JPH0552670A - 燃焼温センサ - Google Patents

燃焼温センサ

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JPH0552670A
JPH0552670A JP24469491A JP24469491A JPH0552670A JP H0552670 A JPH0552670 A JP H0552670A JP 24469491 A JP24469491 A JP 24469491A JP 24469491 A JP24469491 A JP 24469491A JP H0552670 A JPH0552670 A JP H0552670A
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JP
Japan
Prior art keywords
temperature
correction value
engine
cylinder
silicon carbide
Prior art date
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Pending
Application number
JP24469491A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Utsuki
晃 宇津木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Japan Electronic Control Systems Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Japan Electronic Control Systems Co Ltd filed Critical Japan Electronic Control Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンジンの燃焼サイクルに拘らず筒内温度を
正確に検出する。 【構成】 耐熱性材料により形成されたセンサ本体の中
心位置に埋設され、温度T1 を検出する第1の温度検出
部3と、この第1の温度検出部3の径方向外側に位置し
て埋設され、温度T2 を検出する第2の温度検出部5と
からなり、この検出温度T1 ,T2 に基づき、温度差Δ
T0 を演算し、この温度差ΔT0 とエンジン回転数から
補正値算出マップにより補正値TK0を算出し、筒内温度
Tを、T=T1 +TK0として演算する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、エンジン等の
筒内温度を検出するのに好適に用いられる燃焼温センサ
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、エンジンの筒内温度を点火サイ
クル毎に測定することは、車輌用エンジンの出力特性や
点火状態を判定するのに重要な要素の一つになってい
る。このため、自動車メーカの研究所等では、ゼーベッ
ク効果を利用した熱電対やサーモパイル等からなる燃焼
温センサを用いて筒内温度を測定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した従
来技術では、燃焼温センサとして熱電対やサーモパイル
等を用いているから、エンジンの筒内温度が高温度領域
のときにはセンサからの出力電圧が大きくなり、安定し
た筒内温度の測定ができるものの、エンジン始動時のよ
うにエンジンの筒内温度が低いときにはセンサからの出
力電圧が指数的に低下し、筒内温度を正確に測定するこ
とができないという問題がある。
【0004】また、比較的高温で使用できる接触式の黒
体センサも知られている。この黒体センサは細いアルミ
ニウム(サファイヤ)の単結晶のオプティカルファイバ
の先端に黒体空洞を形成し、その空洞から放射される特
定波長域の光の強度によって温度を測定するもので、黒
体空洞からファイバ内に放射される単位波長当たりの光
束量は温度依存性を有しているから、温度測定が可能に
なる。
【0005】ところが、黒体空洞は表面温度を温度情報
として測定する原理のものであるからオプティカルファ
イバの影響は予め設定された材料の熱伝導を補正してい
るのみで、このセンサをエンジンの筒内温度の測定に用
いた場合には、エンジンの暖気が完了していないと正確
な筒内温度が測定できないという問題がある。
【0006】さらに、同一温度であっても、熱周期(エ
ンジンの回転数または燃焼サイクル)の影響を受けるた
め、オプティカルファイバの内部の熱影響により表面
は、熱周期が高いと高温になり、低いと低温になり、温
度の正確な検出ができないという問題がある。
【0007】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、本発明は熱周期に関係なく高精度に筒内
温度が検出できる燃焼温センサを提供することを目的と
している。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明の採用する燃焼温センサは、耐熱性材料
により形成され、先端側がエンジンの気筒内に臨むよう
に該エンジンに取り付けられるセンサ本体と、該センサ
本体内の軸方向に伸長し、径方向中心側に位置して先端
側に向けてU字状に折り曲げて埋設された第1の炭化珪
素繊維と、前記センサ本体内の軸方向に伸長し、該第1
の炭化珪素繊維に対して径方向外側に位置して先端側に
向けてU字状に折り曲げて埋設された第2の炭化珪素繊
維と、該各炭化珪素繊維からの検出信号に基づいて補正
値を算出する補正値算出手段と、該補正値算出手段から
の補正値により筒内温度を演算する筒内温度演算手段と
から構成してなる。
【0009】
【作用】上記構成により、センサ本体内の第1の炭化珪
素繊維と第2の炭化珪素繊維との検出温度の差から補正
値を算出し、この補正値に基づいて筒内温度を演算する
から、エンジンの回転数(燃焼サイクル)による温度測
定値のバラツキを防止することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1ないし図5に基
づき説明する。
【0011】図中、1は先端側が車輌用エンジンの気筒
内(いずれも図示せず)に臨むように該エンジンに設け
られた燃焼温センサの温度検出部、2は該温度検出部1
の本体を構成するセンサ本体を示し、該センサ本体2は
アルミナ等の耐熱性かつ絶縁性材料によって形成され、
その先端面は小径部2Aとなり、基端側は大径部2Bと
なり、該大径部2Bと小径部2Aとの間がテーパ部2C
となる。
【0012】3はセンサ本体2内の軸方向に伸長して埋
設された第1の炭化珪素繊維としての第1の温度検出部
を示し、該第1の温度検出部3は一本のSiC繊維から
なり、センサ本体2の径方向中心側に位置し、小径部2
Aに向けてSiC繊維の中間部分をU字状に折り曲げる
ようにして設けられ、その各端部はセンサ本体2の大径
部2Bに突設された電極4,4に接続されている。さら
に、該各電極4は後述するコントロールユニット7の入
出力制御回路8に接続され、第1の温度検出部3からの
検出温度T1 を出力する。
【0013】5は第1の温度検出部3と同様にセンサ本
体2内の軸方向に伸長して埋設された第2の炭化珪素繊
維としての第2の温度検出部を示し、該第2の温度検出
部5は一本のSiC繊維からなり、第1の温度検出部3
の径方向外側に位置し、小径部2Aに向けてSiC繊維
の中間部分をU字状に折り曲げるようにして設けられ、
その各端部はセンサ本体の大径部2Bに突出された電極
6,6に接続されている。さらに、該各電極6は後述す
るコントロールユニット7の入出力制御回路8に接続さ
れ、第2の温度検出部5からの検出温度T2 を出力す
る。
【0014】そして、温度検出部3,5はSiC繊維の
結晶構造からサーミスタ特性を有し、温度変化を抵抗値
の変化として検出するもので、第1の温度検出部3はセ
ンサ本体2の径方向中心に埋設されているから、燃焼温
度により温められたセンサ本体2自体の温度T1 を検出
し、第2の温度検出部5は相対的にセンサ本体2の外周
面近傍に埋設されているから、エンジンの回転数f(燃
焼サイクル)毎の温度T2 を検出するようになってい
る。
【0015】7はRAM,ROM等によりマイクロコン
ピュータとして構成された温度演算部となるコントロー
ルユニットを示し、該コントロールユニット7は入出力
制御回路8,処理回路9および記憶回路10とから大略
構成され、該入出力制御回路8の入力側には、前記第1
の温度検出部3,第2の温度検出部5およびエンジンの
回転数f(燃焼サイクル)を検出する回転数検出装置1
1等が接続され、出力側には、筒内温度を表示する表示
器12が接続されている。また、記憶回路10内には図
5に示す処理プログラム等が収納され、その記憶エリア
10Aにはデータをマップ化した図4に示すような補正
値算出マップが格納されている。
【0016】ここで、図4に示す補正値算出マップは、
温度検出部3,5から検出された温度T1 ,T2 の温度
差ΔTに対する補正値TK を各回転数f毎に表したもの
で、回転数fが小さくなると補正値TK は大きくなり、
回転数fが大きくなると補正値TK は小さくなる。
【0017】本実施例による燃焼温センサはこのように
構成されるが、次にその筒内温度の検出動作について図
5の処理プログラムを参照しつつ説明する。
【0018】まず、エンジンを始動することによりこの
プログラムは開始され、ステップ1で第1の温度検出部
3から温度T1 を読込み、ステップ2で第2の温度検出
部5から温度T2 を読込む。そして、ステップ3では、
ステップ1,2で読み込まれた温度T1 ,T2 から温度
差ΔT0 を演算する。
【0019】そして、ステップ4では、回転数検出装置
11から温度検出時点のエンジンの回転数f0 を読込
み、ステップ5では、記憶エリア10A内の補正値算出
マップを参照し、ステップ3により演算された温度差Δ
Tと読み込んだ回転数f0 とから、補正値TK0を読み出
す。
【0020】さらに、ステップ6では、この補正値TK0
に第1の温度検出部3から検出された温度T1 を加える
ことにより筒内温度Tを演算し、ステップ7でこの筒内
温度Tを表示器12によって表示する。
【0021】然るに、本実施例によれば、センサ本体2
に埋設された温度検出部3,5の位置関係から生じる温
度差ΔTにより、補正値TK を算出し、補正した筒内温
度Tを演算することにより、筒内温度Tを正確に検出す
ることができる。
【0022】また、エンジンの回転数fに対応した補正
値TK を算出して、温度補正を行なうことができるか
ら、温度検出部1に影響を与える熱周期(エンジンの回
転数f)に対する筒内温度Tの測定誤差を確実に抑える
ことができる。
【0023】さらに、エンジンを始動した直後における
センサ本体2自体の温度が上昇していない場合でも、温
度差ΔTが大きくなり、補正値TK を大きい値を選び、
一方エンジンが暖気してきたときには、センサ本体2自
体の温度がエンジンの温度に近づいているから、温度差
ΔTが小さくなり、補正値TK を小さい値を選ぶことに
より、エンジンの暖気状態に対しても高精度の筒内温度
測定を行なうことができる。
【0024】なお、前記実施例の処理プログラムに用い
たマップが補正値算出手段を示し、ステップ6が筒内温
度演算手段の具体例である。
【0025】また、前記実施例では、温度検出部3,5
に一本のSiC繊維を用いた場合について述べたが、本
発明はこれに限らず、複数本のSiC繊維をセンサ本体
2に埋設するようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明による燃焼温
センサは、センサ本体に径方向中心側に位置して埋設さ
れた第1の炭化珪素繊維と、該第1の炭化珪素繊維に対
して径方向外側に位置して埋設された第2の炭化珪素繊
維とにより温度を検出し、該各炭化珪素繊維からの検出
信号に基づいて、補正値算出手段から補正値を算出し、
この補正値により筒内温度を算出する筒内温度演算手段
とから構成したから、エンジンの燃焼サイクルに対する
筒内温度の測定誤差を極めて小さくでき、筒内温度の正
確な検出を行なうことができる。さらに、エンジン始動
時においても、補正値により的確に補正でき、筒内温度
を正確に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による燃焼温センサの温度検出
部を示す縦断面図である。
【図2】図1による温度検出部を先端側からみた平面図
である。
【図3】本実施例の回路構成を示すブロック図である。
【図4】温度差ΔTに対する補正値TK を示す各回転数
f毎の特性線図である。
【図5】温度Tの検出処理を示す流れ図である。
【符号の説明】
1 温度検出部 2 センサ本体 2A 小径部(先端部) 3 第1の温度検出部(第1の炭化珪素繊維) 5 第2の温度検出部(第2の炭化珪素繊維)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 耐熱性材料により形成され、先端側がエ
    ンジンの気筒内に臨むように該エンジンに取り付けられ
    るセンサ本体と、該センサ本体内の軸方向に伸長し、径
    方向中心側に位置して先端側に向けてU字状に折り曲げ
    て埋設された第1の炭化珪素繊維と、前記センサ本体内
    の軸方向に伸長し、該第1の炭化珪素繊維に対して径方
    向外側に位置して先端側に向けてU字状に折り曲げて埋
    設された第2の炭化珪素繊維と、該各炭化珪素繊維から
    の検出信号に基づいて補正値を算出する補正値算出手段
    と、該補正値算出手段からの補正値により筒内温度を演
    算する筒内温度演算手段とから構成してなる燃焼温セン
    サ。
JP24469491A 1991-08-29 1991-08-29 燃焼温センサ Pending JPH0552670A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1369572A3 (en) * 2002-06-05 2006-05-03 Mikuni Corporation Engine control apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1369572A3 (en) * 2002-06-05 2006-05-03 Mikuni Corporation Engine control apparatus
CN1329649C (zh) * 2002-06-05 2007-08-01 三国股份有限公司 发动机控制装置

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