JPH0552069A - 認証カードとそれを用いた認証システム - Google Patents
認証カードとそれを用いた認証システムInfo
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- JPH0552069A JPH0552069A JP3237013A JP23701391A JPH0552069A JP H0552069 A JPH0552069 A JP H0552069A JP 3237013 A JP3237013 A JP 3237013A JP 23701391 A JP23701391 A JP 23701391A JP H0552069 A JPH0552069 A JP H0552069A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- authentication
- transparent
- code
- hotel
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- Pending
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- Lock And Its Accessories (AREA)
- Printing Methods (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 紫外線インクなどの肉眼で視認できない不可
視インクでバーコードなどのマークを認証コードとする
安価でセキュリティを有する認証カードとその認証カー
ドを用いる認証システムを提供する。 【構成】 認証カードとしての利用IDカード8は,紙
の基材8a,紙の印刷層8bを有し,印刷層8bに透明
バーコード82が印刷されている。この透明バーコード
82が認証コードとして使用される。紙を基材としてお
り,安価に製造でき,透明不可視マークを用いることが
セキュリティを有する。IDカード8は認証コード登録
装置1で発行され,透明バーコード82に対応するコー
ドが登録内容記憶装置2に記憶される。第1の端末装置
5に挿入されたIDカード8は透明バーコードリーダで
読み取られ,そのコードが認証装置4において認証され
る。所定期間利用後は,そのIDカード8は認証コード
抹消装置3で抹消される。
視インクでバーコードなどのマークを認証コードとする
安価でセキュリティを有する認証カードとその認証カー
ドを用いる認証システムを提供する。 【構成】 認証カードとしての利用IDカード8は,紙
の基材8a,紙の印刷層8bを有し,印刷層8bに透明
バーコード82が印刷されている。この透明バーコード
82が認証コードとして使用される。紙を基材としてお
り,安価に製造でき,透明不可視マークを用いることが
セキュリティを有する。IDカード8は認証コード登録
装置1で発行され,透明バーコード82に対応するコー
ドが登録内容記憶装置2に記憶される。第1の端末装置
5に挿入されたIDカード8は透明バーコードリーダで
読み取られ,そのコードが認証装置4において認証され
る。所定期間利用後は,そのIDカード8は認証コード
抹消装置3で抹消される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,紫外線などの入射光に
対し可視または不可視の蛍光を発するインクや赤外線な
どの入射光に対し蛍光を発するまかは不可視の反射光を
発する赤外線インクなど人間の眼で視認できないインク
で書いた透明不可視マークを有する認証カード,およ
び,その認証カードを用いる認証システムに関する。
対し可視または不可視の蛍光を発するインクや赤外線な
どの入射光に対し蛍光を発するまかは不可視の反射光を
発する赤外線インクなど人間の眼で視認できないインク
で書いた透明不可視マークを有する認証カード,およ
び,その認証カードを用いる認証システムに関する。
【0002】
【従来の技術】個人認証カード(IDカード)として
は,クレジットカード,銀行取引カードなどに用いられ
る磁気ストライプを用いたプラスチックカード,警備シ
ステムなどに使用される金属製鍵に所定の磁気マークを
記憶させた電子鍵,半導体集積回路(IC)を内蔵した
ICカード,半導体メモリを内蔵したメモリカードなど
が知られている。
は,クレジットカード,銀行取引カードなどに用いられ
る磁気ストライプを用いたプラスチックカード,警備シ
ステムなどに使用される金属製鍵に所定の磁気マークを
記憶させた電子鍵,半導体集積回路(IC)を内蔵した
ICカード,半導体メモリを内蔵したメモリカードなど
が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらのIDカードは
比較的セキュリティが高く,長期間使用する用途に適し
ているが,さほど長期間利用しない用途,たとえば,ホ
テルの宿泊,貸し別荘の利用などのIDカードとして
は,上述したIDカードはそれぞれ下記に述べる問題を
有していて,実用的でない。磁気ストライプを用いたプ
ラスチックカードは,磁気ストライプ部が強力な磁石に
影響でその磁化内容が変更されて使用できなくなること
がある。また,磁気ストライプを用いたプラスチックカ
ードは基材にプラスチックを用い,裏面に磁気ストライ
プは塗布しており,材料の価格および加工費などの観点
から価格が高くなる。電子鍵は磁気ストライプを用いた
プラスチックカードと同様,外的磁気の影響を受けると
いう問題がある。また電子鍵が悪意で複製されたとした
ら,鍵の全体を取り替えなければならない。ICカード
はさらに価格が高くなる。メモリカードはICカードほ
どではないが価格がやはり高くなる。以上述べたIDカ
ード,電子鍵に共通する問題は,その発行の即時性に欠
ける点がある。たとえば,IDカードを使用後廃棄する
ホテルの電子鍵などに適用する場合,ホテルのフロント
でその都度発行することができない。
比較的セキュリティが高く,長期間使用する用途に適し
ているが,さほど長期間利用しない用途,たとえば,ホ
テルの宿泊,貸し別荘の利用などのIDカードとして
は,上述したIDカードはそれぞれ下記に述べる問題を
有していて,実用的でない。磁気ストライプを用いたプ
ラスチックカードは,磁気ストライプ部が強力な磁石に
影響でその磁化内容が変更されて使用できなくなること
がある。また,磁気ストライプを用いたプラスチックカ
ードは基材にプラスチックを用い,裏面に磁気ストライ
プは塗布しており,材料の価格および加工費などの観点
から価格が高くなる。電子鍵は磁気ストライプを用いた
プラスチックカードと同様,外的磁気の影響を受けると
いう問題がある。また電子鍵が悪意で複製されたとした
ら,鍵の全体を取り替えなければならない。ICカード
はさらに価格が高くなる。メモリカードはICカードほ
どではないが価格がやはり高くなる。以上述べたIDカ
ード,電子鍵に共通する問題は,その発行の即時性に欠
ける点がある。たとえば,IDカードを使用後廃棄する
ホテルの電子鍵などに適用する場合,ホテルのフロント
でその都度発行することができない。
【0004】ホテルの利用などは通常,普通の金属製鍵
を用いているが,悪意でその鍵が複製された場合など,
その対策としては,扉の鍵全体を取り替えなければなら
ない。またホテルの一時的な利用に適合する鍵として,
利用者ごとに穿孔パターンを変化させ,その穿孔パター
ンに応じて鍵の施錠/開錠(解錠)条件を変化させて,
その穿孔パターンの穴を有する紙製またはプラスチック
製のカードをホテルの部屋の鍵として利用することも行
われている。しかしながら,かかる紙製の穴の開いたカ
ードは視認でき容易に複製される。しばしば,利用者が
宿泊記念にそのカードを持ち替えることが希望され,ホ
テル側も記念にその利用カードを配付しているが,穴が
開いており美観に欠ける。さらにホテル側としても,従
来,上記穴開きカードを単なる部屋の解錠/施錠用鍵と
して使用しているに過ぎず,そのカードを用いてホテル
の事務管理などに使用するまでには至っていない。
を用いているが,悪意でその鍵が複製された場合など,
その対策としては,扉の鍵全体を取り替えなければなら
ない。またホテルの一時的な利用に適合する鍵として,
利用者ごとに穿孔パターンを変化させ,その穿孔パター
ンに応じて鍵の施錠/開錠(解錠)条件を変化させて,
その穿孔パターンの穴を有する紙製またはプラスチック
製のカードをホテルの部屋の鍵として利用することも行
われている。しかしながら,かかる紙製の穴の開いたカ
ードは視認でき容易に複製される。しばしば,利用者が
宿泊記念にそのカードを持ち替えることが希望され,ホ
テル側も記念にその利用カードを配付しているが,穴が
開いており美観に欠ける。さらにホテル側としても,従
来,上記穴開きカードを単なる部屋の解錠/施錠用鍵と
して使用しているに過ぎず,そのカードを用いてホテル
の事務管理などに使用するまでには至っていない。
【0005】以上に鑑みて,本発明は,ホテルなどのよ
うな比較的短期間にある程度のセキュリティと個人認識
機能を有し,複製が困難で,美観に優れ,ある程度の耐
用性を有し,安価な認証カードを提供することを目的と
する。また本発明は,かかる認証カードを即時性をもっ
て容易に発行でき,認証として使用し,その使用後,即
時性をもって容易に抹消させるに好適な認証システムを
提供することを目的とする。
うな比較的短期間にある程度のセキュリティと個人認識
機能を有し,複製が困難で,美観に優れ,ある程度の耐
用性を有し,安価な認証カードを提供することを目的と
する。また本発明は,かかる認証カードを即時性をもっ
て容易に発行でき,認証として使用し,その使用後,即
時性をもって容易に抹消させるに好適な認証システムを
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め,本発明の認証カードは,紙葉に設けられた認証用透
明不可視マークを有する。好適には,上記認証カードの
透明不可視マークを電子鍵コードとして用いて認証カー
ドを電子鍵として用いる。また本発明の認証システム
は,認証用透明不可視マークに対応する登録コードを記
憶し紙葉に該透明不可視マークを有する個人認証カード
を発行する手段と,該発行された認証カードの透明不可
視マークを読み取り上記登録コードと照合して認証カー
ドの有効性を認証する手段と,上記認証カードの使用終
了後当該認証カードの利用を禁止するよう,上記登録コ
ードを抹消する手段とを有する。
め,本発明の認証カードは,紙葉に設けられた認証用透
明不可視マークを有する。好適には,上記認証カードの
透明不可視マークを電子鍵コードとして用いて認証カー
ドを電子鍵として用いる。また本発明の認証システム
は,認証用透明不可視マークに対応する登録コードを記
憶し紙葉に該透明不可視マークを有する個人認証カード
を発行する手段と,該発行された認証カードの透明不可
視マークを読み取り上記登録コードと照合して認証カー
ドの有効性を認証する手段と,上記認証カードの使用終
了後当該認証カードの利用を禁止するよう,上記登録コ
ードを抹消する手段とを有する。
【0007】
【作用】本発明の認証カードは,透明不可視マークを認
証に用いるから,肉眼で見ることができずセキュリティ
が高く,複製も困難である。この認証カードを電子鍵に
使用することが好適である。本発明の認証システムにお
いては,まず上記認証カードの使用をその都度許可し,
その許可した認証コードを登録して,認証カードを,た
とえば,ホテルの部屋の電子鍵としてホテルの宿泊者な
どの利用者に発行する。部屋の扉などには認証カードの
透明不可視マークを読み取る透明マークリーダが設けら
れ,上記登録したコードに適合するとき,その認証カー
ドを用いた扉の開閉が行われる。認証カードは利用が終
了すると,その認証カードを用いてホテル利用の会計精
算などに使用することもでき,その後上記登録させたコ
ードが抹消される。かかる透明不可視マークを有する認
証カードは一度利用されると,もはや再利用されない。
証に用いるから,肉眼で見ることができずセキュリティ
が高く,複製も困難である。この認証カードを電子鍵に
使用することが好適である。本発明の認証システムにお
いては,まず上記認証カードの使用をその都度許可し,
その許可した認証コードを登録して,認証カードを,た
とえば,ホテルの部屋の電子鍵としてホテルの宿泊者な
どの利用者に発行する。部屋の扉などには認証カードの
透明不可視マークを読み取る透明マークリーダが設けら
れ,上記登録したコードに適合するとき,その認証カー
ドを用いた扉の開閉が行われる。認証カードは利用が終
了すると,その認証カードを用いてホテル利用の会計精
算などに使用することもでき,その後上記登録させたコ
ードが抹消される。かかる透明不可視マークを有する認
証カードは一度利用されると,もはや再利用されない。
【0008】
【実施例】図1に本発明の認証システムの実施例のシス
テム構成を示す。この認証システムは,本発明の実施例
としての利用IDカード8を用いる,認証コード登録装
置1,登録内容記憶装置2,認証コード抹消装置3,認
証装置4,および,第1〜第3の端末装置5〜7を有す
る。この認証システムをホテルの管理システムに適用し
た例について述べる。この場合,利用IDカード8は,
ホテルの電子鍵およびホテル内のクレジットカードとし
て利用できる。認証コード登録装置1および認証コード
抹消装置3はホテルのフロントに配設されて利用IDカ
ード8の発行と抹消を行う。認証装置4は第1の端末装
置5〜第3の端末装置7の管理制御を行う。たとえば,
第1の端末装置5はあるホテル内のある部屋の入退出管
理装置として使用される。第2の端末装置6はホテル内
の商店における利用精算装置として使用され,第3の端
末装置7はホテル内のレストランにおける利用精算装置
に使用される。すなわち,第2の端末装置6および第3
の端末装置7は,本発明の認証カードの利用IDカード
8をホテルの電子鍵として使用する他,ホテル内のクレ
ジットカードとして利用するときの利用管理装置として
使用される。
テム構成を示す。この認証システムは,本発明の実施例
としての利用IDカード8を用いる,認証コード登録装
置1,登録内容記憶装置2,認証コード抹消装置3,認
証装置4,および,第1〜第3の端末装置5〜7を有す
る。この認証システムをホテルの管理システムに適用し
た例について述べる。この場合,利用IDカード8は,
ホテルの電子鍵およびホテル内のクレジットカードとし
て利用できる。認証コード登録装置1および認証コード
抹消装置3はホテルのフロントに配設されて利用IDカ
ード8の発行と抹消を行う。認証装置4は第1の端末装
置5〜第3の端末装置7の管理制御を行う。たとえば,
第1の端末装置5はあるホテル内のある部屋の入退出管
理装置として使用される。第2の端末装置6はホテル内
の商店における利用精算装置として使用され,第3の端
末装置7はホテル内のレストランにおける利用精算装置
に使用される。すなわち,第2の端末装置6および第3
の端末装置7は,本発明の認証カードの利用IDカード
8をホテルの電子鍵として使用する他,ホテル内のクレ
ジットカードとして利用するときの利用管理装置として
使用される。
【0009】図2(A)に上記認証システムで使用する
利用IDカード8の平面図,図2(B)に図2(A)の
線Y−Yにおける断面図を示す。1利用IDカード8
は,基材8aが紙で製造されており,この紙の基材8a
の上に印刷層8bが被着され,この印刷層8bの一部に
透明バーコード82の層8cが付着されている。さら
に,後述するように,最終的には,保護層としての透明
のラミネート処理層8dが被覆される。透明バーコード
マーク領域81内に透明バーコード82が塗布されてい
る。透明バーコード82は 人間の眼では見えない紫外
線インクで複数本のバーコードとして描かれており,後
述する透明バーコードリーダによってその透明バーコー
ドが読み取られる。利用IDカード8の印刷層8bに
は,ホテル部屋番号83,挿入方向指示マーク84,ホ
テルの写真を絵にした部分88,ホテル名89が予め印
刷されている。印刷層8bにはその利用者が利用者氏名
85をサインする。また,印刷層8bには,利用IDカ
ード8発行のとき滞在開始日86が印刷され,利用終了
のとき滞在終了日87が印刷される。なお基材8aの裏
面にそのホテルの地図,住所,電話番号などがカラー印
刷されていてもよい。
利用IDカード8の平面図,図2(B)に図2(A)の
線Y−Yにおける断面図を示す。1利用IDカード8
は,基材8aが紙で製造されており,この紙の基材8a
の上に印刷層8bが被着され,この印刷層8bの一部に
透明バーコード82の層8cが付着されている。さら
に,後述するように,最終的には,保護層としての透明
のラミネート処理層8dが被覆される。透明バーコード
マーク領域81内に透明バーコード82が塗布されてい
る。透明バーコード82は 人間の眼では見えない紫外
線インクで複数本のバーコードとして描かれており,後
述する透明バーコードリーダによってその透明バーコー
ドが読み取られる。利用IDカード8の印刷層8bに
は,ホテル部屋番号83,挿入方向指示マーク84,ホ
テルの写真を絵にした部分88,ホテル名89が予め印
刷されている。印刷層8bにはその利用者が利用者氏名
85をサインする。また,印刷層8bには,利用IDカ
ード8発行のとき滞在開始日86が印刷され,利用終了
のとき滞在終了日87が印刷される。なお基材8aの裏
面にそのホテルの地図,住所,電話番号などがカラー印
刷されていてもよい。
【0010】図3に図1に示した認証システムを実現す
るコンピュータシステム10の構成を示す。コンピュー
タシステム10は,中央制御ユニット(CPU)11,
バス12,透明バーコードリーダI/F回路13および
14,鍵制御装置I/F回路15,ROM16,RAM
17,ハードディスク装置(HDD)18,表示装置制
御回路19,CRT表示器20,透明バーコードリーダ
21,キィボード22,カードへの日付印刷用プリンタ
23,ラミネート処理装置24および領収書印刷用プリ
ンタ25を有している。領収書印刷用プリンタ25は通
常すでに設けられている会計処理コンピュータ9A(図
1)に接続されているが,本実施例の説明上,図3に示
した。認証コード登録装置1および認証コード抹消装置
3がそれぞれ,CPU11,バス12,透明バーコード
リーダI/F回路13,ROM16,RAM17,表示
装置制御回路19,CRT表示器20,キィボード2
2,カードへの日付印刷用プリンタ23,ラミネート処
理装置24で実現されている。登録内容記憶装置2がH
DD18で実現されている。認証装置4がCPU11,
バス12,透明バーコードリーダI/F回路14,鍵制
御装置I/F回路15,ROM16およびRAM17で
実現されている。
るコンピュータシステム10の構成を示す。コンピュー
タシステム10は,中央制御ユニット(CPU)11,
バス12,透明バーコードリーダI/F回路13および
14,鍵制御装置I/F回路15,ROM16,RAM
17,ハードディスク装置(HDD)18,表示装置制
御回路19,CRT表示器20,透明バーコードリーダ
21,キィボード22,カードへの日付印刷用プリンタ
23,ラミネート処理装置24および領収書印刷用プリ
ンタ25を有している。領収書印刷用プリンタ25は通
常すでに設けられている会計処理コンピュータ9A(図
1)に接続されているが,本実施例の説明上,図3に示
した。認証コード登録装置1および認証コード抹消装置
3がそれぞれ,CPU11,バス12,透明バーコード
リーダI/F回路13,ROM16,RAM17,表示
装置制御回路19,CRT表示器20,キィボード2
2,カードへの日付印刷用プリンタ23,ラミネート処
理装置24で実現されている。登録内容記憶装置2がH
DD18で実現されている。認証装置4がCPU11,
バス12,透明バーコードリーダI/F回路14,鍵制
御装置I/F回路15,ROM16およびRAM17で
実現されている。
【0011】図4は第1の端末装置5の1例として,ホ
テルの部屋のドア40の脇に設けられた利用者IDカー
ド操作装置30に対応しており,その主要構成要素は,
図3に示した透明バーコードリーダ51と開錠/施錠装
置52である。なお,図4に示した利用者IDカード操
作装置30は,利用者IDカード挿入口31,緑色LE
Dの有効ランプ33および赤色LEDの無効ランプ34
を有している。
テルの部屋のドア40の脇に設けられた利用者IDカー
ド操作装置30に対応しており,その主要構成要素は,
図3に示した透明バーコードリーダ51と開錠/施錠装
置52である。なお,図4に示した利用者IDカード操
作装置30は,利用者IDカード挿入口31,緑色LE
Dの有効ランプ33および赤色LEDの無効ランプ34
を有している。
【0012】図1および図3に示した認証システムの動
作を述べる前に,利用IDカード8の透明バーコードマ
ーク領域81内に印刷された透明バーコード82の読み
取り動作について述べる。図5は図3に示した透明バー
コードリーダ21の回路構成を示し,図6は透明バーコ
ードリーダ21の光学系の斜視図を示す。不可視マーク
リーダ21は,光学系210と信号処理部215からな
る。光学系210は利用IDカード8の透明バーコード
82,たとえば,紫外線インクで印刷された不可視バー
コードに紫外線光を投射する光源212,光源212か
らの光が透明バーコード82で反射した光を反射させて
偏向させる反射鏡211,光学フィルタ付レンズ213
およびイメージセンサ214からなる。信号処理部21
5は,イメージセンサ214で電気信号に変換した信号
を増幅する増幅回路216,波形整形を行う波形整形回
路217,波形整形されたアナログ信号を二値化する二
値処理回路218,および,コード変換回路219を有
している。透明バーコード82は,人間の眼では見えな
い紫外線インクで複数本のバーコードとして描かれてい
る。コード変換回路219からの電気信号が透明バーコ
ードリーダI/F回路13を介してCPU11に入力さ
れ,RAM17に一時記憶される。
作を述べる前に,利用IDカード8の透明バーコードマ
ーク領域81内に印刷された透明バーコード82の読み
取り動作について述べる。図5は図3に示した透明バー
コードリーダ21の回路構成を示し,図6は透明バーコ
ードリーダ21の光学系の斜視図を示す。不可視マーク
リーダ21は,光学系210と信号処理部215からな
る。光学系210は利用IDカード8の透明バーコード
82,たとえば,紫外線インクで印刷された不可視バー
コードに紫外線光を投射する光源212,光源212か
らの光が透明バーコード82で反射した光を反射させて
偏向させる反射鏡211,光学フィルタ付レンズ213
およびイメージセンサ214からなる。信号処理部21
5は,イメージセンサ214で電気信号に変換した信号
を増幅する増幅回路216,波形整形を行う波形整形回
路217,波形整形されたアナログ信号を二値化する二
値処理回路218,および,コード変換回路219を有
している。透明バーコード82は,人間の眼では見えな
い紫外線インクで複数本のバーコードとして描かれてい
る。コード変換回路219からの電気信号が透明バーコ
ードリーダI/F回路13を介してCPU11に入力さ
れ,RAM17に一時記憶される。
【0013】なお,第1の端末装置5(図4の利用者I
Dカード操作装置30)内に配設されている透明バーコ
ードリーダ51も上記透明バーコードリーダ21と同じ
構成および同じ動作をする。したがって,透明バーコー
ドリーダ51で読み取った透明バーコード82も電気信
号としてRAM17に記憶される。
Dカード操作装置30)内に配設されている透明バーコ
ードリーダ51も上記透明バーコードリーダ21と同じ
構成および同じ動作をする。したがって,透明バーコー
ドリーダ51で読み取った透明バーコード82も電気信
号としてRAM17に記憶される。
【0014】図7を参照して認証コード登録装置1の動
作,すなわち,コンピュータシステム10内のCPU1
1の動作について述べる。ステップS01,S02 :ホテル宿泊予定者(利用者)
がチェックイン手続きを行うとき,チェックイン用紙の
下に図2に示した利用IDカード8が挿入される。チェ
ックイン用紙に利用者がサインをすると,利用IDカー
ド8に利用者氏名85が転記される。ステップS03,S04 :フロントの係員はサインが転
記された利用IDカード8を透明バーコードリーダ21
に装荷し,キィボード22を操作して透明バーコードリ
ーダ21から透明バーコード82を読み取らせる。CP
U11は透明バーコードリーダI/F回路13を介して
透明バーコード82を読み取り,そのコードをRAM1
7に一時記憶し,そのコードがHDD18にすでに登録
されているコードと重複しないかをチェックする。かり
に重複している場合は,再びステップS02から上記処
理を行う。このチェックの良否はフロントに設置された
CRT表示器20に表示される。ただし,このステップ
S04で述べた確認動作は万一,重複するコードが登録
されることを防止するための確認であるから,この動作
を省略することもできる。ステップS05 :透明バーコード82が有効な透明不可
視マークであると認定されたら,CPU11はその透明
バーコード82に対応するコードをHDD18に登録す
る。このHDD18に登録されたコードが下記に述べる
認証の他,その利用者のホテル利用管理に使用される。ステップS06 :コードのHDD18への登録完了はC
RT表示器20に表示される。フロントの係員は利用I
Dカード8を透明バーコードリーダ21から取り出し,
カードへの日付印刷用プリンタ23にかけ,キィボード
22を操作して,利用IDカード8に必要事項の印刷を
行わせる。この印刷としては,その時決定した部屋番号
83,滞在開始日86がある。ステップS07 :カードへの日付印刷用プリンタ23で
の印刷が完了すると,フロントの係員は利用IDカード
8をラミネート処理装置24にかけ,滞在終了日87部
分を除き,利用IDカード8にラミネート処理を行い,
印刷部および透明バーコード82の保護対策を講じる。ステップS08 :フロントの係員は以上の処理が行われ
た利用IDカード8を利用者に渡す。 以上により,利用者がそのホテルで利用可能な利用ID
カード8がホテルのフロントで発行されたことになる。
作,すなわち,コンピュータシステム10内のCPU1
1の動作について述べる。ステップS01,S02 :ホテル宿泊予定者(利用者)
がチェックイン手続きを行うとき,チェックイン用紙の
下に図2に示した利用IDカード8が挿入される。チェ
ックイン用紙に利用者がサインをすると,利用IDカー
ド8に利用者氏名85が転記される。ステップS03,S04 :フロントの係員はサインが転
記された利用IDカード8を透明バーコードリーダ21
に装荷し,キィボード22を操作して透明バーコードリ
ーダ21から透明バーコード82を読み取らせる。CP
U11は透明バーコードリーダI/F回路13を介して
透明バーコード82を読み取り,そのコードをRAM1
7に一時記憶し,そのコードがHDD18にすでに登録
されているコードと重複しないかをチェックする。かり
に重複している場合は,再びステップS02から上記処
理を行う。このチェックの良否はフロントに設置された
CRT表示器20に表示される。ただし,このステップ
S04で述べた確認動作は万一,重複するコードが登録
されることを防止するための確認であるから,この動作
を省略することもできる。ステップS05 :透明バーコード82が有効な透明不可
視マークであると認定されたら,CPU11はその透明
バーコード82に対応するコードをHDD18に登録す
る。このHDD18に登録されたコードが下記に述べる
認証の他,その利用者のホテル利用管理に使用される。ステップS06 :コードのHDD18への登録完了はC
RT表示器20に表示される。フロントの係員は利用I
Dカード8を透明バーコードリーダ21から取り出し,
カードへの日付印刷用プリンタ23にかけ,キィボード
22を操作して,利用IDカード8に必要事項の印刷を
行わせる。この印刷としては,その時決定した部屋番号
83,滞在開始日86がある。ステップS07 :カードへの日付印刷用プリンタ23で
の印刷が完了すると,フロントの係員は利用IDカード
8をラミネート処理装置24にかけ,滞在終了日87部
分を除き,利用IDカード8にラミネート処理を行い,
印刷部および透明バーコード82の保護対策を講じる。ステップS08 :フロントの係員は以上の処理が行われ
た利用IDカード8を利用者に渡す。 以上により,利用者がそのホテルで利用可能な利用ID
カード8がホテルのフロントで発行されたことになる。
【0015】次にその利用IDカード8を用いたドア4
0の開閉を行う認証装置4(CPU11)の制御動作に
ついて述べる。ステップS11 :CPU11は透明バーコードリーダI
/F回路14および鍵制御装置I/F回路15を介し
て,利用者IDカード操作装置30内の透明バーコード
リーダ51およびドア40の開錠/施錠装置52を監視
している。CPU11は上記発行された利用IDカード
8を持った利用者がその利用IDカード8を利用者ID
カード操作装置30の利用者IDカード挿入口31が挿
入されるまで待機している。ステップS12 :CPU11は利用者IDカード挿入口
31に利用IDカード8が挿入されたとき,透明バーコ
ードリーダ51を介して透明バーコード82を読み取
る。ステップS13 :CPU11は透明バーコード82に対
応するバーコードが上述した認証コード登録装置1によ
って登録されてHDD18に登録されているコードに一
致するか否かを照合する。ステップS15 :一致していれば,CPU11は有効と
判断し,利用者IDカード操作装置30の緑色のLED
である有効ランプ33を点灯させる。ステップS14 :もし一致するコードがHDD18に存
在しないときは,CPU11は赤色のLEDである無効
ランプ34を点灯させて,ステップS11に戻る。この
場合,ドア40の開閉制御動作は行わない。ステップS16 :CPU11は利用者IDカード挿入口
31から利用IDカード8が抜き取られるまで待機す
る。この待機は利用者が利用IDカード8を利用者ID
カード挿入口31に挿入したままになることを防止する
ためである。ステップS17 :CPU11は利用者IDカード挿入口
31から利用IDカード8が抜き取られたら,開錠/施
錠装置52のロック(施錠)状態を読み取りドア40の
鍵が施錠されているか,解錠されているかを判断する。ステップS18 :施錠されている場合,CPU11は開
錠/施錠装置52に解錠指示を行う。これにより,利用
者はドア40のノブを操作して室内に入ることかでき
る。ステップS19 :鍵が解錠状態のときは,CPU11は
開錠/施錠装置52に施錠指示を行う。これによりドア
40の鍵が施錠される。
0の開閉を行う認証装置4(CPU11)の制御動作に
ついて述べる。ステップS11 :CPU11は透明バーコードリーダI
/F回路14および鍵制御装置I/F回路15を介し
て,利用者IDカード操作装置30内の透明バーコード
リーダ51およびドア40の開錠/施錠装置52を監視
している。CPU11は上記発行された利用IDカード
8を持った利用者がその利用IDカード8を利用者ID
カード操作装置30の利用者IDカード挿入口31が挿
入されるまで待機している。ステップS12 :CPU11は利用者IDカード挿入口
31に利用IDカード8が挿入されたとき,透明バーコ
ードリーダ51を介して透明バーコード82を読み取
る。ステップS13 :CPU11は透明バーコード82に対
応するバーコードが上述した認証コード登録装置1によ
って登録されてHDD18に登録されているコードに一
致するか否かを照合する。ステップS15 :一致していれば,CPU11は有効と
判断し,利用者IDカード操作装置30の緑色のLED
である有効ランプ33を点灯させる。ステップS14 :もし一致するコードがHDD18に存
在しないときは,CPU11は赤色のLEDである無効
ランプ34を点灯させて,ステップS11に戻る。この
場合,ドア40の開閉制御動作は行わない。ステップS16 :CPU11は利用者IDカード挿入口
31から利用IDカード8が抜き取られるまで待機す
る。この待機は利用者が利用IDカード8を利用者ID
カード挿入口31に挿入したままになることを防止する
ためである。ステップS17 :CPU11は利用者IDカード挿入口
31から利用IDカード8が抜き取られたら,開錠/施
錠装置52のロック(施錠)状態を読み取りドア40の
鍵が施錠されているか,解錠されているかを判断する。ステップS18 :施錠されている場合,CPU11は開
錠/施錠装置52に解錠指示を行う。これにより,利用
者はドア40のノブを操作して室内に入ることかでき
る。ステップS19 :鍵が解錠状態のときは,CPU11は
開錠/施錠装置52に施錠指示を行う。これによりドア
40の鍵が施錠される。
【0016】以上のように,利用者は利用IDカード8
をホテルの部屋への入退出用電子鍵として利用すること
ができる。またこの利用IDカード8をホテル内のレス
トラン,商店などでのクレジットカードと同様に利用す
ることもできる。この場合,レストラン,商店などに,
透明バーコードリーダ21と同様の透明バーコードリー
ダが配設されており,利用状況とその利用額が上記コー
ドにしたがってHDD18に記憶されていく。
をホテルの部屋への入退出用電子鍵として利用すること
ができる。またこの利用IDカード8をホテル内のレス
トラン,商店などでのクレジットカードと同様に利用す
ることもできる。この場合,レストラン,商店などに,
透明バーコードリーダ21と同様の透明バーコードリー
ダが配設されており,利用状況とその利用額が上記コー
ドにしたがってHDD18に記憶されていく。
【0017】かかる利用IDカード8の利用を終了する
ときは,認証コード抹消装置3によって抹消されるが,
その動作を図9を参照して述べる。ステップS21 :利用者がチェックアウトするとき,フ
ロントの係員は利用IDカード8を預かり,フロントに
配設されている透明バーコードリーダ21に挿入し,キ
ィボード22を操作して抹消処理を開始する。ステップS22 :透明バーコードリーダ21は透明バー
コード82を読み取る。ステップS23 :CPU11はその利用者の利用状況,
すなわち,ホテルの部屋のランク,滞在日数,ホテル内
の商店の利用状況,レストランの利用状況などが記憶さ
れているHDD18の利用状況データを参照して,料金
を計算する。その料金はCRT表示器20に表示され,
領収書印刷用プリンタ25で領収書として印刷される。
ただし,この領収書の印刷はホテルに既存の会計処理用
コンピュータ9Aを用いて行ってもよい。この場合,そ
の会計処理用コンピュータ9AはHDD18に接続され
必要なデータを入力する。ステップS24 :利用者の支払いが終了すると,フロン
トの係員は利用IDカード8を日付印刷用プリンタ23
に設定して滞在終了日87にその利用終了日を印刷させ
る。なお,この印刷はその利用IDカード8がすでに使
用ずみである確認と,利用者の宿泊記念としての意味を
もつに過ぎないから,この処理を省略してよい。ステップS25,S26 :フロントの係員はカードへの
日付印刷用プリンタ23で滞在終了日87が印刷された
利用IDカード8を,記念として,利用者に返却すると
ともに,キィボード22を操作して,CPU11を起動
しHDD18に登録されているコードを抹消させる。こ
れにより,これ以降,その利用IDカード8は有効に利
用できなくなる。
ときは,認証コード抹消装置3によって抹消されるが,
その動作を図9を参照して述べる。ステップS21 :利用者がチェックアウトするとき,フ
ロントの係員は利用IDカード8を預かり,フロントに
配設されている透明バーコードリーダ21に挿入し,キ
ィボード22を操作して抹消処理を開始する。ステップS22 :透明バーコードリーダ21は透明バー
コード82を読み取る。ステップS23 :CPU11はその利用者の利用状況,
すなわち,ホテルの部屋のランク,滞在日数,ホテル内
の商店の利用状況,レストランの利用状況などが記憶さ
れているHDD18の利用状況データを参照して,料金
を計算する。その料金はCRT表示器20に表示され,
領収書印刷用プリンタ25で領収書として印刷される。
ただし,この領収書の印刷はホテルに既存の会計処理用
コンピュータ9Aを用いて行ってもよい。この場合,そ
の会計処理用コンピュータ9AはHDD18に接続され
必要なデータを入力する。ステップS24 :利用者の支払いが終了すると,フロン
トの係員は利用IDカード8を日付印刷用プリンタ23
に設定して滞在終了日87にその利用終了日を印刷させ
る。なお,この印刷はその利用IDカード8がすでに使
用ずみである確認と,利用者の宿泊記念としての意味を
もつに過ぎないから,この処理を省略してよい。ステップS25,S26 :フロントの係員はカードへの
日付印刷用プリンタ23で滞在終了日87が印刷された
利用IDカード8を,記念として,利用者に返却すると
ともに,キィボード22を操作して,CPU11を起動
しHDD18に登録されているコードを抹消させる。こ
れにより,これ以降,その利用IDカード8は有効に利
用できなくなる。
【0018】以上述べたように,利用IDカード8をあ
る程度のセキュリティを有するホテルの電子鍵,ホテル
内のクレジットカード相当のカードに使用することがで
きる。この利用IDカード8は肉眼で透明バーコード8
2が認識できないから,容易に複製できない。また上述
したように,ホテルのフロントにおいてすぐ発行でき,
発行の即時性に優れ,また,使用後はフロントですぐ抹
消でき,抹消の即時性にすぐれる。この利用IDカード
8は通常の電子鍵に比較して携帯性に優れる。したがっ
て,利用者がホテルから外出するときでも常時携帯する
ことができる。裏面に地図,電話などが印刷されている
のでその面からも便利である。また,基材8aが紙で製
造し,その上に印刷層8bが付着された構造であるから
印刷またはタイプ,サイン複写が可能である。さらにこ
れらの上にラミネート層8dを被着させることにより,
保存性が向上している。この利用IDカード8は上記構
造ゆえ,安価に製造できる。さらに,利用IDカード8
を利用後はその利用者に配付して利用の記念にすること
ができる。なお,図2に示した例では,ホテル写真絵8
8,ホテル名89などの印刷部分と透明バーコードマー
ク領域81とを別の位置にしたが,同じ位置に重ねるこ
とができる。その結果,利用IDカード8の寸法を小さ
くでき,一層,携帯性にすぐれる。
る程度のセキュリティを有するホテルの電子鍵,ホテル
内のクレジットカード相当のカードに使用することがで
きる。この利用IDカード8は肉眼で透明バーコード8
2が認識できないから,容易に複製できない。また上述
したように,ホテルのフロントにおいてすぐ発行でき,
発行の即時性に優れ,また,使用後はフロントですぐ抹
消でき,抹消の即時性にすぐれる。この利用IDカード
8は通常の電子鍵に比較して携帯性に優れる。したがっ
て,利用者がホテルから外出するときでも常時携帯する
ことができる。裏面に地図,電話などが印刷されている
のでその面からも便利である。また,基材8aが紙で製
造し,その上に印刷層8bが付着された構造であるから
印刷またはタイプ,サイン複写が可能である。さらにこ
れらの上にラミネート層8dを被着させることにより,
保存性が向上している。この利用IDカード8は上記構
造ゆえ,安価に製造できる。さらに,利用IDカード8
を利用後はその利用者に配付して利用の記念にすること
ができる。なお,図2に示した例では,ホテル写真絵8
8,ホテル名89などの印刷部分と透明バーコードマー
ク領域81とを別の位置にしたが,同じ位置に重ねるこ
とができる。その結果,利用IDカード8の寸法を小さ
くでき,一層,携帯性にすぐれる。
【0019】なお,ラミネート層8dは利用IDカード
8の前面に被着するだけでなく,透明バーコードマーク
領域81部分のみ,あるいは,印刷部となる利用者氏名
85,滞在開始日86,滞在終了日87を除いた全ての
表面を,予めラミネート処理しておき,図7のステップ
S07として示した処理を省略してもよい。さらに,以
上の実施例では,透明バーコードマーク領域81に予め
透明バーコード82が印刷されているものを用いる例を
示したが,利用IDカード8を発行する都度,透明バー
コード82を,たとえば,透明不可視マーク用の顔料を
用いて熱転写して印刷することもできる。この場合,図
7におけるステップS03,S04は不要となる。
8の前面に被着するだけでなく,透明バーコードマーク
領域81部分のみ,あるいは,印刷部となる利用者氏名
85,滞在開始日86,滞在終了日87を除いた全ての
表面を,予めラミネート処理しておき,図7のステップ
S07として示した処理を省略してもよい。さらに,以
上の実施例では,透明バーコードマーク領域81に予め
透明バーコード82が印刷されているものを用いる例を
示したが,利用IDカード8を発行する都度,透明バー
コード82を,たとえば,透明不可視マーク用の顔料を
用いて熱転写して印刷することもできる。この場合,図
7におけるステップS03,S04は不要となる。
【0020】以上の実施例では,透明バーコード82を
紫外線インクを用いた例について述べたが,本発明の透
明不可視マークとしては赤外線に対して蛍光を発するま
たは不可視の反射光を発する赤外線インクを用いてもよ
い。
紫外線インクを用いた例について述べたが,本発明の透
明不可視マークとしては赤外線に対して蛍光を発するま
たは不可視の反射光を発する赤外線インクを用いてもよ
い。
【0021】以上,本発明の認証システムの実施例とし
てホテルに利用し,本発明の認証カードを電子鍵,ホテ
ル内クレジットカードとして利用する場合について述べ
たが,本発明の認証カードおよび認証システムは上記例
に限定されず,比較的短期間にある程度のセキュリティ
を要する認証カードとして利用するその他の種々の用途
に利用できる。たとえば,上記ホテルに類似した利用形
態としては,複数の貸別荘群が集合させた保養地のそれ
ぞれの貸別荘の電子鍵とその保養地内のレストラン,商
店などの利用カードとして使用することができる。ある
いは他の例としては,本発明の認証カードを会社の従業
員の食事利用券の認証カードとして用いることができ
る。
てホテルに利用し,本発明の認証カードを電子鍵,ホテ
ル内クレジットカードとして利用する場合について述べ
たが,本発明の認証カードおよび認証システムは上記例
に限定されず,比較的短期間にある程度のセキュリティ
を要する認証カードとして利用するその他の種々の用途
に利用できる。たとえば,上記ホテルに類似した利用形
態としては,複数の貸別荘群が集合させた保養地のそれ
ぞれの貸別荘の電子鍵とその保養地内のレストラン,商
店などの利用カードとして使用することができる。ある
いは他の例としては,本発明の認証カードを会社の従業
員の食事利用券の認証カードとして用いることができ
る。
【0022】本発明の認証カードは,図2に示した形態
に限定されず,透明不可視マークを有するその他種々の
カードとして構成することができる。図10に本発明の
第2実施例の利用IDカード9を示す。この利用IDカ
ード9の断面は図2(B)に示した断面と同様であり,
その図解を省略する。この利用IDカード9は貸別荘用
の電子鍵ならびに保養地内のクレジットカードとして利
用する例を示す。利用IDカード9の透明記号マーク領
域91に,図2に示した利用IDカード8の透明バーコ
ード82に代えて,透明数字92が印刷されている。そ
の他の別荘住所93,挿入方向指示マーク94,利用者
氏名95,利用開始日96,利用終了日97,別荘外観
写真絵98,別荘名99は図2に示した部屋番号83〜
ホテル名89と同様である。この利用IDカード9を処
理する認証システムは図1および図3に示したシステム
構成とほぼ同じであるが,この例においては,透明バー
コード82に代えて透明数字92が印刷されているか
ら,図3に示した透明バーコードリーダ21,透明バー
コードリーダ51に代えて,透明マークOCRを用い
る。すなわち,バーコード読み取りに代えて,OCR読
み込みを行う。OCR読み込み結果をコードかした後の
処理は上述した例と同じである。このように,認証カー
ドとしては,透明不可視マークとして,バーコードに限
らず,図10に示した数字,あるいは,その他の文字,
記号を用いるこきができる。
に限定されず,透明不可視マークを有するその他種々の
カードとして構成することができる。図10に本発明の
第2実施例の利用IDカード9を示す。この利用IDカ
ード9の断面は図2(B)に示した断面と同様であり,
その図解を省略する。この利用IDカード9は貸別荘用
の電子鍵ならびに保養地内のクレジットカードとして利
用する例を示す。利用IDカード9の透明記号マーク領
域91に,図2に示した利用IDカード8の透明バーコ
ード82に代えて,透明数字92が印刷されている。そ
の他の別荘住所93,挿入方向指示マーク94,利用者
氏名95,利用開始日96,利用終了日97,別荘外観
写真絵98,別荘名99は図2に示した部屋番号83〜
ホテル名89と同様である。この利用IDカード9を処
理する認証システムは図1および図3に示したシステム
構成とほぼ同じであるが,この例においては,透明バー
コード82に代えて透明数字92が印刷されているか
ら,図3に示した透明バーコードリーダ21,透明バー
コードリーダ51に代えて,透明マークOCRを用い
る。すなわち,バーコード読み取りに代えて,OCR読
み込みを行う。OCR読み込み結果をコードかした後の
処理は上述した例と同じである。このように,認証カー
ドとしては,透明不可視マークとして,バーコードに限
らず,図10に示した数字,あるいは,その他の文字,
記号を用いるこきができる。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように,本発明の透明不可視
マークを用いた認証カードは比較的短期間ある程度のセ
キュリティを有する認証カードとして有効に用いること
ができる。本発明の認証カードは,透明不可視マークを
認証に用いるから,肉眼で見ることができず複製が困難
である。このマークは透明であるからそのマークのため
に別途マーク付着空間を必要としない。したがって,印
刷に重ねて透明不可視マークを塗布することができ,認
証カードの寸法を小さくできる。かかる透明不可視マー
クを有する認証カードは発行および抹消の即時性に優れ
る。また,基材が紙であるから,安価であり,比較的短
期間の使用に充分耐用性がある。さらに,透明不可視マ
ークは美観を損ねず,認証カードに印刷されている情報
を読み取る時の邪魔にならず,透明不可視マークに重ね
て文字,図柄などを描けことができる。この紙基材に透
明不可視マークを有する認証カードは安価に製造でき
る。また本発明の認証カードを用いた認証システムは,
上記透明不可視マークを用いてある程度のセキュリティ
を有するシステムとして有効である。
マークを用いた認証カードは比較的短期間ある程度のセ
キュリティを有する認証カードとして有効に用いること
ができる。本発明の認証カードは,透明不可視マークを
認証に用いるから,肉眼で見ることができず複製が困難
である。このマークは透明であるからそのマークのため
に別途マーク付着空間を必要としない。したがって,印
刷に重ねて透明不可視マークを塗布することができ,認
証カードの寸法を小さくできる。かかる透明不可視マー
クを有する認証カードは発行および抹消の即時性に優れ
る。また,基材が紙であるから,安価であり,比較的短
期間の使用に充分耐用性がある。さらに,透明不可視マ
ークは美観を損ねず,認証カードに印刷されている情報
を読み取る時の邪魔にならず,透明不可視マークに重ね
て文字,図柄などを描けことができる。この紙基材に透
明不可視マークを有する認証カードは安価に製造でき
る。また本発明の認証カードを用いた認証システムは,
上記透明不可視マークを用いてある程度のセキュリティ
を有するシステムとして有効である。
【図1】本発明の実施例の認証システムの構成図であ
る。
る。
【図2】本発明の認証カードとしての実施例の利用ID
カードの平面図である。
カードの平面図である。
【図3】図1に示した認証システムのコンピュータシス
テム構成図である。
テム構成図である。
【図4】本発明の認証システムの適用例としてのホテル
の部屋のIDカード読み取りを示す図図である。
の部屋のIDカード読み取りを示す図図である。
【図5】図2に示したIDカードの透明不可視マークを
読み取る不可視マークリーダの回路構成図である。
読み取る不可視マークリーダの回路構成図である。
【図6】図5に示した不可視マークリーダの光学系の斜
視図である。
視図である。
【図7】図1に示した認証コード登録装置の処理を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図8】図1に示す認証装置の処理を示すフローチャー
トである。
トである。
【図9】図1に示す認証コード抹消装置の処理を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図10】本発明の認証カードの他の実施例の利用ID
カードの平面図である。
カードの平面図である。
1・・認証コード登録装置,2・・登録内容記憶装置,
3・・認証コード抹消装置,4・・認証装置,5〜7・
・第1〜第3の端末装置,8,9・・利用IDカード,
10・・コンピュータシステム,11・・CPU,12
・・バス,13・・透明バーコードリーダI/F回路,
14・・透明バーコードリーダI/F回路,15・・鍵
制御装置I/F回路,16・・ROM,17・・RA
M,18・・ハードディスク装置(HDD),19・・
表示装置制御回路,20・・CRT表示器,21・・透
明バーコードリーダ,22・・キィボード,23・・カ
ードへの日付印刷用プリンタ,24・・ラミネート処理
装置,25・・領収書印刷用プリンタ,30・・利用者
IDカード操作装置,31・・利用者IDカード挿入
口,33・・有効ランプ,34・・無効ランプ,40・
・ドア,51・・透明バーコードリーダ,52・・開錠
/施錠装置,8a・・基材,8b・・印刷層,8c・・
透明バーコード層,8d・・ラミネート層,81・・透
明バーコードマーク領域,82・・透明バーコード,8
3・・ホテル部屋番号,84・・挿入方向指示マーク,
85・・利用者氏名,86・・滞在開始日,87・・滞
在終了日,88・・ホテル写真絵,89・・ホテル名,
91・・透明記号マーク領域,92・・透明数字,93
・・別荘住所,94・・挿入方向指示マーク,95・・
利用者氏名,96・・利用開始日,97・・利用終了
日,98・・別荘外観写真絵,99・・別荘名。
3・・認証コード抹消装置,4・・認証装置,5〜7・
・第1〜第3の端末装置,8,9・・利用IDカード,
10・・コンピュータシステム,11・・CPU,12
・・バス,13・・透明バーコードリーダI/F回路,
14・・透明バーコードリーダI/F回路,15・・鍵
制御装置I/F回路,16・・ROM,17・・RA
M,18・・ハードディスク装置(HDD),19・・
表示装置制御回路,20・・CRT表示器,21・・透
明バーコードリーダ,22・・キィボード,23・・カ
ードへの日付印刷用プリンタ,24・・ラミネート処理
装置,25・・領収書印刷用プリンタ,30・・利用者
IDカード操作装置,31・・利用者IDカード挿入
口,33・・有効ランプ,34・・無効ランプ,40・
・ドア,51・・透明バーコードリーダ,52・・開錠
/施錠装置,8a・・基材,8b・・印刷層,8c・・
透明バーコード層,8d・・ラミネート層,81・・透
明バーコードマーク領域,82・・透明バーコード,8
3・・ホテル部屋番号,84・・挿入方向指示マーク,
85・・利用者氏名,86・・滞在開始日,87・・滞
在終了日,88・・ホテル写真絵,89・・ホテル名,
91・・透明記号マーク領域,92・・透明数字,93
・・別荘住所,94・・挿入方向指示マーク,95・・
利用者氏名,96・・利用開始日,97・・利用終了
日,98・・別荘外観写真絵,99・・別荘名。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B42D 15/10 L 9111−2C G06K 7/12 C 8945−5L 19/10 G07F 7/08
Claims (3)
- 【請求項1】 紙葉に設けられた認証用透明不可視マー
クを有する認証カード。 - 【請求項2】 上記透明不可視マークを電子鍵コードと
して用いる請求項1記載の認証カード。 - 【請求項3】 認証用透明不可視マークに対応する登録
コードを記憶し,紙葉に該透明不可視マークを有する個
人認証カードを発行する手段と, 該発行された認証カードの透明不可視マークを読み取り
上記登録コードと照合して認証カードの有効性を認証す
る手段と, 上記認証カードの使用終了後,当該認証カードの利用を
禁止するように上記登録コードを抹消する手段とを有す
る認証システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3237013A JPH0552069A (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | 認証カードとそれを用いた認証システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3237013A JPH0552069A (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | 認証カードとそれを用いた認証システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0552069A true JPH0552069A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=17009098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3237013A Pending JPH0552069A (ja) | 1991-08-23 | 1991-08-23 | 認証カードとそれを用いた認証システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0552069A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8011841B2 (en) | 2007-09-19 | 2011-09-06 | Victor Company Of Japan, Limited | Re-transfer printing machine and method thereof |
| JP2016186573A (ja) * | 2015-03-27 | 2016-10-27 | リンテック株式会社 | 認証用シール、認証システム、客室施設 |
| JP2023135699A (ja) * | 2022-03-16 | 2023-09-29 | 大日本印刷株式会社 | 媒体群、カード媒体、読取装置、カード読取システム、プログラム及び真贋判定方法 |
-
1991
- 1991-08-23 JP JP3237013A patent/JPH0552069A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8011841B2 (en) | 2007-09-19 | 2011-09-06 | Victor Company Of Japan, Limited | Re-transfer printing machine and method thereof |
| JP2016186573A (ja) * | 2015-03-27 | 2016-10-27 | リンテック株式会社 | 認証用シール、認証システム、客室施設 |
| JP2023135699A (ja) * | 2022-03-16 | 2023-09-29 | 大日本印刷株式会社 | 媒体群、カード媒体、読取装置、カード読取システム、プログラム及び真贋判定方法 |
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