JPH0552513U - 気化式燃焼装置 - Google Patents
気化式燃焼装置Info
- Publication number
- JPH0552513U JPH0552513U JP9563291U JP9563291U JPH0552513U JP H0552513 U JPH0552513 U JP H0552513U JP 9563291 U JP9563291 U JP 9563291U JP 9563291 U JP9563291 U JP 9563291U JP H0552513 U JPH0552513 U JP H0552513U
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- Japan
- Prior art keywords
- vaporizer
- fuel
- vaporization
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- Spray-Type Burners (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
- Wick-Type Burners And Burners With Porous Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 気化器中のタ−ル等の異物を除去し、或いは
更に気化器中の残留ガスが回収される際に臭気成分を除
去して、悪臭の発生を少なくした気化式燃焼装置を提供
する。 【構成】 加熱手段9を備えた気化器2に燃料供給管4
を通して燃料貯留部1の液体燃料を給送し気化してバ−
ナ5に給送する燃料供給回路と、気化器内の残留ガスを
戻しポンプ11にて燃料貯留部に戻す戻し回路とを備え
た気化式燃焼装置において、触媒部13よりなる酸化促
進通路の一端を、気化器中の気化通路の上流部位に接続
し、燃料供給管と気化器との間に該酸化促進通路を介在
させた。 【効果】 消火時及び気化器のクリ−ニング時等に、加
熱手段による加熱を伴って戻しポンプが運転されると、
触媒部は加熱され、気化器内の残留ガスは、加熱された
触媒部を通過する際に臭気成分が気化促進されて、悪臭
の発生が少なくなる。
更に気化器中の残留ガスが回収される際に臭気成分を除
去して、悪臭の発生を少なくした気化式燃焼装置を提供
する。 【構成】 加熱手段9を備えた気化器2に燃料供給管4
を通して燃料貯留部1の液体燃料を給送し気化してバ−
ナ5に給送する燃料供給回路と、気化器内の残留ガスを
戻しポンプ11にて燃料貯留部に戻す戻し回路とを備え
た気化式燃焼装置において、触媒部13よりなる酸化促
進通路の一端を、気化器中の気化通路の上流部位に接続
し、燃料供給管と気化器との間に該酸化促進通路を介在
させた。 【効果】 消火時及び気化器のクリ−ニング時等に、加
熱手段による加熱を伴って戻しポンプが運転されると、
触媒部は加熱され、気化器内の残留ガスは、加熱された
触媒部を通過する際に臭気成分が気化促進されて、悪臭
の発生が少なくなる。
Description
【0001】
本考案は気化式燃焼装置に関し、特にその燃料の供給及び回収に関するもので ある。
【0002】
この種の気化式燃焼装置として図2に示すものがある。
【0003】 同図において、1は液体燃料を貯留している燃料貯留部、2は液体燃料を気化 する気化器、3は燃料貯留部1から気化器2に燃料を供給する燃料供給ポンプ、 4はその燃料供給管、5は気化された燃料を燃焼させるバ−ナである。6は焼結 体或いは発泡体等の多孔性部材からなる気化安定材で、液体燃料に対して浸透性 を有し、気化通路をなした金属製の気化器本体7内に装着されている。気化器本 体7の上流側には燃料供給管4が接続され、下流側にはノズル8を備え、気化器 2はヒータ9を用いて液体燃料を気化してノズル8からバ−ナ5に気化燃料を供 給する。10は気化器2の温度を検出するサ−ミスタである。11は戻しポンプ 、12は燃料供給管4から分岐した戻し管で、消火時において戻しポンプ11を 作動させて気化器2中に残留したガスを戻し管12を通して燃料貯留部1に回収 するようにしている。
【0004】
しかしながら上記の気化式燃焼装置においては、気化器中で発生したタ−ル等 の異物が気化安定材6に付着して目づまりを起こし、短期間で燃料供給機能が低 下してしまうという問題点があった。
【0005】 また、気化器中の残留ガスが戻しポンプによって燃料貯留部に回収されることに より、燃料貯留部から不燃焼ガスが拡散して悪臭を発生するという問題点があっ た。
【0006】 本考案の目的は、気化器中のタ−ル等の異物を除去し、或いは更に気化器中の 残留ガスが回収される際に臭気成分を除去して、悪臭の発生を少なくした気化式 燃焼装置を提供することにある。
【0007】
本考案は前記問題点を解決するために、液体燃料に対して浸透性を有した気化 安定材が気化通路内に装着されていて加熱手段により気化する気化器に燃料供給 管を通して燃料貯留部内の液体燃料を燃料供給ポンプにより給送し気化器にて気 化された燃料をバ−ナに給送する燃料供給回路と、燃料供給管から分岐した戻し 管を通して気化器内の残留ガスを戻しポンプにて燃料貯留部に戻す戻し回路とを 備えた気化式燃焼装置において、燃料の通過を可能に形成した触媒部よりなる酸 化促進通路の一端を気化器中に臨ませて前記気化通路の上流部位に接続し燃料供 給管と気化器との間に該酸化促進通路を介在させた。
【0008】
本考案によれば、消火時及び気化器のクリ−ニング時等に、加熱手段による加 熱を伴って戻しポンプが運転されると、気化器中の残留ガスは気化器によって加 熱され戻しポンプによって吸引される。一方、触媒部は加熱手段により直接に、 或いは吸引されて通過する残留ガスによって加熱される。残留ガスは、加熱され た触媒部を通過する際に残留ガス中の異物や臭気成分が酸化促進された上で燃料 貯留部に戻される。
【0009】
図1は本考案の一実施例を示す気化式燃焼装置の要部斜視断面図である。
【0010】 同図において、図2と同等の部分には同一の符号を付して示し、以下に異なる 部分について説明する。
【0011】 13は酸化促進通路をなしている触媒部で、金属製の容器14に触媒15が充 填されていて、その一端を気化器2中に臨ませて、気化通路をなした気化安定材 6の上流部位に該一端が接続され、燃料供給管4と気化器2との間に該酸化促進 通路を介在させている。触媒15は、大きさが数mmのアルミナ或いはシリカ等 の粒体の表面に白金或いはパラジウム等の酸化活性成分の微粒子を担持させてな り、加熱されると、より酸化作用を促進させる。16は触媒15が気化器2及び 燃料供給管4側に移動しないようにした金網である。
【0012】 17はマイクロコンピュータよりなる制御装置で、後記するプログラムに従っ て、燃料供給ポンプ3と戻しポンプ11の駆動制御等を行う。18はこれらを駆 動する駆動装置である。
【0013】 次に、図1の構成による気化式燃焼装置の動作を説明する。図3はその動作を 示すフロ−チャ−トである。
【0014】 制御用電源が投入されて制御が開始されると、初期設定として、燃料供給ポン プ3とヒ−タ9と戻しポンプ11とがオフになる(S1,S2,S3)。そして 燃焼指定を待って、該燃焼指定があると(S4)、ヒ−タ9がオンになる(S5 )。ヒ−タ9により気化器2内が加熱され、これが所定温度に達すると(S6) 、燃料供給ポンプ3がオンになり(S7)、触媒部13を通して気化器2に液体 燃料が供給される。該燃料供給ポンプ3が所定時間運転されると(S8)、図示 しない点火装置により点火され(S9)、以降、燃焼が継続される。その後、消 火指定があると(S10)、燃料供給ポンプ3がオフになり(S11)、そして 戻しポンプ11がオンになる(S12)。その結果、気化器2中の残留ガスが吸 引されてなくなり消火する。一方、触媒部13は燃焼中及び消火直後においてヒ −タ9により直接に、或いは消火直後においては更に、吸引されて通過する残留 ガスによって加熱される。この吸引された残留ガス中には、気化器2中に残留し ていたタ−ルや炭化物等の異物と臭気成分が混入しているが、該異物と臭気成分 は加熱された触媒部13によって酸化促進されて清浄なガスのみが燃料貯留部1 に戻される。戻しポンプ11のこのオン状態が所定時間継続したことによって、 消火が確認され(S13)、初期状態に戻って、ヒ−タ9と戻しポンプ11がオ フになる(S1〜S3)。
【0015】 また、気化器2は必要に応じてクリ−ニングされる。該クリ−ニングは燃料供 給ポンプ3が停止している状態において、ヒ−タ9の温度を消火時におけるより も高温に作動させて、気化器2を空焼き状態にして行われる。このとき、タ−ル が蒸発して、炭化水素系のガスや一酸化炭素等が発生するが、同様に触媒部13 によって臭気成分が酸化促進される。
【0016】 図4は本考案の第2の実施例を示す気化式燃焼装置の要部斜視断面図である。
【0017】 19は気化器、20は酸化促進通路をなしている触媒部で、それぞれ図1の気 化器2、触媒部13に代えて接続されている。
【0018】 21は気化安定材で、その上流側端部中央に有底穴22を形成している。触媒 部20は、筒状に形成した金属製の網23中に触媒15が充填されて、該網23 の下流端部が有底穴22に嵌入されている。そして金属製の容器24によって網 23の上流部を包み、容器24の上流端が燃料供給管4に接続され下流端を気化 安定材21の上流側端面に当接させている。
【0019】 この図4の実施例においても、制御装置17によって同様に作動する。この場 合、触媒部20と気化安定材21との間の接続面が有底穴22中の網23を介し て広く形成されているので、消火時やクリ−ニング時に、残留ガスが触媒部20 にまんべんなく流通して酸化がより促進される。
【0020】
以上説明したように本考案によれば、気化器と戻しポンプとの間のガス通路に 通気性に形成した酸化促進用の触媒部を介在させて、該触媒部を気化器の加熱手 段により加熱される位置に設置したので、消火時及び気化器のクリ−ニング時等 に、加熱手段による加熱を伴って戻しポンプが運転されると、触媒部は加熱され 、気化器内の残留ガスは、加熱された触媒部を通過する際に残留ガス中の異物や 臭気成分が酸化促進されて、悪臭の発生が少なくなる。
【図1】本考案の第1の実施例を示す気化式燃焼装置の
要部斜視断面図
要部斜視断面図
【図2】従来の気化式燃焼装置の要部斜視断面図
【図3】本考案の気化式燃焼装置の動作を示すフロ−チ
ャ−ト
ャ−ト
【図4】本考案の第2の実施例を示す気化式燃焼装置の
要部斜視断面図
要部斜視断面図
1…燃料貯留部、2,19…気化器、3…燃料供給ポン
プ、4…燃料供給管、5…バ−ナ、6,21…気化安定
材、8…ノズル、9…ヒ−タ、11…戻しポンプ、12
…戻し管、13,20…触媒部、15…触媒。
プ、4…燃料供給管、5…バ−ナ、6,21…気化安定
材、8…ノズル、9…ヒ−タ、11…戻しポンプ、12
…戻し管、13,20…触媒部、15…触媒。
Claims (1)
- 【請求項1】 液体燃料に対して浸透性を有した気化安
定材が気化通路内に装着されていて加熱手段により気化
する気化器に燃料供給管を通して燃料貯留部内の液体燃
料を燃料供給ポンプにより給送し気化器にて気化された
燃料をバ−ナに給送する燃料供給回路と、燃料供給管か
ら分岐した戻し管を通して気化器内の残留ガスを戻しポ
ンプにて燃料貯留部に戻す戻し回路とを備えた気化式燃
焼装置において、 燃料の通過を可能に形成した触媒部よりなる酸化促進通
路の一端を気化器中に臨ませて前記気化通路の上流部位
に接続し燃料供給管と気化器との間に該酸化促進通路を
介在させた、 ことを特徴とする気化式燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9563291U JPH0552513U (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 気化式燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9563291U JPH0552513U (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 気化式燃焼装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0552513U true JPH0552513U (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=14142903
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9563291U Pending JPH0552513U (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 気化式燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0552513U (ja) |
-
1991
- 1991-11-21 JP JP9563291U patent/JPH0552513U/ja active Pending
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