JPH0550976B2 - - Google Patents

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JPH0550976B2
JPH0550976B2 JP29062987A JP29062987A JPH0550976B2 JP H0550976 B2 JPH0550976 B2 JP H0550976B2 JP 29062987 A JP29062987 A JP 29062987A JP 29062987 A JP29062987 A JP 29062987A JP H0550976 B2 JPH0550976 B2 JP H0550976B2
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JP
Japan
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container
preform
mandrel
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gripper
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JP29062987A
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Nobuyuki Takakusaki
Yoji Mizutani
Masahiro Kishida
Manabu Hosokawa
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Toyo Seikan Group Holdings Ltd
Original Assignee
Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Publication date
Application filed by Toyo Seikan Kaisha Ltd filed Critical Toyo Seikan Kaisha Ltd
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  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Chain Conveyers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、プラスチツク中空容器製造機におけ
る移送装置に関するもので、より詳細には、プラ
スチツクプリフオームを延伸温度に加熱し、この
加熱されたプリフオームを割型内で延伸ブロー成
形してプラスチツク中空容器を製造する装置にお
いて、プリフオーム及び容器の移送を円滑に行う
ための装置に関する。
(従来の技術) ポリエチレンテレフタレート(PET)の如き
熱可塑性ポリエステルの二軸延伸ブロー成形容器
は、優れた透明性や表面光沢を有すると共に、び
んに必要な耐衝撃性、剛性、ガスバリヤー性をも
有しており、各種液体のびん詰容器として利用さ
れている。
この二軸延伸中空容器の製造に際しては、プラ
スチツクの射出成形で有底プリフオームを製造
し、この有底プリフオームをその延伸温度に加熱
した後、割型内で延伸ブロー成形する。
特公昭61−45524号公報には、プラスチツクか
ら成るプリフオーム及び該プリフオームからの中
空容器を支持するマンドレル;該マンドレルにプ
リフオームを載置させる載置域;周囲にマンドレ
ルを支持するための複数の支持座を備えたターレ
ツトと、該ターレツトの外周に沿つてマンドレル
上のプリフオームを加熱するための加熱機構とか
ら成る予備加熱域;複数の開閉可能なブロー成形
用の金型と該金型に対応するマンドレル支持部材
とを周囲に備えた回転部材から成るブロー成形
域;予備加熱域から予備加熱されたプリフオーム
を載置したマンドレルをブロー成形域に移送させ
る移送域;ブロー成形域からブロー成形された容
器を載置するマンドレルを取出す取出域;及び前
記載置域、予備加熱域、移送域、ブロー成形域及
び取出域をこの順に通るマンドレルの無端移送路
から成る延伸プラスチツク中空容器の製造装置が
記録されている。
(発明が解決しようとする問題点) このタイプの装置においては、プリフオームを
マンドレルに挿込んで固定する操作及び成形され
る容器をマンドレルから抜取る操作が必要であ
る。
また、プリフオーム及び中空容器の口頚部に
は、これらを支持するためのサポートリングが設
けられていることから、プリフオーム及び中空容
器は口部を上向きとして移送している。このため
前述した挿込固定操作の前にはプリフオームを反
転させる操作及び前述した抜取り操作の後には容
器を反転させる操作が夫々必要となる。
前述した従来の装置では、プリフオームの挿入
固定操作及び容器の抜取り操作を別々の機構で行
つているため、装置の構成が複雑となり、またこ
れらにプリフオーム及び容器の反転操作のための
機構を付加すると装置が益々複雑化するのを避け
得ない。
従つて、本発明の目的は、プリフオームのマン
ドレルへの挿入固定操作及び容器のマンドレルか
らの抜取り操作が、単一の装置内で連続して円滑
且つ確実に行われる移送装置を提供するにある。
本発明の他の目的は、上記操作に加えてプリフ
オームのマンドレルへの挿入固定のためのプリフ
オームの反転操作も同時に行われる移送装置を提
供するにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、延伸されたプラスチツク中空
容器の製造装置において、プラスチツクから成る
プリフオーム及び該プリフオームからの中空容器
を支持するマンドレル;該マンドレルにプリフオ
ームを載置させる載置域;周囲にマンドレルを支
持するための複数の支持座を備えたターレツト
と、該ターレツトの外周に沿つてマンドレル上の
プリフオームを加熱するための加熱機構とから成
る予備加熱域;複数の開閉可能なブロー成形用の
金型と該金型に対応するマンドレル支持部材とを
周囲に備えた回転部材から成るブロー成形域;予
備加熱域から予備加熱されたプリフオームを載置
したマンドレルをブロー成形域に移送させる移送
域;ブロー成形域からブロー成形された容器を載
置するマンドレルを取出す取出域;及び前記載置
域、予備加熱域、移送域、ブロー成形域及び取出
域をこの順に通るマンドレルの無端移送路から成
り、前記載置域には、プリフオームを供給するプ
リフオーム供給機構、供給機構からのプリフオー
ムをマンドレルに押込んで、マンドレルに固定す
ると共に、取出域から供給される容量支持マンド
レルから容器を抜取るためのマンドレルへの着脱
機構、プリフオーム支持マンドレルを前記予備加
熱域に移送するプリフオーム移送機構、及びマン
ドレルから取外された容器を着脱機構から装置外
へ移送するための容器移送機構が設けられ、前記
マンドレルへの着脱機構は、第一の(上方)回転
体、該第一の(上方)回転体周囲に等間隔で設け
られ、且つプリフオーム及び容器の口頚部を把持
するためのグリツパーを備えたクランプ機構、該
クランプ機構のグリツパーを開閉させるための開
閉機構、該クランプ機構を回転体に対してその軸
方向に往復駆動(昇降駆動)させる往復昇降駆動
機構、第一の(上方)回転体と同軸に且つ軸方向
に間隔をおいてその下方に設けられた第二の(下
方)回転体、及び第二の(下方)回転体の周囲に
且つ等間隔でしかもクランプ機構のプリフオーム
及び容器の口頚部把持位置と同一軸(垂直軸)上
に位置するように設けられたマンドレル支持座、
から成り、前記着脱機構の周囲には、着脱機構の
回転方向に、プリフオーム供給機構、プリフオー
ム移送機構、容器取出域及び容器移送機構がこの
順序に設けられ、クランプ機構の開閉機構、及び
往復(昇降)駆動機構は、プリフオーム供給機構
と着脱機構との接点乃至その近傍でグリツパーを
閉じてプリフオームの把持を行い、プリフオーム
供給機構と着脱機構との接点からプリフオーム移
送機構と着脱機構との接点迄の間に、マンドレル
への挿込みのための移動(降下動)を行い、プリ
フオーム移送機構の着脱機構との接点乃至その近
傍でグリツパーを開いてプリフオームの放出を行
い、容器取出域と着脱機構との接点乃至その近傍
でグリツパーを閉じて容器口頚部を把持し、容器
取出域と着脱機構との接点から容器移送機構と着
脱機構との接点迄の間に容器抜取りのためのグリ
ツパーの移動(上昇動)を行い、且つ容器移送機
構と着脱機構との接点乃至その近傍でグリツパー
を開いて容器の放出を行うように関連されている
ことを特徴とする移送装置が提供されている。
また本発明によれば、上記装置において、前記
マンドレルの着脱機構は、クランプ機構を回転体
への取付位置で回転駆動機構を備え、該回転駆動
機構は、クランプ機構の開閉機構及び昇降駆動機
構に対して、プリフオーム供給機構と着脱機構と
の接点からプリフオーム移送機構と着脱機構との
接点迄の間に、クランプ機構の半回転とマンドレ
ルへの差込みのための移動(降下動)とを行い、
且つ容器移送機構と着脱機構との接点からプリフ
オーム供給機構と着脱機構との接点迄の間にクラ
ンプ機構の半回転を行うように関連されているこ
とを特徴とする移送装置が提供される。
本発明によれば更に、上記移送装置において、
前記容器移送機構が、容器反転機構と容器搬送機
構とから成り、該容器反転機構は、回転体、該回
転体周囲に等間隔で設けられ且つ容器口頚部の下
方を把持するためのグリツパーを備えたクランプ
機構、該クランプ機構のグリツパーを開閉させる
ための開閉機構、及び該クランプ機構を回転体へ
の取付位置で回転駆動させる回転駆動機構から成
り、該容器反転機構における開閉機構、回転駆動
機構は、着脱機構と容器反転機構との接点乃至そ
の近傍でグリツパーを閉じて容器の口頚部下方を
把持し、該着脱機構と容器反転機構との接点から
容器反転機構と容器搬送機構との接点迄の間で、
クランプ機構の半回転乃至1/4回転とそれに伴な
う容器の正立乃至横倒しとを行ない、容器反転機
構と容器搬送機構との接点乃至その近傍でグリツ
パーを開いて容器を容器搬送機構に放出するよう
に関連されていることを特徴とする移送装置が提
供される。
(作用) 本発明の装置においても、公知の装置と同様
に、プリフオーム及び延伸ブロー成形中及び成形
後の中空容器を支持するマンドレルが、延伸ブロ
ー成形のための予備加熱域及び延伸ブロー成形域
を通る無端の移動路に沿つて移動し、且つ延伸ブ
ロー成形域では、回転部材に対して放射状に取付
られ且つ開閉可能に設けられた金型内で、プリフ
オーム内に挿入される延伸棒と高圧流体吹込みと
の協働作業でプリフオームの延伸ブロー成形が行
われる。
しかしながら、本発明によれば、プリフオーム
のマンドレルへの挿入固定操作及び成形された容
器のマンドレルからの抜取り操作が、単一の移送
装置内で連続して円滑且つ確実に行われる。
また、この移送装置内では、正立状態で移送さ
れるプリフオームに、マンドレルへの差込みのた
めの反転も同時に行わせることができる。
本発明の移送装置では、プリフオーム供給機構
からのプリフオームをマンドレルに押込んでマン
ドレルに固定すると共に、取出域から供給される
容器支持マンドレルから容器を取外すためのマン
ドレルへの着脱機構を中心に設け、この着脱機構
の周囲に、(1)プリフオーム供給機構、(2)プリフオ
ーム支持マンドレルを予備加熱域に移送するプリ
フオーム移送機構、(3)開閉金型から成形容器支持
マンドレルを取出す容器取出機構、及び(4)マンド
レルから取外された容器を着脱機構から装置外へ
移送する容器移送機構を、着脱機構の回転方向に
沿つてこの順序に配置する。
マンドレルへの着脱機構は、同軸上に設けられ
た(a)マンドレル支持座を有する第一の(下方)回
転体と(b)クランプ機構を有する第二の(上方)回
転体とから成る。マンドレル支持座のマンドレル
と、クランプ機構におけるプリフオーム及び容器
口頚部とは同一軸線(垂直軸線)上に位置するよ
うにする。クランプ機構は、 (i) プリフオーム及び容器の口頚部を把持するた
めのグリツパーを備えたクランプ機構、 (ii) 該クランプ機構のグリツパーを開閉させるた
めの開閉機構、及び (iii) 該クランプ機構を回転体に対してその軸方向
に往復(昇降)駆動させる往復(昇降)駆動機
構、 を備え、好適には更に (iv) 該クランプ機構を回転体への取付位置で回転
駆動させる回転駆動機構、 を備えている。
前述したクランプ機構の開閉機構及び往復(昇
降)駆動機構は、プリフオーム供給機構と着脱機
構との接点乃至その近傍でグリツパーを閉じてプ
リフオームの把持を行い、プリフオーム供給機構
と着脱機構との接点からプリフオーム移送機構と
着脱機構との接点迄の間に、マンドレルへの差込
のための移動(降下動)を行い、プリフオーム移
送機構と着脱機構との接点乃至その近傍でグリツ
パーを開いてプリフオームの放出を行い、容器取
出域と着脱機構との接点乃至その近傍でグリツパ
ーを閉じて容器口頚部を把持し、容器取出域と着
脱機構との接点から容器移送機構と着脱機構との
接点迄の間に容器抜取りのためのグリツパーの移
動(上昇動)を行い、容器移送機構と着脱機構と
の接点乃至その近傍でグリツパーを開いて容器の
放出を行うように関連させる。
かくして、本発明によれば、プリフオーム供給
機構1により供給されるプリフオームは着脱機構
によりマンドレルへ差込まれて、プリフオーム移
送機構2により予備加熱域に送られると共に、開
閉金型から取出されて容器取出機構3により送ら
れる容器支持マンドレルは、着脱機構により容器
とマンドレルとに分離され、容器は容器移送機構
4により装置外に移送され、空のマンドレルには
プリフオームが再び差込まれて、上記動作が続行
される。
本発明の好適態様に従い、クランプ機構に回転
駆動機構(iv)を設けるときには該回転駆動機構は、
クランプ機構の開閉機構及び昇降駆動機構に対し
て、更にプリフオーム供給機構と着脱機構との接
点からプリフオーム移送機構と着脱機構との接点
迄の間に、クランプ機構の半回転とマンドレルへ
の差込みのための移動とを行い、且つ容器移送機
構と着脱機構との接点からプリフオーム供給機構
と着脱機構との接点迄の間にクランプ機構の半回
転を行うように関連される。これにより、口頚部
を上向きにして供給されるプリフオームは、反転
された状態でマンドレルに差込まれることにな
り、プリフオームを反転させるための別の装置を
省略できることになる。
着脱装置から放出される容器は、口頚部が下向
きとなつているが、口頚部を上向きとするための
操作は、前述した容器反転機構によりプリフオー
ムの反転と同様に行われることになる。
(実施例) 本発明の装置の全体的配置を上面図として示す
第1図において、この装置は大まかに言つて、プ
ラスチツクから成るプリフオーム1をマンドレル
10に載置させるように供給するプリフオーム供
給機構(詳細は後述する)30、マンドレル上の
プリフオーム1を延伸温度に予備加熱する予備加
熱機構100、予備加熱されたプリフオームを型
内で延伸ブロー成形するための成形機構200、
及び成形中空容器20をマンドレル10から取外
して排出するための容器移送機構(詳細は後述す
る)40から成つている。
予備加熱機構100のプリフオーム導入側と成
形機構200の中空容器排出側との間には、プリ
フオーム1をマンドレル10に載置し且つマンド
レル10から中空容器20を分離するためのター
レツト状のマンドレルへの着脱機構50が設けら
れる。また、予備加熱機構100のプリフオーム
排出側と成形機構200のプリフオーム導入側と
の間には、予備加熱されたプリフオーム成形機構
200の型内に移送するための乗替機構60が設
けられている。更に、ターレツト状着脱機構50
と予備加熱機構100との間には、プリフオーム
支持マンドレルの移送機構70が、また成形機構
200とターレツト状着脱機構50との間には中
空容器支持マンドレルの取出機構80が設けられ
ている。かくして、マンドレル10の無端移送路
90は、ターレツト状着脱機構50、プリフオー
ム移送機構70、予備加熱機構100、乗替機構
60、成形機構200、及び容器取出機構80の
順に形成されていることが了解されよう。尚、予
備加熱機構100と移送機構60との間には、プ
リフオームの温度を均一化するための経時ターレ
ツト170及び180が設けられているが、その
作用については後述する。
プリフオーム1を示す第2−B図において、こ
のプリフオーム1は、最終容器の口頚部に対応す
る寸法及び形状を有する筒状口頚部2、筒状の胴
部3、閉じた底部4、及び支持用リング5を備え
ている。支持用リング5は、口頚部2の直下に設
けられている。
マンドレル10は、第3図において先端にプリ
フオーム1の口頚部内に嵌挿される挿入用先端部
11を備え、下方に筒状のシヤフト部12を備え
ている。この筒状シヤフト部12は種々の移送機
構や予備加熱機構或いは成形機構において、マン
ドレルを保持するための部分となるものである。
マンドレル10の中央部分には、2つのフランジ
部13a及び13bの間に歯車14が設けられて
おり、これは予備加熱機構においてマンドレル1
0を回転させるのに役立つものである。マンドレ
ル10の中心には中空通路15が設けられてお
り、これは成形機構において、延伸棒が昇降動す
るための空間及び延伸ブロー成形操作の際の流体
通路としての作用を有するものである。また、挿
入用先端部11の外周下端には、パリソン口頚部
2の先端と密封係合するための密封用O−リング
16が設けられており、筒状シヤフト部12の下
端には、成形機構のブロー成形用昇降部材(後に
詳述する)と係合する係合面17がある。
第1図に戻つて、プリフオーム供給機構30
は、供給シユート31、小ターレツト32及び大
ターレツト33から成つており、シユート31は
プリフオーム31の筒状胴部3の径より大で且つ
支持用リング5の径よりも小さい間隔dで設けら
れた対向スライド板34,34を有し、プリフオ
ーム1は正立した状態でその支持用リング5の部
分で対向スライド板34,34上を通つて、小タ
ーレツト32に供給される。小ターレツト32は
前記間隔dにプリフオーム受け用凹部35を有し
ており、ガイド36との協働により凹部35にプ
リフオーム1を支持し、図において時計方向に回
転する。大ターレツト33も小ターレツトと同様
のプリフオーム受け用凹部37を備えており、小
ターレツト32から受取つたプリフオームを支持
して、ガイド38に沿つて反時計方向に回転す
る。大ターレツト33の周速度は小ターレツト3
2との接点又はその近傍で小ターレツト32の周
速度と又着脱機構50との接点又はその近傍では
着脱機構50の周速度とそれぞれ同期するように
凹部37が揺動する。
マンドレルへの着脱機構50は、時計方向に駆
動回転される回転体51とその周囲に等しい間隔
で設けられた多数(図では8個)のクランプ機構
52とから成つている。この着脱機構50を拡大
して示す第2−A図において、このクランプ機構
52は先端に約四分の一円周状の切欠53を備え
た開閉可能な一対のグリツパー54,54と、こ
のグリツパーの他端に設けられた開閉用ピニオン
55及びグリツパー駆動軸56と、このグリツパ
ー駆動軸56を回転可能に支持するブラケツト5
7と、このブラケツト57を昇降させるための昇
降部材58とから成つている。
回転体51と同軸に且つこれよりも下方に回転
体51よりも大径のマンドレル支持用下方回転体
59が設けられており、この回転体59の周囲に
は、マンドレル支持座61がクランプ機構52に
対応して設けられている。グリツパー54,54
が閉じた状態にあるとき、プリフオーム支持用切
欠53,53の中心軸と、マンドレル支持用凹部
61の中心軸とが同一垂直軸上に位置するように
なつている。マンドレル支持用凹部61には磁石
62が設けられており(第2−C図参照)、マン
ドレル10のシヤフト部12を吸引し保持し得る
ようになつている。
マンドレルへの着脱機構50の駆動系統を詳細
に示す第4図において、機台300には、中心軸
301が回転不能に固定されており、中心軸30
1と同軸に中空駆動軸302がベアリング303
を介して回転可能に設けられている。中空駆動軸
302の上端に下方回転体59がキー304によ
り固定される。回転不能の中心軸301は中空駆
動軸302の上端よりも上方に延びており、その
上部には上方回転体51がベアリング305を介
して回転可能に枢着されている。中心軸301の
中間部分には、カム板支持用ボス306がキー3
07を介して回転不能に固定されている。上方回
転体51と下方回転体59とは上方回転体51の
外周に取付けられた垂直軸308により一体に結
合されている。かくして、駆動軸302の回転に
伴なつて下方回転体59及び上方回転体51が共
に回転することが了解されよう。
垂直軸308に沿つて摺動可能に昇降部材58
が設けられ、この昇降部材58の下部に対して、
ブラケツト57が次のように設けられる。ブラケ
ツト57は一方の端部が二股状となつており、こ
の端部でグリツパー駆動用軸56が回転可能に支
持され、他方の端部は中空軸309となつてお
り、昇降部材58に対してベアリング310を介
して回転可能に支持される。
カム板支持用ボス306には、円筒状カム板3
11と水平状カム板312が固定されており、円
筒状カム板311には、クランプ機構昇降制御用
カム313及びクランプ機構回転(反転)制御用
カム314が設けられ、水平状カム板312に
は、グリツパー開閉制御用カム315が設けられ
ている。
昇降部材58には、アングル316が取付けら
れ、このアングル316に、昇降制御用カム31
3と係合するカム従動子317が設けられてい
る。かくして、カム従動子317の昇降動に伴な
つて、昇降部材58、従つてクランプ機構全体が
昇降することが了解されよう。
また、昇降部材58の中央部には、軸318が
軸受319を介して回転可能に設けられ、この軸
318の一端部には揺動アーム320が取付けら
れ、このアームの一端部に、クランプ機構回転制
御用カム314と係合するカム従動子321が設
けられる。軸318の他端には歯車322が固着
されており、この歯車322は、ブラケツト57
の中空軸309に固着された歯車323と噛み合
つている。かくして、クランプ回転制御用カム従
動子321が昇降動すると、アーム320が揺動
して、軸318、従つて歯車322が回転し、こ
の回転は歯車323を介してブラケツト57に伝
達され、クランプ機構の回転を生じることが理解
されよう。
一方、昇降部材58の下部に設けられたブラケ
ツト支持中空軸309の中心には、摺動軸324
がラツク325を介して摺動可能に設けられてい
る。摺動軸324の外方端部には、グリツパー駆
動用軸56に固着されたピニオン55と係合する
ラツク325が設けられている。摺動軸324の
内方端部にもラツク326が設けられており、こ
のラツク326は、下方回転体59の植込み軸3
27の上端に回転可能に支持された扇型ピニオン
328と噛み合つている。扇型ピニオン328に
はアーム部329があり、このアーム部329に
グリツパー開閉制御用カム315と係合するカム
従動子330が支持されている。グリツパー開閉
制御用カム従動子330が回転体の径方向に移動
すると、扇型ピニオン328が回動し、これに伴
なつて摺動軸324、従つてラツク325の径方
向の移動を生じ、その結果ピニオン55が回転し
てグリツパー54の開閉を生じる。
二股ブラケツト57の内、グリツパー54を支
持する部分331の径を、反対側の部分322の
径よりも長くしておくことが好ましい。こうする
ことにより、プリフオーム1の反転後におけるマ
ンドレル10への差込みのための降下動の距離を
短くすることができる。
第5図は、円筒状カム板311を展開して、ク
ランプ機構昇降制御用カム313及びクランプ機
構回転制御用カム314の軌跡を示す。即ちカム
313とカム314との距離が一定である間は、
ブラケツト57の回転は生じなく、この距離が変
化するにつれてブラケツト57の回転が生ずる。
第5図、図中のアルフアベツトは第2−A図の各
ステーシヨに対応する。
第2−A図には、クランプ機構52が8つの状
態A〜Hにある状態が示されている。ステーシヨ
ンAは大ターレツト33からのプリフオームを把
持する位置であり、この位置ではマンドレル10
はマンドレル支持用凹部61に磁石62により保
持されている。グリツパー54,54は閉じるよ
うにピニオン55等により駆動され、切欠部5
3,53により、プリフオーム1の口頚部2を把
持する。
この状態では昇降部材58は上昇位置にあり、
グリツパー54も最も上の位置にある。
クランプ機構52がステーシヨンAからステー
シヨンBに移動するにつれて、ブラケツト57は
カム機構314,321等により時計方向に回転
をはじめ、これに伴つてクランプされているプリ
フオーム1も回転される。第2−A図のステーシ
ヨンBはプリフオーム1が約90度回転した状態を
示している。ステーシヨンBからステーシヨンC
にクランプ機構52が移動する間もブラケツト5
7は回転を続け、プリフオーム1が180度回転し
た状態、即ちプリフオーム1が倒立した状態で回
転を停止する。続いて、カム機構313,317
により昇降部材58と共にブラケツト57が下降
し、プリフオーム1と同一垂直軸上に位置するマ
ンドレル10に対して、プリフオーム1を倒立し
た状態で押込む。これにより、第2−C図に示す
通り、マンドレル10の挿入用先端部11がプリ
フオーム1の口頚部内に押込まれて、プリフオー
ム1のマンドレル10への固定が行われて、ステ
ーシヨンCに達する。
ステーシヨンCは、プリフオーム支持マンドレ
ルをプリフオーム移送機構70(第1図)に移し
替える位置である。グリツパー54,54はピニ
オン55により開放駆動され、プリフオーム1を
開放する。このステーシヨンCにおいては、やは
り磁石を備えた移送機構のマンドレル支持部71
がプリフオーム支持マンドレル10と近接して、
この磁石による吸引力がマンドレル10に作用す
る。マンドレル10の進行方向側にはマンドレル
分離用ガイド63が設けられており、マンドレル
10を着脱機構50からプリフオーム移送機構7
0へ移動させる。ステーシヨンCにおいて、昇降
部材58は最降下位置にあり、グリツパー57も
最も下の位置にある。着脱機構50のステーシヨ
ンC以降の動作については後述する。
図面に示す具体例において、各回転部材間にお
けるマンドレルの移動は、上述した如く、磁石に
よる吸引作用と分離ガイドとの組合せで行われ
る。
プリフオーム予備加熱機構100は、駆動回転
されるターレツト101と、ターレツトの外周に
一定間隔をおいて設けられたマンドレル支持座1
02と、該ターレツトの外周に沿つて配置される
赤外線輻射加熱機構103と、マンドレルを自転
させるための駆動機構104(第6図)とから成
つている。
この予備加熱機構を拡大して示す第6図におい
て、プリフオーム1を支持したマンドレル10は
磁石(図示せず)によりマンドレル支持座102
に吸引されているが、コロ105によつて自転可
能に保持されている。マンドレル自転用の駆動機
構104はチエンから成つており、最上流の赤外
線輻射加熱機構103aから最下流の赤外線輻射
加熱機構103z迄の範囲でマンドレルの歯車
(スプロケツト)14と係合している。かくして、
ターレツト101が回転することにより、プリフ
オーム支持マンドレル10は公転し、駆動機構1
04が駆動されることにより、プリフオーム支持
マンドレル10は自転されるようになつている。
赤外線輻射加熱機構103は、円周方向に沿つ
て延びており且つ垂直方向に小間隔をおいて多数
配置され赤外線輻射ユニツト106を備えてお
り、この赤外線輻射ユニツト106の列が、プリ
フオーム1の筒状胴部及び底部と対応するような
位置関係で機枠107に取付けられている。赤外
線輻射ユニツト106はプリフオーム1の列の外
周側に位置置しているが、プリフオーム1の列の
内周側には、支持部材108,109を介して赤
外線遮蔽板110が設けられ、またプリフオーム
底部の上方には支持部材111を介して赤外線反
射板112が設けられていて、プリフオーム1の
延伸温度への予備加熱が効率良く行われるように
なつている。
プリフオーム支持マンドレル10は移送機構7
0から予備加熱機構100のマンドレル支持座1
02に移し替られ、プリフオーム1は赤外線輻射
ユニツト106に沿つて移動しながら、それ自体
も自転し、所定の温度に予備加熱される。この場
合、赤外線輻射加熱はプリフオーム1の外面から
専ら行われるので、プリフオームの外面は比較的
高く、内面は比較的低いという温度勾配が形成さ
れる。この温度勾配を解消し、プリフオーム内外
面の温度を均一化するためのターレツト170及
び180が設けられている。
第一の温度均一化ターレツト170は、マンド
レル支持座171を、また第二の温度均一化ター
レツト180はマンドレル支持座181を夫々備
えている。予備加熱機構100で所定温度に加熱
されたプリフオームを備えたマンドレルは、第一
のターレツト170の支持座171に移行され、
一定の保温経時後、第二のターレツト180の支
持座181に移行され、更に所定の保温経時を受
ける。これらの保温経時により、プリフオーム1
の内面は外面からの熱伝導により次第に高温に昇
温すると共に、プリフオーム1の外面は次第に冷
却されて、両者の温度は実質上等しい温度とな
る。温度が均一化されたプリフオームを備えたマ
ンドレルは、第二ターレツト180のマンドレル
支持座181から乗替機構60のマンドレル支持
部64に移送され、更に成形機構200に供給さ
れる。
成形機構200は、回転部材201と、回転部
材の周囲に回転部材と共に回転し得るように設け
られた開閉可能な割金型202と、該金型に対応
する金型開閉部材203(第7図参照)とから成
る。金型の円周移動路には、プリフオーム支持マ
ンドレルの供給域I、延伸ブロー成形域J及び容
器支持マンドレルの取出域Kがこの順序に配置さ
れており、延伸ブロー成形域Jでは金型202は
閉じているが、それ以外の領域では金型202は
開放している。
成形機構200の詳細を示す第7図において、
回転部材201には、型開閉アーム206が放射
状に設けられており、その支持部には垂直軸20
5が固定されている。この垂直軸205を中心に
して水平方向に揺動し得るように型開閉アーム2
06が設けられ、この型開閉アーム206の一端
部には金型202が取付けられており、その他端
部には金型202を開閉駆動するための流体圧シ
リンダー207が設けられている。金型202に
は、マンドレルに支持された最終容器形状に対応
する寸法及び形状のキヤビテイ208が設けられ
ている。
垂直軸205の下方には、マンドレル支持用ブ
ラケツト209が固着されている。ブラケツト2
09の先端部上方にはマンドレル支持座210が
あり、この支持座210にはマンドレル10のシ
ヤフト部12を保持するための磁石211が設け
られている。ブラケツト209の先端部下方には
ブロー成形用昇降部材212を昇降動可能に支持
する収容部213が設けられている。ブロー成形
用昇降部材212はマンドレル10の下端面と密
封係合されるべきシール面214を有しており、
その内部には垂直方向に延びる通路215を有し
ている。ブロー成形用昇降部材212は押しスプ
リング216により常時下向きに賦勢されてお
り、第9図の電磁弁245の作動により上昇され
る。ブロー成形用昇降部材212の通路215内
に延伸棒217が昇降動可能に設けられている。
この延伸棒217の昇降駆動も第9図の電磁弁2
47の作動により行われる。
ブロー成形用昇降部材212の通路215と延
伸棒217との間には気体通路となる隙間があ
り、この通路は通路218を経て気体源に接続さ
れている。また、延伸棒217とブロー成形用昇
降部材212とはシール219により密封されて
いる。
垂直軸205の上方には支持具220により底
型221が昇降軸222により昇降動可能に設け
られている。昇降軸222の駆動は支持具220
に設けられた底型昇降用流体シリンダー223に
より行われる。
割金型202が閉じた状態において、キヤビテ
イ208の中心、底型221の中心、支持座21
0に支持されたマンドレル10の中心、ブロー成
形用昇降部材212の中心及び延伸棒217は何
れも同一垂直軸上に位置するように整合されてい
る。延伸棒217は係合用先端部224を備えて
いる。延伸棒217はマンドレル10の通路15
内を通つてプリフオーム1内に挿入され、その係
合用先端部224がプリフオーム1の底部内壁と
係合し、プリフオーム1を軸方向に延伸させ得る
ようになつている。
延伸棒の断面構造をマンドレルとの関係で示す
第8図において、マンドレル10の通路15内
で、延伸棒217の周囲には、プリフオーム或い
は容器の内部空間225に通じる、第一の気体通
路226が設けられている。この第一の気体通路
226は昇降部材の通路215を通つて、通路2
18に接続されている。延伸棒217は中空であ
つて第二の気体通路227が設けられ、この第二
の気体通路227は延伸棒の長さ方向に分布して
設けられた開口228を通して、プリフオーム或
いは容器の内部空間225に通じている。第一の
気体通路226は開閉弁乃至切換弁を介して後述
する高圧の空気供給機構及び空気排出機構と接続
され、一方第二の気体通路227は開閉弁を介し
て冷却用空気供給機構と接続される。金型202
内には冷却機構229を設けておくことができ
る。
ブロー成形機構200の制御機構を示す第9図
において、Cは逆止弁、Rはロータリジヨイント
である。高圧の空気源(例えば最大40Kg/cm2)2
30は減圧弁231を介して相対的に高圧のブロ
ー用空気源232と、減圧弁233を介して相対
的に低圧の冷却用空気源234とに分離される。
高圧のブロー用空気源232は、ブロー用電磁弁
239を介して第一の気体通路226に接続され
る。また、第一の気体通路226は排気用電磁弁
240を介して排気口241に接続されている。
低圧の冷却用空気源234は、容器冷却用電磁
弁242を介して第二の気体通路227に接続さ
れている。
高圧の空気源とは別に、各流体シリンダー駆動
用の低圧空気源243が設けられ、圧力調節弁2
44及びロータリジヨイントR2を介して各流体
シリンダーに接続される。即ち、マンドレルシー
ル用電磁弁245を介してブロー成形用昇降部材
の昇降用シリンダー246に、延伸用電磁弁24
7を介して延伸棒の昇降用シリンダー248に、
底型用電磁弁249を介して底型昇降用シリンダ
ー223に夫々接続されている。
また、金型開閉用シリンダー251は、開閉用
電磁弁255を介してシリンダー駆動用低圧空気
源243に夫々接続されている。
また、底型221からの容器の型離れをよくす
るために、底型221は空気吹付用配管256が
設けられており、この配管256は、型離し用電
磁弁257を介して高圧のブロー用空気源232
に接続されている。
ブロー成形は次の動作により行なわれる。
(1) 供給 第1図のステーシヨンIにおいて、金型202
は開いた状態であり、底型221は下降位置、ブ
ロー成形用昇降部材212も下降位置にある。延
伸温度の予備加熱されたプリフオームを備えたマ
ンドレル10はマンドレル支持座210に保持さ
れる。
(2) 成形準備 金型開閉用電磁弁255が切替り、金型開閉用
シリンダー251が閉鎖行程に移動し、金型20
2が閉じる。次いでマンドレルシール用電磁弁2
45が切替り、昇降用シリンダー246がブロー
成形用昇降部材212を上昇させ、マンドレル1
0とのシール状態を維持する。
(3) ブロー成形 第1図のステーシヨンJで延伸用電磁弁247
が切替り、シリンダー248が上昇作動して、延
伸棒217が上昇しプリフオーム1を軸方向に延
伸する。
それと同時に電磁弁239が切替りブロー用高
圧空気が第一の通路226を経てプリフオーム内
に吹込まれ、プリフオームの周方向への膨張延伸
が行われる。
(4) 取出し 成形された容器は第1図のステーシヨンKで型
から取出される。先ず、電磁弁240が開き、容
器内部の空気を抜く。
容器冷却用電磁弁242が閉じ次いでマンドレ
ルシール用電磁弁が切替えられ、ブロー成形用昇
降部材212はスプリング216(第7図参照)
により下降位置に戻る。直後に金型開閉用電磁弁
255と延伸用電磁弁247が切替り、シリンダ
ー251が作動して金型を開くと共にシリンダー
248が作動して延伸棒217が下降し、第7図
の位置で停止する。
底型用電磁弁249が切替られ、シリンダー2
23が上昇作動して、底型221を上昇させる。
同時に、型離し用電磁弁257が切替り、高圧空
気が容器の底に吹付けられて型離しが円滑に行わ
れる。
第1図に示す取出域Kにおいて、延伸された容
器20を備えたマンドレル10は、容器取出機構
80に乗替り、マンドルへの着脱機構50に供給
される。
再び第2−A図に戻つて、ステーシヨンCにお
いてグリツパー54,54が開放状態にあるクラ
ンプ機構52は、ステーシヨンD及びEを通りす
ぎて、容器支持マンドレルを受取るためのステー
シヨンFに至る。即ち、昇降部材58及びグリツ
パー54はステーシヨンCと同じ状態にある。ス
テーシヨンFにおいて、容器支持マンドレル10
はマンドレル支持用凹部に支持される。グリツパ
ー54,54は閉鎖駆動され、切欠部53,53
により容器20の口顕部2を把持する。ステーシ
ヨンFからステーシヨンGに移動するにつれて、
昇降部材58、従つてクランプ機構52が上昇動
し、これにより、容器20がマンドレル10から
抜取られる。ステーシヨンGにおいて、昇降部材
58は上昇位置にあるが、グリツパー54は相対
的に下方位置、即ち反転位置にある。
第1図において、容器20の移送機構40は、
容器反転機構41と容器搬送機構42とから成つ
ている。容器反転機構41は倒立状態にある容器
を正立させるためのものであり、マンドレルの支
持機構がない点を除けば、第2−A図に示したク
ランプ機構と同様のものである。
この容器反転機構を示す第10図において、回
転体43はその周囲に多数のクランプ機構52A
を有しており、このクランプ機構52Aの各部材
は第2−A図の各部材と共通の引照数字にAを付
したもので示される。容器反転機構41には6つ
のステーシヨンM〜Rがある。ステーシヨンMは
容器クランプ位置で、着脱機構50のステーシヨ
ンGに対応する。即ち、着脱機構50のステーシ
ヨンGにおいて、未だグリツパー54,54が閉
じている状態において、反転機構41のグリツパ
ー54A,51Aが閉じ、容器20の支持リング
5の下方を把持する。次いで、着脱機構50のグ
リツパー54,54が開放することにより、容器
20は反転機構41に移し替えられる。
反転機構41のステーシヨンMでは容器20は
倒立状態である。次いで反転機構41が反時計方
向に回転するにつれて、プラケツト57Aは時計
方向に回転しはじめる。ステーシヨンNでは容器
20はほぼ90度回転した状態であり、ステーシヨ
ンOでは容器20は180度回転した正立状態であ
る。このステーシヨンOでグリツパー54A,5
4Aが開き、容器20を搬送コンベア42上に放
出し、容器20は検査及び梱包等の作業域に送ら
れる。クランプ機構52Aは、ステーシヨンP,
Q及びRと通過するに従つて更に180度回転し、
ステーシヨンMに達する。
一方、着脱機構50におけるクランプ機構はス
テーシヨンGからステーシヨンAに至る間に、カ
ム機構314,321により180度反転し、プリ
フオームをクランプし得る状態に復帰する。
(発明の効果) 本発明は、プリフオーム及び容器を支持させる
ためのマンドレルをプリフオームの予備加熱域及
び延伸ブロー成形域を無端状に搬送して、延伸ブ
ロー成形を行う中空容器の製造装置において、前
記構成を用いることにより、単一の装置内でプリ
フオームのマンドレルへの挿入固定及び容器のマ
ンドレルからの抜取り操作の両方を円滑且つ確実
に連続して行うことができた。即ち、クランプ機
構の下降をプリフオームの差込みに、またクラン
プ機構の上昇を容器の抜取りに利用することによ
り、動作の無駄を省略できた。更にクランプ機構
の反転操作を加えることによつて、プリフオーム
を反転させるための格別の装置も省略することが
できた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の全体的配置を示す上面
図であり、第2−A図はマンドレルへの着脱機構
を拡大して示す上面図であり、第2−B図はプリ
フオームを示す側面図であり、第2−C図はプリ
フオームが挿入されたマンドレルを示す側面図で
あり、第3図はマンドレルの拡大側面断面図であ
り、第4図はマンドレルへの着脱機構における各
駆動機構の詳細を示す側面断面図であり、第5図
は第4図における昇降制御用カム及び回転制御用
カムを展開して示す展開図であり、第6図は予備
加熱機構を拡大して示す側面断面図であり、第7
図は成形機構を拡大して示す側面断面図であり、
第8図は延伸棒の断面構造をマンドレルとの関係
で示す拡大断面図であり、第9図は延伸ブロー成
形熱固定機構の制御機構を示す系統図であり、第
10図は容器反転機構を拡大して示す上面図であ
る。 1…プリフオーム、10…マンドレル、30…
供給機構、100…予備加熱機構、200…成形
機構、20…成形中空容器、40…容器移送機
構、50…着脱機構、51は上方回転体、52は
クランプ機構、53は把持用切欠、54はグリツ
パー、57はブラケツト、58は昇降部材、59
は下方回転体、313は昇降制御用カム、314
はブラケツト回転制御用カム、315はグリツパ
ー開閉制御用カムを夫々示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 延伸されたプラスチツク中空容器の製造装置
    において、 プラスチツクから成るプリフオーム及び該プリ
    フオームからの中空容器を支持するマンドレル; 該マンドレルにプリフオームを載置させる載置
    域; 周囲にマンドレルを支持するための複数の支持
    座を備えたターレツトと、該ターレツトの外周に
    沿つてマンドレル上のプリフオームを加熱するた
    めの加熱機構とから成る予備加熱域; 複数の開閉可能なブロー成形用の金型と該金型
    に対応するマンドレル支持部材とを周囲に備えた
    回転部材から成るブロー成形域; 予備加熱域から予備加熱されたプリフオームを
    載置したマンドレルをブロー成形域に移送させる
    移送域; ブロー成形域からブロー成形された容器を載置
    するマンドレルから取出す取出域;及び前記載置
    域、予備加熱域、移送域、ブロー成形域及び取出
    域をこの順序に通るマンドレルの無端移送路から
    成り、 前記載置域には、 プリフオームを供給するプリフオーム供給機
    構、供給機構からのプリフオームをマンドレルに
    挿入して、マンドレルに固定すると共に、取出域
    から供給される容器支持マンドレルから容器を抜
    取るためのマンドレルへの着脱機構、 プリフオーム支持マンドレルを前記予備加熱域
    に移送するプリフオーム移送機構、及び マンドレルから取外された容器を着脱機構から
    装置外へ移送するための容器移送機構、 が設けられ、 前記マンドレルへの着脱機構は、第一の回転
    体、 該第一の回転体周囲に等間隔で設けられ、且つ
    プリフオーム及び容器の口頚部を把持するための
    グリツパーを備えたクランプ機構、 該クランプ機構のグリツパーを開閉させるため
    の開閉機構、 該クランプ機構を回転体に対してその軸方向に
    往復駆動させる往復駆動機構、 第一の回転体と同軸に且つ第一の回転体から軸
    方向に間隔をおいて設けられた第二の回転体、及
    び第二の回転体の周囲に且つ等間隔でしかもクラ
    ンプ機構のプリフオーム及び容器の口頚部把持位
    置と同一軸上に位置するように設けられたマンド
    レル支持座、 から成り、 前記着脱機構の周囲には、着脱機構の回転方向
    に、プリフオーム供給機構、プリフオーム移送機
    構、容器取出域及び容器移送機構がこの順序に設
    けられ、 クランプ機構の開閉機構、及び往復駆動機構
    は、プリフオーム供給機構と着脱機構との接点乃
    至その近傍でグリツパーを閉じてプリフオームの
    把持を行い、 プリフオーム供給機構と着脱機構との接点から
    プリフオーム移送機構と着脱機構との接点迄の間
    に、マンドレルへの差込みのための移動を行い、
    プリフオーム移送機構の着脱機構との接点乃至そ
    の近傍でグリツパーを開いてプリフオームの放出
    を行い、 容器取出域と着脱機構との接点乃至その近傍で
    グリツパーを閉じて容器口頚部を把持し、 容器取出域と着脱機構との接点から容器移送機
    構と着脱機構との接点迄の間に容器抜取りのため
    のグリツパーの移動を行い、且つ容器移送機構と
    着脱機構との接点乃至その近傍でグリツパーを開
    いて容器の放出を行い、且つ容器移送機構と着脱
    機構との接点からプリフオーム供給機構と着脱機
    構との接点迄の間にクランプ機構の半回転を行う
    ように関連されていることを特徴とする移送装
    置。 2 前記容器移送機構が、容器反転機構と容器搬
    送機構とから成り、 該容器反転機構は、 回転体、 該回転体周囲に等間隔で設けられ且つ容器口頚
    部の下方を把持するためのグリツパーを備えたク
    ランプ機構、 該クランプ機構のグリツパーを開閉させるため
    の開閉機構、及び 該クランプ機構を回転体への取付位置で回転駆
    動させる回転駆動機構、 から成り、 該容器反転機構における開閉機構、回転駆動機
    構は、着脱機構と容器移送機構との接点乃至その
    近傍でグリツパーを閉じて容器の口頚部下方を把
    持し、 該着脱機構と容器反転機構との接点から容器反
    転機構と容器搬送機構との接点迄の間で、クラン
    プ機構の半回転乃至1/4回転とそれに伴なう容器
    の正立乃至横倒しとを行い、 容器反転機構と容器搬送機構との接点乃至その
    近傍でグリツパーを開いて容器を容器搬送機構に
    放出するように関連されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の装置。
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