JPH0552894B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0552894B2 JPH0552894B2 JP12213985A JP12213985A JPH0552894B2 JP H0552894 B2 JPH0552894 B2 JP H0552894B2 JP 12213985 A JP12213985 A JP 12213985A JP 12213985 A JP12213985 A JP 12213985A JP H0552894 B2 JPH0552894 B2 JP H0552894B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency spectrum
- reflected wave
- ultrasonic
- temperature
- analysis
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Links
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- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 claims description 4
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Landscapes
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
超音波パルス生体内に放射し、その反射波の周
波数成分変化から生体内部の温度変化を求める。
波数成分変化から生体内部の温度変化を求める。
本発明は温度測定装置に関するものであり、特
に超音波を用いた生体内部の温度測定装置に関す
る。
に超音波を用いた生体内部の温度測定装置に関す
る。
〔従来の技術〕
生体内の所定の部位の温度変化や、異常な温度
を呈する生体内局部の位置に関する情報は、生理
学あるいは臨床医学上の目的でしばしはい必要と
され、高い利用価値をもつものである。
を呈する生体内局部の位置に関する情報は、生理
学あるいは臨床医学上の目的でしばしはい必要と
され、高い利用価値をもつものである。
たとえば癌の加温療法や診断等の場合に、体内
各部の温度上昇あるいは温度分布の不均一性を測
定することが必要とされる。
各部の温度上昇あるいは温度分布の不均一性を測
定することが必要とされる。
従来、このために用いる手段としては、温度測
定用プローブを生体内部に挿入し、直接測定する
方法が主なものであつたが、他に該磁気共鳴、熱
放射、あるいは透過超音波による生体内温度測定
法等も研究されている。
定用プローブを生体内部に挿入し、直接測定する
方法が主なものであつたが、他に該磁気共鳴、熱
放射、あるいは透過超音波による生体内温度測定
法等も研究されている。
生体内部の温度を測定するために従来提案され
ている方法では、生体側に苦痛を与えたり、測定
に手間と時間がかかり、あるいは装置が高価で大
型になるとともに操作が複雑化し、あるいは十分
な性能が得られないなどの多くの問題点があつ
た。
ている方法では、生体側に苦痛を与えたり、測定
に手間と時間がかかり、あるいは装置が高価で大
型になるとともに操作が複雑化し、あるいは十分
な性能が得られないなどの多くの問題点があつ
た。
本発明は、生体外から生体内部の温度を簡単な
操作で測定することを可能にするものである。
操作で測定することを可能にするものである。
超音波は、生体内を伝搬するとき減衰するが、
その減衰定数(α)は周波数(f)に比例することが
知られている。
その減衰定数(α)は周波数(f)に比例することが
知られている。
本発明は、その比例係数(dα/df)が、
0.01dB/MHz・cm・deg程度の温度係数をもつ
て、温度とともに直線的に変化するという新しい
知見に基づいてなされたものである。
0.01dB/MHz・cm・deg程度の温度係数をもつ
て、温度とともに直線的に変化するという新しい
知見に基づいてなされたものである。
それにより本発明は、生体表面に装着した超音
波送信子により、体内に短い超音波パルスを発射
し、目的部位からの反射波を、送信子と同一ある
いは別の受信子によつて受け取り、そ周波数成分
を解析し、主としてそれから推定された減衰定数
の周波数微係数によつて、該部位の温度変化また
は温度不均一性を測定し、数値出力または画像表
示しうる装置を提供する。
波送信子により、体内に短い超音波パルスを発射
し、目的部位からの反射波を、送信子と同一ある
いは別の受信子によつて受け取り、そ周波数成分
を解析し、主としてそれから推定された減衰定数
の周波数微係数によつて、該部位の温度変化また
は温度不均一性を測定し、数値出力または画像表
示しうる装置を提供する。
第1図に本発明の基本構成を示す。
図において、1はパルス発生器、2は超音波送
受信子、3は生体、4は生体内の目的部位、5は
選択回路、6は解析部、7は表示部を表わす。
受信子、3は生体、4は生体内の目的部位、5は
選択回路、6は解析部、7は表示部を表わす。
パルス発生器1により発生されるパルスは、超
音波送受信子2に供給され、広い範囲の周波数成
分(例えば2MHz〜4MHz)を持つ超音波パルスが
生体3内に送出される。
音波送受信子2に供給され、広い範囲の周波数成
分(例えば2MHz〜4MHz)を持つ超音波パルスが
生体3内に送出される。
生体3内の目的部位4から得られた反射波は、
超音波送受信子2により受信され、受信信号の中
から、目的とする部位付近に相当する時間軸の部
分を、選択回路5によつて切りだし、解析部6へ
入力として与える。
超音波送受信子2により受信され、受信信号の中
から、目的とする部位付近に相当する時間軸の部
分を、選択回路5によつて切りだし、解析部6へ
入力として与える。
解析部6は、選択回路5で切り出した目的部位
4からの反射波について、基準となる反射波に対
する周波数スペクトル上での変化量を求め、温度
変化量に変換する処理を行なう。
4からの反射波について、基準となる反射波に対
する周波数スペクトル上での変化量を求め、温度
変化量に変換する処理を行なう。
解析部6により解析された生体内の目的部位4
における温度変化は、数値データとして、あるい
はBスコープ画像データとして表示部7へ出力さ
れ、表示される。
における温度変化は、数値データとして、あるい
はBスコープ画像データとして表示部7へ出力さ
れ、表示される。
本発明によれば、現在広く用いられている超音
波断層装置(Bスコープ)と簡単な電子的データ
処理装置とを組合せることにより、装置を構成す
ることができる。また数値で測定結果を表示する
だけでなく、Bスコープ画面上に温度に関する情
報を、例えば色で表示することができ、所定の目
的部位における時間的な温度変化を求めたり、B
スコープ画像上で、生体断面の温度分布状態を観
察することが容易にできる。
波断層装置(Bスコープ)と簡単な電子的データ
処理装置とを組合せることにより、装置を構成す
ることができる。また数値で測定結果を表示する
だけでなく、Bスコープ画面上に温度に関する情
報を、例えば色で表示することができ、所定の目
的部位における時間的な温度変化を求めたり、B
スコープ画像上で、生体断面の温度分布状態を観
察することが容易にできる。
第2図および第3図は、それぞれ第1図に示し
た本発明の基本構成に基づく実施例装置の要部で
ある解析部6の異なる方式による構成の細部を示
したものである。
た本発明の基本構成に基づく実施例装置の要部で
ある解析部6の異なる方式による構成の細部を示
したものである。
第2図の実施例において、入力波形(反射波)
は、いつたん波形記憶装置8に記憶され、次に通
常のデータ処理装置(例えばマイクロプロセツ
サ)で構成される分析装置9によつて周波数分析
され、その結果のデータは、結果記憶装置10に
記憶される。
は、いつたん波形記憶装置8に記憶され、次に通
常のデータ処理装置(例えばマイクロプロセツ
サ)で構成される分析装置9によつて周波数分析
され、その結果のデータは、結果記憶装置10に
記憶される。
これに対して第3図の実施例においては、入力
波形は、高域通過フイルタ11および低域通過フ
イルタ12に与えられる。
波形は、高域通過フイルタ11および低域通過フ
イルタ12に与えられる。
これらの2つのフイルタの出力は、比較装置1
3においてあらかじめ設定した計算法により比較
し、その結果データが、そのまま表示されるか、
あるいは記憶される。
3においてあらかじめ設定した計算法により比較
し、その結果データが、そのまま表示されるか、
あるいは記憶される。
これらの各実施例において得られる計算結果の
データは適当な出力形式に変換され、たとえば数
値として画像として表示される。
データは適当な出力形式に変換され、たとえば数
値として画像として表示される。
第4図に、周波数スペクトルを用いて計算の過
程を示す。まず対象生体を基準温度(t0)にお
き、反射波の周波数スペクトル(電力スペクトル
密度)P(t0)を求める。(図a)。
程を示す。まず対象生体を基準温度(t0)にお
き、反射波の周波数スペクトル(電力スペクトル
密度)P(t0)を求める。(図a)。
次に測定すべき状態(t1)に生体をおき、同一
部位からの反射波であることを通常の超音波断層
像によつて確かめつつ、対応する反射波を同様に
解析し、周波数スペクトルP(t1)を求める(図
b)。図aと図bの各周波数スペクトル差は図c
のようになり、信号成分が優勢な範囲において
は、ほぼ直線的な変化を示すが、この直線の傾き
が温度差(t1−t0)に比例するので、これによつ
て温度変化を知ることができる。
部位からの反射波であることを通常の超音波断層
像によつて確かめつつ、対応する反射波を同様に
解析し、周波数スペクトルP(t1)を求める(図
b)。図aと図bの各周波数スペクトル差は図c
のようになり、信号成分が優勢な範囲において
は、ほぼ直線的な変化を示すが、この直線の傾き
が温度差(t1−t0)に比例するので、これによつ
て温度変化を知ることができる。
また同一生体内で接近した2点からの反射波を
同時に測定してそれらを比較すれば、同一部位内
での温度の不均一性を推定することができる。
同時に測定してそれらを比較すれば、同一部位内
での温度の不均一性を推定することができる。
以上の測定は、第2図の実施例のように直接数
値計算を行なつて実行してもよいし、第3図の実
施例のように周波数特性の異なる2つのフイルタ
を用い、第4図dに示す2つの成分を得て、それ
らの出力でスペクトルを代表させ、比較すること
によつて近似的に実行してもよい。
値計算を行なつて実行してもよいし、第3図の実
施例のように周波数特性の異なる2つのフイルタ
を用い、第4図dに示す2つの成分を得て、それ
らの出力でスペクトルを代表させ、比較すること
によつて近似的に実行してもよい。
1回のパルス送出によつて充分な精度が得られ
ない場合には、時間的あるいは空間的にわずかに
異なる複数パルスを送出して、それらの計算結果
の平均をとることによつて、精度を改善すること
ができる。
ない場合には、時間的あるいは空間的にわずかに
異なる複数パルスを送出して、それらの計算結果
の平均をとることによつて、精度を改善すること
ができる。
本発明によれば、生体内にプローブを刺入する
ことなく、体内深部の低振襲温度計測が可能であ
る。これは実際の診療においてきわめて便利であ
る。また1回だけ温度計測定用プローブを体内に
刺入して、個人差に対して本装置の校正をすれ
ば、精度の高い測定が可能になる。またBスコー
プ断層像に重ねて温度情報を表示することによ
り、担当医師に理解しやすい形で結果が表示でき
る。
ことなく、体内深部の低振襲温度計測が可能であ
る。これは実際の診療においてきわめて便利であ
る。また1回だけ温度計測定用プローブを体内に
刺入して、個人差に対して本装置の校正をすれ
ば、精度の高い測定が可能になる。またBスコー
プ断層像に重ねて温度情報を表示することによ
り、担当医師に理解しやすい形で結果が表示でき
る。
第1図は本発明の基本構成図、第2図および第
3図はそれぞれ本発明実施例装置における解析部
の異なる方式の構成図、第4図は実施例動作を説
明するための周波数スペクトル図である。 第1図において、1:パルス発生器、2:超音
波送受信子、3:生体、5:選択回路、6:解析
部、7:表示部。
3図はそれぞれ本発明実施例装置における解析部
の異なる方式の構成図、第4図は実施例動作を説
明するための周波数スペクトル図である。 第1図において、1:パルス発生器、2:超音
波送受信子、3:生体、5:選択回路、6:解析
部、7:表示部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 超音波パルス信号を発生するパルス発生器1
と、 パルス発生器1から出力される超音波パルス信
号に基づいて超音波パルスを放射するとともに、
その反射波を受信する超音波送信子2と、 超音波受信子2から出力される反射波信号から
一定の時間領域の部分を切り出す選択回路5と、 選択回路5により切り出された反射波信号部分
について周波数スペクトル分析を行ない、当該分
析結果の反射波の周波数スペクトルと基準となる
周波数スペクトルとの差の周波数スペクトルに現
われる直線的変化の傾きから温度変化量を求める
解析部6と、 解析部6により求められた温度変化量を表示す
る表示部7と、 により構成されることを特徴とする反射超音波に
よる体内温度測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12213985A JPS61280533A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | 反射超音波による体内温度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12213985A JPS61280533A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | 反射超音波による体内温度測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61280533A JPS61280533A (ja) | 1986-12-11 |
| JPH0552894B2 true JPH0552894B2 (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=14828574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12213985A Granted JPS61280533A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | 反射超音波による体内温度測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61280533A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01139081A (ja) * | 1987-11-27 | 1989-05-31 | Olympus Optical Co Ltd | レーザ光照射装置 |
| JPH02264647A (ja) * | 1988-11-24 | 1990-10-29 | Agency Of Ind Science & Technol | 音響特性測定並びに測温方法およびその装置 |
| JP6871198B2 (ja) * | 2018-05-16 | 2021-05-12 | 日本電信電話株式会社 | 生体内部温度測定装置 |
| IT201900025306A1 (it) * | 2019-12-23 | 2021-06-23 | Imedicals S R L | Dispositivo e metodo per il monitoraggio di trattamenti hifu |
-
1985
- 1985-06-05 JP JP12213985A patent/JPS61280533A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61280533A (ja) | 1986-12-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |