JPH0552179U - 壁部開口部の開閉装置 - Google Patents
壁部開口部の開閉装置Info
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- JPH0552179U JPH0552179U JP8546991U JP8546991U JPH0552179U JP H0552179 U JPH0552179 U JP H0552179U JP 8546991 U JP8546991 U JP 8546991U JP 8546991 U JP8546991 U JP 8546991U JP H0552179 U JPH0552179 U JP H0552179U
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- Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】構造が簡潔で、風圧等に対して安定な壁部開口
部の開閉装置を提供する。 【構成】偶数枚の扉体11,12を屈折自在に連結する
と共に扉体を折畳み方向に付勢し、最下段下端を建屋2
0側に枢着し、下方から偶数枚目の扉体12の上端側を
開口部に沿って設けたガイドレール9に移動自在に係合
させ、前記ガイドレールの下端下方に開閉モータ17に
より駆動される巻取ドラム18を設け、該巻取ドラムの
上方、扉体閉状態で偶数枚目の扉体の中途高さに位置す
る様ガイドシーブ6を設け、前記巻取ドラムからの開閉
ロープ19を前記偶数枚目の扉体の中途高さに係着し、
該偶数枚目の扉体の上端側に前記開閉ロープと係合可能
な昇降シーブ15を設け、開閉ロープの繰出しで扉体が
折畳まれ下降して開口部が開放され、開閉ロープの巻取
りで扉体が伸長して開口部が閉鎖される。
部の開閉装置を提供する。 【構成】偶数枚の扉体11,12を屈折自在に連結する
と共に扉体を折畳み方向に付勢し、最下段下端を建屋2
0側に枢着し、下方から偶数枚目の扉体12の上端側を
開口部に沿って設けたガイドレール9に移動自在に係合
させ、前記ガイドレールの下端下方に開閉モータ17に
より駆動される巻取ドラム18を設け、該巻取ドラムの
上方、扉体閉状態で偶数枚目の扉体の中途高さに位置す
る様ガイドシーブ6を設け、前記巻取ドラムからの開閉
ロープ19を前記偶数枚目の扉体の中途高さに係着し、
該偶数枚目の扉体の上端側に前記開閉ロープと係合可能
な昇降シーブ15を設け、開閉ロープの繰出しで扉体が
折畳まれ下降して開口部が開放され、開閉ロープの巻取
りで扉体が伸長して開口部が閉鎖される。
Description
【0001】
本考案は、天井クレーン等、或はトラック等の車輌が通過する為等で設けられ る壁部開口部の開閉装置に関するものである。
【0002】
従来、天井クレーン等が通過する為設けられた壁部開口部の開閉装置としては 、図5に示す様に、天井クレーン等が通過する壁部開口部に、2枚1組で観音開 き方式の扉体1,1が設けられていた。
【0003】 又、一般の出入口の開閉装置としては図7に示す建物用シャッタ25が設けら れていた。
【0004】
ところが、上述した観音開き方式の開閉装置では、各扉1,1毎に開閉機構を 設ける必要が有り、構造が複雑になると共に開及び閉状態の保持は各扉1,1の 回転支持部で行うことになるので、強風が吹いた場合回転支持部に大きな回転力 が作用する。更に、クレーンの走行レール2と扉1,1とが干渉しない様にする 為、左右のレール2,2の間に隙間が必要となる。更に、図6で示す様に隣地と 隣接して観音開き方式の開閉装置が設けられた場合は、外開きとすると扉1が隣 地にはみ出してしまい、又内開きとすると開口部の間口がWからW′と小さくな ってしまう等の問題があった。
【0005】 又、図8に示す様に前記建物用シャッタ25では間口高さが高くなってくると シャッタカーテンの収納箱26の寸法が大きくなり、やはり間口高さがhからh ′へと低くなってしまうという問題があった。
【0006】 本考案は斯かる実情に鑑み、構造が簡潔で、安定性のよい、而も開口部面積を 有効に使用できる壁部開口部の開閉装置を提供しようとするものである。
【0007】
本考案は、偶数枚の扉体を屈折自在に連結すると共に扉体を折畳み方向に付勢 し、最下段下端を建屋側に枢着し、下方から偶数枚目の扉体の上端側を開口部に 沿って設けたガイドレールに移動自在に係合させ、前記ガイドレールの下端下方 に開閉モータにより駆動される巻取ドラムを設け、該巻取ドラムの上方、扉体閉 状態で偶数枚目の扉体の中途高さに位置する様ガイドシーブを設け、前記巻取ド ラムからの開閉ロープを前記偶数枚目の扉体の中途高さに係着し、該偶数枚目の 扉体の上端側に前記開閉ロープと係合可能な昇降シーブを設けたことを特徴とす るものである。
【0008】
巻取ドラムより開閉ロープを繰出すことで、折畳み方向の付勢力により、又扉 体の自重により扉体が屈折、折畳まれ、開口部が開放する。又、巻取ドラムによ り開閉ロープを巻取ると、開閉ロープの張力で昇降シーブが押上げられ閉動作を 開始し、更に開閉ロープの係着点が引寄せられて扉体が開口部を閉鎖する。
【0009】
以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明する。
【0010】 先ず図1〜図3に於いて第1の実施例を説明する。
【0011】 開口部両側縁に沿って立設した側柱3,3の屋内側に断面略凹字形で両端縁に 鍔部4を形成した補助側柱5を固定し、該補助側柱5の上半部所要位置にガイド シーブ6を枢着する。又、該補助側柱5の前記鍔部4,4に断面コ字状のレール 保持金具7,7を対称的に取付け、該レール保持金具7,7の上部所要位置を連 結具8によって連結する。前記レール保持金具7のうち外側に位置するものにガ イドレール9を取付ける。
【0012】 前記補助側柱5の下端にブラケット10を固着し、該ブラケット10に下扉体 11を回転自在に取付け、該下扉体11に上扉体12を折畳自在に連結する。該 上扉体12の上面両端部に軸受支持具13を固着し、該軸受支持具13に軸14 を嵌着し、該軸14に昇降シーブ15、更に昇降ローラ16を回転自在に設ける 。該昇降ローラ16は、前記ガイドレール9に転動自在に嵌合させる。
【0013】 前記ブラケット10の更に下方に、開閉モータ17により駆動されるドラム1 8を設け、該ドラム18に巻付けた開閉ロープ19を前記ガイドシーブ6に掛回 し、前記上扉体12の側端面所要位置に係着する。又、開閉ロープ19の係着は 特に図示しないが、リングを介して回転自在とする。更に、係着点の位置は、上 扉体12の直立状態(扉体の閉状態)で、前記ガイドシーブ6と略対向する位置 にする。
【0014】 前記下扉体11と建屋20側との間に弾発ユニット21を設け、該下扉体11 を倒伏方向に付勢する。
【0015】 尚、図中22は天井クレーンの走行レールであり、前記上扉体12には、該走 行レール22を避ける為の欠切部23が設けてある。又、24は、建屋20側に 設けた扉体ストッパを示す。
【0016】 以下、作動を説明する。
【0017】 図1、図2中、実線で示す扉閉状態から、開口部を開放するには、開閉モータ 17を駆動して、ドラム18より開閉ロープ19を繰出す。前記弾発ユニット2 1及び上下扉体12,11の自重により、両扉体12,11は屈折しつつ下降す る。両扉体12,11の下降途中で、上扉体12に設けた昇降シーブ15が前記 開閉ロープ19に係合し、係合した後は該開閉ロープ19をたぐりながら下降し てゆく。
【0018】 開口部が開放された状態では、上扉体12、下扉体11は前記扉体ストッパ2 4に当接し、水平状態で折畳んだ状態であり、前記開閉ロープ19は、上扉体1 2の上端、昇降シーブ15により略直角に屈曲された状態となっている。
【0019】 次に、開口部の閉作動について説明する。
【0020】 開閉モータ17を駆動し、ドラム18を回転させ開閉ロープ19を巻取る。開 閉ロープ19の巻取りにより、該開閉ロープ19に張力が発生し、昇降シーブ1 5を上方に押上げる。この昇降シーブ15の押上げにより、扉体12,11の閉 動作が開始し、ある程度扉体12,11が上昇すると、開閉ロープ19の巻取り で、該開閉ロープ19の係着点が更にガイドレール9側に引寄せられ。扉体12 ,11の上昇動作が継続される。
【0021】 完全に扉体12,11が開口部を閉鎖すると、開閉ロープ19の係着点は、略 ガイドシーブ6と対峙した位置となり、ドラム18或はモータ17の回転を拘束 すると、扉体12,11は前記開閉ロープ19を介して閉状態が維持される。而 して、扉体12,11は上端、下端及び中間点と3点で支持され、安定して閉状 態が維持される。
【0022】 尚、上記実施例では弾発ユニット21を下扉体11と建屋20との間に設けた が、上扉体12と下扉体11との間に設けてもよい。又、弾発ユニットとしては ガススプリング、或はコイルスプリングをシリンダ内に組込んだもの等種々考え られる。更に、上記実施例では、上下2枚1組の扉体としたが、4枚又は所要偶 数枚を1組としてもよいことは勿論である。
【0023】 次に図4は、一般の建物出入口用として実施した場合を示している。尚、図4 中、図1〜図3中で示したものと同一機能を有するものについては同一符号を付 してある。
【0024】 床面27にピット28を掘設し、該ピット28に前記モータ17、ドラム18 等の開閉駆動部を設置する。
【0025】 上扉体12の格納位置よりも上方の位置、前記ピット28両側壁面に水平レー ル29を設け、該水平レール29の反ガイドレール9側端位置に垂直レール30 をL字状に連設する。
【0026】 前記ピット28の平面形状と同じ大きさを有する蓋体31の両側端に2個宛の 開閉ローラ32、33を設け、前端側のローラ32を前記水平レール29に転動 自在に嵌合させ、後端のローラ33を前記垂直レール30に転動自在に嵌合させ る。
【0027】 前記ピット28にモータ34、ドラム35を設け、該ドラム35は該モータ3 4により駆動される。該ドラム35に巻付けたロープ36の一端をガイドシーブ 37を掛回した後前記蓋体31の後端に係着する。
【0028】 而して、図4は開口部が閉塞され、ピット28が開放された状態を示し、前記 下扉体11、上扉体12が格納されると前記モータ34によりロープ36を繰出 す。前記蓋体31は自重で前記水平レール29、垂直レール30に沿って降下し てゆき、最終的には水平状態となって前記ピット28を閉塞する。
【0029】 而して、該ピット28が前記蓋体31で閉塞されることで、トラック等の車輌 は壁部開口部を自在に通過できる。
【0030】 又、壁部開口部を開放する場合は、モータ34を駆動して、ドラム35よりロ ープ36を巻取り、蓋体31を引上げ、ピット28を開放する。前記した様に、 開閉モータ17を駆動して下扉体11、上扉体12を上昇させて壁部開口部を閉 塞する。
【0031】 前記モータ34を駆動して蓋体31を降下させ、ピット28を閉塞する。
【0032】 尚、前記下扉体11、上扉体12に充分な強度を与えれば、該下扉体11、上 扉体12で前記蓋体31を兼ねることができ、蓋体31を省略することが可能で ある。
【0033】 又、蓋体31によるピット28の閉塞方法は種々考えられ、例えば蓋体を開口 部の側壁に沿って設けると共に下端を回転自在に支持し、蓋体の下端を中心に蓋 体を回転させピットの閉塞、開放を行ってもよい、等である。
【0034】
以上述べた如く本発明によれば、開閉駆動部も含めて全ての機構を開口部幅に 収めることができ、又扉体の駆動部も1組だけでよく、構造をコンパクト且簡素 化することができる。又、開閉ロープの保持により扉体を充分に支持することが 可能であり、風圧が作用しても閉状態を安定に支持することができる。更に、扉 体の欠切部分は走行レール部分だけでよく、最小限とすることができる、或は開 口部面積を最大限有効利用することが可能である等の種々優れた効果を発揮する 。
【図1】本考案に係る一実施例の側面図である。
【図2】同前実施例の背面図である。
【図3】図1のA矢視図である。
【図4】本考案の他の実施例の側面図である。
【図5】従来例の概略図である。
【図6】該従来例の動作図である。
【図7】従来例の概略図である。
【図8】従来例の説明図である。
9 ガイドレール 11 下扉体 12 上扉体 15 昇降シーブ 17 開閉モータ 18 ドラム 19 開閉ロープ 20 建屋 21 弾発ユニット 28 ピット 29 水平レール 30 垂直レール 31 蓋体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 里内 建夫 東京都中央区銀座8丁目21−1 株式会社 竹中工務店東京本店内 (72)考案者 吉永 真人 東京都板橋区志村3丁目26番4号 文化シ ヤッター株式会社内 (72)考案者 田部 正明 東京都板橋区志村3丁目26番4号 文化シ ヤッター株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 偶数枚の扉体を屈折自在に連結すると共
に扉体を折畳み方向に付勢し、最下段下端を建屋側に枢
着し、下方から偶数枚目の扉体の上端側を開口部に沿っ
て設けたガイドレールに移動自在に係合させ、前記ガイ
ドレールの下端下方に開閉モータにより駆動される巻取
ドラムを設け、該巻取ドラムの上方、扉体閉状態で偶数
枚目の扉体の中途高さに位置する様ガイドシーブを設
け、前記巻取ドラムからの開閉ロープを前記偶数枚目の
扉体の中途高さに係着し、該偶数枚目の扉体の上端側に
前記開閉ロープと係合可能な昇降シーブを設けたことを
特徴とする壁部開口部の開閉装置。 - 【請求項2】 床面にピットを掘設し、該ピットに開閉
モータ、巻取ドラム等の扉体開閉機構を収納させ、該ピ
ットへ扉体を格納した時に該ピット開口部を閉塞可能と
した請求項1の壁部開口部の開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8546991U JP2558093Y2 (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 壁部開口部の開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8546991U JP2558093Y2 (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 壁部開口部の開閉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0552179U true JPH0552179U (ja) | 1993-07-09 |
| JP2558093Y2 JP2558093Y2 (ja) | 1997-12-17 |
Family
ID=13859756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8546991U Expired - Fee Related JP2558093Y2 (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 壁部開口部の開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2558093Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-09-24 JP JP8546991U patent/JP2558093Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2558093Y2 (ja) | 1997-12-17 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |