JPH0552256A - 油圧作動式変速機の油圧制御装置 - Google Patents
油圧作動式変速機の油圧制御装置Info
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- JPH0552256A JPH0552256A JP20819691A JP20819691A JPH0552256A JP H0552256 A JPH0552256 A JP H0552256A JP 20819691 A JP20819691 A JP 20819691A JP 20819691 A JP20819691 A JP 20819691A JP H0552256 A JPH0552256 A JP H0552256A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 油圧作動式変速機において、エンジン負荷減
少等に伴ってライン圧を低下させる制御を行うときにこ
れを遅延させ、とくにトルク変化量や変速比によって変
わる伝達トルクの低下遅れに見合うように、ライン圧低
下の遅延を適正に調整することができる。 【構成】 運転状態に応じてライン圧を制御する油圧制
御手段81と、ライン圧を低下させる制御が行われると
きにそのライン圧低下を遅延させる遅延手段82と、変
速機構の入力トルク変化量および変速比のうちの少なく
とも一方に応じて上記ライン圧低下の遅延量を変更する
遅延変更手段83とを備える。
少等に伴ってライン圧を低下させる制御を行うときにこ
れを遅延させ、とくにトルク変化量や変速比によって変
わる伝達トルクの低下遅れに見合うように、ライン圧低
下の遅延を適正に調整することができる。 【構成】 運転状態に応じてライン圧を制御する油圧制
御手段81と、ライン圧を低下させる制御が行われると
きにそのライン圧低下を遅延させる遅延手段82と、変
速機構の入力トルク変化量および変速比のうちの少なく
とも一方に応じて上記ライン圧低下の遅延量を変更する
遅延変更手段83とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧作動式変速機にお
ける油圧回路の油圧を運転状態に応じて制御する油圧制
御装置に関するものである。
ける油圧回路の油圧を運転状態に応じて制御する油圧制
御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば特開平1−312253号
公報に示されるように、油圧作動式の変速機において、
変速機構に対する油圧回路の油圧(ライン圧)を、エン
ジン負荷の増大につれて高めるというように運転状態に
応じて制御するとともに、エンジン負荷の急減時にそれ
に伴うライン圧の低下を遅延させるようにした制御装置
は知られている。つまり、この種の変速機では、油圧作
動要素に対して伝達トルクに見合った作動油圧を与える
ため運転状態に応じてライン圧が制御されるが、エンジ
ン負荷の急減時には、動力伝達系統に発生する捩じり力
等に起因して、伝達トルクが減少後のエンジン負荷に対
応する値に低下するまでに遅れが生じるので、ライン圧
を即座に低下させると一時的に伝達トルクに対して作動
油圧が低すぎる状態となり、油圧作動要素のスリップ等
の不具合を招く。このため上記公報に示された装置で
は、ライン圧の低下を遅延させることで、エンジン負荷
急減時に作動油圧の不足が生じることを防止している。
公報に示されるように、油圧作動式の変速機において、
変速機構に対する油圧回路の油圧(ライン圧)を、エン
ジン負荷の増大につれて高めるというように運転状態に
応じて制御するとともに、エンジン負荷の急減時にそれ
に伴うライン圧の低下を遅延させるようにした制御装置
は知られている。つまり、この種の変速機では、油圧作
動要素に対して伝達トルクに見合った作動油圧を与える
ため運転状態に応じてライン圧が制御されるが、エンジ
ン負荷の急減時には、動力伝達系統に発生する捩じり力
等に起因して、伝達トルクが減少後のエンジン負荷に対
応する値に低下するまでに遅れが生じるので、ライン圧
を即座に低下させると一時的に伝達トルクに対して作動
油圧が低すぎる状態となり、油圧作動要素のスリップ等
の不具合を招く。このため上記公報に示された装置で
は、ライン圧の低下を遅延させることで、エンジン負荷
急減時に作動油圧の不足が生じることを防止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の制御装置では、
単にエンジン負荷が一定量以上減少した場合に一律的に
ライン圧の低下を遅延させているにすぎない。しかし、
エンジン負荷が一定量以上減少する場合であっても、上
記捩じり力等に起因した伝達トルクの低下遅れの大きさ
はトルク変化量によって変わり、また変速機構の変速比
によっても変わる。このため、ライン圧の低下の遅延が
上記伝達トルクの低下遅れに正しく対応しなくなる場合
が生じ、例えばトルク変化量が比較的小さくて伝達トル
クの低下遅れが少ないときに必要以上にライン圧の低下
が遅延されたり、トルク変化量が大きくて伝達トルクの
低下遅れが増大したときにライン圧の低下の遅延が不十
分でスリップ防止等の効果が削減されたりするというよ
うな問題がある。
単にエンジン負荷が一定量以上減少した場合に一律的に
ライン圧の低下を遅延させているにすぎない。しかし、
エンジン負荷が一定量以上減少する場合であっても、上
記捩じり力等に起因した伝達トルクの低下遅れの大きさ
はトルク変化量によって変わり、また変速機構の変速比
によっても変わる。このため、ライン圧の低下の遅延が
上記伝達トルクの低下遅れに正しく対応しなくなる場合
が生じ、例えばトルク変化量が比較的小さくて伝達トル
クの低下遅れが少ないときに必要以上にライン圧の低下
が遅延されたり、トルク変化量が大きくて伝達トルクの
低下遅れが増大したときにライン圧の低下の遅延が不十
分でスリップ防止等の効果が削減されたりするというよ
うな問題がある。
【0004】なお、上記公報に示されている変速機は多
段変速機であるが、ベルト式無段変速機でも、ベルトの
張力を伝達トルクに見合うように調整するために運転状
態に応じたライン圧の制御が必要であるとともに、エン
ジン負荷減少時のライン圧の低下を遅延させることが望
ましく、この場合に上記のような問題がある。
段変速機であるが、ベルト式無段変速機でも、ベルトの
張力を伝達トルクに見合うように調整するために運転状
態に応じたライン圧の制御が必要であるとともに、エン
ジン負荷減少時のライン圧の低下を遅延させることが望
ましく、この場合に上記のような問題がある。
【0005】本発明はこのような事情に鑑み、エンジン
負荷減少等に伴って油圧回路の油圧を低下させるときに
その油圧低下を遅延させ、とくに、伝達トルクの低下遅
れがトルク変化量もしくは変速比によって変わった場合
でも、これに対応するように上記油圧低下の遅延を適度
に調整することができる油圧作動式変速機の油圧制御装
置を提供することを目的とする。
負荷減少等に伴って油圧回路の油圧を低下させるときに
その油圧低下を遅延させ、とくに、伝達トルクの低下遅
れがトルク変化量もしくは変速比によって変わった場合
でも、これに対応するように上記油圧低下の遅延を適度
に調整することができる油圧作動式変速機の油圧制御装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、油圧によって作動される変速機構と、この変
速機構に対する油圧回路とを備えるとともに、この油圧
回路に油圧を調整する調圧手段が設けられている油圧作
動式変速機において、運転状態に応じて上記調圧手段を
制御する油圧制御手段と、この油圧制御手段によって油
圧を低下させる方向に制御が行われるときにその油圧低
下の制御を遅延させる遅延手段と、変速機構に入力され
るトルクの変化量および変速比の少なくとも一方に応じ
て遅延量を変更する遅延変更手段とを設けたものであ
る。
するため、油圧によって作動される変速機構と、この変
速機構に対する油圧回路とを備えるとともに、この油圧
回路に油圧を調整する調圧手段が設けられている油圧作
動式変速機において、運転状態に応じて上記調圧手段を
制御する油圧制御手段と、この油圧制御手段によって油
圧を低下させる方向に制御が行われるときにその油圧低
下の制御を遅延させる遅延手段と、変速機構に入力され
るトルクの変化量および変速比の少なくとも一方に応じ
て遅延量を変更する遅延変更手段とを設けたものであ
る。
【0007】上記遅延変更手段は、変速機構に入力され
るトルクの変化量と変速比の両方に応じて遅延量を変更
するものであることが好ましい。
るトルクの変化量と変速比の両方に応じて遅延量を変更
するものであることが好ましい。
【0008】本発明はベルト式無段変速機に適用するこ
とが効果的であり、この適用例として、変速機構は有効
径が可変とされて油圧により作動される一対のプーリと
これらに張設されたベルトとで構成され、変速機構に対
する油圧回路は、上記変速機構の一方のプーリに変速用
の油圧供給制御手段を介して油圧を供給するとともに、
他方のプーリに、調圧手段により調整された油圧を供給
するように構成される。
とが効果的であり、この適用例として、変速機構は有効
径が可変とされて油圧により作動される一対のプーリと
これらに張設されたベルトとで構成され、変速機構に対
する油圧回路は、上記変速機構の一方のプーリに変速用
の油圧供給制御手段を介して油圧を供給するとともに、
他方のプーリに、調圧手段により調整された油圧を供給
するように構成される。
【0009】
【作用】上記構成によると、エンジン負荷の減少等に伴
って上記油圧を低下させる方向の制御が行われるとき
に、伝達トルクの低下遅れに対応するように上記油圧の
低下が遅延され、この場合に、上記トルクの変化量ある
いは変速比によって伝達トルクの低下遅れの大きさが変
わっても、それに見合うように上記油圧低下の遅延量が
調整される。
って上記油圧を低下させる方向の制御が行われるとき
に、伝達トルクの低下遅れに対応するように上記油圧の
低下が遅延され、この場合に、上記トルクの変化量ある
いは変速比によって伝達トルクの低下遅れの大きさが変
わっても、それに見合うように上記油圧低下の遅延量が
調整される。
【0010】有効径が可変とされて油圧により作動され
る一対のプーリとこれらに張設されたベルトとで変速機
構が構成されたベルト式無段変速機に適用した場合、ベ
ルトの張力に関係する油圧の制御が適正に行われる。
る一対のプーリとこれらに張設されたベルトとで変速機
構が構成されたベルト式無段変速機に適用した場合、ベ
ルトの張力に関係する油圧の制御が適正に行われる。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は油圧作動式変速機の全体構成を示している。図示
の変速機はベルト式の無段変速機であり、エンジンAの
出力軸1に連結されたトルクコンバータBと、前後進切
換機構Cと、ベルト伝動機構を用いた変速機構Dと、減
速機構Eと、作動機構Fとが配設されている。
図1は油圧作動式変速機の全体構成を示している。図示
の変速機はベルト式の無段変速機であり、エンジンAの
出力軸1に連結されたトルクコンバータBと、前後進切
換機構Cと、ベルト伝動機構を用いた変速機構Dと、減
速機構Eと、作動機構Fとが配設されている。
【0012】上記トルクコンバータBは、ポンプカバー
2に固定されてエンジン出力軸1と一体的に回転するポ
ンプインペラ3と、これに対向するタービンランナ4
と、これらポンプインペラ3とタービンランナ4との間
に介設されてトルク増倍作用を行うステータ5とを有
し、ポンプカバー2内の作動油を介してポンプインペラ
3からタービンランナ4へ駆動力が伝達されるようにな
っている。上記タービンランナ4にはタービン軸6が連
結され、このタービン軸6が、前後進切換機構Cの入力
側に接続されている。
2に固定されてエンジン出力軸1と一体的に回転するポ
ンプインペラ3と、これに対向するタービンランナ4
と、これらポンプインペラ3とタービンランナ4との間
に介設されてトルク増倍作用を行うステータ5とを有
し、ポンプカバー2内の作動油を介してポンプインペラ
3からタービンランナ4へ駆動力が伝達されるようにな
っている。上記タービンランナ4にはタービン軸6が連
結され、このタービン軸6が、前後進切換機構Cの入力
側に接続されている。
【0013】さらに、トルクコンバータBにはロックア
ップクラッチ7が具備され、このロックアップクラッチ
7は、タービンランナ4とポンプカバー2との間に位置
してタービン軸6にスライド可能に取り付けられたロッ
クアップピストン7aを有している。そして、コンバー
タフロント室8およびコンバータリヤ室9に対する油圧
の給排により、ロックアップピストン7aがポンプカバ
ー2に圧接してエンジン出力軸1とタービン軸6とが直
結されるロックアップ状態(ロックアップクラッチ締結
状態)と、ロックアップピストン7がポンプカバー2か
ら離間してエンジントルクが流体を介してタービン軸6
に伝達されるコンバータ状態(ロックアップクラッチ解
放状態)とが、選択的に実現されるようになっている。
ップクラッチ7が具備され、このロックアップクラッチ
7は、タービンランナ4とポンプカバー2との間に位置
してタービン軸6にスライド可能に取り付けられたロッ
クアップピストン7aを有している。そして、コンバー
タフロント室8およびコンバータリヤ室9に対する油圧
の給排により、ロックアップピストン7aがポンプカバ
ー2に圧接してエンジン出力軸1とタービン軸6とが直
結されるロックアップ状態(ロックアップクラッチ締結
状態)と、ロックアップピストン7がポンプカバー2か
ら離間してエンジントルクが流体を介してタービン軸6
に伝達されるコンバータ状態(ロックアップクラッチ解
放状態)とが、選択的に実現されるようになっている。
【0014】上記前後進切換機構Cは、上記タービン軸
6に結合されたキャリア13に第1および第2のピニオ
ンギヤ11,12が取り付けられ、変速機構Dの入力側
に接続されたサンギヤ14に第1ピニオンギヤ11が噛
合し、リングギヤ15に第2ピニオンギヤ12が噛合す
るとともに、リングギヤ15とキャリア13との間にフ
ォワードクラッチ16が、またリングギヤ15とミッシ
ョンケース18との間にリバースクラッチ17が、それ
ぞれ設けられた構造となっている。従って、フォワード
クラッチ16が締結、リバースクラッチ17が解放の状
態では、タービン軸6の回転がそのままサンギヤ14か
ら変速機構D側へ出力される。また、フォワードクラッ
チ16が解放、リバースクラッチ17が締結の状態で
は、タービン軸6の回転が反転された状態でサンギヤ1
4から変速機構D側へ出力される。
6に結合されたキャリア13に第1および第2のピニオ
ンギヤ11,12が取り付けられ、変速機構Dの入力側
に接続されたサンギヤ14に第1ピニオンギヤ11が噛
合し、リングギヤ15に第2ピニオンギヤ12が噛合す
るとともに、リングギヤ15とキャリア13との間にフ
ォワードクラッチ16が、またリングギヤ15とミッシ
ョンケース18との間にリバースクラッチ17が、それ
ぞれ設けられた構造となっている。従って、フォワード
クラッチ16が締結、リバースクラッチ17が解放の状
態では、タービン軸6の回転がそのままサンギヤ14か
ら変速機構D側へ出力される。また、フォワードクラッ
チ16が解放、リバースクラッチ17が締結の状態で
は、タービン軸6の回転が反転された状態でサンギヤ1
4から変速機構D側へ出力される。
【0015】上記変速機構Dは、上記サンギヤ14に結
合されたプライマリ軸22上のプライマリプーリ21
と、上記プライマリ軸22に対し所定間隔をおいて平行
に配置されたセカンダリ軸32上のセカンダリプーリ3
1と、これらの間に張設されたベルト20とを備えてい
る。
合されたプライマリ軸22上のプライマリプーリ21
と、上記プライマリ軸22に対し所定間隔をおいて平行
に配置されたセカンダリ軸32上のセカンダリプーリ3
1と、これらの間に張設されたベルト20とを備えてい
る。
【0016】上記プライマリプーリ21は、プライマリ
軸22に固定された固定円錐板23と、これに対向して
配置されプライマリ軸22にスライド可能に支持された
可動円錐板24とを備え、両円錐板23,24の間に略
V字状断面のベルト受け溝25が形成されている。そし
て、可動円錐板24が移動するとベルト挾持位置が変化
することで有効ピッチ径が変化するようになっている。
軸22に固定された固定円錐板23と、これに対向して
配置されプライマリ軸22にスライド可能に支持された
可動円錐板24とを備え、両円錐板23,24の間に略
V字状断面のベルト受け溝25が形成されている。そし
て、可動円錐板24が移動するとベルト挾持位置が変化
することで有効ピッチ径が変化するようになっている。
【0017】セカンダリプーリ31は、基本的には上記
プライマリプーリ21と同様の構成を有するもので、セ
カンダリ軸32に固定された固定円錐板33とこれに対
向した可動円錐板34とを備え、両円錐板33,34の
間にベルト受け溝35が形成され、可動円錐板34が移
動すると有効ピッチ径が変化するようになっている。
プライマリプーリ21と同様の構成を有するもので、セ
カンダリ軸32に固定された固定円錐板33とこれに対
向した可動円錐板34とを備え、両円錐板33,34の
間にベルト受け溝35が形成され、可動円錐板34が移
動すると有効ピッチ径が変化するようになっている。
【0018】これらのプーリ21,31における各可動
円錐板34の背部には、各可動円錐板34をスライドさ
せるための油圧室(プライマリ室26およびセカンダリ
室36)を構成するシリンダ27,37が結合されてい
る。上記プライマリ室26には、後記変速比制御バルブ
46等で制御された油圧が与えられ、またセカンダリ室
36には、後記調圧手段により調整された油圧(油圧回
路のライン圧)が与えられる。そして、プライマリ室2
6への作動油の導入あるいは排出により、プライマリプ
ーリ21の有効径が調整されるとともにそれに伴ってセ
カンダリプーリ31の有効径が調整され、一方、セカン
ダリ室36に与えられる油圧でベルト20の張力が調整
されるようになっている。
円錐板34の背部には、各可動円錐板34をスライドさ
せるための油圧室(プライマリ室26およびセカンダリ
室36)を構成するシリンダ27,37が結合されてい
る。上記プライマリ室26には、後記変速比制御バルブ
46等で制御された油圧が与えられ、またセカンダリ室
36には、後記調圧手段により調整された油圧(油圧回
路のライン圧)が与えられる。そして、プライマリ室2
6への作動油の導入あるいは排出により、プライマリプ
ーリ21の有効径が調整されるとともにそれに伴ってセ
カンダリプーリ31の有効径が調整され、一方、セカン
ダリ室36に与えられる油圧でベルト20の張力が調整
されるようになっている。
【0019】図2は上記変速機構D等に対する油圧回路
を示している。この油圧回路は、オイルポンプ40と、
ライン圧を調整する調圧手段と、変速用の油圧供給制御
手段とを含んでいる。
を示している。この油圧回路は、オイルポンプ40と、
ライン圧を調整する調圧手段と、変速用の油圧供給制御
手段とを含んでいる。
【0020】上記調圧手段は、オイルポンプ40からラ
イン51に吐出される作動油の圧力を調整して所定のラ
イン圧とするライン圧調整バルブ41と、このライン圧
調整バルブ41に対するパイロット圧をコントロールす
る修正バルブ42およびデューティソレノイドバルブ4
3を有している。上記修正バルブ42のパイロット室に
は、ライン圧を減圧する減圧バルブ44に通じるパイロ
ットライン52が接続され、このパイロットライン52
に上記デューティソレノイドバルブ43が接続されてい
る。そして、上記デューティソレノイドバルブ43でコ
ントロールされた圧力が修正バルブ42のパイロット室
に導入され、その圧力に応じた修正バルブ42の作動に
よって制御された圧力が、ライン53を経てライン圧調
整バルブ41のパイロット室に導入されることにより、
ライン圧がコントロールされるようになっている。
イン51に吐出される作動油の圧力を調整して所定のラ
イン圧とするライン圧調整バルブ41と、このライン圧
調整バルブ41に対するパイロット圧をコントロールす
る修正バルブ42およびデューティソレノイドバルブ4
3を有している。上記修正バルブ42のパイロット室に
は、ライン圧を減圧する減圧バルブ44に通じるパイロ
ットライン52が接続され、このパイロットライン52
に上記デューティソレノイドバルブ43が接続されてい
る。そして、上記デューティソレノイドバルブ43でコ
ントロールされた圧力が修正バルブ42のパイロット室
に導入され、その圧力に応じた修正バルブ42の作動に
よって制御された圧力が、ライン53を経てライン圧調
整バルブ41のパイロット室に導入されることにより、
ライン圧がコントロールされるようになっている。
【0021】このライン圧は、上記ライン51を介して
上記セカンダリ室36に、ベルト張力調整のためのセカ
ンダリ圧として供給される。このライン51には、ライ
ン圧を検出する油圧センサ71が接続されている。
上記セカンダリ室36に、ベルト張力調整のためのセカ
ンダリ圧として供給される。このライン51には、ライ
ン圧を検出する油圧センサ71が接続されている。
【0022】また、変速用の油圧供給制御手段は、変速
比制御バルブ46および変速比固定バルブ47を有して
おり、ライン51から分岐したライン55が変速比制御
バルブ46に接続されるとともに、変速比制御バルブ4
6と変速比固定バルブ47との間にライン56が接続さ
れ、さらに変速比固定バルブ47と上記プライマリ室2
6との間にライン57が接続されている。
比制御バルブ46および変速比固定バルブ47を有して
おり、ライン51から分岐したライン55が変速比制御
バルブ46に接続されるとともに、変速比制御バルブ4
6と変速比固定バルブ47との間にライン56が接続さ
れ、さらに変速比固定バルブ47と上記プライマリ室2
6との間にライン57が接続されている。
【0023】上記変速比制御バルブ46は、プライマリ
・デューティソレノイドバルブ48により制御され、こ
のソレノイドバルブ48がオフのときは、ライン55に
連なるポートとライン56とを連通してライン圧をプラ
イマリ室26側へ送り、反対にソレノイドバルブ48が
オンのときは、ライン56をドレン用のポート58に連
通させて、プライマリ室側の油圧をリリーフボール59
を経てドレンさせる。そして、上記ソレノイドバルブ4
8がオンとオフとの間でデューティ制御されると、それ
に応じてポートの開口率が変化することにより、プライ
マリ室26側の圧力を制御するようになっている。ま
た、変速比固定バルブ47は、変速異常の発生が予測さ
れる場合等に変速比を固定可能とするためのもので、オ
ン・オフ型ソレノイドバルブ49によりコントロールさ
れ、ソレノイドバルブ49がオンのときはライン56と
ライン57とを連通させるが、ソレノイドバルブ49が
オフのときはプライマリ室26側のライン57を閉じて
プライマリ室26の圧力を固定するようになっている。
・デューティソレノイドバルブ48により制御され、こ
のソレノイドバルブ48がオフのときは、ライン55に
連なるポートとライン56とを連通してライン圧をプラ
イマリ室26側へ送り、反対にソレノイドバルブ48が
オンのときは、ライン56をドレン用のポート58に連
通させて、プライマリ室側の油圧をリリーフボール59
を経てドレンさせる。そして、上記ソレノイドバルブ4
8がオンとオフとの間でデューティ制御されると、それ
に応じてポートの開口率が変化することにより、プライ
マリ室26側の圧力を制御するようになっている。ま
た、変速比固定バルブ47は、変速異常の発生が予測さ
れる場合等に変速比を固定可能とするためのもので、オ
ン・オフ型ソレノイドバルブ49によりコントロールさ
れ、ソレノイドバルブ49がオンのときはライン56と
ライン57とを連通させるが、ソレノイドバルブ49が
オフのときはプライマリ室26側のライン57を閉じて
プライマリ室26の圧力を固定するようになっている。
【0024】なお、このほかに油圧回路には、マニュア
ルバルブの作動に応じて前後進切換機構Cのクラッチに
対する油圧の給排を行う回路61、ロックアップ制御バ
ルブ等でコンバータフロント室およびコンバータリヤ室
に対する油圧の給排を行うことによりロックアップピス
トンの作動を制御する回路62、上記ロックアップ制御
バルブ等に送る油圧を制御するバルブ63なども設けら
れているが、これらの具体的構造については省略する。
ルバルブの作動に応じて前後進切換機構Cのクラッチに
対する油圧の給排を行う回路61、ロックアップ制御バ
ルブ等でコンバータフロント室およびコンバータリヤ室
に対する油圧の給排を行うことによりロックアップピス
トンの作動を制御する回路62、上記ロックアップ制御
バルブ等に送る油圧を制御するバルブ63なども設けら
れているが、これらの具体的構造については省略する。
【0025】上記油圧回路における調圧用のデューティ
ソレノイドバルブ43、プライマリ・デューティソレノ
イドバルブ48およびソレノイドバルブ49等はコント
ロールユニット(ECU)80により制御される。この
ECU80には、上記油圧センサ71からの信号が入力
されるとともに、エンジン負荷に相当するスロットル開
度を検出するスロットル開度センサ72、エンジン回転
数を検出するエンジン回転数センサ73、変速機構Dの
プライマリプーリ21の回転数を検出するプライマリ回
転数センサ74、変速機構Dのセカンダリプーリ31の
回転数を検出するセカンダリ回転数センサ75、油温を
検出する油温センサ76などからの信号が入力されてい
る。
ソレノイドバルブ43、プライマリ・デューティソレノ
イドバルブ48およびソレノイドバルブ49等はコント
ロールユニット(ECU)80により制御される。この
ECU80には、上記油圧センサ71からの信号が入力
されるとともに、エンジン負荷に相当するスロットル開
度を検出するスロットル開度センサ72、エンジン回転
数を検出するエンジン回転数センサ73、変速機構Dの
プライマリプーリ21の回転数を検出するプライマリ回
転数センサ74、変速機構Dのセカンダリプーリ31の
回転数を検出するセカンダリ回転数センサ75、油温を
検出する油温センサ76などからの信号が入力されてい
る。
【0026】上記ECU80は、運転状態に応じて上記
プライマリ・デューティソレノイドバルブ48等を制御
することにより変速比の制御を行うとともに、調圧用の
デューティソレノイドバルブ43を制御することにより
ライン圧の制御を行い、さらに、ロックアップクラッチ
7の作動を制御する回路62およびバルブ63等の制御
も行うようになっている。ライン圧を制御する手段は図
3に示すような構成となっている。
プライマリ・デューティソレノイドバルブ48等を制御
することにより変速比の制御を行うとともに、調圧用の
デューティソレノイドバルブ43を制御することにより
ライン圧の制御を行い、さらに、ロックアップクラッチ
7の作動を制御する回路62およびバルブ63等の制御
も行うようになっている。ライン圧を制御する手段は図
3に示すような構成となっている。
【0027】すなわち、上記ECU80は、油圧制御手
段81と、遅延手段82と、遅延変更手段83とを含ん
でいる。上記油圧制御手段81は、運転状態に応じて上
記調圧手段を制御するもので、必要ライン圧Psを演算
する手段84と、基本的には上記必要ライン圧Psをも
って目標ライン圧Ptを設定する手段85と、予め調べ
られた上記デューティソレノイドバルブ43のデューテ
ィとライン圧との対応関係に基づき、目標ライン圧Pt
に応じたフィードフォワード制御量(F/F制御量)を
演算する手段86と、目標ライン圧Ptと検出されたラ
イン圧Pとの差に応じたフィードバック制御量(F/B
制御量)を演算する手段87と、これらの制御量を加算
した値のデューティをデューティソレノイドバルブ43
に出力する手段88等で構成されている。
段81と、遅延手段82と、遅延変更手段83とを含ん
でいる。上記油圧制御手段81は、運転状態に応じて上
記調圧手段を制御するもので、必要ライン圧Psを演算
する手段84と、基本的には上記必要ライン圧Psをも
って目標ライン圧Ptを設定する手段85と、予め調べ
られた上記デューティソレノイドバルブ43のデューテ
ィとライン圧との対応関係に基づき、目標ライン圧Pt
に応じたフィードフォワード制御量(F/F制御量)を
演算する手段86と、目標ライン圧Ptと検出されたラ
イン圧Pとの差に応じたフィードバック制御量(F/B
制御量)を演算する手段87と、これらの制御量を加算
した値のデューティをデューティソレノイドバルブ43
に出力する手段88等で構成されている。
【0028】これに対し、上記遅延手段82は、上記油
圧制御手段81によりエンジン負荷の減少等に伴ってラ
イン圧を低下させる方向に制御が行われるときに、その
ライン圧低下の制御を遅延させるもので、後記フローチ
ャートに示す具体例では、必要ライン圧Psが減少する
ような場合に、目標ライン圧Ptを少量ずつ漸減させて
いくことによりライン圧低下を遅延させるようになって
いる。また、遅延変更手段83は、変速機構Dの入力ト
ルクの変化量ΔTinおよび変速比Rの少なくとも一方に
応じてライン圧低下の遅延量を変更するもので、後記フ
ローチャートに示す具体例では、上記目標ライン圧Pt
の漸減量ΔPを上記トルク変化量ΔTinと変速比Rの両
方に応じて変更するようになっている。
圧制御手段81によりエンジン負荷の減少等に伴ってラ
イン圧を低下させる方向に制御が行われるときに、その
ライン圧低下の制御を遅延させるもので、後記フローチ
ャートに示す具体例では、必要ライン圧Psが減少する
ような場合に、目標ライン圧Ptを少量ずつ漸減させて
いくことによりライン圧低下を遅延させるようになって
いる。また、遅延変更手段83は、変速機構Dの入力ト
ルクの変化量ΔTinおよび変速比Rの少なくとも一方に
応じてライン圧低下の遅延量を変更するもので、後記フ
ローチャートに示す具体例では、上記目標ライン圧Pt
の漸減量ΔPを上記トルク変化量ΔTinと変速比Rの両
方に応じて変更するようになっている。
【0029】なお、上記必要ライン圧Psは、例えば図
4に示すように、スロットル開度TVO、エンジン回転
数Neおよびプライマリプーリ回転数Np等から予測さ
れる変速機構Dの入力トルクTinと、プライマリプーリ
回転数Npおよびセカンダリプーリ回転数Ns等から演
算される変速比Rとに基づいて求められる。
4に示すように、スロットル開度TVO、エンジン回転
数Neおよびプライマリプーリ回転数Np等から予測さ
れる変速機構Dの入力トルクTinと、プライマリプーリ
回転数Npおよびセカンダリプーリ回転数Ns等から演
算される変速比Rとに基づいて求められる。
【0030】すなわち、先ずスロットル開度TVOおよ
びエンジン回転数Neに基づいてマップからエンジント
ルクTenが求められ(ブロック101)、これにエアコ
ン等の負荷による補正、オイルポンプロスによる補正、
エンジン水温補正等の各種補正が加味されてエンジン出
力トルクTeno が演算される(ブロック102)。さら
に、ロックアップ判定に基づいて、ロックアップ状態に
あるときは、ロックアップピストン7aの前後の差圧お
よび油温から求められるロックアップ伝達比Hluと上記
エンジン出力トルクTeno とにより、ロックアップクラ
ッチ7を介して伝達されるトルクTluが[Tlu=Teno
×Hlu]と演算され(ブロック103)、またトルクコ
ンバータ自体に伝達されるトルクTcv(=Teno −Tl
u)と、速度比(Np/Ne)から求められるトルク比
TRとにより、トルクコンバータ自体から出力されるト
ルクTcvo が[Tcvo =Tcv×TR]と演算される(ブ
ロック104,105,106)。これらのトルクTl
u,Tcvo が加えられることで変速機構Dの入力トルク
Tinが求められる(ブロック107)。一方、変速比R
は[R=Np/Ns]と演算される(ブロック10
8)。
びエンジン回転数Neに基づいてマップからエンジント
ルクTenが求められ(ブロック101)、これにエアコ
ン等の負荷による補正、オイルポンプロスによる補正、
エンジン水温補正等の各種補正が加味されてエンジン出
力トルクTeno が演算される(ブロック102)。さら
に、ロックアップ判定に基づいて、ロックアップ状態に
あるときは、ロックアップピストン7aの前後の差圧お
よび油温から求められるロックアップ伝達比Hluと上記
エンジン出力トルクTeno とにより、ロックアップクラ
ッチ7を介して伝達されるトルクTluが[Tlu=Teno
×Hlu]と演算され(ブロック103)、またトルクコ
ンバータ自体に伝達されるトルクTcv(=Teno −Tl
u)と、速度比(Np/Ne)から求められるトルク比
TRとにより、トルクコンバータ自体から出力されるト
ルクTcvo が[Tcvo =Tcv×TR]と演算される(ブ
ロック104,105,106)。これらのトルクTl
u,Tcvo が加えられることで変速機構Dの入力トルク
Tinが求められる(ブロック107)。一方、変速比R
は[R=Np/Ns]と演算される(ブロック10
8)。
【0031】そして、上記入力トルクTinと変速比Rと
に基づき、プーリ31に対しての必要押し付け力Fsが
求められ(ブロック109)、プーリ31の有効面積や
遠心力に応じた力およびスプリングによる付勢力等を含
めた演算により、必要押し付け力Fsを与えるための油
圧Poが求められ(ブロック110)、これに所定の安
全率が乗じられて必要ライン圧Psが求められる(ブロ
ック111)。
に基づき、プーリ31に対しての必要押し付け力Fsが
求められ(ブロック109)、プーリ31の有効面積や
遠心力に応じた力およびスプリングによる付勢力等を含
めた演算により、必要押し付け力Fsを与えるための油
圧Poが求められ(ブロック110)、これに所定の安
全率が乗じられて必要ライン圧Psが求められる(ブロ
ック111)。
【0032】図5は上記ECU80によるライン圧の制
御の具体例をフローチャートで示す。このフローチャー
トの処理がスタートすると、ECU80は、先ずステッ
プS1でスロットル開度TVO、エンジン回転数Ne、
プライマリプーリ回転数Np、セカンダリプーリ回転数
Ns等の信号を読み込む。続いてステップS2で、スロ
ットル開度TVO、エンジン回転数Ne、プライマリプ
ーリ回転数Np等に基づいて変速機構Dの入力トルクT
inを演算するとともに、プライマリプーリ回転数Npお
よびセカンダリプーリ回転数Nsに基づいて変速比Rを
演算し、ステップS3で、上記入力トルクTinと変速比
Rとに基づいて必要ライン圧Psを演算する。これらス
テップS2,S3の演算は、前述の図4に示したように
行われる。
御の具体例をフローチャートで示す。このフローチャー
トの処理がスタートすると、ECU80は、先ずステッ
プS1でスロットル開度TVO、エンジン回転数Ne、
プライマリプーリ回転数Np、セカンダリプーリ回転数
Ns等の信号を読み込む。続いてステップS2で、スロ
ットル開度TVO、エンジン回転数Ne、プライマリプ
ーリ回転数Np等に基づいて変速機構Dの入力トルクT
inを演算するとともに、プライマリプーリ回転数Npお
よびセカンダリプーリ回転数Nsに基づいて変速比Rを
演算し、ステップS3で、上記入力トルクTinと変速比
Rとに基づいて必要ライン圧Psを演算する。これらス
テップS2,S3の演算は、前述の図4に示したように
行われる。
【0033】次にステップS4で、上記必要ライン圧P
sが前回の目標ライン圧Pt[i-1]より小さいか否かを調
べ、その判定がNOのときは、ステップS5でフラッグ
Fを「0」として、ステップS10に移る。ステップS
4の判定がYESのときは、ステップS6でフラッグF
が「1」か否かを判定する。
sが前回の目標ライン圧Pt[i-1]より小さいか否かを調
べ、その判定がNOのときは、ステップS5でフラッグ
Fを「0」として、ステップS10に移る。ステップS
4の判定がYESのときは、ステップS6でフラッグF
が「1」か否かを判定する。
【0034】ステップS6の判定がNOとなるのは、ス
テップS4の判定がNOからYESに切換わった時点で
あり、この時点からライン圧漸減処理が開始されるもの
である。このときには、ステップS7で、変速機構Dの
入力トルクの今回値Tin[i]と前回値Tin[i-1] との差
である入力トルク変化量ΔTinを求め、ステップS8
で、上記入力トルク変化量ΔTinと上記変速比Rとに応
じた値をもってライン圧漸減量ΔPを決定する。この場
合、上記入力トルク変化量ΔTinおよび上記変速比Rが
エンジン負荷低下時等における伝達トルクの低下遅れに
関係することから、ライン圧漸減処理開始後に目標ライ
ン圧が必要ライン圧に達するまでの時間である遅延時間
が、伝達トルクの低下遅れに見合う程度となるように、
入力トルク変化量ΔTinおよび変速比Rとライン圧漸減
量ΔPとの関係が予め定められている。そして、ステッ
プS8に続いてステップS9でフラッグFを「1」とし
て、ステップS10に移る。
テップS4の判定がNOからYESに切換わった時点で
あり、この時点からライン圧漸減処理が開始されるもの
である。このときには、ステップS7で、変速機構Dの
入力トルクの今回値Tin[i]と前回値Tin[i-1] との差
である入力トルク変化量ΔTinを求め、ステップS8
で、上記入力トルク変化量ΔTinと上記変速比Rとに応
じた値をもってライン圧漸減量ΔPを決定する。この場
合、上記入力トルク変化量ΔTinおよび上記変速比Rが
エンジン負荷低下時等における伝達トルクの低下遅れに
関係することから、ライン圧漸減処理開始後に目標ライ
ン圧が必要ライン圧に達するまでの時間である遅延時間
が、伝達トルクの低下遅れに見合う程度となるように、
入力トルク変化量ΔTinおよび変速比Rとライン圧漸減
量ΔPとの関係が予め定められている。そして、ステッ
プS8に続いてステップS9でフラッグFを「1」とし
て、ステップS10に移る。
【0035】また、ステップS6の判定がYESとなる
のは、ライン圧漸減処理が継続中の場合であり、この場
合は、ライン圧漸減量ΔPおよびフラッグFをそれまで
の値としたままで、ステップS10に移る。
のは、ライン圧漸減処理が継続中の場合であり、この場
合は、ライン圧漸減量ΔPおよびフラッグFをそれまで
の値としたままで、ステップS10に移る。
【0036】ステップS10では、前回の目標ライン圧
Pt[i-1]からライン圧漸減量ΔPを減じた値(Pt[i-1]
−ΔP)と、今回の必要ライン圧Psとのうちで、大き
い方の値を今回の目標ライン圧Pt[i]とする。つまり、
エンジン負荷の減少等に伴って必要ライン圧Psが低下
したときやその後のライン圧漸減処理途中の段階では、
Pt[i-1]−ΔPが必要ライン圧Psより大きくなるの
で、このPt[i-1]−ΔPが目標ライン圧Pt[i]となり、
また、ライン圧漸減処理の繰返しによって目標ライン圧
が必要ライン圧に達した後やエンジン負荷の増大に伴っ
て必要ライン圧Psが上昇したときは、PsがPt[i-1]
−ΔPより大きくなることにより、必要ライン圧Psが
目標ライン圧Pt[i]となる。
Pt[i-1]からライン圧漸減量ΔPを減じた値(Pt[i-1]
−ΔP)と、今回の必要ライン圧Psとのうちで、大き
い方の値を今回の目標ライン圧Pt[i]とする。つまり、
エンジン負荷の減少等に伴って必要ライン圧Psが低下
したときやその後のライン圧漸減処理途中の段階では、
Pt[i-1]−ΔPが必要ライン圧Psより大きくなるの
で、このPt[i-1]−ΔPが目標ライン圧Pt[i]となり、
また、ライン圧漸減処理の繰返しによって目標ライン圧
が必要ライン圧に達した後やエンジン負荷の増大に伴っ
て必要ライン圧Psが上昇したときは、PsがPt[i-1]
−ΔPより大きくなることにより、必要ライン圧Psが
目標ライン圧Pt[i]となる。
【0037】ステップS10に続くステップS11で
は、上記目標ライン圧Pt[i]に応じたデューティソレノ
イドバルブ43の制御を行う。このステップS11の処
理は、前記の図3中に示すように、上記目標ライン圧P
t[i]に応じたF/F制御量と、目標ライン圧と実際のラ
イン圧との差に応じたF/B制御量とから最終的なデュ
ーティ値を求め、そのデューティ値の信号をデューティ
ソレノイドバルブ43に出力して、実際のライン圧が目
標ライン圧となるように制御するものである。
は、上記目標ライン圧Pt[i]に応じたデューティソレノ
イドバルブ43の制御を行う。このステップS11の処
理は、前記の図3中に示すように、上記目標ライン圧P
t[i]に応じたF/F制御量と、目標ライン圧と実際のラ
イン圧との差に応じたF/B制御量とから最終的なデュ
ーティ値を求め、そのデューティ値の信号をデューティ
ソレノイドバルブ43に出力して、実際のライン圧が目
標ライン圧となるように制御するものである。
【0038】以上のような当実施例の装置によると、E
CU80に含まれる油圧制御手段81により、油圧回路
のライン圧が運転状態に応じた目標ライン圧Ptとなる
ようにデューティソレノイドバルブ43が制御される。
無段変速機においてはこのように制御されたライン圧が
セカンダリ圧としてセカンダリ室36に供給されること
により、ベルト20の張力が適度に調整される。つま
り、変速機構の入力トルクおよび変速比等に応じ、でき
るだけベルトの張力を軽減しつつスリップが生じない程
度の油圧を与えるように必要ライン圧Psが求められ、
通常はこの必要ライン圧Psとなるように制御される。
CU80に含まれる油圧制御手段81により、油圧回路
のライン圧が運転状態に応じた目標ライン圧Ptとなる
ようにデューティソレノイドバルブ43が制御される。
無段変速機においてはこのように制御されたライン圧が
セカンダリ圧としてセカンダリ室36に供給されること
により、ベルト20の張力が適度に調整される。つま
り、変速機構の入力トルクおよび変速比等に応じ、でき
るだけベルトの張力を軽減しつつスリップが生じない程
度の油圧を与えるように必要ライン圧Psが求められ、
通常はこの必要ライン圧Psとなるように制御される。
【0039】そして、図6のタイムチャートに示すよう
に、エンジン負荷減少時等にはライン圧を低下する制御
が遅延されて、その遅延量が適度に調整される。すなわ
ち、アクセルペダルが踏み込まれている状態から戻され
ることによりエンジン負荷が大きく減少するようなとき
(t1 時点、t3 時点)には、それに伴い、ステップS
2,S3で演算される必要ライン圧Psは大きく低下す
る(図6中の二点鎖線)が、目標ライン圧Ptは少量ず
つ漸減される。このライン圧漸減量ΔPは、エンジン負
荷が減少した時点であるライン圧漸減処理開始時t1 ,
t3に決定され、その後、エンジン負荷の増大に伴って
必要ライン圧Psが高くなる(t2 時点)か、目標ライ
ン圧Ptが漸減によって必要ライン圧Psに達する(t
4 時点)まで、決定された量ΔPずつ目標ライン圧Pt
が漸減され、これに従って実際のライン圧も徐々に低下
する。
に、エンジン負荷減少時等にはライン圧を低下する制御
が遅延されて、その遅延量が適度に調整される。すなわ
ち、アクセルペダルが踏み込まれている状態から戻され
ることによりエンジン負荷が大きく減少するようなとき
(t1 時点、t3 時点)には、それに伴い、ステップS
2,S3で演算される必要ライン圧Psは大きく低下す
る(図6中の二点鎖線)が、目標ライン圧Ptは少量ず
つ漸減される。このライン圧漸減量ΔPは、エンジン負
荷が減少した時点であるライン圧漸減処理開始時t1 ,
t3に決定され、その後、エンジン負荷の増大に伴って
必要ライン圧Psが高くなる(t2 時点)か、目標ライ
ン圧Ptが漸減によって必要ライン圧Psに達する(t
4 時点)まで、決定された量ΔPずつ目標ライン圧Pt
が漸減され、これに従って実際のライン圧も徐々に低下
する。
【0040】とくに、前述のように、変速機構Dの入力
トルク変化量ΔTinおよび変速比Rに応じてライン圧漸
減量ΔPが決定されることにより、目標ライン圧が必要
ライン圧にまで漸減される時間に相当する遅延量が、伝
達トルクの低下遅れに見合うように調整される。
トルク変化量ΔTinおよび変速比Rに応じてライン圧漸
減量ΔPが決定されることにより、目標ライン圧が必要
ライン圧にまで漸減される時間に相当する遅延量が、伝
達トルクの低下遅れに見合うように調整される。
【0041】具体的にいえば、エンジン負荷減少時に、
伝達トルクが減少後の負荷に対応する値になるまでの遅
れ時間は、上記入力トルク変化量ΔTinが大きいほど捩
じりトルクが大きくなることにより増大し、また変速比
Rが大きくなるほどトルクが増幅されることの影響で増
大する。そこで、これと同じような関係で入力トルク変
化量ΔTinおよび変速比Rに応じてライン圧低下の遅延
量が変更されるように、上記ライン圧漸減量ΔPが決定
されることにより、ライン圧が適正に制御されることと
なる。
伝達トルクが減少後の負荷に対応する値になるまでの遅
れ時間は、上記入力トルク変化量ΔTinが大きいほど捩
じりトルクが大きくなることにより増大し、また変速比
Rが大きくなるほどトルクが増幅されることの影響で増
大する。そこで、これと同じような関係で入力トルク変
化量ΔTinおよび変速比Rに応じてライン圧低下の遅延
量が変更されるように、上記ライン圧漸減量ΔPが決定
されることにより、ライン圧が適正に制御されることと
なる。
【0042】なお、上記実施例では、入力トルク変化量
ΔTinおよび変速比Rの両要素に応じてライン圧低下の
遅延量が変更されているが、上記両要素のうちのいずれ
か一方のみに応じてライン圧低下の遅延量を変更するよ
うにしても、これらの要素を考慮しない従来の制御装置
と比べ、ライン圧低下の遅延量を適正化することができ
る。
ΔTinおよび変速比Rの両要素に応じてライン圧低下の
遅延量が変更されているが、上記両要素のうちのいずれ
か一方のみに応じてライン圧低下の遅延量を変更するよ
うにしても、これらの要素を考慮しない従来の制御装置
と比べ、ライン圧低下の遅延量を適正化することができ
る。
【0043】また、上記実施例ではベルト式無段変速機
に適用しているが、他の油圧作動式変速機にも本発明を
適用することができ、例えば、各種摩擦要素(クラッ
チ、ブレーキ等)を組み込んで変速比が複数段に切換え
られるようになっている多段式変速機構とその摩擦要素
等に対する油圧回路とを備えた自動変速機において、そ
の油圧回路のライン圧の制御に本発明を適用することも
できる。
に適用しているが、他の油圧作動式変速機にも本発明を
適用することができ、例えば、各種摩擦要素(クラッ
チ、ブレーキ等)を組み込んで変速比が複数段に切換え
られるようになっている多段式変速機構とその摩擦要素
等に対する油圧回路とを備えた自動変速機において、そ
の油圧回路のライン圧の制御に本発明を適用することも
できる。
【0044】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によると、油圧作
動式変速機における油圧回路の油圧を運転状態に応じて
制御する手段を備えるとともに、油圧を低下させる制御
が行われるときにその油圧低下を遅延させる遅延手段
と、変速機構の入力トルク変化量および変速比のうちの
少なくとも一方に応じて上記油圧低下の遅延量を変更す
る遅延変更手段とを備えているため、エンジン負荷の減
少時等に、捩じりトルクが生じることによる伝達トルク
の低下遅れに見合うように上記油圧低下を遅延させて、
このような過渡時にも適正に油圧を制御することができ
る。とくに、伝達トルクの低下遅れがトルク変化量もし
くは変速比によって変わった場合でも、これに対応する
ように上記油圧低下の遅延を調整し、エンジン負荷減少
時等における油圧の制御を精度良く行うことができる。
動式変速機における油圧回路の油圧を運転状態に応じて
制御する手段を備えるとともに、油圧を低下させる制御
が行われるときにその油圧低下を遅延させる遅延手段
と、変速機構の入力トルク変化量および変速比のうちの
少なくとも一方に応じて上記油圧低下の遅延量を変更す
る遅延変更手段とを備えているため、エンジン負荷の減
少時等に、捩じりトルクが生じることによる伝達トルク
の低下遅れに見合うように上記油圧低下を遅延させて、
このような過渡時にも適正に油圧を制御することができ
る。とくに、伝達トルクの低下遅れがトルク変化量もし
くは変速比によって変わった場合でも、これに対応する
ように上記油圧低下の遅延を調整し、エンジン負荷減少
時等における油圧の制御を精度良く行うことができる。
【0045】請求項2に記載のように、上記油圧低下の
遅延量を変速機構の入力トルク変化量と変速比の両方に
応じて変更するようにしておけば、エンジン負荷減少時
等における伝達トルクの低下遅れ見合った油圧低下の遅
延の調整を、より一層精度良く行うことができる。
遅延量を変速機構の入力トルク変化量と変速比の両方に
応じて変更するようにしておけば、エンジン負荷減少時
等における伝達トルクの低下遅れ見合った油圧低下の遅
延の調整を、より一層精度良く行うことができる。
【0046】また、請求項3に記載のように、有効径が
可変とされて油圧により作動される一対のプーリとこれ
らに張設されたベルトとで変速機構が構成された無段変
速機に適用した場合は、上記のような油圧の制御によ
り、ベルトの張力を適正に調整することができる。
可変とされて油圧により作動される一対のプーリとこれ
らに張設されたベルトとで変速機構が構成された無段変
速機に適用した場合は、上記のような油圧の制御によ
り、ベルトの張力を適正に調整することができる。
【図1】本発明が適用される油圧作動式変速機の一例と
して無段変速機の概略構成を示すスケルトン図である。
して無段変速機の概略構成を示すスケルトン図である。
【図2】同変速機の油圧回路のうちで本発明に係わる部
分を示す回路図である。
分を示す回路図である。
【図3】本発明の一実施例による制御系統の構成を示す
機能ブロック図である。
機能ブロック図である。
【図4】必要ライン圧演算の具体的な手法を示す説明図
である。
である。
【図5】本発明の一実施例によるライン圧制御の手順を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図6】本発明の一実施例による場合のライン圧変化等
を示すタイムチャートである。
を示すタイムチャートである。
D 変速機構 20 ベルト 21 プライマリプーリ 31 セカンダリプーリ 41 ライン圧調整バルブ 43 デューティソレノイドバルブ 80 コントロールユニット 81 油圧制御手段 82 遅延手段 83 遅延変更手段
Claims (3)
- 【請求項1】 油圧によって作動される変速機構と、こ
の変速機構に対する油圧回路とを備えるとともに、この
油圧回路に油圧を調整する調圧手段が設けられている油
圧作動式変速機において、運転状態に応じて上記調圧手
段を制御する油圧制御手段と、この油圧制御手段によっ
て油圧を低下させる方向に制御が行われるときにその油
圧低下の制御を遅延させる遅延手段と、変速機構に入力
されるトルクの変化量および変速比の少なくとも一方に
応じて遅延量を変更する遅延変更手段とを設けたことを
特徴とする油圧作動式変速機の油圧制御装置。 - 【請求項2】 遅延変更手段は、変速機構に入力される
トルクの変化量と変速比の両方に応じて遅延量を変更す
るものである請求項1記載の油圧作動式変速機の油圧制
御装置。 - 【請求項3】 変速機構は有効径が可変とされて油圧に
より作動される一対のプーリとこれらに張設されたベル
トとで構成され、変速機構に対する油圧回路は、上記変
速機構の一方のプーリに変速用の油圧供給制御手段を介
して油圧を供給するとともに、他方のプーリに、調圧手
段により調整された油圧を供給するように構成されてい
る請求項1または請求項2記載の油圧作動式変速機の油
圧制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20819691A JPH0552256A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 油圧作動式変速機の油圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20819691A JPH0552256A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 油圧作動式変速機の油圧制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0552256A true JPH0552256A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=16552254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20819691A Pending JPH0552256A (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 油圧作動式変速機の油圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0552256A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002533628A (ja) * | 1998-12-22 | 2002-10-08 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 巻掛伝動装置における巻掛部材の張力設定のためのシステム |
| JP2008032232A (ja) * | 2007-10-22 | 2008-02-14 | Toyota Motor Corp | 無段変速機を含む駆動機構の制御装置 |
-
1991
- 1991-08-20 JP JP20819691A patent/JPH0552256A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002533628A (ja) * | 1998-12-22 | 2002-10-08 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 巻掛伝動装置における巻掛部材の張力設定のためのシステム |
| JP2011058643A (ja) * | 1998-12-22 | 2011-03-24 | Robert Bosch Gmbh | 巻掛伝動装置における巻掛部材の張力設定のためのシステム |
| JP2008032232A (ja) * | 2007-10-22 | 2008-02-14 | Toyota Motor Corp | 無段変速機を含む駆動機構の制御装置 |
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