JPH0551592B2 - - Google Patents
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- JPH0551592B2 JPH0551592B2 JP61143115A JP14311586A JPH0551592B2 JP H0551592 B2 JPH0551592 B2 JP H0551592B2 JP 61143115 A JP61143115 A JP 61143115A JP 14311586 A JP14311586 A JP 14311586A JP H0551592 B2 JPH0551592 B2 JP H0551592B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- teda
- fatty acid
- flowability
- additives
- experiment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D487/00—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00
- C07D487/02—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, not provided for by groups C07D451/00 - C07D477/00 in which the condensed system contains two hetero rings
- C07D487/08—Bridged systems
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
本発明はトリエチレンジアミン結晶さらに詳し
くは流れ調整添加剤を含む粉末状トリエチレンジ
アミンに関する。 1,4−ジアザビシクロ(2・2・2)オクタ
ンとしても知られるトリエチレンジアミン
(TEDA)は商業市場においてポリウレタンプラ
スチツク、エラストマーおよびフオームの製造に
おける触媒または助触媒としてよく知られてい
る。この化合物を製造し商業的に許容し得る純度
の生成物として単離する多くの方法が知られてい
る。 TEDAの製造では出発物質としてアルキレン
ポリアミン、モノ−またはビス−ヒドロキシエチ
ルピペラジン、N−アミノエチルピペラジンまた
はアルカノールアミン単独あるいはエチレンジア
ミンとの混合物が用いられる。 典型的には、TEDAは反応混合物から少量の
副生アミン化合物を含む吸湿性の白色結晶物とし
て単離される。通常、TEDA製品はユーザ用と
して約25Kg容量のドラムで市場に供給されてい
る。 精製が改善されると約500ppm以下の副生有機
アミン不純物を有するTEDA合成品が得られる。
しかしながら、このように所望の低含量の有機ア
ミン不純物を有する市販の精製粉末結晶TEDA
製品を小さなドラム中に短期間でも特に中温環境
下に貯蔵するとケーキングたはブロツキングが発
生するという問題があつた。粉末結晶のこのよう
な凝集は2つの要因すなわち(a)TEDA分子が昇
華や再結晶をして隣接粒子間にブリツジを形成す
ることおよび(b)吸湿性により隣接粒子にアグロメ
レーシヨンが起ることによるものと信じられる。
したがつて、貯蔵粉末製品を流し出しまたは吸い
出しによりドラムから取り出すのが極めて困難に
なる。 特公昭57−203039号公報にはトリエチレンジア
ミン結晶100部当り0.01〜2重量部のシリカを含
む非凝固性トリエチレンジアミン組成物が開示さ
れている。シリカの嵩密度は200g/以下でな
ければならない。米国特許第4345079号明細書に
はポリエチレングリコール、グリコールエステ
ル、グリコールエーテルまたはアミノアルコール
である液体形態の少量の添加物を含む吸い出し可
能な(scoopable)トリエチレンジアミンが開示
されている。カーボワツクス400ポリエチレング
リコールは好適な添加物である。 本発明によれば、トリエチレンジアミンの流動
性は流れ促進量の特定な添加剤をTEDA粉末と
混合させると改善できる。本発明による流れ改善
添加剤である物質はC8〜C22脂肪酸の塩である。 本発明による添加剤を含むTEDA組成物は従
来のTEDA組成物より長い期間流動性粉末のま
まであつて自由流動性にさせるのが極めて簡単で
ある。 流れ促進添加剤として、脂肪酸誘導体は塊状物
全体を通じて分散をよくするのに有効な任意の方
法でTEDA粉末と混合することができる。混合
は周囲温度からTEDA粉末の融点までの温度で
行うことができる。好適な添加剤はTEDAまた
TEDA混合物の外観または性能に悪影響を与え
ないもの例えばウレタンとイソシアネートの生成
を触媒するにあたつての水溶液またはジプロピレ
ングリコールたはジメチルエタノールアミンとの
混合物である。 TEDA100部当り0.01〜1部の脂肪酸誘導体の
ような脂肪酸誘導体の流れ促進量をTEDA粉末
と混合させる。約0.01%の添加剤を用いる場合、
ある程度の流動性の改善が得られるが、そのよう
に低いレベルではより高い温度で十分に長い貯蔵
期間の間TEDAの所望の流動性を与えなかつた。
TEDA100部当り1部より多くなるとなんら付加
的な利点は得られない。 脂肪酸誘導体は比較的水不溶性であるが、例え
ば水−発泡可撓性ポリウレタンフオームの製造に
おいて水中に溶解させた処方物中でTEDAを用
いる場合、実際の使用レベルでは水溶性が極めて
低くなるので水不溶性は問題とならない。非水性
ウレタン処方物、イソシアネート重合などにおい
てTEDAが触媒として用いられる場合水溶性は
要求されないが、添加剤はTEDAが混合される
処方物中のポリオールまたは他の溶媒もしくは成
分に十分に可溶である。 本発明による添加剤はC8〜C22の脂肪酸好まし
くは12〜18個の炭素原子を含む脂肪酸の塩であ
る。脂肪酸はC−C二重結合を含まない長い炭化
水素鎖からなる場合飽和であつてもよくあるいは
それらは1個またはそれ以上のC−C多重結合を
含む不飽和脂肪酸であつてもよい。本発明に有用
な誘導体を製造するのに適した脂肪酸としてはカ
プリル酸、カプリン酸、ミリスチン酸、パルミチ
ン酸、ステアリン酸、オレイン酸、リノール酸お
よびリノレン酸をあげることができる。 脂肪酸の塩は脂肪酸と金属水酸化物、金属炭酸
塩、金属重炭酸塩または金属アルコラートとの反
応のようによく知られたいずれかの縮合反応によ
つて形成することができる。適当な脂肪酸誘導体
の多くは商業的に入手することができる。 脂肪酸の適当な金属塩は金属成分としてリチウ
ム、ナトリウムまたはカリウムのような第A族
金属、マグネシウムまたはカルシウムのような第
A族金属あるいはアルミニウムのような第A
族金属を含む。 以下の実施例において、TEDAの流動性を試
験し次の通り評価した。 所定量の流れ促進添加剤を含むTEDAを+1
速度(139回/分)のホバート(Hobart)ミキサ
ー中で所定の加熱マントル温度において所定時間
混合した。 1ポンドの処理済TEDAをプラスチツクやキ
ヤツプで密せんした広口の1クオートガラスジヤ
ーに入れそして選定温度に維持した。周期的に、
ジヤーのふたを取りそして軸の太さ1/4″、厚さ1/
4″および長さ8″のドライバー(スクリユードライ
バー)でジヤー中のTEDAを動かした。流動性
はドライバーをTEDA塊の中に差し込むのに要
する力の大きさで以下の通り評価した。 悪い−ドライバーをジヤーの底まで差し込むこ
とができなかつた。TEDA全体の塊りが
ケーキングを起こし砕いて粉にするのが困
難であつた。 良い−ドライバーをジヤーの底まで差し込むこ
とができた。TEDAの塊りはケーキング
を起こしたが1つの塊りに砕いて少しの力
で粉末にすることができた。 優秀−ドライバーを極めて小さな力で差し込む
ことができた。TEDA全体の塊りを砕い
て自由流動性粉末にすることができた。 実施例 1 種々の添加剤を予備選別試験に付して約100〜
500ppmの範囲にある副生アミン不純物を有する
プラント製造TEDAの流動性改善の適否を判定
した。以下の表に記載した添加剤を所定の量で
900gのTEDAに混合した。処定の温度で0.5時間
混合した後、製品混合物を2つのジヤー中に貯蔵
した。一方のジヤーは室温に16時間保ちそして他
方のジヤーは120〓(49℃)に1週間保つた。
くは流れ調整添加剤を含む粉末状トリエチレンジ
アミンに関する。 1,4−ジアザビシクロ(2・2・2)オクタ
ンとしても知られるトリエチレンジアミン
(TEDA)は商業市場においてポリウレタンプラ
スチツク、エラストマーおよびフオームの製造に
おける触媒または助触媒としてよく知られてい
る。この化合物を製造し商業的に許容し得る純度
の生成物として単離する多くの方法が知られてい
る。 TEDAの製造では出発物質としてアルキレン
ポリアミン、モノ−またはビス−ヒドロキシエチ
ルピペラジン、N−アミノエチルピペラジンまた
はアルカノールアミン単独あるいはエチレンジア
ミンとの混合物が用いられる。 典型的には、TEDAは反応混合物から少量の
副生アミン化合物を含む吸湿性の白色結晶物とし
て単離される。通常、TEDA製品はユーザ用と
して約25Kg容量のドラムで市場に供給されてい
る。 精製が改善されると約500ppm以下の副生有機
アミン不純物を有するTEDA合成品が得られる。
しかしながら、このように所望の低含量の有機ア
ミン不純物を有する市販の精製粉末結晶TEDA
製品を小さなドラム中に短期間でも特に中温環境
下に貯蔵するとケーキングたはブロツキングが発
生するという問題があつた。粉末結晶のこのよう
な凝集は2つの要因すなわち(a)TEDA分子が昇
華や再結晶をして隣接粒子間にブリツジを形成す
ることおよび(b)吸湿性により隣接粒子にアグロメ
レーシヨンが起ることによるものと信じられる。
したがつて、貯蔵粉末製品を流し出しまたは吸い
出しによりドラムから取り出すのが極めて困難に
なる。 特公昭57−203039号公報にはトリエチレンジア
ミン結晶100部当り0.01〜2重量部のシリカを含
む非凝固性トリエチレンジアミン組成物が開示さ
れている。シリカの嵩密度は200g/以下でな
ければならない。米国特許第4345079号明細書に
はポリエチレングリコール、グリコールエステ
ル、グリコールエーテルまたはアミノアルコール
である液体形態の少量の添加物を含む吸い出し可
能な(scoopable)トリエチレンジアミンが開示
されている。カーボワツクス400ポリエチレング
リコールは好適な添加物である。 本発明によれば、トリエチレンジアミンの流動
性は流れ促進量の特定な添加剤をTEDA粉末と
混合させると改善できる。本発明による流れ改善
添加剤である物質はC8〜C22脂肪酸の塩である。 本発明による添加剤を含むTEDA組成物は従
来のTEDA組成物より長い期間流動性粉末のま
まであつて自由流動性にさせるのが極めて簡単で
ある。 流れ促進添加剤として、脂肪酸誘導体は塊状物
全体を通じて分散をよくするのに有効な任意の方
法でTEDA粉末と混合することができる。混合
は周囲温度からTEDA粉末の融点までの温度で
行うことができる。好適な添加剤はTEDAまた
TEDA混合物の外観または性能に悪影響を与え
ないもの例えばウレタンとイソシアネートの生成
を触媒するにあたつての水溶液またはジプロピレ
ングリコールたはジメチルエタノールアミンとの
混合物である。 TEDA100部当り0.01〜1部の脂肪酸誘導体の
ような脂肪酸誘導体の流れ促進量をTEDA粉末
と混合させる。約0.01%の添加剤を用いる場合、
ある程度の流動性の改善が得られるが、そのよう
に低いレベルではより高い温度で十分に長い貯蔵
期間の間TEDAの所望の流動性を与えなかつた。
TEDA100部当り1部より多くなるとなんら付加
的な利点は得られない。 脂肪酸誘導体は比較的水不溶性であるが、例え
ば水−発泡可撓性ポリウレタンフオームの製造に
おいて水中に溶解させた処方物中でTEDAを用
いる場合、実際の使用レベルでは水溶性が極めて
低くなるので水不溶性は問題とならない。非水性
ウレタン処方物、イソシアネート重合などにおい
てTEDAが触媒として用いられる場合水溶性は
要求されないが、添加剤はTEDAが混合される
処方物中のポリオールまたは他の溶媒もしくは成
分に十分に可溶である。 本発明による添加剤はC8〜C22の脂肪酸好まし
くは12〜18個の炭素原子を含む脂肪酸の塩であ
る。脂肪酸はC−C二重結合を含まない長い炭化
水素鎖からなる場合飽和であつてもよくあるいは
それらは1個またはそれ以上のC−C多重結合を
含む不飽和脂肪酸であつてもよい。本発明に有用
な誘導体を製造するのに適した脂肪酸としてはカ
プリル酸、カプリン酸、ミリスチン酸、パルミチ
ン酸、ステアリン酸、オレイン酸、リノール酸お
よびリノレン酸をあげることができる。 脂肪酸の塩は脂肪酸と金属水酸化物、金属炭酸
塩、金属重炭酸塩または金属アルコラートとの反
応のようによく知られたいずれかの縮合反応によ
つて形成することができる。適当な脂肪酸誘導体
の多くは商業的に入手することができる。 脂肪酸の適当な金属塩は金属成分としてリチウ
ム、ナトリウムまたはカリウムのような第A族
金属、マグネシウムまたはカルシウムのような第
A族金属あるいはアルミニウムのような第A
族金属を含む。 以下の実施例において、TEDAの流動性を試
験し次の通り評価した。 所定量の流れ促進添加剤を含むTEDAを+1
速度(139回/分)のホバート(Hobart)ミキサ
ー中で所定の加熱マントル温度において所定時間
混合した。 1ポンドの処理済TEDAをプラスチツクやキ
ヤツプで密せんした広口の1クオートガラスジヤ
ーに入れそして選定温度に維持した。周期的に、
ジヤーのふたを取りそして軸の太さ1/4″、厚さ1/
4″および長さ8″のドライバー(スクリユードライ
バー)でジヤー中のTEDAを動かした。流動性
はドライバーをTEDA塊の中に差し込むのに要
する力の大きさで以下の通り評価した。 悪い−ドライバーをジヤーの底まで差し込むこ
とができなかつた。TEDA全体の塊りが
ケーキングを起こし砕いて粉にするのが困
難であつた。 良い−ドライバーをジヤーの底まで差し込むこ
とができた。TEDAの塊りはケーキング
を起こしたが1つの塊りに砕いて少しの力
で粉末にすることができた。 優秀−ドライバーを極めて小さな力で差し込む
ことができた。TEDA全体の塊りを砕い
て自由流動性粉末にすることができた。 実施例 1 種々の添加剤を予備選別試験に付して約100〜
500ppmの範囲にある副生アミン不純物を有する
プラント製造TEDAの流動性改善の適否を判定
した。以下の表に記載した添加剤を所定の量で
900gのTEDAに混合した。処定の温度で0.5時間
混合した後、製品混合物を2つのジヤー中に貯蔵
した。一方のジヤーは室温に16時間保ちそして他
方のジヤーは120〓(49℃)に1週間保つた。
【表】
【表】
表から、未処理TEDA粉末(実験No.1)は
室温で16時間後および120〓で1週間後悪い流動
性を示したことが明らかである。流動助剤として
シリカを含むものと考えられる東洋ソーダ
TEDA製品(実験No.2)は室温で16時間貯蔵後
非常に良い流動性を示したが120〓で1週間後悪
い流動性を示した。コロイドシリカ添加剤を用い
た実験No.4は同様な性能を与えた。 TEDA900g当り4.5gのレベルで存在するポリ
プロピレングリコール(実験No.5)およびポリエ
チレングリコール(実験No.7)はそれぞれ室温で
16時間後にやや良いと良い流動性を示しそして
120〓で1週間後にやや良いと悪い流動性を示し
た。ポリエチレングリコールのモノメチルエーテ
ル(実験No.8)は室温試験の間良いと評価された
がさらに高い温度でさらに長い試験ではやや良い
に低下した。 ステアリン酸の塩すなわちカルシウム塩(実験
No.6)、ナトリウム塩(実験No.10)およびアルミ
ニウム塩(実験No.11)はすべて室温で16時間後非
常に良い/優秀と評価されたが驚くべきことに高
められた温度で1週間後にすべて優秀と評価され
た。これは延長された時間および高められた温度
で性能を失なう従来の添加剤(実験No.3〜5、7
および8)と対比される。 ステアリン酸のポリエチレングリコールおよび
2−エチルヘキシルエステル(実験No.9および
14)は0.5および0.25重量%で室温で16時間後に
試験した場合少なくとも良いでありさらに120〓
で1週間では流動性がわずかに改善された。驚く
べきことには、0.1重量%の2−エチルヘキシル
ステアレートを含有するTEDA(実験No.15)は延
長された時間およびさらに高い温度での試験後に
悪い結果を示した。この結果は少なくとも約0.2
重量%の2−エチルヘキシルステアレートを用い
るべきであることを示している。 脂肪酸のアミン誘導体の使用は脂肪酸のジメチ
ルアミドをそれぞれ0.25重量%および0.1重量%
で用いた実験No.12および13に示される。実験No.12
および13に対する試験条件下での流動性試験結果
はさらに高い添加剤レベルでは非常に良いであり
またさらに低いレベルでは少くとも良いであつ
た。また、これらの実験では少くとも0.2重量%
の脂肪酸ジメチルアミドを流れ添加剤として用い
るべきことを示している。 実施例 2 この実施例はステアリン酸塩添加剤を従来のポ
リエチレングリコールとシリカ添加剤とを比較す
る流動性結果を示すものである。所定量の添加剤
を100部の粉末TEDA結晶に混入して毎分139回
転するホバートミキサー中で室温で0.5時間混合
した。次に、流れ添加剤で処理したTEDAの流
動性を3つの異つた条件下(すなわち室温で16〜
72時間、120〓で7日間および120〓で14日間)で
試験した。 表から、従来の処理TEDAを用いる実験No.
16〜18はすべて高められた温度(120〓)に延長
された期間(1および2週間)さらした場合かな
りの流動性の低下を示したことが明らかである。
顕著な比較として、ステアリン酸のナトリウム、
アルミニウムおよびカルシウム塩はすべて試験条
件下で優秀な流動性を示した。
室温で16時間後および120〓で1週間後悪い流動
性を示したことが明らかである。流動助剤として
シリカを含むものと考えられる東洋ソーダ
TEDA製品(実験No.2)は室温で16時間貯蔵後
非常に良い流動性を示したが120〓で1週間後悪
い流動性を示した。コロイドシリカ添加剤を用い
た実験No.4は同様な性能を与えた。 TEDA900g当り4.5gのレベルで存在するポリ
プロピレングリコール(実験No.5)およびポリエ
チレングリコール(実験No.7)はそれぞれ室温で
16時間後にやや良いと良い流動性を示しそして
120〓で1週間後にやや良いと悪い流動性を示し
た。ポリエチレングリコールのモノメチルエーテ
ル(実験No.8)は室温試験の間良いと評価された
がさらに高い温度でさらに長い試験ではやや良い
に低下した。 ステアリン酸の塩すなわちカルシウム塩(実験
No.6)、ナトリウム塩(実験No.10)およびアルミ
ニウム塩(実験No.11)はすべて室温で16時間後非
常に良い/優秀と評価されたが驚くべきことに高
められた温度で1週間後にすべて優秀と評価され
た。これは延長された時間および高められた温度
で性能を失なう従来の添加剤(実験No.3〜5、7
および8)と対比される。 ステアリン酸のポリエチレングリコールおよび
2−エチルヘキシルエステル(実験No.9および
14)は0.5および0.25重量%で室温で16時間後に
試験した場合少なくとも良いでありさらに120〓
で1週間では流動性がわずかに改善された。驚く
べきことには、0.1重量%の2−エチルヘキシル
ステアレートを含有するTEDA(実験No.15)は延
長された時間およびさらに高い温度での試験後に
悪い結果を示した。この結果は少なくとも約0.2
重量%の2−エチルヘキシルステアレートを用い
るべきであることを示している。 脂肪酸のアミン誘導体の使用は脂肪酸のジメチ
ルアミドをそれぞれ0.25重量%および0.1重量%
で用いた実験No.12および13に示される。実験No.12
および13に対する試験条件下での流動性試験結果
はさらに高い添加剤レベルでは非常に良いであり
またさらに低いレベルでは少くとも良いであつ
た。また、これらの実験では少くとも0.2重量%
の脂肪酸ジメチルアミドを流れ添加剤として用い
るべきことを示している。 実施例 2 この実施例はステアリン酸塩添加剤を従来のポ
リエチレングリコールとシリカ添加剤とを比較す
る流動性結果を示すものである。所定量の添加剤
を100部の粉末TEDA結晶に混入して毎分139回
転するホバートミキサー中で室温で0.5時間混合
した。次に、流れ添加剤で処理したTEDAの流
動性を3つの異つた条件下(すなわち室温で16〜
72時間、120〓で7日間および120〓で14日間)で
試験した。 表から、従来の処理TEDAを用いる実験No.
16〜18はすべて高められた温度(120〓)に延長
された期間(1および2週間)さらした場合かな
りの流動性の低下を示したことが明らかである。
顕著な比較として、ステアリン酸のナトリウム、
アルミニウムおよびカルシウム塩はすべて試験条
件下で優秀な流動性を示した。
【表】
【表】
本発明によれば、流れ改善量の脂肪酸誘導体を
混入することにより貯蔵された粉末TEDA結晶
の流動性を改善することができる。
混入することにより貯蔵された粉末TEDA結晶
の流動性を改善することができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 トリエチレンジアミン100部当り0.01〜1部
の量で流動促進剤としてC8〜C22脂肪酸の第A
族、第A族または第A族金属塩を含有する、
流動性トリエチレンジアミン組成物。 2 脂肪酸の金属塩がナトリウム、カルシウムま
たはアルミニウム塩である、特許請求の範囲第1
項記載の組成物。 3 脂肪酸が12〜18個の炭素原子を含む、特許請
求の範囲第1項記載の組成物。 4 脂肪酸の金属塩がステアリン酸ナトリウムで
ある、特許請求の範囲第1項記載の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US74762185A | 1985-06-21 | 1985-06-21 | |
| US747621 | 1985-06-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6286A JPS6286A (ja) | 1987-01-06 |
| JPH0551592B2 true JPH0551592B2 (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=25005913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61143115A Granted JPS6286A (ja) | 1985-06-21 | 1986-06-20 | 貯蔵トリエチレンジアミンの流動性を改善する方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0209720B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6286A (ja) |
| KR (1) | KR890005329B1 (ja) |
| BR (1) | BR8602874A (ja) |
| DE (1) | DE3674280D1 (ja) |
| ZA (1) | ZA864622B (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4990616A (en) * | 1989-03-17 | 1991-02-05 | Air Products And Chemicals, Inc. | Zinc stearate as a flow promoting additive for triethylenediamine |
| JPH04149157A (ja) * | 1990-10-12 | 1992-05-22 | Tosoh Corp | 顆粒状あるいは粒状トリエチレンジアミンおよびその製造方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU472194B2 (en) * | 1972-06-28 | 1976-05-20 | Ici Australia Limited | Improvement ofthe anticaking properties of particulate inorganic matter |
| FR2460706A1 (fr) * | 1979-07-13 | 1981-01-30 | Produits Ind Cie Fse | Produits et traitements antimottants a base de sels d'amine |
| US4345079A (en) * | 1980-04-21 | 1982-08-17 | Air Products And Chemicals, Inc. | Scoopable triethylene diamine |
| JPS57203039A (en) * | 1981-06-06 | 1982-12-13 | Toyo Soda Mfg Co Ltd | Triethylenediamine composition |
-
1986
- 1986-06-16 EP EP86108204A patent/EP0209720B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-06-16 DE DE8686108204T patent/DE3674280D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-06-20 BR BR8602874A patent/BR8602874A/pt unknown
- 1986-06-20 KR KR1019860004923A patent/KR890005329B1/ko not_active Expired
- 1986-06-20 JP JP61143115A patent/JPS6286A/ja active Granted
- 1986-06-20 ZA ZA864622A patent/ZA864622B/xx unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR870000278A (ko) | 1987-02-17 |
| EP0209720B1 (en) | 1990-09-19 |
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