JPH0551160B2 - - Google Patents
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- JPH0551160B2 JPH0551160B2 JP61224204A JP22420486A JPH0551160B2 JP H0551160 B2 JPH0551160 B2 JP H0551160B2 JP 61224204 A JP61224204 A JP 61224204A JP 22420486 A JP22420486 A JP 22420486A JP H0551160 B2 JPH0551160 B2 JP H0551160B2
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- fish
- electric
- electrode
- electric screen
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Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、魚貝類を養殖する場合に、海水中
に魚貝類の遊泳遮断用の電気スクリーンを発生す
る電気スクリーン発生装置に関する。
に魚貝類の遊泳遮断用の電気スクリーンを発生す
る電気スクリーン発生装置に関する。
一般に、魚貝類を養殖する場合、海水中にいけ
すを設け、該いけす内において魚貝類の養殖を行
なつており、通常海水中に網を張りめぐらしてい
けすを形成し、網によりいけすの外側への魚貝類
の脱出やいけすの内側への魚貝類の侵入を阻止し
ているが、養殖初期の段階では、養殖魚はまた体
長数cmの稚魚であり、これらの稚魚の遊泳を遮断
するためには、海水中に配設すべき網として非常
に目の細かいものを用いる必要がある。
すを設け、該いけす内において魚貝類の養殖を行
なつており、通常海水中に網を張りめぐらしてい
けすを形成し、網によりいけすの外側への魚貝類
の脱出やいけすの内側への魚貝類の侵入を阻止し
ているが、養殖初期の段階では、養殖魚はまた体
長数cmの稚魚であり、これらの稚魚の遊泳を遮断
するためには、海水中に配設すべき網として非常
に目の細かいものを用いる必要がある。
ところが、潮汐変化が数mもあるような海域で
は、網が破損し易く、わずかな破損でも稚魚の場
合には容易に脱出できるため、網の保守、維持に
多大な労力と費用を要するという不都合が生じ、
このような不都合を解消するために、従来いけす
を設ける海域として、水深が深過ぎず、波が穏や
かで潮汐変化の少ないところが選定されるが、こ
のような条件を満たす海域であつても、台風等に
よる網の流失や船舶の接触による網破損が発生す
ることがあり、やはり網の保守、維持に多大な労
力、費用を要し、網により確実に魚貝類の遊泳を
遮断することができないという問題点がある。
は、網が破損し易く、わずかな破損でも稚魚の場
合には容易に脱出できるため、網の保守、維持に
多大な労力と費用を要するという不都合が生じ、
このような不都合を解消するために、従来いけす
を設ける海域として、水深が深過ぎず、波が穏や
かで潮汐変化の少ないところが選定されるが、こ
のような条件を満たす海域であつても、台風等に
よる網の流失や船舶の接触による網破損が発生す
ることがあり、やはり網の保守、維持に多大な労
力、費用を要し、網により確実に魚貝類の遊泳を
遮断することができないという問題点がある。
また、海洋牧場のように大規模の養殖を行なう
場合には、使用する網の全長が非常に長いものに
なり、網の保守、維持に要する労力、費用もそれ
だけ多大になり、魚貝類の遊泳遮断に網を用いる
ことは、大規模養殖の場合最良の方策とは言えな
い。
場合には、使用する網の全長が非常に長いものに
なり、網の保守、維持に要する労力、費用もそれ
だけ多大になり、魚貝類の遊泳遮断に網を用いる
ことは、大規模養殖の場合最良の方策とは言えな
い。
そこで、本件出願人において、つぎのような電
気スクリーン発生装置を提案している。
気スクリーン発生装置を提案している。
すなわち、海水中に複数個の上下方向の棒状導
電電極をほぼ等間隔に配設し、各導電電極を互い
に電気的に接続して第1の電極列を形成し、同様
に海水中にそれぞれ複数個の上下方向の棒状導電
電極を前記第1の電極列の場合と同じピツチでほ
ぼ等間隔に配設し、それぞれの列ごとの各導電電
極を互いに電気的に接続して第2ないし第Nの電
極列を形成し、各電極列をそれぞれ平行に配列
し、図示されていない電気スクリーン発生用の電
源により、各電極列の電位が異なるように、各電
極列間にたとえば直流電圧を印加し、各電極列間
に電気スクリーンを発生させるものである。
電電極をほぼ等間隔に配設し、各導電電極を互い
に電気的に接続して第1の電極列を形成し、同様
に海水中にそれぞれ複数個の上下方向の棒状導電
電極を前記第1の電極列の場合と同じピツチでほ
ぼ等間隔に配設し、それぞれの列ごとの各導電電
極を互いに電気的に接続して第2ないし第Nの電
極列を形成し、各電極列をそれぞれ平行に配列
し、図示されていない電気スクリーン発生用の電
源により、各電極列の電位が異なるように、各電
極列間にたとえば直流電圧を印加し、各電極列間
に電気スクリーンを発生させるものである。
そして、このような電気スクリーンに侵入した
魚貝類は電気的刺激を受け、電界強度が低い場合
には驚いた状態を示し、電界強度が高くなるに連
れて軽い痺れ、麻痺さらには仮死などの強い感電
反応を示し、前記電気スクリーンを遊泳通過する
ことができなくなり、当該電気スクリーンにより
特定の範囲を囲むように各電極列を配設すれば、
該電気スクリーンで囲まれた範囲に魚貝類が閉じ
込められることになり、従来のように網を用いる
ことなく魚貝類の遊泳が確実に遮断され、潮位、
潮汐、水深などの海洋条件や台風などの気象条件
に左右されることもなく、海洋牧場などの大規模
な養殖に適している。
魚貝類は電気的刺激を受け、電界強度が低い場合
には驚いた状態を示し、電界強度が高くなるに連
れて軽い痺れ、麻痺さらには仮死などの強い感電
反応を示し、前記電気スクリーンを遊泳通過する
ことができなくなり、当該電気スクリーンにより
特定の範囲を囲むように各電極列を配設すれば、
該電気スクリーンで囲まれた範囲に魚貝類が閉じ
込められることになり、従来のように網を用いる
ことなく魚貝類の遊泳が確実に遮断され、潮位、
潮汐、水深などの海洋条件や台風などの気象条件
に左右されることもなく、海洋牧場などの大規模
な養殖に適している。
ところで、このように海水中に形成した電気ス
クリーンの電界強度E〔V/cm〕および通電時間
t〔sec〕と、魚貝類の感電反応との関係を調べた
ところ、第6図中の1点鎖線の右側、すなわち同
図中に斜線を施こした範囲で感電反応を示し、電
界強度Eが大きく、通電時間tが長いほど、麻
痺、仮死さらには致死などの強い感電反応を示
し、このような比較的強い感電反応を示し始める
のが、同図中の1点鎖線の境界線近辺であり、こ
の境界線は同図中の破線で示す電界強度Eと通電
時間tとの積E・tが0.1〔V・sec/cm〕の曲線
にほぼ近似することができ、従つてE・t<0.1
〔V・sec/cm〕となる範囲で通電を繰り返せば、
魚貝類は麻痺などの強い感電反応を示すには至ら
ないことになる。
クリーンの電界強度E〔V/cm〕および通電時間
t〔sec〕と、魚貝類の感電反応との関係を調べた
ところ、第6図中の1点鎖線の右側、すなわち同
図中に斜線を施こした範囲で感電反応を示し、電
界強度Eが大きく、通電時間tが長いほど、麻
痺、仮死さらには致死などの強い感電反応を示
し、このような比較的強い感電反応を示し始める
のが、同図中の1点鎖線の境界線近辺であり、こ
の境界線は同図中の破線で示す電界強度Eと通電
時間tとの積E・tが0.1〔V・sec/cm〕の曲線
にほぼ近似することができ、従つてE・t<0.1
〔V・sec/cm〕となる範囲で通電を繰り返せば、
魚貝類は麻痺などの強い感電反応を示すには至ら
ないことになる。
しかし、前記したように電気スクリーンにより
魚貝類の遊泳を遮断する場合、電界強度は比較的
高い値に一定に保持されるため、電気スクリーン
内に侵入した魚は、いきなり強い電気的刺激を受
けて感電状態に陥いり、感覚さらには魚体が麻痺
して電気スクリーンから脱出することができず、
やがて致死に至ることになり、電気スクリーンに
おける電気的刺激により養殖魚貝類が仮死、致死
などの損傷を受けるという問題点がある。
魚貝類の遊泳を遮断する場合、電界強度は比較的
高い値に一定に保持されるため、電気スクリーン
内に侵入した魚は、いきなり強い電気的刺激を受
けて感電状態に陥いり、感覚さらには魚体が麻痺
して電気スクリーンから脱出することができず、
やがて致死に至ることになり、電気スクリーンに
おける電気的刺激により養殖魚貝類が仮死、致死
などの損傷を受けるという問題点がある。
そこで、この発明では、魚貝類が電気スクリー
ンに侵入して電気的刺激を受けた場合に、魚貝類
が麻痺に至るまでに忌避行動をとり得るように
し、魚貝類が電気的刺激により仮死あるいは致死
に至ることの防止を技術的課題とする。
ンに侵入して電気的刺激を受けた場合に、魚貝類
が麻痺に至るまでに忌避行動をとり得るように
し、魚貝類が電気的刺激により仮死あるいは致死
に至ることの防止を技術的課題とする。
この発明は、前記の点に留意してなされたもの
であり、海水中にそれぞれ複数個の導電電極がほ
ぼ等間隔に配設されて形成され互いに平行に配列
された複数の電極列と、前記各電極列それぞれの
前記各導電電極を互いに電気的に接続した接続体
と、前記各電極列の電位が異なるように前記各電
極列間に電圧を印加する電気スクリーン発生用の
電源とを備えた電気スクリーン発生装置におい
て、前記電源による印加電圧を繰り返し増、減す
る電圧調節手段を設けたことを特徴とする電気ス
クリーン発生装置である。
であり、海水中にそれぞれ複数個の導電電極がほ
ぼ等間隔に配設されて形成され互いに平行に配列
された複数の電極列と、前記各電極列それぞれの
前記各導電電極を互いに電気的に接続した接続体
と、前記各電極列の電位が異なるように前記各電
極列間に電圧を印加する電気スクリーン発生用の
電源とを備えた電気スクリーン発生装置におい
て、前記電源による印加電圧を繰り返し増、減す
る電圧調節手段を設けたことを特徴とする電気ス
クリーン発生装置である。
したがつて、この発明によると、海水中に配列
した各電極列間に電気スクリーン発生用の電源に
より電圧が印加され、電圧調節手段により、前記
電源による印加電圧が繰り返し増、減され、各電
極列間に形成される電気スクリーンの電界強度が
繰り返し高、低に変化することになり、電気スク
リーン内に侵入した魚貝類が瞬間的に高い電界強
度による強い電気的刺激を受けても、電界強度が
徐々に低下することにより、前記魚貝類が受ける
電気的刺激も徐々に軽くなり、前記魚貝類が麻痺
に至るまでに十分な忌避行動をとり得ることにな
り、電気スクリーン内に侵入した魚貝類が従来の
ように電気的刺激により仮死、致死などに至るこ
とが防止される。
した各電極列間に電気スクリーン発生用の電源に
より電圧が印加され、電圧調節手段により、前記
電源による印加電圧が繰り返し増、減され、各電
極列間に形成される電気スクリーンの電界強度が
繰り返し高、低に変化することになり、電気スク
リーン内に侵入した魚貝類が瞬間的に高い電界強
度による強い電気的刺激を受けても、電界強度が
徐々に低下することにより、前記魚貝類が受ける
電気的刺激も徐々に軽くなり、前記魚貝類が麻痺
に至るまでに十分な忌避行動をとり得ることにな
り、電気スクリーン内に侵入した魚貝類が従来の
ように電気的刺激により仮死、致死などに至るこ
とが防止される。
つぎに、この発明を、その実施例に示した第1
図ないし第5図とともに詳細に説明する。
図ないし第5図とともに詳細に説明する。
(第1実施例)
まず、第1実施例を示した第1図および第2図
について説明する。
について説明する。
第1図において、1aは海水中に複数個の上下
方向の棒状導電電極2aがをほ等間隔に配設され
て形成された第1電極列、1bは海水中に上下方
向の棒状導電電極2bが第1電極列1aの場合と
同じ間隔でほぼ等間隔に配設されて形成された第
2電極列であり、第1電極列1aに平行に配列さ
れており、図示されていない接続体により、各導
電電極2aおよび2bそれぞれが両電極列1a,
1bごとに電気的に接続されている。
方向の棒状導電電極2aがをほ等間隔に配設され
て形成された第1電極列、1bは海水中に上下方
向の棒状導電電極2bが第1電極列1aの場合と
同じ間隔でほぼ等間隔に配設されて形成された第
2電極列であり、第1電極列1aに平行に配列さ
れており、図示されていない接続体により、各導
電電極2aおよび2bそれぞれが両電極列1a,
1bごとに電気的に接続されている。
3は電気スクリーン発生用の交流電源、4は一
端および他端が電源3の両端に接続された可変抵
抗器からなる電圧調節手段であり、摺動端子に第
1電極列1aが接続されるとともに、他端に第2
電極列1bが接続されている。
端および他端が電源3の両端に接続された可変抵
抗器からなる電圧調節手段であり、摺動端子に第
1電極列1aが接続されるとともに、他端に第2
電極列1bが接続されている。
このとき、特定の養殖領域を囲むように両電極
列1a,1bを配列するものとし、調節手段4に
より、両電極列1a,1b間に印加する電圧を
0.5秒ごとに繰り返し増、減し、両電極列1a,
1b間の電界強度Eが0.5秒ごとに0と0.1〔V/
cm〕との間で増、減を繰り返すようにして電界強
度Eと通電時間tとの積E・tが0.1〔V・sec/
cm〕をこえないようにし、両電極列1a,1b間
の電気スクリーンの通電時間tと電界強度Eとの
関係が、第2図に示すように1秒周期で変化する
ように電圧調節する。
列1a,1bを配列するものとし、調節手段4に
より、両電極列1a,1b間に印加する電圧を
0.5秒ごとに繰り返し増、減し、両電極列1a,
1b間の電界強度Eが0.5秒ごとに0と0.1〔V/
cm〕との間で増、減を繰り返すようにして電界強
度Eと通電時間tとの積E・tが0.1〔V・sec/
cm〕をこえないようにし、両電極列1a,1b間
の電気スクリーンの通電時間tと電界強度Eとの
関係が、第2図に示すように1秒周期で変化する
ように電圧調節する。
従つて、両電極列1a,1b間の電気スクリー
ン内に侵入した養殖魚が第2図に示す通電特性の
ピーク点付近の電界強度により強い電気的刺激を
受けても、その後電界強度が徐々に低下するた
め、当該養殖魚が受ける電気的刺激も徐々に軽く
なり、養殖魚が麻痺に至るまでに十分な忌避行動
をとつて電気スクリーンから前記養殖領域へ脱出
することができる。
ン内に侵入した養殖魚が第2図に示す通電特性の
ピーク点付近の電界強度により強い電気的刺激を
受けても、その後電界強度が徐々に低下するた
め、当該養殖魚が受ける電気的刺激も徐々に軽く
なり、養殖魚が麻痺に至るまでに十分な忌避行動
をとつて電気スクリーンから前記養殖領域へ脱出
することができる。
また、外敵魚が両電極列1a,1b間の電気ス
クリーン内に侵入した場合、外敵魚は養殖魚に比
べて大型で体長が長いため、同じ電界強度であつ
ても小型の養殖魚よりも強い電気的刺激を受ける
ため、前記電気スクリーン内に侵入した外敵魚は
麻痺して内側の前記養殖領域へは侵入が阻止され
る。
クリーン内に侵入した場合、外敵魚は養殖魚に比
べて大型で体長が長いため、同じ電界強度であつ
ても小型の養殖魚よりも強い電気的刺激を受ける
ため、前記電気スクリーン内に侵入した外敵魚は
麻痺して内側の前記養殖領域へは侵入が阻止され
る。
(第2実施例)
つぎに、第2実施例として、第1図に示す構成
において、調節手段4により、両電極列1a,1
b間の印加電圧を増、減し、両電極列1a,1b
間の電界強度Eが1秒間で0から0.1〔V/cm〕ま
で増加したのち、瞬時に0まで低下するように
し、両電極列1a,1bの電気スクリーンの通電
時間tと電界強度Eとの関係が、第3図に示すよ
うに1秒周期で変化するように電圧調節すること
により、第1実施例と同等の効果を得ることがで
きる。
において、調節手段4により、両電極列1a,1
b間の印加電圧を増、減し、両電極列1a,1b
間の電界強度Eが1秒間で0から0.1〔V/cm〕ま
で増加したのち、瞬時に0まで低下するように
し、両電極列1a,1bの電気スクリーンの通電
時間tと電界強度Eとの関係が、第3図に示すよ
うに1秒周期で変化するように電圧調節すること
により、第1実施例と同等の効果を得ることがで
きる。
なお、電界強度Eと通電時間tとの積E・tが
0.1〔V・sec/cm〕をこえないように設定されて
いるのは、第1実施例と同様である。
0.1〔V・sec/cm〕をこえないように設定されて
いるのは、第1実施例と同様である。
(第3実施例)
さらに、第3実施例を示した第4図および第5
図について説明する。
図について説明する。
第4図において、第1図と同一記号は同一のも
のもしくは対応するものを示し、第1図と異なる
点は、第1電極列1aの外側に、複数個の上下方
向の棒状導電電極5を、第1電極列1aの場合と
同じ間隔でほぼ等間隔で配設して第3電極列6を
形成し、図外の接続体により各導電電極5を電気
的に接続し、第3電極列6を第1電極列1aに平
行に配列するとともに、第1、第3電極列1a,
6間の距離を第1、第2電極列1a,1b間の距
離よりも狭くし、第3電極列6を第2電極列1b
と同様に調節手段4の他端に接続した点である。
のもしくは対応するものを示し、第1図と異なる
点は、第1電極列1aの外側に、複数個の上下方
向の棒状導電電極5を、第1電極列1aの場合と
同じ間隔でほぼ等間隔で配設して第3電極列6を
形成し、図外の接続体により各導電電極5を電気
的に接続し、第3電極列6を第1電極列1aに平
行に配列するとともに、第1、第3電極列1a,
6間の距離を第1、第2電極列1a,1b間の距
離よりも狭くし、第3電極列6を第2電極列1b
と同様に調節手段4の他端に接続した点である。
このとき、調節手段4により、間隔の狭い第
1、第3電極列1a,6間の電界強度が0.5秒ご
とに0と0.1〔V/cm〕との間で増、減を繰り返す
ようにし、第1、第3電極列1a,6間の電気ス
クリーンの通電時間tと電界強度Eとの関係が、
第5図中の実線に示すように1秒周期で変化する
ように電圧調節すると、間隔の広い第1、第2電
極列1a,1b間の電界強度Eのピーク値は第
1、第3電極列1a,6間の電界強度Eのピーク
値よりも低くなり、第1、第2電極例1a,1b
間の電気スクリーンの通電時間tと電界強度Eと
の関係は、第5図中の1点鎖線に示すようにな
る。
1、第3電極列1a,6間の電界強度が0.5秒ご
とに0と0.1〔V/cm〕との間で増、減を繰り返す
ようにし、第1、第3電極列1a,6間の電気ス
クリーンの通電時間tと電界強度Eとの関係が、
第5図中の実線に示すように1秒周期で変化する
ように電圧調節すると、間隔の広い第1、第2電
極列1a,1b間の電界強度Eのピーク値は第
1、第3電極列1a,6間の電界強度Eのピーク
値よりも低くなり、第1、第2電極例1a,1b
間の電気スクリーンの通電時間tと電界強度Eと
の関係は、第5図中の1点鎖線に示すようにな
る。
従つて、特定の養殖領域を囲むように、各電極
列1a,1b,6を、第2電極列1bを外側にし
て配列することにより、第1、第3電極列1a,
6間の電気スクリーンにより、前記第1実施例の
場合と同様にして、当該電気スクリーンに侵入し
た養殖魚が麻痺に至るまでに十分な忌避行動をと
ることが可能となり、第1、第2電極列1a,1
b間の電界強度の低い電気スクリーンにより、当
該電気スクリーンに侵入した外敵魚も、養殖魚の
場合と同様に、麻痺に至るまでに十分な忌避行動
をとることが可能となり、養殖魚および外敵魚の
双方が電気スクリーンの電気的刺激により仮死あ
るいは致死に至ることを防止できる。
列1a,1b,6を、第2電極列1bを外側にし
て配列することにより、第1、第3電極列1a,
6間の電気スクリーンにより、前記第1実施例の
場合と同様にして、当該電気スクリーンに侵入し
た養殖魚が麻痺に至るまでに十分な忌避行動をと
ることが可能となり、第1、第2電極列1a,1
b間の電界強度の低い電気スクリーンにより、当
該電気スクリーンに侵入した外敵魚も、養殖魚の
場合と同様に、麻痺に至るまでに十分な忌避行動
をとることが可能となり、養殖魚および外敵魚の
双方が電気スクリーンの電気的刺激により仮死あ
るいは致死に至ることを防止できる。
なお、電極列を4個以上設けてもよいのは勿論
である。
である。
また、電気スクリーン発生用の電源を直流電源
により構成してもよい。
により構成してもよい。
さらに、電圧調節手段は前記したものに限るも
のではない。
のではない。
以上のように、この発明の電気スクリーン発生
装置によると、電気スクリーン内に魚貝類が侵入
した場合であつても、当該魚貝類が麻痺に至るま
でに十分な忌避行動をとることが可能となり、電
気スクリーン内に侵入した多種の魚貝類が電気的
刺激により仮死あるいは致死に至ることを防止で
き、その効果は非常に大きい。
装置によると、電気スクリーン内に魚貝類が侵入
した場合であつても、当該魚貝類が麻痺に至るま
でに十分な忌避行動をとることが可能となり、電
気スクリーン内に侵入した多種の魚貝類が電気的
刺激により仮死あるいは致死に至ることを防止で
き、その効果は非常に大きい。
また、電圧調節手段により、電気スクリーン発
生用の電源による各電極列間の印加電圧を繰り返
し増、減するため、従来のように一定の電圧を印
加し続ける場合に比べて消費電力を大幅に低減す
ることができ、非常に経済性に優れた電気スクリ
ーン発生装置を提供することができる。
生用の電源による各電極列間の印加電圧を繰り返
し増、減するため、従来のように一定の電圧を印
加し続ける場合に比べて消費電力を大幅に低減す
ることができ、非常に経済性に優れた電気スクリ
ーン発生装置を提供することができる。
第1図ないし第5図はこの発明の電気スクリー
ン発生装置の実施例を示し、第1図は第1実施例
の斜視図、第2図および第3図はそれぞれ第1実
施例および第2実施例における通電時間と電界強
度との関係図、第4図は第3実施例の斜視図、第
5図は第3実施例における通電時間と電界強度と
の関係図、第6図は魚貝類が感電反応を示すとき
の通電時間と電界強度との関係図である。 1a,1b,6……第1、第2、第3電極列、
2a,2b,5……導電電極、3……交流電源、
4……電圧調節手段。
ン発生装置の実施例を示し、第1図は第1実施例
の斜視図、第2図および第3図はそれぞれ第1実
施例および第2実施例における通電時間と電界強
度との関係図、第4図は第3実施例の斜視図、第
5図は第3実施例における通電時間と電界強度と
の関係図、第6図は魚貝類が感電反応を示すとき
の通電時間と電界強度との関係図である。 1a,1b,6……第1、第2、第3電極列、
2a,2b,5……導電電極、3……交流電源、
4……電圧調節手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 海水中にそれぞれ複数個の導電電極がほぼ等
間隔に配設されて形成され互いに平行に配列され
た複数の電極列と、前記各電極列それぞれの前記
各導電電極を互いに電気的に接続した接続体と、
前記各電極列の電位が異なるように前記各電極列
間に電圧を印加する電気スクリーン発生用の電源
とを備えた電気スクリーン発生装置において、 前記電源による印加電圧を繰り返し増、減する
電圧調節手段 を設けたことを特徴とする電気スクリーン発生装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61224204A JPS6380500A (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | 電気スクリ−ン発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61224204A JPS6380500A (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | 電気スクリ−ン発生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6380500A JPS6380500A (ja) | 1988-04-11 |
| JPH0551160B2 true JPH0551160B2 (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=16810155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61224204A Granted JPS6380500A (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | 電気スクリ−ン発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6380500A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6851057B2 (ja) * | 2016-06-10 | 2021-03-31 | 洋将 古澤 | 電極装置 |
| JP6895790B2 (ja) * | 2017-04-06 | 2021-06-30 | 三菱重工業株式会社 | 防食システム、及び船舶 |
-
1986
- 1986-09-22 JP JP61224204A patent/JPS6380500A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6380500A (ja) | 1988-04-11 |