JPH0552872A - 実効値レベル検出装置 - Google Patents

実効値レベル検出装置

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JPH0552872A
JPH0552872A JP3213352A JP21335291A JPH0552872A JP H0552872 A JPH0552872 A JP H0552872A JP 3213352 A JP3213352 A JP 3213352A JP 21335291 A JP21335291 A JP 21335291A JP H0552872 A JPH0552872 A JP H0552872A
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JP
Japan
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hall
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hall element
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output
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JP3213352A
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English (en)
Inventor
Ichiro Arinobu
一郎 有信
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 空隙を有する鉄心2と、この鉄心2の内部に
設けられ、電流が流れる主回路導体1と、前記空隙に設
けられた第1及び第2のホール素子11、12と、この
第1のホール素子11のホール出力電圧に比例した制御
電流を前記第2のホール素子12に供給する手段と、前
記第2のホール素子12のホール出力電圧の平均値信号
のレベルを検出する手段とを備える。 【効果】 二つのホール素子を用いて磁束の自乗に比例
した出力を得て平均値をとり、そのレベルを検出するの
で、従来の高価な実効値検出回路が不要となり、安価で
小形かつ高精度な実効値レベル検出装置が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、配電線等電路に歪波
(高周波)成分を含む交流電路の実効値レベル検出装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は例えばクリップオン電流計等にみ
られる従来のホール素子を用いた電流センシング部の構
造図、図7はその断面図、図8はホール素子の出力信号
の処理ブロック図である。図6において、1は主回路導
体、2は主回路導体1を流れる電流により生ずる磁束を
ホール素子11に導く為の、高透磁率磁性体より成るギ
ャップ付鉄心である。図8において、20、21、22
は正極及び負極の電源及びアース、R1、R2はホール
素子11に制御電流Ic を供給する為のバイアス抵抗、
14はオペアンプ、R3、R4、R5はオペアンプ14
の差動増幅制御の為の抵抗、30は実効値変換回路、3
1はレベル判別回路、32は出力回路、33は出力端子
である。
【0003】次に動作について説明する。図6におい
て、主回路導体1に電流iが流れると磁束が発生し、ギ
ャップは鉄心2を励磁し、ギャップ中に所定の磁束密度
Bを供給する。ホール素子11は、このギャップ中に挿
入され、次式で示されるホール電圧vh1を出力する。 vh1=kh ×Ic ×B ここで、kh はホール素子の積感度、Ic は制御電流で
ある。図8において、この出力電圧をオペアンプ14の
差動入力として、所定の利得を与える様R3、R4、R
5により決められ、増幅されてv1 なる電圧に変換され
る。この電圧を実効値に変換する為の実効値変換回路3
0に入力され、入力vh1に比例した実効値出力を得て、
レベル判別回路31に送り実効値出力が所定のレベルに
達した場合は次段の出力回路32に信号を送り出力端子
33より、その旨の出力を行う。ここで、上記実効値変
換回路30では一般に、専用の実効値変換IC等を用い
て変換される。原理としては半導体P−N接合の2乗特
性を応用したものが多く、ログ−アンチログ変換するも
のが主流である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の実効値レベル検
出装置は以上のように構成されているので、出力回路導
体1を流れる電流に比例した磁束の変化を1つのホール
素子により検出し、、そのホール出力電圧vh1を実効値
に変換する実効値変換回路手段を用いる必要がある。実
効値変換回路は一般に高価であり、かつ、構成される回
路部品にも高精度のものが要求されるなど多くの問題点
があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
為になされたもので安価で、高性能かつ安定な実効値レ
ベル検出装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る実効値レ
ベル検出装置は、空隙を有する鉄心と、この鉄心の内部
に設けられ、電流が流れる主回路導体と、前記空隙に設
けられた第1及び第2のホール素子と、この第1のホー
ル素子のホール出力電圧に比例した制御電流を前記第2
のホール素子に供給する手段と、前記第2のホール素子
のホール出力電圧の平均値信号のレベルを検出する手段
とを備える。
【0007】
【作用】この発明における実効値レベル検出装置は、二
つのホール素子を用いて磁束の自乗に比例した出力を得
て平均値をとり、そのレベルを検出する。
【0008】
【実施例】
実施例1.以下この発明の一実施例の図について説明す
る。図1において、1は主回路導体、2は高透磁率磁性
体のギャップ付鉄心、11及び12は上記鉄心2のギャ
ップ中に配置されたホール素子である。図2は、上記鉄
心2のギャップの断面図であり、ギャップ中に均一磁束
密度Bを供給している。図3は、上記2つのホール素子
の信号処理を示す回路ブロック図である。図3におい
て、11、12はホール素子、21、22及び23は正
極・負極の電源及びアース、R1、R2はホール素子1
1に制御電流Ic を供給する為の抵抗、14、15はオ
ペアンプであって、R3、R4、R5はホール素子11
のホール出力電圧vh1を差動増幅する為の抵抗である。
オペアンプ14の出力は第2のホール素子12の制御電
流を供給する様接続され、そのホール出力電圧vh2をR
6、R7、R8を用いてオペアンプ15により差動増幅
され出力電圧v2 を出力する。34は平均値回路であっ
てR9及びCにより上記出力電圧v2 を平均値化する。
31はレベル判別回路、32は出力回路、33は出力端
子である。
【0009】次に動作について説明する。図1におい
て、従来例と同様に主回路導体1に電流iが流れ、ギャ
ップは鉄心2に磁束が流れて、ギャップ中に磁束密度B
を供給している場合を考える。図3において、第1のホ
ール素子に抵抗R1、R2により制御電流Ic1が流れて
いると、磁束密度B中に置かれたホール素子のホール出
力電圧vh1は次式で与えられる。 vh1=kh1×Ic1×B オペアンプ14のゲインをA1 とするとオペアンプ14
の出力v1 は次式となる。 v1 =A1 ×vh1 次に、この出力電圧は第2のホール素子の制御電流IC2
を供給する。ここでIC2=kc ×v1 とする(定電圧駆
動とみなす。)。第2のホール素子も同一磁束内に置か
れているから、第2のホール素子のホール出力電圧vh2
は次式で与えられる。 vh2=kh2×Ic2×B =kh2×kc ×v1 ×B =(kh1×kh2×kc ×Ic1)×B2 よってvh2は磁束密度Bの2乗に比例した信号として出
力される。このvh2の出力をオペアンプ15と抵抗R
6、R7、R8により所定の電圧レベルまで差動増幅し
2 と成し、これをR9及びCによる積分回路34へ入
力し、積分する。以下、積分出力が所定のレベルになっ
たことを検出するレベル判別回路31に入力され、所定
レベルになると出力回路32へ信号出力し、出力端子3
3を介して、その旨を出力する様構成されている。ここ
で、主回路電流の実効値iRMS は次式で与えられる。 iRMS =[(1/T)×∫T O2 (t)dt]1/2 次に主回路電流と鉄心内磁束は比例することから iRMS ∝[(1/T)×∫T O2 (t)dt]1/2 の関係が成立し、両辺を2乗して ∴i2 RMS∝(1/T)×∫T O2(t)dt が成立する。以上のことから、レベル判別回路31の検
出レベル設定値を検出したい入力信号のレベルの2乗の
値で設定することで真の実効値のレベル判別が可能とな
る。特に入力信号(本例では主回路電流i)に対し、あ
る一定のレベル(実効値としての)に達しているか否か
のレベル判別には非常に有効である。また、本実施例で
はレベル判別回路31、出力回路32を設け、基本的な
レベル検出を行う例を示したが、対数指針計などを用い
ることで、本願の平均値出力の平方根表示することは可
能であり、連続的なレベル検出することも可能である。
【0010】実施例2.なお、上記実施例1では2つの
ホーム素子を同一磁内に並べて(並列に)設けた例を図
1、2に示したが図4に示す通り、磁束に対し直列に配
置することも可能であり、この場合は均一磁界を作る上
で、鉄心の断面積が小さくてすむ為、より小形の検出装
置が実現出来る。図5はその時のホール素子の配置の例
を示すもので、ホール素子の面実装(SMT)部品を用
いることで、プリント基板13の両面から同一箇所に配
置することは容易に出来ることは明白であり、精度の高
い小形の検出装置が実現出来る。
【0011】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、空隙
を有する鉄心と、この鉄心の内部に設けられ、電流が流
れる主回路導体と、前記空隙に設けられ第1及び第2の
ホール素子と、この第1のホール素子のホール出力電圧
に比例した制御電流を前記第2のホール素子に供給する
手段と、前記第2のホール素子のホール出力電圧の平均
値信号のレベルを検出する手段とを備えた構成にしたの
で、二つのホール素子を用いて磁束の自乗に比例した出
力を得て平均値をとり、そのレベルを検出するので、従
来の高価な実効値検出回路が不要となり、安価で小形3
かつ高精度な実効値レベル検出装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による実効値レベル検出装
置のホール素子配置構造斜視図である。
【図2】この発明の一実施例による実効値レベル検出装
置のホール素子配置構造断面図である。
【図3】この発明の一実施例による実効値レベル検出装
置の信号処理回路ブロック図である。
【図4】この発明の他の実施例による実効値レベル検出
装置のホール素子配置構造断面図である。
【図5】この発明の他の実施例による実効値レベル検出
装置のホール素子配置の具体的実施例図である。
【図6】従来の実効値レベル検出装置のホール素子配置
構造斜視図である。
【図7】従来の実効値レベル検出装置のホール素子配置
構造断面図である。
【図8】従来の実効値レベル検出装置の信号処理回路ブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 出力回路導体 2 ギャップ(空隙)付鉄心 11、12 ホール素子 14、15 オペアンプ 31 レベル判別回路 32 出力回路 34 平均値回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空隙を有する鉄心と、この鉄心の内部に
    設けられ、電流が流れる主回路導体と、前記空隙に設け
    られた第1及び第2のホール素子と、この第1のホール
    素子のホール出力電圧に比例した制御電流を前記第2の
    ホール素子に供給する手段と、前記第2のホール素子の
    ホール出力電圧の平均値信号のレベルを検出する手段と
    を備えたことを特徴とする実効値レベル検出装置。
JP3213352A 1991-08-26 1991-08-26 実効値レベル検出装置 Pending JPH0552872A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2022519060A (ja) * 2019-01-30 2022-03-18 レム・インターナショナル・エスエイ 磁界検出器モジュールを備えた電流変換器

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