JPH0551840B2 - - Google Patents
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- JPH0551840B2 JPH0551840B2 JP58226726A JP22672683A JPH0551840B2 JP H0551840 B2 JPH0551840 B2 JP H0551840B2 JP 58226726 A JP58226726 A JP 58226726A JP 22672683 A JP22672683 A JP 22672683A JP H0551840 B2 JPH0551840 B2 JP H0551840B2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41G—WEAPON SIGHTS; AIMING
- F41G7/00—Direction control systems for self-propelled missiles
- F41G7/20—Direction control systems for self-propelled missiles based on continuous observation of target position
- F41G7/22—Homing guidance systems
- F41G7/222—Homing guidance systems for spin-stabilized missiles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F41—WEAPONS
- F41G—WEAPON SIGHTS; AIMING
- F41G7/00—Direction control systems for self-propelled missiles
- F41G7/34—Direction control systems for self-propelled missiles based on predetermined target position data
- F41G7/343—Direction control systems for self-propelled missiles based on predetermined target position data comparing observed and stored data of target position or of distinctive marks along the path towards the target
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C11/00—Photogrammetry or videogrammetry, e.g. stereogrammetry; Photographic surveying
- G01C11/02—Picture taking arrangements specially adapted for photogrammetry or photographic surveying, e.g. controlling overlapping of pictures
- G01C11/025—Picture taking arrangements specially adapted for photogrammetry or photographic surveying, e.g. controlling overlapping of pictures by scanning the object
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- Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
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- Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<本発明の技術分野>
本発明は、縦軸心まわりに回転しながら移動す
る空輸媒体を有する偵察装置に関する。 <従来技術とその欠点> 偵察機、ミサイル等の航空機に搭載された可視
光線または赤外光線域の光学撮影手段を用いる航
空偵察装置では、光量が強いときには眺望中の照
明を用いたり、眺望または被探査目標により放射
される赤外線エネルギを得たりすることが知られ
ている。これらの撮影手段には本来3つのタイプ
のものがある。すなわち、 (1) 写真装置タイプは、可視または近赤外線域
で、被探査領域の一部の瞬間画像を得るが、航
空機が基地に帰還するか、或は、その基地に電
波によつて伝送する前に機上で現像して写真原
版を読み出す必要がある。このような装置は利
用できる原版を得るために目標の照明をかなり
明るくする必要があるほか、撮影中に航空機を
安定させることを余儀なくさせるか、さもなく
ば、米国特許第3143048号公報に記述されたタ
イプのものが軸心まわりに回転しながら移動す
るミサイルに搭載される。この既知の装置で
は、パノラマ式カメラの写真フイルムの進行速
度がミサイルの回転によつて制御される。それ
ゆえにこの装置には上述のその他の欠点がある
うえ、8〜12μmの間を含むスペクトル域の赤
外線探査ができない。 (2) テレビジヨンカメラのタイプは、縦横のライ
ンスキヤンやモザイク状の探査をする探査装置
によつて連続画像が得られるが、連続させる瞬
時(通常25分の1秒)に得られた画像の重なり
を確保するために良好な安定性が必要とされ
る。 (3) 走査装置のタイプは、単にラインスキヤンが
でき、航空機の移動により線画像の連続が得ら
れる。このような装置では走査線を形成するた
めに高速で回転する鏡と安定した台が設けられ
る。米国特許第3721410号公報に記述されてい
るように、航空機の壁部に強固に固定され、そ
れゆえ航空機の縦軸心まわりに回転させられる
探査装置が設けられる。回転鏡が組込まれた該
装置が撮影中にかなりの安定性を必要とするこ
とは明らかである。固定された探査装置および
回転する航空機に組込まれた走査装置は、該探
査装置により得たラインスキヤンがテレビジヨ
ン画像のそれと同様でなければならないので、
その航空機に非常に高速の回転(たとえば毎秒
200回転)を強いることになる。この結果、こ
の最後のタイプの探査装置では航空機が長い航
続距離を有せず、高い有料荷重を運べない一種
の弾道弾でしかあり得ないことになる。 このように、どの公知の装置でも、敵の防衛に
よる妨害の蓋然性が低く、かつ、効果的に偵察を
遂行するために、かなりの操縦性能が得られ、か
つ、長い航続距離を有する偵察航空機を用いて、
敵領地上の長期間の偵察を行なえるようにはなつ
ていない。すなわち、敵の防衛から逃れるために
は、弾道弾タイプの航空機、または、正確に並べ
られた線画像を有する明確な画像またはスキヤン
を得るために撮影手段にかなりの安定性が確保さ
れねばならない航空機では不可能である航空機の
短時間での操縦と高加速を行なわねばならない。 <本発明の目的> 本発明は、上述の偵察装置の欠点を解消し、ま
た、かなりの操縦性能と長い航続距離とが得られ
るようにすることを目的とする。 <本発明の構成> この目的を達成するために、本発明に係る偵察
装置は、被探査領域の上側を機体の縦軸心L−L
まわりに回転しながら移動する航空機と、該航空
機に搭載され該航空機と共に回転する撮像手段と
を備え、この撮像手段は、画像に対応する電子信
号を発生する光感応部品を用いて該航空機の回転
と関連させられた螺旋状のスキヤンにより上記領
域を観察可能に構成し、注目すべきことに、上記
航空機を自己推進型ミサイルで構成し、上記光感
応部品を上記ミサイルの縦軸心L−Lに平行に配
列された複数の受光素子よりなる少なくとも1つ
のリニアセンサで形成する。 撮像手段が上記領域に向けられている各瞬間
に、上記光感応部品は長さ方向がミサイルの進路
と平行な上記領域の単位ストリツプの画像を撮
る。また、ミサイルの縦軸心まわりの回転に対し
て、この単位ストリツプは進路に直角な方向に広
い広域ストリツプをスキヤンする。すなわち、米
国特許第3721410号の装置の場合のように単一の
線上をスキヤンすることに代えて、ミサイルの縦
軸心まわりの各回転の度に、その回転の間の一部
で上記感応装置が上記広域ストリツプをスキヤン
する。それゆえに、本発明に係る装置の航空機は
前述の装置よりも非常にゆつくりと回転し、した
がつて、弾道弾によらず、航続距離の長い自己推
進型ミサイルを操縦できるように構成できる。 さらに、本発明と米国特許第3721410号のもの
とでは画像の構造に基本的な違いがあることが注
目されるべきである。すなわち、この先行技術で
は、航空機の回転はその軸心に直角な線画像を生
じ、その航空機の進行がそれら線画像に連続性を
与え、それにより画像の連続する構造が得られ
る。これに対して、本発明の偵察装置によれば、
与えられた瞬間に上記リニアセンサにより記録さ
れる線画像は、航空機の進路に平行な方向への被
探査領域の各単位ストリツプの画像を形成する。
この場合、航空機の回転により、航空機の前進方
向の線画像を回転方向に連続させて被探査領域の
広域ストリツプに相当する部分画像を形成するこ
とができ、さらに、この航空機の前進により、こ
の部分画像を進行方向に連続させることができ
る。 このように、本発明によれば、被探査領域の全
体画像は、ミサイルの前進方向に次々と連続する
複数の部分画像で構成され、各部分画像はミサイ
ルの軸心まわりの回転方向に次々と連続する複数
の線画像で構成される。 <実施例の説明> 上記単位ストリツプの長さを長くし、ミサイル
の回転速度を遅くするために、上記感応部材はミ
サイルの縦軸心L−Lに平行に列設された複数の
受光素子からなるリニアセンサで構成される。各
リニアセンサにそれぞれ専用の光学装置を設け、
該光学装置を上記リニアセンサにより与えられた
被探査領域の単位ストリツプの画像が途切れたり
重り合つたりすることなく述べられるように調節
することにより、上記リニアセンサの線画像を並
べて形成される画像が得られる。 ミサイルの回転速度をさらに一層遅くするため
には、ミサイルの縦軸心L−Lに平行に列設され
た複数のリニアセンサよりなる光感応部品を備え
る撮像手段を複数個設け、各撮像手段を上記ミサ
イルの縦軸心L−Lまわりに適当な角度ずつずら
せる。このようにして、ミサイルが1回転するご
とにその撮像装置と同数の多くの広域ストリツプ
の画像が得られることになる。 上記光学装置の焦点距離はミサイルの高度およ
び回転角の関数にしたがつて可変にすることが好
ましい。 ミサイルは被探査領域外の駐屯地から遠隔操縦
してもよい。しかしながら、飛行条件の変化や相
異を含めて、ミサイルの任務がミサイルに搭載さ
れ、予め設定されたプログラムから独立して、自
動的に果たされるようにすることが好ましい。な
お、このプログラムはその回帰に必要な検出装置
や感知装置を公知の手法により設けられる。 ミサイルには高周波発信器を設け、地上の駐屯
地で、その機上の発信器を介して、飛行パラメー
タ(速度、高度、瞬間の回転角等)を与える種々
の検出装置や感知装置から入力される信号と受光
素子からの信号とを受信できるようにする。これ
により、上記受光素子および検出装置により与え
られたデータを採つて、被探査領域外の地上で画
像が再生できることになる。 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。 第1図および第2図に示すように、このミサイ
ル1は、好ましくは再利用できるようにした自己
推進型で、撮影中に、調節可能な回転速度でその
縦軸心L−Lのまわりに回転しながらある水平速
度で飛びながら、高負荷の操縦が行なえるように
なつている。そのために、ミサイル1には翼2、
スタビライザ3、昇降舵4、方向舵5および推進
装置6が設けられる。 このミサイル1内には次の(ア)ないし(ウ)に示すも
のが設けられる。すなわち、 (ア) 図示しない慣性プラツトホームや加速度計な
ど、画像の再生を可能にする機上の感知装置と
プログラムとからミサイル1の操縦を制御し、
ミサイル1の進路を決定する誘導操縦装置7。 (イ) 特に地上にデータを伝送するための全方位ア
ンテナ9(第5図参照)を有する高周波発信器
とデータ記憶装置とからなる組立部品8。 (ウ) データ採取のために必要な電気装置を備える
光学部分10。この光学部分10はたとえば、
9つの同一の探査装置11を備え、3つの探査
装置11で構成された1つの組12を3つ配置
される。3つの探査装置11からなる3つの組
12はミサイル1の縦軸心L−Lに平行に並べ
られ、互いに120°ずつずれるように、その縦軸
心L−Lのまわりに等角度ずつずらせて配置さ
れる。 第3図はその探査装置11の分解斜視図を示
す。図示の如く、各探査装置11は次の(a)ないし
(j)に示すものを備える。 (a) ミサイル1の壁部15に設けられ、探査装置
11に対応する形を有する開口部14を覆つ
て、外部の媒体からその光学部分を保護する窓
13。探査装置11が赤外線モードで操作され
る場合には、窓13は、赤外線を透過させるこ
とができるゲルマニウムで作られる。 (b) 入口レンズ16。 (c) 探査装置11の焦点距離を変更させるため
の、モータ18の作動により少なくとも1枚の
レンズが移動させられるレンズ群よりなる光学
ユニツト。このモータ18は組立部品8の指令
発信器によつて制御される。 (d) 出口レンズ19。 (e) 受光素子にとつて要求される放射線の周波数
帯域、好ましくは波長8μmから12μmまでの間
に相当する周波数帯域を選択するためのフイル
タ20。 (f) ミサイル1の縦軸心L−Lに平行に並べられ
た1つまたはそれ以上の数、たとえば、2つの
棒状のリニアセンサを形成するように配置され
た感応素子21。各棒状のリニアセンサはそれ
ぞれ8〜12μm帯で作動させられ、銅・水銀ま
たは鉛・テルル化錫でできた数十μmの半導体
アレーにより構成される複数(たとえば128)
の受光素子を有する。 (g) 使用される棒状の各リニアセンサを支持する
とともにその回路網を接続する支持部22。 (h) 上記支持部22と前置増幅器24とを接続す
る導線23の組立部品。 (i) 前置増幅器とリニアセンサ21の受光素子か
ら個別的に出力される信号を連続的に増幅する
ことを目的として前置増幅器に接続される電子
部品との組立部品24。 (j) 最適の操作温度にリニアセンサおよび前置増
幅器を置くために、リニアセンサ21および組
立部品24に接触するフインガ26を設けた冷
却ユニツト。 第4図に示すように、電子データ採取装置8
は、機上の検出装置および感知装置26が出力す
る計測値によつて、誘導操縦装置7を介してミサ
イル1の制御面4,5を制御し、モータ18によ
り光学装置13,16,17,18,19,20
を制御する指令発信器28を備える。電子データ
採取装置8は、また、計測センタ27の指示によ
り、探査装置11から受け、たとえば磁気テープ
などの記憶装置31を用い、アンテナ9を経て被
探査領域外に位置させられた採取駐屯地33に信
号を伝送する。第5図のブロツク図に示すが如き
構成の高周波発信器32に送信される信号を形成
する処理装置30を備える。このような採取駐屯
地33は受信アンテナ34と、再生されるべきミ
サイル1による被探査地帯の画像を受光素子が作
動し、ユニツト37で処理した後に、再生ユニツ
ト36に出力するようにした高周波受信器35と
を備える。また、駐屯地33は、受けたデータを
記憶する記憶装置38とともに、表示用コンソー
ル39とを有する。処理ユニツト37では、光感
応部品21から出力される画像信号が速度、回
転、迎え角の計測値から分離される。これら画像
信号は、再生ユニツト36または表示コンソール
39のいずれにおいても線画像変調のために用い
られるとともに、上記計測値は線画像の位置と長
さとを区別し、すなわち、機械的変位または電子
偏向もしくは光学的偏向を制御する。 ミサイル1には、このように、その表面に配置
され、その縦軸心L−Lを通る平面上に群別さ
れ、該縦軸心L−Lに平行な方向に向いた被探査
地の狭幅の単位ストリツプの画像を各瞬間に与え
ることができる光学部品13,16,17,1
8,19,20が設けられる。1つの組12の3
つの光学装置11はこれらに対応する3つの画像
の端と端とが互いにつながり、かつ、上記縦軸心
L−Lに平行になるように調整され、それぞれの
光学装置11によつて得られる地上のストリツプ
の3つの長さの合計に等しい長さの単位ストリツ
プの画像が得られるようにする。地上のストリツ
プの画像は上記光学装置の焦点面に配置された複
数の受光素子21によつて収集され、これらの画
像が電気的な信号に変換される。感知装置29に
よつて、ミサイル1の位置と回転角が各瞬間に知
ることができ、これら感知装置29によつて、発
信器32によるそれぞれのデータの伝送に基づ
き、駐屯地33でその画像を再生できることにな
る。 第6図に示すように、撮影のときに、ミサイル
1は被探査地域41の上方の水平進路40をたど
る。ミサイルはその縦軸心L−Lまわりに回転し
ながら動かされ、各所与の瞬間において、1組1
2の探査装置11がミサイルの移動方向と平行な
地上の単位ストリツプ42の画像を記録すること
になる。各探査装置11がn個の受光素子を備え
各組12がp個の探査装置11を備えるとすれ
ば、地上の単位ストリツプ42の画像はN=n×
pドツトで形成される。 ミサイル1の縦軸心L−Lまわりの回転は地上
のスキヤニングを可能にし、その結果、単位スト
リツプまたは線画像42を進路40に直角方向へ
連続させて構成した広域ストリツプ43の画像が
記録される。ミサイル1が半回転するごとに、横
に角度ψ1により、また、縦に角度ψ2により区画
される広域のストリツプ43の1スキヤンが行な
われる。 角度ψ2は1つの組12の探査装置11の数p
と各探査装置11の数nとともに、ミサイル1の
高度によつて決まる。 実際的な理由で、角度ψ1は120°に制限される。
したがつて、3つの組12をミサイル1の表面に
120°置きに配置し、その3分の1回転ごとに広域
のストリツプ43の1画像が得られる。 高度500メートル、秒速260メートル、2秒間に
10gの回転で飛行し、入射開角0.92ミリラジアン
の128個の受光素子を有する3つの探査装置11
からなる組12を3つ装備したミサイル1によれ
ば、各帯域43の画像は3分の2秒で撮影され、
約1700メートルの長さに対して±60°において高
さ350メートル、ミサイル1に対して垂直に約175
メートルをカバーできる。このようなストリツプ
の画像は128×3=384ドツトの約2300線画像(各
線画像は単位画像42により構成される)で構成
され、ストリツプ43の画像は約90万ドツトとな
る。 第7図は採取駐屯地33の再生ユニツトを概略
的に示す。上述のように、再生には感応素子21
からの信号をミサイル1の動きを決めるパラメー
タ信号から分離することが必要とされる。再生ユ
ニツト36は、たとえばヘリウム−ネオンレーザ
などの光線44aを放ち、処理ユニツト37から
の信号により受光素子21が受ける光の強さに比
例して変調させられる光電または電音タイプの変
調器45に伝送するレーザ源44を備える。変調
された光線44bはそこから縦に光を拡げる分光
装置46を通過させられる。拡げられた光線44
cはそれから、ゾーン42を探査する複数の感光
探査装置の読み出し時間に対応する周期を有する
鋸歯形信号により制御されるたとえば音−光タイ
プの水平偏光セル47を通過する。偏光セル47
に続いて光線修正装置48が、さらに焦点装置4
9が設けられ、これにより焦点に集められる光線
44dで、ミサイルの回転に比例する速度で送ら
れるフイルム50上に連続するゾーン42を代表
する画像を形成する小径の変調された光の点が形
成される。 第8図は偏光セル47と光線修正装置48とが
省略されたことを除き、第7図と同様に構成され
た変形例を示す。この変形例では、線画像の方向
への変位は焦点装置49とフイルム50との間に
挿入された回転鏡51で制御される。この場合、
フイルム50は縦方向Rへの回転角に比例して送
られねばならない(第9図)。 ミサイルの迎え角および横滑りの計測に基づき
出力される修正信号は結果的として結ばれる画像
に対する必要な修正を行なうために回転鏡または
反射器の軸心や位置を調整できるようにする。 一旦プリントされたフイルム50は利用するた
めには投影したり表示したりする必要がある。被
探査地域の平面画像が球面レンズを基にした投影
装置で得られる。 画像の再生は画像表示用の陰極線管を用いて純
電気的に行えばよい。前述と同様に、線画像の変
調はリニアセンサ21から出力される信号により
制御され、線画像の位置はミサイルの瞬間的な回
転位置とその変位に関連させられた信号により制
御されるようにすればよい。 <本発明の効果> 本発明に係る偵察装置は、上述のように構成さ
れ作用することから、次の効果を奏する。 (1) 被探査領域をスキヤンすることにより得られ
たデータは、地上の基地へ直ちにその電気信号
を伝送できるので、従来の写真装置タイプのも
のでは必要とされた偵察後の航空機の基地への
帰還や、機上での写真原版の現像及び読み出し
を行わずに済む。また、この電気信号は地上の
基地で自由に増幅できるので、目標の照明は自
然照明で済む。さらに、航空機の回転に関連さ
せられた螺旋状のスキヤニングを行なうので、
米国特許第3143048号公報に記述されたタイプ
のものと同様に飛行の安定性があまり要求され
ず、短時間内の操縦を行なうのに適している。
また、入力光線の波長は特に制限されないので
8〜12μmの間を含むスペクトル域の赤外線探
査も可能である。 (2) 従来のテレビジヨンカメラのタイプのものに
比べると、画像に対応する電気信号がミサイル
の回転に関連させられているので、その回転を
インデツクスとすることにより画像の重なりを
確保できるので、それほど良好な安定性は必要
とされず、短時間内の操縦を行なうのに適して
いる。 (3) 従来の走査装置のタイプのものに比べると、
航空機の回転により得られた線画像を移動方向
に連続させていくのではなく、瞬時に得られた
前進方向と平行な線画像を航空機の回転方向に
連続させていくことから、走査線を形成するた
めに航空機をそれほど高速で回転させる必要が
なく、航空機が長い航続距離を与え、高い有料
荷重を運べるものにできることになる。 このように、本発明に係る偵察装置によれば、
どの公知の装置でも不可能または不適当であつ
た、敵の防衛による妨害の蓋然性が低く、かつ、
効果的に偵察を遂行するためのかなりの操縦性能
が得られ、かつ、長い航続距離を有する偵察航空
機を用いて、敵領地上の長期間の偵察を行なえる
ようになる。
る空輸媒体を有する偵察装置に関する。 <従来技術とその欠点> 偵察機、ミサイル等の航空機に搭載された可視
光線または赤外光線域の光学撮影手段を用いる航
空偵察装置では、光量が強いときには眺望中の照
明を用いたり、眺望または被探査目標により放射
される赤外線エネルギを得たりすることが知られ
ている。これらの撮影手段には本来3つのタイプ
のものがある。すなわち、 (1) 写真装置タイプは、可視または近赤外線域
で、被探査領域の一部の瞬間画像を得るが、航
空機が基地に帰還するか、或は、その基地に電
波によつて伝送する前に機上で現像して写真原
版を読み出す必要がある。このような装置は利
用できる原版を得るために目標の照明をかなり
明るくする必要があるほか、撮影中に航空機を
安定させることを余儀なくさせるか、さもなく
ば、米国特許第3143048号公報に記述されたタ
イプのものが軸心まわりに回転しながら移動す
るミサイルに搭載される。この既知の装置で
は、パノラマ式カメラの写真フイルムの進行速
度がミサイルの回転によつて制御される。それ
ゆえにこの装置には上述のその他の欠点がある
うえ、8〜12μmの間を含むスペクトル域の赤
外線探査ができない。 (2) テレビジヨンカメラのタイプは、縦横のライ
ンスキヤンやモザイク状の探査をする探査装置
によつて連続画像が得られるが、連続させる瞬
時(通常25分の1秒)に得られた画像の重なり
を確保するために良好な安定性が必要とされ
る。 (3) 走査装置のタイプは、単にラインスキヤンが
でき、航空機の移動により線画像の連続が得ら
れる。このような装置では走査線を形成するた
めに高速で回転する鏡と安定した台が設けられ
る。米国特許第3721410号公報に記述されてい
るように、航空機の壁部に強固に固定され、そ
れゆえ航空機の縦軸心まわりに回転させられる
探査装置が設けられる。回転鏡が組込まれた該
装置が撮影中にかなりの安定性を必要とするこ
とは明らかである。固定された探査装置および
回転する航空機に組込まれた走査装置は、該探
査装置により得たラインスキヤンがテレビジヨ
ン画像のそれと同様でなければならないので、
その航空機に非常に高速の回転(たとえば毎秒
200回転)を強いることになる。この結果、こ
の最後のタイプの探査装置では航空機が長い航
続距離を有せず、高い有料荷重を運べない一種
の弾道弾でしかあり得ないことになる。 このように、どの公知の装置でも、敵の防衛に
よる妨害の蓋然性が低く、かつ、効果的に偵察を
遂行するために、かなりの操縦性能が得られ、か
つ、長い航続距離を有する偵察航空機を用いて、
敵領地上の長期間の偵察を行なえるようにはなつ
ていない。すなわち、敵の防衛から逃れるために
は、弾道弾タイプの航空機、または、正確に並べ
られた線画像を有する明確な画像またはスキヤン
を得るために撮影手段にかなりの安定性が確保さ
れねばならない航空機では不可能である航空機の
短時間での操縦と高加速を行なわねばならない。 <本発明の目的> 本発明は、上述の偵察装置の欠点を解消し、ま
た、かなりの操縦性能と長い航続距離とが得られ
るようにすることを目的とする。 <本発明の構成> この目的を達成するために、本発明に係る偵察
装置は、被探査領域の上側を機体の縦軸心L−L
まわりに回転しながら移動する航空機と、該航空
機に搭載され該航空機と共に回転する撮像手段と
を備え、この撮像手段は、画像に対応する電子信
号を発生する光感応部品を用いて該航空機の回転
と関連させられた螺旋状のスキヤンにより上記領
域を観察可能に構成し、注目すべきことに、上記
航空機を自己推進型ミサイルで構成し、上記光感
応部品を上記ミサイルの縦軸心L−Lに平行に配
列された複数の受光素子よりなる少なくとも1つ
のリニアセンサで形成する。 撮像手段が上記領域に向けられている各瞬間
に、上記光感応部品は長さ方向がミサイルの進路
と平行な上記領域の単位ストリツプの画像を撮
る。また、ミサイルの縦軸心まわりの回転に対し
て、この単位ストリツプは進路に直角な方向に広
い広域ストリツプをスキヤンする。すなわち、米
国特許第3721410号の装置の場合のように単一の
線上をスキヤンすることに代えて、ミサイルの縦
軸心まわりの各回転の度に、その回転の間の一部
で上記感応装置が上記広域ストリツプをスキヤン
する。それゆえに、本発明に係る装置の航空機は
前述の装置よりも非常にゆつくりと回転し、した
がつて、弾道弾によらず、航続距離の長い自己推
進型ミサイルを操縦できるように構成できる。 さらに、本発明と米国特許第3721410号のもの
とでは画像の構造に基本的な違いがあることが注
目されるべきである。すなわち、この先行技術で
は、航空機の回転はその軸心に直角な線画像を生
じ、その航空機の進行がそれら線画像に連続性を
与え、それにより画像の連続する構造が得られ
る。これに対して、本発明の偵察装置によれば、
与えられた瞬間に上記リニアセンサにより記録さ
れる線画像は、航空機の進路に平行な方向への被
探査領域の各単位ストリツプの画像を形成する。
この場合、航空機の回転により、航空機の前進方
向の線画像を回転方向に連続させて被探査領域の
広域ストリツプに相当する部分画像を形成するこ
とができ、さらに、この航空機の前進により、こ
の部分画像を進行方向に連続させることができ
る。 このように、本発明によれば、被探査領域の全
体画像は、ミサイルの前進方向に次々と連続する
複数の部分画像で構成され、各部分画像はミサイ
ルの軸心まわりの回転方向に次々と連続する複数
の線画像で構成される。 <実施例の説明> 上記単位ストリツプの長さを長くし、ミサイル
の回転速度を遅くするために、上記感応部材はミ
サイルの縦軸心L−Lに平行に列設された複数の
受光素子からなるリニアセンサで構成される。各
リニアセンサにそれぞれ専用の光学装置を設け、
該光学装置を上記リニアセンサにより与えられた
被探査領域の単位ストリツプの画像が途切れたり
重り合つたりすることなく述べられるように調節
することにより、上記リニアセンサの線画像を並
べて形成される画像が得られる。 ミサイルの回転速度をさらに一層遅くするため
には、ミサイルの縦軸心L−Lに平行に列設され
た複数のリニアセンサよりなる光感応部品を備え
る撮像手段を複数個設け、各撮像手段を上記ミサ
イルの縦軸心L−Lまわりに適当な角度ずつずら
せる。このようにして、ミサイルが1回転するご
とにその撮像装置と同数の多くの広域ストリツプ
の画像が得られることになる。 上記光学装置の焦点距離はミサイルの高度およ
び回転角の関数にしたがつて可変にすることが好
ましい。 ミサイルは被探査領域外の駐屯地から遠隔操縦
してもよい。しかしながら、飛行条件の変化や相
異を含めて、ミサイルの任務がミサイルに搭載さ
れ、予め設定されたプログラムから独立して、自
動的に果たされるようにすることが好ましい。な
お、このプログラムはその回帰に必要な検出装置
や感知装置を公知の手法により設けられる。 ミサイルには高周波発信器を設け、地上の駐屯
地で、その機上の発信器を介して、飛行パラメー
タ(速度、高度、瞬間の回転角等)を与える種々
の検出装置や感知装置から入力される信号と受光
素子からの信号とを受信できるようにする。これ
により、上記受光素子および検出装置により与え
られたデータを採つて、被探査領域外の地上で画
像が再生できることになる。 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。 第1図および第2図に示すように、このミサイ
ル1は、好ましくは再利用できるようにした自己
推進型で、撮影中に、調節可能な回転速度でその
縦軸心L−Lのまわりに回転しながらある水平速
度で飛びながら、高負荷の操縦が行なえるように
なつている。そのために、ミサイル1には翼2、
スタビライザ3、昇降舵4、方向舵5および推進
装置6が設けられる。 このミサイル1内には次の(ア)ないし(ウ)に示すも
のが設けられる。すなわち、 (ア) 図示しない慣性プラツトホームや加速度計な
ど、画像の再生を可能にする機上の感知装置と
プログラムとからミサイル1の操縦を制御し、
ミサイル1の進路を決定する誘導操縦装置7。 (イ) 特に地上にデータを伝送するための全方位ア
ンテナ9(第5図参照)を有する高周波発信器
とデータ記憶装置とからなる組立部品8。 (ウ) データ採取のために必要な電気装置を備える
光学部分10。この光学部分10はたとえば、
9つの同一の探査装置11を備え、3つの探査
装置11で構成された1つの組12を3つ配置
される。3つの探査装置11からなる3つの組
12はミサイル1の縦軸心L−Lに平行に並べ
られ、互いに120°ずつずれるように、その縦軸
心L−Lのまわりに等角度ずつずらせて配置さ
れる。 第3図はその探査装置11の分解斜視図を示
す。図示の如く、各探査装置11は次の(a)ないし
(j)に示すものを備える。 (a) ミサイル1の壁部15に設けられ、探査装置
11に対応する形を有する開口部14を覆つ
て、外部の媒体からその光学部分を保護する窓
13。探査装置11が赤外線モードで操作され
る場合には、窓13は、赤外線を透過させるこ
とができるゲルマニウムで作られる。 (b) 入口レンズ16。 (c) 探査装置11の焦点距離を変更させるため
の、モータ18の作動により少なくとも1枚の
レンズが移動させられるレンズ群よりなる光学
ユニツト。このモータ18は組立部品8の指令
発信器によつて制御される。 (d) 出口レンズ19。 (e) 受光素子にとつて要求される放射線の周波数
帯域、好ましくは波長8μmから12μmまでの間
に相当する周波数帯域を選択するためのフイル
タ20。 (f) ミサイル1の縦軸心L−Lに平行に並べられ
た1つまたはそれ以上の数、たとえば、2つの
棒状のリニアセンサを形成するように配置され
た感応素子21。各棒状のリニアセンサはそれ
ぞれ8〜12μm帯で作動させられ、銅・水銀ま
たは鉛・テルル化錫でできた数十μmの半導体
アレーにより構成される複数(たとえば128)
の受光素子を有する。 (g) 使用される棒状の各リニアセンサを支持する
とともにその回路網を接続する支持部22。 (h) 上記支持部22と前置増幅器24とを接続す
る導線23の組立部品。 (i) 前置増幅器とリニアセンサ21の受光素子か
ら個別的に出力される信号を連続的に増幅する
ことを目的として前置増幅器に接続される電子
部品との組立部品24。 (j) 最適の操作温度にリニアセンサおよび前置増
幅器を置くために、リニアセンサ21および組
立部品24に接触するフインガ26を設けた冷
却ユニツト。 第4図に示すように、電子データ採取装置8
は、機上の検出装置および感知装置26が出力す
る計測値によつて、誘導操縦装置7を介してミサ
イル1の制御面4,5を制御し、モータ18によ
り光学装置13,16,17,18,19,20
を制御する指令発信器28を備える。電子データ
採取装置8は、また、計測センタ27の指示によ
り、探査装置11から受け、たとえば磁気テープ
などの記憶装置31を用い、アンテナ9を経て被
探査領域外に位置させられた採取駐屯地33に信
号を伝送する。第5図のブロツク図に示すが如き
構成の高周波発信器32に送信される信号を形成
する処理装置30を備える。このような採取駐屯
地33は受信アンテナ34と、再生されるべきミ
サイル1による被探査地帯の画像を受光素子が作
動し、ユニツト37で処理した後に、再生ユニツ
ト36に出力するようにした高周波受信器35と
を備える。また、駐屯地33は、受けたデータを
記憶する記憶装置38とともに、表示用コンソー
ル39とを有する。処理ユニツト37では、光感
応部品21から出力される画像信号が速度、回
転、迎え角の計測値から分離される。これら画像
信号は、再生ユニツト36または表示コンソール
39のいずれにおいても線画像変調のために用い
られるとともに、上記計測値は線画像の位置と長
さとを区別し、すなわち、機械的変位または電子
偏向もしくは光学的偏向を制御する。 ミサイル1には、このように、その表面に配置
され、その縦軸心L−Lを通る平面上に群別さ
れ、該縦軸心L−Lに平行な方向に向いた被探査
地の狭幅の単位ストリツプの画像を各瞬間に与え
ることができる光学部品13,16,17,1
8,19,20が設けられる。1つの組12の3
つの光学装置11はこれらに対応する3つの画像
の端と端とが互いにつながり、かつ、上記縦軸心
L−Lに平行になるように調整され、それぞれの
光学装置11によつて得られる地上のストリツプ
の3つの長さの合計に等しい長さの単位ストリツ
プの画像が得られるようにする。地上のストリツ
プの画像は上記光学装置の焦点面に配置された複
数の受光素子21によつて収集され、これらの画
像が電気的な信号に変換される。感知装置29に
よつて、ミサイル1の位置と回転角が各瞬間に知
ることができ、これら感知装置29によつて、発
信器32によるそれぞれのデータの伝送に基づ
き、駐屯地33でその画像を再生できることにな
る。 第6図に示すように、撮影のときに、ミサイル
1は被探査地域41の上方の水平進路40をたど
る。ミサイルはその縦軸心L−Lまわりに回転し
ながら動かされ、各所与の瞬間において、1組1
2の探査装置11がミサイルの移動方向と平行な
地上の単位ストリツプ42の画像を記録すること
になる。各探査装置11がn個の受光素子を備え
各組12がp個の探査装置11を備えるとすれ
ば、地上の単位ストリツプ42の画像はN=n×
pドツトで形成される。 ミサイル1の縦軸心L−Lまわりの回転は地上
のスキヤニングを可能にし、その結果、単位スト
リツプまたは線画像42を進路40に直角方向へ
連続させて構成した広域ストリツプ43の画像が
記録される。ミサイル1が半回転するごとに、横
に角度ψ1により、また、縦に角度ψ2により区画
される広域のストリツプ43の1スキヤンが行な
われる。 角度ψ2は1つの組12の探査装置11の数p
と各探査装置11の数nとともに、ミサイル1の
高度によつて決まる。 実際的な理由で、角度ψ1は120°に制限される。
したがつて、3つの組12をミサイル1の表面に
120°置きに配置し、その3分の1回転ごとに広域
のストリツプ43の1画像が得られる。 高度500メートル、秒速260メートル、2秒間に
10gの回転で飛行し、入射開角0.92ミリラジアン
の128個の受光素子を有する3つの探査装置11
からなる組12を3つ装備したミサイル1によれ
ば、各帯域43の画像は3分の2秒で撮影され、
約1700メートルの長さに対して±60°において高
さ350メートル、ミサイル1に対して垂直に約175
メートルをカバーできる。このようなストリツプ
の画像は128×3=384ドツトの約2300線画像(各
線画像は単位画像42により構成される)で構成
され、ストリツプ43の画像は約90万ドツトとな
る。 第7図は採取駐屯地33の再生ユニツトを概略
的に示す。上述のように、再生には感応素子21
からの信号をミサイル1の動きを決めるパラメー
タ信号から分離することが必要とされる。再生ユ
ニツト36は、たとえばヘリウム−ネオンレーザ
などの光線44aを放ち、処理ユニツト37から
の信号により受光素子21が受ける光の強さに比
例して変調させられる光電または電音タイプの変
調器45に伝送するレーザ源44を備える。変調
された光線44bはそこから縦に光を拡げる分光
装置46を通過させられる。拡げられた光線44
cはそれから、ゾーン42を探査する複数の感光
探査装置の読み出し時間に対応する周期を有する
鋸歯形信号により制御されるたとえば音−光タイ
プの水平偏光セル47を通過する。偏光セル47
に続いて光線修正装置48が、さらに焦点装置4
9が設けられ、これにより焦点に集められる光線
44dで、ミサイルの回転に比例する速度で送ら
れるフイルム50上に連続するゾーン42を代表
する画像を形成する小径の変調された光の点が形
成される。 第8図は偏光セル47と光線修正装置48とが
省略されたことを除き、第7図と同様に構成され
た変形例を示す。この変形例では、線画像の方向
への変位は焦点装置49とフイルム50との間に
挿入された回転鏡51で制御される。この場合、
フイルム50は縦方向Rへの回転角に比例して送
られねばならない(第9図)。 ミサイルの迎え角および横滑りの計測に基づき
出力される修正信号は結果的として結ばれる画像
に対する必要な修正を行なうために回転鏡または
反射器の軸心や位置を調整できるようにする。 一旦プリントされたフイルム50は利用するた
めには投影したり表示したりする必要がある。被
探査地域の平面画像が球面レンズを基にした投影
装置で得られる。 画像の再生は画像表示用の陰極線管を用いて純
電気的に行えばよい。前述と同様に、線画像の変
調はリニアセンサ21から出力される信号により
制御され、線画像の位置はミサイルの瞬間的な回
転位置とその変位に関連させられた信号により制
御されるようにすればよい。 <本発明の効果> 本発明に係る偵察装置は、上述のように構成さ
れ作用することから、次の効果を奏する。 (1) 被探査領域をスキヤンすることにより得られ
たデータは、地上の基地へ直ちにその電気信号
を伝送できるので、従来の写真装置タイプのも
のでは必要とされた偵察後の航空機の基地への
帰還や、機上での写真原版の現像及び読み出し
を行わずに済む。また、この電気信号は地上の
基地で自由に増幅できるので、目標の照明は自
然照明で済む。さらに、航空機の回転に関連さ
せられた螺旋状のスキヤニングを行なうので、
米国特許第3143048号公報に記述されたタイプ
のものと同様に飛行の安定性があまり要求され
ず、短時間内の操縦を行なうのに適している。
また、入力光線の波長は特に制限されないので
8〜12μmの間を含むスペクトル域の赤外線探
査も可能である。 (2) 従来のテレビジヨンカメラのタイプのものに
比べると、画像に対応する電気信号がミサイル
の回転に関連させられているので、その回転を
インデツクスとすることにより画像の重なりを
確保できるので、それほど良好な安定性は必要
とされず、短時間内の操縦を行なうのに適して
いる。 (3) 従来の走査装置のタイプのものに比べると、
航空機の回転により得られた線画像を移動方向
に連続させていくのではなく、瞬時に得られた
前進方向と平行な線画像を航空機の回転方向に
連続させていくことから、走査線を形成するた
めに航空機をそれほど高速で回転させる必要が
なく、航空機が長い航続距離を与え、高い有料
荷重を運べるものにできることになる。 このように、本発明に係る偵察装置によれば、
どの公知の装置でも不可能または不適当であつ
た、敵の防衛による妨害の蓋然性が低く、かつ、
効果的に偵察を遂行するためのかなりの操縦性能
が得られ、かつ、長い航続距離を有する偵察航空
機を用いて、敵領地上の長期間の偵察を行なえる
ようになる。
第1図は本発明に係る偵察ミサイルの側面図、
第2図はその平面図、第3図は上記ミサイルの探
査装置の分解斜視図、第4図は上記ミサイルに搭
載された誘導制御装置およびデータ採取装置のブ
ロツク線図、第5図は被探査領域外の通常は地上
に設けられるデータ再生装置のブロツク線図、第
6図は本発明に係る偵察装置による航空偵察の原
理を示す図解図、第7図、第8図はそれぞれ偵察
ミサイルによつて得た画像のフイルムへの再生ユ
ニツトの変形を示す斜視図、第9図は第7図、第
8図に再生ユニツトにより再生されたフイルム上
の画像を概略的に示す図である。 1……ミサイル、11……撮像手段(探査装
置)、13,16,17,18,19,20……
光学装置、21……光感応部品(リニアセンサ)、
36……再生ユニツト、41……被探査領域、4
2……単位ストリツプ、44……レーザ源、50
……フイルム。
第2図はその平面図、第3図は上記ミサイルの探
査装置の分解斜視図、第4図は上記ミサイルに搭
載された誘導制御装置およびデータ採取装置のブ
ロツク線図、第5図は被探査領域外の通常は地上
に設けられるデータ再生装置のブロツク線図、第
6図は本発明に係る偵察装置による航空偵察の原
理を示す図解図、第7図、第8図はそれぞれ偵察
ミサイルによつて得た画像のフイルムへの再生ユ
ニツトの変形を示す斜視図、第9図は第7図、第
8図に再生ユニツトにより再生されたフイルム上
の画像を概略的に示す図である。 1……ミサイル、11……撮像手段(探査装
置)、13,16,17,18,19,20……
光学装置、21……光感応部品(リニアセンサ)、
36……再生ユニツト、41……被探査領域、4
2……単位ストリツプ、44……レーザ源、50
……フイルム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 被探査領域41の上側を機体の縦軸心L−L
まわりに回転しながら移動する航空機1と、該航
空機1に搭載され該航空機1と共に回転する撮像
手段11とを備え、 この撮像手段11は、画像に対応する電子信号
を発生する光感応部品21を用いて該航空機1の
回転と関連させられた螺旋状のスキヤンにより上
記領域41を観察可能に構成し、 上記航空機1を自己推進型ミサイルで構成し、
上記光感応部品21を上記縦軸心L−Lに平行に
配置された複数の受光素子よりなる少なくとも1
つのリニアセンサで形成した、偵察装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載された偵察装置
において、 上記ミサイル1の進行方向に複数の部分画像を
次々に連続して並べることにより被探査領域41
の全体画像を構成し、 各部分画像は、複数の線画像を上記ミサイル1
の縦軸心L−Lまわりの回転方向に次々に連続さ
せて構成した偵察装置。 3 特許請求の範囲第1項に記載された偵察装置
において、 上記光感応部品21をミサイル1の縦軸心L−
Lに平行に列設された複数の受光素子からなる複
数のリニアセンサで構成した偵察装置。 4 特許請求の範囲第3項に記載された偵察装置
において、 各リニアセンサがそれぞれ専用の光学装置1
3,16,17,18,19,20を備え、 該光学装置13,16,17,18,19,2
0を上記リニアセンサにより与えられた被探査領
域41の単位ストリツプ42の画像が途切れたり
重り合つたりすることなく並べられるように調節
した偵察装置。 5 特許請求の範囲第3項に記載された偵察装置
において、 ミサイル1の縦軸心L−Lに平行に列設された
複数のリニアセンサよりなる光感応部品21を備
える撮像手段11を複数個設け、 各撮像手段11を上記ミサイル1の縦軸心L−
Lまわりに適当な角度ずつずらせてなる偵察装
置。 6 特許請求の範囲第4項に記載された偵察装置
において、 上記光学装置13,16,17,18,19,
20の焦点距離をミサイル1の高度および回転角
の関数にしたがつて可変にした偵察装置。 7 特許請求の範囲第5項に記載された偵察装置
において、 3つの撮像手段11を設け、各撮像手段11を
上記ミサイル1の縦軸心L−Lまわりに等角度ず
つずらせ、各撮像手段11の開角を120°とした偵
察装置。 8 特許請求の範囲第2項に記載された偵察装置
において、 上記光感応部品21により得た画像を写真フイ
ルム50上に再生させるための再生ユニツト36
を設け、 該再生ユニツト36にレーザ源44を設け、こ
のレーザ源44から出力するレーザビームを、上
記光感応部品21から入力される電気信号によつ
て変調し、1つの部分画像のスキヤンの線画像を
起こす光感応部品21の読み出し期間に等しい周
期の鋸歯型信号によつて偏向し、その後該ミサイ
ル1の速度に比例する速度で駆動されるフイルム
50上に焦点を合わせるように構成した偵察装
置。 9 特許請求の範囲第2項に記載された偵察装置
において、 上記受光素子により得た画像を写真フイルム5
0上に再生させるための再生ユニツト36を設
け、 該再生ユニツト36にレーザ源44を設け、こ
のレーザ源44から出力するレーザビームを、上
記受光素子から入力される電気信号によつて変調
し、走査線の線画像を起こす受光素子の読み出し
期間に等しい周期の鋸歯型信号によつて偏向し、
その後該ミサイル1の速度に比例する速度で縦向
きに駆動され、かつ、ミサイル1の回転角に比例
する速度で横向きに駆動されるフイルム50上に
焦点を合わせるように構成した偵察装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8220066A FR2536851B1 (fr) | 1982-11-30 | 1982-11-30 | Systeme de reconnaissance comportant un vehicule aerien tournant autour de son axe longitudinal |
| FR8220066 | 1982-11-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59150298A JPS59150298A (ja) | 1984-08-28 |
| JPH0551840B2 true JPH0551840B2 (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=9279656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58226726A Granted JPS59150298A (ja) | 1982-11-30 | 1983-11-29 | 偵察装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4543603A (ja) |
| EP (1) | EP0111429B1 (ja) |
| JP (1) | JPS59150298A (ja) |
| AU (1) | AU555563B2 (ja) |
| CA (1) | CA1232164A (ja) |
| DE (1) | DE3371560D1 (ja) |
| FR (1) | FR2536851B1 (ja) |
Families Citing this family (58)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| DE3614159A1 (de) * | 1986-04-26 | 1988-02-04 | Messerschmitt Boelkow Blohm | Verfahren und vorrichtung zur bildaufnahme eines objektes in zeilen |
| US4807024A (en) * | 1987-06-08 | 1989-02-21 | The University Of South Carolina | Three-dimensional display methods and apparatus |
| DE3829300A1 (de) * | 1987-09-22 | 1989-03-30 | Messerschmitt Boelkow Blohm | Verfahren und vorrichtung zur abtastung eines objektes |
| EP0319654B1 (de) * | 1987-12-10 | 1994-11-30 | Daimler-Benz Aerospace Aktiengesellschaft | Verfahren und Vorrichtung zum Abtasten einer Geländeoberfläche |
| FR2647894B1 (fr) * | 1989-05-30 | 1994-03-18 | Matra | Dispositif electro-optique de reconnaissance aerienne |
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| BE1006178A4 (fr) * | 1992-09-14 | 1994-05-31 | Previnaire Emmanuel Etienne | Dispositif pour appareil de detection, en particulier pour appareil de prise de vues. |
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| US7280134B1 (en) | 1998-01-26 | 2007-10-09 | Thales Avionics, Inc. | Landscape camera system with electronic field of view switching |
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| US6995787B2 (en) * | 2002-08-21 | 2006-02-07 | Adams Steven L | Sports projectile and camera apparatus |
| EP1394506A1 (de) * | 2002-08-26 | 2004-03-03 | Murer Geomatik AG | Vorrichtung und Verfahren zur Aktualisierung eines Ausschnitts einer Gesamtdarstellung einer dreidimensionalen Struktur |
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