JPH0551996A - コンクリートパネルの吊上げ・取付兼用アンカー装置及び吊上げ・取付方法 - Google Patents
コンクリートパネルの吊上げ・取付兼用アンカー装置及び吊上げ・取付方法Info
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- JPH0551996A JPH0551996A JP23095191A JP23095191A JPH0551996A JP H0551996 A JPH0551996 A JP H0551996A JP 23095191 A JP23095191 A JP 23095191A JP 23095191 A JP23095191 A JP 23095191A JP H0551996 A JPH0551996 A JP H0551996A
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Landscapes
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 建設現場でその場の状況に応じて吊上げ・取
付兼用アンカー装置をコンクリートパネルの任意の位置
に取付けることができるようにすると共に、アンカー耐
力を向上させる。 【構成】 施工時には、まず、コンクリートパネル9の
上小口面9aに縦穴10を形成すると共に、壁面9bに
縦穴10に連通する横穴13を形成する。そして、棒状
部材2の上端ねじ部7に吊上げ部材3を螺合し、該棒状
部材2を縦穴10内に挿入する。次いで、固定ボルト4
に筒状部材5を嵌合して横穴13内に挿入し、固定ボル
ト4を棒状部材2の側面部のねじ孔8に螺合する。この
後、吊上げ部材3の引掛部11に吊上げ器具を引っ掛け
てコンクリートパネル9を建物躯体15の所定位置まで
引き上げ、固定ボルト4によりパネル取付金具6を締付
固定してコンクリートパネル9を建物躯体15に取付け
る。その上で、吊上げ部材3を棒状部材2から取り外
す。
付兼用アンカー装置をコンクリートパネルの任意の位置
に取付けることができるようにすると共に、アンカー耐
力を向上させる。 【構成】 施工時には、まず、コンクリートパネル9の
上小口面9aに縦穴10を形成すると共に、壁面9bに
縦穴10に連通する横穴13を形成する。そして、棒状
部材2の上端ねじ部7に吊上げ部材3を螺合し、該棒状
部材2を縦穴10内に挿入する。次いで、固定ボルト4
に筒状部材5を嵌合して横穴13内に挿入し、固定ボル
ト4を棒状部材2の側面部のねじ孔8に螺合する。この
後、吊上げ部材3の引掛部11に吊上げ器具を引っ掛け
てコンクリートパネル9を建物躯体15の所定位置まで
引き上げ、固定ボルト4によりパネル取付金具6を締付
固定してコンクリートパネル9を建物躯体15に取付け
る。その上で、吊上げ部材3を棒状部材2から取り外
す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建設現場でコンクリー
トパネルを吊り上げて建物躯体に取付けるためのコンク
リートパネルの吊上げ・取付兼用アンカー装置及び吊上
げ・取付方法に関する。
トパネルを吊り上げて建物躯体に取付けるためのコンク
リートパネルの吊上げ・取付兼用アンカー装置及び吊上
げ・取付方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、建設現場でクレーン等の吊上
げ機械を利用してコンクリートパネルを吊り上げる場
合、コンクリートパネルの上小口面内にアンカーナット
を埋設し、このアンカーナットに吊上げ用のアイボルト
を螺合して、このアイボルトに吊上げ器具を引っ掛けて
コンクリートパネルを吊り上げるようにしている。
げ機械を利用してコンクリートパネルを吊り上げる場
合、コンクリートパネルの上小口面内にアンカーナット
を埋設し、このアンカーナットに吊上げ用のアイボルト
を螺合して、このアイボルトに吊上げ器具を引っ掛けて
コンクリートパネルを吊り上げるようにしている。
【0003】この様にして吊り上げられたコンクリート
パネルは、建物躯体にパネル取付金具を介して固定ボル
トにより締付固定された後、吊上げ用のアイボルトをア
ンカーナットから取り外すようにしている。この場合、
パネル取付金具を固定する固定ボルトは、コンクリート
パネルの壁面に埋設されたアンカーナットに締め込まれ
ている。
パネルは、建物躯体にパネル取付金具を介して固定ボル
トにより締付固定された後、吊上げ用のアイボルトをア
ンカーナットから取り外すようにしている。この場合、
パネル取付金具を固定する固定ボルトは、コンクリート
パネルの壁面に埋設されたアンカーナットに締め込まれ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構成によれ
ば、コンクリートパネルの吊上げ用と取付用にそれぞれ
別々のアンカーナットを設けなければならず、部品点数
が多くなって、コスト高になる欠点がある。しかも、コ
ンクリートパネルの製造時にこれらのアンカーナットを
コンクリート内に埋め込む構成であるので、アンカーナ
ットの位置がパネル製造工場で一律に決められてしま
い、それを建設現場でその場の状況に応じて変更するこ
とは全く不可能で、設計・施工の自由度が小さいという
欠点もある。
ば、コンクリートパネルの吊上げ用と取付用にそれぞれ
別々のアンカーナットを設けなければならず、部品点数
が多くなって、コスト高になる欠点がある。しかも、コ
ンクリートパネルの製造時にこれらのアンカーナットを
コンクリート内に埋め込む構成であるので、アンカーナ
ットの位置がパネル製造工場で一律に決められてしま
い、それを建設現場でその場の状況に応じて変更するこ
とは全く不可能で、設計・施工の自由度が小さいという
欠点もある。
【0005】そこで、最近、建設現場でアンカーナット
の位置を自由に設定できるようにするため、実開昭61
−161320号公報や特開昭63−156146号公
報に記載されているように、建設現場でコンクリートパ
ネルの任意の位置に穴を形成してその穴内にアンカーナ
ットを固定する方法も考えられている。しかし、この場
合でも、コンクリートパネルの吊上げ用と取付用にそれ
ぞれ別々のアンカーナットを設けなければならないの
で、アンカーナットの取付に手間がかかり、却って施工
能率が悪くなるという欠点がある。
の位置を自由に設定できるようにするため、実開昭61
−161320号公報や特開昭63−156146号公
報に記載されているように、建設現場でコンクリートパ
ネルの任意の位置に穴を形成してその穴内にアンカーナ
ットを固定する方法も考えられている。しかし、この場
合でも、コンクリートパネルの吊上げ用と取付用にそれ
ぞれ別々のアンカーナットを設けなければならないの
で、アンカーナットの取付に手間がかかり、却って施工
能率が悪くなるという欠点がある。
【0006】本発明はこの様な事情を考慮してなされた
もので、従ってその目的は、建設現場でその場の状況に
応じてアンカー装置をコンクリートパネルの任意の位置
に取付けることができて、設計・施工の自由度を大きく
することができると共に、施工能率も改善できるコンク
リートパネルの吊上げ・取付兼用アンカー装置及び吊上
げ・取付方法を提供することにある。
もので、従ってその目的は、建設現場でその場の状況に
応じてアンカー装置をコンクリートパネルの任意の位置
に取付けることができて、設計・施工の自由度を大きく
することができると共に、施工能率も改善できるコンク
リートパネルの吊上げ・取付兼用アンカー装置及び吊上
げ・取付方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のコンクリートパ
ネルの吊上げ・取付兼用アンカー装置は、コンクリート
パネルの上小口面に形成された縦穴と、前記コンクリー
トパネルの壁面に前記縦穴に連通するように形成された
横穴とを利用して取付けられるものであって、前記縦穴
内に挿入され上端部にねじ部を有し側面部に前記横穴と
対向するねじ孔を有する棒状部材と、この棒状部材の上
端ねじ部に螺合され上端部に吊上げ用の引掛部を有する
吊上げ部材と、前記横穴内に挿入され前記棒状部材の側
面部のねじ孔に螺合された固定ボルトと、この固定ボル
トの軸部に嵌合されて前記横穴内に挿入された筒状部材
と、前記固定ボルトにより締付固定され前記コンクリー
トパネルを建物躯体に取付けるパネル取付金具とを具備
して成るものである。
ネルの吊上げ・取付兼用アンカー装置は、コンクリート
パネルの上小口面に形成された縦穴と、前記コンクリー
トパネルの壁面に前記縦穴に連通するように形成された
横穴とを利用して取付けられるものであって、前記縦穴
内に挿入され上端部にねじ部を有し側面部に前記横穴と
対向するねじ孔を有する棒状部材と、この棒状部材の上
端ねじ部に螺合され上端部に吊上げ用の引掛部を有する
吊上げ部材と、前記横穴内に挿入され前記棒状部材の側
面部のねじ孔に螺合された固定ボルトと、この固定ボル
トの軸部に嵌合されて前記横穴内に挿入された筒状部材
と、前記固定ボルトにより締付固定され前記コンクリー
トパネルを建物躯体に取付けるパネル取付金具とを具備
して成るものである。
【0008】斯かるアンカー装置を利用して建設現場で
コンクリートパネルを吊り上げて建物躯体に取付ける方
法は、前記コンクリートパネルの上小口面に縦穴を形成
する工程と、前記コンクリートパネルの壁面に前記縦穴
に連通する横穴を形成する工程と、前記棒状部材の上端
ねじ部に前記吊上げ部材を螺合して、該棒状部材を前記
縦穴内に挿入する工程と、前記固定ボルトに前記筒状部
材を嵌合して前記横穴内に挿入し、該固定ボルトを前記
棒状部材の側面部のねじ孔に螺合する工程と、前記吊上
げ部材の引掛部に吊上げ器具を引っ掛けて前記コンクリ
ートパネルを前記建物躯体の所定位置まで引き上げる工
程と、前記固定ボルトにより前記パネル取付金具を締付
固定して前記コンクリートパネルを前記建物躯体の所定
位置に取付ける工程と、前記コンクリートパネルの取付
後に前記吊上げ部材を前記棒状部材から取り外す工程と
から成る。
コンクリートパネルを吊り上げて建物躯体に取付ける方
法は、前記コンクリートパネルの上小口面に縦穴を形成
する工程と、前記コンクリートパネルの壁面に前記縦穴
に連通する横穴を形成する工程と、前記棒状部材の上端
ねじ部に前記吊上げ部材を螺合して、該棒状部材を前記
縦穴内に挿入する工程と、前記固定ボルトに前記筒状部
材を嵌合して前記横穴内に挿入し、該固定ボルトを前記
棒状部材の側面部のねじ孔に螺合する工程と、前記吊上
げ部材の引掛部に吊上げ器具を引っ掛けて前記コンクリ
ートパネルを前記建物躯体の所定位置まで引き上げる工
程と、前記固定ボルトにより前記パネル取付金具を締付
固定して前記コンクリートパネルを前記建物躯体の所定
位置に取付ける工程と、前記コンクリートパネルの取付
後に前記吊上げ部材を前記棒状部材から取り外す工程と
から成る。
【0009】
【作用】本発明によれば、建設現場でその場の状況に応
じてコンクリートパネルの任意の位置に縦穴と横穴をド
リル等で形成すれば、吊上げ・取付兼用アンカー装置を
コンクリートパネルの適当な位置に取付けることができ
て、設計・施工の自由度を大きくすることができる。し
かも、このアンカー装置は、吊上げと取付の双方の機能
を有するので、従来のように吊上げ用と取付用にそれぞ
れ別々のアンカーナットを取付ける場合と比較して、取
付工数もほぼ半分に削減できる。
じてコンクリートパネルの任意の位置に縦穴と横穴をド
リル等で形成すれば、吊上げ・取付兼用アンカー装置を
コンクリートパネルの適当な位置に取付けることができ
て、設計・施工の自由度を大きくすることができる。し
かも、このアンカー装置は、吊上げと取付の双方の機能
を有するので、従来のように吊上げ用と取付用にそれぞ
れ別々のアンカーナットを取付ける場合と比較して、取
付工数もほぼ半分に削減できる。
【0010】しかも、固定ボルトの軸部に筒状部材を嵌
合して、この筒状部材でコンクリートパネルの吊上げ荷
重を分散して受けることができるので、アンカー耐力が
向上する。更に、筒状部材は固定ボルトの軸部を補強す
る作用もなすので、吊上げ初期におけるアンカー変位が
小さく、上述したアンカー耐力の向上と相俟って、吊上
げ作業の安全性が向上する。その上、筒状部材は固定ボ
ルトのねじ山にコンクリート粉が付着するのを防止する
作用もなすので、固定ボルトを棒状部材のねじ孔に締め
込む作業が容易となるという利点もある。
合して、この筒状部材でコンクリートパネルの吊上げ荷
重を分散して受けることができるので、アンカー耐力が
向上する。更に、筒状部材は固定ボルトの軸部を補強す
る作用もなすので、吊上げ初期におけるアンカー変位が
小さく、上述したアンカー耐力の向上と相俟って、吊上
げ作業の安全性が向上する。その上、筒状部材は固定ボ
ルトのねじ山にコンクリート粉が付着するのを防止する
作用もなすので、固定ボルトを棒状部材のねじ孔に締め
込む作業が容易となるという利点もある。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。この実施例で使用する吊上げ・取付兼用のアン
カー装置1は、棒状部材2、吊上げ部材3、固定ボルト
4、筒状部材5及びパネル取付金具6とから構成されて
いる。棒状部材2は、例えば鋼管を所定長さに切断して
形成され、その上端部に雌ねじ部7が形成されていると
共に、側面ほぼ中央部にねじ孔8が水平に貫通するよう
に形成されている。この棒状部材2に対応して、軽量気
泡コンクリート製のコンクリートパネル9の上小口面9
aには、縦穴10がドリル等により垂直に形成され、こ
の縦穴10内に棒状部材2が上方から挿入されている。
明する。この実施例で使用する吊上げ・取付兼用のアン
カー装置1は、棒状部材2、吊上げ部材3、固定ボルト
4、筒状部材5及びパネル取付金具6とから構成されて
いる。棒状部材2は、例えば鋼管を所定長さに切断して
形成され、その上端部に雌ねじ部7が形成されていると
共に、側面ほぼ中央部にねじ孔8が水平に貫通するよう
に形成されている。この棒状部材2に対応して、軽量気
泡コンクリート製のコンクリートパネル9の上小口面9
aには、縦穴10がドリル等により垂直に形成され、こ
の縦穴10内に棒状部材2が上方から挿入されている。
【0012】一方、吊上げ部材3は、例えばアイボルト
により構成され、上端部に吊上げ用の引掛部11を有
し、下端部に雄ねじ部12を有している。そして、この
吊上げ部材3の雄ねじ部12を棒状部材2の上端の雌ね
じ部7に螺合することによって棒状部材2上に吊上げ部
材3を取付けている。
により構成され、上端部に吊上げ用の引掛部11を有
し、下端部に雄ねじ部12を有している。そして、この
吊上げ部材3の雄ねじ部12を棒状部材2の上端の雌ね
じ部7に螺合することによって棒状部材2上に吊上げ部
材3を取付けている。
【0013】また、固定ボルト4は棒状部材2とパネル
取付金具6の双方を固定するものである。この固定ボル
ト4に対応して、コンクリートパネル9の裏側の壁面9
bには、前記縦穴10に連通する横穴13がドリル等に
より水平に形成されている。そして、固定ボルト4の軸
部には、例えば鋼管製の筒状部材5が若干の隙間をもっ
て嵌合され、これら両者が横穴13内に挿入されて固定
ボルト4の先端部が棒状部材2の側面部のねじ孔8に螺
合されている。
取付金具6の双方を固定するものである。この固定ボル
ト4に対応して、コンクリートパネル9の裏側の壁面9
bには、前記縦穴10に連通する横穴13がドリル等に
より水平に形成されている。そして、固定ボルト4の軸
部には、例えば鋼管製の筒状部材5が若干の隙間をもっ
て嵌合され、これら両者が横穴13内に挿入されて固定
ボルト4の先端部が棒状部材2の側面部のねじ孔8に螺
合されている。
【0014】更に、固定ボルト4の軸部には、予めパネ
ル取付金具たるイナズマプレート6がワッシャ21と共
に組み付けられている。このイナズマプレート6の片側
には、固定ボルト4の軸部を挿通するボルト挿通孔14
が形成されている。一方、図2に示すように、建物躯体
たる鋼製の柱15,16には、通しアングル17が溶接
等により取付けられ、この通しアングル17にコンクリ
ートパネル9がイナズマプレート6により取付けられて
いる。
ル取付金具たるイナズマプレート6がワッシャ21と共
に組み付けられている。このイナズマプレート6の片側
には、固定ボルト4の軸部を挿通するボルト挿通孔14
が形成されている。一方、図2に示すように、建物躯体
たる鋼製の柱15,16には、通しアングル17が溶接
等により取付けられ、この通しアングル17にコンクリ
ートパネル9がイナズマプレート6により取付けられて
いる。
【0015】以上のように構成したアンカー装置1は、
吊上げ強度及び取付強度を確保するために、各部分の寸
法を次のように設定している。即ち、棒状部材2の外径
D1は、コンクリートパネル9の厚さTの1/3以下で
1cm以上である(例えば、T=10cm、D1 =2cm)。
そして、棒状部材2の長さL1 は、コンクリートパネル
9の縦幅L2 の例えば1/6以上である(例えば、L1
=20cm、L2 =60cm)。この棒状部材2を挿入する
縦穴10の長さL3 は、L1 /2+L2 /2以上である
(例えばL3 =40cm)。
吊上げ強度及び取付強度を確保するために、各部分の寸
法を次のように設定している。即ち、棒状部材2の外径
D1は、コンクリートパネル9の厚さTの1/3以下で
1cm以上である(例えば、T=10cm、D1 =2cm)。
そして、棒状部材2の長さL1 は、コンクリートパネル
9の縦幅L2 の例えば1/6以上である(例えば、L1
=20cm、L2 =60cm)。この棒状部材2を挿入する
縦穴10の長さL3 は、L1 /2+L2 /2以上である
(例えばL3 =40cm)。
【0016】一方、横穴13の内径D2 は棒状部材2の
外径D1 以上で縦穴10の内径D3の2倍未満で且つL1
の1/2未満である(例えば、D2 =3.0cm、D3
=2.2cm)。そして、この横穴13内に挿入する筒状
部材5の外径D4 は、横穴13の内径D2 未満で、棒状
部材2の外径D1 以上である(例えば、D4 =2.8c
m)。更に、筒状部材5の長さL4 は、コンクリートパ
ネル9の壁面から縦穴10までの距離L5 より小さく、
筒状部材5の外径D4 以上である(例えば、L4=3.
0cm、L5 =3.9cm)。
外径D1 以上で縦穴10の内径D3の2倍未満で且つL1
の1/2未満である(例えば、D2 =3.0cm、D3
=2.2cm)。そして、この横穴13内に挿入する筒状
部材5の外径D4 は、横穴13の内径D2 未満で、棒状
部材2の外径D1 以上である(例えば、D4 =2.8c
m)。更に、筒状部材5の長さL4 は、コンクリートパ
ネル9の壁面から縦穴10までの距離L5 より小さく、
筒状部材5の外径D4 以上である(例えば、L4=3.
0cm、L5 =3.9cm)。
【0017】次に、上記構成の吊上げ・取付兼用アンカ
ー装置1を利用して、建設現場でコンクリートパネル9
を吊り上げて柱15,16の通しアングル17に取付け
る方法を説明する。
ー装置1を利用して、建設現場でコンクリートパネル9
を吊り上げて柱15,16の通しアングル17に取付け
る方法を説明する。
【0018】まず、コンクリートパネル9の上小口面9
aの左右両側2箇所に、ドリル等を利用して縦穴10を
垂直に形成する。そして、各縦穴10に対応して、コン
クリートパネル9の壁面9bの左右両側2箇所に、横穴
13を同様にドリル等で形成し、その横穴13を縦穴1
0に連通させる。尚、縦穴10と横穴13の形成順序は
上記と逆であっても良く、要は、縦穴10の位置(固定
ボルト4の位置)がコンクリートパネル9を取付可能な
位置にあれば良い。
aの左右両側2箇所に、ドリル等を利用して縦穴10を
垂直に形成する。そして、各縦穴10に対応して、コン
クリートパネル9の壁面9bの左右両側2箇所に、横穴
13を同様にドリル等で形成し、その横穴13を縦穴1
0に連通させる。尚、縦穴10と横穴13の形成順序は
上記と逆であっても良く、要は、縦穴10の位置(固定
ボルト4の位置)がコンクリートパネル9を取付可能な
位置にあれば良い。
【0019】そして、吊上げ部材3の雄ねじ部12を棒
状部材2の上端の雌ねじ部7に螺合することによって、
棒状部材2上に吊上げ部材3を取付けて両者を一体化す
る。その上で、棒状部材2を縦穴10内に上方から挿入
する。この後、固定ボルト4の軸部にワッシャ21、イ
ナズマプレート6及び筒状部材5をこの順に嵌合し、こ
の固定ボルト4を筒状部材5と共に横穴13内に挿入し
て、固定ボルト4の先端部を棒状部材2の側面部のねじ
孔8に螺合する。これにより、棒状部材2と固定ボルト
4がそれぞれ縦穴10と横穴13内で固定された状態と
なり、棒状部材24上に螺合された吊上げ部材3を利用
してコンクリートパネル9を吊上げ可能な状態となる。
尚、パネル吊上げ時にはイナズマプレート6は図4に実
線で示すように下方に垂れ下がらせた状態にしておき、
吊上げ後のパネル取付時に図4に二点鎖線で示すように
ほぼ90°横向きに回動させ得るようにしておく。
状部材2の上端の雌ねじ部7に螺合することによって、
棒状部材2上に吊上げ部材3を取付けて両者を一体化す
る。その上で、棒状部材2を縦穴10内に上方から挿入
する。この後、固定ボルト4の軸部にワッシャ21、イ
ナズマプレート6及び筒状部材5をこの順に嵌合し、こ
の固定ボルト4を筒状部材5と共に横穴13内に挿入し
て、固定ボルト4の先端部を棒状部材2の側面部のねじ
孔8に螺合する。これにより、棒状部材2と固定ボルト
4がそれぞれ縦穴10と横穴13内で固定された状態と
なり、棒状部材24上に螺合された吊上げ部材3を利用
してコンクリートパネル9を吊上げ可能な状態となる。
尚、パネル吊上げ時にはイナズマプレート6は図4に実
線で示すように下方に垂れ下がらせた状態にしておき、
吊上げ後のパネル取付時に図4に二点鎖線で示すように
ほぼ90°横向きに回動させ得るようにしておく。
【0020】この後、図4に示すように、吊上げ部材3
の引掛部11に吊上げ器具たる吊上げワイヤ18の両端
の係止金具19を引っ掛けた後、クレーン等のフック2
0を吊上げワイヤ18の中央に引っ掛けて引き上げる。
これにより、コンクリートパネル9を柱15,16の所
定位置まで引き上げて通しアングル17に宛がった状態
にする。
の引掛部11に吊上げ器具たる吊上げワイヤ18の両端
の係止金具19を引っ掛けた後、クレーン等のフック2
0を吊上げワイヤ18の中央に引っ掛けて引き上げる。
これにより、コンクリートパネル9を柱15,16の所
定位置まで引き上げて通しアングル17に宛がった状態
にする。
【0021】この状態で、イナズマプレート6を通しア
ングル17側にほぼ90°横向きに回動させて通しアン
グル17に掛合させた後、固定ボルト4を完全に締め付
けてイナズマプレート6を固定することによって、コン
クリートパネル9を柱15,16の通しアングル17に
取付ける。この後、吊上げワイヤ18の両端の係止金具
19を吊上げ部材3の引掛部11から外し、更に、吊上
げ部材3を棒状部材2から取り外せば、そのコンクリー
トパネル9についての吊上げ・取付作業が終了する。
ングル17側にほぼ90°横向きに回動させて通しアン
グル17に掛合させた後、固定ボルト4を完全に締め付
けてイナズマプレート6を固定することによって、コン
クリートパネル9を柱15,16の通しアングル17に
取付ける。この後、吊上げワイヤ18の両端の係止金具
19を吊上げ部材3の引掛部11から外し、更に、吊上
げ部材3を棒状部材2から取り外せば、そのコンクリー
トパネル9についての吊上げ・取付作業が終了する。
【0022】以上説明した本実施例によれば、建設現場
でその場の状況に応じてコンクリートパネル9の任意の
位置に縦穴10と横穴13をドリル等で形成すれば、吊
上げ・取付兼用アンカー装置1をコンクリートパネル9
の適当な位置に取付けることができるので、設計・施工
の自由度を大きくすることができる。しかも、このアン
カー装置1は、吊上げと取付の双方の機能を有するの
で、従来のように吊上げ用と取付用にそれぞれ別々のア
ンカーナットを取付ける場合と比較して、取付工数をほ
ぼ半分に削減できて、施工能率も改善できる。
でその場の状況に応じてコンクリートパネル9の任意の
位置に縦穴10と横穴13をドリル等で形成すれば、吊
上げ・取付兼用アンカー装置1をコンクリートパネル9
の適当な位置に取付けることができるので、設計・施工
の自由度を大きくすることができる。しかも、このアン
カー装置1は、吊上げと取付の双方の機能を有するの
で、従来のように吊上げ用と取付用にそれぞれ別々のア
ンカーナットを取付ける場合と比較して、取付工数をほ
ぼ半分に削減できて、施工能率も改善できる。
【0023】ところで、本実施例では、固定ボルト4の
軸部に筒状部材5を嵌合しているので、パネル吊上げ時
には、コンクリートパネル9の吊上げ荷重が主として筒
状部材5に受けられることになるが、仮に、筒状部材5
を省いて固定ボルト4の軸部でコンクリートパネル9の
荷重を受けるようにした場合には、アンカー耐力が低下
して、パネル吊上げ時にコンクリートパネル9の横穴1
3の周囲部分にクラックや欠損等が生じるおそれがあ
る。これは、固定ボルト4の軸部が細く荷重が集中し易
い上に、その軸部のねじ山のエッジが横穴13の内周面
に食い込んでしまうためである。この場合、固定ボルト
4の軸部の太さは、それが螺合されるねじ孔8を有する
棒状部材2よりも細くしなければならなず、且つ、棒状
部材2の太さは、縦穴10の形成部分のパネル肉厚(パ
ネル強度)を確保するために、コンクリートパネル9の
厚さTの1/3以下に設定する必要があり、これらの事
情から固定ボルト4の軸部が細くなってしまう。
軸部に筒状部材5を嵌合しているので、パネル吊上げ時
には、コンクリートパネル9の吊上げ荷重が主として筒
状部材5に受けられることになるが、仮に、筒状部材5
を省いて固定ボルト4の軸部でコンクリートパネル9の
荷重を受けるようにした場合には、アンカー耐力が低下
して、パネル吊上げ時にコンクリートパネル9の横穴1
3の周囲部分にクラックや欠損等が生じるおそれがあ
る。これは、固定ボルト4の軸部が細く荷重が集中し易
い上に、その軸部のねじ山のエッジが横穴13の内周面
に食い込んでしまうためである。この場合、固定ボルト
4の軸部の太さは、それが螺合されるねじ孔8を有する
棒状部材2よりも細くしなければならなず、且つ、棒状
部材2の太さは、縦穴10の形成部分のパネル肉厚(パ
ネル強度)を確保するために、コンクリートパネル9の
厚さTの1/3以下に設定する必要があり、これらの事
情から固定ボルト4の軸部が細くなってしまう。
【0024】この様な事情を考慮して、本実施例では、
固定ボルト4の軸部に筒状部材5を嵌合しているので、
パネル吊上げ時には、コンクリートパネル9の吊上げ荷
重が主として筒状部材5に受けられることになる。この
ため、コンクリートパネル9の吊上げ荷重が比較的太い
筒状部材5の滑らかな外周面に分散されて受けられるよ
うになり、前述したような荷重の集中が起こらなくな
る。これにより、アンカー耐力が向上し、パネル吊上げ
時にコンクリートパネル9の横穴13の周囲部分にクラ
ックや欠損等が生じなくなる。
固定ボルト4の軸部に筒状部材5を嵌合しているので、
パネル吊上げ時には、コンクリートパネル9の吊上げ荷
重が主として筒状部材5に受けられることになる。この
ため、コンクリートパネル9の吊上げ荷重が比較的太い
筒状部材5の滑らかな外周面に分散されて受けられるよ
うになり、前述したような荷重の集中が起こらなくな
る。これにより、アンカー耐力が向上し、パネル吊上げ
時にコンクリートパネル9の横穴13の周囲部分にクラ
ックや欠損等が生じなくなる。
【0025】しかも、筒状部材5は固定ボルト4の軸部
を補強する作用もなすので、吊上げ初期におけるアンカ
ー変位が小さく、上述したアンカー耐力の向上と相俟っ
て、吊上げ作業の安全性を向上できる。その上、筒状部
材5は固定ボルト4のねじ山にコンクリート粉が付着す
るのを防止する作用もなすので、固定ボルト4を棒状部
材2のねじ孔8に締め込む作業が容易となるという利点
もある。
を補強する作用もなすので、吊上げ初期におけるアンカ
ー変位が小さく、上述したアンカー耐力の向上と相俟っ
て、吊上げ作業の安全性を向上できる。その上、筒状部
材5は固定ボルト4のねじ山にコンクリート粉が付着す
るのを防止する作用もなすので、固定ボルト4を棒状部
材2のねじ孔8に締め込む作業が容易となるという利点
もある。
【0026】尚、本実施例では、コンクリートパネル9
を柱15,16の通しアングル17に取付けるパネル取
付金具としてイナズマプレート6を用いたが、他の形状
のパネル取付金具を用いても良く、また、そのパネル取
付金具と通しアングル17とを溶接するようにしても良
い。
を柱15,16の通しアングル17に取付けるパネル取
付金具としてイナズマプレート6を用いたが、他の形状
のパネル取付金具を用いても良く、また、そのパネル取
付金具と通しアングル17とを溶接するようにしても良
い。
【0027】また、本実施例では、吊上げ部材3として
アイボルトを用いたが、フックボルト等の他の形状のも
のを採用しても良い。更に、棒状部材2は必ずしも中空
状に構成する必要はなく、中実丸棒から形成するように
しても良い。
アイボルトを用いたが、フックボルト等の他の形状のも
のを採用しても良い。更に、棒状部材2は必ずしも中空
状に構成する必要はなく、中実丸棒から形成するように
しても良い。
【0028】その他、本発明は、軽量気泡コンクリート
パネル以外の他のコンクリートパネルにも適用して実施
できる等、要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能
である。
パネル以外の他のコンクリートパネルにも適用して実施
できる等、要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能
である。
【0029】
【発明の効果】本発明は、以上の説明から明らかなよう
に、建設現場でその場の状況に応じて吊上げ・取付兼用
アンカー装置をコンクリートパネルの適当な位置に取付
けることができるので、設計・施工の自由度を大きくす
ることができると共に、従来のように吊上げ用と取付用
にそれぞれ別々のアンカーナットを取付ける場合と比較
して、取付工数をほぼ半分に削減できて、施工能率も改
善できる。
に、建設現場でその場の状況に応じて吊上げ・取付兼用
アンカー装置をコンクリートパネルの適当な位置に取付
けることができるので、設計・施工の自由度を大きくす
ることができると共に、従来のように吊上げ用と取付用
にそれぞれ別々のアンカーナットを取付ける場合と比較
して、取付工数をほぼ半分に削減できて、施工能率も改
善できる。
【0030】しかも、固定ボルトの軸部に筒状部材を嵌
合して、この筒状部材でコンクリートパネルの吊上げ荷
重を分散して受けることができるので、アンカー耐力が
向上して、パネル吊上げ時にコンクリートパネルの横穴
の周囲部分にクラックや欠損等が生じなくなる。更に、
筒状部材は固定ボルトの軸部を補強する作用もなすの
で、吊上げ初期におけるアンカー変位が小さく、上述し
たアンカー耐力の向上と相俟って、吊上げ作業の安全性
を向上できる。その上、筒状部材は固定ボルトのねじ山
にコンクリート粉が付着するのを防止する作用もなすの
で、固定ボルトを棒状部材のねじ孔に締め込む作業が容
易となるという利点もある。
合して、この筒状部材でコンクリートパネルの吊上げ荷
重を分散して受けることができるので、アンカー耐力が
向上して、パネル吊上げ時にコンクリートパネルの横穴
の周囲部分にクラックや欠損等が生じなくなる。更に、
筒状部材は固定ボルトの軸部を補強する作用もなすの
で、吊上げ初期におけるアンカー変位が小さく、上述し
たアンカー耐力の向上と相俟って、吊上げ作業の安全性
を向上できる。その上、筒状部材は固定ボルトのねじ山
にコンクリート粉が付着するのを防止する作用もなすの
で、固定ボルトを棒状部材のねじ孔に締め込む作業が容
易となるという利点もある。
【図1】本発明の一実施例を示す要部の縦断側面図
【図2】要部を部分的に破断して示す斜視図
【図3】アンカー装置の分解斜視図
【図4】コンクリートパネルの吊上げ状態を示す斜視図
1は吊上げ・取付兼用アンカー装置、2は棒状部材、3
は吊上げ部材、4は固定ボルト、5は筒状部材、6はイ
ナズマプレート(パネル取付金具)、7は雌ねじ部、8
はねじ孔、9はコンクリートパネル、9aは上小口面、
9bは壁面、10は縦穴、11は引掛部、12は雄ねじ
部、13は横穴、15及び16は柱(建物躯体)、17
は通しアングル、18は吊上げワイヤ(吊上げ器具)、
19は係止金具である。
は吊上げ部材、4は固定ボルト、5は筒状部材、6はイ
ナズマプレート(パネル取付金具)、7は雌ねじ部、8
はねじ孔、9はコンクリートパネル、9aは上小口面、
9bは壁面、10は縦穴、11は引掛部、12は雄ねじ
部、13は横穴、15及び16は柱(建物躯体)、17
は通しアングル、18は吊上げワイヤ(吊上げ器具)、
19は係止金具である。
Claims (2)
- 【請求項1】 コンクリートパネルの上小口面に形成さ
れた縦穴と、前記コンクリートパネルの壁面に前記縦穴
に連通するように形成された横穴とを利用して取付けら
れる吊上げ・取付兼用アンカー装置であって、前記縦穴
内に挿入され上端部にねじ部を有し側面部に前記横穴と
対向するねじ孔を有する棒状部材と、この棒状部材の上
端ねじ部に螺合され上端部に吊上げ用の引掛部を有する
吊上げ部材と、前記横穴内に挿入され前記棒状部材の側
面部のねじ孔に螺合された固定ボルトと、この固定ボル
トの軸部に嵌合されて前記横穴内に挿入された筒状部材
と、前記固定ボルトにより締付固定され前記コンクリー
トパネルを建物躯体に取付けるパネル取付金具とを具備
して成るコンクリートパネルの吊上げ・取付兼用アンカ
ー装置。 - 【請求項2】 上端部にねじ部を有し側面部にねじ孔を
有する棒状部材と、この棒状部材の上端ねじ部に螺合さ
れ上端部に吊上げ用の引掛部を有する吊上げ部材と、前
記棒状部材の側面部のねじ孔に螺合される固定ボルト
と、この固定ボルトの軸部に嵌合される筒状部材と、前
記固定ボルトにより締付固定されるパネル取付金具とを
利用して建設現場でコンクリートパネルを吊り上げて建
物躯体に取付ける方法であって、 前記コンクリートパネルの上小口面に縦穴を形成する工
程と、 前記コンクリートパネルの壁面に前記縦穴に連通する横
穴を形成する工程と、 前記棒状部材の上端ねじ部に前記吊上げ部材を螺合し
て、該棒状部材を前記縦穴内に挿入する工程と、 前記固定ボルトに前記筒状部材を嵌合して前記横穴内に
挿入し、該固定ボルトを前記棒状部材の側面部のねじ孔
に螺合する工程と、 前記吊上げ部材の引掛部に吊上げ器具を引っ掛けて前記
コンクリートパネルを前記建物躯体の所定位置まで引き
上げる工程と、 前記固定ボルトにより前記パネル取付金具を締付固定し
て前記コンクリートパネルを前記建物躯体の所定位置に
取付ける工程と、 前記コンクリートパネルの取付後に前記吊上げ部材を前
記棒状部材から取り外す工程とを行うことを特徴とする
コンクリートパネルの吊上げ・取付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23095191A JPH0551996A (ja) | 1991-08-19 | 1991-08-19 | コンクリートパネルの吊上げ・取付兼用アンカー装置及び吊上げ・取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23095191A JPH0551996A (ja) | 1991-08-19 | 1991-08-19 | コンクリートパネルの吊上げ・取付兼用アンカー装置及び吊上げ・取付方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0551996A true JPH0551996A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=16915877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23095191A Pending JPH0551996A (ja) | 1991-08-19 | 1991-08-19 | コンクリートパネルの吊上げ・取付兼用アンカー装置及び吊上げ・取付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0551996A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004225390A (ja) * | 2003-01-23 | 2004-08-12 | Clion Co Ltd | コンクリートパネル |
| JP2016188474A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | Jfe建材株式会社 | コンクリート壁面パネル及び堰堤 |
| ES2938799A1 (es) * | 2021-10-08 | 2023-04-14 | Escobar Miguel Gonzalez | Construcciones de fachadas ligeras desde el interior del edificio con un sistema semiautomático de instalación y desinstalación de módulos de control térmico y doble piel iluminada, con fijaciones estancas y elementos de seguridad anticaídas |
-
1991
- 1991-08-19 JP JP23095191A patent/JPH0551996A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004225390A (ja) * | 2003-01-23 | 2004-08-12 | Clion Co Ltd | コンクリートパネル |
| JP2016188474A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | Jfe建材株式会社 | コンクリート壁面パネル及び堰堤 |
| ES2938799A1 (es) * | 2021-10-08 | 2023-04-14 | Escobar Miguel Gonzalez | Construcciones de fachadas ligeras desde el interior del edificio con un sistema semiautomático de instalación y desinstalación de módulos de control térmico y doble piel iluminada, con fijaciones estancas y elementos de seguridad anticaídas |
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