JPH05507238A - 水平配向で対向運動をする衝突時に釣合ったパンチプレス - Google Patents

水平配向で対向運動をする衝突時に釣合ったパンチプレス

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の名称] 水平配向で対向運動をする衝突時に釣合ったパンチプレス。
[発明の技術分野] この発明は、パンチプレスの技術分野におけるもので、特に、2個の対向した工 具構成部品が、電磁駆動力により互いに向けて急速に駆動されて、形成される材 料の両側に対して高速度で同時に衝突するように構成されたパンチプレスに関す るものである。
[背景技術] ドハーテ−((Doherty)の米国特許第3709083号、第40220 90号。
第4056029号及び第4135770号に示されているような従来の電磁的 に駆動されるパンチプレスにおいては、2個の対向した工具構成部品の上側の工 具構成部品が加工ストローク中に垂直方向に下方に駆動され、下側の工具構成部 品は静止したままである。
これがため、上下工具間で形成される材料上に急速移動中の上側工具が衝突する 瞬間に大きな下向きの衝撃が下側工具構成部品に対して生じる0例えば、下側工 具はダイス、上側工具はポンチであり、このポンチが座金のような仕上製品を銅 帯から打ち抜くため鋼帯に対して下方に向けて衝突する。
従来のパンチプレスにおいては、かかる大きな下向き衝撃が下側工具に対して生 じる結果として、パンチプレス全体を強固で大質量のワークテーブル上に取り付 けて、パンチプレスから支持ワークテーブルに伝達される大きな機械的衝撃及び 振動に耐え得るようにすることが必要である。
しかも、パンチプレスが作動している製造プラントに強固な床を設けてパンチプ レスが作動する建物に毎日加えられる重薩重及び機械的応力に耐え得るようにす ることが必要である。
さらにまた、強固で大質量のワークテーブルを設けるにもかかわらず、また、強 固な工場床を設けるにもかかわらず、製造プラント全体に繰り返し伝達されると ともに、建物内の居住者が起立しているか着座しているかに間係なしに感じ得ろ 「ずとん」または「どすん」という衝撃が生じるという問題がある。
したがって、「ずとん」または「とすん」という衝撃が他の作業員及び事務員に とって問題にならないように、建物内の遠く離れた区域または別の建物内にパン チプレスを設置することが通常行われている。
理解されるように、建物内の人に問題となるような機械的衝撃及び振動は、相対 的に大量の消費エネルギーがパンチプレスからその支持ワークテーブル及び建物 構造に伝達されているということを示している。換言すれば、従来のパンチプレ スは、相対的に効率の低い機械である。
これらの機械はパンチプレスにおいて材料に所期の加工を行うが、ワークテーブ ル及び作業している建物の床及び壁を振動させることに無駄な仕事を行っている 。このように、建物に衝撃を与えて振動をさせる無駄な仕事は、建物を正常な状 態よりさらに急速に劣化させ、また、従来技術のパンチプレスに長期間曝される 人の健康を損なうおそれがある。
従来技術によるパンチプレスによって生じる問題についてさらに言えば、ピアノ その他の弦楽器について考えるのがよい、ピアノその他の弦楽器から出る音の大 部分は振動している弦自身から出るのではない、むしろ、音のエネルギーの大部 分は、弦と一緒に振動するように強制されて振動している弦に機械的に連結され ている共鳴板(サウンディングボード)または共鳴箱(サウンディングボックス )から放射される。撮動している共鳴板または共鳴箱の相対的に大きな面積がガ ス状空気とうまく結合し、ガス状空気に音響エネルギーを効率よく伝達する。
これに反して、振動している弦自身は相対的に小さい面積を有し、空気と効率よ く結合せず、そのため、それ自身によっては多くの音響エネルギーを空気に伝達 しない。
同様に、パンチプレスにおける工具自身及び形成される材料は、パンチプレスの 枠と、これが取り付けられているワークテーブルと、パンチプレスが作動してい る建物の床及び壁の合計に比較して相対的に小ざい面積を有する。
したがって、私の見解では、従来のパンチプレスを作動することによって発生す る極めて大きな騒音の主エネルギーは、パンチプレス枠、ワークテーブル、プラ ットホーム、また、パンチプレスが作動している室の床及び壁というような、空 気に広い面積で結合した部分から空気中に放射(伝Iりされる。
私の見解では、極めて大きな全騒音エネルギーの相対的に小部分だけが、工具及 び材料自身から空気中に放射される。
本発明の実施例によるプロトタイプの装置による実験の結果、対向移動し、衝突 時に運動量が釣合った本発明によるパンチプレスを用いることにより、同じ定格 の従来の竪型パンチプレス、すなわち、一方の工具が動き、他方の工具は静止し たベース構造に固定されている従来のパンチプレスと比較して、室内におけるノ イズレヘルが約20デシベル低下することが示された。
[発明の概要コ 本発明によるパンチプレスにおいては、対向した工具の両方を互いに向けて同時 に水平方向に駆動して衝突の瞬間に実質的に等しい運動量で形成される材料の両 面に対して同時に衝突させる。
運動量は力と時間の単位を有する物理量である0例えば、運動量の単位は、「ボ ンド・秒」または「ダイン・秒」である。運動量は、移動する質量にその速度を 掛けて計算され、しばしば、rMVJによって表される。
形成される材料に工具によって伝達される機械的インパルスは形成される材料に 対して工具が衝突する瞬間における工具とその間違した移動部品の運動量の間数 である。
1個の移動している工具の運動量が、これと対向して移動している工具の運動量 に、これらの2個の工具が形成される材料の両側に対して高速で衝突する瞬間に おいて、全く等しい場合には、両方向から材料に加えられる衝撃力は全く等しく かつ方向が反対である。したがって、これらの反対方向の等しい衝撃力は互いに 相殺する。したがって、このように全く同等な運動量が達成される場合には、形 成される材料のストリップは静止したままである。これがため、このストリップ 材料を挿入しているフィーダーも静止状態のままである。この結果として、この 衝突時に運動量が釣合)でいるパンチプレスの枠またはその支持ワークテーブル 、パンチプレスが作動している室の床及び壁に機械的に伝達される機械的衝撃ま たは振動が認められない。ざらに効率がよく、ざらに騒音が少なく、さらに公害 が少なく、ざらに環境的に好ましい技術がこれによって達成される。
したがフて、本発明による対向移動パンチプレスにおいては、衝突する工具閏で 形成される材料の両側に対する衝突の瞬間において2個の対向して集合又は閉合 する高速移動工具における両者の運動量が実質的に苓しい量になるようにするこ とを目的とする。
従来のパンチプレスとは異なり、本発明によるパンチプレスは、対向して移動す るパンチプレスであり、衝突時における運動量が釣合っていれば、大きな下向き 加工衝撃を受ける大質量で丈夫で剛固な支持フレームを必要としない。
本発明による対向して移動し、衝突時における運動量が釣合っているパンチプレ スの各作動サイクル中に、このパンチプレスを支持しているプラットフォームま たはワークテーブルに損失されるエネルギーまたは仕事の消費量は極めて僅かで ある。
本発明によるパンチプレスを支持しているプラットフォームまたはワークテーブ ルを経て周囲に伝達される騒音の量も極めて僅かである。
本発明によるパンチプレスを支持しているプラットフォームまたはワークテーブ ルに3起される機械的衝撃及び振動の量もまた極めて僅かである。
本発明による対同移動し、衝突時に運動量が釣合う(MBAr)パンチプレスは 、極めて柔らかい取付用クッションを用いて周囲の環境から容易に絶縁すること ができ、また、天井から釣り下げることもできる。
かかるパンチプレスを支持しているプラットフォームまたはワークテーブルに誘 起される機械的衝撃及び振動が極めて少ないという事実によって、かかるパンチ プレス自身を防音、吸音包囲体内に極めて有効に包囲することができる。
かかるパンチプレスには大質量の丈夫で中実で重厚な支持プラットフォーム及び 丈夫な床が要求されないので、このパンチプレスを普通のワークベンチまたはワ ークテーブル玉に設置することもでき、パンチプレス自体が相対的に携帯可能と なる。
かかるパンチプレスの環境内に伝達される機械的衝撃、振動及び騒音の童が極め て少ないことによって、設計者はこの新しい技術を、しばしば不便で、材料の取 り扱いを困難にする遠隔の場所に高エネルギーパンチプレス作業設備を位置させ る従来方法を用いるよりも、あるいは、高価な現地から外れた高エネルギーパン チプレス作業場所を設ける方法よりも、むしろ既設の製造工場内の便宜な場所に 高エネルギーパンチプレス作業設備を設けることにこの技術を適用する機会を有 する。
の詳細な説明を添付の図面と共に考察することによってさらに十分理解できる。
図面は、実寸法ではなく、ダ示及び説明を明瞭にするように描かれている。粕に おいて、 図1は本発明の実施例による水平配向、対向移動、鋏時運動量釣合いパンチプレ スを一部断面として示す平面図である。
図2は加工される材料の両面に対して工具が衝突するm閘における2個の対向、 収剣、高速移動工具の運動量を自動的に釣合わせる手段の他の実施例を示す電気 的制御回路の線図的電気回路図である。
[好適実施例の詳細な説明] この発明の実施例をイラスト的に示す図1の水平方向に配向したパンチプレス8 は、2個の対向した水平方向に可動の板の形の第1及び第2移動耶材10及び1 2を含む、第1移動部材10は複数個のブツシュ14によって支持されており、 これらのブツシュは複数個の水平案内ビン16に沿7て長さ方向に自由に移動可 能である。これらの案内ビン16の反対側両端は第1及び第2取付部材18及び 20にそれぞれ取り付けられ、これらの取付部材はワークテーブル24上に設け られた複数個の弾性の柔らかいクッション用フートパッド22上に着座している 0例えば、これらのフートパッド22は柔らかく弾性を有するポリウレタンで形 成されている。イラストを明瞭にするためワークテーブル24は隅角部だけを残 して破断除去して内部が見易いようにしている。第2移動部材12もまた案内ビ ン16に沿って長さ方向に自由に移動し得ろ複数個のブツシュ14によって支持 されている。
このプレス8の作動中、取付部材18及び20はそれぞれの弾性フートパッド2 2上に本質的に静止したままである。有利なことに、対向工具構成部品30及び 32がこのパンチプレスで形成される材料34の両側に対して衝突する際に、僅 かな量の振動及び機械的衝撃しかワークテーブル24に伝達されない。
対向する工具構成部品30及び32は、それぞれ第1及び第2移動部材lO及び 12に取り付けられて支持されている。例えば、工具構成部品は、ダイス30及 びポンチ32として図示されている。これらは後述するように材料34を加工形 成するために協働する。この材料34のストリップは、パンチプレス8の−11 に送入矢印36で示すように送入され、この形成材料37は、工具30.32に よって打ち抜かれた後、送出矢印38て示すようにパンチプレスの他側から送出 される。
2個の対向した移動部材lO及び12を高速加速で互いに同けて駆動して材料3 4の両側に対して工具30.32が衝突する瞬間に高い速度が得られるようにす るために、第1及び第2tl!スラストモータ40及び50を図示のようにそれ ぞれの取付部材18及び20上に取り付ける。第1電磁スラストモータ40は取 付部材18上に取り付けられたソレノイド巻線(コイル)43を含み、水平方向 に延びる巻線間口42を有する0強(フェロ)磁性電機子41は巻線間口42内 に水平方向に可動で、強力で剛固な非磁性押し棒44によって移動部材!0に連 結されている0例えば、この非磁性の押し棒44は非磁性ステンレス鋼で作られ る。押し棒44は取付部材1日の間口46に貫通している。
ソレノイド巻線43が急速に電気的に附勢されると、電機子41が急速に強力に 巻線間口42内にさらに十分に引き入れられ、これによってスラスト矢印48で 示すように押し棒44を経て迅速で強力なスラストを発生して移動部材10を対 向移動部材12に向けて迅速に加速し、この結果相対的に高速度で移動部材lO が移動される。
同様に、第2電磁スラストモータ50は取付部材20上に取り付けられたソレノ イド巻線(コイル)53を含み、水平方向に延びる巻線間口52を有する1強く フェロ)磁性電機子5Iが巻線間口52内に水平方向に移動可能に設けられ、強 力で剛固な非磁性の押し棒54によって移動部材12に連結されている。この実 施例では、非磁性押し棒54は非磁性ステンレス鋼で作られる。この押し棒54 は取付部材20における間口56に貫通する。
ソレノイド巻線53が急速に電気的に附勢されると、電機子51が急速に強力に 巻線間口52内に引き入れられる。かくして。電機子5Iはスラスト矢印58て 示すように押し棒54を経て急速で強力なスラストを加える。この強力で急速な スラスト54は移動討オ12を対向移動部材IOに向けて急速に加速し、これに よって相対的に高速度を生じる。
この目的は、パンチ32及びダイス30が、高速度でパンチとダイスとの間に位 置する材料34の両面に対して同一運動量で同時に集合し衝突して、材料34の 両側における高速移動部品の運動エネルギが材料34を加工するのに有効に変換 されるようにするためである。
材料34がパンチ32及びダイス30によって両方向から同時に衝突されるよう 適切に位置されることを確実にするため、自動ストリップ材料フィーダ61が水 平方向に自由に移動する送りプレート60土に取り付けられている。この送りプ レート60は送りプレート上に取り付けられた複数個のブツシュ62によって支 持され、案内ビン16に沿って自由に移動することができる。工具30.32に 対して間暉を設けるため、パンチプレス8の各作動サイクル中に形成される材料 の両面に対して高速で工具30.32が集合する区域で送りプレートに大きな遊 び孔64が設けられている。
本発明の実施例における対向移動間lO及び12間の自由移動送りプレートの水 平位置は、それぞれの移動部材10及び12の孔67及び68に摺動自在にそれ ぞれ取り付けられている一対の対向プローブビン65及び66によって制御され る。これらのプローブビン65及び66はプローブ位11調整手段69、例えば 、プローブビンのねじ付き後端にねじ込まれたローレット溝付きねじ調整輪によ ってそれぞれの孔内に保持される。これらのプローブビン55及び56上に圧縮 スプリング70及び71がそれぞれのプローブビンの先端近くで取り付けられて それぞれの移動部材に対し着座されてこれらのプローブを互いに向けて押圧して 図示のように十分に突出した位置に保持する。これらの十分に突出した位置はプ ローブビンのねじ付き後端に沿ってローレット溝付き調整ねじ輪69を回転して 調整される。
これらのプローブビン65及び66は互いに直接に対向して位置しており、これ らのプローブビンの先端が、形成される材料34を支持している送りプレート6 0の互いに反対側の両面にそれぞれ接触し得るように構成されている。
作動に際し、2個のソレノイド巻線43及び53は急速に同時に附勢されて2個 の移ag材!0及び12を互いに向けてスラスト矢印48及び58で示すように 急速加速して推進する。説明のため、材料34が正確に位置していなくてバンチ 32及びダイス30によって同時に衝突されるようになフていない場合には、こ れらのプローブビン65.66の一方のプローブビンが自由移動の送りプレート 60に接触した後に、他方のプローブビンが送りプレートに接触する。例えばプ ローブビン65が先に接触した場合には、プローブビン65が自由移動の送りプ レート60を図4において右方に押し、対向のプローブビン66が次に他側に接 触するまで在方にプレートを移動させる。これとは逆に、プローブビン66が先 に接触した場合には、プローブビン66が送りプレート60を図4において左方 に押し、反対例のプローブビン65が送りプレートに接触するまで左方にプレー トを移動させる。したがって、両プローブが送りプレートに接触する時点で、材 料34はバンチとダイスとの間に心出しされ、その直後にバンチとダイスとが材 P134に対し衝突して材料を加工形成する。
バンチ32及びダイス30が材料を加工形成している際、移動部材」O及び12 は互いに向けて移動しており、プローブビン65.66はそれぞれの取付孔67 .6日内に摺動して後退することによって瞬間的に後退され、この際、スプリン グ70及び71が113閑的に僅かに圧縮される。
プローブビン65及び66は同じであり、スプリング70及び71も同じである 。これらの2個のプローブスプリング70及び71は、十分な剛性を有しており 、相手のプローブが送りプレート60を移動(再位置決め)している間に圧縮さ れることがない。両プローブビン65及び66が送りプレート60の両面に接触 した後、これらのプローブスプリングが圧縮され、両プローブが同時に後退して 急速移動バンチ及びダイス32.30を材料34に対して同時に衝突して材料を 加工形成する。
仕上部品の形状によって、くずまたは仕上部品がダイス間ロア4を経て移動部材 10における出口孔(図示されず)に通過して放出され、ワークテーブル24の 下側に設けられた受け箱内に集められる。仕上部品がダイス間ロア4から押し出 される場合、送り出されるストリップ37がくずである。くず片がダイス開口か ら押し出される場合、送り出されるストリップ37が仕上部品である。
バンチブレス8の第1作動サイクル中にブC−765及び66によって送りプレ ート60が適当に位置決めされた後、作業パラメターが変化されない限り、送り プレート60は再び位置を大きく移動されない、換言すれば、プローブ65及び 66はパンチブレス8の第1作動サイクル中に送りプレート60を位置決めする ために働き、その後、パンチブレス8は衝突に際して常に釣合いが保たれる。
この理由は送りプレート60が本質的に静止したままである閏は材料34の一例 に対して同時に衝突が生じるからである。
衝突時における釣合いを一時的に失わせまた変わり得るパラメターの一例は、潤 滑が不十分であるために生じる移vi部材ブシュ14の一方における摩擦の増大 である。摩擦の増大の結果として、移動部材10または12の一方が衝突時にぷ 〈移動し、これがため衝突時における運動量が前述したより僅かに小さくなり、 衝突時における運動量が釣合わなくなる。かかる際、プローブ65及び66は送 りプレート60の位置を僅かに條正し、これによって運動量が減少した移動部材 のスラストストロークを僅かに長くし、運動量が大きい例の移動部材のスラスト ストロークを僅かに短くしてそれぞれの運動量が衝突時に釣合うようにする。換 言すれば、衝突時における運動量の釣合いが再び確保され、今や、送りプレート は衝突時に運動量の釣合いが得られる新しい場所に作業パラメターの一つが再び 変わるまで止まり、作業パラメターが再び変わった時点でプローブ65.66が 再び衝突時における運動量の釣合いが得られる新しい位置に送りプレート60を 位置決めする。
衝突時における運動量の釣合いは次式によって表される。
(1) M+ Vl=M2 V2 上式において、M、は第1移動部材10及びこの第1移動部材10と一緒に移動 する構成部品であるダイス30及びブシュ14を含む部品の合計質量であり、V +は第1移動部材10及びそのダイス30の衝突の瞬間における速度であり、M 2は第2移動耶材12及びこの第2移動耶材12と一緒に移動するバンチ32及 びブシュ14を含む構成部品の合計質量であり、V2は第2移動耶材12及びそ のバンチ32の衝突の瞬間における速度である。
材料34がダイス及びバンチ30.32によって形成された後、部材10及び1 2の互いに向かって近ずく残りの動きは、送りプレート支持ブシュ62の両端に 取り付けられた丈夫で耐久性がある弾性バンパー76に対して移動部材のブツシ ュ76が当接することによって停止される。
移動部材10及び12がバンパー76によフて停止されるやいなや、それぞれの 復帰スプリング78及び80が働いてこれらの移動部材を初期位置に復帰させる 。これらの移動部材10及び12は図1においてそれぞれの初期位置に示されて いる。復帰スプリング78及び80ζよ取付部材18及び20における受け口に 取り付けられたそれぞれのスプリングカップ82及び84に着座される。復帰ス プリングロッド85が移動部材10に取り付けられ、スプリングカップ82及び スプリング78を貫通して調整可能のロックナツト86にまで延長しており、こ のロックナツトがスプリングロッド85上にねじ込まれ、移動部材10の復帰速 度を調整するためスプリング7日の初期圧w1ilをロックナツトがsIl整し ている。
同様に、復帰スプリングロッド87が移動部材12に取り付けられ、スプリング カップ84及びスプリング80を貫通して調整可能のロックナツト88tで延長 され、このロックナツトがスプリングロッド85上にねじ込まれ、スプリング8 0の初期圧縮量を調整して移動部材12の復帰速度を調整するためにロックナツ ト88が用いられる。
自由移動の送りプレート60の初期始動点を設定するために、第4及び第2取付 部材18及び20の間にねじ付き調整棒90が取り付けられて延在している。
ロッド90上に取り付けられた一対の同等で互いに謬り合うように押し合う(コ ンブライアント)スプリング92が送りプレート60の両側に対して着座させら れている。ねじ7A!つまみ輪(サムホイール)94は、自由移動の送りプレー トの初期近位始動点を設定するために用いられる。換言すれば、コンブライアン トスプリング92と瀉動するサムホイール94によって、自由移動のプレートを 初期所望位置に設定し、この初期所望位置はプローブ65及び66によって決定 されるべき所期の衝突時運動量の釣合い位置の近くにある。したが7て、サムホ イール94を再び調整してプローブによって位置決めされる送りプレート60の 実際の衝突時運動量の釣合い位置に合わせる。
衝突時運動量の釣合い位!を設定するための本発明の他の実施例は、同じスラス トモータ40及び50を用いて、上記式(1)における移動質IM+及びMtを 極めて厳密に等しくすることによって得られる。次に、ソレノイド巻線を直列に 電気的に接続することによって、これらのソレノイド巻線を同時に等しく付勢し て等しい電流をこれらの直列接続した2個の同じ巻線に流すか、または、巻線を 同し電源に並列に接続し、巻線のインピーダンスを等しくして2個の同じ巻線に 等しい電流を流すようにする。質l11M1及びM2が注意深く等しくされ、か つスラスト48及び58も注意深く等しくされる場合には、衝突時における運動 量の釣合いがプローブ機構65.70及び66.71を用いることなく達成する ことができる。
衝突時における運動量の釣合いを得るkめの本発明の他の実施例は、図2に示さ れる制御回路100である。コントローラ102に、例えばプラグ104及びオ ン/オフスイッチ105を経て従来の交流電源から電力を供給する。コントロー ラ102の一対の端子106をソレノイド巻1s43に接続して始動スイッチ1 08を閉じる際に巻線43を急速附勢し得るようにする。他方の対の端子110 を他方のソレノイド巻線53に同様に接続して始動スイッチ108を閉じる際に 急速附勢し得るようにする。
送りプレート60の位置のずれを感知するためにセンサー112が用いられてい る0例えば、このセンサー112は取付部材18及び20のいずれか一方に連結 されて静止状態に保持されているt位差肚(ポテンシオメータ)として図示され ている。この電位差計は送りプレート60に機械的に連結された可動接点1!4 を有し、これによって、若し、衝突時に運動量の不釣合いかあフた場合には、送 りプレート60が動かされるように、コントローラ102のセンサー端子118 に接続されたセンサーリード116における電圧フィードバック信号に電位差計 が変化を与えるようにする。このようなセンサー端子118における位置変化の 電気信号に応答して、コントローラ102はソレノイド巻線43及び53の相対 的電気的附勢を僅かに変化して始動スイッチ108が再び閉じられた時に衝突時 運動量の釣合いを再設定し得るようスラスト48及び58の相対量を僅かに変え る。理Mされるように、位置変化センサー112は81気移動検出器、光学的セ ンサーまたは位置検出器をもって構成してもよい。
以上の文言において、「衝突時における釣合った運動量」と「衝突時における運 動量の釣合いノとは同じ意味にとってよい。
特に操作上の要求及び環境に合わせて他の種々の変更が当業者によって認めろ九 るから、本発明は、上述した好適実施例に限られることなく、また、請求項及び 請求項の構成要件に均等なR回内で請求の範囲に記載した本発明の真の精神と範 囲内で種々の変更を加えたものを包含する。
[要 約] 第4及び第2部材に取り付けられた第4及び第2の対向する工具を有するパンチ プレス、そして、これらの部材は、工具間に加工される材料に互いに反対方向か ら動くものである。
これらの運動部材は、加工される材料の互いに反対方向から同時に第1及び第2 工具を衝突させるように急速に加速する電磁駆動される。
各電磁駆動の対向運動部材は、衝突の瞬間に第1工具の関連部を含む運動量と第 2工具の関連部を含む運動量とが実質的に等しく、そのため、同一で反対方向の 衝突により各運動量は互いに相殺される。
この衝突時に運動量がバランスした反対方向の運動の結果として、パンチプレス の支持物や台に僅かなエネルギーがfi費されるだけである。また、支持物や台 に生じるショックや振動が非常に少ない。
したがって、支持物や台を経て開開に伝わる騒音は非常に少ない。
材料は、何れの方向へも動きうる供給機構によフて、第1及び第2工具の閏の領 域に供給される。
シトロールする種々の配置が量水されている。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成 5年 1月 5日

Claims (39)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.第1工具を支持するように形成された第1部材と、第2工具を支持するよう に形成された第2部材とを含み、前記第1及び第2工具間で材料を衝撃によって 形成するように構成されたバンチブレスにおいて、以下のステップを具備する動 作手順のバンチブレス。 被加工材料を第1工具と第2工具との間の領域に支持すること、前記第1工具を 動かすように第1工具支持部材を第1初期位置から第1方向に加速し、材料の第 1面に衝突させること、前記第2工具を動かすように第2工具支持部材を第2初 期位置から第2方向に加速し、材料の第2面に衝突させ、前記第1工具と第2工 具との間に材料を加工形成すること、及び、 材料の第1面及び第2面に対して実質的に同時に前記第1工具及び第2工具を衝 突させるようにすること。
  2. 2.以下のステップを含む動作手順の請求項1に記載したバンチブレス。 前記第1及び第2工具が材料に実質的に同時に衝突している時に、前記第1工具 と共に動く物の運動量と前記第2工具と共に動く物の運動量とを実質的に同一に させること。
  3. 3.以下のステップを含む動作手順の請求項1又は請求項2に記載したバンチブ レス。 第1工具支持部材を第1初期位置から前記第1方向に電磁的に加速すること、及 び、第2工具支持部材を第2初期位置から前記第2方向に電磁的に加速すること 。
  4. 4.以下のステップを含む動作手順の請求項1,2又は3に記載したバンチブレ ス。 加工材料を前記第1及び第2の方向の運動のために可動支持すること。
  5. 5.以下のステップを含む動作手順の請求項4に記載したバンチブレス。 前記第1及び第2工具が実質的に同時に材料の第1及び第2面に衝突するために 、前記第1及び第2工具が材料の相対する面に向かっている間に、材料を前記第 1,第2の方向のいずれか一方へ動かすこと。
  6. 6.ざらに以下のスデッブによって特徴づけられる動作手順の請求項4又は5に 記載したバンチブレス。 バンチブレスの動作の1サイクルの間の材料の加工中に材料の動きを検知するこ と、及び、 動作の後のサイクルでの材料の加工中に材料の動きを最少限にするため、次の動 作サイクルに先立って第1,第2の方向のいずれか一方に材料を再位置させるこ と。
  7. 7.以下を含む動作手順の請求項4,5又は6に記載したバンチブレス。 バンチブレスの動作サイクル中に加工中の材料の動きを検知すること、及び、次 の動作サイクル中に材料の動きを最少にするため、前記工具支持部材の少なくと も1個の加速を変更すること。
  8. 8.以下を含む動作手順の請求項1,2,3,4,5,6又は7に記載したバン チブレス。 前記第1工具が材料の第1面に衝突する瞬間と、前記第2工具が材料の第2面に 衝突する瞬間との差を検知すること、及び、バンチブレスの以後の動作中にその 差を波少させること。
  9. 9.以下のステップを含む動作手順の請求項1,2,3,4,5,6,7又は8 に記載したバンチブレス。 前記第1工具と共に動く物の運動量と前記第2工具と共に動く物の運動量との差 を検知すること、及び、 その差を最少限にすること。
  10. 10.以下のステップを含む動作手順の請求項1,2,3,4,5,6,7,8 又は9に記載したバンチブレス。 前記第1工具の加速と前記第2工具の加速との差を検知すること、及び、その差 を最少にすること。
  11. 11.以下の動作手順の請求項9に記載したバンチブレス。 前記運動量の差を最少にすることは、前記検知された動作サイクルに続く動作サ イクルにおいて行われる。
  12. 12.以下の動作手順の請求項10に記載したバンチブレス。 前記加速の差を最少にすることは、前記検知された動作サイクルに続く動作サイ クルにおいて行われる。
  13. 13.以下のステップを含む動作手順の請求項1,2,3,4,5,6,7,8 ,9,10,11又は12に記載したバンチブレス。 前記第1工具が材料に衝突する以前に前記第1工具の関連する速度を検知するこ と、 前記第2工具が材料に衝突する以前に前記第2工具の関連する速度を検知するこ と、及び、 その速度が実質的に同一になるようにすること。
  14. 14.以下の動作手順の請求項13に記載したバンチブレス。 その速度は、工具支持部材の少なくとも1個に加えられる加速力を調整して実質 的に同一にさせる。
  15. 15.以下のスデッブを含む動作手順の請求項1,2,3,4,5,6,7,8 ,9.10,11,12,13又は14に記載したバンチブレス。 第1工具が材料に衝突する前に前記第1工具と共に動く物の運動量の検知、第2 工具が材料に衝突する前に前記第2工具と共に動く物の運動量の検知、及び、こ の衝突の運動量を実質的に同一にするためにバンチブレスの動作を変えること。
  16. 16.以下により特徴づけられる動作手順の請求項1,2,3,4,5,6,7 ,8,9,10,11,12,13,14又は15に記載したバンチブレス。 前記第1初期位置から前記第1方向に前記第1工具支持部材を加速するために前 記第1工具支持部材に第1駆動力を加えること、前記第2初期位置から前記第2 方向に前記第2工具支持部材を加速するために前記第2工具支持部材に第2駆動 力を加えること、及び、前記第1工具に関連する衝突時の運動量と前記第2工具 に関連する衝突時の運動量ととを実質的に等しくするために、前記駆動力の少な くとも一方を調整すること。
  17. 17.以下のステップを具備する動作手順のバンチブレス。 材料の反対の両面から最初は離して第1及び第2工具の間に被加工材料を定置さ せること、及び、 材料を加工するために材料の反対の両側に両工具を実質的に同時に衝突させるた めに、その間の材料に対して前記第1及び第2工具を実質的に同時に加速するこ と。
  18. 18.以下のスデッブを含む動作手順の請求項17に記載したバンチブレス。 前記第1支持部材を加速するための第1駆動力を電磁的に設けること、及び、前 記第2支持部材を加速するための第2駆動力を電磁的に設けること。
  19. 19.以下の動作手順の請求項17または18に記載したバンチブレス。 前記第1及び第2工具は水平方向に加速される。
  20. 20.さらに以下のステップを含む動作手順の請求項19に記載したバンチブレ ス。 バンチブレスの周囲に及ぼす振動を最少にするためにバンチブレスを緩衝して支 持すること。
  21. 21.さらに以下のステップを含む動作手順の請求項20に記載したバンチブレ ス。 吸音囲い内に緩衝されたバンチブレスを囲うこと。
  22. 22.前記工具間で材料を加工するため、第1工具を取り付けるべき第1部材と 第2工具を取り付けるべき第2部材とを含むバンチブレスにおいて、第1方向へ の運動を可能にするための第1部材を支持する第1手段と、前記第1方向と反対 の第2方向へ第2部材の運動を可能にするための前記第1部材と反対に第2部材 を支持する第2手段と、前記第1方向へ前記第1部材を加速するために前記第1 部材に連結された第1駆動手段と、 前記第1及び第2工具間の材料を加工するため前記第1及び第2工具を寄せ集め るために前記第2方向へ前記第2部材を加速するために前記第2部材に連結され た第2駆動手段とを具備する装置。
  23. 23.バンチブレスにおいて、さらに以下を具備する請求項22に記載した装置 。 前記第1及び第2工具の間の領域に材料を供給する供給手段、この供給手段は前 記第1及び第2方向に可動であること、及び、前記材料の反対の両側に前記第1 及び第2工具が実質的に同時に衝突させるように前記供給手段を定置させる定置 手段。
  24. 24.バンチブレスにおいて、以下を特徴とする請求項22または23に記載し た装置。 前記第1部材を加速するための前記第1駆動手段は電磁的であり、そして、前記 第2部材を加速するための前記第2駆軸手段も電磁的駆動手段である。
  25. 25.バンチブレスにおいて、ざらに以下を具備する請求項22,23又は24 に記載した装置。 材料の運動を検知する検知手段、及び、加工前の材料の位置を調整する手段。
  26. 26.バンチブレスにおいて、請求項25に記載した装置は、前記調整手段が、 加工される材料の部分に近い材料の部分の変位を最少にするために材料の位置を 調整するために配置されている。
  27. 27.バンチブレスにおいて、請求項22,23,24,25又は26に記載し た装置は、 前記第1駆動手段が前記第1方向に前記第1工具支持部材を加速するために前記 第1工具支持部材に第1駆動力を加え、前記第2駆動手段が前記第2方向に前記 第2工具支持部材を加速するために前記第2工具支持部材に第2駆動力を加え、 さらに、前記第1及び第2駆動力の少なくとも一方をコントロールする手段を具 備するものである。
  28. 28.バンチブレスにおいて、以下を特徴とする請求項27に記載した装置。 前記コントロール手段は、材料の加工のために、前記第1工具に関連する連動量 と第2工具に関連する運動量とを実質的に等しくするものである。
  29. 29.バンチブレスにおいて、以下を特徴とする請求項27に記載した装置。 前記コントロール手段は、材料の両側から前記第1及び第2工具が実質的に同時 に衝突するようにさせるものである。
  30. 30.バンチブレスにおいて、さらに以下を特徴とする請求項29に記載した装 置。 前記コントロール手段は、前記第1工具に関連する運動量と前記第2工具に関連 する運動量とが衝突するときに実質的に等しくなるようにするものである。
  31. 31.以下を具備するバンチブレス。 空間を有して平行配向の複数個の延長案内面を取り付ける取付手段、第1工具を 運ぶように前記案内面に沿って動きうる第1運動部材、前記第1工具と反対に第 2工具を運ぶように前記案内面に沿って動きうる第2運動部材、 材料を加工するために前記第1及び第2工具の間の領域内に材料を供給するため の手段、 前記第2運動部材の方へ前記第1運動部材を加速するために前記取付手段と前記 第1運動部材との間に取り付けられた第1駆動手段、及び、前記第1運動部材の 方へ前記第2運動部材を加速するために前記取付手段と前記第2運動部材との間 に取り付けられた第2駆動手段。
  32. 32.以下を特徴とする請求項31に記載したバンチブレス。 前記第1駆動手段は電磁的駆動手段であり、前記第2駆動手段も電磁的駆動手段 である。
  33. 33.以下の請求項31又は32に記載したバンチブレス。 前記駆動手段の少なくとも一つに関連するコントロール手段は、前記第1及び第 2工具が材料に対して実質的に同時に衝突するようにさせるものである。
  34. 34.以下の請求項31,32又は33に記載したバンチブレス。 前記第1及び第2運動部材の少なくとも一つに関連するコントロール手段は、前 記第1及び第2工具が材料に対して実質的に同時に衝突するようにさせるもので ある。
  35. 35.以下の請求項31,32,33又は34に記載したバンチブレス。 前記第1及び第2駆動手段に関連するコントロール手段は、前記第1及び第2工 具が実質的に同時に実質的に同じ運動量で材料に対して衝突するようにさせるも のである。
  36. 36.以下の請求項31,32,33,34又は35に記載のバンチブレス。 前記第1及び第2運動部材に関連するコントロール手段は、前記第1及び第2工 具が実質的に同時に実質的に同じ運動量で材料に対して衝突するようにさせるも のである。
  37. 37.以下を含む請求項31,32,33,34,35又は36に記載したパン チブレス。 このバンチブレスの周囲に生じさせる振動を最少にするために前記取付手段を支 持する緩衝手段。
  38. 38.さらに以下を具備する請求項37に記載したバンチブレス。 囲いの外の空間に伝わる音を最少にするために緩衝されたバンチブレスの周囲を 囲う吸音囲い。
  39. 39.以下を特徴とする動作手順の請求項17,18,19,20又は21に記 載したバンチブレス。 材料に衝突する前記第1工具に関連する運動量と、材料に実質的に同時に衝突す る前記第2工具に関連する運動量とを実質的に等しくすること。
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