JPH055367U - 電動工具 - Google Patents

電動工具

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Publication number
JPH055367U
JPH055367U JP5434291U JP5434291U JPH055367U JP H055367 U JPH055367 U JP H055367U JP 5434291 U JP5434291 U JP 5434291U JP 5434291 U JP5434291 U JP 5434291U JP H055367 U JPH055367 U JP H055367U
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JP
Japan
Prior art keywords
gear
motor
screw
lever
seated
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Pending
Application number
JP5434291U
Other languages
English (en)
Inventor
真一 岡本
耕児 宗進
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH055367U publication Critical patent/JPH055367U/ja
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  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ねじが着座する手前までは高速で回転し作業
時間を短縮し、着座、締め付け時にはギア比を自動的に
低速に切り換えて大きな締め付け力を得る。 【構成】 変速装置である遊星機構を駆動するレバー5
5にばね14の一端を固定し、ばね14の他端をギアケ
ース6に固定する。レバー55を伸縮しないワイヤー1
5にて電磁ソレノイド13に接続する。電磁ソレノイド
13はCPUによりオンオフ制御される。ねじ締めを行
う際、着座手前までは電磁ソレノイド13をオフさせ、
ばね14によりレバー55の中央部を前進させ、高速ギ
アで回転させる。そして、一旦停止後、着座させて締め
付ける時には、電磁ソレノイド13をオンさせ、ワイヤ
ー15を介してレバー55をばね14の張力に勝ってレ
バー55の中央部を後退させ、低速ギアで締め付ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、トルクを制御して、所定のトルクでねじ締めを精度よく締める充電 式の電動工具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の充電式の電動工具において、ギアを切り換える手段として手動式のハン ドルが、ねじ締めトルクを制限する手段として機械式のクラッチが用いられてお り、その構成を以下に示す。 図4は充電式の電動工具の全体構成を示し、モータ2、ギアケース6、締め付 けトルク調整用のクラッチハンドル78、チャック1、ハンドル58、レバー5 5等から構成されている。
【0003】 図5において、まず、ギアケース6は、円筒状のケース61と、このケース6 1の前端に取付ねじ64によって連結されるケース62、ケース61の後端に取 り付けられるモータ取付台60から構成されている。また、ケース61には軸方 向に長い一対の長孔63と、一対の支持ピン65が突設され、ケース62には複 数の孔67が穿設され、また、異形台部66が一体に突設されている。
【0004】 ケース61内に設けられる減速部3は、2段の遊星機構により構成され、1段 目の遊星機構は、モータ2の出力軸20に固着された太陽ギア31と、ケース6 1内面に固着されたインターナルギア33、この両者に噛み合う複数の遊星ギア 32、そして、各遊星ギア32を支持する軸を備えたキャリア34とから構成さ れている。2段目の遊星機構はキャリア34に一体に形成された太陽ギア35、 インターナルギア37、複数の遊星ギア36、キャリア38により構成されてい る。
【0005】 ここで、インターナルギア33はケース61に固着され、インターナルギア3 7はその軸方向に摺動自在且つ軸まわりに回転自在とされており、外周面には環 状溝52及び複数の係合歯51が形成されている。また、インターナルギア37 の外周面は図6に示すように、複数のローラピン71によって受けられている。 インターナルギア37の軸方向の移動は、環状溝52に夫々ローラ56を介し て両先端を係合させているレバー55によりなされる。コ字型でハンドル58が 連結されるレバー55は、図7に示すように、ケース61の外面に突設された一 対の支持ピン65によって、両側片が回動自在に支持され、そして両側片のU字 状に折り返された先端部に夫々ローラが装着されて、ケース61に形成された長 孔63を通じてインターナルギア37と係合しており、線材にてばね性を有して いる。
【0006】 一方、第1段目の遊星機構におけるキャリア34の外周面には係合突起54が 、ケース61の内周面には複数の係合突起53が設けられている。これら係合突 起54,53は、インターナルギア37が軸方向に摺動した時に、インターナル ギア37の内周面の歯と係合歯51とに夫々係合するものであって、レバー55 の中央部を後退させることによってインターナルギア37を前進させて、図8及 び図9に示すように、係合歯51をケース61に設けられた係合突起53と係合 させた時には、インターナルギア37はその回転が阻止される。
【0007】 逆にレバー55の中央部を前進させることにより、インターナルギア37を後 退させて、図10及び図11に示すように、キャリア34の係合突起54にイン ターナルギア37を係合させた時には、インターナルギア37とキャリア34に 一体に設けられている太陽ギア35とを結合させる。尚、いずれの場合も、イン ターナルギア37と遊星ギア36との噛み合いは保たれている。
【0008】 前者の場合には、2段目の遊星機構においても減速が有効に行われることから 、大減速比となり、後者の場合には遊星ギア36がその軸まわりの回転(自転) を行うことがなく、太陽ギア35とキャリア38とが直結された形となるために 、1段目の遊星機構の減速のみが有効となり、従って、減速比が小さくなる。 次に、トルク調整用のクラッチ部4について説明する。このクラッチ部4は上 記減速部3と同様に遊星機構を利用しており、トルク調整手段の他に出力軸7の 両方向の回転を阻止するロック手段も備えている。ケース62内に配設される遊 星機構は、上記キャリア38に一体に形成されている太陽ギア40、インターナ ルギア42、この両者に噛み合う複数の遊星ギア41、各遊星ギア41を支持す るキャリア43とで構成されている。
【0009】 ロック手段は、インターナルギア42に突設された複数のカム突起47と、ケ ース62内面に回動自在に取り付けられた一対のロックピン45a,45bと、 中央部がケース62で支持され両端をロックピン45a,45bに接触させるば ね46と、キャリアと共に出力軸7に一体的に回転するように結合されているロ ックリング44とで構成されている。
【0010】 一方のロックピン45aは出力軸7の一方向の回転を阻止し、ロックピン45 bは出力軸7の他方向の回転を阻止する。両ロックピン45a,45bが共にロ ックリング44と係合している時には、先端にチャック1が取付ねじ12によっ て固着される出力軸7は、両方向の回転についてロック状態となる。 また、トルク調整手段は、インターナルギア42に突設された複数の係止突起 48と、ケース62の孔67内に配設された鋼球74と、異形台部66に被せら れるスラスト板75と、クラッチばね76と、クラッチ板77及びクラッチハン ドル78等で構成されている。
【0011】 クラッチハンドル78はギアケース6の先端面と、このギアケース6に取付ね じ11で取り付けられる取付板79との間で、所定角度内で回転自在とされ、そ の内面にはクラッチ板77との係合部を備え、クラッチハンドル78を回転させ れば、異形台部66との嵌合で回転しないようにクラッチ板77が軸方向に移動 するようになっている。
【0012】 クラッチばね76は、このクラッチ板77とスラスト板75との間に配される 圧縮コイルばねであり、スラスト板75を介して鋼球74と接触する。鋼球74 はインターナルギア42の係止突起48と係合する。
【0013】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の機械式クラッチでは、動作時の騒音が大、振動が大、寿 命が短いという問題があった。 そこで、この問題をなくすために、電流制御によってねじ締めトルク精度を向 上する方式が既に提案されている。図12は制御回路のブロック図を示している 。軸先を回転駆動するモータ2にはDCブラシレスモータを用いているが、DC ブラシモータでも良い。このモータ2はFETブリッジを使用した電力変換部1 6により駆動される。信号処理部17は、モータ2の回転軸の位置を検出するホ ール素子10からの信号を6個のFETゲート駆動信号に変換して、電力変換部 16へ送っている。
【0014】 定電流回路18はPWM(パルス幅制御)信号を作成し、上記信号処理部17 へ送られる。工具全体の動作シーケンスを制御するCPU9から与えられるデジ タル信号をD/A変換器20により、電流指令値としてアナログ値に変換して定 電流回路18に送られる。 締め付けトルク設定用のボリューム23により設定されたアナログ値はA/D 変換器22にてデジタル値に変換され、そのデジタル信号がCPU9に入力され るようになっている。
【0015】 モータ電流は検出用抵抗Rにより検出され、電流信号として定電流回路18に 入力され、この信号によりモータ2は定電流制御されることになる。ねじの種類 に応じて入力されたスイッチ25からの信号はスイッチインターフェイス24を 介してCPU9に入力される。 図13は定電流回路18のブロック図を示し、ローパスフィルタ26、誤差増 幅器27、比較器28、フリップフロップ29及び単安定マルチ30等で構成さ れており、図14に示すように、所定の要素で決まるオン期間、オフ期間により PWM信号が出力される。この定電流回路18では、基本的にはコイル電流と設 定値とを比較器28で比較し、その状況に応じてPWM出力を変化させることに より、モータの発生トルクを一定に制御している。
【0016】 図15は、締め付け方法を示したもので、ねじの頭が着座した際の衝撃トルク を無くすため、ねじ締めを行う際のねじの長さを学習する等の手段によって、着 座手前で一旦モータの回転を停止させ、その後ゆっくりと着座させ、着座後に所 定のトルクに達するまで締め上げるという方式である。また、最初に学習した着 座手前までの回転数データは図12に示すRAM9aに記憶されるようになって いる。
【0017】 このような制御方式を持つ電動工具において、作業効率を上げるには、着座手 前までの回転時間を短くし、且つ締め付け時のトルクは大きくするという減速ギ アの視点からは矛盾した要求がある。 本考案は上述の点に鑑みて提供したものであって、ねじが着座する手前までは 高速で回転し作業時間を短縮し、着座、締め付け時にはギア比を自動的に低速に 切り換えて大きな締め付け力を得ることを目的とした電動工具を提供するもので ある。
【0018】
【課題を解決するための手段】
本考案は、変速装置を制御してねじが着座する手前までは高速で回転し、且つ 締め付け時にはギア比を自動的に切り換えて低速で大きな締め付け力を得る制御 手段を備えたものである。
【0019】
【作用】
而して、制御手段により、変速装置を制御してねじが着座する手前までは高速 で回転し、且つ着座、締め付け時にはギア比を自動的に切り換えて低速で大きな 締め付け力を得ることができる。
【0020】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明する。尚、全体の機構的な構成及 び制御回路の構成は従来例と同様であり、従来に付加して本考案の要旨の部分に ついて詳述する。すなわち、図1及び図2に示すように、変速装置である遊星機 構を駆動するレバー55にばね14の一端を固定し、ばね14の他端はギアケー ス6に固定して、ばね14によりレバー55を一方向に付勢している。
【0021】 また、レバー55は伸縮しないワイヤー15を介して電磁ソレノイド13に接 続されている。この電磁ソレノイド13はモータ2の側面に固定されている。ま た、電磁ソレノイド13は図3に示すように、CPU9によりオンオフ制御され るようになっている。 而して、ねじ締めを行う際、着座手前までは電磁ソレノイド13をオフさせ、 図2(a)に示すように、ばね14によりレバー55の中央部を前進させ、高速 ギアで回転させる。そして、一旦停止後、着座させて締め付ける時には、電磁ソ レノイド13をオンさせ、図2(b)に示すように、ワイヤー15を介してレバ ー55をばね14の張力に勝ってレバー55の中央部を後退させ、低速ギアで締 め付ける。
【0022】 尚、上記電磁ソレノイド13をオンオフ制御する命令は制御手段を構成するC PU9内にプログラムとしてROM等に格納されており、プログラムによるCP U9の命令により電磁ソレノイド13を制御してレバー55を駆動し、モータ2 を高速或いは低速で駆動するものである。
【0023】
【考案の効果】
本考案は上述のように、変速装置を制御してねじが着座する手前までは高速で 回転し、且つ締め付け時にはギア比を自動的に切り換えて低速で大きな締め付け 力を得る制御手段を備えたものであるから、制御手段により、変速装置を制御し てねじが着座する手前までは高速で回転し、且つ着座、締め付け時にはギア比を 自動的に切り換えて低速で大きな締め付け力を得ることができる効果を奏するも のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の電動工具の全体の斜視図であ
る。
【図2】同上の動作説明図である。
【図3】本考案の制御回路のブロック図である。
【図4】従来例の電動工具の斜視図である。
【図5】ギア・クラッチ部の分解斜視図である。
【図6】ギア部の断面図である。
【図7】ギア部の断面図である。
【図8】インターナルギアを固定した時の縦断面図であ
る。
【図9】インターナルギアを固定した時の横断面図であ
る。
【図10】インターナルギアをキャリアに連結した時の
縦断面図である。
【図11】インターナルギアをキャリアに連結した時の
横断面図である。
【図12】従来例の制御回路のブロック図である。
【図13】定電流回路のブロック回路図である。
【図14】図13の動作波形図である。
【図15】ねじの着座、締め付け時における動作説明図
である。
【符号の説明】
2 モータ 9 CPU 13 電磁ソレノイド 14 ばね 15 ワイヤー 31 太陽ギア 32 遊星ギア 33 インターナルギア 34 キャリア

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 DC電動機特性を有するモータと、この
    モータのモータ電流を検出して定電流で駆動する駆動回
    路と、太陽ギアとインターナルギアとこれら両者に噛み
    合う遊星ギアと遊星ギアを支持するキャリアとからなる
    遊星機構を2段に設置した変速装置と、上記駆動回路で
    駆動されたねじが着座する手前の位置を検出するセンサ
    ーと、ねじの着座寸前にモータの回転を一旦停止させ、
    再度起動後ゆっくりと着座させて所定の力でねじを締め
    付ける制御を行うCPUとを備えた電動工具において、
    上記変速装置を制御してねじが着座する手前までは高速
    で回転し、且つ締め付け時にはギア比を自動的に切り換
    えて低速で大きな締め付け力を得る制御手段を備えたこ
    とを特徴とする電動工具。
JP5434291U 1991-07-15 1991-07-15 電動工具 Pending JPH055367U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5434291U JPH055367U (ja) 1991-07-15 1991-07-15 電動工具

Applications Claiming Priority (1)

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JP5434291U JPH055367U (ja) 1991-07-15 1991-07-15 電動工具

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JPH055367U true JPH055367U (ja) 1993-01-26

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ID=12967942

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JP5434291U Pending JPH055367U (ja) 1991-07-15 1991-07-15 電動工具

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JP (1) JPH055367U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6125782A (ja) * 1984-07-13 1986-02-04 松下電器産業株式会社 ネジ締め装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6125782A (ja) * 1984-07-13 1986-02-04 松下電器産業株式会社 ネジ締め装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19971007