JPH0551596U - ロータリダイカッタにおける外形打抜き屑の除去装置 - Google Patents

ロータリダイカッタにおける外形打抜き屑の除去装置

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JPH0551596U
JPH0551596U JP10300391U JP10300391U JPH0551596U JP H0551596 U JPH0551596 U JP H0551596U JP 10300391 U JP10300391 U JP 10300391U JP 10300391 U JP10300391 U JP 10300391U JP H0551596 U JPH0551596 U JP H0551596U
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JP
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die
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pin
blade
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JP10300391U
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逸郎 増田
洋久 井上
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ハマダ印刷機械株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロータリダイカッタを用いるシートの打抜き
において、その打抜きによって形成される外形打抜き屑
を製品から確実に分離される。 【構成】 ダイシリンダ11の外周に取付けたダイボー
ド12に外形打抜き刃13と、外形打抜き屑を分断して
分断片を形成する複数の分断刃と、各分断片に刺通して
分断片を保持する保持刃15とを設ける。また分断片の
背面側に先端部が位置する突出しアーム16の中途をダ
イボード12に揺動自在に取付ける。ダイシリンダ11
の周囲にピンシリンダ31を設ける。ピンシリンダ31
の外周に押圧ピン34を有するピンボード32を取付け
る。分断刃の切断によって形成される外形打抜き屑の分
断片に保持刃15を突き刺して保持刃15で分断片を保
持し、ダイシリンダ11の回転によって周方向に搬送す
る。押圧ピン34が突出しアーム16の後端部を押圧す
る作用によって突出しアーム16を揺動させ、そのアー
ム16の先端で保持刃15に保持されている分断片を外
方向に押圧する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、段ボールシート等のシートを所定の形状に打抜くロータリダイカ ッタの外形打抜き屑の除去装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ロータリダイカッタは、ダイシリンダとアンビルシリンダとを互に逆方向に回 転し、ダイシリンダの外周に設けたダイボードの外形打抜き刃をアンビルシリン ダの外周に設けた弾性体に食い込ませて両シリンダ間に送り込まれるシートを所 定の形状に打抜くようにしている。
【0003】 上記シートの打抜きによって、そのシートは製品と外形打抜き屑とが形成され る。ここで、外形打抜き屑が環状のままであると、その外形打抜き屑は、外形打 抜き刃の外側に密に嵌合する状態に保持され、次の打抜きに支障が生じる。
【0004】 そこで、ロータリダイカッタにおいては、ダイボードの外形打抜き刃の外側に 複数の分断刃を設け、各分断刃の弾性体に対する食い込みによって外形打抜き屑 を複数に分断している。その分断片が製品と共に排出されると、製品の積み重ね が不安定になるため、上記分断片を製品より確実に分離させる必要がある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、外形打抜き刃を弾性体に食い込ませてシートを打抜くソフトタイプ のロータリダイカッタにおいては、打抜き刃の繰り返しの食い込みによって弾性 体の表面に凹凸が形成され、外形打抜き刃の切れ味の低下によってシート を確 実に打抜くことができず、製品と外形打抜き屑の分断片とが一部が繋がる状態で 製品と共に分断片が排出されることがあり、分断片を確実に除去することができ ない不都合がある。
【0006】 この考案は上記の不都合を解消し、分断片が製品と共に搬出されるのを防止す ることを技術的課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この考案においては、ダイシリンダの外周に取 付けたダイボードに外径打抜き刃と、その外側に複数の分断刃とを設け、各刃を アンビルシリンダの外周の弾性体に食い込ませてシートを所定の形状に打抜き、 かつその打抜きによって形成されるシートの外径打抜き屑を分断刃で複数に分断 するロータリダイカッタにおける外形打抜き屑の除去装置において、前記ダイボ ードに外形打抜き屑の分断片に刺通して分断片を保持する複数の保持刃を設け、 その保持刃に保持される各分断片の背面側に先端部が臨む複数の突出しアームを ダイボードに揺動自在に取付け、上記突出しアームをシート打抜き位置から外れ た位置で揺動させる揺動手段を設けた構成を採用したのである。
【0008】 そして、突出しアームを揺動させる揺動手段として、ダイシリンダの周囲に、 そのダイシリンダと同速度で回転するピンシリンダを設け、そのピンシリンダの 外周に取付けたピンボードに突出しアームの後端部を押圧する押圧ピンを突設さ せた構成のものを用いるようにしたのである。
【0009】
【作用】
上記の構成から成る除去装置は、分断刃の切断によって形成される外形打抜き 屑の分断片に保持刃を刺通させてダイシリンダの外周に分断片を保持せしめ、そ の分断片をダイシリンダの回転によって周方向に搬送し、ピンシリンダの押圧ピ ンが突出しアームの後端部を押圧する作用によって突出しアームを揺動させ、そ のアーム先端で分断片を外径方向に押圧して保持刃から分断片を除去する。
【0010】
【実施例】
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて説明する。図1に示すように、 一方向に搬送される段ボールシート等のシートSの移送路上には、アンビルシリ ンダ1が設けられ、そのアンビルシリンダ1の下方にダイシリンダ11が設けら れている。また、ダイシリンダ11の一側下部にピンシリンダ31が設けられ、 これらの各シリンダ1、11、31は矢印方向に同速度で回転される。
【0011】 アンビルシリンダ1の外周には、ウレタンゴム等の弾性体2が設けられている 。一方、ダイシリンダ11の外周にはねじ止め等の手段を介してダイボード12 が着脱自在に取付けられている。
【0012】 図2は、ダイボード12の展開図を示す。このダイボード12には、上記弾性 体2に対する刃先の食い込みによってシートSを所定の形状に打抜く環状の外形 打抜き刃13と、その外形打抜き刃13の外側にシートSの外形打抜き屑Aを所 定の大きさに分断する複数の分断刃14とが設けられている。
【0013】 また、ダイボード12には、上記分断刃14によって形成される複数の分断片 aに対して刺通され、その刺通しによって分断片aを保持する複数の保持刃15 が設けられている。
【0014】 各保持刃15の外側には、突出しアーム16の先端に形成した二股片17が位 置している。突出しアーム16の中途は、図3および図4に示すように、ダイボ ード12に取付けたブラケット18にピン19を介して揺動自在に支持されてい る。
【0015】 ブラケット18はダイボード12に形成した角孔20内に収納されてねじ止め され、そのブラケット18に支持されたスプリング21は突出しアーム16の後 端部を外方向に押圧している。
【0016】 図5は、ピンシリンダ31の詳細を示す。このピンシリンダ31の外周にはピ ンボード32がねじ止め等の手段によって着脱自在に支持されている。ピンボー ド32には突出しアーム16の後端部に対応して筒状のピンホルダ33が取付け られ、そのピンホルダ33に押圧ピン34の後端部がスライド自在に挿入されて いる。押圧ピン34は、ピンホルダ33の内部に組込んだスプリング35によっ て外方向に押圧され、その押圧ピン34の後端部に設けたフランジ36はピンホ ルダ33の内周に形成した肩部37に対して当接可能となり、その当接によって 押圧ピン34は抜け止めされる。
【0017】 上記の構成から成るピンボード32は、外形打抜き刃13を有するダイボード 12と対をなし、ダイボード12とピンボード32のそれぞれをダイシリンダ1 1およびピンシリンダ31の所定位置に取付けることによって押圧ピン34が突 出しアーム16の後端部に対応するようになっている。
【0018】 実施例で示すロータリダイカッタは上記の構造から成り、シートSの打抜きに 際しては、各シリンダ1、11、31を図1の矢印方向に回転させた状態におい て、アンビルシリンダ1とダイシリンダ11間にシートSを送り込み、外形打抜 き刃13がアンビルシリンダ1の弾性体2に食い込む作用によってシートSを所 定の形状に打抜く。
【0019】 上記打抜きによって、製品と外形打抜き屑Aとが形成され、製品はダイボード 12の外形打抜き刃13の内側に設けられた図示省略の弾性片によって外形打抜 き刃13の内側から排出される。
【0020】 一方、外形打抜き屑Aは、弾性体2に刃先が食い込む複数の分断刃14によっ て分断され、分断片aが形成される。この分断片aは外形打抜き屑Aの形成と同 時に形成されると共に、ダイボード12に設けた保持刃15がその分断片aに突 き刺り、各分断片aは保持刃15に保持されてダイシリンダ11の回転により周 方向に搬送される。
【0021】 このとき、突出しアーム16の先端の二股片17は分断片aの背面側に位置し 、その突出しアーム16の後端部が図5に示すように押圧ピン34と対向すると 、押圧ピン34の押圧によって突出しアーム16はピン19を中心に揺動して先 端部が外方向に移動する。その移動によって分断片aは外方向に押圧され、保持 刃15から除去されて下方に落下する。
【0022】
【考案の効果】
以上のように、この考案に係る外形打抜き屑の除去装置においては、分断刃に よって分断された外形打抜き屑の分断片を保持刃の突き刺しによってダイシリン ダの外周に保持せしめ、その分断片をダイシリンダと共に周方向に移送させるよ うにしたので、製品から外形打抜き屑の分断片を確実に分離させることができる 。
【0023】 また、ピンシリンダに設けた押圧ピンの押圧によって突出しアームを揺動させ 、その突出しアームの先端部でダイシリンダの外周に保持された分割片を外方向 に押圧するようにしたので、保持刃から分断片を確実に除去することができると 共に、分断片を所定の位置に確実に排出させることができ、分断片の回収も容易 である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る外形打抜き屑除去装置の一実施
例を示す正面図
【図2】同上のダイボードの展開図
【図3】同上の打抜き状態を示す断面図
【図4】同上の突出しアーム取付け部の平面図
【図5】同上の分断片の排出状態を示す断面図
【符号の説明】
1 アンビルシリンダ 2 弾性体 11 ダイシリンダ 12 ダイボード 13 外形打抜き刃 14 分断刃 15 保持刃 16 突出しアーム 31 ピンシリンダ 34 押圧ピン

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイシリンダの外周に取付けたダイボー
    ドに外径打抜き刃と、その外側に複数の分断刃とを設
    け、各刃をアンビルシリンダの外周の弾性体に食い込ま
    せてシートを所定の形状に打抜き、かつその打抜きによ
    って形成されるシートの外径打抜き屑を分断刃で複数に
    分断するロータリダイカッタにおける外形打抜き屑の除
    去装置において、前記ダイボードに外形打抜き屑の分断
    片に刺通して分断片を保持する複数の保持刃を設け、そ
    の保持刃に保持される各分断片の背面側に先端部が臨む
    複数の突出しアームをダイボードに揺動自在に取付け、
    上記突出しアームをシート打抜き位置から外れた位置で
    揺動させる揺動手段を設けたことを特徴とするロータリ
    ダイカッタにおける外形打抜き屑の除去装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のロータリダイカッタに
    おける外形打抜き屑の除去装置において、揺動手段が、
    ダイシリンダの周囲に、そのダイシリンダと同速度で回
    転するピンシリンダを有し、そのピンシリンダの外周に
    取付けたピンボードに突出しアームの後端部を押圧する
    押圧ピンを突設させた構成から成るロータリダイカッタ
    における外形打抜き屑の除去装置。
JP1991103003U 1991-12-13 1991-12-13 ロ―タリダイカッタにおける外形打抜き屑の除去装置 Expired - Lifetime JP2502104Y2 (ja)

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JPH0551596U true JPH0551596U (ja) 1993-07-09
JP2502104Y2 JP2502104Y2 (ja) 1996-06-19

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200449956Y1 (ko) * 2010-05-13 2010-08-25 김영점 골판지상자 제조용 로터리 커터장치

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5895000A (ja) * 1981-11-30 1983-06-06 株式会社磯輪鉄工所 ダイカツト装置
JPH0199599U (ja) * 1987-12-21 1989-07-04

Patent Citations (2)

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