JPH0551634U - 滑り止めを設けた合成樹脂成形器物 - Google Patents

滑り止めを設けた合成樹脂成形器物

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JPH0551634U
JPH0551634U JP10988591U JP10988591U JPH0551634U JP H0551634 U JPH0551634 U JP H0551634U JP 10988591 U JP10988591 U JP 10988591U JP 10988591 U JP10988591 U JP 10988591U JP H0551634 U JPH0551634 U JP H0551634U
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JP
Japan
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synthetic resin
slip
resin
thermoplastic polyurethane
polyurethane resin
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Pending
Application number
JP10988591U
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English (en)
Inventor
富士朗 河原
哲彦 北村
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MK Seiko Co Ltd
Original Assignee
Maruyama Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 滑り防止性,洗浄性,耐摩耗性,耐衝撃性,
強度性に優れたものである。 【構成】 熱可塑性ポリウレタン樹脂シートまたは熱可
塑性ポリウレタンフイルムと布とを貼着一体化した滑り
止め材を設ける。この滑り止め材のポリウレタン樹脂面
が外面となるように合成樹脂成形器物の滑り止めを必要
とする個所に設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、滑り止めを設けた合成樹脂成形器物に関するもので、主にトレー類 や食器類等に用いられるが、その他パレット,テーブル,棚,床等にも用いるこ とができるものである。
【0002】
【従来の技術】
食料品等を入れる容器は、最近では殆んど合成樹脂成形品が多く使われるよう になってきた。その理由は、木製品や金属製品は洗浄に適しておらず、洗浄の時 の吸水によって腐食したり、発錆が生じたりして不衛生であると共に重量も重く 耐用年数が短い等の理由からである。
【0003】 これに比べ、合成樹脂成形品は、品質が安定し多量に生産が可能であり、かつ 軽くて取扱いやすく、水分に対しても疏水性であるから、腐ったり錆びたりする ことがなく、また汚れについても容易に洗い落とすことができ、食料品用途につ いては衛生的である等の優れた面があり、広い範囲にわたって使用されている。
【0004】 しかしながら、これら合成樹脂成形品は用途によって、極めて滑りやすいと言 う問題点があり、滑りによる事故がしばしば発生しており大変危険であった。 例えば、食堂等で使用されている合成樹脂成形品の盆は、食器を運ぶ時に盆の 上に載せた食器が滑り落ちることがあった。 また、合成樹脂成形品の通い箱の中に物品を入れて輸送する時には、中に入れ た物品が滑りによって重心が片寄りバランスを失って転倒するなどの危険性があ った。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
これらの滑りを防止する方法としては、例えば、盆などでは盆の表面に装飾性 を兼ねた図柄などで凹凸を施して滑り止めとしているが、この凹凸を設けること によって、接触面積が少なくなりかえって滑りやすくなっていた。
【0006】 また、別の方法としては、滑りにくいゴムシート等を貼付けて滑り防止対策を 行っているが、水洗いなどの多い用途に使用すると、成形品とシートが剥離する ことがあり、長期間にわたって使用できなかった。
【0007】 本考案はこのような課題に鑑みてなされたもので、滑り防止性,洗浄性,耐摩 耗性、強度性,耐衝撃性等の諸物性に優れた滑り止めを設けた合成樹脂成形器物 を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案の滑り止めを有する合成樹脂成形器物は、熱 可塑性ポリウレタン樹脂シートまたは熱可塑性ポリウレタンフイルムと布を貼着 して一体化した滑り止め材を、合成樹脂成形器物の滑り止めを必要とする個所に ポリウレタン樹脂面が外面となるように形成したものである。
【0009】 本考案に用いる熱可塑性ポリウレタン樹脂は、ポリエステル系,ポリエーテル 系,ポリカーボネイド系,ポリカプロラクトン系等があるが、耐加水分解性,耐 黴性等に優れているポリエーテル系を用いるのが良い。この熱可塑性ポリウレタ ン樹脂面の表面には用途に応じて必要な凹凸を設けることも可能である。
【0010】 この熱可塑性ポリウレタン樹脂シートまたはフイルムと接合一体化する布は、 化学繊維および天然繊維からなる織布あるいは不織布であって、必要に応じて図 柄模様を印刷したものを用いることもできる。また、接着剤層を設けることもあ る。 織布および不織布に使用される糸条は、フィラメント糸,スパン糸,スリット 糸が使用されるが、成形加工時に合成樹脂との融着性,接着性,相溶性等からし てスパン糸が好ましい。
【0011】 成形品に用いられる合成樹脂としては、いかなる樹脂でもよく、例えば、熱可 塑性樹脂としては、塩化ビニル系樹脂,スチレン系樹脂,オレフィン系樹脂,ポ リアミド系樹脂,ポリエステル系樹脂,アクリル系樹脂,ポリカーボネート樹脂 等が用いられる。 熱硬化性樹脂としては、メラミン樹脂,フェノール樹脂,ユリア樹脂,エポキ シ樹脂,不飽和ポリエステル樹脂等が使用できる。 これらの樹脂には用途に応じて酸化防止剤,紫外線吸収剤,帯電防止剤,難撚 剤,発泡剤,充填剤等を添加することができるものである。
【0012】 合成樹脂成形法は、どのような成形法によって製造されたものであってもよく 、例えば、射出成形,押出成形,真空成形,注型法等が用いられる。 滑り止めを設ける個所はそれぞれの器物によって異なるが、トレー,盆等の容 器類では物品との接触面である底面部に設け、また、パレットや鋼板等はその表 面部に設けられる。
【0013】
【作用】
合成樹脂成形器物の滑り止めを必要とする個所に熱可塑性ポリウレタン樹脂面 を設けたので、柔軟で摩擦抵抗が大きく、収容物品が滑ったり、崩れたりするこ となく安定した状態で保持できる。
【0014】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面にもとづいて説明する。 (実施例1) 1はポリプロピレン製のトレー主体で、その底面部に、綿とポリエステル繊維か らなる平織基布2b(20/1×20/1、27本×30本/ 吋)にポリウレタン樹脂フイル ム2a0.5mm を貼合した滑り基材2をポリウレタン樹脂フイルム2aが外層面と なるようにトレー主体1と一体的としたものである。
【0015】 (実施例2) 11はポリプロピレン製の盆主体で、その底面部に綿とポリエステル繊維からな る不織布12bに図柄13を印刷し、片面に熱可塑性ポリウレタン樹脂透明フイ ルム12a0.5mm を貼合した滑り基材12をポリウレタン樹脂フイルム12aが 外層面となるように盆主体と一体的としたものである。
【0016】 なお、上記実施例においては、トレーと盆の例で説明したが、これに限定され るものではなく、パレットや棚板あるいは各種床板等にも使用されるのは勿論の ことである。
【0017】
【考案の効果】
本考案は熱可塑性ポリウレタン樹脂シートまたは熱可塑性ポリウレタンフイル ムと布とを貼着一体化した滑り止め材を、ポリウレタン樹脂面が外面となるよう に合成樹脂成形器物の滑り止めを必要とする個所に設けてなる合成樹脂成形器物 に係るものであるから、器物に物品を収納したり、載置しても柔軟性があり摩擦 抵抗が大きく、収容物品が滑ったり、崩れたりすることなく安定した状態で移送 させることができる。
【0018】 また、ポリウレタン樹脂は成形品と一体に接合されているので、洗浄等によっ ても剥れたりすることがなく、強度性があり長期間にわたって使用できるもので ある。
【0019】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示すトレーの断面図
【図2】図1の要部拡大断面図
【図3】本考案の実施例を示す盆の断面図
【図4】図2の要部拡大断面図
【0020】
【符号の説明】
1、11 合成樹脂成形器物 2、12 滑り止め材 2a、12a ポリウレタン樹脂シート,フイルム 2b、12b 布
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // A47G 19/00 F 7137−3K 23/06 Z 7137−3K

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱可塑性ポリウレタン樹脂シートまたは
    熱可塑性ポリウレタンフイルム2aと布2bとを貼着一
    体化した滑り止め材2を、ポリウレタン樹脂面2aが外
    面となるように合成樹脂成形器物の滑り止めを必要とす
    る個所に設けてなる合成樹脂成形器物。
JP10988591U 1991-12-12 1991-12-12 滑り止めを設けた合成樹脂成形器物 Pending JPH0551634U (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011147477A (ja) * 2010-01-19 2011-08-04 Koike Medical:Kk 液状廃棄物容器
JP2011162221A (ja) * 2010-02-08 2011-08-25 Toyo Kanetsu Solutions Kk 通い容器及び通い容器用の中敷き
JP2020203385A (ja) * 2019-06-14 2020-12-24 アァルピィ東プラ株式会社 積層体及び搬送部材
CN119305284A (zh) * 2024-11-20 2025-01-14 广东中鼎科技发展有限公司 一种具有止滑效果的飞机高铁用餐盘及其制备方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6260330B2 (ja) * 1981-07-09 1987-12-16 Daifuku Kk

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