JPH0551297B2 - - Google Patents

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JPH0551297B2
JPH0551297B2 JP63317914A JP31791488A JPH0551297B2 JP H0551297 B2 JPH0551297 B2 JP H0551297B2 JP 63317914 A JP63317914 A JP 63317914A JP 31791488 A JP31791488 A JP 31791488A JP H0551297 B2 JPH0551297 B2 JP H0551297B2
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JP
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group
delay
circuit
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delay line
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JPH02164348A (ja
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Yoshihiro Yoshikawa
Masayuki Kosuge
Juji Kimita
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Hitachi Ltd
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Aloka Co Ltd
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は超音波診断装置用受信器、特に被検体
内の広い領域に超音波ビームを角度偏向走査する
ために、選択された振動子にて受信した反射エコ
ー信号を遅延制御する超音波診断装置用受信器に
関する。
[従来の技術] 超音波を生体などの被検体内に放射し、その反
射エコーを受信して断層像あるいは速度(ドプ
ラ)情報などの被検体内情報を画像表示する超音
波診断装置が周知であり、この超音波診断装置に
おいて、振動子幅よりも広い範囲の情報を得るた
めに、超音波ビームを角度偏向制御してセクタ状
(扇状)の範囲の情報を画像表示することが行わ
れる。
第3図及び第4図には、セクタ走査する場合の
超音波反射エコーと振動子の関係が示されてお
り、セクタ走査する場合には、第3図のように走
査線100−1から所定の微小角度毎、例えば
0.35度、0.7度毎に超音波ビームを放射していき、
走査線100−2を経て走査線100−3まで超
音波ビームを放射すると、1画面分の走査が完了
することになる。
このようなセクタ走査において所定の角度方向
に偏向走査する場合には、第4図に示されるよう
に、フオーカス点Fからの反射エコー波を振動子
列の全ての振動子10にて受信することになる
が、それぞれの振動子10において反射エコー波
が到達する時間が異なることになる。
すなわち、図の場合では振動子10−1にフオ
ーカス点Fからの反射波が一番早く到達し、振動
子10−nに一番遅く到達することになる。従つ
て、振動子10−1〜10−nの全てにおいて受
信される信号位相を合わせるためには、早く到達
する振動子10の方から到達時間差だけ順に遅ら
せる必要がある。
例えば、第5図aに示されるように、前記第4
図に対応するフオーカス点F1の場合には、1番
目の振動子10についてはD1に示される大きな
遅延時間(遅延量)が与えられ、n/2番目の振
動子10についてはD2、n番目の振動子10に
ついてはD3に示される遅延時間が与えられるこ
とになる。
また、図bに示されるように、フオーカス点
F2からの反射波を受信する場合には、一番目が
D1に、n/2番目がD2に、n番目がD3に示され
るように、遅延時間の差は小さくなる。
更に、図cに示されるように、フオーカス点
F3からの反射波を受信する場合には、図aの場
合と反対の関係になり、n番目の振動子10につ
いてD3に示される大きな遅延時間が与えられる。
このようにして、所定の偏向角方向からの超音
波ビームを受信するために遅延時間の制御が行わ
れるが、この他にも所定の距離方向(深さ方向)
に焦点を合わせるための遅延制御が行われてお
り、一般に遅延制御はビーム偏向と焦点合わせの
ために行われる。
第6図には、受信信号に遅延時間を与える構成
が示されており、従来では図aに示されるよう
に、振動子10と遅延線(デイレーライン)12
を接続するように分配回路14が設けられてお
り、この分配回路14は、振動子10と遅延線1
2とをマトリクス状に配線してその交点にスイツ
チを設けた構成となつている。
しかしながら、これでは配線数とスイツチの数
が膨大となるという問題がある。図aの場合は、
振動子10が20個で遅延線12が40タツプについ
て分配回路14であるから、全体800個(=20×
40)のスイツチを必要とする。
特に、セクタ走査する場合には、角度偏向走査
する場合の走査線間の角度が小さくならばなる
程、画質のよい診断画像を得ることができるが、
この走査線間の角度を小さくし、角度偏向のため
の遅延制御を細かく行うと、遅延線タツプも多く
なり、前記配線数とスイツチの数が大幅に増える
ことになる。
そこで、従来では、第6図bのように、振動子
10及び遅延線12を分割して群加算回路16と
し、これを用いて第7図に示すような受信器の構
成としている。
すなわち、第6図bには、振動子10及び遅延
線12を4つのグループに分割し、5個の振動子
10と10タツプの遅延線12として、この振動子
10と遅延線12に対するマトリクス状に分配回
路14を形成する。従つて、前記分配回路14の
スイツチ数は、全体で200個(=5×10×4)と
なり、これにより図aと比較して、1/4まで減少
させることができる。
従つて、第7図に示される受信器では、セクタ
走査用探触子内に設けられている振動子群を4グ
ループに分割した4個の群加算回路16を設け、
この4個の群加算回路16により、振動子10で
得られた反射エコー波に対しフオーカスのための
遅延時間を与えており、これにより距離方向にお
いて設定された複数の焦点Fの情報を得るように
している。
また、群加算回路16には主遅延線18及び主
分配回路20から成る主加算回路22が接続され
ており、この主加算回路22により、超音波ビー
ムの偏向角を定めるための遅延時間を与えてお
り、前記主遅延線18は前記群加算回路16内の
遅延線14とは別個の役割をしている。
[発明が解決しようとする課題] 前述のように、従来では、フオーカスのために
遅延時間を与える回路においては簡略化すること
ができたが、角度偏向のための遅延線18及び分
配回路20については、前記の群加算回路16の
ような方法で簡略化をすることはできないという
問題があつた。
発明の目的 本発明は前記従来の問題点を解決することを課
題としてなされたものであり、その目的は、角度
偏向のための遅延時間を受信信号に与える回路を
簡略化することのできる超音波診断装置用受信器
を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために、本発明に係る超音
波診断装置用受信器は、超音波を送受波する複数
の振動子で構成され、それら複数の振動子が複数
のグループに分けられた振動子群と、前記各グル
ープ毎に設けられ、前記各振動子からの受信信号
を遅延する遅延線と前記各受信信号をその遅延量
に応じて前記遅延線のタツプに分配する分配回路
とで構成された複数の群加算回路と、を有し、両
端以外の中間の各群加算回路の出力をその両隣の
群加算回路の入力に切換え器を介して接続すると
共に、両端の群加算回路の出力をその隣の群加算
回路の入力及び反対側端の群加算回路の入力に切
換え器を介して接続することによつて、すべての
群加算回路の入出力をループ状に接続し、いずれ
かの前記切換え器から加算合成された受信信号を
取り出すことを特徴とする。
[作用] 以上の構成によれば、グループ内の各振動子か
ら出力された受信信号は、当該グループに対応し
て設けられた群加算回路において遅延加算される
ことになる。ここで、各群加算回路の入出力はル
ープ状に接続されているため、ある群加算回路か
ら出力された受信信号を他の群加算回路へ送出す
ることが可能となる。
従つて、受信信号の所要の遅延量に応じて、複
数個の群加算回路を通過させることによつて、各
受信信号に対して所望の遅延を実行することがで
き、このようにしてそれぞれ遅延が実行された各
受信信号は最終的に切換え器を介して加算合成さ
れつつ取り出されることになる。
このようにして、本発明は、切換え器を介して
群加算回路を接続することにより、従来用いてい
た主遅延線を省略することが可能となる。
[実施例] 以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を
説明する。
第1図には、本発明の第1実施例の構成が示さ
れており、この実施例は20個の振動子10から成
る振動子群を有し、この振動子群によりセクタ走
査をしている。そして、この振動子群を4分割し
て配設された4個の群加算回路16(A〜D)を
有している。従つて、群加算回路16は5個(=
m/4)の振動子10からの反射エコー信号を受
信することになる。
本発明において特徴的なことは、従来用いられ
ていた主加算回路の遅延線を完全になくすため
に、群加算回路16の遅延線14で角度偏向制御
のための遅延時間をも与えるようにし、遅延線1
4を2度使用するようにしたことである。
すなわち、実施例では、A〜Dの4個の群加算
回路16のそれぞれに切換え器24−1,24−
2,24−3,24−4を設け、この切換え器2
4により群加算回路16の出力を隣接する他の2
個の群加算回路16に供給できるようにし、4個
の群加算回路16をループ状に結線する。
従つて、群加算回路24において、例えばA→
B→C→Dの順、B→C→D→Aの順に、あるい
は反対方向のD→C→B→Aの順等にそれぞれの
出力を入力するようにし、任意の群加算回路16
を開始点として所定の遅延時間を与えながらルー
プ状に入出力を繰り返すことができる。
そして、入力される他の群加算回路16の信号
は分配回路14により遅延線12に供給され、所
定の遅延時間が与えられる。この遅延時間は、受
信する超音波ビームの偏向角に応じて変更設定さ
れ、4個の群加算回路16同士ではほぼ同一の時
間である。
このことを、第2図に示される、例えばフオー
カス点F1について角度偏向走査する場合で説明
すると、次のようになる。すなわち、図aには第
6図の従来回路での遅延制御が示され、この場合
は4個の群加算回路16の遅延時間が順にD1
D2,D3,D4となり、この遅延時間を第6図の主
遅延線18にて与えることになる。これに対し、
実施例の場合は、図bに示されるように、遅延時
間D5を各群加算回路16にて与えればよいこと
になり、与えればよいことになり、比較的簡単な
制御でよいことが理解される。
このように、本発明の遅延時間は群加算回路1
6の遅延線12を用いているので、第6図で設け
られている主遅延線18は省略できる、従来と比
較すると1/2に減少することになる。
前記実施例では、群加算回路16を4個にした
場合について説明したが、この群加算回路16は
4個から8個程度に設定することにより、偏向ビ
ーム受信のための遅延制御を良好に行うことがで
きる。また、セクタ走査する振動子10の数が増
えれば、その数に応じて群加算回路16も増やす
ことが好ましい。
実施例は以上の構成からなり、以下に超音波の
送信から受信に至るまでの全体的な作用を、第1
図及び第2図に基づいて説明する。
まず、図示されていない送信回路により振動子
10に励振信号が供給されており、この励振信号
により超音波が発生し、振動子群にて所定の方向
に超音波ビームが放射されることになる。この送
信時においても超音波ビームを所定の方向へ放射
するために遅延制御をしており、前記励振信号を
各振動子10に与える時間を制御している。
次に、放射された超音波ビームの方向における
反射エコーを所定の距離(深さ)毎に順に受信す
ることになるが、これは所定の距離に焦点を合わ
せるフオーカス制御により行われる。
すなわち、第1図において、各振動子10で受
信された受信信号は全ての群加算回路16−1〜
16−4に入力され、その後に、受信信号は分配
回路14−1〜14−4にて遅延線12−1〜1
2−4に供給され、フオーカス点に応じた遅延時
間が与えられる。
第2図bのフオーカス点F1からの反射エコー
を受信する場合には、Aの群加算回路16が最初
にフオーカス点F1からの反射エコーを受信する
ことになり、次にB→C→Dの順で受信すること
になる。
そして、Aの群加算回路16の出力は、切換え
器24−1を介してBの群加算回路16に供給さ
れ、遅延線12−1により所定の遅延時間D5
与えられると同時に、Bの群加算回路16に入力
する受信信号と合成される。また、Bの群加算回
路16の出力はCの群加算回路16に切換え器2
4−2を介して供給され、遅延線12−2により
所定の遅延時間D5が与えられると同時に、Cの
群加算回路16に入力する受信信号と合成され
る。
このようにして、A,B,C,D、の群加算回
路16に入力した受信信号は、それぞれ遅延時間
D5だけ遅延されて合成され、この合成信号は切
換え器24−4から出力されることになり、これ
により第2図bの合成が行われ、フオーカス点
F1の反射エコーを受信するための位相合わせが
完了することになる。
前記群加算回路16の入出力順は、走査される
角度偏向で変わつてくることになり、例えば第5
図に示されるフオーカス点F2の反射エコーを受
信する場合には、B→C→D→Aの順に行い、フ
オーカス点F3の反射エコーを受信する場合には、
D→C→B→Aの順に行えばよい。もちろん、群
加算回路16での遅延時間も偏向角によつて変化
するので、偏向角に応じた遅延時間となるように
分配されることが必要である。
なお、実施例では、セクタ走査する振動子群に
ついて説明したが、リニア走査あるいはコンベツ
クス走査する振動子群にて角度偏向制御する場合
にも適用できる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、各群加
算回路を切換え器を介してループ状に接続したの
で、グループ内の振動子からの各受信信号を当該
グループに対応して設けられた群加算回路で遅延
加算した後、更に他の群加算回路を利用して受信
信号に対して所望量の遅延を与えることが可能と
なる。従つて、従来用いられていた主遅延線を排
除することができ、装置を簡略化できるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る超音波診断装置用受信器
の実施例を示す回路図、第2図は角度偏向制御す
る際の遅延時間を示す説明図、第3図はセクタ走
査を示す説明図、第4図は振動子群へ反射エコー
が到達する時間の相違を示す説明図、第5図は角
度偏向制御する場合の遅延時間の相違を示す説明
図、第6図は遅延制御を行う回路において簡略化
していない回路(図a)と簡略化した回路(図
b)とを示す図、第7図は従来において遅延制御
を行う回路構成を簡略化した受信器を示す回路
図。 10……振動子、12……遅延線、14……分
配回路、16……群加算回路、18……主遅延
線、20……主分配回路、22……主加算回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 超音波を送受波する複数の振動子で構成さ
    れ、それら複数の振動子が複数のグループに分け
    られた振動子群と、 前記各グループ毎に設けられ、前記各振動子か
    らの受信信号を遅延する遅延線と前記各受信信号
    をその遅延量に応じて前記遅延線のタツプに分配
    する分配回路とで構成された複数の群加算回路
    と、 を有し、 両端以外の中間の各群加算回路の出力をその両
    隣の群加算回路の入力に切換え器を介して接続す
    ると共に、両端の群加算回路の出力をその隣の群
    加算回路の入力及び反対側端の群加算回路の入力
    に切換え器を介して接続することによつて、すべ
    ての群加算回路の入出力をループ状に接続し、 いずれかの前記切換え器から加算合成された受
    信信号を取り出すことを特徴とする超音波診断装
    置用受信器。
JP63317914A 1988-12-16 1988-12-16 超音波診断装置用受信器 Granted JPH02164348A (ja)

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JPH02164348A JPH02164348A (ja) 1990-06-25
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