JPH055182U - パチンコ島台における補給装置 - Google Patents

パチンコ島台における補給装置

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JPH055182U
JPH055182U JP5199091U JP5199091U JPH055182U JP H055182 U JPH055182 U JP H055182U JP 5199091 U JP5199091 U JP 5199091U JP 5199091 U JP5199091 U JP 5199091U JP H055182 U JPH055182 U JP H055182U
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Abstract

(57)【要約】 【構成】パチンコ島台A上部に装置する貯留タンクEに
当接して島交流部13と調整用タンク15を並列状に設
け、該島交流部13と調整用タンク15の長手方向に補
給樋を装設し、該補給樋が係止部18と閉塞板19によ
って自在に高さ調整を可能に形成し、且つ島交流部13
と調整用タンク15の中間壁20にスライド係止部21
を形成し、並列島台に応じて調整用タンク15の高さを
調整可能に形成した特徴。 【効果】調整用タンク位置に装設した補給樋の高さを自
在に変更する装置としたことでホ−ル状況に左右されな
い簡略構成となり経済的効果は多大である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は並列するパチンコ島台上に装置する貯留タンク間に架設する島交流樋 装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ遊技場において、パチンコ機を隣接或は並設する各島台に常時定量の 玉を平均的に貯留させる補給機構は、天井および地下を使用する通称全店方式と 、島台単独で玉補給する島還元機構方式があるが、本考案は島還元方式で説明す る。並列島台上に、略突設装置した貯留タンク間に、自然勾配を使って玉流動を はかる補給樋を架設する際、パチンコ機設置台数によってホ−ルの設計条件が異 なりそれに伴い貯留タンクの島交流樋の始端、終端の玉高さの位置が異なる。ま た島台関連工事は、設計図完成後、並列島台に応じて貯留タンクを単一部品とし て製造する為、規格製品としての統一化が不可能であると共に、製造期間を多く 要し作業性が不合理で、不経済であった。さらに島台完成間近の設計変更や、樋 勾配の不備による修復工事が生じた場合、急遽玉口変更作業が困難で早急な対応 手段がなかった。本出願人は2−104755号で貯留タンクの島交流部高さを 自在に変更する技術を開示した。
【0003】 しかし最近の傾向として短時間に大量の景品玉払い出し機が多設されるよう推 移し、パチンコホ−ル営業における絶対玉保有量も膨大な確保が必要となり、パ チンコ島台の特定箇所に設けたベ−スタンクやホ−ル内の遊間部に大型ベ−スタ ンク基地を設け、余剰玉を一旦備蓄し、各島台遊技における賞球導出によって減 量した貯留玉を補充し迅速かつ円滑に補充し、各島台の貯留玉を平均化する調整 専用の樋架設において、いかなる島台状況にも即対応する高さ調整自在とした調 整部がなかった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 本考案は前記した問題に鑑みなされたもので、その目的とするところは、パチ ンコ島台上部の貯留タンクを規格化し貯留タンクと高さ調整用タンクを当接して 形成し、並列島台によって異なる貯留タンク間の島交流樋装置の高さ調節を、自 在に変更可能とする調整部を形成し、島交流装置の装設又は変更を簡略化構成と したことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するため本考案においては、 パチンコ島台上に揚送玉貯留タンクを形成し、各島台間に架設した補給樋で平均 的に玉補給するよう形成された玉補給装置において、 前記貯留タンクに当接して島交流部と調整用タンクを形成し、 該島交流部と調整用タンクに、係止部と閉塞板を形成し、補給樋装設位置が自 在となるよう構成したことを特徴としたことにある。
【0006】
【作用】
パチンコ島台A端に装置した玉返却装置31で返却された玉は還元機2によっ て揚送され貯留タンクE内に導入される。貯留タンクEに流入した玉は、最優先 で該貯留タンクE下部に設けた自島補給口22より自島補給をはかり、さらに返 却玉が多量の時は島交流用開口部18に到達し、島交流用開口部18より貯留タ ンクE外に流出し、隣接するパチンコ島台Aへ補給する。更に貯留玉が増量し、 貯留タンクEの玉貯留量が満量に近い状態になると、溢球開口部19よりオ−バ −ホ−ス4を介して自島のアウトタンクFに貯留される。
【0007】 図7に示すようにオ−バ−ホ−ス4内にも満量となると、貯留タンクEの最上 部に開口された二段戻し口12から玉は傾斜板14に流出し、傾斜板14の玉を 受けるよう架設された調整用樋17を介して流下動し、遠隔島の貯留タンクEの 減量分を補充し、さらに増量する余剰玉を島内の大型ベ−スタンク基地Tに、一 旦返却するよう形成されている。図5のパチンコ島台Aの略図に基づき補給状態 をさらに詳述する。 パチンコ島台A、B、C、Dにおいて、Aの島に玉返却装置31が設けられ、 Dの島に大型ベ−スタンク基地Tを装置した場合、Aの島台上部に設けた調整用 タンク15A から、Dの大型ベ−スタンク基地Tの調整用タンク15D 間に、一 連状の調整用樋17を斜設し、返却玉の余剰玉をDの島台に一旦返送するよう形 成するものである。従って送出用の調整用タンク15A と、受入用の大型ベ−ス タンク基地T間に、一連状に架設する樋装置は距離に比例して送出部を高く必要 とするので、例えばその距離が長い場合、その調整手段として島交流部13と調 整用タンク15の中間壁20に設けたスライド係止部21.21を操作すること で的確な勾配がはかれるもので、樋始端、終端の玉出口の高さは自在に調節でき る。また島台工事完成途上での変更においても閉塞板19A、19B でさらに自 在に変更可能形成とするものである。
【0008】
【実施例】
以下本考案の実施例を説明する。 図1はパチンコ島台A上に装置した玉補給用の貯留タンクEの要部拡大図を示 す。2は還元機、3は玉出口で、各パチンコ機1から放出される玉を還元機2で 研磨、揚送し貯留タンクEに導入するよう構成されている。 該貯留タンクEを大別すると島交流タンク部10、メインタンク部30、自島 補給部40から形成され底面に傾斜を設けて連通し一体形成されている。まず本 考案の要部を構成する島交流タンク部10から詳述すれば、略矩形に囲設した揚 送玉受入部11を形成し、同揚送玉受入部11の一側面を切欠部となし、前述し た還元機2の玉出口3の装着部を形成する。揚送玉受入部11の側壁上部に自島 余剰玉を島台内の大型ベ−スタンク基地Tに一旦返却貯留する二段戻し口12を 開口形成し、二段戻し口12から略樋状に形成した傾斜板14を調整用タンク1 5外壁に架設し、流出する玉を調整用樋17上に落下するよう形成する。 調整用タンク15に挿設されている調整用樋17は末端を前記大型ベ−スタン ク基地Tの装設箇所に延設される。
【0009】 次に前記二段戻し口12の下部に溢球開口部23を設け、余剰玉をパチンコ島 台A下部のアウトタンクFへ貯留する為、溢球開口部23始端よりオ−バ−ホ− ス4を装設し、終端を下部アウトタンクFへ臨ませるよう形成する。 前記揚送玉受入部11の外壁に当接して、島交流部13と調整用タンク15を 各々挿入樋幅を有して略並列状に形成し、樋挿入長手方向の両端部を開口状とな し島交流用樋16、調整用樋17を各々挿設可能に形成する。 尚島交流部13と調整用タンク15の開口両端部に、樋挿設装置における空間 部を閉塞する島交流部閉塞板19A と調整用タンク閉塞板19B を係止する略コ の字状に形成した島交流係止部13A 、13B と調整用タンク係止部15A 、1 5B を前後面に各々設け、該係止部13A、B、15A 、B 間に空間調整用の閉塞 板19A 、19B を挿着する。図3は島交流用樋16と調整用樋17を装着した 図を示し、島台間に架設する島交流用樋16の勾配に比例して高さが相違する形 状に対応して大小異なる閉塞板19を係止部18、18間に挿入し固定をはかる 。
【0010】 尚島交流部13と調整用タンク15の中間壁20にスライド係止部21、21 を設け、前記中間壁20を支点として調整用タンク15が上下に摺動するよう形 成し、遠隔箇所に補給する際高さが必要の時、即調整用タンク15を前記スライ ド係止部21、21を摺動移動し適宜固定手段で固定をはかる。
【0011】 つぎにメインタンク30と自島補給部40を説明すれば、該メインタンク30 と自島補給部40は、島交流用樋16に左右されない規格タンクで形成される。 まずメインタンク30は前記島交流タンク部10の還元機2に隣接臨ませ、揚送 玉受入部11を支持する貯留部33と、前記島交流部13を略包囲支持する開口 部34を形成し、該開口部34両端に係止孔35、35を穿設し、前記した島交 流タンク部10との嵌合部となす。メインタンク30の下部に自島補給部40と 連結する鍔状の重合部36を突設し、重合部36に係止孔35A を穿設し、後述 する自島補給部40上部との接続部となす。
【0012】 つぎに自島補給部40を説明すれば、前記島交流タンク部10とメインタンク 30を支持し、 同メインタンク30底面と略同一な直方状に囲設形成し、中央を 山高状となした底面長手方向に略対称に勾配を設け、流入玉が両先端に円滑に集 合するよう形成し、両先端部に自島補給口22.22を突設し島台中央に斜設し た自島補給樋に玉を送出するよう設ける。
【0013】 さらに上面箇所に前記メインタンク30と接続する重合部41を突設し、重合 部41に係止孔41A を穿設する。以上のようにパチンコ島台Aにおける玉の循 環補給装置は、並列する島台上部に装置されている貯留タンクE・E・E間に補 給樋を架設し、例えば並列島間、隣接島との専用樋、隣接島を通過し終端をベ− スタンクと直結する等、目的別に島間を架設し、各島台の保有玉量の平均化をは かり、各パチンコ機へ玉を補給するよう構成するものである。
【0014】
【考案の効果】
以上の説明で明らかなように本考案の高さ調節を自在とした調整タンクとした ことで以下の効果を奏する。
【0015】 (1)島台装置状態に関係なく樋装置が自在に架設、変更調整が可能である。従 来規格品としての貯留タンク加工が不可能であったが規格製造可能とすることで 作業工程が大幅に短縮され、現地組立においても簡略化され経済的効果は大であ る。(2)工事途中の樋勾配の相違が生じても即座に対応可能である。 (3)パチンコ遊技において、重要とされる的確な景品玉導出機構がはかれ、ホ −ル経営においても安定玉補給が提供される。
【提出日】平成4年7月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】 次に前記二段戻し口12の下部に溢球開口部23を設け、該溢球開口部23始 端よりオ−バ−ホ−ス4を装設し、余剰玉をパチンコ島台A下部のアウトタンク Fへ戻球する為、終端を下部アウトタンクFへ臨ませるよう形成する。 前記揚送玉受入部11の外壁に当接して、島交流部13と調整用タンク15を 各々挿入樋幅を有して略並列状に形成し、樋挿入長手方向の両端部を開放状とな し島交流用樋16、調整用樋17を各々挿設可能に形成する(図3参照)。 尚島交流部13と調整用タンク15の開放両端部に、樋挿設装置における空間 部を閉塞する島交流部閉塞板19A と調整用タンク閉塞板19B を係止する略コ の字状に形成した島交流係止部13A 、13B と調整用タンク係止部15A 、1 5B を開放部に各々設け、該係止部13A 、13B ,15A 、15B 間に空間調 整用の閉塞板19A 、19B を挿着する。図3は島交流用樋16と調整用樋17 を装着した図を示し、島台間に架設する島交流用樋16の勾配に比例して高さが 相違する形状に対応して大小異なる閉塞板19A 、19B を係止部13A 、13 B ,15A 、15B 間に挿入し固定をはかる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ島台上に装置した貯留タンク部分拡大
図。
【図2】貯留タンクを上方からみた斜視図である。
【図3】貯留タンクに補給樋を装着した斜視図である。
【図4】貯留タンクを3分割とした斜視図である。
【図5】パチンコ島台の略図である。
【図6】貯留タンク内の玉の作用状態を示す図である。
【図7】貯留タンク内の玉の作用状態を示す図である。
【符号の説明】
A‥パチンコ島台、 E‥貯留タンク、 2‥還元機、 3‥玉出口、 10‥島交流タンク部、 11‥揚送玉受入部、 12‥二段戻し口、 13‥島交流部、 15‥調整用タンク、 16‥島交流用樋、 17‥調整用樋、 18‥閉塞板。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】パチンコ島台上に揚送玉貯留タンクを形成
    し、各島台間に架設した補給樋で平均的に玉補給するよ
    う形成された玉補給装置において、 前記貯留タンクに当接して島交流部と調整用タンクを形
    成し、 該島交流部と調整用タンクに係止部と閉塞板を形成し、
    補給樋装設位置が自在となるよう構成したことを特徴と
    したパチンコ島台における玉補給装置。
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