JPH0552807A - 泳動板ホルダー - Google Patents
泳動板ホルダーInfo
- Publication number
- JPH0552807A JPH0552807A JP3242606A JP24260691A JPH0552807A JP H0552807 A JPH0552807 A JP H0552807A JP 3242606 A JP3242606 A JP 3242606A JP 24260691 A JP24260691 A JP 24260691A JP H0552807 A JPH0552807 A JP H0552807A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- plate
- migration
- buffer tank
- fitting means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】泳動板をしっかりと固定することができ、か
つ、泳動板の着脱や交換が容易に行える泳動板ホルダー
を提供すること。 【構成】長手方向に延びる泳動板ガイド溝を有し、前記
ガイド溝の配設された面と反対側の面の上端部寄りに、
係合および離脱可能な嵌着手段3を有する保持具1から
なり、左右対称形の保持具1を2個一対で使用すること
からなる泳動板ホルダー。泳動板の上端をバッファ槽9
0の上端に合わせ、保持具1の上端がこれらの上端部に
合うように左右両サイドから差し込み、その後、嵌着手
段3を係合させることにより、泳動板をバッファ槽90
に固定させることができる。泳動終了後、嵌着手段3を
離脱させ保持具1を抜き取れば、泳動板74をバッファ
槽90から取り外すことができる。
つ、泳動板の着脱や交換が容易に行える泳動板ホルダー
を提供すること。 【構成】長手方向に延びる泳動板ガイド溝を有し、前記
ガイド溝の配設された面と反対側の面の上端部寄りに、
係合および離脱可能な嵌着手段3を有する保持具1から
なり、左右対称形の保持具1を2個一対で使用すること
からなる泳動板ホルダー。泳動板の上端をバッファ槽9
0の上端に合わせ、保持具1の上端がこれらの上端部に
合うように左右両サイドから差し込み、その後、嵌着手
段3を係合させることにより、泳動板をバッファ槽90
に固定させることができる。泳動終了後、嵌着手段3を
離脱させ保持具1を抜き取れば、泳動板74をバッファ
槽90から取り外すことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はゲル電気泳動装置用の泳
動板ホルダーに関する。更に詳細には、本発明は垂直方
式のゲル電気泳動における泳動板の着脱および交換を容
易にする泳動板ホルダーに関する。
動板ホルダーに関する。更に詳細には、本発明は垂直方
式のゲル電気泳動における泳動板の着脱および交換を容
易にする泳動板ホルダーに関する。
【0002】
【従来の技術】DNA等の塩基配列を決定する方法とし
て、ゲル電気泳動法が広く実施されている。
て、ゲル電気泳動法が広く実施されている。
【0003】電気泳動する際に、従来は試料をラジオア
イソトープでラベルし、分析していたが、この方法では
手間と時間がかかる難点があった。このため、最近で
は、試料を蛍光体でラベルする方式が検討されている。
イソトープでラベルし、分析していたが、この方法では
手間と時間がかかる難点があった。このため、最近で
は、試料を蛍光体でラベルする方式が検討されている。
【0004】光を用いる方法では、蛍光ラベルしたDN
A断片をゲル中を泳動させるが、泳動開始部から、15
〜20cm下方に各泳動路毎に光励起部と光検出器を設け
ておき、ここを通過するDNA断片を順に計測する。検
出時間から泳動スピードすなわちDNA断片の大きさが
わかる。
A断片をゲル中を泳動させるが、泳動開始部から、15
〜20cm下方に各泳動路毎に光励起部と光検出器を設け
ておき、ここを通過するDNA断片を順に計測する。検
出時間から泳動スピードすなわちDNA断片の大きさが
わかる。
【0005】特開昭63−21556号公報には、レー
ザで照射される電気泳動装置のゲル上のラインと光ダイ
オードアレイの配列方向が電気泳動装置内のDNA断片
の泳動方向と直角となるように構成されたDNA塩基配
列決定装置が開示されている。
ザで照射される電気泳動装置のゲル上のラインと光ダイ
オードアレイの配列方向が電気泳動装置内のDNA断片
の泳動方向と直角となるように構成されたDNA塩基配
列決定装置が開示されている。
【0006】図6は該装置の構成を説明する摸式図であ
る。図示されているように、光源70から出たレーザ光
はミラー72で曲げられて泳動板74を横方向から照射
する。照射領域に蛍光ラベルDNA76が到達すると蛍
光を発する。各泳動路からの蛍光はレンズ78によりイ
メージインテンシファイヤ80の受光部82で結像す
る。この信号は増幅されて光ダイオードアレイ84で電
気信号に変換されて計測される。
る。図示されているように、光源70から出たレーザ光
はミラー72で曲げられて泳動板74を横方向から照射
する。照射領域に蛍光ラベルDNA76が到達すると蛍
光を発する。各泳動路からの蛍光はレンズ78によりイ
メージインテンシファイヤ80の受光部82で結像す
る。この信号は増幅されて光ダイオードアレイ84で電
気信号に変換されて計測される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ゲル電気泳動に使用さ
れる泳動板は、2枚の石英またはガラス板の間にゲル状
の電解質層を介在させたものである。垂直方式のゲル電
気泳動を行う場合、例えば、実願昭63−88500号
明細書の第4図に示されるように、泳動板の上部と下部
をバッファ(緩衝液)槽に浸漬させなければならない。
しかし、実際に泳動板を垂直に保持してゲル電気泳動分
析を行う場合、バッファ槽が上下に存在するので、泳動
板の着脱や交換が極めて困難である。また、前記明細書
に記載されているように、泳動板のホルダー構造は極め
て複雑で、しかも大型である。
れる泳動板は、2枚の石英またはガラス板の間にゲル状
の電解質層を介在させたものである。垂直方式のゲル電
気泳動を行う場合、例えば、実願昭63−88500号
明細書の第4図に示されるように、泳動板の上部と下部
をバッファ(緩衝液)槽に浸漬させなければならない。
しかし、実際に泳動板を垂直に保持してゲル電気泳動分
析を行う場合、バッファ槽が上下に存在するので、泳動
板の着脱や交換が極めて困難である。また、前記明細書
に記載されているように、泳動板のホルダー構造は極め
て複雑で、しかも大型である。
【0008】また、泳動板がしっかりと固定されず、上
部バッファ槽と泳動板との間に隙間が存在すると、その
隙間からバッファ液が漏出する危険性がある。バッファ
液の液面レベルが不規則に低下すると泳動結果に悪影響
が出て、分析エラーの原因ともなる。
部バッファ槽と泳動板との間に隙間が存在すると、その
隙間からバッファ液が漏出する危険性がある。バッファ
液の液面レベルが不規則に低下すると泳動結果に悪影響
が出て、分析エラーの原因ともなる。
【0009】これらの欠点はDNA等の塩基配列の決定
を自動機械で行おうとする場合に特に問題となる。
を自動機械で行おうとする場合に特に問題となる。
【0010】従って、本発明の目的は泳動板をしっかり
と固定することができ、しかも、泳動板の着脱や交換が
容易に行える泳動板ホルダーを提供することである。
と固定することができ、しかも、泳動板の着脱や交換が
容易に行える泳動板ホルダーを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明では、長手方向に延びる泳動板ガイド溝を有
し、前記ガイド溝の配設された面と反対側の面の上端部
寄りに、係合および離脱可能な嵌着手段を有する保持具
からなり、左右対称形の保持具を2個一対で使用するこ
とからなる泳動板ホルダーを提供する。
に、本発明では、長手方向に延びる泳動板ガイド溝を有
し、前記ガイド溝の配設された面と反対側の面の上端部
寄りに、係合および離脱可能な嵌着手段を有する保持具
からなり、左右対称形の保持具を2個一対で使用するこ
とからなる泳動板ホルダーを提供する。
【0012】
【作用】本発明の泳動板ホルダーによれば、泳動板の上
端をバッファ槽の上端に合わせ、保持具の上端がこれら
の上端部に合うように左右両サイドから差し込み、その
後、嵌着手段を係合させることにより、泳動板をバッフ
ァ槽に固定させることができる。泳動終了後、嵌着手段
を離脱させ保持具を抜き取れば、泳動板をバッファ槽か
ら取り外すことができる。
端をバッファ槽の上端に合わせ、保持具の上端がこれら
の上端部に合うように左右両サイドから差し込み、その
後、嵌着手段を係合させることにより、泳動板をバッフ
ァ槽に固定させることができる。泳動終了後、嵌着手段
を離脱させ保持具を抜き取れば、泳動板をバッファ槽か
ら取り外すことができる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の泳動板ホ
ルダーを更に詳細に説明する。図1は本発明の泳動板ホ
ルダーの使用状態を示す模式的斜視図である。図示され
ているように、本発明の泳動板ホルダーは左右対称の2
個の保持具からなる。上部バッファ槽90の前方上端面
に泳動板74の上端を合わせ、保持具1の上端がこれら
の上端面に大体合うように保持具を左右両側から内方へ
向かって差し込む。その後、嵌着手段3を係合させるこ
とにより保持具は泳動板と上部バッファ槽とを狭持す
る。かくして、泳動板はバッファ槽に固定される。泳動
が終了したら、嵌着手段3を離脱させる。これにより保
持具1は泳動板と上部バッファ槽とを解放する。保持具
1を外方へ抜き取ることにより泳動板の取外および交換
が可能になる。
ルダーを更に詳細に説明する。図1は本発明の泳動板ホ
ルダーの使用状態を示す模式的斜視図である。図示され
ているように、本発明の泳動板ホルダーは左右対称の2
個の保持具からなる。上部バッファ槽90の前方上端面
に泳動板74の上端を合わせ、保持具1の上端がこれら
の上端面に大体合うように保持具を左右両側から内方へ
向かって差し込む。その後、嵌着手段3を係合させるこ
とにより保持具は泳動板と上部バッファ槽とを狭持す
る。かくして、泳動板はバッファ槽に固定される。泳動
が終了したら、嵌着手段3を離脱させる。これにより保
持具1は泳動板と上部バッファ槽とを解放する。保持具
1を外方へ抜き取ることにより泳動板の取外および交換
が可能になる。
【0014】図2は保持具1を内側から見た場合の平面
図である。支柱部材5の内側壁面には泳動板74が遊嵌
できる幅をもったガイド溝20が設けられている。ガイ
ド溝があると保持具の差し込みが容易になるばりか、保
持安定性も向上する。このガイド溝の内壁面およびスラ
イド部の係止片17の内壁面にはゴムなどのような可撓
性部材22をライニングすることが好ましい。可撓性部
材の存在により狭持力が高まるばかりか、泳動板を損傷
する危険性が低下する。支柱部材5の上端は保持具1が
下方へ向かって異常に下がることを防止するため、張出
部24を有する。この張出部の存在により、保持具を常
に一定の位置に配置させることができ、ホルダーのセッ
トが一層容易になる。
図である。支柱部材5の内側壁面には泳動板74が遊嵌
できる幅をもったガイド溝20が設けられている。ガイ
ド溝があると保持具の差し込みが容易になるばりか、保
持安定性も向上する。このガイド溝の内壁面およびスラ
イド部の係止片17の内壁面にはゴムなどのような可撓
性部材22をライニングすることが好ましい。可撓性部
材の存在により狭持力が高まるばかりか、泳動板を損傷
する危険性が低下する。支柱部材5の上端は保持具1が
下方へ向かって異常に下がることを防止するため、張出
部24を有する。この張出部の存在により、保持具を常
に一定の位置に配置させることができ、ホルダーのセッ
トが一層容易になる。
【0015】嵌着手段3の具体的構造自体は本発明の必
須要件ではない。本発明のホルダーが泳動板と上部バッ
ファ槽とを狭持できるものであれば全て使用することが
できる。図1に示された一例では、嵌着手段3は保持具
1の支柱部材5に固着された固定部7とレバー部9とス
ライド部11とからなる。
須要件ではない。本発明のホルダーが泳動板と上部バッ
ファ槽とを狭持できるものであれば全て使用することが
できる。図1に示された一例では、嵌着手段3は保持具
1の支柱部材5に固着された固定部7とレバー部9とス
ライド部11とからなる。
【0016】図3にこの嵌着手段の断面図を示す。レバ
ー部9は支点A,BおよびCを有する回動可能なアーム
13により固定部7と連結されている。ホルダー使用前
はレバー部9は起こされているので、スライド部11と
固定部7との間の距離は離れている。泳動板と上部バッ
ファ槽とをホルダーで狭持する場合、図4に示されるよ
うに、スライド部11の突起15にレバー部先端の鉤状
部19を係合させ、レバー部終端を下方へ押下げる。す
ると、図5に示されるように、スライド部11が固定部
7側に引き寄せられ、両部材間の距離は狭まる。その結
果、保持具の支柱部材5とスライド部の係止片17との
間で泳動板および上部バッファ槽を狭持することができ
る。
ー部9は支点A,BおよびCを有する回動可能なアーム
13により固定部7と連結されている。ホルダー使用前
はレバー部9は起こされているので、スライド部11と
固定部7との間の距離は離れている。泳動板と上部バッ
ファ槽とをホルダーで狭持する場合、図4に示されるよ
うに、スライド部11の突起15にレバー部先端の鉤状
部19を係合させ、レバー部終端を下方へ押下げる。す
ると、図5に示されるように、スライド部11が固定部
7側に引き寄せられ、両部材間の距離は狭まる。その結
果、保持具の支柱部材5とスライド部の係止片17との
間で泳動板および上部バッファ槽を狭持することができ
る。
【0017】保持具の材質は特に限定されない。金属
(例えば、ステンレス)またはプラスチックなどから構
成することができる。嵌着手段の材質も保持具の材質と
同様なものを使用することができる。保持具のサイズは
泳動板および上部バッファ槽の寸法を考慮して容易に決
定することができる。
(例えば、ステンレス)またはプラスチックなどから構
成することができる。嵌着手段の材質も保持具の材質と
同様なものを使用することができる。保持具のサイズは
泳動板および上部バッファ槽の寸法を考慮して容易に決
定することができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の泳動板ホ
ルダーは構造が簡単であり、サイズも小さい。本発明の
泳動板ホルダーによれば、泳動板の上端をバッファ槽の
上端に合わせ、保持具の上端がこれらの上端部に合うよ
うに左右両サイドから差し込み、その後、嵌着手段を係
合させることにより、泳動板をバッファ槽に固定させる
ことができる。泳動終了後、嵌着手段を離脱させ保持具
を抜き取れば、泳動板をバッファ槽から取り外すことが
できる。このように、泳動板の着脱、交換などの作業が
極めて容易になる。
ルダーは構造が簡単であり、サイズも小さい。本発明の
泳動板ホルダーによれば、泳動板の上端をバッファ槽の
上端に合わせ、保持具の上端がこれらの上端部に合うよ
うに左右両サイドから差し込み、その後、嵌着手段を係
合させることにより、泳動板をバッファ槽に固定させる
ことができる。泳動終了後、嵌着手段を離脱させ保持具
を抜き取れば、泳動板をバッファ槽から取り外すことが
できる。このように、泳動板の着脱、交換などの作業が
極めて容易になる。
【図1】図1は本発明の泳動板ホルダーの使用状態を示
す模式的斜視図である。
す模式的斜視図である。
【図2】保持具の平面図である。
【図3】嵌着手段を離脱させた状態の模式的断面図であ
る。
る。
【図4】嵌着手段を係合させようとしている状態の模式
的断面図である。
的断面図である。
【図5】嵌着手段を係合させた状態の模式的断面図であ
る。
る。
【図6】特開昭63−21556号公報に開示されたD
NA塩基配列決定装置の模式的構成図である。
NA塩基配列決定装置の模式的構成図である。
1 保持具 3 嵌着手段 5 支柱部材 7 固定部 9 レバー部 11 スライド部 20 泳動板ガイド溝 22 可撓性部材 24 張出部
Claims (3)
- 【請求項1】 長手方向に延びる泳動板ガイド溝を有
し、前記ガイド溝の配設された面と反対側の面の上端部
寄りに、係合および離脱可能な嵌着手段を有する保持具
からなり、左右対称形の保持具を2個一対で使用するこ
とからなる泳動板ホルダー。 - 【請求項2】 泳動板ガイド溝の内壁面には可撓性部材
がライニングされている請求項1の泳動板ホルダー。 - 【請求項3】 可撓性部材はゴムである請求項2の泳動
板ホルダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3242606A JPH0552807A (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 泳動板ホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3242606A JPH0552807A (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 泳動板ホルダー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0552807A true JPH0552807A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=17091554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3242606A Pending JPH0552807A (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 泳動板ホルダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0552807A (ja) |
-
1991
- 1991-08-28 JP JP3242606A patent/JPH0552807A/ja active Pending
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