpGluでない場合、A2はA9に結合していてもよく、あるいはA0、A 1およびA2が削除されている場合、A3はA9に結合していてもよい;また、 A0が削除されておりA1がAspまたはGluである場合、またはA0および A1が削除されておりA2がAspまたはGluである場合、A1またはA2の いずれか一方はA7またはA8(ここにA7またはA8はLys)と結合するこ とができ、あるいはA0が削除されておりA1がLysであるかまたはA0およ びA1が削除されておりA2がLysである場合、A1またはA2のいずれか一 方はA7またはA8(ここにA7またはA8はAspまたはGlu)と結合する ことができる;また、A1またはA2のいずれか一方はCysであり得かつA8 またはA9のいずれか一方とジスルフィド架橋により結合し得、A8またはA9 のいずれか一方はCysであり得かつA1またはA2のいずれか一方とジスルフ ィド架橋により結合し得る;また、A0およびA1が削除されていてA6がD− Alaである場合、A8−A9はLeu−Met−NH2であり得ない] で表される7〜10個のアミノ酸残基よりなることを特徴とする治療用ペプチド またはその医薬上許容しうる塩。
- 2.式中: AoはpGlu、Gly、D−Pheまたは削除されており;A1はpGlu、 D−Phe、D−Ala、D−β−Nal、D−Cpa、D−Asn、Cysま たは削除されており; A2はpGlu、Asn、Gln、His、1−メチル−His、3−メチル− His、Cysまたは削除されており: A3はTrp; A4はAla; A5はVa1; A6はSar、Gly、D−PheまたはD−Ala;A7はHis: A8はleu、Phe、Chx−AlaまたはCys;A9はMet、Leu、 Ile、Nle、PheまたはCysのいずれかlのL−異性体である請求項1 記載の治療用ペプチド。
- 3.式: 【配列があります】のアミノ酸よりなる請求項2記載の治療用ペプチド。
- 4.式: 【配列があります】 のアミノ酸よりなる請求項2記載の治療用ペプチド。
- 5.式: 【配列があります】 のアミノ酸よりなる請求項2記載の治療用ペプチド。
- 6.式: 【配列があります】 のアミノ酸よりなる請求項2記載の治療用ペプチド。
- 7.式: 【配列があります】 のアミノ酸よりなる請求項2記載の治療用ペプチド。
- 8.式: 【配列があります】 のアミノ酸よりなる請求項2記載の治療用ペプチド。
- 9.式: 【配列があります】 のアミノ酸よりなる請求項2記載の治療用ペプチド。
- 10.式: 【配列があります】 のアミノ酸よりなる請求項2記載の治療用ペプチド。
- 11.式: 【配列があります】 のアミノ酸よりなる請求項2記載の治療用ペプチド。
- 12.式: 【配列があります】 のアミノ酸よりなる請求項2記載の治療用ペプチド。
- 13.式: 【配列があります】 のアミノ酸よりなる請求項2記載の治療用ペプチド。
- 14.式: 【配列があります】 のアミノ酸よりなる請求項2記載の治療用ペプチド。
- 15.式: 【配列があります】 のアミノ酸よりなる請求項2記載の治療用ペプチド。
- 16.式: 【配列があります】 のアミノ酸よりなる請求項2記載の治療用ペプチド。
- 17.式: 【配列があります】 のアミノ酸よりなる請求項2記載の治療用ペプチド。
- 18.式: 【配列があります】 のアミノ酸よりなる請求項2記載の治療用ペプチド。
- 19.式: 【配列があります】 のアミノ酸よりなる治療用ペプチド。
- 20.式: 【配列があります】 のアミノ酸よりなる治療用ペプチド。
- 21.式: 【配列があります】 のアミノ酸よりなる請求項2記載の治療用ペプチド。
- 22.式: 【配列があります】 のアミノ酸よりなる請求項2記載の治療用ペプチド。
- 23.式: 【配列があります】 のアミノ酸よりなる請求項2記載の治療用ペプチド。
- 24.式: 【配列があります】 のアミノ酸よりなる請求項2記載の治療用ペプチド。
- 25.式: 【配列があります】 のアミノ酸よりなる請求項2記載の治療用ペプチド。
- 26.式: 【配列があります】 のアミノ酸よりなる請求項2記載の治療用ペプチド。
- 27.式: 【配列があります】 のアミノ酸よりなる請求項2記載の治療用ペプチド。
- 28.式: 【配列があります】 のアミノ酸よりなる請求項2記載の治療用ペプチド。
- 29.式: 【配列があります】 のアミノ酸よりなる請求項2記載の治療用ペプチド。
- 30.カルボキシ末端がMet残基で終結する天然に存在するペプチド:(a) リトリン(1itorin);(b)哺乳動物GRP、ニューロメジンBまたは ニューロメジンCの10個のアミノ酸のカルボキシ末端領域;および(c)両性 ボンベシンの10個のアミノ酸のカルボキシ末端領域のうちの1つのアナログで あり、前記の天然に存在するペプチドの1つのアゴニストである7〜10個のア ミノ酸残基よりなることを特徴とする治療用ペプチド。
- 31.ペプチドが、前記の天然に存在する生物学的に活性なペプチドの半アゴニ ストである請求項30記載の治療用ペプチド。
- 32.アナログが、前記の天然に存在するペプチドと少なくとも25%相同であ る請求項30記載の治療用ペプチド。
- 33.アナログが、前記の天然に存在するペプチドと少なくとも50%相同であ る請求項32記載の治療用ペプチド。
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