JPH0551168A - 紡績巻取り機における糸の巻付け方法及び装置 - Google Patents
紡績巻取り機における糸の巻付け方法及び装置Info
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- JPH0551168A JPH0551168A JP4019820A JP1982092A JPH0551168A JP H0551168 A JPH0551168 A JP H0551168A JP 4019820 A JP4019820 A JP 4019820A JP 1982092 A JP1982092 A JP 1982092A JP H0551168 A JPH0551168 A JP H0551168A
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- spinning
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- D01H—SPINNING OR TWISTING
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H54/00—Winding, coiling, or depositing filamentary material
- B65H54/02—Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers
- B65H54/10—Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers for making packages of specified shapes or on specified types of bobbins, tubes, cores, or formers
- B65H54/103—Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers for making packages of specified shapes or on specified types of bobbins, tubes, cores, or formers forming frusto-conical packages or forming packages on frusto-conical bobbins, tubes, cores or formers
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- B65H54/28—Traversing devices; Package-shaping arrangements
- B65H54/2818—Traversing devices driven by rod
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65H57/00—Guides for filamentary materials; Supports therefor
- B65H57/003—Arrangements for threading or unthreading the guide
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- B65H57/00—Guides for filamentary materials; Supports therefor
- B65H57/006—Traversing guides
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- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H4/00—Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques
- D01H4/48—Piecing arrangements; Control therefor
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Winding Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 オープンエンド紡績巻取り機における円すい
形ボビンの巻付けの場合、あやふり糸ガイドが糸を捕捉
した時に生じる張力の尖頭値を低減して、この時に糸切
れが生じないようにする。 【構成】 糸2を糸ガイド6によって捕えた時、あやふ
り運動を開始する前に、まず糸2をこの糸ガイド6によ
ってボビン7の直径の小さくなる方向へガイドする。
形ボビンの巻付けの場合、あやふり糸ガイドが糸を捕捉
した時に生じる張力の尖頭値を低減して、この時に糸切
れが生じないようにする。 【構成】 糸2を糸ガイド6によって捕えた時、あやふ
り運動を開始する前に、まず糸2をこの糸ガイド6によ
ってボビン7の直径の小さくなる方向へガイドする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特許請求の範囲第1項
の上位概念に記載の、オープンエンド紡績機においてボ
ビン交換又は糸切れ後に円すい形ボビン又はチューブに
糸を巻付ける方法及び装置に関する。
の上位概念に記載の、オープンエンド紡績機においてボ
ビン交換又は糸切れ後に円すい形ボビン又はチューブに
糸を巻付ける方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許出願公開第285
0729号及び同国特許第2850729号明細書によ
れば、オープンエンド紡績装置における糸継ぎ及びこれ
に続く円すい形ボビンへの紡績糸の巻付けの際に、糸引
出し装置と糸継ぎ装置と円すい形巻付けボビンとの間に
おいて糸経路内に糸バッファを組込み、かつ引出しロー
ラにクランプローラを載せる前に、すなわち機械の引出
しローラ対によって糸の引出しを行う前に、糸バッファ
を少なくとも部分的に充満させ、かつ糸継ぎ後であるが
紡績機の巻取り装置に糸を引渡す前に、糸バッファを空
にすることが公知である。前記特許の課題は、糸継ぎの
際の糸の太い個所及び弱い個所、及び円すい形ボビンを
使用した場合の巻付け過程の障害を回避することにあ
る。
0729号及び同国特許第2850729号明細書によ
れば、オープンエンド紡績装置における糸継ぎ及びこれ
に続く円すい形ボビンへの紡績糸の巻付けの際に、糸引
出し装置と糸継ぎ装置と円すい形巻付けボビンとの間に
おいて糸経路内に糸バッファを組込み、かつ引出しロー
ラにクランプローラを載せる前に、すなわち機械の引出
しローラ対によって糸の引出しを行う前に、糸バッファ
を少なくとも部分的に充満させ、かつ糸継ぎ後であるが
紡績機の巻取り装置に糸を引渡す前に、糸バッファを空
にすることが公知である。前記特許の課題は、糸継ぎの
際の糸の太い個所及び弱い個所、及び円すい形ボビンを
使用した場合の巻付け過程の障害を回避することにあ
る。
【0003】ドイツ連邦共和国特許出願公開第1785
153号明細書によれば、円すい形あや巻きボビンを巻
く装置が公知であり、ここでは円すい形ボビンの使用に
より生じる糸の進みの不均一を補償するために糸バッフ
ァが設けられている。
153号明細書によれば、円すい形あや巻きボビンを巻
く装置が公知であり、ここでは円すい形ボビンの使用に
より生じる糸の進みの不均一を補償するために糸バッフ
ァが設けられている。
【0004】ドイツ連邦共和国特許出願公開第2541
589号明細書によれば、オープンエンド紡績機用の自
動糸継ぎ装置が公知である。従来の技術のあらゆる公知
の方法では紡績再開後又はチューブの巻付けを開始する
際に、紡績装置から供給される糸は、まず保守装置によ
って取扱われ、その場合に糸は、保守装置の引出し装置
によって紡績装置から引出され、かつ種々のレバー及び
グリッパによって紡績機のボビンに供給される。この時
ボビンは、同様に保守装置の駆動装置によって駆動でき
る。保守装置によって糸が取扱われている間は、すでに
紡績装置からボビンまで糸が通される時点でも、ボビン
における糸の往復移動は行われない。あや巻きボビンに
糸が確実に固定された後に、初めて糸は、ボビンにおけ
るあやふり運動のため保守装置から巻取り位置の糸ガイ
ドに引渡され、それによりあや巻きボビンの正常な構成
を開始し又は継続することができる。保守装置からあや
ふり糸ガイドへの糸のこの引渡しの際、ほとんどの場合
同時に紡績装置の引出し装置への引渡しが行われる。糸
継ぎ及びこれに続く紡績装置の巻取り位置への糸の引渡
しを行うこの方法は、従来の技術から十分に周知であ
る。オープンエンド紡績機の巻付け装置によれば、円筒
形のあや巻きボビンと共に円すい形のあや巻きボビンも
巻かれる。保守装置から巻取り装置への糸の引渡しによ
り又は手作業で行う糸継ぎの際、あやふり糸ガイドによ
り糸をつかむ瞬間に短期間糸に張力尖頭値が生じる。こ
のことは円すい形ボビンの巻付けの際に特に問題であ
る。この場合許容できない程大きな糸張力が生じ、糸切
れを引起こすことがある。すなわち糸ガイドにより糸を
捕えた後に、円すい形ボビンの直径の大きい方向へ糸が
ガイドされると、糸ガイドによる捕捉による糸の負荷
に、さらに円すい形あや巻きボビンにおける不均一な周
速度の作用が加わる。糸が、糸ガイドによって捕捉した
後すぐにチューブ又はボビンの直径の大きい方向に動か
されると、糸切れが起こり易い。
589号明細書によれば、オープンエンド紡績機用の自
動糸継ぎ装置が公知である。従来の技術のあらゆる公知
の方法では紡績再開後又はチューブの巻付けを開始する
際に、紡績装置から供給される糸は、まず保守装置によ
って取扱われ、その場合に糸は、保守装置の引出し装置
によって紡績装置から引出され、かつ種々のレバー及び
グリッパによって紡績機のボビンに供給される。この時
ボビンは、同様に保守装置の駆動装置によって駆動でき
る。保守装置によって糸が取扱われている間は、すでに
紡績装置からボビンまで糸が通される時点でも、ボビン
における糸の往復移動は行われない。あや巻きボビンに
糸が確実に固定された後に、初めて糸は、ボビンにおけ
るあやふり運動のため保守装置から巻取り位置の糸ガイ
ドに引渡され、それによりあや巻きボビンの正常な構成
を開始し又は継続することができる。保守装置からあや
ふり糸ガイドへの糸のこの引渡しの際、ほとんどの場合
同時に紡績装置の引出し装置への引渡しが行われる。糸
継ぎ及びこれに続く紡績装置の巻取り位置への糸の引渡
しを行うこの方法は、従来の技術から十分に周知であ
る。オープンエンド紡績機の巻付け装置によれば、円筒
形のあや巻きボビンと共に円すい形のあや巻きボビンも
巻かれる。保守装置から巻取り装置への糸の引渡しによ
り又は手作業で行う糸継ぎの際、あやふり糸ガイドによ
り糸をつかむ瞬間に短期間糸に張力尖頭値が生じる。こ
のことは円すい形ボビンの巻付けの際に特に問題であ
る。この場合許容できない程大きな糸張力が生じ、糸切
れを引起こすことがある。すなわち糸ガイドにより糸を
捕えた後に、円すい形ボビンの直径の大きい方向へ糸が
ガイドされると、糸ガイドによる捕捉による糸の負荷
に、さらに円すい形あや巻きボビンにおける不均一な周
速度の作用が加わる。糸が、糸ガイドによって捕捉した
後すぐにチューブ又はボビンの直径の大きい方向に動か
されると、糸切れが起こり易い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、オー
プンエンド紡績巻取り機における円すい形ボビンの巻付
けの際の前記の問題を回避できる方法及び装置を提供す
ることにある。
プンエンド紡績巻取り機における円すい形ボビンの巻付
けの際の前記の問題を回避できる方法及び装置を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの課題
は、特許請求の範囲第1項記載の方法の特徴により、か
つこの方法を実施する請求項記載の装置の利用により解
決される。すなわち保守装置から糸ガイドの経路に運ば
れた糸を、この糸ガイドがチューブの直径の小さい方向
へ動く時に初めてこの糸ガイドによって捕捉すれば、ボ
ビンの回転速度が一定の場合、ボビンの有効周はますま
す小さくなり、それにより巻付けの間に糸に生じる張力
は小さくなるので、糸切れの危険はない。この方法によ
れば、ある時には糸が直径の大きくなる方向で捕捉さ
れ、またある時には直径の小さくなる方向で捕捉される
という従来偶然の分布が排除されるようになる。従って
ここに述べた方法では、円すい形ボビンの形成の場合で
も巻取り装置の糸ガイドに引渡す時に糸に大きな負荷が
かからないということが、常に確実に保証される。
は、特許請求の範囲第1項記載の方法の特徴により、か
つこの方法を実施する請求項記載の装置の利用により解
決される。すなわち保守装置から糸ガイドの経路に運ば
れた糸を、この糸ガイドがチューブの直径の小さい方向
へ動く時に初めてこの糸ガイドによって捕捉すれば、ボ
ビンの回転速度が一定の場合、ボビンの有効周はますま
す小さくなり、それにより巻付けの間に糸に生じる張力
は小さくなるので、糸切れの危険はない。この方法によ
れば、ある時には糸が直径の大きくなる方向で捕捉さ
れ、またある時には直径の小さくなる方向で捕捉される
という従来偶然の分布が排除されるようになる。従って
ここに述べた方法では、円すい形ボビンの形成の場合で
も巻取り装置の糸ガイドに引渡す時に糸に大きな負荷が
かからないということが、常に確実に保証される。
【0007】本方法の有利な変形は次のようになってい
る。すなわち糸が糸ガイドの進路内に侵入する糸引渡し
前の糸取扱いの間に、糸ガイドの位置及び/又はその運
動方向が検出されるので、次のような糸引渡し時点を決
めることができ、すなわちこの時紡績機のあやふり装置
への糸の引渡しは、常に糸ガイドがちょうどボビンの直
径の小さい方向へ動く時に、糸ガイドが糸を捕捉するよ
うになる。その時紡績機の保守装置によって糸ガイドの
方向及び/又は位置の監視を行えば、特に好ましい。
る。すなわち糸が糸ガイドの進路内に侵入する糸引渡し
前の糸取扱いの間に、糸ガイドの位置及び/又はその運
動方向が検出されるので、次のような糸引渡し時点を決
めることができ、すなわちこの時紡績機のあやふり装置
への糸の引渡しは、常に糸ガイドがちょうどボビンの直
径の小さい方向へ動く時に、糸ガイドが糸を捕捉するよ
うになる。その時紡績機の保守装置によって糸ガイドの
方向及び/又は位置の監視を行えば、特に好ましい。
【0008】本方法の別の有利な変形は、あやふり糸ガ
イドとして次のような糸ガイドを使用するようになって
いる。すなわちこの糸ガイドは、ボビンの直径の小さい
方向へ動く場合に糸と交差したならば捕捉を行うことが
でき、かつ同時にボビンの直径の大きい方向へ動く運動
経過中に糸と交差したならば、糸を害することなくこの
糸を捕捉しないようにすることができる。後者の場合糸
ガイドが糸の下を通って動き、かつ糸を収容する糸ガイ
ドの開口上へ糸を持上げると、特に好ましい。
イドとして次のような糸ガイドを使用するようになって
いる。すなわちこの糸ガイドは、ボビンの直径の小さい
方向へ動く場合に糸と交差したならば捕捉を行うことが
でき、かつ同時にボビンの直径の大きい方向へ動く運動
経過中に糸と交差したならば、糸を害することなくこの
糸を捕捉しないようにすることができる。後者の場合糸
ガイドが糸の下を通って動き、かつ糸を収容する糸ガイ
ドの開口上へ糸を持上げると、特に好ましい。
【0009】糸ガイドの本発明による構成によれば、特
に簡単かつ望ましい価格のかつ同時に特に確実かつ障害
のない様式及び形式で、本発明による方法が実施できる
ようになる。糸ガイドの側方限界部は、ボビンの直径の
小さい方向へ動く際に糸を捕えるが、一方同時に反対方
向へ動く際には糸ガイドの開口を越えるように糸を持上
げるように構成されるので、この糸ガイドは、糸を捕捉
せずに又は損傷せずに又は負荷をかけずに、糸の下を通
過するようになっている。両方の限界部の間の空間によ
って形成されるスリットとして糸収容開口を形成するこ
とにより、糸ガイドは、特にセラミック材料から作る場
合、特に簡単に製造できる。
に簡単かつ望ましい価格のかつ同時に特に確実かつ障害
のない様式及び形式で、本発明による方法が実施できる
ようになる。糸ガイドの側方限界部は、ボビンの直径の
小さい方向へ動く際に糸を捕えるが、一方同時に反対方
向へ動く際には糸ガイドの開口を越えるように糸を持上
げるように構成されるので、この糸ガイドは、糸を捕捉
せずに又は損傷せずに又は負荷をかけずに、糸の下を通
過するようになっている。両方の限界部の間の空間によ
って形成されるスリットとして糸収容開口を形成するこ
とにより、糸ガイドは、特にセラミック材料から作る場
合、特に簡単に製造できる。
【0010】糸ガイドの位置又は糸ガイドの運動方向を
検出し、従って保守装置から巻取り装置へ糸を引渡す時
点を制御する装置を使用することによって、本発明によ
る方法は特に確実に実施される。糸ガイドの位置を監視
するセンサは、ボビン交換及び糸切れ除去のため糸を取
扱いかつ続いて紡績位置の巻取り装置に引渡す保守装置
に配置されており、かつ糸ガイドの位置の検出のためそ
れぞれの巻取り位置の巻取り装置に送達できると、特に
有利である。本発明の別の有利な構成において、センサ
は、糸ガイドの位置又は運動方向の監視に適した紡績機
の任意の位置に配置されている。情報は、この位置から
伝送線を介して制御装置に伝達され、この制御装置は、
紡績装置の巻取り装置への糸の引渡しを制御する。制御
の適当な構成により、糸は、糸ガイドによってまず円す
い形ボビンの直径の小さい方向へガイドされる時に引渡
されるようになる。この時保守装置の制御は、糸が引渡
し装置と糸ガイドに捕捉される範囲との間の経路を進む
ことによって生じた時間遅れを補償するように調節され
る。光学又は容量又は接触センサの利用により、情報の
確実な把握が可能になる。本発明のさらに有利な構成
は、特許請求の範囲のその他の請求項に記載されてい
る。
検出し、従って保守装置から巻取り装置へ糸を引渡す時
点を制御する装置を使用することによって、本発明によ
る方法は特に確実に実施される。糸ガイドの位置を監視
するセンサは、ボビン交換及び糸切れ除去のため糸を取
扱いかつ続いて紡績位置の巻取り装置に引渡す保守装置
に配置されており、かつ糸ガイドの位置の検出のためそ
れぞれの巻取り位置の巻取り装置に送達できると、特に
有利である。本発明の別の有利な構成において、センサ
は、糸ガイドの位置又は運動方向の監視に適した紡績機
の任意の位置に配置されている。情報は、この位置から
伝送線を介して制御装置に伝達され、この制御装置は、
紡績装置の巻取り装置への糸の引渡しを制御する。制御
の適当な構成により、糸は、糸ガイドによってまず円す
い形ボビンの直径の小さい方向へガイドされる時に引渡
されるようになる。この時保守装置の制御は、糸が引渡
し装置と糸ガイドに捕捉される範囲との間の経路を進む
ことによって生じた時間遅れを補償するように調節され
る。光学又は容量又は接触センサの利用により、情報の
確実な把握が可能になる。本発明のさらに有利な構成
は、特許請求の範囲のその他の請求項に記載されてい
る。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を以下図面により詳細に説明
する。
する。
【0012】図1のオープンエンド紡績装置11は、固
定の回転引出しローラ31及びこの引出しローラ31に
糸を押付けるこれに対して可動の押付けローラ32から
成る引出しローラ対3によって引出される糸2を形成す
る紡績位置1、及び形成された糸を円すい形あや巻きボ
ビンに巻付ける巻取り位置4を有する。紡績位置の前に
は走行可能な保守装置5が配置されている。この保守装
置5は、レール51により紡績機の紡績位置に沿って走
行可能であり、かつ糸製造中の障害の際にこの障害の除
去のため通常自動的に紡績位置へ走行し、ここで自動的
に例えばボビン交換又は糸切れ除去を行うようにする。
同時に図1には、通常の紡績動作のための糸経路Bが示
されており、かつ例えば糸切れ除去の際に保守装置から
紡績機の紡績位置に糸を引渡す直前に生じるような糸経
路Aが示されている。通常の糸経路Bの場合、紡績位置
1によって作られた糸は、引出しローラ対3によって紡
績位置1から引出され、かつ糸ガイド6を介して回転に
より糸を巻取るボビン7までガイドされる。ボビン7
は、フリクションローラ8によって駆動される。この時
糸ガイド6は、この糸ガイドを取付けたあやふり棒41
によってボビンに沿って往復運動をさせられる。それに
よりあや巻きボビンが形成される。
定の回転引出しローラ31及びこの引出しローラ31に
糸を押付けるこれに対して可動の押付けローラ32から
成る引出しローラ対3によって引出される糸2を形成す
る紡績位置1、及び形成された糸を円すい形あや巻きボ
ビンに巻付ける巻取り位置4を有する。紡績位置の前に
は走行可能な保守装置5が配置されている。この保守装
置5は、レール51により紡績機の紡績位置に沿って走
行可能であり、かつ糸製造中の障害の際にこの障害の除
去のため通常自動的に紡績位置へ走行し、ここで自動的
に例えばボビン交換又は糸切れ除去を行うようにする。
同時に図1には、通常の紡績動作のための糸経路Bが示
されており、かつ例えば糸切れ除去の際に保守装置から
紡績機の紡績位置に糸を引渡す直前に生じるような糸経
路Aが示されている。通常の糸経路Bの場合、紡績位置
1によって作られた糸は、引出しローラ対3によって紡
績位置1から引出され、かつ糸ガイド6を介して回転に
より糸を巻取るボビン7までガイドされる。ボビン7
は、フリクションローラ8によって駆動される。この時
糸ガイド6は、この糸ガイドを取付けたあやふり棒41
によってボビンに沿って往復運動をさせられる。それに
よりあや巻きボビンが形成される。
【0013】糸経路Aは、糸切れ除去のため又は例えば
ボビン交換の際に保守装置によって糸2を取扱う場合に
生じる。この時糸2は、補助引出しローラ対30によっ
て紡績位置から引出される。そのため補助引出しローラ
対30は2つの補助引出しローラ301を有する。ここ
から糸は、補助糸ガイド60を介し、かつここからボビ
ン7まで延びている。その場合ボビンの駆動は、保守装
置からボビン上に降りる被駆動フリクションローラによ
っても行うことができる。このことは、例えばドイツ連
邦共和国特許第2850729号明細書に示されてい
る。保守装置5によって糸2が取扱われている間、糸は
糸ガイド6から取除かれ、かつそれ故にボビンに移され
る間、あやふりは行われない。この場合は短期間にすぎ
ないので、それによりボビン構成の品質が著しく害され
るわけではない。しかし障害を除去した後、できるだけ
迅速に通常のボビン構成を再び継続することが望まし
い。そのため糸2は、保守装置5から巻取り位置4へ引
渡される。その場合補助引出しローラは開かれ、かつ補
助糸ガイドは適当に動かされるので、糸は、補助糸ガイ
ド及び補助引出しローラ対から離れ、かつ巻取り位置4
の引出しローラ対3と糸ガイド6によって引取られる。
そのために糸は、引出しローラ31と押付けローラ32
の間のクランプ範囲に動かされ、かつ糸ガイド6によっ
て捕えられ、かつボビンに沿って往復運動させられる。
保守装置による糸取扱いの別の周知の様式では、糸は、
紡績位置から補助糸ガイドを介して直接ボビンへ進み、
かつそれだけで紡績位置から引出される。補助糸ガイド
によって糸を糸ガイド6に引渡した後に、糸は、自動的
に引出しローラ31と押付けローラ32の間のギャップ
に引込まれるので、この時点から引出しローラ対3によ
って紡績位置から引出される。あらゆる種々の様式の糸
取扱いにとって、糸が糸ガイド6から取除かれ、かつ通
常の巻付けの継続のためには再びここに戻さなければな
らないということは共通であり、従って本発明は、これ
らすべての方法に適用可能である。
ボビン交換の際に保守装置によって糸2を取扱う場合に
生じる。この時糸2は、補助引出しローラ対30によっ
て紡績位置から引出される。そのため補助引出しローラ
対30は2つの補助引出しローラ301を有する。ここ
から糸は、補助糸ガイド60を介し、かつここからボビ
ン7まで延びている。その場合ボビンの駆動は、保守装
置からボビン上に降りる被駆動フリクションローラによ
っても行うことができる。このことは、例えばドイツ連
邦共和国特許第2850729号明細書に示されてい
る。保守装置5によって糸2が取扱われている間、糸は
糸ガイド6から取除かれ、かつそれ故にボビンに移され
る間、あやふりは行われない。この場合は短期間にすぎ
ないので、それによりボビン構成の品質が著しく害され
るわけではない。しかし障害を除去した後、できるだけ
迅速に通常のボビン構成を再び継続することが望まし
い。そのため糸2は、保守装置5から巻取り位置4へ引
渡される。その場合補助引出しローラは開かれ、かつ補
助糸ガイドは適当に動かされるので、糸は、補助糸ガイ
ド及び補助引出しローラ対から離れ、かつ巻取り位置4
の引出しローラ対3と糸ガイド6によって引取られる。
そのために糸は、引出しローラ31と押付けローラ32
の間のクランプ範囲に動かされ、かつ糸ガイド6によっ
て捕えられ、かつボビンに沿って往復運動させられる。
保守装置による糸取扱いの別の周知の様式では、糸は、
紡績位置から補助糸ガイドを介して直接ボビンへ進み、
かつそれだけで紡績位置から引出される。補助糸ガイド
によって糸を糸ガイド6に引渡した後に、糸は、自動的
に引出しローラ31と押付けローラ32の間のギャップ
に引込まれるので、この時点から引出しローラ対3によ
って紡績位置から引出される。あらゆる種々の様式の糸
取扱いにとって、糸が糸ガイド6から取除かれ、かつ通
常の巻付けの継続のためには再びここに戻さなければな
らないということは共通であり、従って本発明は、これ
らすべての方法に適用可能である。
【0014】図2は、巻取り位置4と紡績位置1を有し
かつ糸2を製造する紡績装置11を示している。図示し
た糸経路Bは、図1によるものと同じであり、かつあや
巻きボビン7に巻く場合の糸の通常経路を示している。
糸2は、引出しローラ31と押付けローラ32によって
紡績位置1から引出される。糸は、引出しローラ対3か
ら糸補償ハンガ600を介して巻取り位置4の糸ガイド
6へ延びている。糸補償ハンガ600は、あやふりの際
に生じかつ特に円すい形ボビンに巻く際に生じる一時的
な糸の余分の長さを吸収するために使われる。糸ガイド
6は、その長手方向往復運動によってこの糸ガイドをボ
ビン7に沿って往復させるあやふり棒41に取付けられ
ている。この時糸ガイド6は、糸2をボビンとフリクシ
ョンローラ8の間に置き、それにより糸はボビンに巻か
れる。紡績位置の前にある保守装置5はその輪郭だけが
記入されており、かつ巻取り位置に送達可能なセンサ5
10及び保守作業を制御する制御ユニット50が記入さ
れている。これら2つのものは、線520によって互い
に接続されている。
かつ糸2を製造する紡績装置11を示している。図示し
た糸経路Bは、図1によるものと同じであり、かつあや
巻きボビン7に巻く場合の糸の通常経路を示している。
糸2は、引出しローラ31と押付けローラ32によって
紡績位置1から引出される。糸は、引出しローラ対3か
ら糸補償ハンガ600を介して巻取り位置4の糸ガイド
6へ延びている。糸補償ハンガ600は、あやふりの際
に生じかつ特に円すい形ボビンに巻く際に生じる一時的
な糸の余分の長さを吸収するために使われる。糸ガイド
6は、その長手方向往復運動によってこの糸ガイドをボ
ビン7に沿って往復させるあやふり棒41に取付けられ
ている。この時糸ガイド6は、糸2をボビンとフリクシ
ョンローラ8の間に置き、それにより糸はボビンに巻か
れる。紡績位置の前にある保守装置5はその輪郭だけが
記入されており、かつ巻取り位置に送達可能なセンサ5
10及び保守作業を制御する制御ユニット50が記入さ
れている。これら2つのものは、線520によって互い
に接続されている。
【0015】図3は、図2と同様に、ボビン7、フリク
ションローラ8、あやふり棒41及び糸ガイド6を有す
る巻取り位置4の主要部を示している。図3では糸2
は、図1に相当する経路Aを占めている。ここでは糸
は、紡績位置1から引出し又は補助引出しローラ対(図
示せず)を介して又は直接(図示せず)、概略的に示し
ただけの保守装置5の一部である補助糸ガイド60に延
びている(図1参照)。補助糸ガイド60はねじスピン
ドルとして形成されているので、糸引渡しのためにスピ
ンドルの回転により糸は、補助糸ガイド60の端部にま
で動かすことができる。それにより糸は、補助糸ガイド
60から離れ、かつ糸ガイド6の範囲に達する。補助糸
ガイド60による引渡し後の糸の経路は、図1から明ら
かである。糸は、糸補償ハンガ600を介してフリクシ
ョンローラ8へ延びている。この時糸は、ボビンの前で
糸ガイドが往復運動する平面内にある。それにより周知
のように糸は糸ガイドによって捕えられ、かつ糸ガイド
のあやふり運動の際に連行される。
ションローラ8、あやふり棒41及び糸ガイド6を有す
る巻取り位置4の主要部を示している。図3では糸2
は、図1に相当する経路Aを占めている。ここでは糸
は、紡績位置1から引出し又は補助引出しローラ対(図
示せず)を介して又は直接(図示せず)、概略的に示し
ただけの保守装置5の一部である補助糸ガイド60に延
びている(図1参照)。補助糸ガイド60はねじスピン
ドルとして形成されているので、糸引渡しのためにスピ
ンドルの回転により糸は、補助糸ガイド60の端部にま
で動かすことができる。それにより糸は、補助糸ガイド
60から離れ、かつ糸ガイド6の範囲に達する。補助糸
ガイド60による引渡し後の糸の経路は、図1から明ら
かである。糸は、糸補償ハンガ600を介してフリクシ
ョンローラ8へ延びている。この時糸は、ボビンの前で
糸ガイドが往復運動する平面内にある。それにより周知
のように糸は糸ガイドによって捕えられ、かつ糸ガイド
のあやふり運動の際に連行される。
【0016】糸引渡しの際に本発明の方法によれば、糸
は、ボビンの全幅に沿ってあやふりされる前に、まずボ
ビン上の通常の巻付けを開始する際に、糸ガイドによっ
て円すい形ボビンの直径の小さくなる方向へガイドされ
るようになる。このことは、糸ガイドが巻取り位置に沿
って左へ運動する間に糸に当たるか又は左へ動く際に当
たるかに関係なく、糸を捕捉する従来通常の糸ガイドを
引続き使用して達成することができる。このような糸ガ
イドを使用した場合、本発明によれば簡単に糸ガイドが
糸に接触して、円すい形ボビンの直径の小さくなる方向
に動く際に糸ガイドが糸を捕捉するようになる。そのた
め紡績機における又は個々の紡績位置における糸ガイド
の位置が記録され、この情報が保守装置の制御ユニット
に伝達され、かつこの制御ユニットが、あやふり糸ガイ
ドへの糸の引渡しを行う補助糸ガイド60を適当に制御
するようになっている。
は、ボビンの全幅に沿ってあやふりされる前に、まずボ
ビン上の通常の巻付けを開始する際に、糸ガイドによっ
て円すい形ボビンの直径の小さくなる方向へガイドされ
るようになる。このことは、糸ガイドが巻取り位置に沿
って左へ運動する間に糸に当たるか又は左へ動く際に当
たるかに関係なく、糸を捕捉する従来通常の糸ガイドを
引続き使用して達成することができる。このような糸ガ
イドを使用した場合、本発明によれば簡単に糸ガイドが
糸に接触して、円すい形ボビンの直径の小さくなる方向
に動く際に糸ガイドが糸を捕捉するようになる。そのた
め紡績機における又は個々の紡績位置における糸ガイド
の位置が記録され、この情報が保守装置の制御ユニット
に伝達され、かつこの制御ユニットが、あやふり糸ガイ
ドへの糸の引渡しを行う補助糸ガイド60を適当に制御
するようになっている。
【0017】図1は、制御ユニット50を有する保守装
置5を示しており、この制御ユニットは、保守装置以外
に紡績機自体に収納してもよい。保守装置5はセンサ5
10を有し、このセンサは、糸ガイド6の位置を検出す
ることができる。センサ510は、保守装置5から巻取
り位置への糸の引渡し前に、巻取り位置4に送達され
る。センサ510によれば、直径の大きい方のボビンの
端部において運動方向を反転する糸ガイド6の位置がわ
かる。この瞬間にセンサ510から送出される信号は、
線520を介して制御ユニット50に達し、かつそれか
ら補助糸ガイド60への制御命令に変換されるので、こ
の補助糸ガイドは適当な運動によって糸を離し、かつ紡
績位置1の巻取り位置に引渡す。糸ガイド6が、直径の
大きい方のボビン端部から糸の引渡し位置へ戻る前に、
ここですでに糸は、糸ガイドによって捕えられかつボビ
ンの直径の小さくなる方向へ動かされるべく待期してい
る。
置5を示しており、この制御ユニットは、保守装置以外
に紡績機自体に収納してもよい。保守装置5はセンサ5
10を有し、このセンサは、糸ガイド6の位置を検出す
ることができる。センサ510は、保守装置5から巻取
り位置への糸の引渡し前に、巻取り位置4に送達され
る。センサ510によれば、直径の大きい方のボビンの
端部において運動方向を反転する糸ガイド6の位置がわ
かる。この瞬間にセンサ510から送出される信号は、
線520を介して制御ユニット50に達し、かつそれか
ら補助糸ガイド60への制御命令に変換されるので、こ
の補助糸ガイドは適当な運動によって糸を離し、かつ紡
績位置1の巻取り位置に引渡す。糸ガイド6が、直径の
大きい方のボビン端部から糸の引渡し位置へ戻る前に、
ここですでに糸は、糸ガイドによって捕えられかつボビ
ンの直径の小さくなる方向へ動かされるべく待期してい
る。
【0018】しかし制御装置は、保守装置によりセンサ
をボビンの他方の側に配置するように動作してもよく、
従って糸ガイドがボビンの直径の小さい方の範囲にある
時に、糸ガイドの位置を検出するように動作してもよ
い。補助糸ガイドは、糸を引渡すため信号を受取った後
に、糸を引渡すまでにさらに長い時間を要するならば、
望ましい動作が行われる。信号伝達が行われると、従っ
て糸ガイドがボビンの直径の小さい方にある時、糸ガイ
ドが、ボビン全体に沿って動くため及び再び直径の大き
い方へ戻るために必要とする時間が得られる。任意の位
置において糸ガイドの位置を検出し、かつ適当な時間遅
延で糸の引渡しを制御することも考えられる。
をボビンの他方の側に配置するように動作してもよく、
従って糸ガイドがボビンの直径の小さい方の範囲にある
時に、糸ガイドの位置を検出するように動作してもよ
い。補助糸ガイドは、糸を引渡すため信号を受取った後
に、糸を引渡すまでにさらに長い時間を要するならば、
望ましい動作が行われる。信号伝達が行われると、従っ
て糸ガイドがボビンの直径の小さい方にある時、糸ガイ
ドが、ボビン全体に沿って動くため及び再び直径の大き
い方へ戻るために必要とする時間が得られる。任意の位
置において糸ガイドの位置を検出し、かつ適当な時間遅
延で糸の引渡しを制御することも考えられる。
【0019】保守装置から巻取り位置にセンサを送達で
きると同様に、センサを紡績機に固定的に取付け、かつ
ここにおいて糸ガイドの位置又はあやふり棒の所定の位
置又はあやふり棒を駆動する変速機の所定の位置を検出
することもできる。この場合センサの信号の伝送線が設
けられており、この伝送線は、センサを糸引渡し制御装
置に接続する。紡績機におけるセンサの固定設置の場
合、保守装置にそれ以上の場所が必要なくなる。オープ
ンエンド紡績機にはいずれにせよすでに紡績機と保守装
置の間のデータ伝送用の線が設けられているで、それ以
上特別の手段は必要なく、従って紡績機におけるセンサ
の固定設置は特に望ましい。それどころかあやふり棒の
変速機内にセンサを配置することによって、例えば紡績
機に2つのあやふり棒が使われている場合でさえ、1つ
のセンサで機械にあるすべての糸ガイドの位置を検出す
ることができる。これらあやふり棒は同じ振動数で動作
するので、必要な場合にはどちら側の紡績機が保守装置
によって操作されるかの情報と共にセンサの信号によっ
て本発明による糸引渡しは確実に制御される。
きると同様に、センサを紡績機に固定的に取付け、かつ
ここにおいて糸ガイドの位置又はあやふり棒の所定の位
置又はあやふり棒を駆動する変速機の所定の位置を検出
することもできる。この場合センサの信号の伝送線が設
けられており、この伝送線は、センサを糸引渡し制御装
置に接続する。紡績機におけるセンサの固定設置の場
合、保守装置にそれ以上の場所が必要なくなる。オープ
ンエンド紡績機にはいずれにせよすでに紡績機と保守装
置の間のデータ伝送用の線が設けられているで、それ以
上特別の手段は必要なく、従って紡績機におけるセンサ
の固定設置は特に望ましい。それどころかあやふり棒の
変速機内にセンサを配置することによって、例えば紡績
機に2つのあやふり棒が使われている場合でさえ、1つ
のセンサで機械にあるすべての糸ガイドの位置を検出す
ることができる。これらあやふり棒は同じ振動数で動作
するので、必要な場合にはどちら側の紡績機が保守装置
によって操作されるかの情報と共にセンサの信号によっ
て本発明による糸引渡しは確実に制御される。
【0020】しかし本発明による方法は、糸引渡しを制
御するセンサを使用せずに実施することもできる。図4
は、あやふり棒41に取付けられた本発明による糸ガイ
ド6を示している。この糸ガイド6は、2つの側方限界
部621、622によって区切られた糸用ガイド部61
を有するセラミック基材から成る。それにより糸は、往
復運動の間ガイド部61内に保持される。図4は、糸ガ
イド内に進入する糸の視点から糸ガイドを示している。
図7は、糸出口の側から見た糸ガイドを示している。
御するセンサを使用せずに実施することもできる。図4
は、あやふり棒41に取付けられた本発明による糸ガイ
ド6を示している。この糸ガイド6は、2つの側方限界
部621、622によって区切られた糸用ガイド部61
を有するセラミック基材から成る。それにより糸は、往
復運動の間ガイド部61内に保持される。図4は、糸ガ
イド内に進入する糸の視点から糸ガイドを示している。
図7は、糸出口の側から見た糸ガイドを示している。
【0021】図5は、図4の糸ガイドの断面を示してい
る。ここに示した糸ガイドは、直径の大きい方のボビン
の側が図5を見て右にある紡績装置に適している。図5
には、ちょうど今巻取り装置に引渡された糸2が示され
ている。この糸は、引渡し後に糸ガイドの運動の際にこ
の糸ガイドに接触する平面内にある。図5の糸ガイドが
右へ動くと、この糸ガイドの右側限界部621は糸を高
く持上げるので、この糸ガイドは糸の下を通過する。ガ
イド部の開口は、狭く形成されており、右側限界部62
1によって持上げられた、糸は再び下方へ初めの平面に
戻るまでに、糸ガイドの運動の際すでに開口63の上方
へ離されているようになっている。この時糸は、高い糸
張力に応じてなお左側限界部622に接触するが、開口
に受止められることはなく、かつガイド部61上に置か
れることはない。糸がまず左側限界部622に接触する
糸ガイドの戻り運動の際(図5の左から右)、なるほど
糸は同様に持上げられるが、開口63を越えないので、
糸は、右側限界部621の捕捉エッジ64に捕捉され、
かつ糸ガイド内へ入ってガイド部61上へ移される。糸
ガイドのこの構成によれば、直径の小さい方のボビン端
部の方向へ糸ガイドが動く間にだけ、この糸ガイドによ
って糸が捕捉されるようになる。図4、5及び7に示し
た糸ガイドは、側方限界部621、622によって開口
63が覆われないように形成されている。糸の確実かつ
適正な(適正な方向)捕捉は、糸ガイド6のガイド部の
適当な、ここでは右側の限界部621を左側限界部62
2よりも突出させることによって達成される。それによ
り一方の運動方向において糸2が右側限界部621によ
って開口を越えるように持上げられるが、同時に他方の
方向への運動の際に糸が右側限界部621の捕捉エッジ
64の下に達することができるようになり、それにより
糸は糸ガイド6内のガイド部61上に移される。
る。ここに示した糸ガイドは、直径の大きい方のボビン
の側が図5を見て右にある紡績装置に適している。図5
には、ちょうど今巻取り装置に引渡された糸2が示され
ている。この糸は、引渡し後に糸ガイドの運動の際にこ
の糸ガイドに接触する平面内にある。図5の糸ガイドが
右へ動くと、この糸ガイドの右側限界部621は糸を高
く持上げるので、この糸ガイドは糸の下を通過する。ガ
イド部の開口は、狭く形成されており、右側限界部62
1によって持上げられた、糸は再び下方へ初めの平面に
戻るまでに、糸ガイドの運動の際すでに開口63の上方
へ離されているようになっている。この時糸は、高い糸
張力に応じてなお左側限界部622に接触するが、開口
に受止められることはなく、かつガイド部61上に置か
れることはない。糸がまず左側限界部622に接触する
糸ガイドの戻り運動の際(図5の左から右)、なるほど
糸は同様に持上げられるが、開口63を越えないので、
糸は、右側限界部621の捕捉エッジ64に捕捉され、
かつ糸ガイド内へ入ってガイド部61上へ移される。糸
ガイドのこの構成によれば、直径の小さい方のボビン端
部の方向へ糸ガイドが動く間にだけ、この糸ガイドによ
って糸が捕捉されるようになる。図4、5及び7に示し
た糸ガイドは、側方限界部621、622によって開口
63が覆われないように形成されている。糸の確実かつ
適正な(適正な方向)捕捉は、糸ガイド6のガイド部の
適当な、ここでは右側の限界部621を左側限界部62
2よりも突出させることによって達成される。それによ
り一方の運動方向において糸2が右側限界部621によ
って開口を越えるように持上げられるが、同時に他方の
方向への運動の際に糸が右側限界部621の捕捉エッジ
64の下に達することができるようになり、それにより
糸は糸ガイド6内のガイド部61上に移される。
【0022】図6は、本発明により構成した糸ガイド6
の断面を示しており、ここでは右側限界部621は、左
側限界部622と共にちょうど開口63を覆っている。
それにより糸ガイドが極めてゆっくりと動いた場合で
も、糸が右側限界部621の端部に到達した後に開口6
3内に落込む危険はない。この特性を有する特に望まし
い構成は図8に示してあり、ここでは開口63は、同時
に左側限界部622と重なった右側限界部621によっ
て覆われている。同時に左側限界部622は、その急こ
う配の外側によって、右側限界部621からここへ落下
した糸を開口63から離すように形成されている。その
場合重なりは、図8に示すものよりずっと大きくしても
よい。
の断面を示しており、ここでは右側限界部621は、左
側限界部622と共にちょうど開口63を覆っている。
それにより糸ガイドが極めてゆっくりと動いた場合で
も、糸が右側限界部621の端部に到達した後に開口6
3内に落込む危険はない。この特性を有する特に望まし
い構成は図8に示してあり、ここでは開口63は、同時
に左側限界部622と重なった右側限界部621によっ
て覆われている。同時に左側限界部622は、その急こ
う配の外側によって、右側限界部621からここへ落下
した糸を開口63から離すように形成されている。その
場合重なりは、図8に示すものよりずっと大きくしても
よい。
【図1】紡績装置に送達された保守装置を含むオープン
エンド紡績装置の断面図である。
エンド紡績装置の断面図である。
【図2】対応した保守装置の一部を含む巻取り装置の図
である。
である。
【図3】保守装置によってガイドされる糸を含む巻取り
位置の一部の図である。
位置の一部の図である。
【図4】あやふり棒に取付けられた本発明により構成さ
れた糸ガイドの図である。
れた糸ガイドの図である。
【図5】図4の糸ガイドの断面を示す図である。
【図6】本発明による糸ガイドの変形構成を示す図であ
る。
る。
【図7】本発明による糸ガイドの変形構成を示す図であ
る。
る。
【図8】本発明による糸ガイドの変形構成を示す図であ
る。
る。
1 紡績位置 2 糸 3 引出しローラ対 4 巻取り位置 5 保守装置 6 糸ガイド 7 ボビン 8 フリクションローラ 30 補助引出しローラ対 31 引出しローラ 32 押付けローラ 41 あやふり棒 50 制御ユニット 60 補助糸ガイド 61 ガイド部 63 開口 510 センサ 621 限界部 622 限界部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴアルター、マイヤー ドイツ連邦共和国、8070、インゴルシユタ ツト、クリンゲンシユトラーセ、9 (72)発明者 ヨーハン、ポーン ドイツ連邦共和国、8070、インゴルシユタ ツト、ツイーゲライシユトラーセ、45 (72)発明者 ゴツトフリート、シユナイダー ドイツ連邦共和国、8070、インゴルシユタ ツト、グラツエルシユトラーセ、14
Claims (16)
- 【請求項1】 糸をボビン上で動かすため糸ガイドによ
って往復ガイドし、かつボビン交換のため又は糸切れの
際、ボビンに沿った糸の移動を一時的に中断し、かつ中
断の終了後、糸を糸ガイドに渡し、かつボビン上におけ
る糸の移動を再び始める、オープンエンド紡績巻取り機
においてボビン交換又は糸切れ後に円すい形ボビン又は
チューブに糸を巻付ける方法において、ボビン又はチュ
ーブの幅全体にわたって糸の往復移動を行う前に、糸
を、糸ガイドによって捕えた後にこの糸ガイドによって
まずボビン又はチューブの直径の小さい方向へガイドす
ることを特徴とする、紡績巻取り機における糸の巻付け
方法。 - 【請求項2】 ボビンの直径の大きい方からボビンの直
径の小さい方へ糸ガイドの運動が行われている時にだ
け、糸ガイドによって糸が捕えられる、請求項1記載の
方法。 - 【請求項3】 監視装置が設けられており、この監視装
置は、糸ガイドの位置を検出し、かつ糸ガイドの位置に
依存して糸ガイドへの糸の受渡しを制御し、糸が、捕捉
後にまずボビン又はチューブの直径の小さい方向へガイ
ドされる時に、糸ガイドの範囲に達するようにした、請
求項1又は2記載の方法。 - 【請求項4】 糸を生産する紡績ユニット、紡績ユニッ
トから糸を引出す糸引出し装置、円すい形ボビンを支持
するボビン保持体、ボビンを駆動する駆動装置及び円す
い形ボビンにおいて糸を動かす糸ガイド、糸を摺動ガイ
ドするガイド部、及び糸ガイドのガイド部に糸を挿入す
る開口を有するオープンエンド紡績装置において、糸ガ
イドのガイド部が、側方にそれぞれ1つの限界部を有
し、かつボビンの直径の大きい方の端部に向いた側方限
界部が、糸ガイドのガイド部に糸を挿入する開口を覆っ
ており、ボビンの直径の大きい方向へ糸ガイドが動く際
に、糸が、糸ガイドのガイド部の開口を越えて持上げら
れるようになっており、一方ボビンの直径の小さい方に
向いた糸ガイドのガイド部の限界部が、ボビンの直径の
小さい方向へ糸ガイドが動く際に、ガイド部の開口を開
くことを特徴とする、紡績巻取り機における糸の巻付け
装置。 - 【請求項5】 ボビンの直径の大きい方に向いたガイド
部の側方限界部が、逆向きの限界部よりもさらに多くガ
イド部に糸を挿入する開口を越えて突出している、請求
項4記載の装置。 - 【請求項6】 ボビンの直径の大きい方に向いたガイド
部の側方限界部が、ガイド部に糸を挿入する開口を覆っ
ている、請求項4又は5記載の装置。 - 【請求項7】 ボビンの直径の大きい方に向いたガイド
部の側方限界部が、ボビンの直径の小さい方に向いた側
方限界部に重なっている、請求項5又は6記載の装置。 - 【請求項8】 ボビンの直径の大きい方向へ糸ガイドが
動く際にガイド部の開口を越えて糸を持上げる側方限界
部が、糸ガイドが逆方向に動く際に糸を捕え、かつガイ
ドする、請求項7記載の装置。 - 【請求項9】 開口内に糸を通す限界部の捕捉エッジが
丸められている、請求項8記載の装置。 - 【請求項10】 両方の限界部が、糸ガイドの運動方向
に対して垂直な方向にはガイド部の開口を覆っていな
い、請求項6記載の装置。 - 【請求項11】 糸を生産する紡績ユニット、紡績ユニ
ットから糸を引出す糸引出し装置、円すい形ボビンを支
持するボビン保持体、ボビンを駆動する駆動装置、円す
い形ボビンにおいて糸を動かす糸ガイドを備えた糸移動
装置、及び例えば糸切れのような障害を除去しかつボビ
ン交換を行うためにオープンエンド紡績装置に送達可能
な保守装置が設けられており、ここにおいて保守装置
が、保守作業の間に糸を取扱う装置を有し、かつ保守装
置から紡績装置の巻取り装置に糸を受渡す装置が設けら
れているオープンエンド紡績装置において、紡績装置又
は保守装置に制御装置とセンサが設けられており、この
センサは、糸ガイドの位置と糸ガイドの運動方向を検出
して、制御装置に伝達し、この制御装置は、保守装置の
糸受渡し装置を制御して、保守装置から巻取り装置へ糸
を受渡し、糸の受渡し後にまず糸が、糸ガイドによって
円すい形ボビンの直径の小さい方のボビン端部の方向へ
ガイドされるようにしたことを特徴とする、紡績巻取り
機における糸の巻付け装置。 - 【請求項12】 糸ガイドの位置を検出するセンサが、
保守装置内に揺動可能に配置されており、かつ巻取り装
置が必要に応じてそれぞれの巻取り位置に送達可能であ
る、請求項11記載の装置。 - 【請求項13】 センサが、あやふり棒に沿って糸ガイ
ドの位置を検出できる位置へ動かされる、請求項12記
載の装置。 - 【請求項14】 センサがオープンエンド紡績機に配置
されており、このセンサが、オープンエンド紡績機のす
べての糸ガイドの位置及び/又は運動を検出し、この情
報を制御装置に伝達する装置が設けられており、この制
御装置が、保守装置から巻取り位置への糸の受渡しを制
御する、請求項11記載の装置。 - 【請求項15】 センサが、同時に紡績巻取り機のすべ
てのあやふり棒のすべての糸ガイドの位置を検出するよ
うに取付けられている、請求項14記載の装置。 - 【請求項16】 センサがあやふり伝動装置内に配置さ
れている、請求項15記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4103902A DE4103902A1 (de) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | Verfahren und vorrichtung zum aufwinden eines fadens an einer spinn-spulmaschine |
| DE4103902.5 | 1991-02-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0551168A true JPH0551168A (ja) | 1993-03-02 |
| JP3285918B2 JP3285918B2 (ja) | 2002-05-27 |
Family
ID=6424690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01982092A Expired - Fee Related JP3285918B2 (ja) | 1991-02-08 | 1992-02-05 | 紡績巻取り機における糸の巻付け方法及び装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5285975A (ja) |
| EP (1) | EP0498204B2 (ja) |
| JP (1) | JP3285918B2 (ja) |
| CZ (1) | CZ281430B6 (ja) |
| DE (2) | DE4103902A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19517690A1 (de) * | 1995-05-13 | 1996-11-14 | Fritz Stahlecker | Vorrichtung zum Bilden einer Fadenreservewicklung nach einem Spulenwechsel an einem Spinnaggregat |
| CZ298574B6 (cs) * | 2001-10-31 | 2007-11-14 | Rieter Cz A. S. | Zpusob spodního rozvádení príze na pracovním míste rotorového doprádacího stroje a zarízení k jeho provádení |
| ITMI20032003A1 (it) * | 2003-10-16 | 2005-04-17 | Savio Macchine Tessili Spa | Dispositivo viaggiante di servizio alle unita' di filatura dei filatoi open-end |
| ITMI20060008A1 (it) * | 2006-01-04 | 2007-07-05 | Savio Macchine Tessili Spa | Dispositivo posizionatore del bandolo del filo per carrelli di servizio a filatoi open-end |
| DE102007060480A1 (de) * | 2007-12-14 | 2009-06-18 | Oerlikon Textile Gmbh & Co. Kg | Changierfadenführer zum Traversieren eines Fadens |
| CN104627731B (zh) * | 2013-11-06 | 2019-04-16 | 舍弗勒技术股份两合公司 | 导纱器及纱线卷绕机 |
| CZ2015189A3 (cs) * | 2015-03-17 | 2016-11-16 | Rieter Cz S.R.O. | Textilní stroj s kontinuální dodávkou vyráběné příze a navíjením příze na kuželovou křížem vinutou cívku |
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