JPH0551706U - 包装袋 - Google Patents

包装袋

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JPH0551706U
JPH0551706U JP11002491U JP11002491U JPH0551706U JP H0551706 U JPH0551706 U JP H0551706U JP 11002491 U JP11002491 U JP 11002491U JP 11002491 U JP11002491 U JP 11002491U JP H0551706 U JPH0551706 U JP H0551706U
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JP
Japan
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packaging bag
notch
hole
present
holes
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JP11002491U
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隆幸 関根
宏 山口
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Alcare Co Ltd
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Alcare Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 引裂きによる開封を容易にする。 【構成】 シール辺の少なくとも1辺3に、切り込み4
と、切り込み4を挟んで両側に貫通孔5、6を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、フィルムを重ねてその周辺をシールした包装袋、特にその開封構造 に関する。
【0002】 フィルムを重ねてその周辺をシールした包装袋は種々の分野で使用されている が、内部に封入されているものを利用するためには包装袋を開封しなければなら ない。開封には鋏のような切断器具を用いることもできるが、フィルム包装袋は 直接手で引き裂いて開封できることがその一つの大きな利点である。
【0003】 医療の分野において、整形外科用材料としてウレタンプレポリマーを基布に塗 布した水硬性キャスト材が用いられるが、このキャスト材は空気中の湿分に触れ ると硬化してしまうため、フィルム包装袋中に密封して保管され、使用時に始め て開封される。このキャスト材は手に持って患部に巻く際手にべたつかないよう タックフリー剤が含有されているが、完全なタックフリーとはならないため、通 常手袋をはめて操作することが多い。ところが1つのキャスト材を扱った後更に 次の包装袋を開封しようとすると、前回の操作でタックフリー剤が手袋に付着す るため、手袋が滑りやすくなり、容易に開封ができなくなるという問題が生じる 。この点を解決するため、包装材の引裂き強度を小さくすべく、包装材の厚みを 薄くしたり、方向性のある材料を使用したり、引裂き箇所に設ける切込みの深さ を大きくしたりすることが試みられているが、保存安定性(耐久性)が低下した り十分なものが得られなかった。そのため開封にはナイフや鋏を使用せざるを得 ないのが現状である。
【0004】 食品の分野において、レトルト食品はフィルム包装袋に封入し、そのまま加熱 できるようにしたものが多用されているが、このレトルト包装袋も炊事時濡れた 手で扱うことが多く、又加熱時熱湯から引き上げた包装袋自体も濡れているため 、引裂き時手がすべりやすく、同様に鋏を使用しなければならないことが多い。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の目的は、フィルム包装袋において、引裂きによる開封を容易にするこ とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するため、本考案においては、シール辺の少なくとも一辺に 、切り込みと、切り込みを挟んで両側に貫通孔を設けるものである。
【0007】
【作用】
本考案においては、開封時、貫通孔に指をかけて切り込みに沿い引き裂く方向 に力を加えることにより、確実に開封が行われる。
【0008】
【実施例】
次に本考案の実施例を図面について説明する。図1において、1は包装袋で、 フィルムを重ねてその周辺2をシールして形成され、その一つのシール辺3には 切り込み4と切り込み4を間に挟んで両側にシール辺を貫通する孔5、6が設け られている。この包装袋を開封するには、貫通孔5、6をそれぞれ左右の手の親 指と人差指とで挟んで引裂き力を加えることにより、フィルムは切り込み4の延 長方向に引き裂かれる。
【0009】 図2は切り込み4の型の種々の例で、AはV字型、BはU字型、Cは直線型、 DはV字と直線との組合わせ、EはV字と破線との組合わせ、Fは破線型である 。
【0010】 図3は貫通孔5、6の種々の例で、Aは円形、Bは横長だ円形、Cは縦長だ円 形、Dは正方形、Eは三角形、Fは菱形である。左右の貫通孔の形態、大きさが 異なった組合わせでもよい。
【0011】 図4は切り込み先端と貫通孔との位置関係を示すもので、V字型の切り込みと 円形の貫通孔との組合わせの例である。切り込みaは包装袋の外縁7と貫通孔の 上端8との間のa′ゾーン内にあり、切り込みbは貫通孔の上端8と中心9との 間のb′ゾーン内にあり、切り込みcは貫通孔の中心9と下端10との間のc′ ゾーン内にあり、切り込みdは貫通孔の下端10より下のd′ゾーンにある場合 である。切り裂きやすさはa<b<c<dとdが最も引き裂きやすく、a、bは 引裂きラインが貫通孔に達するとその先引き裂くことが困難となるので、c以上 の切り込みがあることが好ましい。なお切り込み先端は、図2D、E、Fの例で は直線ないし破線の最先端を意味する。
【0012】 図5は切り込みと貫通孔との位置関係の種々の例を示すものでp、p′はそれ ぞれ包装袋の外縁7と貫通孔5、6の中心11、12との距離、q、q′はそれ ぞれ切り込みの中心線13と貫通孔5、6の中心11、12との距離を示す。A はp=p′、q=q′の場合、Bはp=p′、q≠q′の場合、Cはp≠p′、 q=q′の場合、Dはp≠p′、q≠q′の場合でいずれも可能であるが、Aの 左右対称の場合が最も好ましい。
【0013】 貫通孔の大きさは包装袋の大きさ、シール幅により左右されるが、少なくとも 人差指の先端の腹部の半分以上の面積があることが好ましく、指先の太さがあれ ば極めて確実に把持することができる。
【0014】 包装袋のフィルム材としては種々のものを使用することができ、例えばポリエ ステル/アルミニウム/ポリエチレン/リニア低密度ポリエチレン、Kナイロン /アルミニウム/ポリプロピレン、ポリエチレン/ポリ塩化ビニリデン/ポリエ チレン、ポリエチレン/Kナイロン/ポリエチレン等の多層フィルムがある。
【0015】 次に本考案の包装袋の製造方法の一例を図6について説明する。61、62は フィルムロールで、それから引き出されたフィルム帯63、64はガイドロール 65、66で重ね合わされ、加熱ロール67、68に通され、図6Bに示すよう に両側辺に沿ってシール69、610される。次いで熱シール板611により一 定間隔で両シール69、610に交差するようにシール612され、ダイカット ロール613に導かれ、ここで切り込み614、二つの貫通孔615、616が あげられると共にフィルム帯より切断617され、図6Cに示すような包装袋6 18が得られる。この包装袋618は開口619より物品が封入され開口619 がシールされる。
【0016】 本考案の包装袋は気密性を要求されるもの、外界から遮断する必要のある物を 密封し、使用時に開封する型の包装袋に適用することができ、包装される物品は 、医療品、飲食品、衣料品、機械工具品、文具品、電気用品等多岐にわたるもの である。
【0017】
【考案の効果】
本考案によれば、貫通孔を設けることによりこれを把持する指に対し大きな摩 擦係数が生じ、また場合によっては指を貫通孔に引掛けることができるから、手 又は手に装着した手袋が滑りやすい条件下にあっても包装袋を確実に保持し切り 込みに対し十分な引裂き力を作用させることができ、容易に開封することができ る。又レトルト包装袋のように加熱したものを扱う場合には、熱湯中から取り出 すときの引掛け穴として貫通孔を利用することができ、貫通孔の部分は放熱が速 く温度が速く下がり、指との接触面積も小さくなるから、熱湯から取り出した直 後でも直ちに開封作業にかかることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の正面図である。
【図2】本考案の切り込みの種々の例の正面図である。
【図3】本考案の貫通孔の種々の例の正面図である。
【図4】本考案の切り込み先端と貫通孔との位置関係の
説明図である。
【図5】本考案の切り込みと貫通孔との位置関係の種々
の例の説明図である。
【図6】本考案の包装袋の製造方法の一例の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 包装袋 3 シール辺 4 切り込み 5、6 貫通孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シール辺の少なくとも一辺に、切り込み
    と、切り込みを挟んで両側に貫通孔を設けたことを特徴
    とする包装袋。
JP1991110024U 1991-12-13 1991-12-13 包装袋 Expired - Fee Related JP2589182Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006001579A (ja) * 2004-06-17 2006-01-05 Kawashima Packaging Mach Ltd 袋切断用カッタ装置及びそれを組み込んだエンドシール・カッタ装置
JP2006273334A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Daiwa Gravure Co Ltd 収納袋
JP2016135513A (ja) * 2015-01-23 2016-07-28 大森機械工業株式会社 カッター刃、カッター装置、包装機及び包装体
JP2020125160A (ja) * 2020-05-28 2020-08-20 信和産業株式会社 食品包装袋

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JP3078739U (ja) * 2000-11-29 2001-07-19 英喜 角田 靴 下

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