JPH055380Y2 - - Google Patents

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JPH055380Y2
JPH055380Y2 JP1989071220U JP7122089U JPH055380Y2 JP H055380 Y2 JPH055380 Y2 JP H055380Y2 JP 1989071220 U JP1989071220 U JP 1989071220U JP 7122089 U JP7122089 U JP 7122089U JP H055380 Y2 JPH055380 Y2 JP H055380Y2
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outlet
air
damper
adjustment knob
adapter
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、エアーシヤワー用吹出口に関し、特
に、エアーシヤワー室の内壁に複数個の吹出口を
取り付けてジエツトエアーをエアーシヤワー室内
に吹出すエアーシヤワー用吹出口に関する。
(従来の技術) 従来、エアーシヤワー室の内壁に、吹出方向及
び吹出量が調節できる少なくとも1つの吹出口本
体を取り付け、その吹出口からジエツトエアを室
内に吹出して作業者が付けている衣類や帽子につ
いた塵埃を清掃するエアーシヤワー用吹出口は、
例えば実公昭48−13153号により広く知られてい
る。
この従来のエアーシヤワーは、半球状の吹出口
本体を壁部に回転自在に支持させると共に、該吹
出口本体の奥部に開閉弁を設け、該開閉弁の開度
を調節するノブを、吹出口から突出させた構造を
備えている。
しかし、この構造によれば、吹出口の内部をノ
ブの軸部が通るため、通風面積が縮小されて流量
が制限されると共に、吹出口の前端に大径のノブ
が配置されるため、吐出エアーが拡散されて充分
なシヤワー効果が得られない不都合がある。
(考案が解決しようとする課題) 本考案は、流量を調節するノブによつて、吹出
口を通るエアーの流量及び流出方向が制限を受け
ることがないようにすることを課題とする。
(課題を解決するための手段) 本考案は、上記目的を達成すべく、鉢形状の大
径側に固定用のフランジ部を有し、かつ小径側の
内周縁に球面状の受部を有するアダプターと、上
記アダプターの受部に環状のパツキンを介して回
動自在に嵌合する球形部をもつ吹出口本体とを備
え、上記吹出口本体には大径の流入口と上記流入
口と反対側を向く筒状の吹出口を設け、上記吹出
口本体の吹出口の近くに外部から調節ノブを貫通
し、上記調節ノブの内端に、吹出口の内端を開閉
するダンパーと上記ダンパーを加圧するばねを取
り付けたことを特徴とする。
(作用) 上記の如き構成とすることにより、吹出口の向
きを変えてエアーの吹出し方向を人体に向けて適
切に調整することができる。そして、上記調節ノ
ブを回すとダンパーにより吹出口面積が調節さ
れ、吹出口からのエアーの吹出し流量が調節され
て流量分布を適切にすることができる。
(実施例) 以下、図面により本考案を詳細に説明する。
第1図は、本考案に係るエアーシヤワー用吹出
口の一実施例を示す断面図、第2図は、第1図に
示すエアーシヤワー用吹出口を複数個エアーシヤ
ワー室に取り付けた使用状態を示す説明図であ
る。
まず、第1図について詳細に説明する。
第1図中、1は本考案に係るエアーシヤワー用
吹出口であり、2はエアーシヤワー室の内壁、3
は上記エアーシヤワー室の内壁2に取り付けられ
たアダプター、4は上記アダプター3に溶着され
た環状のフランジ、5,6は球面状のパツキン、
7は上記アダプター3及びフランジ4に上記パツ
キン5,6を介して回動自在に設けられた球形状
の吹出口本体、8は上記吹出口本体7の一端に設
けられた流入口、9は上記吹出口本体7の流入口
8とは反対側に設けられた吹出口、10は環状の
パツキン、11は取付ねじである。
アダプター3は薄板で作られた深い鉢形状で大
径側にエアーシヤワー室の内壁2に開けられた開
口に取り付けるためのフランジ部3aを有し、こ
のフランジ部3aには複数個のねじ孔を有し、か
つ、アダプター3の小径側の内周縁には大径のフ
ランジ側に向けて球面状でリング形に折り曲げた
受部3bが形成される。
フランジ4は、薄板で作られ、フランジ部4a
がアダプター3の底面に溶着され、内周縁を流入
口側に向けて球面状に折り曲げた受部4bが形成
されたものである。
吹出口本体7は、受部3b,4bにパツキン
5,6を介して回動自在に保持されており、薄板
で一部が欠除した球形状に作られている。吹出口
本体7を組み付ける場合には、パツキン5,6が
接着された受部3b,4bに吹出口本体7を入れ
ておいて、アダプター3の底部にフランジ4aを
溶着する。吹出口本体7には一端に大径の流入口
8が設けられ、流入口8の反対側には筒状の吹出
口9が形成され、吹出口9の外周縁は安全のため
に外側に向けて玉縁が形成される。このように構
成したエアーシヤワー用吹出口1は、アダプター
3でシヤワー室の内壁2に明けられた開口を覆
い、フランジ部3aと内壁の間にパツキン10を
介在させて取付ねじ11…で取付けられる。
吹出口本体7は球形状であるため、受部3b,
4bに介設された球面状のパツキン5,6で気密
を保持しながら吹出口9を所望の方向に変えるこ
とがきると共に、パツキン5,6の弾力で調節方
向に保持できる。
次に、22は前記吹出口9を塞ぐことができる
球面形のダンパーで前記吹出口本体7の球面内面
に対して摺動自在に設けられており、23は板ば
ね、24は前記吹出口本体7の球形部の孔27を
通り上記ダンパー22及び板ばね23に連結して
回動自在に設けられた調節ノブ、25…は平座
金、26,26はナツトである。
ダンパー22は吹出口本体7の球形内面に接す
る部分球形状であり、一端の近傍には調節ノブ2
4に取り付けるための角孔22aが設けてある。
板ばね23は略L字形状であり、一端の近傍には
調節ノブ24の先端部に取り付けるための孔23
aが設けてある。
調節ノブ24はダンパー22の角孔22aを取
り付ける角軸部24aが形成され、更に先端部に
はナツト26,26の噛み合うねじ部24bが形
成される。調節ノブ24は平座金と共に孔27に
差し込まれ、角軸部24aにはダンパー22の角
孔22aが内部から差し込まれ、更にねじ部24
bには板ばね23がナツト26,26で締付けら
れ、板ばね23の先端がダンパー22を外向きに
加圧して吹出口本体7の内面に圧接させる。
第2図は、エアーシヤワー室の内壁2にエアー
シヤワー用吹出口1を取り付けた使用状態を示す
説明図である。エアーシヤワー室の空気室28に
は図示せぬエアーポンプから圧送されたエアーが
供給され、そのエアーは流入口8、吹出口9を通
つてジエツトエアーとなり、激しくエアーシヤワ
ー室内に吹出す。この際、吹出口本体7は流入口
8から吹出口9にその径が絞られているので、エ
アーの流れる速度は増加する。また、吹出口9を
筒状としているためジエツトエアーの流れは吹出
口9から出てすぐに拡散するようなことがない。
吹出口本体7が受部3b,4bのパツキン5,
6の回動自在に設けられているので、随時、吹出
口9の向きを変えてエアーの吹出し方向を所望に
調整することができる、図1で吹出口9を最大限
上向きにしたときは、吹出口本体7及び吹出口9
を通る中心線の回りで吹出口本体7を180°回転さ
せ、ノブ24を下側に移してから吹出口9を上方
に向ければよい。
第3図a〜cは、それぞれ第1図に示すエアー
シヤワー用吹出口1の吹出口9にダンパー22を
調節ノブ24によつて回動自在に摺動させてエア
ーの流量を調節した状態を示す。aはダンパー2
2で吹出口9の全部を塞いだ状態を示し、エアー
は吹出すことがない。bはダンパー22で吹出口
9を半分に開いた状態を示し、吹出口9からのエ
アーの流量は半分に減少するが、開口部分は吹出
口9に近いため流速が殆ど低下せずに噴出する。
cはダンパー22を吹出口9からずらせて全開し
た状態を示し、吹出口9から最大量のエアーが流
出する。
このように本考案では、調節ノブ24を所望に
応じて回すとダンパー22は吹出口9を徐々に塞
ぎ、これにより吹出口9からのジエツトエアーの
吹出し流量を適切に調節することができる。
そして、調節ノブ24は吹出口9と別位置にあ
るため、この調節ノブ24によりエアーの噴出量
及び吹出方向について阻害することなくエアーを
噴出させることができ、作業者が着けている衣類
や帽子についた塵埃を清掃することができる。
なお、本考案は前記実施例に限定されるもので
はなく、例えば、球形状の吹出口本体7は本考案
の目的の範囲で任意に変えてもよく、またフラン
ジ4をアダプター3に溶着させたが、フランジ4
をアダプター3に接着させてもよく、更にねじ止
めにしてもよい。更にまた板ばね23に代えてダ
ンパ22を皿ばねにより加圧してもよい。
(考案の効果) 本考案は、叙上の如きものであるから、吹出口
の方向を任意に変えることができ、また、吹出口
の内端に接するダンパを設けたから、ダンパ半開
時でも流速を低下させることなくエアーを噴出さ
せることができ、更に、調節ノブが吹出口から離
れているため、該調節ノブに邪魔されることな
く、吹出口からのエアーの流量を随時、適切に調
節することができる、構造簡単なエアーシヤワー
用吹出口を提供し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係るエアーシヤワー用吹出
口の一実施例を示す断面図、第2図は、第1図に
示すエアーシヤワー用吹出口を複数個にエアーシ
ヤワー室に取り付けた使用状態を示す説明図、第
3図a〜cは、それぞれ第1図に示すエアーシヤ
ワー用吹出口のダンパーの作動状態を示し、aは
吹出口の全部を塞いだ状態、bは吹出口の半分を
開いた状態、cは吹出口を全開した状態を示す説
明図、第4図は、調節ノブとダンパーと吹出口本
体の分解斜視図である。 1……エアーシヤワー用吹出口、2……エアー
シヤワー室の内壁、3……アダプター、3a……
フランジ部、3b……受部、4……フランジ、4
b……受部、5,6……パツキン、7……吹出口
本体、8……流入口、9……吹出口、22……ダ
ンパー、22a……角孔、23……板ばね、24
……調節ノブ、24a……角軸部、27……孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 鉢形状の大径側に固定用のフランジ部を有し、
    かつ小径側の内周縁に球面状の受部を有するアダ
    プターと、上記アダプターの受部に環状のパツキ
    ンを介して回動自在に嵌合する球形部をもつ吹出
    口本体とを備え、上記吹出口本体には大径の流入
    口と上記流入口と反対側を向く筒状の吹出口を設
    け、上記吹出口本体の吹出口の近くに外部から調
    節ノブを貫通し、上記調節ノブの内端に、吹出口
    の内端を開閉するダンパーと上記ダンパーを加圧
    するばねを取り付けたことを特徴とするエアーシ
    ヤワー用吹出口。
JP1989071220U 1989-06-20 1989-06-20 Expired - Lifetime JPH055380Y2 (ja)

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JP1989071220U JPH055380Y2 (ja) 1989-06-20 1989-06-20

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JP1989071220U JPH055380Y2 (ja) 1989-06-20 1989-06-20

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Publication Number Publication Date
JPH0313046U JPH0313046U (ja) 1991-02-08
JPH055380Y2 true JPH055380Y2 (ja) 1993-02-12

Family

ID=31608057

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989071220U Expired - Lifetime JPH055380Y2 (ja) 1989-06-20 1989-06-20

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5348036Y2 (ja) * 1971-06-24 1978-11-16
JPH022463Y2 (ja) * 1985-01-28 1990-01-22

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0313046U (ja) 1991-02-08

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