JPH0551419U - 濾過装置 - Google Patents

濾過装置

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JPH0551419U
JPH0551419U JP10998991U JP10998991U JPH0551419U JP H0551419 U JPH0551419 U JP H0551419U JP 10998991 U JP10998991 U JP 10998991U JP 10998991 U JP10998991 U JP 10998991U JP H0551419 U JPH0551419 U JP H0551419U
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JP
Japan
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filter
electrostrictive
circuit
vibration
pump
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Application number
JP10998991U
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Inventor
盛治 大渡
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Furuno Electric Co Ltd
Original Assignee
Furuno Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0551419U publication Critical patent/JPH0551419U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電歪物質の圧電効果を利用し、加振回路でフ
ィルターを振動させ、目詰まりを自ら解消する自浄効果
を有し、長時間の使用が可能な濾過装置を提供する。 【構成】 電歪物質で形成された連続気泡状の空孔を有
するフィルターブロックがその一部または全部に組み込
まれたフィルター1と、該電歪物質の圧電効果を利用し
前記フィルター1を振動させる加振回路2と、未濾過液
Rをフィルター1へ圧送するポンプ5と、該ポンプ5か
らフィルター1への圧送経路に設けられた圧力センサー
4と、該圧力センサー4の値を基準値と比較して前記加
振回路2をオンオフさせる判断回路3とからなるもので
ある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、工作機械や洗浄機械等の循環液の再利用装置に用いられ、循環液体 から不純物を取り除く濾過装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、上記再利用装置において循環液の清浄度をできるだけ高い状態に維持 しておくことが望ましい。というのは、循環液中の汚染物質によって、工作機器 等の機器の損傷や作動不良、誤動作を生じたり、寿命の短縮をもたらすからであ る。そこで、再利用装置の回路中にフィルターを設置し、循環液中に溶解しない 不純物を除去する。しかし、このフィルターは徐々に目詰まりし、吸い込み抵抗 が大きくなると、早々に新しいものや洗浄したものと取り替える必要がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
そこで、液を循環させるポンプの吐き出し圧力の増大や、吐き出し流量の減少 が一定量を越えて検知されたら、一旦再利用装置を止めて、フィルターを交換し なければならない。また、連続運転が要求される機械では、フィルター回路を並 列させ、一方のフィルターを使用している時は、他の一方を閉じておき、使用中 のフィルターの交換時期が来たら、このフィルターの回路を閉じる。それと同時 に、他の一方の回路を開けるようにすれば、再利用装置の運転を止めることなく 、古いフィルターの交換が可能である。が、いずれにしても、フィルターが早く 目詰まりし、交換時期の間隔が早いので、常にポンプの吐き出し圧力や流量を作 業員が監視していなければならず手間であるという問題点を有している。
【0004】 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり 、その目的とするところは、電歪物質の圧電効果を利用し、加振回路でフィルタ ーを振動させ、目詰まりを自ら解消する自浄効果を有し、長時間の使用が可能な 濾過装置を提供せんとすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の濾過装置は、電歪物質で形成された連続 気泡状の空孔を有するフィルターブロックがその一部または全部に組み込まれた フィルターと、該電歪物質の圧電効果を利用し前記フィルターを振動させる加振 回路と、未濾過液をフィルターへ圧送するポンプと、該ポンプからフィルターへ の圧送経路に設けられた圧力センサーと、該圧力センサーの値を基準値と比較し て前記加振回路をオンオフさせる判断回路とからなっている。
【0006】
【作用】
フィルターが目詰まりを起こし、未濾過液の圧力が一定値以上になると、加振 回路が作動してフィルターを振動させ目詰まりを解消する。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面を参照しつつ説明する。図1は本考案の濾過装置 のシステムを示す図である。
【0008】 図1において、11は工作機械であり、12は工作機械11に内蔵され循環液 13を溜めるタンクであり、10は循環液13を循環させる吸入配管14と排出 配管15の途中に設けられる濾過装置である。濾過装置10は、加振回路2を作 動させることによって振動する電歪フィルター1と、加振回路2をON−OFF するタイミングを判断する判断回路である制御器3と、未濾過液Rの圧力を測定 する圧力センサー4と、循環液13をフィルター1に圧送するポンプ5と、濾過 タンク7とから成っている。なお、制御器3は例えばマイクロコンピュータ等が 考えられる。
【0009】 上述した構成の濾過装置10の作動を以下に説明する。工作機械11のタンク 12から吸入配管14を経て、循環液13の一部は圧送ポンプ5に送られる。圧 送ポンプ5は未濾過液Rである循環液13を、濾過タンク7の給入口6からフィ ルター1に圧送する。そこで、循環液13はフィルター1で不純物を取り除かれ 、矢印8の方向に流れ、排出口9から排出配管15に至り循環液タンク12に戻 る。濾過が進むにつれてフィルター1の目詰まりがひどくなるので、循環液13 の流れが悪くなり、圧送ポンプ5からフィルター1に至る圧送経路での圧力の値 が大きくなる。その圧力値の変化を圧力センサー4が検出し制御器3に伝え、加 振回路を適宜ON−OFFしてフィルターの目詰まりを解消させる。
【0010】 次に、この制御器3の作動を図2より説明する。このフィルターを使用する機 械の運転の時間経過に従って、圧力値がa1点でA値を超えると制御器3の判断 に従って加振回路2がONに切り換わり、フィルター1を振動させる。すると、 フィルター1の目に詰まっていた不純物がフィルター1の表面などから剥離して 循環液13を再びスムーズに通すようになるので、圧送経路での圧力の値が小さ くなる。そこで、圧力値b1点でB値より下がると制御器3の判断に従って、加 振回路2がOFFに切り換わり、フィルター1の振動を止める。するとまた、時 間の経過に従って、圧力値がa2点でA値に達するので、制御器3が、加振回路 2をONさせフィルター1を振動させて目詰まりを解消し、b2点でフィルター 1の振動を止める。このように、フィルター1は目詰まりを生じると自ら振動し フィルター表面から不純物を剥離させて解消するという自浄作用を持つ。
【0011】 上述の判断回路において、目詰まり解消に要するフィルター1の振動時間t( b−a)は、フィルター1の使用時間の経過につれて徐々に長くなり、最後には 、フィルターの振動だけでは取り除けない程の不純物が圧送ポンプ5からフィル ター1に至る圧送経路内に溜まるので、それ以上に圧力の下がらないC値に近づ いてきて、t6のように永久に振動し続けるようになる。この目詰まり解消に要 するフィルター1の振動時間tを監視しアラームを発することにより、フィルタ ー1の交換時期を知ることができる。そのため、工作機械等を連続使用したい場 合には、予めフィルター1の目詰まり具合をチェックしておけば、途中で循環液 の流れが悪くなって慌ててフィルター1を交換することもない。また、フィルタ ー1から振り落とされた不純物がタンクの下部に溜まるとドレン16を解放して 不純物を排出することもできる。
【0012】 また、制御器3は図3のように判断する回路であってもよい。つまり、圧力値 がa1点でA値を超えると制御器3の判断に従って加振回路2がONに切り換わ り、フィルター1を振動させる。この振動を一定時間T行い、目詰まりを解消す る。次に、圧力値がa2点でA値に達した時も一定時間T、フィルター1を振動 させる。そして、最後にフィルター1が連続して振動するようになったらフィル ター1を交換する。また、加振回路2の作動インターバル(T1〜T5)を監視 し、一定時間以上になるとフィルター1を交換することもできる。
【0013】 次に、前述の濾過装置に用いられる電歪物質の圧電効果を利用したフィルター について図4及び図5から説明する。機械的振動(圧電振動)を発生させるフィ ルターは、本考案者が前に提案した電歪フィルター(特開平2─290210) が用いられる。このフィルターは循環液に対する濾過抵抗の低下(常時加振)又 はフィルター洗浄の効率アップ(単体加振)を狙って提案されたものである。し かし、工作機械の水溶性切削油等、目詰まりを起こしやすい循環液用の濾過装置 で運転中の自浄作用を有するものとして用いられた例は考えられておらず実用化 されていなかった。
【0014】 図4及び図5は電歪物質で形成されたフィルターブロックがその一部または全 部に組み込まれたフィルターである。フィルターブロック52は板状の電歪物質 の内部に連続気泡状の空孔51が形成されたもので、このフィルターブロック5 2の両面に、金網や孔あき金属板、環状導体等、孔のあいた電極53,53を密 着させて一体として、図4の電歪フィルター101は形成されている。被濾過流 動体はこの電歪フィルターAの電極53,53及びフィルターブロック52の孔 を通って濾過され、両電極53,53に交流電圧を印加すると、フィルターブロ ック52の圧電性により電歪フィルター101は電歪振動子として機械的振動( 圧電振動)を発生する。また、図5の3種の電歪フィルター102,103,1 04はそれぞれ電歪物質のフィルターブロック52で電歪物質ではないフィルタ ー59を、内部(電歪フィルター102)、両面(電歪フィルター103)、内 面(電歪フィルター104)に組み込み、電歪フィルター101と同じく両電極 53,53に交流電圧を印加すると、フィルターブロック52の圧電性により電 歪フィルター102,103,104も電歪振動子として機械的振動(圧電振動 )を発生するものである。
【0015】
【考案の効果】
フィルターが目詰まりを起こすと、自ら振動して不純物を振るい落とすので、 自動的に目詰まりは解消され、長時間連続して使用できるので、フィルター交換 の時期の間隔が長くなる。また、これまでは、フィルターが目詰まりを起こし循 環液の流れが悪くなると、循環液を利用している機械を一旦止めて、その時点で すぐにフィルターを交換しなければならなかったが、この濾過装置によりフィル ターの汚れ具合を未濾過液の圧力変化等で未然に知ることができ、フィルター交 換のための突然の循環液のストップ等に悩まされず、交換時期を予測して機械を 使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の濾過装置のシステムを示す図である。
【図2】本考案の濾過装置の制御器の作動を示すグラフ
である。
【図3】本考案の濾過装置の制御器の他の作動を示すグ
ラフである。
【図4】電歪フィルターの断面図である。
【図5】電歪フィルターの断面図である。
【符号の説明】
1 電歪フィルター 2 加振回路 3 制御器(判断回路) 4 圧力センサー 5 圧送ポンプ 10 濾過装置

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電歪物質で形成された連続気泡状の空孔
    を有するフィルターブロックがその一部または全部に組
    み込まれたフィルターと、該電歪物質の圧電効果を利用
    し前記フィルターを振動させる加振回路と、未濾過液を
    フィルターへ圧送するポンプと、該ポンプからフィルタ
    ーへの圧送経路に設けられた圧力センサーと、該圧力セ
    ンサーの値を基準値と比較して前記加振回路をオンオフ
    させる判断回路とからなる濾過装置。
JP10998991U 1991-12-13 1991-12-13 濾過装置 Pending JPH0551419U (ja)

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JP10998991U JPH0551419U (ja) 1991-12-13 1991-12-13 濾過装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011113069A (ja) * 2009-11-30 2011-06-09 Ricoh Co Ltd トナーの製造方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5126930U (ja) * 1974-08-16 1976-02-27
JPS6437964A (en) * 1987-08-03 1989-02-08 Ibiden Co Ltd Carbon arc treatment device equipped with safe mechanism
JPH02290210A (ja) * 1989-02-18 1990-11-30 Furuno Electric Co Ltd 電歪フィルター並びにそのフィルターの製造方法及びそのフィルターを用いたフィルター装置
JPH0342007A (ja) * 1989-07-07 1991-02-22 Andre Gabet 液体流路用自動洗浄式濾過装置

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